JPS62280927A - パイプライン方式のデ−タ処理装置に於ける二次元デ−タの転送制御方式 - Google Patents
パイプライン方式のデ−タ処理装置に於ける二次元デ−タの転送制御方式Info
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- JPS62280927A JPS62280927A JP61124203A JP12420386A JPS62280927A JP S62280927 A JPS62280927 A JP S62280927A JP 61124203 A JP61124203 A JP 61124203A JP 12420386 A JP12420386 A JP 12420386A JP S62280927 A JPS62280927 A JP S62280927A
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- 210000001331 nose Anatomy 0.000 description 1
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- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
3、発明の詳細な説明
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明はパイグライン方式のデータ処理装置に於ける二
次元データの転送制御方式に関する。 (従来の技術) パイプライン方式の情報処理装置において、二次元デー
タを取り扱う場合の従来の処理手段を第7図を参照して
説明する。 第7図に於いて、1は外部と内部ノーイブラインの同期
をとる入力インターフェース、2はパイプライン方式に
よる複数の実行ステージでなるデータ処理部、3は内部
パイプラインと外部との同期をとる出力インターフェー
スである。又、4は入力信号線、5は出力信号線、6は
内部パイグラインパスである。 このような構成で二次元データを取り扱う場合、二次元
データのX、Yを示す信号が存在しない念め、外部で〔
二次元→−次元〕の変換を行なっ念後、入力インターフ
ェース1にデータを送出し、又、出力インターフェース
3から受は取ったデータは再度外部で〔−次元→二次元
〕の変換を行なわなければならない。又、データ処理部
2において入力側と出力側のデータ量が変化する場合、
そのデータ量の変化を外部で計算しなければならず、非
常に手間がかかる。更にデータ処理部2の各実行ステー
ジにおい1も外部から二次元データ処理に必要なX、Y
のデータを与え工やる必要があり、ハードウェア的に複
雑になるという問題があった。 (発明が解決しようとする問題点) 上述し念ように従来では、パイグライン方式によるデー
タ処理装置
次元データの転送制御方式に関する。 (従来の技術) パイプライン方式の情報処理装置において、二次元デー
タを取り扱う場合の従来の処理手段を第7図を参照して
説明する。 第7図に於いて、1は外部と内部ノーイブラインの同期
をとる入力インターフェース、2はパイプライン方式に
よる複数の実行ステージでなるデータ処理部、3は内部
パイプラインと外部との同期をとる出力インターフェー
スである。又、4は入力信号線、5は出力信号線、6は
内部パイグラインパスである。 このような構成で二次元データを取り扱う場合、二次元
データのX、Yを示す信号が存在しない念め、外部で〔
二次元→−次元〕の変換を行なっ念後、入力インターフ
ェース1にデータを送出し、又、出力インターフェース
3から受は取ったデータは再度外部で〔−次元→二次元
〕の変換を行なわなければならない。又、データ処理部
2において入力側と出力側のデータ量が変化する場合、
そのデータ量の変化を外部で計算しなければならず、非
常に手間がかかる。更にデータ処理部2の各実行ステー
ジにおい1も外部から二次元データ処理に必要なX、Y
のデータを与え工やる必要があり、ハードウェア的に複
雑になるという問題があった。 (発明が解決しようとする問題点) 上述し念ように従来では、パイグライン方式によるデー
タ処理装置
【於い℃二次元データを扱う際、二次元→−
次元・−次元→二次元のデータ変換を含む二次元データ
処理が複雑となり、装置全体の構成が著しく繁雑化する
とともに高速処理が期待でき々いという問題があっ念。 本発明は、パイプライン方式によるデータ処!装置に於
いて、各実行ステージの二次元データ処理を簡単な構成
に″′C高速に実行できる二次元データ転送制御方式を
提供することを目的とする。 [発明の構成] (問題点を解決する之めの手段) 本発明は、・−イブライン処理機構の実行ステー・2間
をつなぐデータバスに附随して、X方向(例えば1ライ
ン)のデータ転送終了信号(EOL: end of
lin@)を受渡すWc1の信号線と、y方向(例えば
1ページ)のデータ転送終了信号(EOP: end
of page )を受渡す第2の信号線を設け、この
各信号線上に、上記データバス上のデータのX方向、y
方向の各転送終了に同期し℃上記各転送終了信号を送出
する構成とし念ものである。 (作用) データバス上のデータ転送に同期し工、上記第1の信号
線上には、X方向(例えば1ライン)のデータ転送終了
毎にデータ転送終了信号(EOL)が送出され、上記第
2の信号線上には、y方向(例えば1,5−ジ)のデー
タ転送終了に伴いデータ転送終了信号(aop )が送
出される。r−タパスを介し℃接続された複数の各実行
ステージはそれぞれ上記各信号線上の転送終了信号(E
OL。 pop )をデータバス上のデータとともに受けて、同
信号に従い二次元データ処理を実行する。これにより、
装置全体のハードウェア及びソフトウェアが簡素化でき
、各実行ステージの二次元データ処理が簡単な構成に工
高速て実行できる。 (実施例) 以下第1図乃至I!5図を参照して一実施例を説明する
。 第1図は本発明の一実施例に装置全体の構成を示すブロ
ック図である。 図中、10はパイグライン方式によるデータ処理部であ
り、内部・母イブラインパスでつながれ念複数の実行ス
テージでなる。11は外部と内部パイプラインとの同期
をとる入力インタ−7エース部、12は同出力インター
フェース部である。 13は外部のパスと入力インタ−7エース部1ノとをつ
なぐ入力信号線、14は出力インターフェース部12と
外部のバスとをつなぐ出力信号線である。 20は内部・母イグライ/−4スの一要素をなすデータ
バス、21乃至23は同t4イブラインパスに祈念に付
加された制御信号(コントロールライン)である。この
うち、21はデータバス2o上のデータ(DATA )
が有効データであるか無効データであるかを示す信号(
以下AVL信号と称す)を受渡すコントロールライン、
22n上記データバス20上のデータ(DATA )が
1ラインの最終データであることを示すIOL信号を受
渡すコントロールライン、23はデータバス2o上のデ
ータ(DATA)が1″e−ジの最終データであること
を示すFJop信号を受渡すコントロールラインである
。 第2図は上記データ処理部lo内の実行ステージ間の接
続構成を示したもので、図中、1o1゜io、や、は互
に隣接し℃設けられ次実行ステージであり、この各実行
ステージ10□”1+1の間に於いても上記第1図に示
し念入カインターフェース部11〜出力インターフェー
ス部12の間に於けるノぐス接続と同様に内部のパイグ
ラインノぐス(20〜23)によって接続される。 第3図は上記入力インターフェース部11(D内部の構
成を示すブロック図である。図中、31は出力信号線1
4を介して外部より与えられるアドレスデータ(x、y
)、及び外部から内部/4’イグラインへデータを受渡
す之めのライト信号等をもとく上述し& AVL 、
EOL 、 ll::OP等の各信号を生成し出力する
tめの制御を行なうコントローラである。 32乃至34はそれぞれコントローラ31VCより制御
されるもので、32はIOL信号を発生するXカウンタ
、33はEOP信号を発生するYカウンタ、34はデー
タ(DATA )を出力制御するデータラッチ回路であ
る。Xカウンタ32はデータ転送に先立−p”(転送二
次元データのxy5mのサイズ値をセットし、データ転
送が開始されると、アドレス変化に伴ってコントローラ
31より出力されるクロック信号によシカクント動作を
開始し工、X方向のサイズ値に達するとEOL信号を出
力する。Yカウンタ33はデータ転送に先立つ℃転送二
次元データのy方向のサイズ値をセットし、データ転送
が開始されると、Xカウンタ32より出力されるEOL
信号によりカウント動作を開始し℃、y方向のサイズ値
に達した際にEOP信号を出力する。データラッチ回路
3イは転送データをラッチし、このラッチし次データを
コントローラ31から出力される上記クロック信号に同
期し℃データバス20上に送出する。 第4図は上記実施例に於ける・量イブラインハス(20
〜23)上のデータ及び各制御信号の(EOL 。 ′FJOP 、 AVL )のタイミングを示すタイム
チャートである。 第5図は上記実施例く於ける二次元データの転送制御手
段を説明する念めの図である。 ここで第1図乃至第5図を参照して一実施例の動作を説
明する。 先ずデータの転送に先立って、X方向、y方向のデータ
数(サイズ値)が入力インターフェース部11内のXカ
ウンタ32.及びYカウンタ33にセットされる。 その後、スキャン方向に従うデータが入力インターフェ
ース部11に転送される。ここでは第5図に示す工うな
X方向スキャンを例にとる。 入力インターフェース部11はこの入力され念データを
外部と内部パイグラインの同期をとりながらデータ処理
部10に転送する。 即ち、入力インターフェース部11は、入力され九アド
レスデータとライト信号とをもとに、内部のコントロー
ラ31がAvL”信号とアドレス変化に伴うクロック信
号を出力し、データラッチ回路34Vcラツチされ九デ
ータをクロックタイミングでデータバス20上に出力制
御するとともに、有効データの出力タイミングにてAV
L信号を有意レベル(ここでは高レベル)としコントロ
ールライン21上に出力制御する。とのAVL信号と有
効/無効データとの関係を第4図に示し工いる。 又、入力インターフェース部11では、上記コントロー
ラ31より出力されたクロック信号に同期してXカウン
タ32がカウント動作を実行し、そのカウント値が予め
セットされft−X方向のデータ数(X方向サイズ筐)
に達するとEOL信号をコントロールライン22上に出
力する。更にこのXカウンタ321り出力されるEOL
信号に同期してYカウンタ33がカウント動作を実行し
、そのカウント値が予めセットされ7ty方向のデータ
数(y方向サイズ値)に達するとEOP信号をコントロ
ールライン23上に出力する。 このようKして、入力インターフェース部11からは、
内部パイグラインのデータバス20上へ出力されるデー
タに同期して、同データの有効/無効を示すAVT、信
号がコントロールライン21上に出力され、更にそのX
方向のデータ転送終了に伴ってEOL信号がコントロー
ルライン22上に、又、y方向のデータ転送終了に伴っ
てEOP信号がコントロールライン23上にそれぞれ出
力される。 この内部パイプラインパス(20〜23)上のデータ及
びAVL信号とEOL信号及びgop信号でなる二次元
情報はデータ処理部10の初段の実行ステージに供給さ
れる。 この際のノJ?イブラインパス(20〜23)上の各部
信号状態を第4図に示し℃いる。 データ処理部10内の各実行ステージは上記コントロー
ルライン21上のAVL信号とコントロールライン22
.23上の二次元情報(1:OL 、 EOP )とを
もとに上記データバス20上のデータを取込み、処理し
穴径、上記ノ々イブラインパス(20〜23)を経由し
て順次次段の実行ステージへAVL信号及び二次元情報
(IOL 、 EOP )とともに転送してゆく。 即ち、データ処理部IQ内の各実行ステージは。 AVL信号により、データバス20を介し℃入力し念デ
ータが有効データであるか無効データであるかを認識し
、EOL信号に工り1ラインのデータ終了を認識し、E
OP信号に二り1−e−ジのデータ終了を認識し℃、所
定の二次元データ処理を実行する。そしてその処理し次
データをAVL 、 EOL 、 EOPの各信号とと
もに次段の実行ステージへ転送する。 この際、各実行ステージは、処理し次データのデータ量
が変化すると、その変化したデータ量に従うタイミング
でAVL 、 EOL 、 ]l:OPの各信号を次段
の実行ステージへ出力する。 この工うに、データ処理部10内に於いて、パイプライ
ンパス(20〜23)を経由し℃各実行ステージを流れ
念データは、AVL信号及び二次元情報(EOL 、
BOP )とともに、最終実行ステージを経た後、出力
インターフェース部12に送出される。 出力インターフェース部12は、コントロールライン2
1上のAVL信号によりデータバス20上のデータの有
効/無効を認識し、更に、コントロールライン22.2
3上のEOL信号、 EOP信号により、1ラインの終
了、1−2−ジの終了を認識して、上記各コントロール
ライン21,22.23上の信号(AVI、 、 Eo
L、 EOP )をもとに二次元アドレスを生成し、同
アドレスを対応データに同期して外部へ送出する。 上述し念ように、各実行ステージをつなぐパイプライン
バスに、二次元データのX、Yを示す二次元情報(EO
L 、 go? )を受渡すコントロールライン22.
23を付加することにより、データとともに二次元情報
(EOL 、 EOP )が転送できるため、パイグラ
インを構成する各実行ステージをモジ、−ルとして設計
でき、従って必要に応じてパイグラインの構成を任意に
変化させることができる。 これにより、より柔軟なパイプラインが構成できる。ま
念、二次元情報をパイプラインの中で処理する九め、外
部への負担がハードウェア・ソフトフェアと(に少なく
できる。 尚、上記し之実施例は、第5図に示すようなX方向スキ
ャンによる二次元データの転送を例にとって説明し念が
第6図に示すよりなy方向スキャンによる二次元データ
の転送に於いても適用できる。 [発明の効果] 以上詳記し念ように本発明によれば、パイグライン方式
のデータ処理装置に於ける二次元データの転送制御方式
に於い℃、パイグライン処理機構の実行ステージ間をつ
なぐデータバス【附随して、X方向のデータ転送終了信
号を受渡す信号線と、y方向(例えば1−一)】のデー
タ転送終了信号を受渡す信号線を設け、この各信号線上
に、上記パイプラインパス上のデータのX方向、y方向
の各転送終了に同期して上記各転送終了信号を送出する
構成としたことにより、装置全体のハードウェア及びソ
フトウェアを簡素化でき、各実行ステージの二次元デー
タ処理が簡単な構成にて高速に実行できる。
次元・−次元→二次元のデータ変換を含む二次元データ
処理が複雑となり、装置全体の構成が著しく繁雑化する
とともに高速処理が期待でき々いという問題があっ念。 本発明は、パイプライン方式によるデータ処!装置に於
いて、各実行ステージの二次元データ処理を簡単な構成
に″′C高速に実行できる二次元データ転送制御方式を
提供することを目的とする。 [発明の構成] (問題点を解決する之めの手段) 本発明は、・−イブライン処理機構の実行ステー・2間
をつなぐデータバスに附随して、X方向(例えば1ライ
ン)のデータ転送終了信号(EOL: end of
lin@)を受渡すWc1の信号線と、y方向(例えば
1ページ)のデータ転送終了信号(EOP: end
of page )を受渡す第2の信号線を設け、この
各信号線上に、上記データバス上のデータのX方向、y
方向の各転送終了に同期し℃上記各転送終了信号を送出
する構成とし念ものである。 (作用) データバス上のデータ転送に同期し工、上記第1の信号
線上には、X方向(例えば1ライン)のデータ転送終了
毎にデータ転送終了信号(EOL)が送出され、上記第
2の信号線上には、y方向(例えば1,5−ジ)のデー
タ転送終了に伴いデータ転送終了信号(aop )が送
出される。r−タパスを介し℃接続された複数の各実行
ステージはそれぞれ上記各信号線上の転送終了信号(E
OL。 pop )をデータバス上のデータとともに受けて、同
信号に従い二次元データ処理を実行する。これにより、
装置全体のハードウェア及びソフトウェアが簡素化でき
、各実行ステージの二次元データ処理が簡単な構成に工
高速て実行できる。 (実施例) 以下第1図乃至I!5図を参照して一実施例を説明する
。 第1図は本発明の一実施例に装置全体の構成を示すブロ
ック図である。 図中、10はパイグライン方式によるデータ処理部であ
り、内部・母イブラインパスでつながれ念複数の実行ス
テージでなる。11は外部と内部パイプラインとの同期
をとる入力インタ−7エース部、12は同出力インター
フェース部である。 13は外部のパスと入力インタ−7エース部1ノとをつ
なぐ入力信号線、14は出力インターフェース部12と
外部のバスとをつなぐ出力信号線である。 20は内部・母イグライ/−4スの一要素をなすデータ
バス、21乃至23は同t4イブラインパスに祈念に付
加された制御信号(コントロールライン)である。この
うち、21はデータバス2o上のデータ(DATA )
が有効データであるか無効データであるかを示す信号(
以下AVL信号と称す)を受渡すコントロールライン、
22n上記データバス20上のデータ(DATA )が
1ラインの最終データであることを示すIOL信号を受
渡すコントロールライン、23はデータバス2o上のデ
ータ(DATA)が1″e−ジの最終データであること
を示すFJop信号を受渡すコントロールラインである
。 第2図は上記データ処理部lo内の実行ステージ間の接
続構成を示したもので、図中、1o1゜io、や、は互
に隣接し℃設けられ次実行ステージであり、この各実行
ステージ10□”1+1の間に於いても上記第1図に示
し念入カインターフェース部11〜出力インターフェー
ス部12の間に於けるノぐス接続と同様に内部のパイグ
ラインノぐス(20〜23)によって接続される。 第3図は上記入力インターフェース部11(D内部の構
成を示すブロック図である。図中、31は出力信号線1
4を介して外部より与えられるアドレスデータ(x、y
)、及び外部から内部/4’イグラインへデータを受渡
す之めのライト信号等をもとく上述し& AVL 、
EOL 、 ll::OP等の各信号を生成し出力する
tめの制御を行なうコントローラである。 32乃至34はそれぞれコントローラ31VCより制御
されるもので、32はIOL信号を発生するXカウンタ
、33はEOP信号を発生するYカウンタ、34はデー
タ(DATA )を出力制御するデータラッチ回路であ
る。Xカウンタ32はデータ転送に先立−p”(転送二
次元データのxy5mのサイズ値をセットし、データ転
送が開始されると、アドレス変化に伴ってコントローラ
31より出力されるクロック信号によシカクント動作を
開始し工、X方向のサイズ値に達するとEOL信号を出
力する。Yカウンタ33はデータ転送に先立つ℃転送二
次元データのy方向のサイズ値をセットし、データ転送
が開始されると、Xカウンタ32より出力されるEOL
信号によりカウント動作を開始し℃、y方向のサイズ値
に達した際にEOP信号を出力する。データラッチ回路
3イは転送データをラッチし、このラッチし次データを
コントローラ31から出力される上記クロック信号に同
期し℃データバス20上に送出する。 第4図は上記実施例に於ける・量イブラインハス(20
〜23)上のデータ及び各制御信号の(EOL 。 ′FJOP 、 AVL )のタイミングを示すタイム
チャートである。 第5図は上記実施例く於ける二次元データの転送制御手
段を説明する念めの図である。 ここで第1図乃至第5図を参照して一実施例の動作を説
明する。 先ずデータの転送に先立って、X方向、y方向のデータ
数(サイズ値)が入力インターフェース部11内のXカ
ウンタ32.及びYカウンタ33にセットされる。 その後、スキャン方向に従うデータが入力インターフェ
ース部11に転送される。ここでは第5図に示す工うな
X方向スキャンを例にとる。 入力インターフェース部11はこの入力され念データを
外部と内部パイグラインの同期をとりながらデータ処理
部10に転送する。 即ち、入力インターフェース部11は、入力され九アド
レスデータとライト信号とをもとに、内部のコントロー
ラ31がAvL”信号とアドレス変化に伴うクロック信
号を出力し、データラッチ回路34Vcラツチされ九デ
ータをクロックタイミングでデータバス20上に出力制
御するとともに、有効データの出力タイミングにてAV
L信号を有意レベル(ここでは高レベル)としコントロ
ールライン21上に出力制御する。とのAVL信号と有
効/無効データとの関係を第4図に示し工いる。 又、入力インターフェース部11では、上記コントロー
ラ31より出力されたクロック信号に同期してXカウン
タ32がカウント動作を実行し、そのカウント値が予め
セットされft−X方向のデータ数(X方向サイズ筐)
に達するとEOL信号をコントロールライン22上に出
力する。更にこのXカウンタ321り出力されるEOL
信号に同期してYカウンタ33がカウント動作を実行し
、そのカウント値が予めセットされ7ty方向のデータ
数(y方向サイズ値)に達するとEOP信号をコントロ
ールライン23上に出力する。 このようKして、入力インターフェース部11からは、
内部パイグラインのデータバス20上へ出力されるデー
タに同期して、同データの有効/無効を示すAVT、信
号がコントロールライン21上に出力され、更にそのX
方向のデータ転送終了に伴ってEOL信号がコントロー
ルライン22上に、又、y方向のデータ転送終了に伴っ
てEOP信号がコントロールライン23上にそれぞれ出
力される。 この内部パイプラインパス(20〜23)上のデータ及
びAVL信号とEOL信号及びgop信号でなる二次元
情報はデータ処理部10の初段の実行ステージに供給さ
れる。 この際のノJ?イブラインパス(20〜23)上の各部
信号状態を第4図に示し℃いる。 データ処理部10内の各実行ステージは上記コントロー
ルライン21上のAVL信号とコントロールライン22
.23上の二次元情報(1:OL 、 EOP )とを
もとに上記データバス20上のデータを取込み、処理し
穴径、上記ノ々イブラインパス(20〜23)を経由し
て順次次段の実行ステージへAVL信号及び二次元情報
(IOL 、 EOP )とともに転送してゆく。 即ち、データ処理部IQ内の各実行ステージは。 AVL信号により、データバス20を介し℃入力し念デ
ータが有効データであるか無効データであるかを認識し
、EOL信号に工り1ラインのデータ終了を認識し、E
OP信号に二り1−e−ジのデータ終了を認識し℃、所
定の二次元データ処理を実行する。そしてその処理し次
データをAVL 、 EOL 、 EOPの各信号とと
もに次段の実行ステージへ転送する。 この際、各実行ステージは、処理し次データのデータ量
が変化すると、その変化したデータ量に従うタイミング
でAVL 、 EOL 、 ]l:OPの各信号を次段
の実行ステージへ出力する。 この工うに、データ処理部10内に於いて、パイプライ
ンパス(20〜23)を経由し℃各実行ステージを流れ
念データは、AVL信号及び二次元情報(EOL 、
BOP )とともに、最終実行ステージを経た後、出力
インターフェース部12に送出される。 出力インターフェース部12は、コントロールライン2
1上のAVL信号によりデータバス20上のデータの有
効/無効を認識し、更に、コントロールライン22.2
3上のEOL信号、 EOP信号により、1ラインの終
了、1−2−ジの終了を認識して、上記各コントロール
ライン21,22.23上の信号(AVI、 、 Eo
L、 EOP )をもとに二次元アドレスを生成し、同
アドレスを対応データに同期して外部へ送出する。 上述し念ように、各実行ステージをつなぐパイプライン
バスに、二次元データのX、Yを示す二次元情報(EO
L 、 go? )を受渡すコントロールライン22.
23を付加することにより、データとともに二次元情報
(EOL 、 EOP )が転送できるため、パイグラ
インを構成する各実行ステージをモジ、−ルとして設計
でき、従って必要に応じてパイグラインの構成を任意に
変化させることができる。 これにより、より柔軟なパイプラインが構成できる。ま
念、二次元情報をパイプラインの中で処理する九め、外
部への負担がハードウェア・ソフトフェアと(に少なく
できる。 尚、上記し之実施例は、第5図に示すようなX方向スキ
ャンによる二次元データの転送を例にとって説明し念が
第6図に示すよりなy方向スキャンによる二次元データ
の転送に於いても適用できる。 [発明の効果] 以上詳記し念ように本発明によれば、パイグライン方式
のデータ処理装置に於ける二次元データの転送制御方式
に於い℃、パイグライン処理機構の実行ステージ間をつ
なぐデータバス【附随して、X方向のデータ転送終了信
号を受渡す信号線と、y方向(例えば1−一)】のデー
タ転送終了信号を受渡す信号線を設け、この各信号線上
に、上記パイプラインパス上のデータのX方向、y方向
の各転送終了に同期して上記各転送終了信号を送出する
構成としたことにより、装置全体のハードウェア及びソ
フトウェアを簡素化でき、各実行ステージの二次元デー
タ処理が簡単な構成にて高速に実行できる。
第1図は本発明の一実施例よる装置全体の構成を示すブ
ロック図、第2図は上記実施例に於ける実行ステージ間
の接続構成を示すブロック図、第3図は上記実施例に於
ける入力インターフェース部の構成を示すブロック図、
第4図は上記実施例に於ける各部の信号状態を示すタイ
ムチャート、第5図は上記実施例に於ける二次元データ
の転送制御手段を説明する念めの図、第6図は上記実施
例とスキャン方向を違え念他の実施例に於ける二次元デ
ータの転送制御手段を説明するための図、第7図は従来
の/4イグライン方式のデータ処理装置に於ける二次元
データの処理手段を説明するための装置全体の構成を示
すブロック図である。 10・・・データ処理部、10..10 ・・・実
行スl 1 + 1 データ、1ノ・・・入力インターフェース部、12・・
・出力インターフェース部、13・・・入力信号線、1
4・・・出力信号線、9・・・データバス、21.22
23・・・制御信号線(コントロールライン)、31・
・・コントローラ、32・・・Xカウンタ、33・・・
Yカクンタ、34・・・データラッチ回路。 出麩代私 秀土鈴江武彦
ロック図、第2図は上記実施例に於ける実行ステージ間
の接続構成を示すブロック図、第3図は上記実施例に於
ける入力インターフェース部の構成を示すブロック図、
第4図は上記実施例に於ける各部の信号状態を示すタイ
ムチャート、第5図は上記実施例に於ける二次元データ
の転送制御手段を説明する念めの図、第6図は上記実施
例とスキャン方向を違え念他の実施例に於ける二次元デ
ータの転送制御手段を説明するための図、第7図は従来
の/4イグライン方式のデータ処理装置に於ける二次元
データの処理手段を説明するための装置全体の構成を示
すブロック図である。 10・・・データ処理部、10..10 ・・・実
行スl 1 + 1 データ、1ノ・・・入力インターフェース部、12・・
・出力インターフェース部、13・・・入力信号線、1
4・・・出力信号線、9・・・データバス、21.22
23・・・制御信号線(コントロールライン)、31・
・・コントローラ、32・・・Xカウンタ、33・・・
Yカクンタ、34・・・データラッチ回路。 出麩代私 秀土鈴江武彦
Claims (1)
- 二次元データを扱うパイプライン方式のデータ処理装置
に於いて、パイプラインの構成要素をなす実行ステージ
の間をつなぐデータバスに附随して、x方向のデータ転
送終了信号を受渡す信号ラインと、y方向のデータ転送
終了信号を受渡す信号ラインを設け、上記データバスに
つながれた各実行ステージが上記各信号ライン上の転送
終了信号をもとに上記データバス上のデータを二次元処
理することを特徴としたパイプライン方式のデータ処理
装置に於ける二次元データの転送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124203A JPS62280927A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | パイプライン方式のデ−タ処理装置に於ける二次元デ−タの転送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124203A JPS62280927A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | パイプライン方式のデ−タ処理装置に於ける二次元デ−タの転送制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280927A true JPS62280927A (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=14879537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61124203A Pending JPS62280927A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | パイプライン方式のデ−タ処理装置に於ける二次元デ−タの転送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62280927A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189789A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-07 | Fujitsu Ltd | 画像情報伝送方式 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP61124203A patent/JPS62280927A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189789A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-07 | Fujitsu Ltd | 画像情報伝送方式 |
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