JPS62279502A - 磁気記録/再生装置 - Google Patents
磁気記録/再生装置Info
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- JPS62279502A JPS62279502A JP12307586A JP12307586A JPS62279502A JP S62279502 A JPS62279502 A JP S62279502A JP 12307586 A JP12307586 A JP 12307586A JP 12307586 A JP12307586 A JP 12307586A JP S62279502 A JPS62279502 A JP S62279502A
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- magnetic head
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Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(&梁上の利用分野)
本発明は磁気配録/再生装置に係り、特に標準タイプの
ドラム径の273の大きざとしたドラム体に、270°
強の角度範囲に亘って磁気アープを添接巻回し、このド
ラム体の回転ドラムに90°等角度間隔に磁気ヘッドを
設け、これら磁気ヘッドを順次切換えて磁気テープに信
号を記録、若しくは記録された信号を再生するようにし
た磁気記録/再生装置に関する。
ドラム径の273の大きざとしたドラム体に、270°
強の角度範囲に亘って磁気アープを添接巻回し、このド
ラム体の回転ドラムに90°等角度間隔に磁気ヘッドを
設け、これら磁気ヘッドを順次切換えて磁気テープに信
号を記録、若しくは記録された信号を再生するようにし
た磁気記録/再生装置に関する。
(従来の技術)
従来より、41タイプのビデオテープレコーダ(VTR
)においては、第5図に示すように、ドラム体に180
°強の角度範囲に亘って磁気テープT(以下、単に「テ
ープ」と記すこともある)を添接巻回し、このドラム体
を構成する回転ドラムDに180°角度間隔に設けた2
個の磁気ヘッドA。
)においては、第5図に示すように、ドラム体に180
°強の角度範囲に亘って磁気テープT(以下、単に「テ
ープ」と記すこともある)を添接巻回し、このドラム体
を構成する回転ドラムDに180°角度間隔に設けた2
個の磁気ヘッドA。
Bにて前記テープTに信号を記録し、記録された信号を
再生するようにしていた。なお、図中、a。
再生するようにしていた。なお、図中、a。
bは磁気ヘッドA、Bによりそれぞれ記録された信号ト
ラックを示す。
ラックを示す。
上記の標準タイプのVTRに対して、装置の小型・軽量
化を図るために、第6図に示すように、そのドラム径の
2/3の大きさく例えば、62φ→41φ)としたドラ
ム体に、270°強の角度範囲に亘ってテープTを添接
巻回し、このドラム体を構成する回転ドラムDに90°
等角度間隔に4個の磁気ヘッドA、B、A’ 、B’
を設け、これら磁気ヘッドA、B、A’ 、B’ を順
次切換えてテープTに信号を記録し、記録された信号を
再生するようにし、しかも、上記の標準タイプのVTR
で記録された信号トラックのパターンと同一のパターン
が形成されるようにして互換性が保たれるようにしたも
のが提案及び商品化されていることは周知のことである
。
化を図るために、第6図に示すように、そのドラム径の
2/3の大きさく例えば、62φ→41φ)としたドラ
ム体に、270°強の角度範囲に亘ってテープTを添接
巻回し、このドラム体を構成する回転ドラムDに90°
等角度間隔に4個の磁気ヘッドA、B、A’ 、B’
を設け、これら磁気ヘッドA、B、A’ 、B’ を順
次切換えてテープTに信号を記録し、記録された信号を
再生するようにし、しかも、上記の標準タイプのVTR
で記録された信号トラックのパターンと同一のパターン
が形成されるようにして互換性が保たれるようにしたも
のが提案及び商品化されていることは周知のことである
。
第7図は上記した標準タイプのVTRのドラム体に対し
てドラム径の大きざを2/3にしたものを拡大して示す
平面図である。同図に示すように、回転ドラム1には1
つの記録再生モード(標準記録再生モード)に対応する
4@の磁気ヘッドS)。
てドラム径の大きざを2/3にしたものを拡大して示す
平面図である。同図に示すように、回転ドラム1には1
つの記録再生モード(標準記録再生モード)に対応する
4@の磁気ヘッドS)。
s2.S3.s4が90°等角度間隔に取付けられ、テ
ープ2は回転ドラム1に270°強の角度範囲に亘って
添接巻回されている。その際、回転ドラム1の外周面よ
り突出した各磁気ヘッド先端部5CISC2、SC3、
SC4がテープ2に接触し、ビデオ信号などの情報信号
の記録/再生が行なわれる。
ープ2は回転ドラム1に270°強の角度範囲に亘って
添接巻回されている。その際、回転ドラム1の外周面よ
り突出した各磁気ヘッド先端部5CISC2、SC3、
SC4がテープ2に接触し、ビデオ信号などの情報信号
の記録/再生が行なわれる。
ところが、このようなVTRのドラム体においては、2
70°強の角度範囲に亘って添接巻回するテープに複数
の磁気ヘッドが同時に接触するため、ヘッドタタキによ
るジッタやスキュー歪の発生が大きくなり、その為、回
転ドラムに取付ける磁気ヘッド(体)の数は規制される
ものであった。
70°強の角度範囲に亘って添接巻回するテープに複数
の磁気ヘッドが同時に接触するため、ヘッドタタキによ
るジッタやスキュー歪の発生が大きくなり、その為、回
転ドラムに取付ける磁気ヘッド(体)の数は規制される
ものであった。
すなわち、第7図に示すような回転ドラム1上に4個の
標準記録再生モード用の磁気ヘッドS1〜S4を取付り
た4ヘツド型のVTRに対して、第8図に示すように、
回転ドラム1上に4個の標準記録再生モード用の磁気ヘ
ッド81〜S4及び4個の長時間記録再生モード(標準
記録再生モードより記録密度の高いモード)用の磁気ヘ
ッドe、〜e4を交互に取付けた8ヘツド型のVTRが
ある。そして、これらのVTRにおいて、仮に両方のV
TR共に磁気ヘッドS+で記録(または再生)している
状態であるとすると、テープ2には磁気ヘッドS1の伯
に、4ヘツド型のVTRではs2.s3の2個の磁気ヘ
ッドが、一方、8ヘツド型のVTRではs2.S3.e
l、C2゜C3の5個の磁気ヘッドが夫々同時に接触す
ることになる。(なお、4ヘツド及び8ヘツド型のVT
R共に、磁気ヘッドS4も同時にテープに接触している
が、これは垂直ブランキング用間に位置し、画面中に影
響しないので、ここでは除くことにする。) 従って、上記各磁気ヘッドのへッドタタキによって生じ
るテープ振動は、4ヘツド型のVl”Rでは2詞の磁気
ヘッドによるテープ振動が生じるのみであるのに対して
、8ヘツド型のVTRでは5個の磁気ヘッドによるテー
プ振動が生じ、倍以上のテープ振動が生じることとなり
、更に、これは回転ドラムに取付ける磁気ヘッドの数が
増加すれば、それだけ増加する。
標準記録再生モード用の磁気ヘッドS1〜S4を取付り
た4ヘツド型のVTRに対して、第8図に示すように、
回転ドラム1上に4個の標準記録再生モード用の磁気ヘ
ッド81〜S4及び4個の長時間記録再生モード(標準
記録再生モードより記録密度の高いモード)用の磁気ヘ
ッドe、〜e4を交互に取付けた8ヘツド型のVTRが
ある。そして、これらのVTRにおいて、仮に両方のV
TR共に磁気ヘッドS+で記録(または再生)している
状態であるとすると、テープ2には磁気ヘッドS1の伯
に、4ヘツド型のVTRではs2.s3の2個の磁気ヘ
ッドが、一方、8ヘツド型のVTRではs2.S3.e
l、C2゜C3の5個の磁気ヘッドが夫々同時に接触す
ることになる。(なお、4ヘツド及び8ヘツド型のVT
R共に、磁気ヘッドS4も同時にテープに接触している
が、これは垂直ブランキング用間に位置し、画面中に影
響しないので、ここでは除くことにする。) 従って、上記各磁気ヘッドのへッドタタキによって生じ
るテープ振動は、4ヘツド型のVl”Rでは2詞の磁気
ヘッドによるテープ振動が生じるのみであるのに対して
、8ヘツド型のVTRでは5個の磁気ヘッドによるテー
プ振動が生じ、倍以上のテープ振動が生じることとなり
、更に、これは回転ドラムに取付ける磁気ヘッドの数が
増加すれば、それだけ増加する。
そして、このテープ振動が生じているテープ上を磁気ヘ
ッドS3が走査して記録(または再生)するので、テー
プ振動の大きな8ヘツド型のVTRでは、ジッタやスキ
ュー歪が顕著に現われ、画質が著しく悪化するものであ
る。
ッドS3が走査して記録(または再生)するので、テー
プ振動の大きな8ヘツド型のVTRでは、ジッタやスキ
ュー歪が顕著に現われ、画質が著しく悪化するものであ
る。
また、上記のように異なるモードの磁気ヘッドに対応さ
せて磁気ヘッド(体〉を増加させた場合、これら磁気ヘ
ッド〈体)は回転ドラムとともに回転しているので、磁
気ヘッドと情報信号の入出力(授受)を行なうための回
転トランスも、当然、増加しなければならず、従って、
上記のように小型化されたドラム体には、その取付はス
ペースが極く限られたものであるので、回転トランスを
増加することができず、このようなことによっても、回
転ドラムに取付ける磁気ヘッド(体)の数が規制される
ものである。
せて磁気ヘッド(体〉を増加させた場合、これら磁気ヘ
ッド〈体)は回転ドラムとともに回転しているので、磁
気ヘッドと情報信号の入出力(授受)を行なうための回
転トランスも、当然、増加しなければならず、従って、
上記のように小型化されたドラム体には、その取付はス
ペースが極く限られたものであるので、回転トランスを
増加することができず、このようなことによっても、回
転ドラムに取付ける磁気ヘッド(体)の数が規制される
ものである。
このように、回転ドラムに取付ける磁気ヘッドの数をあ
まり増やすことができないため、[標準記録再生モード
(以下、SPモードという〉/長時間記録再生モード(
以下、EPモードという)」、rspモード/FM音声
記録再生モード]。
まり増やすことができないため、[標準記録再生モード
(以下、SPモードという〉/長時間記録再生モード(
以下、EPモードという)」、rspモード/FM音声
記録再生モード]。
「SPモード/特殊再生モード」などの組合わせのよう
に各種のモードに対応した複数(例えば、8個以上)の
磁気ヘッドを必要とする異なる2つ以上のモード(マル
チモード)に対応したVTRを実現することは困難であ
った。
に各種のモードに対応した複数(例えば、8個以上)の
磁気ヘッドを必要とする異なる2つ以上のモード(マル
チモード)に対応したVTRを実現することは困難であ
った。
このため、上記回転ドラム上に取付けた4個の磁気ヘッ
ドを、EPモードのトラックピッチの1倍強〜2倍弱の
トラック幅のアジマスギャップを有する磁気ヘッドとし
、SPモード用の磁気ヘッドとEPモード用の磁気ヘッ
ドとを上記磁気ヘッドで兼用せしめて、SPモード及び
EPモードの両モードでの記録/再生が可能な小型のV
TRが提案及び商品化されている。
ドを、EPモードのトラックピッチの1倍強〜2倍弱の
トラック幅のアジマスギャップを有する磁気ヘッドとし
、SPモード用の磁気ヘッドとEPモード用の磁気ヘッ
ドとを上記磁気ヘッドで兼用せしめて、SPモード及び
EPモードの両モードでの記録/再生が可能な小型のV
TRが提案及び商品化されている。
ところが、このVTRにあっては、SPモード時におい
ては、トラックピッチより磁気ヘッドのトラック幅を狭
くしなければならず、テープ上の各信号トラック間にガ
ートバンドが形成されているため、テープを有効に利用
することができす、その分、再生出力レベルも低くなっ
てS/N等の点で画質が悪化する等といった不具合を来
し、あまり好ましいものではない問題点がある。
ては、トラックピッチより磁気ヘッドのトラック幅を狭
くしなければならず、テープ上の各信号トラック間にガ
ートバンドが形成されているため、テープを有効に利用
することができす、その分、再生出力レベルも低くなっ
てS/N等の点で画質が悪化する等といった不具合を来
し、あまり好ましいものではない問題点がある。
また、上記のように兼用ヘッドにて異なるモードを実現
するようにしたVTRにおいては、例えば、SPモード
とFM音声記録再生モードとの組合わせの場合、SPモ
ード用の磁気ヘッドとFM音声記録再生モード用の磁気
ヘッドとは、アジマス角が異なるために兼用磁気ヘッド
とすることができず、対応することができないといった
問題点がある。
するようにしたVTRにおいては、例えば、SPモード
とFM音声記録再生モードとの組合わせの場合、SPモ
ード用の磁気ヘッドとFM音声記録再生モード用の磁気
ヘッドとは、アジマス角が異なるために兼用磁気ヘッド
とすることができず、対応することができないといった
問題点がある。
そこで、本発明は上記した従来の技術の問題点を解決し
て、ジッタやスキュー歪の発生を増やすことなく、しか
も、少ない回転トランスで構成し、更に、高画質であり
、かつ、マルチモードに対応することが可能な磁気記録
/再生装置を提供することを目的とする。
て、ジッタやスキュー歪の発生を増やすことなく、しか
も、少ない回転トランスで構成し、更に、高画質であり
、かつ、マルチモードに対応することが可能な磁気記録
/再生装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために、標準タイプのド
ラム径の2/3の大ぎさとしたドラム体に、270°強
の角度範囲に亘って磁気テープを添接巻回すると共に、
前記ドラム体を構成する回転ドラムに90°等角度間隔
に番香六千ヂを設け4式巷各磁気ヘッドを順次切換えて
上記磁気テープに信号を記録、若しくは記録された信号
を再生するようにした磁気記録/再生装置において、前
記回転ドラムに設ける磁気ヘッドを、異なるモードにそ
れぞれ対応した複数の磁気ヘッドからなるマルチアジマ
ス磁気ヘッドとすると共に、各モードにそれぞれ対応し
た磁気ヘッドを選択し、この選択された磁気ヘッドを信
号の授受を行なう回転トランスと接続するための切換回
路を前記回転ドラムに設けてなり、前記切換回路に固定
側より制御信号を供給し、任意なモードに対応した磁気
ヘッドを選択して、記録時には信号を前記回転1−ラン
スを介して前記選択された磁気ヘッドに供給し、再生時
には前記選択された磁気ヘッドで再生された信号を前記
回転トランスに供給するようにしたことを特徴とする磁
気記録/再生装置を提供するものである。また、制御信
号は、スリップリングを介して切換回路に供給されるよ
うにするか、あるいは、光電変換素子を介し−Ct、7
J換回路に供給されるようにし、更にまた、マルチアジ
マス磁気ヘツドは、標準記録再生モード用の磁気ヘッド
と、この磁気ヘッドとは逆アジマス角で、かつ、より狭
トラック幅である長時間記録再生モード用の磁気ヘッド
とから構成する。
ラム径の2/3の大ぎさとしたドラム体に、270°強
の角度範囲に亘って磁気テープを添接巻回すると共に、
前記ドラム体を構成する回転ドラムに90°等角度間隔
に番香六千ヂを設け4式巷各磁気ヘッドを順次切換えて
上記磁気テープに信号を記録、若しくは記録された信号
を再生するようにした磁気記録/再生装置において、前
記回転ドラムに設ける磁気ヘッドを、異なるモードにそ
れぞれ対応した複数の磁気ヘッドからなるマルチアジマ
ス磁気ヘッドとすると共に、各モードにそれぞれ対応し
た磁気ヘッドを選択し、この選択された磁気ヘッドを信
号の授受を行なう回転トランスと接続するための切換回
路を前記回転ドラムに設けてなり、前記切換回路に固定
側より制御信号を供給し、任意なモードに対応した磁気
ヘッドを選択して、記録時には信号を前記回転1−ラン
スを介して前記選択された磁気ヘッドに供給し、再生時
には前記選択された磁気ヘッドで再生された信号を前記
回転トランスに供給するようにしたことを特徴とする磁
気記録/再生装置を提供するものである。また、制御信
号は、スリップリングを介して切換回路に供給されるよ
うにするか、あるいは、光電変換素子を介し−Ct、7
J換回路に供給されるようにし、更にまた、マルチアジ
マス磁気ヘツドは、標準記録再生モード用の磁気ヘッド
と、この磁気ヘッドとは逆アジマス角で、かつ、より狭
トラック幅である長時間記録再生モード用の磁気ヘッド
とから構成する。
(作 用)
上記した構成の磁気記録/再生装置においては、制御信
号を切換回路に供給し、任意なモードに対応した磁気ヘ
ッドを選択する。
号を切換回路に供給し、任意なモードに対応した磁気ヘ
ッドを選択する。
信号を回転トランスを介して選択された磁気ヘッドに供
給して記録を行ない、選択された磁気ヘッドで再生され
た信号を回転トランスに供給する。
給して記録を行ない、選択された磁気ヘッドで再生され
た信号を回転トランスに供給する。
(実 施 例)
本発明になる磁気記録/再生装置の一実施例について、
以下に図面と共に説明する。
以下に図面と共に説明する。
第1図及び第2図は本発明になる磁気記録/再生装置の
一実施例を示す図であり、第1図はその側断面図、第2
図は回転ドラムの下面から見た平面図である。
一実施例を示す図であり、第1図はその側断面図、第2
図は回転ドラムの下面から見た平面図である。
図において、下側の固定ドラム3と上側の回転ドラム4
とで構成されるドラム体のうち、回転ドラム4の下面に
は、第2図に示すように、90’等角度間隔に4’1l
lilの磁気ヘッドDA+〜DA4を取付けており、更
に、これらの各磁気ヘッドD△1〜DA4は、それぞれ
2つのアジマス磁気ヘッドS1〜Sa、E+〜E4を有
する、いわゆるダブルアジマス磁気ヘッド(以下、OA
ヘッドという)である。従って、2組、8個のアジマス
磁気ヘッド$1〜S4.EI〜E4を有して(すなわら
、8ヘツド型のものと同じアジマス磁気ヘッドを有して
)いながら、4ヘツド型のものと同様の構成としている
。
とで構成されるドラム体のうち、回転ドラム4の下面に
は、第2図に示すように、90’等角度間隔に4’1l
lilの磁気ヘッドDA+〜DA4を取付けており、更
に、これらの各磁気ヘッドD△1〜DA4は、それぞれ
2つのアジマス磁気ヘッドS1〜Sa、E+〜E4を有
する、いわゆるダブルアジマス磁気ヘッド(以下、OA
ヘッドという)である。従って、2組、8個のアジマス
磁気ヘッド$1〜S4.EI〜E4を有して(すなわら
、8ヘツド型のものと同じアジマス磁気ヘッドを有して
)いながら、4ヘツド型のものと同様の構成としている
。
上記の各DAヘッド[DA +〜DA4]の2つのアジ
マス磁気ヘッド[S+〜St、E1□〜EA]は、第3
図(△>、(B)に示すように、そのトラック幅が大の
SPモード用のアジマス磁気ヘッド[S+〜S、4]と
、そのトラック幅が小のEPモード用のアジマス磁気ヘ
ッド[E+〜E4Jとから構成されるダブルアジマス磁
気ヘッドであると共に、これらのアジマス磁気ヘッドの
ギャップは互いに逆7ジマス角となるようにしてあり、
隣接トラックからのクロストークを極力防止するように
している。
マス磁気ヘッド[S+〜St、E1□〜EA]は、第3
図(△>、(B)に示すように、そのトラック幅が大の
SPモード用のアジマス磁気ヘッド[S+〜S、4]と
、そのトラック幅が小のEPモード用のアジマス磁気ヘ
ッド[E+〜E4Jとから構成されるダブルアジマス磁
気ヘッドであると共に、これらのアジマス磁気ヘッドの
ギャップは互いに逆7ジマス角となるようにしてあり、
隣接トラックからのクロストークを極力防止するように
している。
そして、これらの各DAヘッド[OA +〜DA4]の
うちから各モードに対応した任意(必要)な磁気ヘッド
に切換えるモード切換回路5を、第1図に示すように、
同じく回転ドラム4の上面の四部6内に設け、更に、こ
のモード切換回路5に供給する制御信号が、回転ドラム
4の上部に設けたスリップリング7を介して本体(固定
)側の支柱9に取付けたブラシ8から供給されるように
している。
うちから各モードに対応した任意(必要)な磁気ヘッド
に切換えるモード切換回路5を、第1図に示すように、
同じく回転ドラム4の上面の四部6内に設け、更に、こ
のモード切換回路5に供給する制御信号が、回転ドラム
4の上部に設けたスリップリング7を介して本体(固定
)側の支柱9に取付けたブラシ8から供給されるように
している。
また、第1図にみいて、10は基板、11は回転トラン
ス、12はモータ部、13はシャフトである。
ス、12はモータ部、13はシャフトである。
第4図は上記のモード切換回路5の配線の一例を示す回
路図である。
路図である。
同図において、81〜S4はそれぞれSPモード用のア
ジマス磁気ヘッドで、E+”□EaはそれぞれEPモー
ド用のアジマス磁気ヘッドである。
ジマス磁気ヘッドで、E+”□EaはそれぞれEPモー
ド用のアジマス磁気ヘッドである。
また、RT、〜IIT4は4チヤンネル(系統)の信号
を伝達するための回転トランスで、1組のSP及びEP
モード用のアジマス磁気ヘッドにそれぞれ対応して、合
計で4個設けられている。
を伝達するための回転トランスで、1組のSP及びEP
モード用のアジマス磁気ヘッドにそれぞれ対応して、合
計で4個設けられている。
回転トランスRT、のコイルの一端はHPN トランジ
スタQl、Q2のコレクターエミッタを介してSP、E
Pモード用のアジマス磁気ヘッドS+。
スタQl、Q2のコレクターエミッタを介してSP、E
Pモード用のアジマス磁気ヘッドS+。
E4の各コイルの一端にそれぞれ接続され、また、回転
1−ランスRT、のコイルの他端はアジマス磁気ヘッド
St、E4の各コイルの他端の接続点に1妄続され、同
時にコンデンサC1,C2及びコンデンサC3,C4の
各接続点に接続される。
1−ランスRT、のコイルの他端はアジマス磁気ヘッド
St、E4の各コイルの他端の接続点に1妄続され、同
時にコンデンサC1,C2及びコンデンサC3,C4の
各接続点に接続される。
トランジスタQ1.Q2の各ベース間には、抵抗R+、
コンデンサCI、C2,抵抗R2が夫々直り11に接続
され、トランジスタQl、Q2の各エミッタ間には、抵
抗R3,コンデンサC3,C4゜抵抗R4が夫々直列に
接続される。
コンデンサCI、C2,抵抗R2が夫々直り11に接続
され、トランジスタQl、Q2の各エミッタ間には、抵
抗R3,コンデンサC3,C4゜抵抗R4が夫々直列に
接続される。
ぞして、上記したちのと同じ構成の6のが、各回転トラ
ンス、SP、EPモード用のアジマス磁気ヘッドについ
て同様に構成される。
ンス、SP、EPモード用のアジマス磁気ヘッドについ
て同様に構成される。
一方、T1〜T3は制御信号が供給される端子で、端子
T1には例えば、5Vの直流電圧が供給され、端子T2
には5vの直流電圧またはOvがモード切換信号として
供給され、端子T3は0V(GND )になっている。
T1には例えば、5Vの直流電圧が供給され、端子T2
には5vの直流電圧またはOvがモード切換信号として
供給され、端子T3は0V(GND )になっている。
但し、端子T2には、SPモード時にOvが、[Pモー
ド時に5■がそれぞれ供給される。
ド時に5■がそれぞれ供給される。
端子T1は抵抗R5を介して14PN t−ランジスタ
Q3.Qtの各コレクタに接続されると共に、PNP
t−ランジスタQ5.Qaの各エミッタに接続され、端
子T2は抵抗R6,R7を夫々直列に介してトランジス
タQ6のベースに接続され、このトランジスタQ6のコ
レクタは抵抗R8を介してトランジスタQ5のベースに
接続される一方、トランジスタQ4のベース及び抵抗R
9を介して端子T3にそれぞれ接続される。更に、トラ
ンジスタQ5のコレクタはトランジスタQ3のベースに
接続される一方、抵抗R+oを介して端子T3に接続さ
れる。
Q3.Qtの各コレクタに接続されると共に、PNP
t−ランジスタQ5.Qaの各エミッタに接続され、端
子T2は抵抗R6,R7を夫々直列に介してトランジス
タQ6のベースに接続され、このトランジスタQ6のコ
レクタは抵抗R8を介してトランジスタQ5のベースに
接続される一方、トランジスタQ4のベース及び抵抗R
9を介して端子T3にそれぞれ接続される。更に、トラ
ンジスタQ5のコレクタはトランジスタQ3のベースに
接続される一方、抵抗R+oを介して端子T3に接続さ
れる。
また、トランジスタQ3のエミッタは抵抗R12を介し
て抵抗R2とコンデンサC2との接続点に接続される一
方、抵抗R14,コンデンサC7を並列に介して端子T
3に接続される。
て抵抗R2とコンデンサC2との接続点に接続される一
方、抵抗R14,コンデンサC7を並列に介して端子T
3に接続される。
また、トランジスタQ4のエミッタは抵抗R13を介し
て抵抗R【とコンデンサC1どの接続点に接続される一
方、抵抗R16,コンデンサC8を並列に介して端子T
3接続される。更に、端子T3は抵抗R15を介して抵
抗R4とコンデンサC4との接続点に接続される一方、
抵抗R17を介して抵抗R3とコンデンサC3との接続
点に接続される。
て抵抗R【とコンデンサC1どの接続点に接続される一
方、抵抗R16,コンデンサC8を並列に介して端子T
3接続される。更に、端子T3は抵抗R15を介して抵
抗R4とコンデンサC4との接続点に接続される一方、
抵抗R17を介して抵抗R3とコンデンサC3との接続
点に接続される。
なお、トランジスタQ3.Q4のエミッタ及び端子下3
は、各回転トランス、SP、EPモード用の磁気ヘッド
について同様に構成されるものにもそれぞれ同様に接続
される。
は、各回転トランス、SP、EPモード用の磁気ヘッド
について同様に構成されるものにもそれぞれ同様に接続
される。
また、上記の回路では、各回転トランス、sp。
EPモード用のアジマス磁気ヘッドについてオーブン形
の接続にしているが、記録再生に使用されない方のアジ
マス磁気ヘッドによるクロストークが問題となるような
場合には、クローズ形の接続にしても良い。
の接続にしているが、記録再生に使用されない方のアジ
マス磁気ヘッドによるクロストークが問題となるような
場合には、クローズ形の接続にしても良い。
また、回転トランスRrl 〜RT4は、SPモード用
のアジマス磁気ヘッド[S+〜84]と、EPモード用
のアジマス磁気ヘッド[E+〜E4Jとで共用(兼用)
するようになっていて、上記のモード切換回路によって
、SPモードの各アジマス磁気ヘッド81〜S4あるい
はEPモードの各アジマス磁気ヘッドE1〜E4を選択
し、回転トランスRTI−1tT4がこれらアジマス磁
気ヘッド(S+〜S4あるいはE1〜E4)とそれぞれ
接続された状態となるようにしている。
のアジマス磁気ヘッド[S+〜84]と、EPモード用
のアジマス磁気ヘッド[E+〜E4Jとで共用(兼用)
するようになっていて、上記のモード切換回路によって
、SPモードの各アジマス磁気ヘッド81〜S4あるい
はEPモードの各アジマス磁気ヘッドE1〜E4を選択
し、回転トランスRTI−1tT4がこれらアジマス磁
気ヘッド(S+〜S4あるいはE1〜E4)とそれぞれ
接続された状態となるようにしている。
ここで、上記の構成について、その動作を説明する。
記録時には、固定側に設けた制CO信号発生回路(図示
せず)よりの制御信号が、ブラシ8よりスリップリング
7を介して、第4図に示すモード切換回路の端子T+”
T3にそれぞれ供給される。
せず)よりの制御信号が、ブラシ8よりスリップリング
7を介して、第4図に示すモード切換回路の端子T+”
T3にそれぞれ供給される。
但し、端子T1には5■の直流電圧が供給され、端子T
2にはSPモード時にOvが、EPモード時に5■がそ
れぞれ供給され、端子T3はOv(G)になっている。
2にはSPモード時にOvが、EPモード時に5■がそ
れぞれ供給され、端子T3はOv(G)になっている。
まず、端子T2にモード切換信号として供給される電圧
が5■の直流電圧であるか、またはOvであるかでトラ
ンジスタQ3.Qtのベースへの印加電圧が変化するの
で、このトランジスタQ3゜Q4がオン又はオフし、そ
れによって、1〜ランジスタQ2.Qlがオン又はオフ
する。
が5■の直流電圧であるか、またはOvであるかでトラ
ンジスタQ3.Qtのベースへの印加電圧が変化するの
で、このトランジスタQ3゜Q4がオン又はオフし、そ
れによって、1〜ランジスタQ2.Qlがオン又はオフ
する。
これによって、例えば、SPモード(あるいはEPモー
ド)時には、前記した第2図に示す4個のOAヘッド[
DA+−DAalのそれぞれのうちのSPモード用のア
ジマス磁気ヘッド[S+〜S4] (あるいはEPモー
ド用のアジマス磁気ヘッド[tE+〜E4])が選択さ
れたことになり、これらSPモード用のアジマス磁気ヘ
ッド81〜S4(あるいしよEPモード用の7ジマス磁
気ヘツドE1〜Ea)がそれぞれ回転トランスR11〜
RT4と接続された状態となる。
ド)時には、前記した第2図に示す4個のOAヘッド[
DA+−DAalのそれぞれのうちのSPモード用のア
ジマス磁気ヘッド[S+〜S4] (あるいはEPモー
ド用のアジマス磁気ヘッド[tE+〜E4])が選択さ
れたことになり、これらSPモード用のアジマス磁気ヘ
ッド81〜S4(あるいしよEPモード用の7ジマス磁
気ヘツドE1〜Ea)がそれぞれ回転トランスR11〜
RT4と接続された状態となる。
そして、上記のように選択されて回転1−ランスR1+
〜RT4と接続された状態となったそれぞれのアジマス
磁気ヘッド(S+〜S4あるいはE+〜Ea)には、映
像信号処理回路(図示せず)よりの変調されたビデオ信
号などの情報信号が回転トランスRTI〜RT4を介し
て供給され、更に、これら選択されたアジマス磁気ヘッ
ド(S+〜S4あるいはE1〜Ea)のうちで順次切換
えられて、情報信号がドラム体に270°強の角度範囲
に亘って添接巻回された磁気テープに記録される。(な
お、再生時には、上記の記録時とは逆の処理(信号の流
れ)により、再生動作が行なわれる。)以上のように、
上記の記録時においては、回転ドラム4が4ヘツド型の
VTRと同様の構成であることにより、この回転ドラム
4におけるテープ振動は、DA2.DA3の2個のOA
ヘッドだけによるものとすることができ、ジッタ及びス
キュー歪の発生は何ら支障のない範囲に抑えることがで
きる。
〜RT4と接続された状態となったそれぞれのアジマス
磁気ヘッド(S+〜S4あるいはE+〜Ea)には、映
像信号処理回路(図示せず)よりの変調されたビデオ信
号などの情報信号が回転トランスRTI〜RT4を介し
て供給され、更に、これら選択されたアジマス磁気ヘッ
ド(S+〜S4あるいはE1〜Ea)のうちで順次切換
えられて、情報信号がドラム体に270°強の角度範囲
に亘って添接巻回された磁気テープに記録される。(な
お、再生時には、上記の記録時とは逆の処理(信号の流
れ)により、再生動作が行なわれる。)以上のように、
上記の記録時においては、回転ドラム4が4ヘツド型の
VTRと同様の構成であることにより、この回転ドラム
4におけるテープ振動は、DA2.DA3の2個のOA
ヘッドだけによるものとすることができ、ジッタ及びス
キュー歪の発生は何ら支障のない範囲に抑えることがで
きる。
更に、SPモード及びEPモード専用のアジマス磁気ヘ
ッドによって、各モードで記録/再生を行なうので、特
に、従来のようにSPモード時において再生出力レベル
が少なくなることもなく、S/N等も良好な高画質な画
像が得られる。また、テープ上にガートバンドが形成さ
れることもないので、テープを有効に利用できる。
ッドによって、各モードで記録/再生を行なうので、特
に、従来のようにSPモード時において再生出力レベル
が少なくなることもなく、S/N等も良好な高画質な画
像が得られる。また、テープ上にガートバンドが形成さ
れることもないので、テープを有効に利用できる。
更にまた、回転トランスをSPモードとEPモードとで
共用できるので、取付はスペースの極めて少ない小型の
ドラム体にあっては極めて有効なものであり、合計8個
のアジマス磁気ヘッドに対して4ヂヤンネル(系統)の
回転トランスで信号を伝達でき、ドラム体として小型、
軽量化を図ることができるものである。
共用できるので、取付はスペースの極めて少ない小型の
ドラム体にあっては極めて有効なものであり、合計8個
のアジマス磁気ヘッドに対して4ヂヤンネル(系統)の
回転トランスで信号を伝達でき、ドラム体として小型、
軽量化を図ることができるものである。
なお、上記の実施例においては、制御信号はスリップリ
ングを介してモード切換回路にそれぞれ供給しているが
、これは、例えば、光電変換素子等を用いるようにして
ワイヤレスで供給するようにしても良い。
ングを介してモード切換回路にそれぞれ供給しているが
、これは、例えば、光電変換素子等を用いるようにして
ワイヤレスで供給するようにしても良い。
また、各DAヘッドは、3つ以上のモードに対応するよ
うにアジマス角及びトラック幅の互いに異なる3つ以上
のアジマス磁気ヘッドからなるマルチアジマス磁気ヘッ
ドとすることら可能である。
うにアジマス角及びトラック幅の互いに異なる3つ以上
のアジマス磁気ヘッドからなるマルチアジマス磁気ヘッ
ドとすることら可能である。
(発明の効果)
以上の如く、本発明になる磁気記録/再生装置によれば
、異なるモードにそれぞれ対応した複数の磁気ヘッドか
らなるマルチアジマス磁気ヘッドとすることにより、ド
ラム体に設ける磁気ヘッド(体)の数の増加によって生
じるヘッドタタキによるジッタ及びスキュー歪の発生の
増加を阻止でき、高画質な映像を記録再生できる。
、異なるモードにそれぞれ対応した複数の磁気ヘッドか
らなるマルチアジマス磁気ヘッドとすることにより、ド
ラム体に設ける磁気ヘッド(体)の数の増加によって生
じるヘッドタタキによるジッタ及びスキュー歪の発生の
増加を阻止でき、高画質な映像を記録再生できる。
また、マルチアジマス磁気ヘッドは逆アジマス角を有す
る磁気ヘッドから構成するようにしているので、クロス
トークの問題も未然に阻止できる。
る磁気ヘッドから構成するようにしているので、クロス
トークの問題も未然に阻止できる。
また、回転トランスを複数の磁気ヘッドで共用できるの
で、取付はスペースの極めて少ない小型のドラム体にあ
っては極めて有効なものであり、例えば、合名18個の
磁気ヘッドに対して4チヤンネル(系統)の回転トラン
スで信号を伝達でき、ドラム体として小型、軽量化を図
ることができる。
で、取付はスペースの極めて少ない小型のドラム体にあ
っては極めて有効なものであり、例えば、合名18個の
磁気ヘッドに対して4チヤンネル(系統)の回転トラン
スで信号を伝達でき、ドラム体として小型、軽量化を図
ることができる。
第1図及び第2図は本発明になる磁気記録/再生装置の
一実施例を示す図であり、第1図はその側断面図、第2
図は回転ドラムの下面から見た平面図、第3図(A)、
(B)はダブルアジマス磁ド切換回路の配線の一例を示
す回路図、第5図は標準タイプのVTRによる記録方式
を示す図、第6図はドラム径を小さくしたV T Rに
よる記録方式を示す図、第7図は回転ドラムに標準モー
ド用のアジマス磁気ヘッドだけを取付けた場合を示す平
面図、第8図は回転ドラムに標準モード用及び長時間用
のアジマス磁気ヘッドを取付けた場合を示す平面図であ
る。 2・・・磁気テープ、3・・・固定ドラム、4・・・回
転ドラム、5・・・モード切換回路、7・・・スリップ
リング、8・・・ブラシ、10・・・基板、11・・・
回転1−ランス、12・・・モータ部、13・・・シ1
7フト、D△1〜DA4・・・ダブルアジマス磁気ヘッ
ド、81〜S4・・・SPモード用のアジマス磁気ヘッ
ド、E1〜E4・・・EPモード用のア・ジマス磁気ヘ
ッド、11丁、〜R丁4・・・回転トランス。 DAi 、+ 3 図 や5図 ≠6霞 装7図 +3固
一実施例を示す図であり、第1図はその側断面図、第2
図は回転ドラムの下面から見た平面図、第3図(A)、
(B)はダブルアジマス磁ド切換回路の配線の一例を示
す回路図、第5図は標準タイプのVTRによる記録方式
を示す図、第6図はドラム径を小さくしたV T Rに
よる記録方式を示す図、第7図は回転ドラムに標準モー
ド用のアジマス磁気ヘッドだけを取付けた場合を示す平
面図、第8図は回転ドラムに標準モード用及び長時間用
のアジマス磁気ヘッドを取付けた場合を示す平面図であ
る。 2・・・磁気テープ、3・・・固定ドラム、4・・・回
転ドラム、5・・・モード切換回路、7・・・スリップ
リング、8・・・ブラシ、10・・・基板、11・・・
回転1−ランス、12・・・モータ部、13・・・シ1
7フト、D△1〜DA4・・・ダブルアジマス磁気ヘッ
ド、81〜S4・・・SPモード用のアジマス磁気ヘッ
ド、E1〜E4・・・EPモード用のア・ジマス磁気ヘ
ッド、11丁、〜R丁4・・・回転トランス。 DAi 、+ 3 図 や5図 ≠6霞 装7図 +3固
Claims (4)
- (1)標準タイプのドラム径の2/3の大きさとしたド
ラム体に、270°強の角度範囲に亘って磁気テープを
添接巻回すると共に、前記ドラム体を構成する回転ドラ
ムに90°等角度間隔に 設けた磁気ヘッドを順次切換えて上記 磁気テープに信号を記録、若しくは記録された信号を再
生するようにした磁気記録/再生装置において、 前記回転ドラムに設ける磁気ヘッドを、異なるモードに
それぞれ対応した複数の磁気ヘッドからなるマルチアジ
マス磁気ヘッドとすると共に、各モードにそれぞれ対応
した磁気ヘッドを選択し、この選択された磁気ヘッドを
信号の授受を行なう回転トランスと接続するための切換
回路を前記回転ドラムに設けてなり、 前記切換回路に固定側より制御信号を供給し、任意なモ
ードに対応した磁気ヘッドを選択して、記録時には信号
を前記回転トランスを介して前記選択された磁気ヘッド
に供給し、再生時には前記選択された磁気ヘッドで再生
された信号を前記回転トランスに供給するようにしたこ
とを特徴とする磁気記録/再生装置。 - (2)制御信号は、スリップリングを介して切換回路に
供給されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気記録/再生装置。 - (3)制御信号は、光電変換素子を介して切換回路に供
給されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の磁気記録/再生装置。 - (4)マルチアジマス磁気ヘッドは、標準記録再生モー
ド用の磁気ヘッドと、この磁気ヘッドとは逆アジマス角
で、かつ、より狭トラック幅である長時間記録再生モー
ド用の磁気ヘッドとから構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の磁気記録/再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12307586A JPS62279502A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 磁気記録/再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12307586A JPS62279502A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 磁気記録/再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279502A true JPS62279502A (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=14851569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12307586A Pending JPS62279502A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 磁気記録/再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279502A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156718A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-04 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘッド装置 |
JPH03296903A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド装置 |
JPH0469809A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-05 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
JPH0495208A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-27 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179903A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS5991783A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS59141881A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気録画再生装置 |
JPS60201502A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-12 | Hitachi Ltd | 回転ヘツドシリンダ |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12307586A patent/JPS62279502A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179903A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS5991783A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS59141881A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気録画再生装置 |
JPS60201502A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-12 | Hitachi Ltd | 回転ヘツドシリンダ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156718A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-04 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘッド装置 |
JPH03296903A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド装置 |
JPH0469809A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-05 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
JPH0495208A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-27 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
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