JPH0469809A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0469809A JPH0469809A JP18199090A JP18199090A JPH0469809A JP H0469809 A JPH0469809 A JP H0469809A JP 18199090 A JP18199090 A JP 18199090A JP 18199090 A JP18199090 A JP 18199090A JP H0469809 A JPH0469809 A JP H0469809A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 7
- 101000799969 Escherichia coli (strain K12) Alpha-2-macroglobulin Proteins 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013475 authorization Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、ビデオテープレコーダ等の磁気記録再生装置
に関し、特に、NTSC方式、PAL、方式等の異種の
映像信号伝送方式に対応でき、かつ、通常記録モードに
おいて音声信号の/S4ファイ記録再生が可能な磁気記
録再生装置に関するものである。
に関し、特に、NTSC方式、PAL、方式等の異種の
映像信号伝送方式に対応でき、かつ、通常記録モードに
おいて音声信号の/S4ファイ記録再生が可能な磁気記
録再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
高音質のFM音声信号記録を行うビデオテープレコーダ
(以下、HiFiVTRと称する)において、NTSC
方式(1フレームの走査線数525本、毎秒60フイー
ルドの映像信号を伝送する)と、PAL・SECAM方
式(1フレームの走査線数625本、毎秒50フイール
ドの映像信号を伝送する)のそれぞれに対しVHS統一
規格が定められている。これによれば、HiFiVTR
は音声専用回転ヘッドを備え、2チャンネルの音声信号
を2周波のFM信号に変換して映像信号より先行記録し
、その後映像用回転へ・ンドによって規定の映像信号を
重畳記録するようになっている。
(以下、HiFiVTRと称する)において、NTSC
方式(1フレームの走査線数525本、毎秒60フイー
ルドの映像信号を伝送する)と、PAL・SECAM方
式(1フレームの走査線数625本、毎秒50フイール
ドの映像信号を伝送する)のそれぞれに対しVHS統一
規格が定められている。これによれば、HiFiVTR
は音声専用回転ヘッドを備え、2チャンネルの音声信号
を2周波のFM信号に変換して映像信号より先行記録し
、その後映像用回転へ・ンドによって規定の映像信号を
重畳記録するようになっている。
第4図(a)〜(C)の記録トラックパターンに基づい
て、以下の第1表に記録トラック幅の規格値を示す。た
だし、第4図(a)〜(C)において、VTはビデオト
ラックを示し、ATはビデオトラ・ンクに重畳記録され
たオーディオトランクを示している。NTSC方式又は
PAL −SECAM方式の標準記録モード(以下、S
Pモードと称する)の場合、第4図(a)に示すように
、ビデオトラックV T + のトラックセンタからオ
ーディオトラックA T + の両端までの距離をそれ
ぞれA、及びA2とする。
て、以下の第1表に記録トラック幅の規格値を示す。た
だし、第4図(a)〜(C)において、VTはビデオト
ラックを示し、ATはビデオトラ・ンクに重畳記録され
たオーディオトランクを示している。NTSC方式又は
PAL −SECAM方式の標準記録モード(以下、S
Pモードと称する)の場合、第4図(a)に示すように
、ビデオトラックV T + のトラックセンタからオ
ーディオトラックA T + の両端までの距離をそれ
ぞれA、及びA2とする。
又、NTSC方式の長時間記録モード(以下、EPモー
ドと称する)の場合、第4図(b)に示すように、ビデ
オトラックVT、とオーディオトラックAT2の重なり
幅をBとする。更に、PAL −SECAM方式の長時
間記録モード(以下、LPモードと称する)の場合、第
4図(C)に示すように、ビデオトラックVT、のトラ
ックセンタからオーディオトラックA T 3の両端ま
での距離をそれぞれA1及びA2とする。
ドと称する)の場合、第4図(b)に示すように、ビデ
オトラックVT、とオーディオトラックAT2の重なり
幅をBとする。更に、PAL −SECAM方式の長時
間記録モード(以下、LPモードと称する)の場合、第
4図(C)に示すように、ビデオトラックVT、のトラ
ックセンタからオーディオトラックA T 3の両端ま
での距離をそれぞれA1及びA2とする。
第1表
第1表に記載の規格を満たすように、従来、HiFiV
TRはNTSC方式準拠のものと、PAL・SECAM
方式準拠のものと個りに製品化されており、NTSC−
PAL・SECAM全方式に対応でき、かつ、標準記録
モード、長時間記録モードのそれぞれにおいて記録再生
に互換性のあるHiFiVTRは開発線上にある。
TRはNTSC方式準拠のものと、PAL・SECAM
方式準拠のものと個りに製品化されており、NTSC−
PAL・SECAM全方式に対応でき、かつ、標準記録
モード、長時間記録モードのそれぞれにおいて記録再生
に互換性のあるHiFiVTRは開発線上にある。
第1表中のA、、A、 、及びBはそれぞれ以下の各式
によって表される。ただし、トラックセンタからビデオ
ヘッド下端までの寸法をTW/2、ビデオヘッドのヘッ
ド幅をVHW、オーディオヘッドのヘッド幅をAHW、
トラックピッチをTP、オーディオトラック幅をATW
、SPモード記録用ビyオヘッドとオーディオヘッドに
お;JるF端段差をDN、EPモード記録用ビデオヘッ
ドとオーディオヘッドとにおける下端段差をDN“ビデ
オヘッドとオーディオ−・ラドとにおける取付は位相角
をθとする。
によって表される。ただし、トラックセンタからビデオ
ヘッド下端までの寸法をTW/2、ビデオヘッドのヘッ
ド幅をVHW、オーディオヘッドのヘッド幅をAHW、
トラックピッチをTP、オーディオトラック幅をATW
、SPモード記録用ビyオヘッドとオーディオヘッドに
お;JるF端段差をDN、EPモード記録用ビデオヘッ
ドとオーディオヘッドとにおける下端段差をDN“ビデ
オヘッドとオーディオ−・ラドとにおける取付は位相角
をθとする。
[NTSC/PAI、/SEC牝方式準拠SPモードの
場合]A、==TW/2−DN→θ/360 X 2
T P・・・■A z = AHW −A、 + ・・
・■CNTSC力代準拠EPモー・−ドの場合]B=T
P〜l DN ’−θ/360x 2 rp−=2 r
p l・・・■(PAL/SECAM方式IMLPモー
ドの場合]A、 =TW/2−DN“±(θ+180
)/360 X2TP・・・■ A2=ATW−A、・・・■ ただし、■■弐において、A、+A、≧14であり、A
1≧TP/2のときA2≦T )) / 2、A≦TP
/2のときA2≧TP/2とする。
場合]A、==TW/2−DN→θ/360 X 2
T P・・・■A z = AHW −A、 + ・・
・■CNTSC力代準拠EPモー・−ドの場合]B=T
P〜l DN ’−θ/360x 2 rp−=2 r
p l・・・■(PAL/SECAM方式IMLPモー
ドの場合]A、 =TW/2−DN“±(θ+180
)/360 X2TP・・・■ A2=ATW−A、・・・■ ただし、■■弐において、A、+A、≧14であり、A
1≧TP/2のときA2≦T )) / 2、A≦TP
/2のときA2≧TP/2とする。
上記の規格値及び各式に基づいて設計されたNTSC方
式準拠のHiFiVTRにおけるヘッド配置の一例を第
5図(a)(b)に示す。このNTSC用Hi F i
VTRは、映像信号をSPモードで記録するための2
チャンネルの回転ヘッドVR,・■I5.と、EPモー
ドで記録Aるための2チャンネルの回転へ、ドvRE
・VL、と、2チャンネルの音声専用回転ヘッドA R
−A、 Lとを備えている。第511(a)に示すよう
に、回転ヘッドVL、と回転ヘットVR,とは互いに接
近して設けられ、音声専用回転ヘラl’ARとの取イ・
」げ位相角は120’をなしている。又、回転ヘッドV
R,と回転ヘッドV L f: とは上記回転−・ラド
■L、・■R1と対称位置に有って、同様に互いに接近
して設けられ、音角専用回転ヘッドALとの取付は位相
角は120°をなしている。第5図(b)に示すように
、回転ヘッドVR,・Vl、のヘッド幅は、それぞれ4
6um、58μmに設定されている。回転ヘッドVR,
・VLEのヘッド幅は共に25μm、更に、音声専用回
転ヘッドAR−ALのヘッド幅は共に28μmに設定さ
れている。回転ヘッドVRE・V’ L 、の各下端の
取付は高さは、回転ヘッド■R3・VL、の各下端の取
イ」け高さより6μm高く設定されている。又、音声専
用回転ヘッドA R・AI、の各下端の取付は高さは、
回転ヘッド■lL・V L 、の各下端の取付は高さよ
り52.5I1m高く設定されている。
式準拠のHiFiVTRにおけるヘッド配置の一例を第
5図(a)(b)に示す。このNTSC用Hi F i
VTRは、映像信号をSPモードで記録するための2
チャンネルの回転ヘッドVR,・■I5.と、EPモー
ドで記録Aるための2チャンネルの回転へ、ドvRE
・VL、と、2チャンネルの音声専用回転ヘッドA R
−A、 Lとを備えている。第511(a)に示すよう
に、回転ヘッドVL、と回転ヘットVR,とは互いに接
近して設けられ、音声専用回転ヘラl’ARとの取イ・
」げ位相角は120’をなしている。又、回転ヘッドV
R,と回転ヘッドV L f: とは上記回転−・ラド
■L、・■R1と対称位置に有って、同様に互いに接近
して設けられ、音角専用回転ヘッドALとの取付は位相
角は120°をなしている。第5図(b)に示すように
、回転ヘッドVR,・Vl、のヘッド幅は、それぞれ4
6um、58μmに設定されている。回転ヘッドVR,
・VLEのヘッド幅は共に25μm、更に、音声専用回
転ヘッドAR−ALのヘッド幅は共に28μmに設定さ
れている。回転ヘッドVRE・V’ L 、の各下端の
取付は高さは、回転ヘッド■R3・VL、の各下端の取
イ」け高さより6μm高く設定されている。又、音声専
用回転ヘッドA R・AI、の各下端の取付は高さは、
回転ヘッド■lL・V L 、の各下端の取付は高さよ
り52.5I1m高く設定されている。
4−記の構成から成るNTSC用HiFiVTRの磁気
テープ乙こおける記録トランクパターンを第6図(a)
に示す。記録トラックTR5・TL、はSPモードにお
いて回転ヘッドVR,・VL、によ、って形成され、記
録トランクTRE・TLEはEPモードにおいて回転ヘ
ッドVR,・V L Hによって形成されたものである
。又、記録トラックT0・]゛A1は音声専用回転ヘッ
ドAR−ALによって形成されたものである。SPモー
ドの記録トラックパターンは、■・0式にTW/2=2
3μrri、、TP=58am、Dll−52,5ur
n、θ−120”、AHW=28μmを代入し、計算す
ることによって得られる。又、EPモードの記録トラッ
クパターンは、0式にTP=19.3μm、DN’=4
6.5μm、θ−120°を代入し、計算することによ
って得られる。
テープ乙こおける記録トランクパターンを第6図(a)
に示す。記録トラックTR5・TL、はSPモードにお
いて回転ヘッドVR,・VL、によ、って形成され、記
録トランクTRE・TLEはEPモードにおいて回転ヘ
ッドVR,・V L Hによって形成されたものである
。又、記録トラックT0・]゛A1は音声専用回転ヘッ
ドAR−ALによって形成されたものである。SPモー
ドの記録トラックパターンは、■・0式にTW/2=2
3μrri、、TP=58am、Dll−52,5ur
n、θ−120”、AHW=28μmを代入し、計算す
ることによって得られる。又、EPモードの記録トラッ
クパターンは、0式にTP=19.3μm、DN’=4
6.5μm、θ−120°を代入し、計算することによ
って得られる。
更に1.L記の規格値及び各式に基づいて設計されたP
AL −SECAM方式ン許拠[Hi F i VTR
におりるへ、ド装置の一例を第7図(a)(b)に示す
。このP A、 L・SECAM用HiFiVTRは、
映像信号をSPモードで記録するだめの2チャンネルの
回転ヘッドV’ Rs ・Vl5と、LPモードで記
録するための2ヂヤンネルの回転ヘッドVR1・Vl、
1 と、2チャンネルの音声専用回転ヘッドA、 R・
A Lとを備えている。各へ7 )” V Rs ・
■L、−VRL −VLL −1−ALの幅、及び取付
は位相角はNTSC用の場合と同様になっている。回転
ヘッドVRE ・■LFの各下端の取付は高さも又NT
SC用の場合と同様、第7図(b)に示すように、回転
ヘッドVR,・VL、の各下端の取付は高さより6μm
高く設定されている。又、音声専用回転ヘッドA、 R
−A、 Lの各下端の取付は高さは、回転ヘッドVR,
・VL、の各下端の取付は高さより41,5μm高く設
定されている。
AL −SECAM方式ン許拠[Hi F i VTR
におりるへ、ド装置の一例を第7図(a)(b)に示す
。このP A、 L・SECAM用HiFiVTRは、
映像信号をSPモードで記録するだめの2チャンネルの
回転ヘッドV’ Rs ・Vl5と、LPモードで記
録するための2ヂヤンネルの回転ヘッドVR1・Vl、
1 と、2チャンネルの音声専用回転ヘッドA、 R・
A Lとを備えている。各へ7 )” V Rs ・
■L、−VRL −VLL −1−ALの幅、及び取付
は位相角はNTSC用の場合と同様になっている。回転
ヘッドVRE ・■LFの各下端の取付は高さも又NT
SC用の場合と同様、第7図(b)に示すように、回転
ヘッドVR,・VL、の各下端の取付は高さより6μm
高く設定されている。又、音声専用回転ヘッドA、 R
−A、 Lの各下端の取付は高さは、回転ヘッドVR,
・VL、の各下端の取付は高さより41,5μm高く設
定されている。
上記の構成から成るPA、L・SECAM用HiFiV
TRの磁気テープにおける記録トラックバターンを第8
図(a)に示す。記録トラックT*s−T、。
TRの磁気テープにおける記録トラックバターンを第8
図(a)に示す。記録トラックT*s−T、。
はSPモードにおいて回転ヘッドVR,・VLsによっ
て形成され、記録トラックTRL−TLLはEPモード
において回転ヘッドVR,・VLfによって形成された
ものである。又、記録トラックTAR・TALは音声専
用回転ヘッドAR−A、Lによって形成されたものであ
る。SPモードの記録トラックパターンは、■・0式に
TW/2=23μm、TP=49am、DN=41.5
am、θ=120゜、ATW=28μmを代入し、計算
することによって得られる。又、LPモードの記録トラ
ックパターンは、■・■式にTW/2=23 am、D
N ”=35.5μm、θ=120’、TP=49μm
、ATW=24.5μmを代入し、計算することによっ
て得られる。
て形成され、記録トラックTRL−TLLはEPモード
において回転ヘッドVR,・VLfによって形成された
ものである。又、記録トラックTAR・TALは音声専
用回転ヘッドAR−A、Lによって形成されたものであ
る。SPモードの記録トラックパターンは、■・0式に
TW/2=23μm、TP=49am、DN=41.5
am、θ=120゜、ATW=28μmを代入し、計算
することによって得られる。又、LPモードの記録トラ
ックパターンは、■・■式にTW/2=23 am、D
N ”=35.5μm、θ=120’、TP=49μm
、ATW=24.5μmを代入し、計算することによっ
て得られる。
NTSC用及びPAL −SECAM用どちらの場合で
も、回転ヘッドVHS −VL3、回転へラドVR,・
VLE 、回転ヘッドvRL −vLL及び音声専用回
転ヘッドAR−ALは各々において逆アジマス角で記録
再生を行うようになっている。
も、回転ヘッドVHS −VL3、回転へラドVR,・
VLE 、回転ヘッドvRL −vLL及び音声専用回
転ヘッドAR−ALは各々において逆アジマス角で記録
再生を行うようになっている。
ところが、例えば、ヘッド配置は第5図(a)(b)の
ままで、信号処理をPAL・SECAM方式準拠に切り
替えて記録を行ったとしたとき、第6図由)に示される
記録トラックパターンは第1表に示した規格から大幅に
はずれる場合があり、かつ、PAL −SECAM方式
準拠の他のHiFiVTRとの記録再生における互換性
が悪いという問題点を有している。その根拠を以下に示
す。第6図(b)のSPモード記録トラックパターンは
、■・0式%式% 代入し、計算することによって得られる。この記録トラ
ックパターンにおいて、AI=3.16μmであり、A
、≧10という規格値から大幅にはずれていることがわ
かる。更に、第8図(a)に示されたPAL = SE
CAM用Hi F i VTR(7)S Pモード記録
トラックパターンにおいては、A1−14.16μmで
あり、上記のA+ =3.16 p mと比べると互換
ずれも大きいことがわかる。又、第6図(b)のLPモ
ード記録トラックパターンにおけるA、・A2は規格内
であるが、第8図(a)のLPモード記録トラックパタ
ーンと比較すると、やはり互換ずれが大きいことがわか
る。
ままで、信号処理をPAL・SECAM方式準拠に切り
替えて記録を行ったとしたとき、第6図由)に示される
記録トラックパターンは第1表に示した規格から大幅に
はずれる場合があり、かつ、PAL −SECAM方式
準拠の他のHiFiVTRとの記録再生における互換性
が悪いという問題点を有している。その根拠を以下に示
す。第6図(b)のSPモード記録トラックパターンは
、■・0式%式% 代入し、計算することによって得られる。この記録トラ
ックパターンにおいて、AI=3.16μmであり、A
、≧10という規格値から大幅にはずれていることがわ
かる。更に、第8図(a)に示されたPAL = SE
CAM用Hi F i VTR(7)S Pモード記録
トラックパターンにおいては、A1−14.16μmで
あり、上記のA+ =3.16 p mと比べると互換
ずれも大きいことがわかる。又、第6図(b)のLPモ
ード記録トラックパターンにおけるA、・A2は規格内
であるが、第8図(a)のLPモード記録トラックパタ
ーンと比較すると、やはり互換ずれが大きいことがわか
る。
一方、例えば、ヘッド配置は第7図(a) (b)のま
まで、信号処理をNTSC方式準拠に切り替えて記録を
行ったとしたとき、第8図(b)に示される記録トラッ
クパターンは同様に、第1表に示した規格から大幅には
ずれる場合があり、かつ、NTSC方式準拠の他のHi
FiVTRとの記録再生における互換性が悪いという問
題点を有している。特に、第8図(ロ)のEPモード記
録トラックパターンについて説明する。このEPモード
記録トランクパターンは、■式にTP=19.3μm、
DN ’ =35.5μm、θ=120”を代入するこ
とによって得られる。この記録トラックパターンにおい
て、B−3,27μmであり、B≧16という規格値か
ら大幅にはずれていることがわかる。更に、第6図(a
)に示されたNTSC用HiFiVTRのEPモード記
録トラックパターンにおいては、B=14.27μmで
あり、上記のB=3.27μmと比べると互換ずれも大
きいことがわかる。
まで、信号処理をNTSC方式準拠に切り替えて記録を
行ったとしたとき、第8図(b)に示される記録トラッ
クパターンは同様に、第1表に示した規格から大幅には
ずれる場合があり、かつ、NTSC方式準拠の他のHi
FiVTRとの記録再生における互換性が悪いという問
題点を有している。特に、第8図(ロ)のEPモード記
録トラックパターンについて説明する。このEPモード
記録トランクパターンは、■式にTP=19.3μm、
DN ’ =35.5μm、θ=120”を代入するこ
とによって得られる。この記録トラックパターンにおい
て、B−3,27μmであり、B≧16という規格値か
ら大幅にはずれていることがわかる。更に、第6図(a
)に示されたNTSC用HiFiVTRのEPモード記
録トラックパターンにおいては、B=14.27μmで
あり、上記のB=3.27μmと比べると互換ずれも大
きいことがわかる。
以上のように、従来のヘッド配置では、NTSC−PA
L −SECAM全方式に対応でき、かつ、標準記録モ
ード、長時間記録モードのそれぞれにおいて互換性があ
るHiFiVTRを実現することは不可能であるという
問題点を有している。
L −SECAM全方式に対応でき、かつ、標準記録モ
ード、長時間記録モードのそれぞれにおいて互換性があ
るHiFiVTRを実現することは不可能であるという
問題点を有している。
請求項第1項の発明に係る磁気記録再生装置は、上記の
課題を解決するために、標準記録モードにおいて映像信
号の記録再生を行い、ヘッドギャップのアジマス角度が
各々正と負に設定されている2チャンネルの第1群回転
ヘッド例えば回転ヘッドVR,・VL、と、長時間記録
モードにおいて映像信号の記録再生を行い、ヘッド幅が
PAL・SECAM方式の長時間記録モードにおける記
録トラック幅にほぼ等しく設定され、ヘッドギャップの
アジマス角度が各々正と負に設定されている2チャンネ
ルの第2群回転ヘッド例えば回転ヘッドVR,・VLえ
と、上記各モードにおいてFM音声信号の記録書ノ1を
行い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設
定されている2チャンネルの第3群回転へ、ト例えば音
声専用回転ヘッド△R・ALとを備え、第3群回転−・
ラドのヘッド幅、回転ドラムへの取イ」け高さ、及び第
1群・第2群回転へ・7ド各々に対する取付は位相角は
、NTSC方式の標準記5B−1’、P A、 l−=
SE CA M方式の標準記録モーl−及び長時間記
録モード各々において、vns−FMi声信号記録方式
の統一規格を満たし、かつ、記録再生の互換性が失われ
ないように設定されていることを特徴としている。
課題を解決するために、標準記録モードにおいて映像信
号の記録再生を行い、ヘッドギャップのアジマス角度が
各々正と負に設定されている2チャンネルの第1群回転
ヘッド例えば回転ヘッドVR,・VL、と、長時間記録
モードにおいて映像信号の記録再生を行い、ヘッド幅が
PAL・SECAM方式の長時間記録モードにおける記
録トラック幅にほぼ等しく設定され、ヘッドギャップの
アジマス角度が各々正と負に設定されている2チャンネ
ルの第2群回転ヘッド例えば回転ヘッドVR,・VLえ
と、上記各モードにおいてFM音声信号の記録書ノ1を
行い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設
定されている2チャンネルの第3群回転へ、ト例えば音
声専用回転ヘッド△R・ALとを備え、第3群回転−・
ラドのヘッド幅、回転ドラムへの取イ」け高さ、及び第
1群・第2群回転へ・7ド各々に対する取付は位相角は
、NTSC方式の標準記5B−1’、P A、 l−=
SE CA M方式の標準記録モーl−及び長時間記
録モード各々において、vns−FMi声信号記録方式
の統一規格を満たし、かつ、記録再生の互換性が失われ
ないように設定されていることを特徴としている。
請求項第2項の発明に係る磁気記録再生装置は、上記の
課題を解決するために、標準記録モードにおいて映像信
号の記録1を行い、ヘッドギャッフノアジマス角度が各
々正と負に設定されている2チャンネルの第1群回転ヘ
ッド例えばVR。
課題を解決するために、標準記録モードにおいて映像信
号の記録1を行い、ヘッドギャッフノアジマス角度が各
々正と負に設定されている2チャンネルの第1群回転ヘ
ッド例えばVR。
・VL、と、長時間記録モードにおいて映像信号の記録
再生を行い、ヘッド幅がPAL・SECAM方式の長時
間記録モードにおける記録トラック幅にほぼ等しく設定
され、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設
定されている2チャンネルの第2群回転ヘッド例えば回
転・\ラドVR1−VL1.と、上記各モードにおいて
FM音声信号の記録再仕を行い、ヘッドギャップのアジ
マス角度が各々正と負に設定されている2チャンネルの
第3群回転ヘッド例えば音声専用回転ヘッドA、 R・
ALと、ヘッド幅がNTSC方式の長時間記録モードに
おける記録トラック幅にほぼ等しく設定され、NTSC
方式の長時間記録モードにおいて専用に映像信号の記録
再生を行い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と
負に設定されている2チャンネルの第4群回転ヘッド例
えば回転へラドV R−E・VL−Eとを備え、第3群
回転ヘッドのヘッド幅、回転ドラムへの取付は高さ、及
び上記第1群・第2群・第4群回転ヘッド各々に対する
取付は位相角は、NTSC−PAL −SECAM各方
式の標準記録モード及び長時間記録モード各々において
、VHS−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、
かつ、記録再生の互換性が失われないように設定されて
いることを特徴としている。
再生を行い、ヘッド幅がPAL・SECAM方式の長時
間記録モードにおける記録トラック幅にほぼ等しく設定
され、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設
定されている2チャンネルの第2群回転ヘッド例えば回
転・\ラドVR1−VL1.と、上記各モードにおいて
FM音声信号の記録再仕を行い、ヘッドギャップのアジ
マス角度が各々正と負に設定されている2チャンネルの
第3群回転ヘッド例えば音声専用回転ヘッドA、 R・
ALと、ヘッド幅がNTSC方式の長時間記録モードに
おける記録トラック幅にほぼ等しく設定され、NTSC
方式の長時間記録モードにおいて専用に映像信号の記録
再生を行い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と
負に設定されている2チャンネルの第4群回転ヘッド例
えば回転へラドV R−E・VL−Eとを備え、第3群
回転ヘッドのヘッド幅、回転ドラムへの取付は高さ、及
び上記第1群・第2群・第4群回転ヘッド各々に対する
取付は位相角は、NTSC−PAL −SECAM各方
式の標準記録モード及び長時間記録モード各々において
、VHS−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、
かつ、記録再生の互換性が失われないように設定されて
いることを特徴としている。
請求項第1項の構成によれば、NTSC−PAL・SE
CAM各方式の標準記録モードにおいて、FM音声信号
の記録再生が2チャンネルの第3群回転ヘッドによって
先行してアジマス記録され、映像信号が第1群回転ヘッ
ドによって、VHSFM音声信号記録方式の統一規格を
満たし、かつ、記録再生の互換性が失われないように重
畳記録される。又、PAL −SECAM方式の長時間
記録モードにおいても、FM音声信号の記録再生が2チ
ャンネルの第3群回転ヘッドによって先行してアジマス
記録され、映像信号が第2群回転ヘッドによって、VH
S−FM音声信号記録方方式統一規格を満たし、かつ、
記録再生の互換性が失われないように重畳記録される。
CAM各方式の標準記録モードにおいて、FM音声信号
の記録再生が2チャンネルの第3群回転ヘッドによって
先行してアジマス記録され、映像信号が第1群回転ヘッ
ドによって、VHSFM音声信号記録方式の統一規格を
満たし、かつ、記録再生の互換性が失われないように重
畳記録される。又、PAL −SECAM方式の長時間
記録モードにおいても、FM音声信号の記録再生が2チ
ャンネルの第3群回転ヘッドによって先行してアジマス
記録され、映像信号が第2群回転ヘッドによって、VH
S−FM音声信号記録方方式統一規格を満たし、かつ、
記録再生の互換性が失われないように重畳記録される。
第2群回転ヘッドは、ヘッド幅がPAL −SECAM
方弐の長方式記録モードにおける記録トラック幅にほぼ
等しく設定され、NTSC方式の長時間記録モードにお
ける記録トラック幅より大きいので、NTSC方式の長
時間記録モー1−’における再生の互換性は失われるこ
とがない。
方弐の長方式記録モードにおける記録トラック幅にほぼ
等しく設定され、NTSC方式の長時間記録モードにお
ける記録トラック幅より大きいので、NTSC方式の長
時間記録モー1−’における再生の互換性は失われるこ
とがない。
請求項第2項の構成によれば、NTS C−PAL −
SECAM各方式の標準記録モードにおいて、FM音声
信号の記録再生が2チャンネルの第3群回転ヘッドによ
って先行してアジマス記録され、映像信号が第1群回転
ヘッドによって、VHSFM音声信号記録方式の統一規
格を満たし、かつ、記録再生の互換性が失われないよう
に重畳記録される。又、PAL −SECAM方式の長
時間記録モードにおいても、FM音声信号の記録再生が
2チャンネルの第3群回転ヘッドによって先行してアジ
マス記録され、映像信号が第2群回転ヘッドによって、
VHS−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、か
つ、記録再生の互換性が失われないように重畳記録され
る。NTSC方弐の方式間記録モードにおいては、専用
に映像信号の記録再生を行う第4群回転−・ラドが備え
られているので、FM音声信号の記録再生が2チャンネ
ルの第3群回転ヘッドによって先行してアジマス記録さ
れた後、映像信号が第4群回転ヘッドによって、VHS
−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、かつ、記
録再生の互換性が失われないように重畳記録される。尚
、第4群回転ヘッドを設けたことにより、NTSC方式
の長時間記録モードにおいて、記録再生効率や隣接トラ
ックからのクロストークを排除する特性が向上する。
SECAM各方式の標準記録モードにおいて、FM音声
信号の記録再生が2チャンネルの第3群回転ヘッドによ
って先行してアジマス記録され、映像信号が第1群回転
ヘッドによって、VHSFM音声信号記録方式の統一規
格を満たし、かつ、記録再生の互換性が失われないよう
に重畳記録される。又、PAL −SECAM方式の長
時間記録モードにおいても、FM音声信号の記録再生が
2チャンネルの第3群回転ヘッドによって先行してアジ
マス記録され、映像信号が第2群回転ヘッドによって、
VHS−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、か
つ、記録再生の互換性が失われないように重畳記録され
る。NTSC方弐の方式間記録モードにおいては、専用
に映像信号の記録再生を行う第4群回転−・ラドが備え
られているので、FM音声信号の記録再生が2チャンネ
ルの第3群回転ヘッドによって先行してアジマス記録さ
れた後、映像信号が第4群回転ヘッドによって、VHS
−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、かつ、記
録再生の互換性が失われないように重畳記録される。尚
、第4群回転ヘッドを設けたことにより、NTSC方式
の長時間記録モードにおいて、記録再生効率や隣接トラ
ックからのクロストークを排除する特性が向上する。
〔実施例1〕
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
本発明に係る磁気記録再生装置としてのHiFi VT
Rは、第1図(a)に示すように、映像信号を標準記録
モード(以下、SPモードと称する)で記録するための
2チャンネルの回転ヘッドVR。
Rは、第1図(a)に示すように、映像信号を標準記録
モード(以下、SPモードと称する)で記録するための
2チャンネルの回転ヘッドVR。
・VL、(第1群回転ヘッド)と、NTSC方式の長時
間記録モード(以下、EPモードと称する)、及びPA
L −SECAM方式の長時間記録モード(以下、LP
モードと称する)で記録するための2チャンネルの回転
ヘッドV Rt ・VLE (第2群回転ヘッド)と
、FM音声信号を映像信号ニ先行して記録するための2
チャンネルの音声専用回転ヘッドAR−AL(第3群回
転ヘッド)とが設けられた回転ドラム1を備えている。
間記録モード(以下、EPモードと称する)、及びPA
L −SECAM方式の長時間記録モード(以下、LP
モードと称する)で記録するための2チャンネルの回転
ヘッドV Rt ・VLE (第2群回転ヘッド)と
、FM音声信号を映像信号ニ先行して記録するための2
チャンネルの音声専用回転ヘッドAR−AL(第3群回
転ヘッド)とが設けられた回転ドラム1を備えている。
尚、SP −EP −LP各モードは通常モードであり
、トリックプレイ等の特殊モードと区別する。音声専用
回転ヘッドAR−ALは通常モードで記録再生を行うも
のであり、特殊モード時には動作しない。更に、回転ヘ
ッドV Rs ・VL、 ・VR,−VLEは特殊
再生時に動作するようになっている。
、トリックプレイ等の特殊モードと区別する。音声専用
回転ヘッドAR−ALは通常モードで記録再生を行うも
のであり、特殊モード時には動作しない。更に、回転ヘ
ッドV Rs ・VL、 ・VR,−VLEは特殊
再生時に動作するようになっている。
回転ヘッドV Rs ・■Ls、回転ヘッドVR。
、VLE、及び音声専用回転ヘッドAR−ALはそれぞ
れの組合せにおいて、ヘッドギヤ、7プのアジマス角が
正と負に設定されている。更に、回転ヘッドVL、と回
転ヘッドVR,とは互いに接近して設けられ、音声専用
回転ヘッドARとの取付は位相角は120°をなしてい
る。又、上記回転ヘッドV L s ・V Rtと対
称位置に有る回転ヘッドV Rs と回転ヘッドvLE
も又互いに接近して設けられ、音声専用回転ヘッドAL
との取付は位相角は、上記と同様に120°をなしてい
る。
れの組合せにおいて、ヘッドギヤ、7プのアジマス角が
正と負に設定されている。更に、回転ヘッドVL、と回
転ヘッドVR,とは互いに接近して設けられ、音声専用
回転ヘッドARとの取付は位相角は120°をなしてい
る。又、上記回転ヘッドV L s ・V Rtと対
称位置に有る回転ヘッドV Rs と回転ヘッドvLE
も又互いに接近して設けられ、音声専用回転ヘッドAL
との取付は位相角は、上記と同様に120°をなしてい
る。
一方、各ヘッドVR,・VL、 ・VR,・VL。
・AR−ALのヘッド幅及び取付は高さを第1図ら)に
示す。回転ヘッドVR,・VL、のヘッド幅はそれぞれ
46μm、58μm、回転ヘッドVR。
示す。回転ヘッドVR,・VL、のヘッド幅はそれぞれ
46μm、58μm、回転ヘッドVR。
・VL、のヘッド幅は共に25μm、音声専用回転ヘッ
ドAR−ALのヘッド幅も共に28μmに設定されてい
る。又、回転ヘッドvRE ・VLE、回転ヘッドVR
,・VL、、及び音声専用回転ヘッドAR−ALの各下
端の取付は高さは、それぞれの組合せにおいて同一にな
っており、回転ヘッドV Rt ・VLEの下端の取
付は高さは回転ヘッドVR,・V L sの下端の取付
は高さより6μm高く設定されている。又、音声専用回
転ヘッドAR−ALの下端の取付は高さは、回転ヘッド
■R3・VL、の下端の取付は高さより47.5μm高
(設定されている。
ドAR−ALのヘッド幅も共に28μmに設定されてい
る。又、回転ヘッドvRE ・VLE、回転ヘッドVR
,・VL、、及び音声専用回転ヘッドAR−ALの各下
端の取付は高さは、それぞれの組合せにおいて同一にな
っており、回転ヘッドV Rt ・VLEの下端の取
付は高さは回転ヘッドVR,・V L sの下端の取付
は高さより6μm高く設定されている。又、音声専用回
転ヘッドAR−ALの下端の取付は高さは、回転ヘッド
■R3・VL、の下端の取付は高さより47.5μm高
(設定されている。
上記47.5μmの数値設定の根拠を以下に説明する。
従来技術の項に記載の第5図(b)のヘッド配置を有す
るNTSC用HiFiVTRの場合、第6図(a)に示
されるSPモードの記録トランクパターンでは、A2=
18.83μmとなっている。第1表に記載の規格によ
れば、A2≧10amであるから、A2は規格値に対し
て8.83μmの余裕を持っている。即ち、A1の値を
8.83μm拡大することができる。つまり、A、=T
W/2−DN+θ/360X 2 T Pという前記し
た■弐において、回転へ、ドV Rs ・VL、と音
声専用回転ヘッドAR−ALとにおける下端段差DN(
第5図(b)より52.5μm)以外の値を同様に設定
すれば、上記下端段差DNを8483μm縮小できると
いうことである。従って、 DN≧52.5−8.83=43.46 ttm−@)
という条件[相]が得られる。
るNTSC用HiFiVTRの場合、第6図(a)に示
されるSPモードの記録トランクパターンでは、A2=
18.83μmとなっている。第1表に記載の規格によ
れば、A2≧10amであるから、A2は規格値に対し
て8.83μmの余裕を持っている。即ち、A1の値を
8.83μm拡大することができる。つまり、A、=T
W/2−DN+θ/360X 2 T Pという前記し
た■弐において、回転へ、ドV Rs ・VL、と音
声専用回転ヘッドAR−ALとにおける下端段差DN(
第5図(b)より52.5μm)以外の値を同様に設定
すれば、上記下端段差DNを8483μm縮小できると
いうことである。従って、 DN≧52.5−8.83=43.46 ttm−@)
という条件[相]が得られる。
次に、第6図(a)に示されるEPモードの記録トラッ
クパターンでは、B=14.27μmであり、既にB≧
16μmという規格からはずれている。
クパターンでは、B=14.27μmであり、既にB≧
16μmという規格からはずれている。
この場合、B =TP−I ON ’+θ/360X
2 TP−2TPIという前記した0式において、DN
’+θ/360X2TP−2TPの演算値は負の値を持
っている。従って、上記下端段差DNを小さくすれば、
回転へ・ラドVR,・vL、と音声専用回転−・ラドA
R・ALとにおける下端段差DN”も小さくなるので、
上記演算値は更に絶対値の大きい負の値を持つことにな
る。すると、結果としてBの値が更に小さくなって規格
値からはずれるので、下端段差DNの値を52,5μm
より小さくすることはできないということがわかる。結
局、 DN≧52.5・・・■ という条件■が得られる。
2 TP−2TPIという前記した0式において、DN
’+θ/360X2TP−2TPの演算値は負の値を持
っている。従って、上記下端段差DNを小さくすれば、
回転へ・ラドVR,・vL、と音声専用回転−・ラドA
R・ALとにおける下端段差DN”も小さくなるので、
上記演算値は更に絶対値の大きい負の値を持つことにな
る。すると、結果としてBの値が更に小さくなって規格
値からはずれるので、下端段差DNの値を52,5μm
より小さくすることはできないということがわかる。結
局、 DN≧52.5・・・■ という条件■が得られる。
更に、第7図(1))のヘッド配置を有するPAL・S
ECAM用HiFiVTRの場合、第8図(a)に示さ
れるSPモードの記録トラックパターンでは、A、=1
4.16μmとなっている。第1表に記載の規格によれ
ば、A、≧8μmであるから、A。
ECAM用HiFiVTRの場合、第8図(a)に示さ
れるSPモードの記録トラックパターンでは、A、=1
4.16μmとなっている。第1表に記載の規格によれ
ば、A、≧8μmであるから、A。
は規格値に対して6,16μmの余裕を持っている。即
ち、A、の値を6.16μm縮小することができる。つ
まり、A、=TW/:2−DN十θ/360X2TPと
いう前記した0式において、下端段差DN(第7図(b
)より41.5μm、)以外の値を同様に設定すれば、
下端段差DNを6.16μm拡大できるということであ
る。従って、 DN≦41.5+6.16=47.66 am、−@と
いう条件■が得られる。
ち、A、の値を6.16μm縮小することができる。つ
まり、A、=TW/:2−DN十θ/360X2TPと
いう前記した0式において、下端段差DN(第7図(b
)より41.5μm、)以外の値を同様に設定すれば、
下端段差DNを6.16μm拡大できるということであ
る。従って、 DN≦41.5+6.16=47.66 am、−@と
いう条件■が得られる。
次に、第8図(a) 6ご示されるLPモードの記録ト
ラックパターンでは、A+ = 17.5836m、A
。
ラックパターンでは、A+ = 17.5836m、A
。
=6.91.、6μmとなっている。規格によれば、A
。
。
・A2のどちらか一方が1以」−1、どちらが一方が1
3以りであるから、A、≧1の場合と、A2≧1の場合
とを考えることができる。A、 =TW/2DN’+(
θ+180) /360 X 2TPという前記と7た
0式において、A、≧1を満たすためには、A1を16
.583μm (=17.583−1)縮小できるから
、上記DN”(第7図(b)より35.5μm)を16
.583μm拡大できる。又、A2≧1を満たすために
は、A、を5.916am (−6,9161)拡大で
きるから、上記DN’を5.916μm縮小できる。従
って、35.5 + 16.583≧DN’≧35.5
−5.91. Ei、即ち、52.083≧DN’≧2
9.583・・・■という条件■が得られる。
3以りであるから、A、≧1の場合と、A2≧1の場合
とを考えることができる。A、 =TW/2DN’+(
θ+180) /360 X 2TPという前記と7た
0式において、A、≧1を満たすためには、A1を16
.583μm (=17.583−1)縮小できるから
、上記DN”(第7図(b)より35.5μm)を16
.583μm拡大できる。又、A2≧1を満たすために
は、A、を5.916am (−6,9161)拡大で
きるから、上記DN’を5.916μm縮小できる。従
って、35.5 + 16.583≧DN’≧35.5
−5.91. Ei、即ち、52.083≧DN’≧2
9.583・・・■という条件■が得られる。
各方式及び各モードにおいて、回転ヘット■R3・V’
L 、と音声専用回転ヘッドA R,−A Lとにお
ける下端段差DN及び回転ヘッドVRP: ・VL。
L 、と音声専用回転ヘッドA R,−A Lとにお
ける下端段差DN及び回転ヘッドVRP: ・VL。
と音声専用回転ヘッドAR−ALとにおける下端段差D
N“に対して、規格から要求される以上の条件[相]
〜・■を整理して第2表に示す。
N“に対して、規格から要求される以上の条件[相]
〜・■を整理して第2表に示す。
第2表
各方式間の互換性、特にソフトテープの記録再生に対す
る互換性という観点からすれば、先ずSPモードは各方
式とも規格を満たす必要がある。
る互換性という観点からすれば、先ずSPモードは各方
式とも規格を満たす必要がある。
すると、第2表のSPモードにおける条件より、147
.66μm≧DN≧43.46 am−@という条件■
が得られる。第1図(b)に示すように、DN“はDN
より6μm小さく設定されているから、条件[相]より
、 41.66μm≧DN’≧37.46 a m−(!E
)となる。条件Cは第2表の1、PモードにおけるDN
′の条件を満たしている。更に、第2iのEPモモ−ド
の条件によれば、DNは大きい方が良いので、結局、条
件[株]より、DNの最大値であるDN=47.66μ
mが最i!!1値であると結論される。ただし、NTS
C方式のEPモードは規格はずれとなるという課題は残
る。
.66μm≧DN≧43.46 am−@という条件■
が得られる。第1図(b)に示すように、DN“はDN
より6μm小さく設定されているから、条件[相]より
、 41.66μm≧DN’≧37.46 a m−(!E
)となる。条件Cは第2表の1、PモードにおけるDN
′の条件を満たしている。更に、第2iのEPモモ−ド
の条件によれば、DNは大きい方が良いので、結局、条
件[株]より、DNの最大値であるDN=47.66μ
mが最i!!1値であると結論される。ただし、NTS
C方式のEPモードは規格はずれとなるという課題は残
る。
音声専用回転ヘッドAR−ALの下端の取付は高さが、
回転−・ラドVR,・VL、の下端の取付は高さより4
7.5μm高くなるように設定されたのは、以上の理由
による(ただし2、ジブμm以下は0,5μm刻みに設
定することとし、た)。
回転−・ラドVR,・VL、の下端の取付は高さより4
7.5μm高くなるように設定されたのは、以上の理由
による(ただし2、ジブμm以下は0,5μm刻みに設
定することとし、た)。
上記の構成から成るHiFiVTRの信号処理をNTS
C方式に切り替えて記録を行った場合の磁気テープにお
ける記録トラックパターンを第2図(a)に示す。記録
トラックTis’TいはSPモードにおいて回転ヘッド
VR,・VL、にょって形成され、記録トラックT1・
TL!はEPモードにおいて回転ヘッドVRt −vt
、、によって形成されたものである。又、記録トラック
TAR−TALは音声専用回転ヘッドAR−ALによっ
て形成されたものである。SPモードの記録トラックパ
ターンは、■・0式にTW/2=23 urn、TP=
58 μm5DN=47.5 μm、θ=120’、A
HW=28μmを代入し、計算することによって得られ
る。又、EPモードの記録トラックパターンは、0式に
TP=19.3am、DN ’ =41.5um、θ=
120°を代入することによって得られる。SPモード
の記録トラックパターンによればAI =14.16μ
mであり、A、≧10という規格を満足している。従来
のNTSC用HiFiVTRとの互換性については、第
6図(a)のSPモードにおけるAI=9.16μmと
比較すると5μmの互換ずれを有しているが、これは時
間にして1゜4msであって問題のないレベルである。
C方式に切り替えて記録を行った場合の磁気テープにお
ける記録トラックパターンを第2図(a)に示す。記録
トラックTis’TいはSPモードにおいて回転ヘッド
VR,・VL、にょって形成され、記録トラックT1・
TL!はEPモードにおいて回転ヘッドVRt −vt
、、によって形成されたものである。又、記録トラック
TAR−TALは音声専用回転ヘッドAR−ALによっ
て形成されたものである。SPモードの記録トラックパ
ターンは、■・0式にTW/2=23 urn、TP=
58 μm5DN=47.5 μm、θ=120’、A
HW=28μmを代入し、計算することによって得られ
る。又、EPモードの記録トラックパターンは、0式に
TP=19.3am、DN ’ =41.5um、θ=
120°を代入することによって得られる。SPモード
の記録トラックパターンによればAI =14.16μ
mであり、A、≧10という規格を満足している。従来
のNTSC用HiFiVTRとの互換性については、第
6図(a)のSPモードにおけるAI=9.16μmと
比較すると5μmの互換ずれを有しているが、これは時
間にして1゜4msであって問題のないレベルである。
又、第2図(a)のEPモードの記録トラックパターン
によれば、B=9.27μmであり、B≧16という規
格から大きくはずれている。従って、本HiFiVTR
は、NTSC方式の巳PモードにおけるHjFi記録に
は不適当である。しかし、従来のNTSC用HiFiV
TRとの互換性については、第6図(a)のEP−11
−一ドにおけるB=14.27.czmと比較すると、
互換ずれは5μm(4,3m5)である。従って、従来
のNTSC用HiFiVTRのEPモードで記録された
ソフトテープを再生することができるレベルである。こ
れは、音声専用回転ヘッドAR,−ALのヘッド幅が2
8μmに設定されており、EPモードのトラックピッチ
19゜3μmより大きいことによっている。
によれば、B=9.27μmであり、B≧16という規
格から大きくはずれている。従って、本HiFiVTR
は、NTSC方式の巳PモードにおけるHjFi記録に
は不適当である。しかし、従来のNTSC用HiFiV
TRとの互換性については、第6図(a)のEP−11
−一ドにおけるB=14.27.czmと比較すると、
互換ずれは5μm(4,3m5)である。従って、従来
のNTSC用HiFiVTRのEPモードで記録された
ソフトテープを再生することができるレベルである。こ
れは、音声専用回転ヘッドAR,−ALのヘッド幅が2
8μmに設定されており、EPモードのトラックピッチ
19゜3μmより大きいことによっている。
次に、上記の構成から成るHiFiVTRの信号処理を
PAL −SECAM方式に切り替えて記録を行った場
合の磁気テープにおける記録トラックパターンを第2図
ら)に示す。記録トラックTRS・TいはSPモードに
おいて回転へラドVR。
PAL −SECAM方式に切り替えて記録を行った場
合の磁気テープにおける記録トラックパターンを第2図
ら)に示す。記録トラックTRS・TいはSPモードに
おいて回転へラドVR。
VLsによって形成され、記録トラックTRL−TLL
はEPモードにおいて回転ヘッドVR,・V L tに
よって形成されたものである。又、記録トラックTAR
−TALは音声専用回転ヘッドAR−ALによって形成
されたものである。SPモードの記録トランクパターン
は、■・■弐にTW/2=23am、TP=49am、
DN=41.5am、θ=120°、ATW−28μm
を代入し、計算することによって得られる。この記録ト
ラックパターンにおいて、A、 =8.16 urnで
あり、A1≧8という規格を満足している。従来のPA
L −SECAM用Hi F i VTRとの互換性に
ついては、第8図(a)のSPモードにおけるA、=1
4.16μm と比1すると6μmの互換ずれを有して
いるが、これは時間にして2.5msであって支障が無
いレベルといえる。又、第2図(b)のLPモードの記
録トラックパターンによれば、A、=11.583μm
、 At = 12.916 amであり、AI (A
t)≧1 、At(AI)≧13という規格を満足して
いる。従来(7)PAL −SECAM用HiFiVT
Rとの互換性については、第8図(a)のLPモードに
おけるA、=17.583μmと比較すると6μmの互
換ずれを有している。LPモードの場合、6μmの互換
ずれは時間にして約4.9 m sであり、若干大きい
レベルである。
はEPモードにおいて回転ヘッドVR,・V L tに
よって形成されたものである。又、記録トラックTAR
−TALは音声専用回転ヘッドAR−ALによって形成
されたものである。SPモードの記録トランクパターン
は、■・■弐にTW/2=23am、TP=49am、
DN=41.5am、θ=120°、ATW−28μm
を代入し、計算することによって得られる。この記録ト
ラックパターンにおいて、A、 =8.16 urnで
あり、A1≧8という規格を満足している。従来のPA
L −SECAM用Hi F i VTRとの互換性に
ついては、第8図(a)のSPモードにおけるA、=1
4.16μm と比1すると6μmの互換ずれを有して
いるが、これは時間にして2.5msであって支障が無
いレベルといえる。又、第2図(b)のLPモードの記
録トラックパターンによれば、A、=11.583μm
、 At = 12.916 amであり、AI (A
t)≧1 、At(AI)≧13という規格を満足して
いる。従来(7)PAL −SECAM用HiFiVT
Rとの互換性については、第8図(a)のLPモードに
おけるA、=17.583μmと比較すると6μmの互
換ずれを有している。LPモードの場合、6μmの互換
ずれは時間にして約4.9 m sであり、若干大きい
レベルである。
本実施例に係るHiFiVTRは、以上のように、SP
モードでは各方式とも互換性の良好な記録再生を行なう
ことができる。又、NTSC方式のEPモードでは互換
性の有る再生を行なえる。
モードでは各方式とも互換性の良好な記録再生を行なう
ことができる。又、NTSC方式のEPモードでは互換
性の有る再生を行なえる。
更に、PAL −SECAM方式のLPモードでは互換
性の良好な記録を行うことができる。
性の良好な記録を行うことができる。
〔実施例2〕
本発明の他の実施例を第3図に基づいて説明すれば、以
下の通りである。尚、説明の便宜上、前記の実施例の図
面に示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の
符号を付記して、その説明を省略する。
下の通りである。尚、説明の便宜上、前記の実施例の図
面に示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の
符号を付記して、その説明を省略する。
本発明に係る他の磁気記録再生装置としてのHi F
i VTRは、第3図に示すように、〔実施例1〕に開
示したHiFiVTRのヘッド構成にNTSC方式のE
Pモードにおける記録再生専用ヘッドVR−E −VL
−E備えたことを特徴としている。尚、本実施例におい
ても前記と同様に、音声専用回転へラドAR−ALは通
常モードで記録再生を行うものであり、特殊モード時に
は動作しない。更に、回転ヘッドV Rs ・VLS
・V RE・VL、は特殊再生時に動作するものであ
る。
i VTRは、第3図に示すように、〔実施例1〕に開
示したHiFiVTRのヘッド構成にNTSC方式のE
Pモードにおける記録再生専用ヘッドVR−E −VL
−E備えたことを特徴としている。尚、本実施例におい
ても前記と同様に、音声専用回転へラドAR−ALは通
常モードで記録再生を行うものであり、特殊モード時に
は動作しない。更に、回転ヘッドV Rs ・VLS
・V RE・VL、は特殊再生時に動作するものであ
る。
記録再生専用へ7FVR−Eは、第3図(a)に示すよ
うに、回転へ・ラドVR,・VL、に対してθ。
うに、回転へ・ラドVR,・VL、に対してθ。
の取付は位相角で設けられている。同様に、記録再生専
用ヘッドVI、−Eは、回転ヘッドVR。
用ヘッドVI、−Eは、回転ヘッドVR。
VL、に対してθ、の取付は位相角で設けられている。
記録再生専用ヘッドVR−E・V L −’ Eの各ヘ
ッドギャップのアジマス角は正と負に設定されており、
そのヘッド幅は、第3図(b)に示すように、共に19
μmになっている。この値はNTSC方式のEPモード
におけるトラックピッチにほぼ等しく、これよって、N
TSC方式〇EPモードにおいて最良の記録再生効率や
クロストーク排除特性が得られるようになっている。こ
のことは、例えば■的トラックからの再生信号出力を最
大にでき、かつ、隣接トラックからのクロストークを抑
制できるということであって、最良の画質が得られると
いうことである。又、記録再生専用ヘッドV R=E・
VL−Eの取付は高さhEは同一テアリ、B =TP−
I DN ’ −θ/360X 2Tl” 2TPとい
う前記した0式で、8216μmという規格を満足し、
従来のNTSC用HiFiVTRとの互換性をも良好と
するようなりN’及びθ=θ。
ッドギャップのアジマス角は正と負に設定されており、
そのヘッド幅は、第3図(b)に示すように、共に19
μmになっている。この値はNTSC方式のEPモード
におけるトラックピッチにほぼ等しく、これよって、N
TSC方式〇EPモードにおいて最良の記録再生効率や
クロストーク排除特性が得られるようになっている。こ
のことは、例えば■的トラックからの再生信号出力を最
大にでき、かつ、隣接トラックからのクロストークを抑
制できるということであって、最良の画質が得られると
いうことである。又、記録再生専用ヘッドV R=E・
VL−Eの取付は高さhEは同一テアリ、B =TP−
I DN ’ −θ/360X 2Tl” 2TPとい
う前記した0式で、8216μmという規格を満足し、
従来のNTSC用HiFiVTRとの互換性をも良好と
するようなりN’及びθ=θ。
に基づいて定められている。
[発明の効果〕
請求項第1項の発明に係る磁気記録再生装置は、以上の
ように、標準記録モードにおいて映像信号の記録再生を
行い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設
定されている2チャンネルの第1群回転ヘッドと、長時
間記録モードにおいて映像信号の記録再生を行い、ヘッ
ド幅がPAL・SECAM方式の長時間記録モードにお
ける記録トラック幅にほぼ等しく設定され、ヘッドギャ
ップのアジマス角度が各々正と負に設定されている2チ
ャンネルの第1群回転ヘッド′と、上記各モードにおい
てFM音声信号の記録再生を行い、ヘッドギャップのア
ジマス角度が各り正と負に設定されている2チャンネル
の第3群回転ヘッドとを備え、第3群回転ヘッドのヘッ
ド幅、回転トラムへの取付は高さ、及び第1群・第2群
回転ヘッド各々に対する取付は位相角は、N T S
C、jj式の標準記録モード、PAL 、SECAM方
式の標準記録モード及び長時間記録モード各々において
、VHS−FM音音声信号記録式式統一規格を満たし、
かつ、記録再生の互換性が失われないように設定されて
いる構成である。
ように、標準記録モードにおいて映像信号の記録再生を
行い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設
定されている2チャンネルの第1群回転ヘッドと、長時
間記録モードにおいて映像信号の記録再生を行い、ヘッ
ド幅がPAL・SECAM方式の長時間記録モードにお
ける記録トラック幅にほぼ等しく設定され、ヘッドギャ
ップのアジマス角度が各々正と負に設定されている2チ
ャンネルの第1群回転ヘッド′と、上記各モードにおい
てFM音声信号の記録再生を行い、ヘッドギャップのア
ジマス角度が各り正と負に設定されている2チャンネル
の第3群回転ヘッドとを備え、第3群回転ヘッドのヘッ
ド幅、回転トラムへの取付は高さ、及び第1群・第2群
回転ヘッド各々に対する取付は位相角は、N T S
C、jj式の標準記録モード、PAL 、SECAM方
式の標準記録モード及び長時間記録モード各々において
、VHS−FM音音声信号記録式式統一規格を満たし、
かつ、記録再生の互換性が失われないように設定されて
いる構成である。
それゆえ、NTSC方式の標準記録モード、PA、L・
SECAM方式の標準記録モード及び長時間記録モード
各々において、VHS−FMM声信号記録方式の統一規
格を満たし、かつ、記録再生の互換性が失われないよう
に情報をハイファイ記録再生することができる。又、N
TSC方式の長時間記録モードにおいては、再生の互換
性を保持できるという効果を奏する。
SECAM方式の標準記録モード及び長時間記録モード
各々において、VHS−FMM声信号記録方式の統一規
格を満たし、かつ、記録再生の互換性が失われないよう
に情報をハイファイ記録再生することができる。又、N
TSC方式の長時間記録モードにおいては、再生の互換
性を保持できるという効果を奏する。
請求項第2項の発明に係る磁気記録再生装置は、以上の
ように、標準記録モードにおいて映像信号の記録再生を
行い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設
定されている2チャンネルの第1群回転ヘッドと、長時
間記録モードにおいて映像信号の記録再生を行い、ヘッ
ド幅がP A、 L・SECAM方式の長時間記録モー
ドにおける記録トラック幅にほぼ等しく設定され、ヘッ
ドギャップのアジマス角度が各々正と負に設定されてい
る2チャンネルの第2群回転ヘッドと、上記各モードに
おいてF M音声信号の記録再生を行い、ヘッドギャッ
プのアジマス角度が各々正と負に設定されている2チャ
ンネルの第3群回転ヘッドと、ヘッド幅がNTSC方式
の長時間記録モードにおける記録トラック幅にほぼ等し
く設定され、NTSC方式の長時間記録モードにおいて
専用に映像信号の記録再生を行い、ヘッドギャップのア
ジマス角度が各々正と負に設定されている2チャンネル
の第4群回転ヘッドとを備え、第3群回転ヘッドのヘッ
ド幅、回転ドラムへの取付は高さ、及び第1群・第2群
・第4群回転ヘッド各々に対する取付は位相角は、NT
SC−PAL −SECAM各方式の標準記録モード及
び長時間記録モード各々において、VHS−FM音声信
号記録方式〇統−規格を満たし、かつ、記録再生の互換
性が失われないように設定されている構成である。
ように、標準記録モードにおいて映像信号の記録再生を
行い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設
定されている2チャンネルの第1群回転ヘッドと、長時
間記録モードにおいて映像信号の記録再生を行い、ヘッ
ド幅がP A、 L・SECAM方式の長時間記録モー
ドにおける記録トラック幅にほぼ等しく設定され、ヘッ
ドギャップのアジマス角度が各々正と負に設定されてい
る2チャンネルの第2群回転ヘッドと、上記各モードに
おいてF M音声信号の記録再生を行い、ヘッドギャッ
プのアジマス角度が各々正と負に設定されている2チャ
ンネルの第3群回転ヘッドと、ヘッド幅がNTSC方式
の長時間記録モードにおける記録トラック幅にほぼ等し
く設定され、NTSC方式の長時間記録モードにおいて
専用に映像信号の記録再生を行い、ヘッドギャップのア
ジマス角度が各々正と負に設定されている2チャンネル
の第4群回転ヘッドとを備え、第3群回転ヘッドのヘッ
ド幅、回転ドラムへの取付は高さ、及び第1群・第2群
・第4群回転ヘッド各々に対する取付は位相角は、NT
SC−PAL −SECAM各方式の標準記録モード及
び長時間記録モード各々において、VHS−FM音声信
号記録方式〇統−規格を満たし、かつ、記録再生の互換
性が失われないように設定されている構成である。
それゆえ、NTSC−PAL −SECAM各方式の標
準記録モード及び長時間記録モード各々において、VR
3−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、かつ、
記録再生の互換性が失われないように情報をハイファイ
記録再生することができる。尚、第4群回転ヘッドを設
けたことにより、NTSC方式の長時間記録モードにお
いて、記録再生効率や隣接トラックからのクロストーク
を排除する特性が向上するので、画質改善を実現できる
という効果を合わせて奏する。
準記録モード及び長時間記録モード各々において、VR
3−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、かつ、
記録再生の互換性が失われないように情報をハイファイ
記録再生することができる。尚、第4群回転ヘッドを設
けたことにより、NTSC方式の長時間記録モードにお
いて、記録再生効率や隣接トラックからのクロストーク
を排除する特性が向上するので、画質改善を実現できる
という効果を合わせて奏する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものである
。 第1図(a)は各回転ヘッドの取付は位相角を示す概略
説明図である。 第1図0))は各回転ヘッドのヘッド幅及び取付は高さ
を示す概略説明図である。 第211D(a)はNTSC方式の通常モード°におけ
る記録トラックパターンを示す概略説明図である。 第2図[有])はPAL −SECAM方式の通常モー
ドにおける記録トラックパターンを示す概略説明図であ
る。 第3図(a)[有])は本発明の他の実施例を示すもの
である。 第3図(a)は各回転ヘッドの取付は位相角を示す概略
説明図である。 第3図(b)は各回転ヘッドのヘッド幅及び取付は高さ
を示す概略説明図である。 第4図ないし第8図は従来例を示すものである。 第4図(a) 〜(C)はVR3−FM音声信号記録方
式の記録トラックパターンを示す概略説明図である。 第5図(a)は各回転ヘッドの取付は位相角を示す概略
説明図である。 第5図[有])は各回転ヘッドのヘッド幅及び取付は高
さを示す概略説明図である。 第6図(a)はNTSC方式の通常モードにおける記録
トラックパターンを示す概略説明図である。 第6図(b)はPAL −SECAM方式の通常モード
における記録トラックパターンを示す概略説明図である
。 第7図(a)は各回転ヘッドの取付は位相角を示す概略
説明図である。 第7図0))は各回転ヘッドのヘッド幅及び取付は高さ
を示す概略説明図である。 第8図(a)はNTSC方式の通常モードにおける記録
トラックパターンを示す概略説明図である。 第8図(b)はPAL −SECAM方式の通常モード
における記録トラックパターンを示す概略説明図である
。 1・2は回転ドラム、V Rs ・VL、は回転ヘッ
ド(第1群回転ヘッド)、VRf ・VL、は回転ヘッ
ド(第2群回転ヘッド)、AR−ALは音声専用回転ヘ
ッド(第3群回転ヘッド)、VR−E・VL−Eは記録
再生専用回転ヘッド(第4群回転ヘッド)である。 特許出願人 シャープ 株式会社代理人 弁
理士 原 謙 偏 第 2図(a) 第 図(a) 第 図(b) 第 図(C) 第 図(a) 第 図(b)
。 第1図(a)は各回転ヘッドの取付は位相角を示す概略
説明図である。 第1図0))は各回転ヘッドのヘッド幅及び取付は高さ
を示す概略説明図である。 第211D(a)はNTSC方式の通常モード°におけ
る記録トラックパターンを示す概略説明図である。 第2図[有])はPAL −SECAM方式の通常モー
ドにおける記録トラックパターンを示す概略説明図であ
る。 第3図(a)[有])は本発明の他の実施例を示すもの
である。 第3図(a)は各回転ヘッドの取付は位相角を示す概略
説明図である。 第3図(b)は各回転ヘッドのヘッド幅及び取付は高さ
を示す概略説明図である。 第4図ないし第8図は従来例を示すものである。 第4図(a) 〜(C)はVR3−FM音声信号記録方
式の記録トラックパターンを示す概略説明図である。 第5図(a)は各回転ヘッドの取付は位相角を示す概略
説明図である。 第5図[有])は各回転ヘッドのヘッド幅及び取付は高
さを示す概略説明図である。 第6図(a)はNTSC方式の通常モードにおける記録
トラックパターンを示す概略説明図である。 第6図(b)はPAL −SECAM方式の通常モード
における記録トラックパターンを示す概略説明図である
。 第7図(a)は各回転ヘッドの取付は位相角を示す概略
説明図である。 第7図0))は各回転ヘッドのヘッド幅及び取付は高さ
を示す概略説明図である。 第8図(a)はNTSC方式の通常モードにおける記録
トラックパターンを示す概略説明図である。 第8図(b)はPAL −SECAM方式の通常モード
における記録トラックパターンを示す概略説明図である
。 1・2は回転ドラム、V Rs ・VL、は回転ヘッ
ド(第1群回転ヘッド)、VRf ・VL、は回転ヘッ
ド(第2群回転ヘッド)、AR−ALは音声専用回転ヘ
ッド(第3群回転ヘッド)、VR−E・VL−Eは記録
再生専用回転ヘッド(第4群回転ヘッド)である。 特許出願人 シャープ 株式会社代理人 弁
理士 原 謙 偏 第 2図(a) 第 図(a) 第 図(b) 第 図(C) 第 図(a) 第 図(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、標準記録モードにおいて映像信号の記録再生を行い
、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設定さ
れている2チャンネルの第1群回転ヘッドと、 長時間記録モードにおいて映像信号の記録再生を行い、
ヘッド幅がPAL・SECAM方式の長時間記録モード
における記録トラック幅にほぼ等しく設定され、ヘッド
ギャップのアジマス角度が各々正と負に設定されている
2チャンネルの第2群回転ヘッドと、 上記各モードにおいてFM音声信号の記録再生を行い、
ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設定され
ている2チャンネルの第3群回転ヘッドとを備え、 第3群回転ヘッドのヘッド幅、回転ドラムへの取付け高
さ、及び第1群・第2群回転ヘッド各々に対する取付け
位相角は、NTSC方式の標準記録モード、PAL・S
ECAM方式の標準記録モード及び長時間記録モード各
々において、VHS−FM音声信号記録方式の統一規格
を満たし、かつ、記録再生の互換性が失われないように
設定されていることを特徴とする磁気記録再生装置。 2、標準記録モードにおいて映像信号の記録再生を行い
、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設定さ
れている2チャンネルの第1群回転ヘッドと、 長時間記録モードにおいて映像信号の記録再生を行い、
ヘッド幅がPAL・SECAM方式の長時間記録モード
における記録トラック幅にほぼ等しく設定され、ヘッド
ギャップのアジマス角度が各々正と負に設定されている
2チャンネルの第2群回転ヘッドと、 上記各モードにおいてFM音声信号の記録再生を行い、
ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設定され
ている2チャンネルの第3群回転ヘッドと、 ヘッド幅がNTSC方式の長時間記録モードにおける記
録トラック幅にほぼ等しく設定され、NTSC方式の長
時間記録モードにおいて専用に映像信号の記録再生を行
い、ヘッドギャップのアジマス角度が各々正と負に設定
されている2チャンネルの第4群回転ヘッドとを備え、 第3群回転ヘッドのヘッド幅、回転ドラムへの取付け高
さ、及び第1群・第2群・第4群回転ヘッド各々に対す
る取付け位相角は、NTSC・PAL・SECAM各方
式の標準記録モード及び長時間記録モード各々において
、VHS−FM音声信号記録方式の統一規格を満たし、
かつ、記録再生の互換性が失われないように設定されて
いることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181990A JP2656846B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181990A JP2656846B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469809A true JPH0469809A (ja) | 1992-03-05 |
JP2656846B2 JP2656846B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=16110396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181990A Expired - Fee Related JP2656846B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656846B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0883118A2 (en) * | 1997-06-05 | 1998-12-09 | Hitachi, Ltd. | Recording/reproducing apparatus and reproducing apparatus |
WO2000010164A1 (en) * | 1998-08-12 | 2000-02-24 | Thomson Multimedia | Devices for multi-standard recording on a video tape |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61232783A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気録画再生装置 |
JPS62279502A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録/再生装置 |
JPS63288402A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | Hitachi Ltd | 回転ヘッド形多重記録再生装置 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2181990A patent/JP2656846B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61232783A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気録画再生装置 |
JPS62279502A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録/再生装置 |
JPS63288402A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | Hitachi Ltd | 回転ヘッド形多重記録再生装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0883118A2 (en) * | 1997-06-05 | 1998-12-09 | Hitachi, Ltd. | Recording/reproducing apparatus and reproducing apparatus |
EP0883118A3 (en) * | 1997-06-05 | 1999-09-15 | Hitachi, Ltd. | Recording/reproducing apparatus and reproducing apparatus |
US6263151B1 (en) | 1997-06-05 | 2001-07-17 | Hitachi, Ltd | Recording/reproducing apparatus and reproducing apparatus |
WO2000010164A1 (en) * | 1998-08-12 | 2000-02-24 | Thomson Multimedia | Devices for multi-standard recording on a video tape |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2656846B2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |