JP2954799B2 - 回転ドラムアッセンブリ - Google Patents

回転ドラムアッセンブリ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ドラムアッセンブ
リに関し、より詳細には、VTR(Video Tape Recorde
r)等の磁気記録再生装置に用いられ、同一のヘッドベ
ース上にダブルアジマスビデオヘッドと、オーディオH
ifi(High Fidelity:高忠実度)ヘッドを所定の取
付順と所定の角度と所定の高さ寸法を有する回転ドラム
アッセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】図6〜図12は、従来の回転ドラムアッ
センブリを示す図で、通称ダブルアジマス4ヘッドを搭
載するVHS(Video Home System)ハイファイVTR
を例に説明する。図6及び図7は、従来技術における上
ドラムアッセンブリの構成図である。図中、21,22
はビデオヘッドベース、23,24はヘッドベース、2
5はシム、26は回転ドラムである。図6における構成
は、ビデオヘッドベース21,22上にヘッドトラック
幅の異なる逆アジマスを有するヘッドチップVL,V
R′(VR,VL′)を規定のヘッド間隔で配置したい
わゆるダブルアジマス4ヘッドタイプのビデオヘッド
と、ヘッドベース23,24上に単一ヘッドチップA
R,ALを配置した音声信号をFM変調し、磁気テープ
に深層記録を行なういわゆるオーディオハイファイヘッ
ドを有している。また、ビデオヘッドとオーディオハイ
ファイヘッドとを、図7に示す。ビデオヘッドとオーデ
ィオハイファイヘッド間の段差DN及びDN′を有し、
かつ、図6に示すような位相角θを持ち、上ドラムに配
置されている。
【0003】図9〜図12は、以下の表1に示す記録パ
ターンの一例を示したものである。すなわち、図9はN
TSC方式標準(SP)モードのビデオヘッドとオーデ
ィオハイファイ信号記録パターン、図10はNTSC方
長時間(EP)モードのビデオヘッドとオーディオハ
イファイ信号記録パターン、図11はPAL方式標準
(SP)モードのビデオヘッドとオーディオハイファイ
信号記録パターン、図12はPAL方式長時間(LP)
モードのビデオヘッドとオーディオハイファイ信号記録
パターンである。また、表2は、図9〜図12中の符号
に基づき、VHS規格に示されるオーディオハイファイ
信号記録フォーマットを簡略的に示したものである。
【0004】
【表1】
【0005】
【表2】
【0006】従って、VHSハイファイVTRの場合、
表2に示すフォーマットを満足すべくビデオヘッドとオ
ーディオハイファイヘッド間の段差DN及びDN′及び
位相角θ等が定められている。ここで、NTSC(Nati
onal Television System Commitlee)、PAL(Phase
Alternation by Line)両方式を共用する通常マルチ方
式VTRと称されるハイファイVTRについて説明す
る。マルチ方式VTRは、テープ走行スピードとトラッ
クピッチ等の異なるNTSC及びPAL両方式を共用す
るため、記録再生時のクロストークや4つのビデオヘッ
ドを再生時使用して行なうスロー再生時のトレースパタ
ーンから判断して、4つのビデオヘッドトラック幅と図
7中に示すビデオヘッド間段差Dが、又、ビデオ信号と
の重ね記録による画質への影響から判断して、オーディ
オハイファイヘッド幅ARTW,ALTWが、それぞれ
以下の表3に示される程度に限定される。
【0007】
【表3】
【0008】従って、マルチ方式ハイファイVTRの場
合、各種の条件により限定されたヘッドトラック幅、ビ
デオヘッド間段差を保持し、かつ、表2に示すフォーマ
ットを満足しうる必要がある。ここで、実際に表3に示
す各種トラック幅とビデオヘッド間段差を有する各ヘッ
ドを用い、また、図6に示す従来のドラム構造を用い、
表2に示す規格を満足するドラム構成について説明す
る。表3に示す各種の値が限定されると、トレースパタ
ーンを形成するに必要な選定条件、すなわち選定の自由
度は、図6及び図7に示される。 オーディオハイファイヘッドとビデオヘッド間段差;
DN(DN′=DN−D=DN−5) オーディオハイファイヘッドとビデオヘッド間位相
角;θ のみであるため、NTSC,PALモードを共用するD
N,DN′,θを導くこととする。図6〜図12に示す
VR′TW,VL′TW,VRTW,VLTW,ART
W,ALTW,DN,DN′,D,θと、An1,A
2,Ap1,Ap2,Bとの関係は、各モードにおける
トラックピッチをT・Pとすると、以下の表4に示され
る関係式により導かれる。
【0009】
【表4】
【0010】表4内に示される,,,式を同時
に満足させるθ,DN,DN′の一例を表5に示す。
【0011】
【表5】
【0012】そのときのAn1,An2,Ap1,Ap2
Bは表6となる。
【0013】
【表6】
【0014】通常、NTSC専用及びPAL専用VHS
ダブルアジマス4ヘッド+ハイファイVTRの場合のθ
は、θ=120°〜138°に設定されている。これに
対し、表5に示すように、今回設定したヘッドトラック
幅、ビデオヘッド間段差を有するマルチ方式VHSダブ
ルアジマス4ヘッド+ハイファイVTRの場合、θは、
θ=160°、すなわちθ′が180°−160°=2
0°程度に設定する必要が生じる。また、図7中に示す
DN,DN′の設定手段であるが、従来技術では、図6
及び図7に示すごとく、ビデオヘッドベース21,22
側に厚みtを有するシム25を敷き(もしくはビデオヘ
ッドベース側21,22に、オーディオハイファイヘッ
ド側に敷くシムより厚めのシムを敷き)、DN,DN′
の簡易高さ調整を実施するという手段が多くとられてい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
回転ドラムアッセンブリにおいて、θを160°程度と
した場合、従来の回転ドラム及びヘッドベース構造であ
ると、図8の斜線部に示すごとく、ビデオヘッドベース
とオーディオハイファイヘッドベースとは互いに干渉し
てしまう。したがって、θを160°程度とする場合、
ビデオヘッドベースもしくはオーディオハイファイヘッ
ドベースを互いに干渉することのない形状とする必要が
生じる。この特殊変更は、線処理等を含めた設計の苦難
度を増大させると共に、部材のコストアップや各ヘッド
の規定の突き出し量や、角度割出し調整時に必要な生産
設備、治具装置の変更等に手間を生じさせ、かつ、特殊
形状による作業効率の低下を引起こすという問題点があ
った。
【0016】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、同一のヘッドベース上にいわゆるダブルアジ
マスビデオヘッドと、オーディオハイファイヘッドを所
定の取付角と取付順とドラム高さ方向の寸法差を有すべ
く配置した回転ドラムアッセンブリを提供することを目
的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)音声信号をFM変換して磁気テー
プに深層記録を行なうオーディオハイファイヘッドと
ブルアジマスビデオヘッドとを有する回転ドラムアッセ
ンブリであって、NTSC方式、PAL方式の両方式及
び標準モード、長時間モードの両動作モードに対応させ
るために、オーディオハイファイヘッドとアジマスビデ
オヘッドが次の式、 式(1) 10≦An =23−DN+(0.32×θ) 式(2) 8≦Ap =23−DN+(0.272×θ) 式(3) 16≦B=19.3−〔{DN−5−(0.1074×θ)+38 .6}〕 式(4) 1≦Ap =12.25−(DN−5)+{2×(θ+180)× T・P}/360 ここに、 式(1)ないし(4)は、順にそれぞれNTSC方式S
Pモード、PAL方式SPモード、NTSC方式EPモ
ード、PAL方式LPモードにおける条件式、An
は、NTSC方式のオーディオハイファイヘッドによ
る記録パターン上のトラック幅、 Ap は、PAL方式のオーディオハイファイヘッドに
よる記録パターン上のトラック幅、 Bは、オーディオハイファイヘッドとビデオヘッドによ
る記録パターン上の共用トラック幅、 DNは、オーディオハイファイヘッドとビデオヘッド間
の段差θは、オーディオハイファイヘッド間の位相角、 T・Pは、トラックピッチを満足する関係に従って、対
の片方のヘッド部毎に同一のヘッドベース上に配置され
た一対のヘッドアッセンブリを搭載したこと 、更には、
(2)前記同一のヘッドベース上に配置された各磁気ヘ
ッドの配列は、回転ドラムが記録再生と逆方向に回転し
た場合、前記各磁気ヘッドの通過順がオーディオハイフ
ァイヘッド、次に該オーディオハイファイヘッドと同ア
ジマス方向を有するビデオヘッド、次に該ビデオヘッド
と逆アジマスを有するビデオヘッド、である一対のヘッ
ドアッセンブリを搭載したこと、更には、(3)前記同
一のヘッドベース上に配置された各磁気ヘッドの配列
は、回転ドラムが記録再生方向に回転した場合、前記各
磁気ヘッドの通過順がオーディオハイファイヘッド、次
に該オーディオハイファイヘッドと逆アジマス方向を有
するビデオヘッド、次に該ビデオヘッドと逆アジマスを
有するビデオヘッド、である一対のヘッドアッセンブリ
を搭載したこと、更には、(4)前記同一のヘッドベー
ス上に配置されたオーディオハイファイヘッドとビデオ
ヘッドは、ドラム回転方向に干渉し合うことがない一対
のヘッドアッセンブリを搭載したこと、更には、(5)
前記同一のヘッドベース上に配置されるダブルアジマス
ビデオヘッドのヘッドキャップ間中心と、オーディオハ
イファイヘッドギャップ中心とのドラム回転中心を基準
とする配置角は、オーディオハイファイヘッドギャップ
中心を基準に±20°の範囲を有する一対のヘッドアッ
センブリを搭載したこと、更には、(6)前記同一のヘ
ッドベース上に配置されるダブルアジマスビデオヘッド
とオーディオハイファイヘッドの各ギャップ下端は、ド
ラム高さ方向に所定の寸法差を有していることを特徴と
したものである。
【0018】
【作用】同一ヘッドベース上に、ダブルアジスマビデオ
ヘッドとオーディオハイファイヘッドとを、ドラム回転
方向に互いに干渉することなく、かつ、ダブルアジマス
ビデオヘッドギャップ間中心と、オーディオハイファイ
ヘッドギャップとのドラム回転中心を基準とする取付角
を、オーディオハイファイヘッドギャップ中心を基準
に、±20°の範囲で定められた取付順に配置する。
【0019】本発明の実施例を図1〜図5及び図9〜図
12に基づき、ダブルアジマス4ヘッドを搭載する通称
マルチ方式VTRを例にして説明する。図1〜図5は、
本発明によるドラム構成図で、図中、1,2はヘッドベ
ース、3は回転ドラム、θ′はダブルアジマスビデオヘ
ッドのギャップ間中心と、オーディオハイファイヘッド
のギャップ中心のドラム回転中心を基準とする取付角
(中心角)である。
【0020】図1〜図5に示す本発明によるドラム構成
は、同一ヘッドベース1(2)上にダブルアジマスビデ
オヘッドVR,VL′(VL,VR′)と、オーディオ
ハイファイヘッドAL(AR)が所定のダブルアジマス
ビデオヘッドのギャップ間中心とオーディオハイファイ
ヘッドのギャップ中心のドラム回転中心を基準とする取
付角θ′を有し、また、ダブルアジマスビデオヘッドV
R,VL′(VL,VR′)とオーディオハイファイヘ
ッドAL(AR)が図中に示される所定の順に、かつ、
所定のヘッドギャップ下端段差DN,DN′を有して配
置されている。
【0021】図2及び図5は、ヘッドギャップ下端段差
DN,DN′を簡易設定するための本発明による手段差
を示したものである。従来の手段は、前述した通り、各
ヘッドが規定の高さ関係を有する必要な厚みtを有する
シムをダブルアジマスビデオヘッド側に挿入することに
より実施していたが、本発明による構成ではそれが不可
となるため、本発明はその手段として、 図2に示すように、オーディオハイファイヘッドA
L,ARのコア幅CWの厚みを図2及び図3に示すシム
厚tと同寸法を有する寸法Gだけ底上げしCW′とする
ことにより、 もしくは、図5に示すように、ヘッドベース1,2の
オーディオハイファイヘッド取付面Fとダブルアジマス
ビデオヘッド取付面Eとにシム厚tと同寸法を有する段
差Mを設けることによりその代替が可能となる。
【0022】従来技術において、その一例を示した従来
製品仕様や、画質性能を劣下させることなく、NTSC
方式、PAL方式及び標準長時間モードにおけるVHS
オーディオハイファイ記録パターン規定をそれぞれに満
足させる位相角θを有するべく定められたダブルアジマ
スビデオヘッドキャップ間中心とオーディオハイファイ
ヘッドギャップ中心角θ′の有効範囲であるが、これに
ついては、表4内に示す式〜を繰返して算出するこ
とにより求まり、その範囲は、オーディオハイファイヘ
ッドギャップ中心を基準に±20°の範囲を有すること
が望ましい。本発明による実施例を表7に示す。
【0023】
【表7】
【0024】表7に示されるVHSオーディオハイファ
イ記録パターンは、いずれもVHS規格を満足する。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。すなわち、同一ビ
デオヘッドベース上に、ダブルアジマスビデオヘッド
と、オーディオハイファイヘッドを所定の順に位相角±
20°範囲にて設定し、かつ、両者のヘッドギャップ下
端段差寸法に所定の寸法差を設けている一対のヘッドア
ッセンブリを搭載したので、従来の製品仕様及び画質性
能を劣下させることなく、NTSC方式、PAL両方式
及び標準長時間両モードにおけるオーディオハイファイ
記録パターンVHS規格をそれぞれに満足させることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転ドラムアッセンブリの一実施
例を説明するための構成図である。
【図2】図1における各種ヘッドの構成図である。
【図3】図2のC−C′断面図である。
【図4】本発明による回転ドラムアッセンブリの他の実
施例を示す図である。
【図5】図4における各種ヘッドの構成図である。
【図6】従来の回転ドラムアッセンブリを示す図であ
る。
【図7】図6における各種ヘッドの構成図である。
【図8】従来の回転ドラムアッセンブリを示す図であ
る。
【図9】NTSC方式のSPモードにおけるオーディオ
ハイファイ記録パターンの一例を示す図である。
【図10】NTSC方式のEPモードにおけるオーディ
オハイファイ記録パターンの一例を示す図である。
【図11】PAL方式のSPモードにおけるオーディオ
ハイファイ記録パターンの一例を示す図である。
【図12】PAL方式のLPモードにおけるオーディオ
ハイファイ記録パターンの一例を示す図である。
【符号の説明】
1,2…ヘッドベース、3…回転ドラム、θ′…ダブル
アジマスビデオヘッドのギャップ間中心と、オーディオ
ハイファイヘッドのギャップ中心のドラム回転中心を基
準とする取付角(中心角)。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号をFM変換して磁気テープに深
    層記録を行なうオーディオハイファイヘッドとダブルア
    ジマスビデオヘッドとを有する回転ドラムアッセンブリ
    であって、NTSC方式、PAL方式の両方式及び標準
    モード、長時間モードの両動作モードに対応させるため
    に、オーディオハイファイヘッドとアジマスビデオヘッ
    ドが次の式、 式(1) 10≦An =23−DN+(0.32×θ) 式(2) 8≦Ap =23−DN+(0.272×θ) 式(3) 16≦B=19.3−〔{DN−5−(0.1074×θ)+38 .6}〕 式(4) 1≦Ap =12.25−(DN−5)+{2×(θ+180)× T・P}/360 ここに、 式(1)ないし(4)は、順にそれぞれNTSC方式S
    Pモード、PAL方式SPモード、NTSC方式EPモ
    ード、PAL方式LPモードにおける条件式、An
    は、NTSC方式のオーディオハイファイヘッドによ
    る記録パターン上のトラック幅、 Ap は、PAL方式のオーディオハイファイヘッドに
    よる記録パターン上のトラック幅、 Bは、オーディオハイファイヘッドとビデオヘッドによ
    る記録パターン上の共用トラック幅、 DNは、オーディオハイファイヘッドとビデオヘッド間
    の段差θは、オーディオハイファイヘッド間の位相角、 T・Pは、トラックピッチを満足する関係に従って、対
    の片方のヘッド部毎に同一のヘッドベース上に配置され
    た一対のヘッドアッセンブリを搭載したこと を特徴とす
    る回転ドラムアッセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記同一のヘッドベース上に配置された
    各磁気ヘッドの配列は、回転ドラムが記録再生と逆方向
    に回転した場合、前記各磁気ヘッドの通過順がオーディ
    オハイファイヘッド、次に該オーディオハイファイヘッ
    ドと同アジマス方向を有するビデオヘッド、次に該ビデ
    オヘッドと逆アジマスを有するビデオヘッド、である一
    対のヘッドアッセンブリを搭載したことを特徴とする請
    求項1記載の回転ドラムアッセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記同一のヘッドベース上に配置された
    各磁気ヘッドの配列は、回転ドラムが記録再生方向に回
    転した場合、前記各磁気ヘッド通過順がオーディオハイ
    ファイヘッド、次に該オーディオハイファイヘッドと逆
    アジマス方向を有するビデオヘッド、次に該ビデオヘッ
    ドと逆アジマスを有するビデオヘッド、である一対のヘ
    ッドアッセンブリを搭載したことを特徴とする請求項1
    記載の回転ドラムアッセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記同一のヘッドベース上に配置された
    オーディオハイファイヘッドとビデオヘッドは、ドラム
    回転方向に干渉し合うことがない一対のヘッドアッセン
    ブリを搭載したことを特徴とする請求項1記載の回転ド
    ラムアッセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記同一のヘッドベース上に配置される
    ダブルアジマスビデオヘッドのヘッドキャップ間中心
    と、オーディオハイファイヘッドギャップ中心とのドラ
    ム回転中心を基準とする配置角は、オーディオハイファ
    イヘッドギャップ中心を基準に±20°の範囲を有する
    一対のヘッドアッセンブリを搭載したことを特徴とする
    請求項1記載の回転ドラムアッセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記同一のヘッドベース上に配置される
    ダブルアジマスビデオヘッドとオーディオハイファイヘ
    ッドの各ギャップ下端は、ドラム高さ方向に所定の寸法
    差を有していることを特徴とする請求項1記載の回転ド
    ラムアッセンブリ。
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