JPH0750922B2 - 磁気記録再生方法 - Google Patents

磁気記録再生方法

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JPH0750922B2
JPH0750922B2 JP60293822A JP29382285A JPH0750922B2 JP H0750922 B2 JPH0750922 B2 JP H0750922B2 JP 60293822 A JP60293822 A JP 60293822A JP 29382285 A JP29382285 A JP 29382285A JP H0750922 B2 JPH0750922 B2 JP H0750922B2
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープを用いて映像信号や音声信号の記
録再生を行なうビデオテープレコーダーなどの磁気記録
再生装置に関するものである。
従来の技術 従来の業務用、放送用ビデオテープレコーダー(VTRと
略す)の分野においては、カラー映像信号を、輝度信号
と色信号の2チャネルのコンポーネント信号に分解して
記録再生する方式が開発されている。たとえば、Mフォ
ーマットやBCAMなどと称されるVTRであり、放送技術
誌、昭和57年10月号、872〜890ページに記載されている
ような記録方式や、MIIフォーマットと称されテレビジ
ョン学会技術報告VR70−2、7〜12ページに記載されて
いるような記録方式である。これらの2チャネルコンポ
ーネント方式VTRは、磁気テープに記録される記録トラ
ックにおいて、輝度信号トラックの隣接には色信号トラ
ックが存在するため、輝度信号記録用ヘッドと色信号記
録用ヘッドの間にアジマス角を設けても、ガードバンド
のないベタ書きによる重ね書き記録を行なうと再生の際
に不用な信号成分が干渉となって表われ、結果的に再生
画質を大幅に劣化させるという欠点があり、現在はガー
ドバンドのない重ね書き記録は行なわれていない。すな
わち、2チャネルコンポーネント方式VTRにはガードバ
ンドが必要であり、記録効率が悪いという問題点があ
る。
更に各方式ごとに定まったテープ送り量は単一であり、
たとえば家庭用VTRの一方式であるVHS方式における標準
モードと長時間モードといった同一のテープに対する記
録再生時間の使い分けができないという問題点も持って
いる。
以下図面を参照しながら、上述した従来の2チャネルコ
ンポーネント方式VTRの一例について説明する。第3図
は従来の2チャネルコンポーネントVTRの要部ブロック
図である。第3図において、入力端子18には、たとえ
ば、第2図Aに示すような輝度信号が入力される。また
入力端子19には、たとえば、第2図Bに示すような時間
軸圧縮多重された色信号が入力される。ここでは従来の
一例として輝度信号と時間軸圧縮多重された色信号とで
2チャネルコンポーネント信号を形成している。入力端
子18より入力された輝度信号はFM変調器20に到り周波数
変調(FM)され磁気ヘッド22および24にて磁気テープに
記録され、また再生時には磁気ヘッド22および24にて再
生された再生輝度信号はFM復調器27において復調され出
力端子29より出力される。一方、入力端子19より入力さ
れた時間軸圧縮多重された色信号はFM変調器21に到りFM
され磁気ヘッド23および25にて磁気テープに記録され、
また再生時には磁気ヘッド23および25にて再生された再
生時間軸圧縮多重信号はFM復調器28において復調され出
力端子30より出力される。従来例では、たとえば、第2
図A,Bで示される輝度信号および時間軸圧縮された色信
号の磁気テープ29への記録パターンはそれぞれ第4図に
おける401,403,405および42,404,406のようになる。
発明が解決しようとする問題点 従来の2チャネルコンポーネントVTRにおいては、隣接
トラックのクロストーク妨害を抑えるためガードバンド
34が存在し、ベタ書き記録や重ね書き記録に比べると記
録密度が低いという問題点がある。更に、先に述べた標
準モードと長時間モードといった同一テープに対する記
録再生時間の使い分けができないという大きな問題点が
ある。本発明は上記問題点に鑑み、新たに2チャネルコ
ンポーネントVTRの記録密度を向上させ、かつ同一テー
プに対する記録再生時間を2種類以上にすることが可能
な2チャネルコンポーネントVTRを提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明においては、2チャ
ネルコンポーネントVTRの回転シリンダー上の特定の4
個の磁気ヘッドの各々の走行トラックの中心線あるいは
片端線の相対的位置関係が複数の磁気テープの送り速度
に対して相似的に変化するように回転シリンダー円周上
に90度対称に取り付けられた磁気ヘッド、および複数の
テープ送り速度を持った駆動系とで構成されるものであ
る。
作用 本発明は上記した構成により、2チャネルコンポーネン
トVTRでありながら、ガードバンドのない高密度記録を
実現し、更に同一テープに対する記録再生時間を標準モ
ード長時間モードといったように2種類以上持ったVTR
の実現を可能とする。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。第1図は本発明の一実施例における要部ブロック図
である。第1図において、たとえば、入力端子1には第
2図Aに示すような輝度信号が入力され、入力端子2に
は第2図Bに示されるような時間軸圧縮された色信号が
入力される。そして、2つの入力信号はスイッチャ3に
入り水平同期期間毎に切換えられて第2図CおよびDに
示されるような輝度信号と時間軸圧縮された色信号が水
平同期期間毎に交互に切換わった形態の信号に変換され
る。第2図Cの信号はFM変調器4において周波数変調さ
れて磁気ヘッド7および9により磁気テープに記録され
る。第2図Dの信号は磁気ヘッド7および9と磁気ヘッ
ド8および10の位置関係によって決まる磁気テープ上に
おける相対的時間差T1だけ遅延回路5により遅延させら
れFM変調器6に到り磁気ヘッド8および9により磁気テ
ープに記録される。磁気テープ31上に記録された信号の
記録トラックパターンを第5図に示す。第5図において
矢印32は磁気ヘッド7,8,9,10の走査方向を示し、矢印33
は磁気テープ31の走行方向を示す。記録トラック501,50
5が磁気ヘッド7により記録された記録トラックであ
り、記録トラック502,506が磁気ヘッド8により記録さ
れた記録トラックであり、記録トラック503が磁気ヘッ
ド9により記録された記録トラックであり、記録トラッ
ク504は磁気ヘッド10により記録された記録トラックで
ある。磁気ヘッド7および8,9および10は回転シリンダ
ー上で角度θだけ異なる位置に取り付けられているの
で、その位置角度差θの磁気テープ上における磁気ヘッ
ド走査の相対的時間差T1だけ第2図Dの信号を遅延して
やれば第5図のような記録トラックパターンが得られ
る。第5図においては、輝度信号Yの隣接には輝度信号
Yが位置し、色信号Cの隣接には色信号Cが位置する。
このため、重ね書き記録(ベタ書き)を行なっても、隣
接トラックからの妨害は画像の相関性により低レベルに
抑えることが可能であるので、重ね書き記録によるガー
ドバンドのない高密度記録が可能となる。また第5図に
示すように、各トラック間におけるアジマス記録が、重
ね書き記録には有効な手段であることは言うまでもな
い。
次にテープの走行速度を通常の1/n(nはn>1なる
数)に変化させた長時間モードにも記録トラックパター
ンが、通常走行の時と相似形となるような場合について
考える。今、第1図における磁気ヘッド7および8の回
転シリンダー中心軸に対する中心角をθ、相対高さの差
を△hとし、また磁気ヘッド9と10においても同様であ
るとする。標準モードにおける記録トラック幅をTW1
回転シリンダーが180゜回転する間にテープが送られる
量であるトラックピッチをTP1とする。また、長時間モ
ードにおける記録トラック幅をTW2、トラックピッチをT
P2とする。長時間モードの記録トラックパターンも第5
図の標準モードの記録トラックパターンと相似形である
ための条件は第7図を参照して求めることができる。す
なわちトラックピッチがTPの時、磁気ヘッド8が磁気ヘ
ッド7とシリンダー回転軸上で同じ位置に来た時には、
磁気ヘッド8の磁気ヘッド7に対する相対的な高さの差
となる。よって標準モードおよび長時間モードの両方に
おいて記録トラックパターンが相似形となるためには次
の2式を満足すればよい。
(1),(2)より ところで、トラックパターンが相似形となるためには、 なる関係があるので となる。また第5図のようなトラックパターンを得るた
めには なる関係があるのでθ=90゜となる。θ=90゜を(1)
に代入すると 即ち を得る。よって磁気ヘッド7と8、9と10の回転シリン
ダー上の位置は、中心角90゜、相対高さを0とすれば、
標準モードよりもテープ送りの遅いいかなる長時間モー
ドに対しても記録トラックパターンは相似形となり第6
図のようになる。記録トラック601,605は磁気ヘッド7
により記録された記録トラックであり、記録トラック60
2,606は磁気ヘッド8により記録された記録トラックで
あり、記録トラック603は磁気ヘッド9により記録され
た記録トラックであり、記録トラック604は磁気ヘッド1
0により記録された記録トラックである。ただし、第6
図においては、テープ送り方向の尺度をn倍してある。
以上のように長時間モードの時も標準モードの記録トラ
ックパターンと相似な記録トラックパターンが得られる
ので、重ね書き記録を行なっても隣接トラックからの妨
害を低レベルに抑えることが可能である。
さて、標準モードおよび長時間モードにおいてそれぞれ
第5図および第6図の様に記録された信号は、再生時に
は、それぞれ記録された時と同様の磁気ヘッドで再生さ
れる。第1図において磁気ヘッド7および9により再生
された信号はFM復調器12に到りその出力は第2図Cに示
される形態をした信号となり遅延回路14にてT1だけ遅延
された後、第2図Fに示される形態の信号となる。また
磁気ヘッド8および10により再生された信号はFM復調器
13に到り、その出力は第2図Eに示される形態の信号と
なる。そしてこの第2図FおよびEに示される形態の信
号はスイッチャ15において水平同期期間毎に切換えられ
て第2図AおよびBに示される輝度信号と時間軸圧縮さ
れた色信号となりそれぞれ出力端子16および17より出力
される。
MフォーマットやBCAMなど従来例のように磁気ヘッド7
および8,9および10が、それぞれ回転シリンダー上に近
接して取付けられて、標準モードの記録トラックパター
ンが第4図に示されるような時には長時間モードにおけ
る記録トラックパターンは、ビデオトラック同志が重な
り合うため、記録再生が不可能である。
なお、上述した説明では2チャネルに分割された映像信
号の各々を記録する映像信号記録装置の取り扱う信号と
して、輝度信号と時間軸圧縮多重された色信号を用いて
説明したが、輝度信号と2色差信号が周波数多重された
信号の場合でも同様の効果が得られる。すなわち本発明
は、電磁変換部が2チャネル記録が可能な種々の映像信
号記録装置に適用される。すなわち、記録回路系への入
力信号が、輝度信号と2種類の色信号であっても、R信
号,G信号,B信号であってもよい。さらには、MAC信号の
ように輝度信号と線順次色信号とが時間軸圧縮多重され
た1チャネルの信号であったとしても適用される。又、
磁気テープ上の記録トラックパターンは第5図に示した
図に限定されるのではなく、たとえばnH(nは自然数)
毎に輝度信号と色信号とを切換え、輝度信号の隣接には
輝度信号、色信号の隣接には色信号が記録されるように
磁気ヘッドを配置しても同様の効果が得られる。
発明の効果 2チャンネルコンポーネントVTRにおいて、従来例のよ
うに、2チャネル記録用の各々のヘッドを近接して取り
付けると、輝度信号トラックと色信号トラック間にガー
ドバンドを設ける必要がありテープ利用効率が悪くな
る。又、記録再生時に、標準テープ走行モードと長時間
モードなどの複数のテープ走行モードを用いることはで
きなかった。
しかし、本発明に示すように磁気ヘッドの走行トラック
の形状が標準モードにおいても長時間モードにおいても
相似形となるように、回転シリンダー上における磁気ヘ
ッドの位置(2つの磁気ヘッドの中心角θと相対高さ△
h)を合わせることによって(たとえば(3)式で示さ
れるようにθ=90゜、△h=0)、標準モードと長時間
モードにおいて磁気テープ上の記録トラックパターン上
で、輝度信号の隣接には輝度信号、色信号の隣接には色
信号が記録することが可能であるので、隣接トラック間
クロストークは著しく低減されるため良好な映像の記録
再生が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における要部ブロック図、第
2図は第1図および第3図における各部の信号波形図、
第3図は従来の構成における要部ブロック図、第4図は
従来の構成における磁気テープ上の記録トラックパター
ン図、第5図は本発明における標準テープ走行モードに
おける記録トラックパターン図、第6図は本発明におけ
る長時間テープ走行モードにおける記録トラックパター
ン図、第7図は磁気テープ上の記録トラックパターンの
寸法と磁気ヘッドの位置関係を説明するための説明図で
ある。 11,26……シリンダー回転方向、34……1トラックピッ
チ、35……トラック軸、36……ガードバンド、37……1H
(1水平同期期間)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/81 A (56)参考文献 特開 昭60−113365(JP,A) 特開 昭60−70883(JP,A) 特開 昭61−265990(JP,A) 特開 昭62−57104(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2チャネルに分割されたコンポーネント映
    像信号の各々を磁気テープ上に記録し、また再生する磁
    気記録再生装置において、前記2チャネル・コンポーネ
    ント信号を第1および第2の記録信号に変換する信号処
    理手段と、前記第1および第2の記録信号をそれぞれ前
    記磁気テープに記録しまた前記磁気テープより再生する
    第1および第2の磁気ヘッド・ペアと、また、それぞれ
    ペアとなるヘッド同士が回転シリンダの円周上で180度
    離れて配置され、かつ、前記第1および第2の磁気ヘッ
    ドは、それぞれ、回転シリンダの円周上で90度離れて配
    置されていることを特徴とする電磁変換系と、また、前
    記第1と第2の記録信号のうち前記第2の記録信号のみ
    記録前に特定の時間だけ遅延させて第1および第2の記
    録信号の水平同期信号がヘッド移動方向と垂直な方向に
    対して隣り合う様に配置させる遅延手段と、第1および
    第2の再生信号のうち第1磁気ヘッドによる再生信号だ
    け遅延させて前記第2の記録信号の遅延により生じた時
    間差を補償する遅延手段と、第1と第2の再生信号を2
    チャネル・コンポーネント信号に変換する信号処理手段
    とを具備することを特徴とする磁気記録再生方法。
  2. 【請求項2】前記ヘッド・ペアを構成する2つの磁気ヘ
    ッドのアジマス角は同じであり、かつ、1つのヘッドペ
    アのアジマス角はそれぞれ異なることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の磁気記録再生方法。
  3. 【請求項3】前記特定の遅延時間は水平走査期間の半分
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の磁気記録再生方法。
  4. 【請求項4】2チャネルに分割されたコンポーネント映
    像信号の各々を磁気テープ上に記録し、また再生する磁
    気記録再生装置において、mを整数、Hを水平走査期間
    として、前記2チャネル・コンポーネント信号をmH毎に
    切り換えてmH毎に2つの成分を切り替わる2つの記録コ
    ンポーネント信号を得る第1の切り替え手段と、第1お
    よび第2の記録信号に変換する信号処理手段と、前記第
    1および第2の記録信号をそれぞれ前記磁気テープに記
    録しまた前記磁気テープより再生する同じトラック幅の
    第1および第2の磁気ヘッド・ペアと、また、それぞれ
    ペアとなるヘッド同士が回転シリンダの円周上で180度
    離れて配置され、かつ、前記第1および第2の磁気ヘッ
    ドは、それぞれ、回転シリンダの円周上で90度離れて配
    置されていることを特徴とする電磁変換系と、前記第1
    と第2の記録信号のうち前記第2の記録信号のみ記録前
    に特定の時間だけ遅延させて第1および第2の記録信号
    の水平同期信号がヘッド移動方向と垂直な方向に対して
    隣り合う様に配置させる遅延手段と、第1および第2の
    再生信号のうち第1磁気ヘッドによる再生信号だけ遅延
    させて前記第2の記録信号の遅延により生じた時間差を
    補償する遅延手段と、第1と第2の再生信号をmH毎に切
    り換えて元の2チャネル・コンポーネント信号に変換す
    る第2の切り替え手段および再生信号処理手段とを具備
    することを特徴とする磁気記録再生方法。
  5. 【請求項5】前記2つのコンポーネント信号のうち、一
    方は輝度信号であり、他方は色信号であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(4)項記載の磁気記録再生方
    法。
  6. 【請求項6】前記ヘッド・ペアを構成する2つの磁気ヘ
    ッドのアジマス角は同じであり、かつ、1つのヘッドペ
    アのアジマス角はそれぞれ異なることを特徴とする特許
    請求の範囲第(4)項記載の磁気記録再生方法。
  7. 【請求項7】前記特定の遅延時間は水平走査期間の半分
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載
    の磁気記録再生方法。
JP60293822A 1985-12-26 1985-12-26 磁気記録再生方法 Expired - Lifetime JPH0750922B2 (ja)

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