JPH0697484B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0697484B2
JPH0697484B2 JP60051935A JP5193585A JPH0697484B2 JP H0697484 B2 JPH0697484 B2 JP H0697484B2 JP 60051935 A JP60051935 A JP 60051935A JP 5193585 A JP5193585 A JP 5193585A JP H0697484 B2 JPH0697484 B2 JP H0697484B2
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哲郎 和泉
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置に係り、特に各種の情報信号
を回転ヘツドにより磁気テープ上に傾斜トラツクを形成
して記録し、これを再生する磁気記録再生装置に関す
る。
従来の技術 現在、回転ヘツドを使用して磁気テープ上に情報信号を
記録し、これを再生するヘリカルスキヤン方式磁気記録
再生装置(VTR)は、カラー映像信号から分離した輝度
信号と搬送色信号のうち輝度信号は周波数変調し、搬送
色信号は低域変換搬送色信号とした後、これら両信号を
周波数分割多重し、この周波数分割多重信号を互いに異
なるアジマス角のギヤツプを有する2個の回転ヘツドに
より磁気テープ上に記録すると共に、音声信号は固定の
オーデイオヘツドで磁気テープの長手方向に沿つたトラ
ツクに記録し、これを再生する所謂低域変換カラー記録
再生方式のVTRが一般的である。しかし、VTRには上記以
外に例えば放送用カメラ一体形VTRの如く、輝度信号と
色信号とを別々の回転ヘツドで別々のトラツクに記録
し、かつ、相隣るトラツク間にはガードバンドを設けて
記録し、これを再生することにより、高画質の再生カラ
ー映像信号を得るVTRもある。更に、パルス符号変調(P
CM)された音声信号を回転ヘツドにより磁気テープ上に
記録し再生する。PCMオーデイオ専用フオーマツト方式
のVTRも知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記の如く各種方式のVTRが夫々存在するの
で、使用者がその用途に応じて所定の方式のVTRを購入
しなければならないこととなり、仮に全ての方式のVTR
を使用したい場合は全ての方式のVTRを購入しなければ
ならず、多大の出費を必要とし、しかも用途に応じて各
種方式のVTRを使い分けるのは煩雑であり、更に居住空
間の狭い部屋にそれら各種方式のVTRを設置すること
は、居住空間をより狭くすることとなり、好ましくない
等の問題点があつた。
そこで、本発明は一台の装置内に各種方式のVTRの記録
再生回路を具備し、それを任意に選択して使用する構成
とすることにより、上記の問題点を解決した磁気記録再
生装置を提供することを目的する。
問題点を解決するための手段 本発明になる磁気記録再生装置は、同一アジマス角の第
1及び第2の回転ヘツドよりなる第1のダブルヘツド
と、互いに同一のアジマス角で、第1及び第2の回転ヘ
ツドと異なるアジマス角の第3及び第4の回転ヘツドよ
りなる第2のダブルヘツドとが、互いに回転体の回転面
上に相対向して設けられ、磁気テープに情報信号を記録
再生する磁気記録再生装置であつて、第1乃至第4の記
録再生手段と、高画質モード,ノーマルモード,オーデ
イオモード及び長時間記録再生モードのうち任意に選択
したモードに応じて上記第1乃至第4の記録再生手段の
うち一の記録再生手段に切換える切換手段とよりなる。
上記第1の記録再生手段は、高画質モード時に磁気テー
プの走行速度をノーマルモード時よりも速くすると共
に、第1又は第3の回転ヘツドにより被周波数変調輝度
信号を記録し、かつ、第2又は第4の回転ヘツドにより
色信号を記録し再生する。上記第2の記録再生手段はノ
ーマルモード時に磁気テープの走行速度を所定速度にす
ると共に、被周波数変調輝度信号と低域変換搬送色信号
との周波数分割多重信号を記録再生する。また、上記第
3の記録再生手段はオーデイオモード時に磁気テープを
上記ノーマルモードと同じ速度で走行せしめると共に、
被周波数変調PCMオーデイオ信号を記録再生する。上記
のノーマルモード及びオーデイオモードでは第1及び第
2のダブルヘツド又はトラツク幅の広い方の第1及び第
3の回転ヘツドが使用される。更に、上記長時間モード
では磁気テープの走行速度をノーマルモード時のそれよ
りも遅くすると共に、第1及び第2のダブルヘツドの各
一方の回転ヘツドにより上記周波数分割多重信号又は被
周波数変調PCM信号を記録再生する。
作用 上記第1乃至第4の記録再生手段は、少なくとも3種の
VTRに各別に設けられたものであり、上記切換手段によ
りそのうち一の記録再生手段を選択すると共に、上記の
第1及び第2のダブルヘツド構成とすることにより、選
択した一の記録再生手段によるモードの記録再生が1台
の記録再生装置でできることになる。以下、本発明の実
施例について図面と共に説明する。
実施例 第1図は本発明装置の記録系の一実施例のブロツク系統
図を示す。まず、高画質モード時について説明するに、
入力端子1に入来した標準方式カラー映像信号は、くし
形フイルタ2に供給され、ここで輝度信号が広帯域で分
離されると共に搬送色信号も分離され、両信号は夫々ス
イツチ3に供給される。スイツチ3は高画質モード時に
は接点3H1及び3H2側に接続されているので、上記広帯域
輝度信号はスイツチ3を通して第1の記録回路4内の低
域フイルタ5に供給され、上記搬送色信号は第1の記録
回路4内の復調回路6に供給される。低域フイルタ5に
より高域ノイズ成分を除去された輝度信号は、プリエン
フアシス回路7により高周波数成分を強調された後、ダ
ーク・ホワイトクリツプ回路8に供給され、ここで信号
の立上がり、立下り部のスパイク先端の過変調を生ぜし
めるような部分をクリツプされてから周波数変調器9に
供給される。周波数変調器9からは第2図(A)に示す
如く、4MHz〜5.5MHzの搬送波偏移帯域を有する広帯域な
被周波数変調輝度信号(以下FM輝度信号という)が取り
出され、増幅器10を通して後述するスイツチ23の接点23
H1に供給される。なお、第2図(A),(B)中一点鎖
線は、記録再生可能な帯域を示す。
一方、復調回路6により復調されて取り出された2種の
色差信号(例えばI信号とQ信号)は、周波数変調器1
1,12に各別に供給される。周波数変調器11より取り出さ
れた被周波数変調I信号(以下FMI信号という)は高域
フイルタ13により低域成分を除去されて第2図(B)に
Iで示す如き5.5MHz〜7.5MHzの周波数帯域を占有するFM
I信号とされた後加算器15に供給される。また、周波数
変調器12より取り出された被周波数変調Q信号(以下FM
Q信号という)は帯域フイルタ14により第2図(B)にI
Iで示す如く3.5MHz〜5.5MHzに帯域制限された後加算器1
5に供給される。
他方、入力端子16に入来したオーデイオ信号は、低域フ
イルタ17により標本化に備え帯域制限され、サンプルホ
ールド回路18により標本化された後A/D変換器19に供給
され、ここでパルス符号変調信号(PCM信号)に変換さ
れる。このPCMオーデイオ信号は再生時の誤り検出のた
めにサイクリツク・リダンダンシイ・チエツク・コード
(CRC)をCRC付加回路20により付加された後、周波数変
調器21に供給され、ここで第2図(B)にIIIで示す如
き3.5MHz以下の周波数帯域を占有する被周波数変調PCM
オーデイオ信号(以下FM−PCMオーデイオ信号という)
とされてから加算器15に供給される。これにより、加算
器15からは第2図(B)に示す周波数スペクトラムの、
FMI信号,FMQ信号及びFM−PCMオーデイオ信号とよりなる
周波数分割多重信号が取り出され、この周波数分割多重
信号は増幅器22を経てスイツチ23の接点23H2に供給され
る。
高画質モード時にはスイツチ23は接点23H1及び23H2側に
接続され、また記録モード時にはスイツチ24は接点R1
びR2側に接続されている。従つて、接点23H1に入力され
た上記第2図(A)に示す周波数スペクトラムのFM輝度
信号はスイツチ24及びロータリートランス25aを夫々通
して第1の回転ヘツドHA1と第3の回転ヘツドHA2とに夫
々供給される。一方、接点23H2に入力された第2図
(B)に示す周波数スペクトラムの周波数分割多重信号
はスイツチ24,ロータリートランス25bを夫々通して第2
の回転ヘツドHB1及び第4の回転ヘツドHB2に夫々供給さ
れる。
ここで、第1及び第2の回転ヘツドHA1及びHB1は第3図
(A),(B)及び第4図に夫々示す如く、互いに同一
アジマス角の回転ヘツドで一体構成とされて第1のダブ
ルヘツドH1を構成している。同様に第3及び第4の回転
ヘツドHA2及びHB2は第3図(A),(B)に示す如く、
互いに同一アジマス角で、かつ、上記回転ヘツドHA1
びHB1とは異なるアジマス角の回転ヘツドで、第4図と
同様に一体構成とされて第2のダブルヘツドH2を構成し
ている。第1及び第2のダブルヘツドH1及びH2は、第3
図(A),(B)に示す如く上部回転ドラム70の回転面
に180゜の角度間隔を有して取付けられている。上部回
転ドラム70は第3図(A)に示す如く、モータ71のモー
タシヤフタ72が下部固定ドラム73の中心部を貫通してそ
の中心部と固定されており、モータ71の回転によつて回
転せしめられる。固定ドラム73は常時静止しており、そ
の周側面の一部にはテープガイド74が形成されている。
また、第1のダブルヘツドH1は第4図に示す如く、例え
ばトラツク幅63μmの上方40μmにアジマス角α゜のギ
ヤツプGA1を有する構成とされた第1の回転ヘツドHA
1と、トラツク幅63μmの下方19μmにアジマス角α゜
のギヤツプGB1を有する構成とされた第2の回転ヘツドH
B1とが、シールド材75を介して接合固定されており、ト
ラツク幅方向上、ギヤツプGA1とGB1との間には4μmの
ギヤツプ非形成部分を有する。なお、第2のダブルヘツ
ドH2はギヤツプのアジマス角がH1と異なるだけで、第4
図と同様の構成とされている。従って、第1及び第3の
回転ヘツドHA1,HA2のトラツク幅は実質的に40μmとな
り、第2及び第4の回転ヘツドHB1,HB2のトラツク幅が
実質的に19μmとなる。
上記第1及び第2のダブルヘツドH1及びH2の回転は、第
1図に示すように回転ドラム73等に設けたパルス発生手
段77によつて取り出されたヘツド1回転毎のパルスがヘ
ツドサーボ回路78に供給され、ここで同期分離回路(図
示せず)よりの垂直同期パルスと位相比較されて位相誤
差信号に変換された後、モータ・ドライブ・アンプ(MD
A)79を通してモータ71に印加されることにより、輝度
信号と同期回転せしめられる。また、キヤプスタン26は
第1図に示すようにパルス発生手段27によつて取り出さ
れたパルスがキヤプスタンサーボ回路28,MDA29を夫々経
てキヤプスタンモータ31に供給され、回転位相が同期す
るように回転さる。MDA29はスイツチ30により選択出力
される電圧によつてキヤプスタンモータ31の回転速度を
可変し、スイツチ30がこの高画質モード時には接点30H
に接続されることにより、ノーマルモード時の例えば1.
3倍の回転速度でキヤプスタンモータ31を回転せしめ
る。
キヤプスタン26と、ピンチローラ32とは磁気テープ33を
介して圧着されており、上記キヤプスタン26及びキヤプ
スタンモータ31の回転により、磁気テープ33は前記回転
ドラム73に略180゜の角度範囲に亘つて巻回せしめられ
つつ、ノーマルモード時の1.3倍の速度で走行せしめら
れる。
これにより、磁気テープ33上には、第5図に示す如く、
第1の回転ヘツドHA1によりFM輝度信号が1フイールド
分記録されたトラツク801と、第2の回転ヘツドHB1によ
り第2図(B)に示した周波数スペクトラムの周波数分
割多重信号が1フイールド分記録されたトラツク811
が夫々同時に、かつ、別々に形成される。また次の1フ
イールド期間では第3の回転ヘツドHA2によりFM輝度信
号が記録されたトラツク802と、第4の回転ヘツドHB2
より上記周波数分割多重信号が記録されたトラツク812
とが形成される。以下、上記と同様にして、トラツク幅
40μmのFM輝度信号記録トラツクと、トラツク幅19μm
の上記周波数分割多重信号記録トラツクとが、4μmの
ガードバンドを介して同時に、かつ、別々に形成されて
いく。
次に高画質モードの再生時について説明する。第10図は
本発明装置の再生系の一実施例のブロツク系統図を示
す。同図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付し
てある。記録時と同一の走行速度で走行せしめられ、か
つ、第5図に示したトラツクパターンの磁気テープ上の
FM輝度信号記録トラツク801,802,803等から第1又は第
3の回転ヘツドHA1又はHA2により再生されたFM輝度信号
は、ロータリートランス25a,接点P1に接続されているス
イツチ24,接点90H1に接続されているスイツチ90を夫々
通して第1の再生回路91内の増幅器92に供給され、更に
これより高域ノイズ成分除去用低域フイルタ93,レベル
変動除去用リミツタ94,ドロツプアウト補償回路95を順
次経てFM復調器96に供給され、ここでFM復調される。FM
復調器96より取り出された再生輝度信号はデイエンフア
シス回路97により高域成分をレベル減衰されて高周波数
領域のノイズを低減された後、接点98H1に接続されてい
るスイツチ98を通してくし形フイルタ99に供給され、こ
こで後述する再生搬送色信号を帯域共用多重化するため
に、fH/2(ただし、fHは水平走査周波数)の奇数倍の周
波数成分が十分に減衰された後加算器100に供給され
る。
他方、第5図に示したトラツクパターンの記録トラツク
811,812,813等から第2又は第4の回転ヘツドHB1又はHB
2により再生された前記周波数分割多重信号は、接点P2
側に接続されているスイツチ24,接点90H2に接続されて
いるスイツチ90を通して第1の再生回路91内の増幅器10
1に供給される。なお、この再生時に、隣接トラツクか
らのクロストークは、4μmのガードバンドと前記アジ
マス記録再生により防止される。増幅器101の出力再生
周波数分割多重信号は高域フイルタ102,帯域フイルタ10
3及び低域フイルタ104に夫々供給され、ここで第2図
(B)にI,II及びIIIで示した各周波数スペクトラムのF
M信号が分離波される。
高域フイルタ102により取り出された再生FMI信号と帯域
フイルタ103により取り出された再生FMQ信号は、レベル
変動を除去するためのリミツタ105,108を通してFM復調
器106,109に供給され、ここでFM復調された後変調器107
に夫々供給される。一方、低域フイルタ104により取り
出された再生FM−PCMオーデイオ信号は、レベル変動除
去用リミツタ110,FM復調器111,及びD/A変換器112を夫々
通して再生オーデイオ信号に変換された後、補償回路11
3,低域フイルタ114を夫々通して出力端子115へ出力され
る。
上記変調器107は再生I信号と再生Q信号とで夫々例え
ばNTSC方式に準拠した色副搬送波を搬送波抑圧直角二相
変調して再生搬送色信号を生成する回路で、その出力再
生搬送色信号を接点98H2に接続されているスイツチ98及
び3MHz〜4MHz帯に帯域制限するための帯域フイルタ116
をそれぞれ通して加算器100へ供給する。これにより、
加算器100からは再生輝度信号と再生搬送色信号とが帯
域共用多重化された信号が取り出され、再生カラー映像
信号として出力端子117へ出力される。
次にノーマルモードについて説明する。記録時(標準時
間モードでの記録時)は第1図に示した入力端子1に入
来した標準方式カラー映像信号がくし形フイルタ2に供
給され、ここで輝度信号と搬送色信号とに夫々分離さ
れ、輝度信号は接点3s1に接続されているスイツチ3及
び接点34s1に接続されているスイツチ34を夫々通して第
2の記録回路35内の低域フイルタ36に供給され、搬送色
信号は接点3s2に接続されているスイツチ3及び接点34s
2に接続されているスイツチ34を夫々通して第2の記録
回路35内のバーストアツプ回路37に供給される。
スイツチ38が接点38sに接続されることにより、カツト
オフ周波数が例えば4MHz程度に選定された低域フイルタ
36より取り出された輝度信号は、プリエンフアシス回路
39,ダーク・ホワイトクリツプ回路40,周波数変調器41及
び高域フイルタ42を夫々経て、第6図にIVで示す如く、
搬送波偏移帯域が3.4MHz〜4.4MHz程度のFM輝度信号に変
換されて加算器43に供給される。ここで、高域フイルタ
42はスイツチ44が接点44sに接続されて、カツトオフ周
波数が約1.2MHzに選定されている。
他方、バーストアツプ回路37によりカラーバースト信号
レベルを強調されて取り出された搬送色信号はオートマ
チツク・カラー・コントロール回路(ACC回路)45,周波
数変換器46及び低域フイルタ47を夫々通して第6図にV
で示す如く色副搬送波周波数が略700kHzで±500kHz程度
の帯域を有する低域変換搬送色信号に変換された後、ス
イツチ48を通して加算器43に供給される。これにより、
加算器43からは第6図に示す周波数スペクトラムの周波
数分割多重信号が取り出され、この信号は増幅器49,接
点23s1および23s2に接続されているスイツチ23,接点R1
及びR2に接続されいるスイツチ24,ロータリートランス2
5a及び25bを夫々通して回転ヘツドHA1,HA2,HB1及びHB2
に夫々供給される。
また、このノーマルモード時にはスイツチ30が接点30s
に接続され、キヤプスタンモータ31及びキヤプスタン26
は前記高画質モードよりも遅い所定の一定速度で回転せ
しめられる。この結果、ダブルヘツドH1(又はH2)が記
録形成したトラツクのうち下側の例えば5μmのトラツ
ク幅部分が、次のトラツクを記録形成するダブルヘツド
H2(又はH1)により重複して走査せしめられるため、上
記5μmのトラツク幅部分は前に記録された信号が消去
され、次に記録される信号が残る。このため、磁気テー
プ33上には、第7図に示す如く、第6図に示した周波数
スペクトラムの周波数分割多重信号が、第1のダブルヘ
ツドH1によりトラツク821を形成して記録され、次の1
フイールド期間では次の第2のダブルヘツドH2によりト
ラツク822を形成して記録される。以下順次1フイール
ド毎に第1及び第2のダブルヘツドH1及びH2により交互
に、58μmのトラツクピツチでガードバンド無く傾斜ト
ラツクが形成されていく。なお、トラツク821〜823等の
夫々には、4μmのガードバンドが必然的に形成される
が、隣接トラツク間にはアジマス記録再生方式によりガ
ードバンドは形成されない。
次にノーマルモードの再生時について説明するに、ノー
マル記録時と同一走行速度で走行せしめられ、かつ、第
6図に示したトラツクパターンが形成された記録済磁気
テープの既記録トラツク821,822,823等はダブルヘツドH
1,H2により交互に走査されて、その既記録周波数分割多
重信号が再生され、ロータリートランス25a,25b,スイツ
チ24,接点90s1,90s2に接続されているスイツチ90を夫々
通して第2の再生回路118内の増幅器119に供給され、こ
こで増幅された後高域フイルタ120及び低域フイルタ121
に夫々供給される。高域フイルタ120により第6図中IV
で示した周波数スペクトラムの再生FM輝度信号が波さ
れ、リミツタ123,ドロツプアウト補償回路124,FM復調器
125を夫々通して再生輝度信号に変換される。この再生
輝度信号はデイエンフアシス回路126,接点127s1に接続
されているスイツチ127,接点98s1に接続されているスイ
ツチ98を夫々通してくし形フイルタ99に供給され、ここ
で後述する再生搬送色信号成分を十分に減衰される。
一方、低域フイルタ121により分離波された第6図に
Vで示した周波数スペクトラムの再生低域変換搬送色信
号は、ACC回路128,周波数変換器129を夫々通してもとの
帯域の再生搬送色信号に戻された後、バースト抑圧回路
130により記録時に強調されたカラーバースト信号レベ
ルがもとに戻され、更に接点127s2に接続されているス
イツチ127,接点98s2に接続されているスイツチ98,3MHz
〜4MHz帯に帯域制限する帯域フイルタ116を夫々通して
加算器100に供給される。これにより加算器100からは再
生輝度信号と再生搬送色信号とが夫々多重された信号が
取り出され、再生カラー映像信号として出力端子117へ
出力される。
次にオーデイオモード時について説明する。まず記録時
(標準時間モードの記録時)には、第1図に示す第3の
記録回路50内の入力端子51に入来したオーデイオ信号
は、低域フイルタ52により標本化に備え帯域制限された
後、サンプルホールド回路53により標本化され、A/D変
換器54によりPCMオーデイオ信号に変換される。このPCM
オーデイオ信号は記憶回路の一例としてのランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)に供給され、ここで記録系基準
信号発生器55よりのクロツクパルスにより書込まれ、ま
た読み出される。これにより、RAM56から読み出されたP
CMオーデイオ信号は、垂直ブランキング期間,水平ブラ
ンキング期間,基準レベル信号用の期間の空白部を形成
するための時間軸圧縮及びドロツプアウト等による信号
欠落時の対策が施されており、次段のCRC付加回路57でC
RC信号が付加された後レベル調整回路58に供給される。
レベル調整回路58によりレベル設定,調整されたPCMオ
ーデイオ信号は記録系基準信号発生器55よりの基準信号
からホワイトピークパルス発生器60で作成されたホワイ
トピークパルスと同期信号形成回路61で形成された垂直
同期信号,水平同期信号,等価パルス等の複合同期信号
と共に夫々加算器59に供給される。これにより、加算器
59からは第8図に示す如き波形のPCMオーデイオ信号が
取り出され、このPCMオーデイオ信号は、接点34A1に接
続されているスイツチ34を通して低域フイルタ36に供給
される。低域フイルタ36はこのオーデイオモード時には
スイツチ38が接点38Aに接続されており、PCMオーデイオ
信号の高域ノイズ成分を除去する。なお、第8図中、
h1,h2は水平同期信号,LS1,LS2は基準レベル信号を示
す。
低域フイルタ36より取り出されたPCMオーデイオ信号
は、プリエンフアシス回路39,ダーク・ホワイトクリツ
プ回路40,周波数変調器41,高域フイルタ42,加算器43,増
幅器49よりなる前記ノーマルモードの輝度信号記録系を
経てFM−PCMオーデイオ信号とされた後、接点23s1,23s2
に接続されているスイツチ23,接点R1,R2に接続されてい
るスイツチ24,ロータリートランス25a,25bを夫々通して
回転ヘツドHA1,HA2,HB1及びHB2に夫々供給される。な
お、スイツチ44は接点44Aに接続されている。
また、このオーデイオモード時にはスイツチ30が接点30
sに接続されて前記ノーマルモード時と同一のテープ走
行速度で磁気テープ33が走行せしめられるから、FM−PC
Mオーデイオ信号はノーマルモード時と同様に、ダブル
ヘツドH1,H2により第7図に示したトラツクパターンを
形成して記録される。また、このオーデイオモード時に
は、バーストアツプ回路37より低域フイルタ47に至る回
路部は、その前段のスイツチ34の接点34A2に接続され、
かつ、後段のスイツチ48が開成されているので、この回
路部からのノイズ成分の混入は防止される。
次にオーデイオモード時の再生時の動作について説明す
るに、第7図に示すトラツクパターンの磁気テープから
ダブルヘツドH1及びH2により再生されたFM−PCMオーデ
イオ信号は、ロータリトランス25a,25b,接点P1,P2に接
続されているスイツチ24,接点90s1,90s2に接続されてい
るスイツチ90を夫々通して第3の再生回路131内の増幅
器119に供給される。増幅器119の出力再生FM−PCMオー
デイオ信号は高域フイルタ120及び低域フイルタ121に夫
々供給される。高域フイルタ120はスイツチ122が接点12
2A側に接続されて再生FM−PCMオーデイオ信号の低域ノ
イズ成分を除去した後、リミツタ123,ドロツプアウト補
償回路124,FM復調器125,デイエンフアシス回路126,接点
127A1に接続されているスイツチ127を夫々通した後自動
利得制御回路(AGC回路)132及び同期分離回路133に夫
々供給される。
なお、スイツチ127はまた接点127A2に接続されているか
ら、バースト抑圧回路130の出力端は開放され、スイツ
チ127によりその出力ノイズの次段への伝送は阻止さ
れ、そのノイズの混入が防止される。
AGC回路132により再生PCMオーデイオ信号はレベル変動
を除去された後、ゲート回路134及びホワイトピークパ
ルス検出器135に夫々供給される。ホワイトピークパル
ス検出器135よりの検出信号と、同期分離回路133より取
り出された複合同期信号中、再生水平同期信号とが夫々
再生系基準信号発生器137に供給され、ここで所定パル
ス幅のゲートパルスに変換されてゲート回路134に供給
される一方、クロツクパルスに変換されて記憶回路の一
例としてのRAM136及びD/A変換器138に夫々供給される。
これにより、ゲート回路134は複合同期信号,ホワイト
ピークパルス等の伝送期間はゲート「閉」状態とされ、
それ以外のPCMオーデイオデータ伝送期間のみゲート
「開」状態とされるため、ゲート回路134より再生され
たPCMオーデイオデータのみがゲート出力されてRAM136
に供給され、ここで書き込まれる。この記憶されたPCM
オーデイオデータは、再生系基準信号発生器137よりの
クロツクパルスに基づいて、垂直ブランキング期間,水
平ブランキング期間,基準レベル信号期間の空白部を埋
めるための時間軸伸長,記録再生の過程で生ずる時間軸
変動分の除去等を行なわれてRAM136より連続的にPCMオ
ーデイオ信号とされて読み出される。このPCMオーデイ
オ信号はD/A変換器138に供給され、ここで再生系基準信
号発生器137よりのクロツクパルスに基づいてデイジタ
ル−アナログ変換されて再生アナログオーデイオ信号と
された後、補償回路139に供給される。
一方、CRC検出回路140は同期分離回路133の出力複合同
期信号よりCRC信号を検出した後、再生系基準信号発生
器137の出力クロツクパルスと共に補償回路139に夫々供
給する。補償回路139は検出したCRC信号に基づいて、誤
りが再生オーデイオ信号中に存在したことを検出したと
きは、この誤り検出前後のデータの中間値又は直前のデ
ータ等を挿入する動作を行ない、誤りの補償を行なう。
この補償回路139により誤りが補償された再生アナログ
オーデイオ信号は、低域フイルタ141により不要高域周
波数成分を除去された後、出力端子142より出力され
る。
次にノーマルモード及びオーデイオモード時における長
時間記録再生モードについて説明する。カラー映像信号
及びオーデイオ信号の信号処理は前記した標準時間モー
ドにおけるノーマルモード,オーデイオモードと同一な
ので、その説明は省略する。長時間記録モード時には、
第1図に示した記録系中のスイツチ23が接点23L1及び23
L2に夫々切換接続されるが、接点23L1は空接点であるた
め、増幅器49の出力周波数分割多重信号又はFM−PCMオ
ーデイオ信号は、接点R2に接続されているスイツチ24,
ロータリートランス25bを夫々通して回転ヘツドHB1及び
HB2にのみ供給され、回転ヘツドHA1及びHA2には供給さ
れない。一方、キヤプスタンサーボループ中のMDA29の
スイツチ30は接点30Lに接続されることにより、磁気テ
ープ33のノーマルモードやオーデイオモード時(標準時
間モード時)の例えば約1/3倍の速度で走行せしめられ
る。
この結果、磁気テープ33上には第9図に示す如く、ダブ
ルヘツドH1及びH2のトラツク幅の狭い方の回転ヘツドHB
1及びHB2により、1フイールド毎に交互にトラツク幅19
μmのトラツクが841,842,843,844の順で順次にガード
バンド無く記録形成される。
一方、長時間再生モード時には第10図に示した再生系中
のスイツチ90が接点90L1及び90L2に夫々切換接続される
が、接点90L1は空接点で、第9図に示したトラツク841
〜844から再生されて接点90L2に供給される回転ヘツドH
B1及びHB2の再生信号のみがスイツチ90を通して増幅器1
19に供給される。これにより、出力端子117又は142より
再生カラー映像信号又は再生オーデイオ信号が取り出さ
れる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、例えば長時間記録モード時には回転ヘツドHA1,HA2
にのみ記録信号を供給し、長時間再生モード時には回転
ヘツドHA1,HA2の両再生信号のみを増幅器119へ供給する
ようにスイツチ23,90を構成してもよい。また、ダブル
ヘツドH1及びH2の他の実施例として、第11図に示す如く
ギヤツプgb1の回転ヘツドHB1′とギヤツプgb2の回転ヘ
ツドHB2′との間にはシールド材を省略されて3コア構
成としたものでも使用し得る。
また、ノーマルモード時又はオーデイオモード時にはト
ラツク幅の広い方の回転ヘツドHA1及びHA2だけを使用し
て記録再生してもよく、更に高画質モード時にはダブル
ヘツドH1及びH2により記録形成された各トラツク間には
ガードバンドを設けなくてもよい。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、2個のダブルヘツドによ
り、高画質モード,ノーマルモード,オーデイオモード
及び長時間モードを任意に選択してそのモードでの記録
再生ができ、よつて1台の記録再生装置で上記4種の方
式の全てが使用できる多機能な記録再生装置の構成とす
ることができ、よつて従来の如く、各方式別に別個の記
録再生装置を購入する必要なく、安価で、しかも操作性
に優れ、更に小スペースで良いので、特に狭居住空間の
部屋において有効である等の数々の特長を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の記録系の一実施例を示すブロツク
系統図、第2図及び第6図は夫々高画質モード,ノーマ
ルモード時の記録信号の周波数スペクトラムの一例を示
す図、第3図は本発明装置の回転ヘツド配置関係等の一
実施例を示す正面図及び平面図、第4図はダブルヘツド
の一実施例を示す斜視図、第5図,第7図及び第9図は
夫々本発明装置により記録形成された各モードでのトラ
ツクパターンの一例を示す図、第8図は本発明装置によ
り記録されるPCMオーデイオ信号波形の一例を示す図、
第10図は本発明装置の再生系の一実施例を示すブロツク
系統図、第11図はダブルヘツドの他の実施例の要部を示
す斜視図である。 1……標準方式カラー映像信号入力端子、2,99……くし
形フイルタ、3,23,24,30,34,38,44,48,90,98,122,127…
…スイツチ、4……第1の記録回路、6……復調回路、
9,11,12,21,41……周波数変調器、16……オーデイオ信
号入力端子、19……A/D変換器、25a,25b……ロータリー
トランス、26……キャプスタン、31……キャプスタンモ
ータ、35……第2の記録回路、46,129……周波数変換
器、50……第3の記録回路、51……オーデイオ信号入力
端子、56,136……ランダム・アクセス・メモリ(RA
M)、70……上部回転ドラム、71……モータ、91……第
1の再生回路、106,109,111……FM復調器、107……変調
器、115,142……再生オーデイオ信号出力端子、117……
再生カラー映像信号出力端子、118……第2の再生回
路、131……第3の再生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一アジマス角の第1及び第2の回転ヘツ
    ドよりなる第1のダブルヘツドと、互いに同一のアジマ
    ス角で、かつ、該第1及び第2の回転ヘツドと異なるア
    ジマス角の第3及び第4の回転ヘツドよりなる第2のダ
    ブルヘツドとが、互いに回転体の回転面上180゜の角度
    間隔を有して設けられ、走行する磁気テープに情報信号
    を該第1乃至第4の回転ヘツドを適宜選択して記録し、
    これを再生する磁気記録再生装置であつて、高画質モー
    ド時には上記磁気テープの走行速度をノーマルモード時
    より高速にすると共に、該第1又は第3の回転ヘツドに
    より被周波数変調輝度信号を第1のトラツクを形成して
    記録し、かつ、これと同時に該第2又は第4の回転ヘツ
    ドにより色信号を第2のトラツクを形成して記録し、こ
    れを再生する第1の記録再生手段と、ノーマルモード時
    には上記磁気テープの走行速度を所定の一定速度にする
    と共に、該第1及び第2のダブルヘツド又はトラツク幅
    の広い方の該第1及び第3の回転ヘツドにより被周波数
    変調輝度信号と低域変換搬送色信号との周波数分割多重
    信号を交互に記録し、これを再生する第2の記録再生手
    段と、オーデイオモード時には上記磁気テープの走行速
    度を上記ノーマルモードと同一速度にすると共に、該第
    1及び第2のダブルヘツド又は第1及び第3の回転ヘツ
    ドにより被周波数変調PCMオーデイオ信号を記録し、こ
    れを再生する第3の記録再生手段と、該ノーマルモード
    又は該オーデイオモードでの長時間記録再生モード時に
    は上記磁気テープの走行速度を上記所定の一定速度より
    も低速にすると共に該第1及び第2のダブルヘツドの各
    一方の回転ヘツドにより上記周波数分割多重信号又は上
    記被周波数変調PCMオーデイオ信号を記録し、これを再
    生する第4の記録再生手段と、該第1乃至第4の記録再
    生手段のうち任意に選択したモードに応じて一の記録再
    生手段に切換える切換手段とを具備したことを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
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JP7072948B1 (ja) * 2021-08-19 2022-05-23 丸玉木材株式会社 合板用接着剤の製造法とその接着剤における充填剤の製造法並びに製造装置

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JPS6397082A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオテ−プレコ−ダ

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