JPH0743804B2 - 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録装置及び磁気記録再生装置Info
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- JPH0743804B2 JPH0743804B2 JP63068694A JP6869488A JPH0743804B2 JP H0743804 B2 JPH0743804 B2 JP H0743804B2 JP 63068694 A JP63068694 A JP 63068694A JP 6869488 A JP6869488 A JP 6869488A JP H0743804 B2 JPH0743804 B2 JP H0743804B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
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- H04N9/00—Details of colour television systems
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- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
- H04N9/835—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal involving processing of the sound signal
- H04N9/8355—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal involving processing of the sound signal the sound carriers being frequency multiplexed between the luminance carrier and the chrominance carrier
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- G11B2020/10546—Audio or video recording specifically adapted for audio data
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録装置及び磁気記録再生装置に係り、特
に磁気テープの磁性層の深層部分においてオフセット４
相差分PSK（Offset Quadrature Differential Phase S
hift Keying:OQDPSK）や４相差分PSK（QDPSK）などの
多相PSKによる変調方式で変調されたディジタル信号又
は周波数変調されたFM音声信号を記録し又は再生し、表
層部分において映像信号を記録し又は再生する磁気記録
装置及び磁気記録再生装置に関する。
に磁気テープの磁性層の深層部分においてオフセット４
相差分PSK（Offset Quadrature Differential Phase S
hift Keying:OQDPSK）や４相差分PSK（QDPSK）などの
多相PSKによる変調方式で変調されたディジタル信号又
は周波数変調されたFM音声信号を記録し又は再生し、表
層部分において映像信号を記録し又は再生する磁気記録
装置及び磁気記録再生装置に関する。
従来の技術 第５図は従来の磁気記録装置と再生系とを併せた磁気記
録再生装置を示すブロック系統図である。同図中、入力
端子41に入来したカラー映像信号は映像信号処理回路42
により例えば低域変換搬送色信号と被周波数変調輝度信
号との周波数分割多重信号に変換された後、記録アンプ
43及びスイッチング回路44を通して回転ヘッド45a及び4
5bにより磁気テープ46に記録される。
録再生装置を示すブロック系統図である。同図中、入力
端子41に入来したカラー映像信号は映像信号処理回路42
により例えば低域変換搬送色信号と被周波数変調輝度信
号との周波数分割多重信号に変換された後、記録アンプ
43及びスイッチング回路44を通して回転ヘッド45a及び4
5bにより磁気テープ46に記録される。
一方、入力端子47L,47Rに入来した左チャンネル（Lch）
と右チャンネル（Rch）の各音声信号はディジタル信号
処理回路49によりパルス符号変調（PCM）信号に変換さ
れ、かつ、時分割多重された後、OQDPSK変調器50により
オフセット４相PSK方式で変調され、更に記録アンプ51
及びスイッチング回路52を夫々通して回転ヘッド53a及
び53bにより磁気テープ46に記録される。
と右チャンネル（Rch）の各音声信号はディジタル信号
処理回路49によりパルス符号変調（PCM）信号に変換さ
れ、かつ、時分割多重された後、OQDPSK変調器50により
オフセット４相PSK方式で変調され、更に記録アンプ51
及びスイッチング回路52を夫々通して回転ヘッド53a及
び53bにより磁気テープ46に記録される。
ここで、回転ヘッド53a及び53bにより磁気テープ46の磁
性層の深層部分にOQDPSK変調されたディジタル音声信号
が記録された音声トラック上に、回転ヘッド45a及び45b
により磁性層の表層部分に前記周波数分割多重映像信号
が映像トラックを形成して記録される。
性層の深層部分にOQDPSK変調されたディジタル音声信号
が記録された音声トラック上に、回転ヘッド45a及び45b
により磁性層の表層部分に前記周波数分割多重映像信号
が映像トラックを形成して記録される。
再生時は、回転ヘッド45a及び45bにより映像トラックか
ら再生された周波数分割多重映像信号は、スイッチング
回路44、再生アンプ54を夫々通して映像信号処理回路55
に供給され、ここでもとの再生カラー映像信号に戻され
た後出力端子56へ出力される。
ら再生された周波数分割多重映像信号は、スイッチング
回路44、再生アンプ54を夫々通して映像信号処理回路55
に供給され、ここでもとの再生カラー映像信号に戻され
た後出力端子56へ出力される。
また一方、回転ヘッド53a,53bにより音声トラックから
再生されたディジタル音声信号は、スイッチング回路5
2、再生アンプ57、波形等化器58、OQDPSK復調器59を夫
々通してディジタル信号処理回路60に供給され、ここで
再生PCM信号に変換された後、D/A変換器61によりもとの
アナログ音声信号に戻され、これにより左チャンネル再
生音声信号と右チャンネル再生音声信号とが出力端子62
L,62Rへ別々に、かつ、同時に出力される。
再生されたディジタル音声信号は、スイッチング回路5
2、再生アンプ57、波形等化器58、OQDPSK復調器59を夫
々通してディジタル信号処理回路60に供給され、ここで
再生PCM信号に変換された後、D/A変換器61によりもとの
アナログ音声信号に戻され、これにより左チャンネル再
生音声信号と右チャンネル再生音声信号とが出力端子62
L,62Rへ別々に、かつ、同時に出力される。
このように、第５図に示す従来装置は、回転ヘッド式の
深層記録方式VTRにおいて、磁気テープ46の磁性層の深
層部分には、OQDPSK変調されたディジタル音声信号が直
接記録される。この記録再生装置は既に文献に発表され
ている（例えば、荒井他：“Ａ STUDY ON THE DIGI
TIZATION OF AUDIO SIGNALS FOR VIDEO TEP−ERE
CORDER",International Conf−erence on Acoustics,S
eech,and Signal Processing,p.29−33,1986）。
深層記録方式VTRにおいて、磁気テープ46の磁性層の深
層部分には、OQDPSK変調されたディジタル音声信号が直
接記録される。この記録再生装置は既に文献に発表され
ている（例えば、荒井他：“Ａ STUDY ON THE DIGI
TIZATION OF AUDIO SIGNALS FOR VIDEO TEP−ERE
CORDER",International Conf−erence on Acoustics,S
eech,and Signal Processing,p.29−33,1986）。
発明が解決しようとする課題 第５図の従来装置はディジタル音声信号を記録／再生す
ることができるため、品質の高い音声が得られるという
利点がある。しかし一方で、現在一般に普及しているFM
音声信号の記録／再生を行なうことはできず、FM音声信
号が記録されたビデオソフトには対応できない。このた
めレコーデッドテープ産業界では全く同じ内容のもので
あっても音声信号が記録されたビデオソフトとは別にデ
ィジタル音声信号が記録されたビデオソフトをも用意し
なければならず、手間がかるとともに不経済であるとい
う問題点があった。
ることができるため、品質の高い音声が得られるという
利点がある。しかし一方で、現在一般に普及しているFM
音声信号の記録／再生を行なうことはできず、FM音声信
号が記録されたビデオソフトには対応できない。このた
めレコーデッドテープ産業界では全く同じ内容のもので
あっても音声信号が記録されたビデオソフトとは別にデ
ィジタル音声信号が記録されたビデオソフトをも用意し
なければならず、手間がかるとともに不経済であるとい
う問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みて創作されたものであり、映像
信号とともにFM音声信号及びディジタル音声信号を記録
／再生することができる磁気記録／再生装置を提供する
ことを目的とする。
信号とともにFM音声信号及びディジタル音声信号を記録
／再生することができる磁気記録／再生装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明になる磁気記録装置は、周波数変調されてなる音
声信号を生成する第１の変調手段と、第１の変調手段よ
りの音声信号を磁気テープの磁性層の深層部分に記録す
る音声信号用回転ヘッドと、多相差分PSK変調又はオフ
セット多相差分PSK変調されてなるディジタル信号を生
成する第２の変調手段と、該第２の変調手段よりのディ
ジタル信号の振幅の変動を除去する振幅変動除去手段
と、振幅変動除去手段よりのディジタル信号を前記磁気
テープの音声信号が記録された磁性層の上層部分に記録
する該音声信号用回転ヘッドとはアジマス角度を異なら
せたディジタル信号用回転ヘッドと、映像信号を処理す
る映像信号記録処理手段と、映像信号記録処理手段より
の映像信号を前記磁気テープのディジタル信号が記録さ
れた磁性相の上層部分に記録する音声信号用回転ヘッド
及びディジタル信号回転ヘッドとはアジマス角度を異な
らせた映像信号用回転ヘッドとよりなり、映像信号とと
もに周波数変調された音声信号及びディジタル信号を磁
気テープの互いに異なる磁性層部分に記録する構成とす
る。
声信号を生成する第１の変調手段と、第１の変調手段よ
りの音声信号を磁気テープの磁性層の深層部分に記録す
る音声信号用回転ヘッドと、多相差分PSK変調又はオフ
セット多相差分PSK変調されてなるディジタル信号を生
成する第２の変調手段と、該第２の変調手段よりのディ
ジタル信号の振幅の変動を除去する振幅変動除去手段
と、振幅変動除去手段よりのディジタル信号を前記磁気
テープの音声信号が記録された磁性層の上層部分に記録
する該音声信号用回転ヘッドとはアジマス角度を異なら
せたディジタル信号用回転ヘッドと、映像信号を処理す
る映像信号記録処理手段と、映像信号記録処理手段より
の映像信号を前記磁気テープのディジタル信号が記録さ
れた磁性相の上層部分に記録する音声信号用回転ヘッド
及びディジタル信号回転ヘッドとはアジマス角度を異な
らせた映像信号用回転ヘッドとよりなり、映像信号とと
もに周波数変調された音声信号及びディジタル信号を磁
気テープの互いに異なる磁性層部分に記録する構成とす
る。
周波数変調されてなる音声信号を生成する第１の変調手
段と、第１の変調手段よりの音声信号を磁気テープの磁
性層の深層部分に記録する音声信号用回転ヘッドと、多
相差分PSK変調又はオフセット多相差分PSK変調されてな
るディジタル信号を生成する第２の変調手段と、第２の
変調手段よりのディジタル信号の振幅の変動を除去する
振幅変動除去手段と、振幅変動除去手段よりのディジタ
ル信号を前記磁気テープの音声信号が記録された磁性層
の上層部分に記録する音声信号用回転ヘッドとはアジマ
ス角度を異ならせたディジタル信号用回転ヘッドと、映
像信号を処理する映像信号記録処理手段と、映像信号記
録処理手段よりの映像信号を前記磁気テープのディジタ
ル信号が記録された磁性層の上層部分に記録する音声信
号用回転ヘッド及びディジタル信号用回転ヘッドとはア
ジマス角度を異ならせた映像信号用回転ヘッドとよりな
り、映像信号とともに周波数変調された音声信号及びデ
ィジタル信号を磁気テープの互いに異なる磁性層部分に
記録する記録系と、 前記磁気テープに記録され周波数変調された音声信号を
再生する第１の再生手段と、再生された周波数変調され
た音声信号を周波数変調する第１の復調手段と、前記磁
気テープに記録されたディジタル信号を再生する第２の
再生手段と、再生された前記ディジタル信号を多相差分
PSK復調またはオフセット多相差分PSK復調する第２の復
調手段と、前記磁気テープに記録された映像信号を再生
する第３の再生手段と、再生された映像信号を処理する
映像信号再生処理手段とを備えた再生系とを有する構成
とする。
段と、第１の変調手段よりの音声信号を磁気テープの磁
性層の深層部分に記録する音声信号用回転ヘッドと、多
相差分PSK変調又はオフセット多相差分PSK変調されてな
るディジタル信号を生成する第２の変調手段と、第２の
変調手段よりのディジタル信号の振幅の変動を除去する
振幅変動除去手段と、振幅変動除去手段よりのディジタ
ル信号を前記磁気テープの音声信号が記録された磁性層
の上層部分に記録する音声信号用回転ヘッドとはアジマ
ス角度を異ならせたディジタル信号用回転ヘッドと、映
像信号を処理する映像信号記録処理手段と、映像信号記
録処理手段よりの映像信号を前記磁気テープのディジタ
ル信号が記録された磁性層の上層部分に記録する音声信
号用回転ヘッド及びディジタル信号用回転ヘッドとはア
ジマス角度を異ならせた映像信号用回転ヘッドとよりな
り、映像信号とともに周波数変調された音声信号及びデ
ィジタル信号を磁気テープの互いに異なる磁性層部分に
記録する記録系と、 前記磁気テープに記録され周波数変調された音声信号を
再生する第１の再生手段と、再生された周波数変調され
た音声信号を周波数変調する第１の復調手段と、前記磁
気テープに記録されたディジタル信号を再生する第２の
再生手段と、再生された前記ディジタル信号を多相差分
PSK復調またはオフセット多相差分PSK復調する第２の復
調手段と、前記磁気テープに記録された映像信号を再生
する第３の再生手段と、再生された映像信号を処理する
映像信号再生処理手段とを備えた再生系とを有する構成
とする。
作用 映像信号，ディジタル信号及びFM音声信号はこの順に高
い周波数を有し、これらを磁気テープ上に記録すると、
最も周波数の低いFM音声信号は磁性層の下層部分へ記録
され、最も周波数が高い映像信号は磁性層の上層部分
へ、またディジタル音声信号は中層部分に記録されるこ
とになる。
い周波数を有し、これらを磁気テープ上に記録すると、
最も周波数の低いFM音声信号は磁性層の下層部分へ記録
され、最も周波数が高い映像信号は磁性層の上層部分
へ、またディジタル音声信号は中層部分に記録されるこ
とになる。
また振幅変動除去手段を設けることによりディジタル信
号に含まれるAM成分を除去してディジタル信号の振幅を
一定とすることにより、ディジタル信号と隣接して記録
されるFM音声信号の消去量も一定となり、FM音声信号の
キャリア周波数前後の周波数帯に不要信号のスペクトル
の発生を防ぐことができる。
号に含まれるAM成分を除去してディジタル信号の振幅を
一定とすることにより、ディジタル信号と隣接して記録
されるFM音声信号の消去量も一定となり、FM音声信号の
キャリア周波数前後の周波数帯に不要信号のスペクトル
の発生を防ぐことができる。
実施例 第１図は本発明の一実施例のブロック図を示す。同図の
装置は入力端子1,7,11及び出力端子23,29,32の夫々有し
ており、入力端子1,7,11には夫々周波数変調されて記録
される第１の音声信号，映像信号、及びディジタル信号
として該記録される第２の音声信号が夫々供給され、出
力端子29,23,32からは夫々復調された第１の音声信号、
第２の音声信号及び映像信号が出力される。即ち、本装
置は映像信号の他に２種類の音声信号を記録／再生し得
る構成となっている。
装置は入力端子1,7,11及び出力端子23,29,32の夫々有し
ており、入力端子1,7,11には夫々周波数変調されて記録
される第１の音声信号，映像信号、及びディジタル信号
として該記録される第２の音声信号が夫々供給され、出
力端子29,23,32からは夫々復調された第１の音声信号、
第２の音声信号及び映像信号が出力される。即ち、本装
置は映像信号の他に２種類の音声信号を記録／再生し得
る構成となっている。
入力端子１に入来した第１の音声信号は周波数変調器
（FM変調器）２において周波数変調され帯域フィルタ
（BPF）３によって所定の周波数帯域のみが通過され、
記録アンプ４において増幅された後回転ドラム５の周上
に180度の角度間隔で設けられたFM音声信号用の回転ヘ
ッド6a,6b（これらの回転ヘッドは再生用にも用いられ
る。以下同様）によって磁気テープ（図示せず）の下層
部分に記録される。
（FM変調器）２において周波数変調され帯域フィルタ
（BPF）３によって所定の周波数帯域のみが通過され、
記録アンプ４において増幅された後回転ドラム５の周上
に180度の角度間隔で設けられたFM音声信号用の回転ヘ
ッド6a,6b（これらの回転ヘッドは再生用にも用いられ
る。以下同様）によって磁気テープ（図示せず）の下層
部分に記録される。
入力端子７に入来する映像信号は映像信号処理回路８に
よって周知の信号処理が施された後記録アンプ９によっ
て増幅され、回転ドラム５の周上であって回転ヘッド6
a,6bとは異なる位置に180度間隔で設けられた回転ヘッ
ド10a,10bによって上記磁気テープの上層部分に記録さ
れる。
よって周知の信号処理が施された後記録アンプ９によっ
て増幅され、回転ドラム５の周上であって回転ヘッド6
a,6bとは異なる位置に180度間隔で設けられた回転ヘッ
ド10a,10bによって上記磁気テープの上層部分に記録さ
れる。
更に、入力端子11に入来した第２の音声信号はA/D変換
器12においてディジタル信号に変換された後ディジタル
信号処理回路13において所定のパルス符号変調（PCM）
信号処理が施され、オフセット４相差分PSK（OQDPSK）
変調器14において周知のOQDPSK変調され、所定の周波数
帯域のみ通過させた後、リミッタ15及び増幅装置16を介
して回転ドラム５の周上に設けられた回転ヘッド17a,17
bによって上記磁気テープの同一のトラック上の中層部
分にFM音声信号及び映像信号とともに記録される。
器12においてディジタル信号に変換された後ディジタル
信号処理回路13において所定のパルス符号変調（PCM）
信号処理が施され、オフセット４相差分PSK（OQDPSK）
変調器14において周知のOQDPSK変調され、所定の周波数
帯域のみ通過させた後、リミッタ15及び増幅装置16を介
して回転ドラム５の周上に設けられた回転ヘッド17a,17
bによって上記磁気テープの同一のトラック上の中層部
分にFM音声信号及び映像信号とともに記録される。
上記のように記録された各信号の周波数スペクトルは概
略的に第２図のようになる。同図においてＹ及びＣは夫
々映像信号の輝度信号及び色信号を示し、またFMAはFM
音声信号、Dig.Aはディジタル音声信号を示している。
略的に第２図のようになる。同図においてＹ及びＣは夫
々映像信号の輝度信号及び色信号を示し、またFMAはFM
音声信号、Dig.Aはディジタル音声信号を示している。
このように１つの磁気テープの上層部分、中層部分、下
層部分に夫々異なる信号を記録することによって、記録
媒体となる磁気テープを効率的に使うことができ操作性
も向上するが、互いの信号同志の干渉の問題が考えられ
る。そのため第１図の装置ではFM音声信号を記録／再生
する磁気ヘッド6a,6bのアジマスを 映像信号を記録／再生する磁気ヘッド10a,10bのアジマ
スを±６度、ディジタル音声信号を記録／再生する磁気
ヘッド17a,17bのアジマスを±20度とし、異なる信号同
志の互いの干渉を抑えている。
層部分に夫々異なる信号を記録することによって、記録
媒体となる磁気テープを効率的に使うことができ操作性
も向上するが、互いの信号同志の干渉の問題が考えられ
る。そのため第１図の装置ではFM音声信号を記録／再生
する磁気ヘッド6a,6bのアジマスを 映像信号を記録／再生する磁気ヘッド10a,10bのアジマ
スを±６度、ディジタル音声信号を記録／再生する磁気
ヘッド17a,17bのアジマスを±20度とし、異なる信号同
志の互いの干渉を抑えている。
再生時には、記録時に記録用ヘッドとして使われた夫々
の回転ヘッドが再生用として用いられる。回転ヘッド6
a,6bによって磁気テープの下層部分より再生された再生
FM音声信号は増幅器24,BPF27を経て周波数復調器（FM復
調器）28において復調され出力端子29より取り出され
る。また磁気テープの上層部分より回転ヘッド10a,10b
により再生された再生映像信号は増幅器30を介して映像
信号処理回路31において周知の信号処理がなされた後出
力端子32より取り出される。
の回転ヘッドが再生用として用いられる。回転ヘッド6
a,6bによって磁気テープの下層部分より再生された再生
FM音声信号は増幅器24,BPF27を経て周波数復調器（FM復
調器）28において復調され出力端子29より取り出され
る。また磁気テープの上層部分より回転ヘッド10a,10b
により再生された再生映像信号は増幅器30を介して映像
信号処理回路31において周知の信号処理がなされた後出
力端子32より取り出される。
一方、回転ヘッド17a,17bによって磁気テープの中層部
分より再生されたディジタルオーディオ信号は増幅器17
において増幅されたあと、波形等化回路18においてレベ
ルが低下した高周波成分のレベルが回復される。その後
BPF19を介してOQDPSK復調器20において復調された後デ
ィジタル信号処理回路21を介し、D/Aコンバータ22によ
ってアナログ信号とされた後出力端子23より取り出され
る。
分より再生されたディジタルオーディオ信号は増幅器17
において増幅されたあと、波形等化回路18においてレベ
ルが低下した高周波成分のレベルが回復される。その後
BPF19を介してOQDPSK復調器20において復調された後デ
ィジタル信号処理回路21を介し、D/Aコンバータ22によ
ってアナログ信号とされた後出力端子23より取り出され
る。
次にリミッタ15を設けたことにより改善される効果につ
いて説明する。OQDPSK変調器14の出力波形は模式的に第
３図（Ｂ）に示すようになっており、振幅が変動するAM
成分を含んでいる。このため、もしもリミッタ15を設け
ない場合には以下のような問題点が生じる。即ち、OQDP
SK変調器14の出力をリミッタ15を介さずそのまま磁気テ
ープの中層部分に記録すると、磁気テープの下層部分に
隣接して記録されるFMオーディオ信号は、このPCMオー
ディオ信号のAM成分の振幅が大きい部分で消去量が増大
し、FMオーディオ信号の再生レベルは、概略的に第３図
（Ｃ）に示すようにOQDPSK変調器14の出力波形に対応し
たAM成分を持つことになる。
いて説明する。OQDPSK変調器14の出力波形は模式的に第
３図（Ｂ）に示すようになっており、振幅が変動するAM
成分を含んでいる。このため、もしもリミッタ15を設け
ない場合には以下のような問題点が生じる。即ち、OQDP
SK変調器14の出力をリミッタ15を介さずそのまま磁気テ
ープの中層部分に記録すると、磁気テープの下層部分に
隣接して記録されるFMオーディオ信号は、このPCMオー
ディオ信号のAM成分の振幅が大きい部分で消去量が増大
し、FMオーディオ信号の再生レベルは、概略的に第３図
（Ｃ）に示すようにOQDPSK変調器14の出力波形に対応し
たAM成分を持つことになる。
この結果このようにして記録されたFM音声信号を再生し
た場合のスペクトルは第４図（Ａ）に示すように、キャ
リア周波数fCの両側の広い周波数範囲に亘ってAM側帯波
（同図（Ａ）の斜線部）が生ずることとなり、FMオーデ
ィオ信号のC/N比が低下して音声品質が劣化してしま
う。
た場合のスペクトルは第４図（Ａ）に示すように、キャ
リア周波数fCの両側の広い周波数範囲に亘ってAM側帯波
（同図（Ａ）の斜線部）が生ずることとなり、FMオーデ
ィオ信号のC/N比が低下して音声品質が劣化してしま
う。
そこでこの消去量の変化を相対的に小さくしてFMオーデ
ィオ信号の音質の維持を図るべくFMオーディオ信号の記
録レベルを上げると、今度はこの影響が磁気テープの上
層部分に記録された映像信号に現れて画質を低下させる
ことになる。
ィオ信号の音質の維持を図るべくFMオーディオ信号の記
録レベルを上げると、今度はこの影響が磁気テープの上
層部分に記録された映像信号に現れて画質を低下させる
ことになる。
更に、このFM音声信号のキャリア周波数fC前後の周波数
帯に広がるAM側帯波はアジマス効果の減少する映像信号
の色信号領域まで伸び、色信号の劣化を生じてしまう。
帯に広がるAM側帯波はアジマス効果の減少する映像信号
の色信号領域まで伸び、色信号の劣化を生じてしまう。
そこでリミッタ15を第１図の位置に設けることによりOQ
DPSK変調器14の出力波形の振幅を第３図（Ａ）に示す如
く一定とすることができる。
DPSK変調器14の出力波形の振幅を第３図（Ａ）に示す如
く一定とすることができる。
このようにデイジタル音声信号の振幅を一定にすること
によって、ディジタル音声信号とFM音声信号とを隣接し
た磁性層に記録する場合であってもFM音声信号の消去量
は一定となり、FM音声信号にAM成分が発生することはな
い。このようにして記録されたFM音声信号の再生スペク
トルを概略的に示すと第４図（Ｂ）のようになり、同図
（Ａ）の再生スペクトルと比較するとキャリア周波数の
周辺の周波数帯には特に不要な信号は生じない。このた
めFMオーディオ信号のC/N比が改善され音質の劣化が防
止される。
によって、ディジタル音声信号とFM音声信号とを隣接し
た磁性層に記録する場合であってもFM音声信号の消去量
は一定となり、FM音声信号にAM成分が発生することはな
い。このようにして記録されたFM音声信号の再生スペク
トルを概略的に示すと第４図（Ｂ）のようになり、同図
（Ａ）の再生スペクトルと比較するとキャリア周波数の
周辺の周波数帯には特に不要な信号は生じない。このた
めFMオーディオ信号のC/N比が改善され音質の劣化が防
止される。
このようにFM音声信号のC/N比が向上すると、従来のよ
うにFM音声信号の記録レベルを上げる必要はなく、この
記録レベルを上げることによる映像信号の劣化をも防ぐ
ことができる。
うにFM音声信号の記録レベルを上げる必要はなく、この
記録レベルを上げることによる映像信号の劣化をも防ぐ
ことができる。
なお、ディジタル音声信号の振幅を一定にする手段は、
リミッタ15に限られるものでなく、例えば、OQDPSKに変
調器に入来するディジタル信号を高域強調型とし、変調
出力の位相変化点での出力を増強するような構成にして
も良く、この場合の効果も前述の通りであることはいう
までもない。
リミッタ15に限られるものでなく、例えば、OQDPSKに変
調器に入来するディジタル信号を高域強調型とし、変調
出力の位相変化点での出力を増強するような構成にして
も良く、この場合の効果も前述の通りであることはいう
までもない。
又、本実施例ではディジタル信号として音声信号を用い
たが、本発明はこれに限るものではなく、その他の信号
をディジタル信号として記録／再生できることは勿論で
ある。
たが、本発明はこれに限るものではなく、その他の信号
をディジタル信号として記録／再生できることは勿論で
ある。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、リミッタをOQDPSK変調器
の後に設けたことにより、映像信号，ディジタル信号,F
M音声信号を夫々磁性層の上層部分（表層部分），中層
部分および下層部分に同一トラックを形成して記録した
場合であっても、FM音声信号にディジタル信号によるAM
成分が発生することはなく、FM音声信号の再生出力のC/
N比を向上することができ、またこれによってFM音声信
号の記録レベルを抑え得ることからFM音声信号が映像信
号に与える影響を低減でき、高品質の画像が得られる。
の後に設けたことにより、映像信号，ディジタル信号,F
M音声信号を夫々磁性層の上層部分（表層部分），中層
部分および下層部分に同一トラックを形成して記録した
場合であっても、FM音声信号にディジタル信号によるAM
成分が発生することはなく、FM音声信号の再生出力のC/
N比を向上することができ、またこれによってFM音声信
号の記録レベルを抑え得ることからFM音声信号が映像信
号に与える影響を低減でき、高品質の画像が得られる。
またFM音声信号とディジタル音声信号を同時に記録再生
できるため、レコーデッドテープソフトを２品種用意し
たり又、VTRを２台揃えてFM音声信号からディジタル音
声信号へ、あるいはディジタル音声信号からFM音声信号
へとダビングしなければならないという不都合はなく、
また、FM音声信号、ディジタル音声信号は独立して使用
することができるため、例えばテレビの音声をFM音声信
号として記録しコンパクト・ディスク（CD），ディジタ
ル・オーディオ・テープレコーダ（DAT）やFM放送の音
声をディジタル音声信号として記録することも可能であ
る。
できるため、レコーデッドテープソフトを２品種用意し
たり又、VTRを２台揃えてFM音声信号からディジタル音
声信号へ、あるいはディジタル音声信号からFM音声信号
へとダビングしなければならないという不都合はなく、
また、FM音声信号、ディジタル音声信号は独立して使用
することができるため、例えばテレビの音声をFM音声信
号として記録しコンパクト・ディスク（CD），ディジタ
ル・オーディオ・テープレコーダ（DAT）やFM放送の音
声をディジタル音声信号として記録することも可能であ
る。
更にVTRの映画ソフト等においては、例えば外国語の音
声をディジタル信号として、日本語の音声をFM音声信号
として共にステレオで、かつ、高品質な音声で記録／再
生が可能になるという特長を有する。
声をディジタル信号として、日本語の音声をFM音声信号
として共にステレオで、かつ、高品質な音声で記録／再
生が可能になるという特長を有する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は磁気
テープ上に記録される映像信号，ディジタル音声信号及
びFM音声信号のスペクトルを示す図、第３図は夫々リミ
ッタの出力波形,OQDPSK変調器の出力波形及びFM音声信
号の再生信号波形の概略図、第４図はFM音声信号の再生
信号のスペクトル、第５図は従来装置のブロック図であ
る。 ２……FM変調器、５……回転ドラム、6a,6b,10a,10b,17
a,17b……回転ヘッド、8,31……映像信号処理回路、13,
21……ディジタル信号処理回路、14……OQDPSK変調器、
15……リミッタ、20……OQDPSK復調器、28……FM復調
器。
テープ上に記録される映像信号，ディジタル音声信号及
びFM音声信号のスペクトルを示す図、第３図は夫々リミ
ッタの出力波形,OQDPSK変調器の出力波形及びFM音声信
号の再生信号波形の概略図、第４図はFM音声信号の再生
信号のスペクトル、第５図は従来装置のブロック図であ
る。 ２……FM変調器、５……回転ドラム、6a,6b,10a,10b,17
a,17b……回転ヘッド、8,31……映像信号処理回路、13,
21……ディジタル信号処理回路、14……OQDPSK変調器、
15……リミッタ、20……OQDPSK復調器、28……FM復調
器。
Claims (2)
- 【請求項１】周波数変調されてなる音声信号を生成する
第１の変調手段と、 該第１の変調手段よりの該音声信号を磁気テープの磁性
層の深層部分に記録する音声信号用回転ヘッドと、 多相差分PSK変調又はオフセット多相差分PSK変調されて
なるディジタル信号を生成する第２の変調手段と、 該第２の変調手段よりのディジタル信号の振幅の変動を
除去する振幅変動除去手段と、 該振幅変動除去手段よりのディジタル信号を前記磁気テ
ープの該音声信号が記録された磁性層の上層部分に記録
する該音声信号用回転ヘッドとはアジマス角度を異なら
せたディジタル信号用回転ヘッドと、 映像信号を処理する映像信号記録処理手段と、該映像信
号記録処理手段よりの映像信号を前記磁気テープの該デ
ィジタル信号が記録された磁性層の上層部分に記録する
該音声信号用回転ヘッド及びディジタル信号用回転ヘッ
ドとはアジマス角度を異ならせた映像信号用回転ヘッド
とよりなり、 映像信号とともに周波数変調された音声信号及びディジ
タル信号を磁気テープの互いに異なる磁性層部分に記録
することを特徴とする磁気記録装置。 - 【請求項２】周波数変調されてなる音声信号を生成する
第１の変調手段と、 該第１の変調手段よりの該音声信号を磁気テープの磁性
層の深層部分に記録する音声信号用回転ヘッドと、 多相差分PSK変調又はオフセット多相差分PSK変調されて
なるディジタル信号を生成する第２の変調手段と、 該第２の変調手段よりのディジタル信号の振幅の変動を
除去する振幅変動除去手段と、 該振幅変動除去手段よりのディジタル信号を前記磁気テ
ープの該音声信号が記録された磁性層の上層部分に記録
する該音声信号用回転ヘッドとはアジマス角度を異なら
せたディジタル信号用回転ヘッドと、 映像信号を処理する映像信号記録処理手段と、該映像信
号記録処理手段よりの映像信号を前記磁気テープの該デ
ィジタル信号が記録された磁性層の上層部分に記録する
該音声信号用回転ヘッド及びディジタル信号用回転ヘッ
ドとはアジマス角度を異ならせた映像信号用回転ヘッド
とよりなり、 映像信号とともに周波数変調された音声信号及びディジ
タル信号を磁気テープの互いに異なる磁性層部分に記録
する記録系と、 該磁気テープに記録され周波数変調された音声信号を再
生する第１の再生手段と、 再生された周波数変調された音声信号を周波数変調する
第１の復調手段と、 前記磁気テープに記録されたディジタル信号を再生する
第２の再生手段と、 再生された該ディジタル信号を多相差分PSK復調または
オフセット多相差分PSK復調する第２の復調手段と、 前記磁気テープに記録された映像信号を再生する第３の
再生手段と、 再生された該映像信号を処理する映像信号再生処理手段
とを備えた再生系とを有することを特徴とする磁気記録
再生装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63068694A JPH0743804B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 |
| KR1019890003156A KR920003521B1 (ko) | 1988-03-23 | 1989-03-15 | 자기기록장치 및 자기기록 재생장치 |
| US07/327,266 US5027229A (en) | 1988-03-23 | 1989-03-22 | Magnetic recording apparatus and magnetic recording/reproducing apparatus |
| EP89302936A EP0334661B1 (en) | 1988-03-23 | 1989-03-23 | Magnetic recording/reproducing apparatus |
| DE68916295T DE68916295T2 (de) | 1988-03-23 | 1989-03-23 | Vorrichtung zur magnetischen Aufzeichnung und Wiedergabe. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63068694A JPH0743804B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01243202A JPH01243202A (ja) | 1989-09-27 |
| JPH0743804B2 true JPH0743804B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=13381126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63068694A Expired - Fee Related JPH0743804B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5027229A (ja) |
| EP (1) | EP0334661B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0743804B2 (ja) |
| KR (1) | KR920003521B1 (ja) |
| DE (1) | DE68916295T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5196967A (en) * | 1987-11-19 | 1993-03-23 | Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig Holland Shiftung & Co. | Method of automatically optimizing the recording bias for a video signal, and arrangement for carrying out the method |
| US5337193A (en) * | 1988-09-24 | 1994-08-09 | Sony Corporation | Apparatus for selectively recording and/or reproducing a video signal with a PCM audio signal or with an FM audio signal |
| JP2800506B2 (ja) * | 1991-10-29 | 1998-09-21 | 松下電器産業株式会社 | カラー映像信号および音声信号の磁気記録再生装置 |
| DE4200434A1 (de) * | 1992-01-10 | 1993-07-15 | Thomson Brandt Gmbh | Videorecorder fuer ein pal-plus-signal |
| DE4200222A1 (de) * | 1992-01-08 | 1993-07-15 | Thomson Brandt Gmbh | Videorecorder |
| JP2548482B2 (ja) * | 1992-03-17 | 1996-10-30 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| EP0605061A3 (en) * | 1992-12-28 | 1995-08-30 | Victor Company Of Japan | Magnetic video and audio recording and / or reproducing apparatus and recording medium. |
| US5706385A (en) * | 1993-12-08 | 1998-01-06 | Hitachi, Ltd. | Rotary head type magnetic recording and reproducing apparatus |
| DE59509474D1 (de) * | 1994-03-01 | 2001-09-13 | Ascom Systec Ag Maegenwil | Verfahren und Vorrichtung zur Übertragung digitaler Signale |
| JP2003123391A (ja) * | 2001-10-10 | 2003-04-25 | Hitachi Ltd | 情報記録再生装置用信号処理装置及び信号処理方法 |
| JP5417346B2 (ja) | 2008-02-28 | 2014-02-12 | ペレグリン セミコンダクター コーポレーション | 集積回路素子内でキャパシタをデジタル処理で同調するときに用いられる方法及び装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3925816A (en) * | 1968-07-10 | 1975-12-09 | Sony Corp | Magnetic recording system with overlapping tracks of high and low frequency information |
| US4313140A (en) * | 1979-12-07 | 1982-01-26 | International Business Machines Corporation | Buried control signal recording systems and method |
| US4758903A (en) * | 1984-11-22 | 1988-07-19 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for recording and reproducing video signal and digital signal other than video signal |
| JPH0754609B2 (ja) * | 1985-06-21 | 1995-06-07 | 株式会社日立製作所 | Ｐｃｍ記録再生装置 |
| JPS62121673A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シ−トの耐摩性保護層形成方法 |
| EP0275041A3 (en) * | 1987-01-09 | 1990-03-28 | Hitachi, Ltd. | Multiplex magnetic recording and reproducing apparatus of the rotary head type |
| JPS63282901A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル音声記録ビデオテ−プレコ−ダ |
| EP0277000B1 (en) * | 1987-01-27 | 1992-03-18 | Victor Company Of Japan, Limited | Magnetic recording and/or reproducing apparatus |
| JPS63291237A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 光磁気記録再生用情報担体装置 |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP63068694A patent/JPH0743804B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-15 KR KR1019890003156A patent/KR920003521B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-03-22 US US07/327,266 patent/US5027229A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-23 DE DE68916295T patent/DE68916295T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-23 EP EP89302936A patent/EP0334661B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0334661B1 (en) | 1994-06-22 |
| DE68916295T2 (de) | 1994-10-06 |
| KR890015240A (ko) | 1989-10-28 |
| US5027229A (en) | 1991-06-25 |
| DE68916295D1 (de) | 1994-07-28 |
| EP0334661A2 (en) | 1989-09-27 |
| EP0334661A3 (en) | 1991-07-31 |
| JPH01243202A (ja) | 1989-09-27 |
| KR920003521B1 (ko) | 1992-05-02 |
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| JPH0366002A (ja) | 磁気テープ記録再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |