JPH03224378A - オーディオ信号記録再生装置 - Google Patents

オーディオ信号記録再生装置

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JPH03224378A
JPH03224378A JP1174012A JP17401289A JPH03224378A JP H03224378 A JPH03224378 A JP H03224378A JP 1174012 A JP1174012 A JP 1174012A JP 17401289 A JP17401289 A JP 17401289A JP H03224378 A JPH03224378 A JP H03224378A
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JP
Japan
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signal
recording
audio signal
frequency
period
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Application number
JP1174012A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Ito
滋行 伊藤
Yoshizumi Wataya
綿谷 由純
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、音声信号を周波数変調(FM変調)して磁気
テープ上に記録するオーディオ信号記録再生装置に関す
る。特に、記録音声内容の判別に関する。
〔従来の技術〕
従来、ヘリカルスキャン形ビデオ信号記録再生装置では
、ビデオ信号はFM変調されたのち、回転磁気ヘッドに
て磁気テープの走行方向に対して一定角度傾斜したビデ
オトラックとして交互に記録し、音声信号は磁気テープ
の走行方向に平行な音声トラックに音声記録用固定ヘッ
ドにて記録する方式が一般的であった。
しかしながら、磁気テープ走行速度を172または1/
3にし、記録可能時間を2倍〜3倍にしたビデオ信号記
録再生装置の出現による再生音質−周波数特性、ワウ・
フラッタなど−の低下などから、再生音質の向上が必要
となった。
その1方法として、特公昭64−2317号公報に記載
しているごとく、音声信号をFM変調し、FM変調され
た輝度信号と低域変換された色信号の帯域の間に重畳記
録するものがある。
この方式の特徴として (1)テープ走行速度ムラによる時間軸変動の影響を受
けにくいので、ワウ・フラッタ特性が良い。
(2)再生周波数帯域がテープ走行速度に依存しておら
ず、広帯域化が可能である。
などがあげられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した方法により、再生音質を大幅に向上することが
できるため、ステレオ音声信号、2重音声信号など種々
の音声信号を記録することが可能となる。そのため、記
録済の磁気テープにどのような音声信号−モノラル音声
、ステレオ音声、2重音声など−が記録されているかの
かを判別することが必要となるが、上記従来技術では配
慮されていなかった。
本発明の目的は、音声信号をFM変調して記録再生する
装置において、記録されている信号の内容判別を行なう
記録再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、2力国語音声信号記録時に
は、同時に記録する輝度信号の垂直同期信号期間のFM
音声信号記録レベルを増加させる手段と、再生時に垂直
同期信号期間の再生FM音声信号振幅レベルを検出し、
保持する第1の手段と、 垂直同期信号期間以外の再生FM音声信号振幅レベルを
検出し、保持する第2の手段と、上記第1の手段と第2
の手段とをレベル比較する手段と、該レベル比較手段の
出力に応じて表示する手段と、該レベル比較手段の出力
に応してマトリクス回路を制御する手段とから構成した
ものである。
さらに、上記第2の再生振幅レベル検出、保持手段の動
作期間が垂直同期信号の後側で垂直同期信号期間と同一
期間としたものである。
〔作用〕
2力国語音声信号を記録する場合には、垂直同期信号期
間のFM音声信号記録レベルをその他の期間に比べて大
きくして記録する。
再生時には、再生FM音声信号のエンベロープを検波し
、垂直同期信号期間の振幅レベルを第1の検出、保持手
段でホールドし、垂直同期信号の後側で垂直同期信号期
間の同一期間の振幅レベルを第2の検出、保持手段でホ
ールドし、この第1のホールドレベルと第2のホールド
レベルとをレベル比較することで記録済音声信号の内容
判別を行なう。このようにすることで互換再生などでト
ラック曲りにより発生する再生レベル変動による誤判別
を防止することができる。
また、上記レベル判別結果に基づいて、表示やマトリク
ス回路を制御する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明くる。第
1図は、FM変調した音声信号(FM音声信号)をFM
変調した輝度信号(FM輝度信号)と低域変換した色信
号(低域変換色信号)とに周波数多重し、同一磁気ヘッ
ドで磁気テープ上に記録するヘリカルスキャン形VTR
に本発明を適用した場合の記録系の一例である。
入力端子1より入力した輝度信号は、自動利得制御回路
(AGC)3で、振幅レベルが補正されたのち、エンフ
ァシス回路5で高域周波数成分が強調される。エンファ
シス回路5の出力信号は、FM変調器7でFM変調した
のち、高域通過フィルタ(HPF)9で不要帯域成分が
除去され、FM輝度信号となる。
また、入力端子2より入力した色信号は、帯域通過フィ
ルタ(BPF)4、くし形フィルタ6で色信号帯域成分
が抽出されたのち、自動カラーレベル制御回路(ACC
)8で色信号レベルを一定にする。ACC8の出力色信
号は、周波数変換回路10で低域周波数帯域に周波数変
換され、低域通過フィルタ(LPF)11で不要帯域成
分が除去され、低域変換色信号となる。
一方、音声信号は、入力端子23.24より各々入力さ
れ、AGC25,26でレベル調整されたのち、マトリ
クス回路86に入力する。
ここで、マトリクス回路86は、入力信号がステレオ音
声信号の場合、入力端子23より入力される右側信号(
R信号)と入力端子24より入力される左側信号(L信
号)との和信号(L+R信号)と差信号(L−R信号)
とを作成する。
入力信号が2力国語音声信号の場合は、入力端子23よ
り入力される主音声信号と入力端子24より入力される
副音声信号が、そのままマトリクス回路86より出力さ
れる。
このマトリクス回路86の動作は、入力端子20より入
力されるステレオ/2カ国語切換信号にて制御される。
マトリクス回路86の出力信号は、ダイナミックレンジ
を172に圧縮する圧縮回路26.30を通ったのち、
FM変調器27.31で各々キャリアセンタ周波数1.
5MHz及び1.7MHzでFM変調され、L P F
 28.32で不要帯域成分が除去されて、キャリアセ
ンタ周波数1.5MHz及び1.7MHzのFM音声信
号となる。ここで、ダイナミックレンジを圧縮するのは
、隣接トラックからのクロストーク信号によるノイズ発
生を実効的にFM変調度を増加して防止する働きがある
L P F 28.32の出力である各FM音声信号は
、加算回路33で加算されたのち、6dBアンプ34を
通って振幅レベルが2倍になった信号と、6dBアンプ
34を通らない信号とがスイッチ35で選択され、バッ
ファアンプ36を通して加算器12に出力される。
加算器12では、FM輝度信号、低域変換色信号、FM
音声信号が加算され(周波数多重)、加算された信号は
記録アンプ13を通して、シリンダ15に搭載された磁
気ヘッド16a、16bにて、磁気テープ14上に順次
記録される。
ここで、スイッチ35は入力端子20より入力されるス
テレオ/2カ国語切換信号と入力端子37より入力され
る回転ヘッド16a、16bのヘッド切換信号とから制
御信号を発生する制御信号発生回路22で制御されてへ
り、同時に記録する輝度信号の垂直同期信号期間にほぼ
相当期間、6dBアンプ35を通った信号が出力される
ように動作する。(スイッチ35の(H)側) 制御信号発生回路22の一具体例を第2図に示す。
第2図において、入力端子37より入力されるヘッド切
換信号が、第3図(a)、(b)に示すように垂直同期
信号と一定の位相関係があるため、エツジ検出回路87
でヘッド切換信号の両エツジを検出し、モノステーブル
マルチバイブレータ(モノマルチ)88にて、第3図(
Q)に示すごとく垂直同期期間に相当するパルスを発生
する。この発生したパルスをAND回路89にて入力端
子20より入力するステレオ/2カ国語切換信号が2力
国語の時、つまり入力端子20の入力信号がHigh信
号のときにスイッチ35に出力端子90より出力する。
この結果、5W35の出力信号は、第3図(d)に示す
ように2力国語信号記録時に、垂直同期信号に相当する
期間スイッチ35が(H)側となり、FM音声信号の振
幅レベルが2倍となる。
L/ t= h’ M、 2ケ国語音声信号を記録する
場合1゜は、同時に記録する輝度信号の垂直同期信号の
記録期間だけ、FM音声信号の振幅レベルを2倍にし、
記録レベルを大きくするのである。
−船釣に、FM輝度信号と低域変換色信号とF M音声
信号とを周波数多重や重ね書き記録(FM音声信号を先
に記録し、その上にFM輝度信号と低域変換色信号を重
ね書き記録するもの)を行なう場合、FM音声信号の記
録レベルをある一定レベル以下にしないと再生ビデオ信
号上にビートや種々のノイズとなって現われ、画質劣化
を生じてしまう。しかしながら、本発明のように垂直同
期信号期間であれば、テレビ画面上にFM音声信号によ
る妨害が発生しないため、ステレオ/2ケ国語の判別情
報をFM音声信号の記録レベルの大小に置換える事が可
能となる。
なお、第1図の実施例においては、ヘッド切換信号に基
づいて、垂直同期信号期間に相当するパルス(第3図(
C))を発生したが、記録する輝度信号の同期信号より
垂直同期信号を直接分離し、この分離ダニ垂直同期信号
を利用しても良い事は言うまでもない。また、第1図で
は、全フィールドの垂直同期信号期間、FM音声信号の
記録レベルを6dB増加したが、全フィールドでなく、
1フイールドおき、や2フイールドおきでも良い。
次に再生系の一例について、第4図を用いて説明する。
まず、ビデオ系について説明する。
磁気テープ14よりシリンダ15に搭載された回転ヘッ
ド16a、16bにて各々再生された信号は、プリアン
プ38にて入力端子37がら入力されるヘット切換信号
により一連の再生信号となったのち、BPF39にて再
生FM輝度信号帯域が抽出され、LPF47に再生低域
変換色信号が抽出される。
抽出された再生FM輝度信号は、FMAGC40にて再
生レベル変動が補正されたのち、リミッタ41、FM復
調器42、LPF43で再生輝度信号にFM復調される
。その後、デイエンファシス回路45、ノイズクリップ
46にてノイズ除去されて、加算器52に出力される。
抽出された再生低域変換色信号は、ACC48にて再生
信号レベル変動が補正されたのち、周波数変換回路49
、BPF50にて低域変換色信号から元の高域色信号に
変換される。そののち、くし形フィルタにて隣接トラッ
クからの妨害信号やノイズ成分が除去されて、加算器5
2に出力される。
加算器52では、再生輝度信号と再生色信号とを加算し
、再生カラー信号として出力端子53より出方する。
また、プリントアンプ38の出力信号は、1.5MHz
BPF56及び1.7MHz B P F1aにて、各
々1.5MHzのFM音声信号と1.7MHzのFM音
声信号が抽出される。抽出された各FM音声信号はFM
AGC57,64で各々再生レベル変動が補正されたの
ち、リミッタ58.65、FM復調器59.66、LP
F60.67にて各々FM復調され、復調音声信号とな
る。
復調音声信号は、各々前値ホールド回路61.68にて
、回転ヘッド切換時に発生する再生FM波の位相不連続
によるノイズやドロップアウトによるノイズ鴬ンイズ発
生直前の値で、ノイズ発生期間ホールトすることで補償
する。
ここで、前値ホールト回#1161.68は、再生FM
音声信号の振幅レベルを検出するエンベロープ検波回路
74とこのエンベロープ検波回路74の出方信号よりド
ロップアウトを検出するドロップアウト検出回路(D、
Q)検出回路)75の出方信号及び入力端子37より入
力されるヘッド切換信号よりエツジ検出回路80にて両
エツジを検出した信号とに基ついて制御信号を発生する
パルス幅拡張回路79の出力信号にて制御される。
前値ホールト回路61.68の各出力信号は、記録時圧
縮されたダイナミックレンジを元のレベルに戻す伸長回
路62.’69にて伸長されたのち、マトリクス回路8
4に入力する。マトリクス回路84は、記録されている
音声信号がステレオ音声が、2ケ国語音声かを判別する
レベル判別回路82の出方信号にて制御されている。マ
トリクス回路84の出方信号は、出力切換用のスイッチ
(SW)70.71を経て、出力端子72.73より出
力される。ここで、5W70゜70Mテレオ音声および
主音声高力時には(A)側に接続され、副音声出力時に
は(B)側に接続される。マトリクス回路84の具体的
な一例を第5図に示す。ステレオ音声信号再生時には、
入力端子92.93より入力された復調和信号(L+R
信号)と復調差信号(L−R信号)を加算器88、減算
器89で加減算を行ないL信号とR信号を得、スイッチ
90.91のST側を経て、出力端子94.95より出
力する。
ここで、スイッチ90.91は入力端子96より入力す
るレベル判別回路82の出力信号にて制御されており、
ステレオ音声の時はST側、2力国語音声の時はBL側
に接続される。一方、2力国語音声再生時には、入力端
子92.93より入力される復調主音声信号と復調副音
声信号が、そのままスイッチ90.9■のBL側を経て
、出力端子94.95より出力される。
次に、記録されている音声信号がステレオ音声か2力国
語音声かの判別方法に関して説明する。
上述したように、記録時において2力国語音声記録の場
合は、輝度信号の垂直同期信号期間において、FM音声
信号の記録レベルが6dB(2倍)に増加されている。
よって、再生FM音声信号の垂直同期信号期間の振幅レ
ベルを検出することで、記録されている音声信号の内容
を判別することができる。つまり第4図において、2力
国語音声信号再生時には、1.5MHz B P F5
6の出力信号は第6図(a)となり、再生FM音声信号
の振幅レベルを検波するエンベロープ検波回路74の出
力信号は、第6図(b)となる。ここで、垂直同期信号
期間の再生FM音声信号振幅レベルを検出するるために
、入力端子37より入力されるヘッド切換信号(第6図
(C))に基づいて、第6図(C)、(d)に示す2種
類の制御信号を制御信号発生回路85にて発生し、この
信号(第6図(d)(e))に基づいて、第6図(b)
に示す信号レベルをサンプルホールド回路76.77に
て保持する。このサンプルホールド回路76.77にて
保持された信号レベルをレベル判別回路82にて判別す
ることにより、記録されている音声信号がステレオ音声
信号か2力国語音襟マ号かを判別する。
なお、レベル判別回路82で内容判別された結果は、表
示回路83にてステレオ音声72カ国語音声の内容が表
示されると共に、上述したマトリクス回路84の制御信
号となる。
また、レベル判別回路82は、言わゆるサーチやスチル
などでの可変速再生モードにおいては、レベル判別を行
なえないために、入力端子81より入力する可変速再生
モード信号に基づいて出力信号を保持する。つまり、可
変速再生モードの開始前の出力信号を可変速再生モード
期間高力する。
ホールド回路76.77とレベル判別回路82と制御信
号発生回路85の具体的−例を第7図に示す。
入力端子37より入力したヘッド切換信号は、エツジ検
出回路97で両エツジが検出されたのち、モノステーブ
ルマルチバイブレータ(モノマルチ)98にて、検出さ
れた両エツジに基づいて第6図(d)(e)に示したパ
ルス信号をQ及びQ端子より出力する。
エンベロープ検波回路74の出力信号が入力端子113
よン吹力し、スイッチ99,101とコンデンサ100
.102とで構成されるサンプルホールド回路76.7
7にて、上記モノマルチ98の出力信号に基づいてサン
プルホールドされる。
ホールド回路76.77にてホールドされた信号は、コ
ンパレータ103.104にてレベル判別されたのち、
スイッチ(sw) tos、106を経て、セット・リ
セット形フリップフロップ回路107に入力し、コンパ
レータ103.104のレベル判別結果を格納し、出力
端子117より出力する。(2力国音声時は、出力端子
117の出力レベルHighとなる。)なお、可変速再
生モード期間は、入力端子81より入力する可変速再生
モード信号により、5W105.106がオープンとな
り、コンパレータ103.104の出力結果をフリップ
フロップ107に取込まないようにしている。
他の再生系の一実施例を第8図に示す。
なお、第4図と同一の機能を有するものには同一番号を
付加してあり、第4図と異なる部分についてのみ説明す
る。
アウト検出を行なうためのエンベロープ検波回路88と
記録済音声信号の内容判別のためのエンベロープ検波回
路74とを分離したことである。
ドロップアウト検出用としては、スペーシング損失など
影響を受けやすい高域側のFM音声信号、すなわちキャ
リアセンタ周波数1.7MHzの再生FM音声信号を入
力とするエンベロープ検波回路88を使用している。一
方、音声内容判別用としては、再生FM音声信号レベル
が、スペーシング損失などの影響を受けにくい低域側の
キャリアセンタ周波数1.7MHzの再生FM音声信号
を入力とするエンベロープ検波回路74を使用している
また、サンプルホールド回路76.77の制御信号を発
生する制御信号発生回路86は、再生輝度信号の同期信
号より垂直同期信号分離回路21にて分離した垂直同期
信号に基づいて動作する。
また、この制御信号発生回路86は、互換再生などでト
ラック曲りによる再生FM音声信号の振幅レベル変動−
垂直同期信号付近の振幅レベルが小さくρ掩など−によ
る記録済音声内容判別の誤動作を防止するために、第9
図(d)(e)に示すようにエンベロープ検波回路74
の出力信号(第9図(b))のサンプルホールド範囲を
垂直同期信号期間とその直後で、かつ、同一期間の部分
としている。
なお、第9図(a)は2力国語音声信号が記録されてい
るテープの再生FM音声信号、(C)は垂直同期信号分
離回路21の出力信号である。
このように再生FM音声信号の振幅レベル検出範囲を限
定することにより、互換再生やその他再生振幅変動によ
り生ずる誤判別を防止できる。
第10図に制御信号発生回路の具体的−例を示す。
入力端子108より入力した垂直信号分離回路21の出
力信号(第9図(C))の立下りエツジをトリガとして
、モノマルチ118が第9図(C)に示した垂直同期信
号期間と同一期間動作する。このモノマルチ118の出
力信号(第9図(e))と垂直同期信号(第9図(C)
)をサンプルホールド回路76、77のサンプルホール
ド制御信号として、出ところで、上述の実施例第8図に
おいて、制御信号発生回路86は、垂直同期信号の直後
に同一期間のサンプルホールド制御信号(第9図(e)
)を発生させる一例を示したが、第9図(b)に示すよ
うにエンベロープ検波回路74には時定数を有しており
、再生FM音声信号の振幅レベルが変化に追従するの一
定時間の遅延を生ずる。
そこで、第11図に示すように、このエンベロープ検波
回路74の時間遅延に相当するだけ(第11図(b)の
τ、)、垂直同期信号期間の後に発生するサンプルホー
ルド制御信号(第11図(e))を遅らせるように構成
しても良い。
第12図に第11図に示した動作パルスを発生する制御
信号発生回路86の一具体的構成例を示す。
入力端子108から入力される垂直同期信号(第11図
(C))の立下りエツジをトリガとして、モノマルチ1
19にて時間幅で□なるパルスを発生し、このパルスの
立下リエッシをトリ力として、パルス輻で。のサンプル
ホールドパルスを発生し、出力端子109より出力する
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明してきたようにステレオ音声/2カ
国語音声の記録内容判別を同時に記録する映像信号の垂
直同期信号期間のFM音声信号記録レベルを大きくして
記録し、再生時と垂直同期信号期間の再生FM音声信号
レベルと垂直同期信号期間以外の再生FM音声信号レベ
ルとを比較することで記録内容判別を行なっている。
さらに、再生FM音声信号レベルの比較を垂直同期信号
期間と垂直同期信号期間の後側で垂直同期信号期間と同
一の期間の再生信号レベルを比較するように構成するこ
とにより、互換再生などによる再生信号レベル変動によ
る誤判別も防止できるなどその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記録系の一実施例を示すブロック図、
第2図は第1図の具体的構成の一例を示す構成図、第3
図は第1図の動作を説明する波形図、第4図は再生系の
一実施例を示すブロック図、第5図は第4図の具体的構
成の一例を示す構成図、第6図は第4図の動作を説明す
る波形図、第7図は第4図の具体的構成の一例を示す構
成図、第8図は再生系の他の一例を示すブロック図、第
9図は第8図の動作を説明する波形図、第10図は第8
22.85.86・・・制御信号発生回路、34・・・
6dBアンプ、35・・・スイッチ1.76.77・・
サンプルホールド回路、82・・・レベル判別回路、8
6.84・・マトリクス回路。 晃 ? 図 2 と 第 凶 第 図 第 図 第 9 図 (e)汀+−+tJ77 9、゛)乞I)イム号 −jジ(H−一口シ−」 第 0 図 策 7 図 )4.lz 膓 手 続 補 正 書 (方式) 事件の表示 補正をする者 )1件との関訃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周波数変調輝度信号と周波数変調音声信号とをアジ
    マス角の異なる複数の回転ヘッドにて、同一磁気テープ
    上にテープ走行方向に対して一定角度傾斜をもった記録
    軌跡として順次記録再生する磁気記録再生装置において
    、 該輝度信号の垂直同期信号期間の周波数変調音声信号記
    録レベルを増加させる手段、 を設けたことを特徴とするオーディオ信号記録再生装置
    。 2、該周波数変調音声信号記録レベルを増加させる手段
    を2カ国語音声記録時のみ動作するように制御する手段 を設けたことを特徴とする請求項1記載のオーディオ信
    号記録再生装置。 3、周波数変調輝度信号と低域変換色信号の間に周波数
    変調音声信号を周波数多重し、アジマス角の異なる複数
    の回転ヘッドにて同一磁気テープ上にテープ走行方向に
    対して一定角度傾斜した記録軌跡として順次記録再生す
    る磁気記録再生装置において、 ステレオ音声信号の右側信号を左側信号とから和信号と
    差信号を作成し、2カ国語音声信号に対してはスルーと
    なるマトリクス手段と、 垂直同期信号期間の周波数変調音声信号記録レベルを増
    加する手段と、 2カ国語音声信号記録時のみ上記記録レベル増加手段が
    動作するように制御する手段 とを設けたことを特徴とするオーディオ信号記録再生装
    置。 4、周波数変調輝度信号と周波数変調音声信号とをアジ
    マス角の異なる複数の回転ヘッドにて、同一磁気テープ
    上にテープ走行方向に対して一定角度傾斜をもった記録
    軌跡として、順次多重記録再生する磁気記録再生装置に
    おいて、 該輝度信号の垂直同期信号期間の周波数変調音声信号記
    録レベルを増加させる手段と、 再生周波数変調音声信号の垂直同期信号期間の再生レベ
    ルを検出する第1の検出手段と、垂直同期信号期間以外
    の再生レベルを検出する第2の検出手段と、 該第1の検出手段出力と該第2の検出手段出力とをレベ
    ル比較する手段、 とを設けたことを特徴とするオーディオ信号記録再生装
    置。 5、第2の検出手段の動作期間を垂直同期信号の後側で
    、かつ、垂直同期信号期間と同一期間にて動作させる手
    段 を設けたことを特徴とする請求項4記載のオーディオ信
    号記録再生装置。 6、周波数変調輝度信号と周波数変調音声信号とをアジ
    マス角の異なる複数の回転ヘッドにて同一磁気テープ上
    にテープ走行方向に対して一定角度傾斜した記録軌跡と
    して順次記録再生する磁気記録再生装置において、 該輝度信号の垂直同期信号期間の周波数変調音声信号記
    録レベルを増加させる手段と、 再生された周波数変調音声信号の振幅レベルを検波する
    エンベロープ検波手段と、 該エンベロープ検波手段の出力信号のうち垂直同期信号
    期間の信号をサンプル・ホールド第1の手段と、 垂直同期信号の後側で垂直同期信号期間と同一期間のエ
    ンベロープ検波出力をサンプル・ホールドする第2の手
    段と、 該第1のサンプル・ホールド手段と該第2のサンプル・
    ホールド手段の各出力を比較する手段と、 該比較手段の出力レベルに応じた表示をする表示手段 とを設けたことを特徴とするオーディオ信号記録再生装
    置。 7、周波数変調輝度信号と低域変換色信号の間に周波数
    変調音声信号を周波数多重し、アジマス角の異なる複数
    の回転ヘッドにて同一磁気テープ上にテープ走行方向に
    対して一定角度傾斜した記録軌跡として順次記録再生す
    る磁気記録再生装置において、 記録時には、ステレオ音声信号の右側信号と左側信号か
    ら和信号と差信号を作成し、2カ国語音声信号に対して
    はスルーとなるマトリクス手段と、 垂直同期信号期間の周波数変調音声信号記録レベルを増
    加させる手段と、 再生された周波数変調音声信号の振幅レベルを検波する
    エンベロープ検波手段と、 該エンベロープ検波手段の出力信号のうち垂直同期信号
    期間の信号をサンプル・ホールドする第1の手段と、 垂直同期信号期間の後側で垂直同期信号期間と同一期間
    のエンベロープ検波出力をサンプル・ホールドする第2
    の手段と、 該第1のサンプル・ホールド手段と該第2のサンプル・
    ホールド手段の出力レベルを比較する手段と、 該比較手段の出力信号により再生側のマトリクス回路を
    制御する手段と、 該比較手段の出力信号を比較する手段 とを設けたことを特徴とするオーディオ信号記録再生装
    置。
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