JPS62279348A - 静電荷像現像用正帯電性トナ− - Google Patents

静電荷像現像用正帯電性トナ−

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JPS62279348A
JPS62279348A JP61122642A JP12264286A JPS62279348A JP S62279348 A JPS62279348 A JP S62279348A JP 61122642 A JP61122642 A JP 61122642A JP 12264286 A JP12264286 A JP 12264286A JP S62279348 A JPS62279348 A JP S62279348A
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JP
Japan
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toner
image
monomer
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JP61122642A
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Katsuhiko Tanaka
勝彦 田中
Naoto Kitamori
北森 直人
Hirohide Tanigawa
博英 谷川
Tsutomu Kukimoto
久木元 力
Masaki Uchiyama
内山 正喜
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、 発明の詳細な説明 本発明は電子写真、静電記録、静電印刷等に於ける静電
荷像を現像するための現像剤に使用されるトナーに関す
る。さらに詳しくは直接又は間接電子写真現像方法に於
いて、均一に強く正に帯電し、負静電荷像を可視化して
又は正静電荷像を反転現像により可視化して、高品質な
画像を与える正荷電性トナーに関する。
従来、電子写真法としては米国特許第2,297 、6
9 1号明細書、特公昭42−23910号公報(米国
特許第3,686,363号明副書)、特公昭43−2
4748号公報(米国特許第4,071,361号明細
書)等、多数の方法が知られているが、一般には光導電
性物質を利用し、種々の手段により感光体上に電気的潜
像を形成し1次いで該潜像を現像粉(以下トナーと称す
)を用いて現像し、必要に応じて紙等の転写材にトナー
画像を転写した後、加熱、圧力、加圧熱定ローラあるい
は溶剤蒸気などにより定着して複写物を得るものである
。またトナー画像を転写する工程を有する場合には、通
常、感光体上の残余のトナーを除去するための工程が設
けられる。
電気的潜像をトナーを用いて可視化する現像方法は、例
えば米国特許第2,874,063号明細書に記載され
ている磁気ブラシ法、同2.618,552号明細書に
記載されているカスケード現像法及び同2,221,7
76号明細書に記載されている粉末雲法、米国特許第3
.909,258号明細書に記載されている導電性の磁
性トナーを用いる方法などが知られている。
これらの現像法に適用するトナーとしては、従来、天然
あるいは合成樹脂中に染料、顔料を分散させた微粉末が
使用されている0例えば、ポリスチレンなどの結着樹脂
中に着色剤を分散させたものを1〜30.程度に微粉砕
した粒子がトナーとして用いられている。磁性トナーと
してはマグネタイトなどの磁性体粒子を含有させたもの
が用いられている。いわゆる二成分現像剤を用いる方式
の場合には、トナーは通常、ガラスピーズ、鉄粉などの
キャリアー粒子と混合して用いる。
この様な乾式現像用トナーに用いられる正電荷制御剤と
しては1例えば一般に、第4級アンモニウム化合物およ
び有機染料、特に塩基性染料とその塩があり、ニグロシ
ン塩基及び、ニグロシンがしばしば正電荷制御剤として
用いられている。これらは、通常熱可塑性樹脂に添加さ
れ、加熱溶融分散し、これを微粉砕して、必要に応じて
適当な粒径に調整され使用される。
しかしながら、これらの電荷制御剤は機械的衝撃、摩擦
、温湿度条件の変化、などにより、荷電制御性が低下す
る現象を生じ易い。
従って、これらを荷電制御剤として含有したトナーを複
写機に用いて現像すると、複写回′数の増大に従い、#
大中にトナーの劣化を引き起こすことがある。
又、これらの荷電制御剤は、熱可塑性樹脂中に均一に分
散する事が極めて困難であるため、粉砕して得られたト
ナー粒子間の摩擦帯電量に差異を生じるという問題点を
有している。このため、従来、分散をより均一に行なう
ための種々の方法が行なわれている0例えば、塩基性ニ
グロシン染料は、熱可塑性樹脂との相溶性を向上させる
ために、高級脂肪酸と造塩して用いられるが、しばしば
未反応分の脂肪酸あるいは、塩の分散生成物が、トナー
表面に露出して、キャリヤーあるいは、トナー担持体を
汚染し、トナーの流動性低下やカブリ、画像濃度の低下
を引き起こす原因となっている。あるいは、これらの荷
電制御剤の樹脂中への分散を向上するために、あらかじ
め、荷電制御剤粉末と樹脂粉末とを機械的粉砕混合して
から熱溶融混練する方法もとらているが、本来の分散不
良性は回避する事ができず、末だ実用上充分な荷電の均
一さは得られないのが現実である。
また結着樹脂中に、ジメチルアミノエチルメタアクリレ
ートのごとき正帯電性の七ツマ−を共重合またはグラフ
ト重合させることで、アミノ基を導入することにより、
結着樹脂そのものを正帯電性とすることによってトナー
に均一な荷電を与えようとする試みもなされている。
しかしながら上記のごとき結着樹脂の正帯電性は一定で
なくトナー粒子間に於いて、あるいはトナーとキャリア
間、トナーとスリーブのごときトナー担持体間に於いて
受ける摩擦力の大小及び摩擦確率によって大きく変化し
、トナーに常に一定の安定した正荷電を与えることが困
難である。したがって適度な摩擦が得られない場合のト
ナー正帯電性は、非常に不安定であり該トナーによって
得られる複写画像はカブリ、飛び散りの多い画像となる
。また反対に過度な摩擦が行なわれた場合には、トナー
表面の正帯電電荷量が大きくなりすぎ、ガサツキが多く
濃度の低い画像しか得られなくなる。
しかしながら、近年、画像信号がデジタル信号である電
子写真プリンターのごときものへめ画質向上の要求が高
まるにつれてより個々のトナー粒子に均一に充分な電荷
量を付与することが必要となった。
即ち画像信号がデジタル信号の場合、潜像は一定電位の
ドツトが集って形成され、ベタ部、ハーフトーン部およ
びライト部は各々ドツトの密度をかえることによって表
現されている。
従ってどの部分も2値の場合は基本的にはほぼ同じ電位
の静電潜像から形成されることになる。さらに最近画質
向上の要求が高まり、前述した白黒2値のディザ法から
3値あるいは4値による多値ディザ法を用いて階調再現
性の向上を図る必要が生じてきた。この多値ディザ法は
、ハイライト部に発生し易い偽輪郭を除去する場合、あ
るいは中間調とライン画像の混在した画像を同時に再現
する際1階調性を低下させずに1画素のマトリックスサ
イズを小さくして解像度を向上させる場合にも必須な技
術である。
多値ディザ法におけるディザマトリックスの概念を第1
図(a)及び(b)を参照しながら説明する。第1図(
a)は2X2の3値のディザマトリックスであり、領域
Sl、s2,53はそれぞれ白、プレイ、黒の3値の濃
度レベルを表わしている。また、第1図(b)は2×2
の4値のディザマトリックスであり、領域S 1゜32
 、S3 、S4はそれぞれ白、薄いグレイ、濃いグレ
イ、黒の4値の濃度レベルを表わしている。ドツトサイ
ズは例えば16ドツト/ m mである。
第2図(a)、(b)及び83図(a)。
(b)は、光走査型の電子写真プリンタにおいて、3値
記録を行なう場合の露光強度分布第2図(a)、第3図
(a)と、それに対応する静電潜像の電位分1ff第2
図(b)、第3図(b)を表わしたものである。第2図
(a)及び第3図(a)の破線は多値の潜像を形成する
ための光ビームを出力させる信号出力を表わしたもので
、第2図(a)はレーザ出力を制御する輝度変調によっ
て第1図(&)の52に相当するグレイ・レベル(以後
Mレベルとする)とS3に相当する黒レベル(以後Hレ
ベルとする)を得る方式である。これは例えばMレベル
はHレベルの展のレーザ出力で得るものである。第3図
(a)はレーザ出力時間を制御するパルス巾変調によっ
てMレベルとHレベルを得る方式である。
これは例えばMレベルはHレベルの局のパルス巾とする
ことによって得られる。第2図(a)及び第3図(a)
の露光強度分布を有する光ビームによる潜像の電位分布
は、第2図(b)及び第3図(b)のようになるが、特
に第3図(b)のパルス巾変調によるMレベルの潜像コ
ントラストは、潜像のMTFの低下によりHレベルに較
べて小さくなる傾向がある。
従って、このMレベルの現像後の画像濃度は、輝度変調
による第2図(b)のMレベルの画像濃度とほぼ同じプ
レイとなる。
第4図は多値の潜像を現像する場合の現像特性(V s
−D p特性)を示しており、第2図(b)及び第3図
(b)のMレベル及びHレベルの潜像(それぞれの電位
コントラストを■、■で表わす)を再現するには、特に
Hレベルが十分高くとれない場合は、比較的ガンマ(潜
像電位に対する画像濃度の傾き)が大きいVs−DP特
性(図中実線■で示す)が要求される。
しかしながら、従来のアナログ潜像を現像するトナーま
たは現像剤を使用すると多くの場合実線■で示すような
現像特性を示す傾向があり、その場合種々の問題点を生
ずる。また、デジタルなドツトの密度により表現されて
いる潜像を現像する際は従来のアナログ潜像に比べてこ
のVS−DP曲線の精密な制御が必要とされる。
1つはデジタル潜像を現像するにはVS  DP曲線の
傾き(ガンマ)を従来よりは大きくする必要があり、更
にこの傾きが変動しないように制御する必要がある。従
来の荷電制御剤を用いたトナーに生じる電荷の不均一性
はVs−DP凹曲線傾きを大きくするのに障害となり又
変動しやすい状態を生じやすい、Vs−DP凹曲線傾き
が小さい場合にはHレベルのドツトが十分高い濃度に再
現されない。又HレベルとMレベルとの濃度差を十分再
現しきれないかあるいは図−21図−3に示したように
ドツトの縁部の電位は中心部に比べて低くなり、そのた
めドツトの端部における画像の切れが悪くなる等の問題
点が生じ、その結果画像法度が低く、シャープネスに欠
け、解像力の低い不良画像となる。
また、この電荷の不均一性は複写回数を多く重ねた時、
あるいは使用環境の変動によってVS−DP凹曲線変動
をきたし前述したような問題点が生じる。
また最近OPC感光体の高耐久化がなされ、正帯電性ト
ナーが従来よりも高速な機械に適用されるケースが出て
来た。この場合前述のデジタル潜像の現像のみならずア
ナログ潜像の現像においても従来以上の多数枚の複写に
酎え得る高耐久性をもった正帯電性トナーが要求される
。さらに地力ブリ、反転カブリ、ガサツキ等の画質がプ
ロセススピードの増大に正比例して悪化する傾向があり
、特に反転カブリにおいて顕著である。この現像はプロ
セススピードの増大にともないトナーとトナー担持体と
の摺擦機会が少なくまた短くなることにより、トナーが
十分かつ均一な帯電を得ることができないことに起因す
るものと推察される。
また高級機では感光体ドラム上に形成した画像を紙上に
転写した後、ドラムと紙を分離する工程において静電気
を利用する方法を用いる場合が多い、この場合、感光体
ドラムから紙上にトナーを転写する前に、現像剤と同符
号の電荷を一様に帯電するプロセス(ポスト帯電)が新
たに加わる。この様な画像形成プロセスにおいてはドラ
ム上にカブリとしてトナーが存在すると従来の画像形成
プロセスにおいては紙上には転写されずにすんだものが
、帯電プロセスが新たに加わったために紙上に転写され
、最終画像にカブリとなって現れる。すなわち、この様
な画像形成プロセスにおいては従来トナー以上にシャー
プに摩擦帯電量を制御することが必要であり、従来トナ
ーをそのまま、ポスト帯電プロセスを有する複写機に用
いることができないのが現状である。
本発明の目的は、トナー粒子間、またはトナーとキャリ
ヤー間、−成分現像の場合のトナーとスリーブの如きト
ナー担持体との間等の摩擦帯電量が安定で、かつ摩擦帯
電量分布がシャープで均一であり、使用する現像システ
ムに適した帯電量のコントロールできる正荷電性トナー
の提供にある。
ざらに他の目的は、デジタルな潜像に忠実な現像を行な
わしめるトナー、即ち、現像時のVS−DP凹曲線傾き
が太きく、ドツト間の濃度差を大きくすることが可能で
あり、ドツトの縁部がシャープに再現されるトナーを提
供することにある。
さらに他の目的は、トナーを長期にわたり連続使用した
際も初期の特性を維持しMS−DP凹曲線変動がないト
ナーの提供にある。
さらに他の目的は、ポスト帯電を含む画像形成プロセス
においてもカブリ、反転カブリの少ないトナーを提供す
ることにある。
さらに他の目的は、温度、湿度の変化に影響を受けない
安定した画像を再現するトナーの提供にある。
さらに他の目的は、長期間の保存でも初期の特性を維持
する保存安定性の優れたトナーの提供にある。
さらに他の目的は詐やかな有彩色トナーの提供にある。
即ち、本発明の特徴とするところは、側鎖に含窒素オル
ガノ基を有するモノマーの重合体または共重合体あるい
はグラフトポリマーを結着樹脂として用い、その中に少
なくともジ才ルガノスズポレートを有する荷電制御剤を
含有する静電荷像現像用トナーにある。
本発明に用いるジオルガノスズボレートは、それ自身、
優れた荷電制御剤であり、特に結着樹脂の種類に限定さ
れることなく、従来の荷電制御剤を含有したトナーのい
くつかの問題点、例えば、連続複写による画像濃度安定
性、環境による画質安定性、カブリおよび反転カブリと
画像濃度の両立、等を解決した0本発明で、ジオルガノ
スズボレートにおいて結着樹脂を側鎖に含窒素オルガノ
基を有するモノマーとの共重合体に限定する目的は、さ
らに高精度にトナー個々の荷電制御を行うためである。
即ち、ジオルガノスズボレートと、側鎖に含窒素オルガ
ノ基を有する七ツマ−の重合体又は共重合体を組合せる
ことの最大の特徴は、デジタル潜像を忠実再現し、しか
もポスト帯電過程を有する画像形成プロセスにおいても
、カブ1ノ、反転カブリのない画像を形成し得るトナー
の提供にある。
本発明に用いるジオルガノスズボレート化合物が、正荷
電制御剤として優れている理由は明確ではないが、Sn
−0−M結合の部分が荷電制御剤として重要な働きをし
ている。ジオルガノスズボレートをL> S n OC
受)0の式で示した場合、例えば、R1;R2は、メチ
ル基。
エチル基、n−ブチル基、t−ブチル基、オクチル基、
ラウリル基等のアルキル基、シクロヘキシル基、シクロ
ペンチル基などの環状アルキル基、フエこル基、ナフチ
ル基、アントリル基などの7リール基、ベンジル基、フ
ニニルエチル基などの7ラルキル基、アセチル基、ベン
ゾイル基等のアシル基、ビニル基、アリル基、インプロ
ペニル基などのフルケニル基、エチニル基、2−プロピ
ニル基などのフルキニル基または、上述した置換基を基
本骨格とする誘導体等である。
Mは周期表中IIIA族の元素を示し、好ましくはアル
ミニウムまたはホウ素を示す。又は水酸基、アルキル基
またはアリール基またはこれらを基本骨格とする誘導体
を示す。
また、本発明において、モノマー側鎖の含窒素オルガノ
基としては、例えばジメチルアミノ基、ジブチルアミノ
基などの脂肪族アミ7基、アニシジノ基、アニリノ基、
キシリジノ基、ジフェニルアミノ基、トルイジノ基など
の芳香族アミ7基、ピリジル基、ピロリジニル基、ピロ
リル基、ピロリニル基などの含チッソへテロ環状化合物
などがある。
また、含窒素オルガノ基を有する七ツマ−の他の例とし
ては、下記一般式CI)で示されるものがある。
(式中、R1は水素、アルキル基、環状アルキル基、ア
リール基、アラルキル基を基本骨格とする誘導体を示し
、R2は低級アルキレン、Xは主鎖の炭素とR2を連結
する基、R3,R4は水素、アルキル基、アリール基、
アラルキル基、またはこれらを基本骨格とする誘導体を
示す、また、R3,R4は両者で環状化合物を形成して
も良い、) 例えば具体的な例としては、以下の様なものがある。
(L)       CH3 (2)       C2H5 (3)    CH3 (4)H (6)          C2H5 また、本発明において、含窒素オルガノ基を側鎖に有す
るモノマーと共重合するモノマーとしては、例えばスチ
レン、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、ア
クリルニトリル、酢酸ビニル、ビニルピリジン等がある
ジオルガノスズボレート化合物と含窒素オルガノ基を有
する単量体を共重合して得られる結着樹脂の組み合せに
より、トナーの摩擦帯電量をより均一に行うことが可能
となることを前に述べたが、その原因は、荷電制御剤の
若干の分散不良を樹脂自体の正帯電性で補う為である。
すなわち、樹脂中に化合物を分散する場合、いかなる物
質でも、分散に多少の不均一性が現れる。多くの荷電制
御剤においては、この分散不均一が著しい、従って、含
窒素オルガノ基を有する単量体を共重合して得られる結
着樹脂と多くの荷電制御剤との組合せも、個々のトナー
粒子の帯電量の均一性という点からは好ましい。
しかし、元来、多くの荷電制御剤は結着樹脂に対する分
散性が著しく不良であること、また、正荷電に帯電はす
るが、その電荷量の制御性に乏しいなどの欠点がある。
従って、そのような荷電制御剤と含窒素オルガノ基を有
する単量体を共重合して得られる結着樹脂を組合せても
、その充分な効果が得られない、あるいは、低温低湿の
環境下で、電荷量が大きくなり過ぎる(チャージ・アッ
プ)等の欠点を生じる。一方、ジオルガノスズボレート
化合物は、それ自身の樹脂に対する分散性が良好である
ために、含窒素オルガノ基を有する単量体を共重合して
得られる結着樹脂と組合せると一層効果的である。しか
も、ジオルガノスズボレート化合物は、正電荷に帯電す
るのみならず、ある程度その電荷量を制御する。すなわ
ち、帯電量がある程度以上に大きくなると電荷のリーク
が起る。
従って、低温低湿下においても?ヤーン・アップは起き
ず、しかも高温高湿においても十分な帯電量を保持し得
る。
その結果、従来トナーにより耐久性に優れ、カブリ、反
転カブリの少ない高濃度の画像を提供し得る。また、高
温高湿(32,5℃、90%)、低温低湿(15℃、1
0%)の環境下においても優れた摩擦帯電能を示し、高
品質の画像を提供し得るものである。
本発明に使用される着色材としては、カーボンブラック
、ランプブラック、鉄黒、群青、アニリンブルー、フタ
ロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、ハンザイ
エローG、ローダミン6G、レーキ、カルコオイルブル
ームイエロー、キナクリドン、ベンジジンイエロー、ロ
ーズベンガル、トリアリルメタン系染料,モノアゾ系,
ジスアゾ系染顔料等従来公知のいかなる染顔料をも単独
あるいは混合して使用し得る。
本発明に使用しうるキャリヤーとしては、公知のものが
すべて使用可能でり、例えば鉄粉、フェライト粉、ニッ
ケル粉の如き磁性を有する粉体,ガラスピーズ等及びこ
れらの表面を樹脂等で処理したものなどがあげられる。
さらに本発明のトナーは更に磁性材料を含有させ磁性ト
ナーとしても使用しうる.本発明の磁性トナー中に含ま
れる磁性材料としては、マグネタイト、ヘマタイト、フ
ェライト等の酸化鉄;鉄、コバルト、ニッケツルのよう
な金属或いはこれらの金属のアルミニウム、コバルト、
銅、鉛、マグネシウム、スズ、亜鉛,アンチモン、ベリ
リウム、ビスマス、カドミウム、カルシウム、マンガン
、セレン、チタン、タングステン、バナジウムのような
金属の合金およびその混合物等が挙げられる。
これらの強磁性体は平均粒径が0.1〜2角程度のもの
が好ましく,トナー中に含有させる量としては樹脂成分
100重量部に対し約20〜200重量部、特に好まし
くは樹脂成分100重量部に対し40〜150重量部で
ある。
また、本発明のトナーに悪影響を与えない限り従来公知
の荷電制御剤と組合わせて使用することができる。
又本発明のトナーは、必要に応じて添加剤を混合した場
合よりよい結果が得られる。添加剤としては、例えばテ
フロン、ステアリン酸亜鉛の如き滑剤あるいは酸化セリ
ウム、炭化ケイ素等の研摩剤、あるいは例えばコロイダ
ルシリカ、酸化アルミニウム等の流動性付与剤、ケーキ
ング防止剤、あるいは例えばカーボンブラック、酸化ス
ズ等の導電性付与剤、あるいは低分子量ポリエチレンな
どの定着助剤等がある。
また逆極性の白色微粒子を現像性向上剤として用いるこ
ともできる。
本発明に係る静電荷像現像用トナーを作製するには前記
本発明に係る荷電制御剤と結着樹脂及び着色剤としての
顔料又は染料、必要に応じて磁性材料、添加剤等をボー
ルミルその他の混合機により充分混合してから加熱ロー
ル、ニーダ−、ニレクトルーダー等の熱混練機を用いて
熔融、捏和及び練肉して樹脂類を互いに相溶せしめた中
に顔料又は染料を分散又は溶解せしめ、冷却固化後粉砕
及び分級して平均粒径5〜20ルのトナーを得ることが
出来る。
あるいは結着樹脂溶液中に材料を分散した後、噴霧乾燥
することにより得る方法、あるいは、結着樹脂を構成す
べき単量体に所定材料を混合して乳化懸濁液とした後に
重合させてトナーを得る重合法トナーあるいは芯及び殻
からなるカプセルトナー等の方法が応用出来る。
以下本発明を実施例により具体的に説明するが、これは
本発明をなんら限定するものではない、なお以下の配合
における部数はすべて重量部である。
実施例1 上記混合物を60℃で7時間攪拌し、スチレン−n−ブ
チルメタクリレート−ジメチルアミノエチルメタクリレ
ート共重合体を得た。
この共重合体を用い、下記処方による平均粒径10ルm
のトナーを得た。
上記材料をプリンターでよく混合した後150℃に熱し
た2本ロールで混練した。混練物を自然放冷後、カッタ
ーミルで粗粉砕した後、ジェット気流を用いた微粉砕機
を用いて粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級して粒
径5〜20ルの微粉体を得た。
次いで、該微粉体100部に、アミノ基で変性したシリ
コンオイルで処理したシリカ0.5部をサンプルミルで
混合し、−成分磁性トナーを作成した。
このトナーをアモルファスシリコン感光体を用いた電子
写真プリンターで画像を得、評価した。
第5図に本発明を適用し得る電子写真プリンタの一実施
例を示す、レーザ変調ユニット1に入力された電気信号
は、変調されたレーザ光として出力され、スキャナ・ミ
ラー2とfψθレンズ3によって感光ドラム4の長手方
向を走査する。感光ドラム4は矢印方向に回転し、レー
ザビームを二次元的に走査することを可能ならしめる。
感光体としてはアモルファスシリコン、セレン、CdS
、有機感光体等が用いられ1例えば半導体レーザの波長
(780nm〜800nm)に感度を持つように増感さ
れている―このような感光体として、木実施例ではアモ
ルファスシリコン感光体を用い、AC除電器5で感光体
表面の電位を平準化した後、帯電器6で380Vに帯電
する。その後、レーザビーム露光を行なって感光体にイ
メージ・スキャン方式により、3値のディザ法によるド
ツト潜像を形成する。3僅のMレベルは第3図(a)の
ようにレーザ光のパルス巾変調によって形成される。潜
像電位はHレベルが250V、Mレベルが120■であ
った。
このようなドツト潜像を前述したトナーを含む現像剤を
収容した現像器9あるいは10によって反転現像された
。この時、現像バイアスは直流分として280Vを印加
した。
このように現像された画像は、次に転写帯電器11によ
って転写紙12上に転写され、定着器13によって転写
紙12に定着された。また、転写されないで感光ドラム
4上に残ったトナーはクリーナ14で捕集される。こう
して転写紙上に形成された画像はHレベルで1.36 
Mレベルで0.60を示し、ベタ部の画像済度が十分高
く、ドツトの切れがシャープであり、中間調の再現の目
安としての写真画像もきれいに再現された。又、10万
枚の複写をくり返し行なったがHレベルの変動が±0.
07以内1Mレベルの変動が±0.15以内であり、v
s−Dp特性に大きな変化が認められなかった。さらに
、環境条件を35℃、85%及び15℃、10%にした
ところいずれも常温常湿と同様良好な画像が得られ、こ
れらは10万枚のくり返しの使用においても大きな変化
が認められなかった。
又、この現像剤を半年間保存したが初期の特性から大き
な変化を起していなかった。
また、耐久を通して、カブリ、反転カブリは全く問題と
ならなかった。
実施例2 からなる共重合体とジシクロへキシルスズポレート6部
を荷電制御剤として用いる他は、実施例1と同様にトナ
ーを得、画像を出した。同様に良好な結果が得られたが
詳細を表1に示す。
実施例3 上記混合物を60℃で7時間攪拌し、スチレン−n−ブ
チルメタクリレート−ジエチルアミノエチルメタクリレ
ートグラフトポリマーを得た。
上記樹脂を用い、下記処方による平均粒径10ルmのト
ナーを得た。
上記材料をブレンダーでよく混合した後150℃に熱し
た2本ロールで混練した。混練物を自然放冷後、カッタ
ーミルで粗粉砕した後、ジェット気流を用いた微粉砕機
を用いて粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級して粒
径5〜20濤の微粉体を得た。
次いで、該微粉体100部に、ジメチルアミノジシラザ
ンで処理したシリカ0.5部をサンプルミルで混合し、
−成分磁性トナーを作成した。
上記微粉体を用い実施例1と同様に画像を得、評価した
同様に良好な結果が得られたが、詳細を表1に示す。
実施例4 からなる共重合体と(C4H9) 2 no (ALO
H)を6部荷電制御剤として用いる他は、実施例1と同
様にトナーを得、画像を出した。同様に良好な結果が得
られたが、詳細を表1に示す。
表11画像濃度 比較例1 実施例1で使用した荷電制御剤の代わりにニグロシンベ
ースEXを3部用いる他は、実施例1と同様にトナーを
得た。このトナーを用い、実施例1と同様に画像を形成
し、評価した。
現像初期においては、Hレベルで1.31.Mレベルで
0.60の濃度の良好な画像が得られたが、5.000
枚複写をくり返した頃から徐々に画像濃度が低下し、s
 、ooo枚時でHレベルが1.20、Mレベルが0.
52.1万枚時で、Hレベルが0,98、Mレベルが0
.43となり、実用に耐えないものであった。また、カ
ブリも複写枚数の増加に伴い増加し、実用に酎えないも
のであった。
比較例2 実施例1で使用した結着樹脂をスチレン/ブチルメタク
リレート(80/20)共重合体に代える他は、実施例
1と同様にトナーを得た。
このトナーを用い、実施例1と同様に画像を形成し、評
価した。
Hレベルの画像濃度は、初期から1.30を戚持し、1
0万枚耐久後もほとんど低下は認められなかった。しか
し、Mレベルの濃度が、初期においては0.61であっ
たものが複写回数の増加と供に徐々に低下し、1万&耐
久時には0.41となり、ハーフトーンの再現性に問題
が見られた。また、カブリも実施例1〜4と比べると若
干目立った。
実施例5 マグネタイト60部の代わりに、γ酸化鉄50部にした
以外は、実施例1と同様にトナーを得、画像を出した。
得られたセピア画像は、Hレベルで1.32 。
Mレベルでo、s9を示し、ベタ部の画像濃度が十分高
く、ドツトの切れがシャープであり、中間調の再現の目
安としての写真画像もきれいに再現された。
また、10万枚の複写をくり返し行なったが、Hレベル
の変動が±0.07以内、Mレベルの変動が土0.15
以内であり、Vs−DP特性に実用上変化が認められな
かった。さらに環境条件を35℃、85%および15℃
、10%にしたところいずれも常温常温と同様良好なセ
ピア画像が得られ、これらは10万枚のくり返しの使用
においても実用上変化が認められなかった。
また、耐久を通して、反転カブリの増加も見られなかっ
た。
実施例6 上記材料をブレンダーでよく混合した後150℃に熱し
た2木ロールで混練した。混練物を自然放冷後、カッタ
ーミルで粗粉砕した後、ジェット気流を用いた微粉砕機
を用いて粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級して粒
径5〜20ルの微粉体を得た。
次いで、該微粉体100部に、アミ7基で変性したシリ
コンオイルで処理したシリカ0.5部をサンプルミルで
混合し、トナーを作成した。
次いで該微粉末100部に粒径50〜80戸の磁性粒子
50gを混合して現像剤とした。
このトナーを市販の複写機(商品名PC−22キャノン
株製)に適用して画像出しをおこなった。
画像1度1゜35の鮮やかな青色画像が得られ、カブリ
もなく1画像の鮮鋭さを充分満足し得るものであった。
又、2000枚の複写をくり返し行なったが、画像濃度
1.31とほとんど変動はなく、画像の鮮鋭さの低下も
認められなかった。ざらに複写環境を35℃、85%及
び15℃、10%にしたが、いづれも常温、常湿と同様
な良好な画像が得られた。
実施例7 上記材料をブレンダーでよく混合した後150℃に熱し
た2本ロールで混練した。混練物を自然放冷後、カッタ
ーミルで粗粉砕した後、ジェット気流を用いた微粉砕機
を用いて粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級して粒
径5〜20ILの微粉体を得た。
平均粒径50〜80牌の鉄粉キャリア100部に対し該
微粉末5部の割合で混合して現像剤を作成した。
次いでOPC感光体上に従来公知の電子写真法により、
負の静電荷像を形成し、これを上記の現像剤を用い磁気
ブラシ法で粉体現像してトナー画像を作り、普通紙に転
写し加熱定着させた。得られた転写画像は濃度が1.4
3と充分高く、かぶりも全くなく、画像周辺のトナー飛
び散りがなく解像力の高い良好な画像が得られた。
又、耐久時、感光体へのトナーに関わる前記のフィルミ
ング現象も全くみられずクリーニング工程での問題は何
ら見い出せなかった。又このとき定着工程でのトラブル
もなく、100゜000枚の耐久テストの終了時、定着
機を観察したがローラーのキズ、いたみもみられず、オ
フセットトナーによる汚れもほとんどなく実用上全く問
題がなかった。
また、環境条件を35℃、85%にしたところ、画像濃
度は1.37常温常湿とほとんど変化のない値であり、
カブリや飛び散りもまく鮮明な画像が得られた。
次に15°C,tO%の低温低湿度において転写画像を
得たところ画像濃度は1.41高く、ベタ黒も極めて滑
らかに現像、転写された飛び散りゃ中抜けのない優秀な
画像であった。
実施例8〜10 実施例7で使用した荷電制御剤と結着樹脂の代わりに、
それぞれ実施例2〜4で用いた荷電制御剤と結着樹脂を
用いる以外は、実施例7と同様に画像を得、評価した。
その結果を表2に示す。
表2 画 像 濃 度 さらに環境条件を35℃、85%及び15℃、10%に
したところいずれも常温常湿と同様良好な画像が得られ
、これらはlO万方杖くり返しの使用においても実用上
変化が認められなかった。
また、#久を通じ、カブリ、反転カブリも全く問題なく
、フィルミング現象も全く見られなかった。
比較例3 実施例7で使用した荷電制御剤の代わりにジブチルスズ
オキサイドを3部用いる他は、実施例7と同様にトナー
を得た。このトナーを用いて、実施例7と同様に画像を
形成し、評価した。
現像初期においては、濃度1.34の良好な画像が得ら
れたが、1万枚複写をくり返した時点ですでに0.80
と画像濃度が低下し、実用に供し得ないものであった。
また、カブリも目立った。
実施例11 上記材料をブレンダーでよく混合した後150℃に熱し
た2本ロールで混練した。混練物を自然放冷後、カッタ
ーミルで粗粉砕した後、ジェット気流を用いた微粉砕機
を用いて粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級して粒
径5〜20牌の微粉体を得た。
次いで、該微粉体100部に、アミン基で変性したシリ
コンオイルで処理したシリカ0.5部をサンプルミルで
混合し、−成分磁性トナーを作成した。
このトナーを用いて、実施例1と同様に画像を得、評価
したところ、実施例1と同様に良好な結果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は多値ディザマトリックスの概念
を示す図であり、第2図(a)。 (b)及び第3図(a) 、 (b)は3値記録を行な
う場合の露光強度分布と静電潜像の電位分布を示す特性
グラフを示す図であり、第4図は多値の潜像の現像特性
を示すグラフを示す図であり、第5図は本発明のトナー
を適用する電子写真プリンターの一具体例を概略的に示
す図であり、第5図において、 1はレーザ変調ユニット、 2はスキャナ命ミラー、 3はf−θレンズ、 4は感光ドラム、 5.6はコロナ放電器、 9は第1現像器、 10は第2現像器を表わす。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側鎖に含窒素オルガノ基を有するモノマーの重合
    体又は共重合体及びジオルガノスズボレートを少なくと
    も含有することを特徴とする静電荷像現像用正帯電性ト
    ナー。
  2. (2)含窒素オルガノ基を有するモノマーが下記一般式
    〔 I 〕で示されるモノマーである特許請求の範囲第1
    項記載の静電荷像現像用正帯電性トナー。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、R_1は水素、アルキル基、環状アルキル基、
    アリール基、アラルキル基を基本骨格とする誘導体を示
    し、R_2は低級アルキレン、Xは主鎖の炭素とR_2
    を連結する基、R_3、R_4は水素、アルキル基、ア
    リール基、アラルキル基またはそれらを基体骨格とする
    誘導体を示し、R_3、R_4は両者で環状化合物を形
    成していても良い。)
  3. (3)含窒素オルガノ基を側鎖に有するモノマーと共重
    合するモノマーが、スチレン系モノマーおよびアクリル
    系モノマーである特許請求の範囲第1項および第2項記
    載の静電荷像現像用正帯電性トナー。
JP61122642A 1986-05-28 1986-05-28 静電荷像現像用正帯電性トナ− Pending JPS62279348A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01231061A (ja) * 1988-03-11 1989-09-14 Tomoegawa Paper Co Ltd 電子写真用負帯電性トナー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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