JPS62277671A - フロツピ−デイスク装置のヘツドロ−ド機構 - Google Patents

フロツピ−デイスク装置のヘツドロ−ド機構

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Publication number
JPS62277671A
JPS62277671A JP12019686A JP12019686A JPS62277671A JP S62277671 A JPS62277671 A JP S62277671A JP 12019686 A JP12019686 A JP 12019686A JP 12019686 A JP12019686 A JP 12019686A JP S62277671 A JPS62277671 A JP S62277671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
latch
signal
state
plunger
Prior art date
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Pending
Application number
JP12019686A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Suda
須田 勲雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP12019686A priority Critical patent/JPS62277671A/ja
Publication of JPS62277671A publication Critical patent/JPS62277671A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本・発明はフロッピーディスク装置のヘッドのロード機
構に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のロード機構の作動はヘッドロードソレノ
イドの作動によって行っている。第2図はその作動のた
めの従来の制御回路図を示すものであり、第3図はその
動作のタイミングチャートである。
レシーバ1がヘッドのロード信号aを受けると、前端微
分回路2が約201M5にわたって前端微分信号すを発
生する。トランジスタ3はその間動作状態となる。保持
電流回路4は、ロード信号aと前端微分信号すとを受け
て該各信号によって作動して、トランジスタ5を動作状
態にする。ヘッドロードソレノイド6は、トランジスタ
3の動作中において、該トランジスタ3の+12Vの電
源によるオーバードライブ電流10によって駆動されて
、ヘッドをフロッピーディスク(いずれも図示せず)に
対してロード状態となt 、引続きトランジスタ3が不
動作となると、オーバードライブ電流10に代ってトラ
ンジスタ5、ダイオード7を介する+5Vの電源による
保持電流1hによって前記ロード状態が保持される。な
おダイオード8はヘッドロードソレノイド6の電流が遮
断されたときの電磁エネルギー吸収用の短絡回路を構成
している。
ロード信号aがなくなると保持電流ihも0となり、ヘ
ッドロードソレノイド6は復帰ばねの力により、初期状
態に戻り、ヘッドはアンロード状態となる。
(発明が解決しようとJる問題点) しかしながら、上記構成の装置では、ロード信号を受け
ている間にわたって、ヘッドロートンレノイドに通電し
ておく必要があり、よってこのときの消費電力が無駄に
なり、最近の低消費電力化への対応に支障を来たしてい
た。
本発明は、以上述べたヘッドロードソレノイドへの通電
時間を短縮して低消費電力化をはかることを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、ヘッドに対する
ロード信号が発生したときその頭初において駆動されヘ
ッドロードアームを作動させてヘッドをロード状態にし
引続き前記駆動が解除されるヘッドロードソレノイドと
、前記ヘッドロードソレノイドの駆動によりヘッドがア
ンロード状態からロード状態となったとき引続く前記駆
動の解除による前記ヘッドロードソレノイドの復帰力に
抗して前記ロード状態を機構的に保持するラッチ機構と
、ヘッドに対するアンロード信号が発生したときその頭
初において前記ラッチ機構を作動させてそのラッチを解
除させるラッチ解除手段とを設けて構成したものである
(作 用) 本発明によれば、以上のように構成したので、ヘッドロ
ードソレノイドにはロード信号が発生した頭初において
通電されて、ヘッドがロード状態となり、引続き通電が
解除されるが、このとき、ラッチ機構によって該ロード
状態が保持され、そしてアンロード信号が発生すると、
その頭初においてラッチ機構を解除させてヘッドが7ン
[1−ド状態に復帰する。よってロード信号の発生11
間において、ヘッドのロード状態を保持するための電力
消費がなくなる。
(実施例) 第1図(^)、 (B)は本発明の第1の実施例を示す
ヘッドロード機構図であり、第4図は該機構と組合わせ
る制御回路のブロック図、第5図はその動作のタイミン
グチャートである。
9はへラドロードアームで、アームビン10により筐体
11に回動自在に支持されていて、第1図(B)の状態
はヘッドがフロッピーディスク面(いずれも図示せず)
から離れたアンロード状態にあり、反時計方向に回!v
lされて、ヘッドを【】−ド状態に移動させるようにし
ている。12はヘッドロードソレノイドで、そのプラン
ジャ13に取付けられたピン14がヘッドロードアーム
9の長穴15に滑合され、ばね16によって図の左方向
に付勢されていて、通電されないときは図の復帰位置で
あり、通電されると吸引されて、ヘッドロードアーム9
を反時計方向に回動さVてヘッドをロード状態に移動さ
せる。17はラッチアームで、一端がプランジャ13に
固定され、他端には、14ランジヤ13の移動に伴って
作用するようにしたハート型カム18を形成している。
ハート型カム18はハート形の凹みをなしたラッチ溝1
9と、隔壁20とからなっている。21はラッチビンで
、−aがヘッドロードソレノイド12の本体22に枢支
され、他端23がハート型カム18に係合され、板ばね
24によって該他端23がラッチ溝19の底面に当接す
べく付勢されている。ラッチビン21は、プランジャ1
3が図の復帰位置にあるとき、ラッチ溝19の右端に係
止されている。隔壁20は、第1図(B)に示す右から
左に向って傾斜して立上っており、ラッチビン21は、
プランジャ21が吸引されたとき、同図の上方寄りの前
記傾斜に沿って隔壁20を乗り越え、位置P1に係止さ
れ、引続きプランジャ21の吸引が解除されると、隔壁
20の位置P2に係止されるようにしており、これら位
UPI、P2はヘッドの[]−ド状態に対応させである
。そして再度吸引されると位1NP3となり、そして吸
引が解除されると位置P4を経て図の位置に復帰するよ
うにしている。
第4図において、レシーバ−1と前端微分回路2及びダ
イオード8は第2図におけると同等なものである。後端
微分回路25は、ヘッド0−ド信号aの立下りにおいて
約101Sの後端微分信@Cを発生する。トランジスタ
26は、前端微分信号す及び後端微分信号Cによって動
作してこれら信号す、Cの発生期間にわたって、ヘッド
ロードソレノイド12を+12Vの電源によって駆動さ
せる。
以上の構成において、以下にその動作を説明する。
第1図の復帰状態において、ヘッドはフロッピーディス
クに対してアンロード状態となっている。
ヘッドロード信号aが発生すると、その立上りにおいて
、前端微分信号すが約2013にわたって発生ずる。ト
ランジスタ26はその間にわたって動作してヘッドロー
ドソレノイド12に通電される。
プランジャ13はオーバードライブされて吸引され、ヘ
ッドロードアーム9は第1図(B)の反時計方向に回動
される。ヘッドはロード状態となり、同時にラッチビン
21はハード型カム18の位置P1に係止される。
前端微分信号すがなくなると、プランジャ13はばね1
6によって戻されて位置P2に係止されて、以後、この
状態においてヘッドがロード状態に保持される。
つぎに、一般に100m5以上経過して、ヘッドロード
信号aがなくなると、後端微分信号Cが約10m5にわ
たって発生する。同様にしてプランジャ13は再度オー
バードライブされて吸引され、ラッチビン21は位置P
3に係止される。
後端微分信号Cがなくなると、プランジャ13は戻され
て位置P4を経て図の位置に復帰し、このときへラドロ
ードアーム9は時計方向に回動してヘッドはアンロード
状態となる。
第6図(A)(B)は本発明の第2の実施例を示ずヘッ
ドロード機構図であり、第7図は該機構と組合わされる
I11制御回路のブロック図、第8図はその動作のタイ
ミングチャートである。
27はへラドロードアームで、第1図におけると同様に
アームビン28によって回転自在に支持され、その回動
によってヘッド29をロードあるいはアンロード状態に
作動させる。第6図はアンロード状態を示している。3
0はヘッドロードソレノイドで、通電されるとそのプラ
ンジャ31がばね32に抗して吸引され、ビン33を介
して、ヘッドロードアーム27を反時計方向に回動させ
てヘッド29をロード状態にし、通電がなくなるとアン
ロード状態にする。34はラッチ機構及びラッチ解除手
段としてのラッチソレノイドで、そのプランジャ35が
ばね36によって第6図(A)の下方に付勢されている
。一方へラドロードアーム27は、第6図のアンロード
状態を第9図に示しており、このときラッチソレノイド
34は非通電であり、プランジャ35の先端がヘッド0
−ドアーム27に軽く突き当っている。この状態でヘッ
ドロードアーム27は第9図の上下方向に移動可能にし
ており、ヘッドロードソレノイドに通電されて、ロード
状態となると、プランジャ35をその側面36に受入れ
可能となる。引続きヘッドロードソレノイド30が非通
電となるとプランジty35が該側面36に当接して、
ロード状態を保持する。この状態でラッチソレノイド3
4に通電されるとプランジャ35が吸引されてこの保持
状態を解除する。
第7図において各符号a、b、c、26.8(および8
′)で示す信号または部材は第4図におけると同等であ
る。トランジスタ37は前端微分信号すによって作動し
てヘッドロードソレノイド30を駆動する。トランジス
タ38は後端微分信号Cによってラッチソレノイド34
を駆動する。
第6図、第7図、第9図の構成において、以下にその動
作を説明する。
各図はアンロード状態であり、ヘッドロード信号aが発
生すると、前端微分信号すが約2Qmsにわたって発生
してヘッドロードソレノイド30に通電されヘッドロー
ドアーム27は第9図の下方に移動して、プランジャ3
5がその側面36に沿って突き出てヘッド29はロード
状態となる。
前端微分信号すがなくなると、ヘッドロードアーム27
はその側面36においてプランジャ35によって係止さ
れてロード状態が保持される。
つぎに、ヘッドロード信号aがなくなると後端微分信号
Cが約1Qmsにわたって発生してラッチソレノイド3
4に通電されてヘッドロードアーム27の係止を解除す
る。プランジャ31はばね32によって図の位置に戻さ
れてヘッド29はアンロード位置となる。
後端微分信号Cがなくなるとラッチソレノイド34は非
通電となり、プランジャ35が第9図の状態に戻る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ヘッドロード信
号の頭初の微小時間にわたってヘッドロードソレノイド
に通電させてヘッドをロード状態にしてその状態をラッ
チは構が保持し、ヘッドロード信号がなくなるとその頭
初の微小時間においてラッチ解除手段によってそのラッ
チを解除するようにしたので、これら各微小時間以外は
通電が不要であり、よって通電時間が大幅に低減されて
低消費電力となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、 (B)はそれぞれ本発明の第1の実施
例を示すヘッドロード様構図の平面図と正面図、第2図
はヘッドロード駆動のための従来の制御回路のブロック
図、第3図は第2図の回路によるタイミングチャート、
第4図は第1図の機構と組合わされる制御回路のブロッ
ク図、第5図は第4図の回路によるタイミングチャート
、第6図(A)、(B)はそれぞれ本発明の第2の実施
例を示すヘッドロード機構図の平面図と正面図、第7図
は第6図の機構と組合わされる制御回路のブロック図、
第8図は第7図の回路によるタイミングチャート、第9
図は第6図(A)のIX−■断面図である。 9.27・・・ヘッドロードアーム 12・・・ヘッドロードソレノイド (ラッチ解除手段に兼用) 30・・・ヘッドロードソレノイド 38・・・ラッチソレノイド(ラッチ機構とラッチ解除
手段とを兼用)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヘッドに対するロード信号が発生したときその頭初にお
    いて駆動されヘッドロードアームを作動させてヘッドを
    ロード状態にし引続き前記駆動が解除されるヘッドロー
    ドソレノイドと、 前記ヘッドロードソレノイドの駆動によりヘッドがアン
    ロード状態からロード状態となつたとき引続く前記駆動
    の解除による前記ヘッドロードソレノイドの復帰力に抗
    して前記ロード状態を機構的に保持するラッチ機構と、 ヘッドに対するアンロード信号が発生したときその頭初
    において前記ラッチ機構を作動させてそのラッチを解除
    させるラッチ解除手段とを設けてなる フロッピーディスク装置のヘッドロード機構。
JP12019686A 1986-05-27 1986-05-27 フロツピ−デイスク装置のヘツドロ−ド機構 Pending JPS62277671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12019686A JPS62277671A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 フロツピ−デイスク装置のヘツドロ−ド機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12019686A JPS62277671A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 フロツピ−デイスク装置のヘツドロ−ド機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62277671A true JPS62277671A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14780286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12019686A Pending JPS62277671A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 フロツピ−デイスク装置のヘツドロ−ド機構

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JP (1) JPS62277671A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0253271A (ja) * 1988-08-17 1990-02-22 Alps Electric Co Ltd デイスク駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0253271A (ja) * 1988-08-17 1990-02-22 Alps Electric Co Ltd デイスク駆動装置

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