JPS60136054A - カセツトテ−プ取り出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は力ＬツＩ−デツキを用いたラジオ付きカセット
テープレコーダ等におけるカセットテープ取り出し装置
に１Ｓｕ−するものである。

従来例の構成とその問題点 従来のロジック回路方式力セツ１〜デツキを用いたテー
プレコーダにおいて、カセットテープの取り出し装置は
、イジェクトボタンを操作づることにより、デツキ内の
ソレノイドに通電されてこのソレノイドを駆動させ、こ
れによりイジェクトレバーを動かしてカセットホルダー
の固定が解除され、カセットホルダーがばねに引張られ
て開き、カセッ（・チー″プの取り出しを行なうように
なっている。しかしながら、この従来例においては電源
を入れていないとソレノイドが駆動できないため、電源
が入っていない状態ではデツキからカセッ１へテープの
取り出しが行なえないという欠点があった。

発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消−りるもので、ロジック
回路方式カセットデツキを用いたものにおいて、停電時
又は電源を入れていないときでもデツキ内のカセットテ
ープを取り出すことができるようにすることを目的とす
る。

発明の４Ｊ４ＪＡ −［２目的を達成−４るため、本発明のカセットテープ
取り出し装置は、ロジック回路方式のカセットデツキを
備えたチープレ］−ダにおいて、カセットホルダーに取
り付けられたカセットカバーの側部に切欠を設け、前記
カセットホルダーの閉状態を保持するイジェクトレバー
に被押圧片を設けるとバにこの被押圧片を前記切欠の内
方位置に配設し、前記り欠から一状のドライバー等を差
し込んで被押圧片を押すことによりイジェクトレバーが
カセットホルダーから外れカセットホルダーが開動する
ように構成したものである。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に赫づいて説明
する。

図において１はカセットカバーで、カセットホルダ−２
に嵌め込まれて取り付けられている。このカセットホル
ダー２はカセットホルダー軸３によって枢支されている
。４はカセットホルダー２を開く方向に付勢するカセッ
トホルダーばねで、このカセットホルダーばね４の一端
はカセットホルダ−２に係止され、他端はカセットデツ
キ５に係止されている。６は後端がカセットデツキ５に
軸７によって枢支されているイジェク［・レバーで、こ
のイジェクトレバー６の先端はカセットホルダー２に形
成されている係止用リブ庄に係合し得るようになってい
る。９はイジェクトレバ−６を前記係止用リブ８と係合
４る方向に付勢するばねで、イの一端はイジ１りトレバ
−６に係止され、他端はｈセラ１〜デツキ５に係止され
ている。１０はヵセッ１へデツキ５内に設置Ｊられたソ
レノイドで、このソレノイド１０の出退するピストン１
１は前記イジェクｉ・レバー６の後端に連結されている
。１２は本体パネル１３に設けられたイジＩり１−釦で
、通電状態においてこのイジ１り１へ釦１２の操作によ
り前記ソレノイド１０が働き、前記イジＩりトレバ−６
が萌紀係１１用リブ８から外れ、力［ツ１〜ホルダー２
を開動させ得るようになっている。１４は前記カセット
カバー１の一側端に一状のドライバー等が差し込めるよ
うに形成された切欠で、この切欠１４の内方位置に前記
イジェクトレバ−６に一体に形成されている被押圧片１
５が設けられている。

次に上記実施例の動作について説明すると、通電状態に
おいてイジェクト釦１２を押すと、前記ソレノイド１０
は第２図矢印イ方向に駆動する。これによりイジエク］
・レバー６は第２図矢印口方向にばね９に抗して回動し
、カセットボルダ−ばね４によって開方向に付勢されて
いるカセットホルダー２は第２図矢印へ方向に回動して
問ぎ、カセットデツキ５からカセットテープ（図示せず
）を取り出すことができる。ところで電源を入れていな
い場合は、カセットカバー１の切欠１４に一状のドライ
バー等を差し込むことで前記被抑圧片１５が押され、こ
れによりイジェクトレバー６は第２図矢印口方向に回動
する１Ｃめ、カセットホルダー２は開いてカセットテー
プを取り出すことができる。

本実施例において、ロジック回路方式のカセットデツキ
におけるカセットホルダー２の開閉動作をカセットカバ
ー１面より一状のドライバー等の簡易工具で行なえるよ
うにすることにより、電源を入れていなくでもカセット
デツキからカセットテープを取り出す゛ことがＣきるも
のである。

発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。

１）　カセットテープレコーダの外側からカセットホル
ダーを簡単な工具で開くことができるようにしているの
で、停電時等でもカセットデツキからカセッＩ−テープ
を容易に取り出づことができる。

２）　生産ラインにおいてＮ源を入れなくてｂ、ＩＦＯ
ＩＩＩ　動作機構、例えばカセットホルダーがゆっくり
開いてくるソフ］〜イジェクト機構の確認等が行なえる
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は要部正面図、
第２図は要部縦断面図ｅある。 １・・・カヒッｌ−カバー、２・・・力【′！フットル
ダー、３・・・カセッＩ−ホルダー軸、４・・・カセッ
１−ホルダーばね、５・・・カセットデツキ、６・・・
イジェクＩ−レバ−１７・・・軸、８・・・係止用リブ
、９・・・＆まね、１Ｏ・・・ソレノイド、１１・・・
ピストン、１２・・・イジェクト釦、１３・・・本体パ
ネル、１４・・・切欠、１５・・・被押圧１ｖ代理人　
森　本　義　弘 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ロジック回路方式のカセットデツキを備えたチープ
   レ］−ダにおいて、カセツ１−ホルダーに取り付【」ら
   れＩこ力［ット力バーの側部に切欠を設け、前記カセッ
   トホルダーの閉状態を保持するイジ丁りｉ−レバーに被
   押圧片を設（〕ると共にこの被押圧片を前記切欠の内方
   位置に配設し、前記切欠から一状のドライバー等を差し
   込んで被押圧片を押ずことにＪ、リイジエク１〜レバー
   がカセットホルダーから外れｈ　ｔットホルダーが開動
   するように構成したカセットテープ取り出し装置。