JPH0253271A - デイスク駆動装置 - Google Patents
デイスク駆動装置Info
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- JPH0253271A JPH0253271A JP20327788A JP20327788A JPH0253271A JP H0253271 A JPH0253271 A JP H0253271A JP 20327788 A JP20327788 A JP 20327788A JP 20327788 A JP20327788 A JP 20327788A JP H0253271 A JPH0253271 A JP H0253271A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract 3
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディスク駆動装置に係り、特に、パワーオフ時
にヘッド装置を情報記憶ディスクの最内周部に位置させ
て口・ンクするオートリトラクト機構を有するディスク
駆動装置に関する。
にヘッド装置を情報記憶ディスクの最内周部に位置させ
て口・ンクするオートリトラクト機構を有するディスク
駆動装置に関する。
従来より、ハードタイプの磁気ディスクを用いたディス
ク駆動装置においては、先端に磁気ヘッドを搭載して回
動可能に軸支されたスイングアームを揺動させることに
より、前記磁気ヘッドを磁気ディスクの半径方向ヘシー
クを行なう方式が採用されている。
ク駆動装置においては、先端に磁気ヘッドを搭載して回
動可能に軸支されたスイングアームを揺動させることに
より、前記磁気ヘッドを磁気ディスクの半径方向ヘシー
クを行なう方式が採用されている。
この種のディスク駆動装置の一例としては、情報を記録
する磁気ディスクと、この磁気ディスクに対して情報の
記録/再生を行なう磁気ヘッドと、前記磁気ディスクを
回転駆動するステツビングモ−タと、前記磁気ヘッドが
取付けられ、磁気ヘッドを前記磁気ディスクの半径方向
に移送するアクチュエータと、このアクチュエータを駆
動するボイスコイルモータと、パワーオフ時に前記アク
チュエータを駆動して前記磁気ヘッドを磁気ディスクの
最内周部に位置させてアクチュエータをロックするオー
トリトラクト機構とから主に構成されている。
する磁気ディスクと、この磁気ディスクに対して情報の
記録/再生を行なう磁気ヘッドと、前記磁気ディスクを
回転駆動するステツビングモ−タと、前記磁気ヘッドが
取付けられ、磁気ヘッドを前記磁気ディスクの半径方向
に移送するアクチュエータと、このアクチュエータを駆
動するボイスコイルモータと、パワーオフ時に前記アク
チュエータを駆動して前記磁気ヘッドを磁気ディスクの
最内周部に位置させてアクチュエータをロックするオー
トリトラクト機構とから主に構成されている。
このオートリトラクト機構は、例えばコイルとコイル内
を励磁摺動される駆動軸を有するソレノイドと、このソ
レノイドの駆動軸によってオートリトラクトのロック位
置へ移動されたアクチュエータをロックするロック部と
から構成されている。
を励磁摺動される駆動軸を有するソレノイドと、このソ
レノイドの駆動軸によってオートリトラクトのロック位
置へ移動されたアクチュエータをロックするロック部と
から構成されている。
ところで、前記従来技術では、オートリトラクト動作に
よりアクチュエータがソレノイドで磁気ディスクの最内
周部へ移送され、この状態のアクチュエータをロック部
でロックするようにしているので、別個にロック機構を
必要とし、部品点数が多くなり、コスト高となる。また
、部品の設置スペースも必要となり、コンパクト化の障
害となった。
よりアクチュエータがソレノイドで磁気ディスクの最内
周部へ移送され、この状態のアクチュエータをロック部
でロックするようにしているので、別個にロック機構を
必要とし、部品点数が多くなり、コスト高となる。また
、部品の設置スペースも必要となり、コンパクト化の障
害となった。
本発明は前記従来技術の課題に鑑み、これを解決すべく
なされたもので、その目的は、部品点数を削減して簡単
な構成でありながら、パワーオフ時に自動的にリトラク
トを行なえ、かつアクチュエータの保持のための電力も
必要としないディスク駆動装置を提供することにある。
なされたもので、その目的は、部品点数を削減して簡単
な構成でありながら、パワーオフ時に自動的にリトラク
トを行なえ、かつアクチュエータの保持のための電力も
必要としないディスク駆動装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、情報記憶ディス
クと、該情報記憶ディスクを回転駆動するモータと、前
記情報記憶ディスクに対し信号の書込みおよび/または
読出しを行なうヘッド装置と、該ヘッド装置が取付けら
れ、ヘッド装置を前記情報記憶ディスクの半径方向に移
送するアクチュエータと、該アクチュエータを駆動する
アクチュエータ駆動機構と、パワーオフ時に前記アクチ
ュエータを駆動して前記ヘッド装置を前記情報記憶ディ
スクの最内周部に位置させてロックするオートリトラク
ト機構とを備えてなるディスク駆動装置において、前記
オートリトラクト機構はラッチ式ソレノイドと、該ラッ
チ式ソレノイドにより回動保持される回動レバーとを備
え、前記パワーオフ時に前記モータに生じる逆起電力を
前記ラッチ式ソレノイドに通電して前記回動レバーを吸
引し、前記回動レバーに係合する前記アクチュエータを
回動して前記ヘッド装置を前記情報記憶ディスクの最内
周部に位置させてロックするようにした構成にしである
。
クと、該情報記憶ディスクを回転駆動するモータと、前
記情報記憶ディスクに対し信号の書込みおよび/または
読出しを行なうヘッド装置と、該ヘッド装置が取付けら
れ、ヘッド装置を前記情報記憶ディスクの半径方向に移
送するアクチュエータと、該アクチュエータを駆動する
アクチュエータ駆動機構と、パワーオフ時に前記アクチ
ュエータを駆動して前記ヘッド装置を前記情報記憶ディ
スクの最内周部に位置させてロックするオートリトラク
ト機構とを備えてなるディスク駆動装置において、前記
オートリトラクト機構はラッチ式ソレノイドと、該ラッ
チ式ソレノイドにより回動保持される回動レバーとを備
え、前記パワーオフ時に前記モータに生じる逆起電力を
前記ラッチ式ソレノイドに通電して前記回動レバーを吸
引し、前記回動レバーに係合する前記アクチュエータを
回動して前記ヘッド装置を前記情報記憶ディスクの最内
周部に位置させてロックするようにした構成にしである
。
(作用)
前記手段により、パワーオフ時に生じるモータの逆起電
力がラッチ式ソレノイドに通電され、ラッチ式ソレノイ
ドが動作して回動レバーを介してアクチュエータを情報
記憶ディスクの最内周部に位置されるので、パワーオフ
時に自動的にリトラクト動作が行なわれ、またラッチ式
ソレノイドであることからラッチ式ソレノイドと回動レ
バーとの吸引状態が電流を供給することなく維持できる
。
力がラッチ式ソレノイドに通電され、ラッチ式ソレノイ
ドが動作して回動レバーを介してアクチュエータを情報
記憶ディスクの最内周部に位置されるので、パワーオフ
時に自動的にリトラクト動作が行なわれ、またラッチ式
ソレノイドであることからラッチ式ソレノイドと回動レ
バーとの吸引状態が電流を供給することなく維持できる
。
このように、オートリトラクト動作を、簡単な構成によ
り行なうことができる。
り行なうことができる。
(実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るディスク駆動装置のトップカバー
を外した状態の平面図、第2図は同装置のオートリトラ
クト動作を説明する平面図、第3図は第1図のA−A線
に沿った断面図である。
を外した状態の平面図、第2図は同装置のオートリトラ
クト動作を説明する平面図、第3図は第1図のA−A線
に沿った断面図である。
これらの図に示すディスク駆動装置は、ハードタイプの
磁気ディスク1と、この磁気ディスク1に対して情報の
記録/再生を行なう磁気ヘッド2と、磁気ディスク1を
回転駆動するスピンドルモータ(図示せず)と、磁気ヘ
ッド2を磁気ディスクエの半径方向に移送(シーク)す
るためのアクチュエータ駆動機構3と、非動作時に磁気
ディスク1の最内周に磁気ヘッド2をシークさせるオー
トリトラクト機構4と、これらを収納するベースプレー
トであるハウジング5と、このハウジング5とこのハウ
ジング4を蓋閉するトップカバー5aとから主に構成さ
れている。
磁気ディスク1と、この磁気ディスク1に対して情報の
記録/再生を行なう磁気ヘッド2と、磁気ディスク1を
回転駆動するスピンドルモータ(図示せず)と、磁気ヘ
ッド2を磁気ディスクエの半径方向に移送(シーク)す
るためのアクチュエータ駆動機構3と、非動作時に磁気
ディスク1の最内周に磁気ヘッド2をシークさせるオー
トリトラクト機構4と、これらを収納するベースプレー
トであるハウジング5と、このハウジング5とこのハウ
ジング4を蓋閉するトップカバー5aとから主に構成さ
れている。
このアクチュエータ駆動機構3は、支持軸6を有し、こ
の支持軸6にアーム7が回動自在に支持され、アーム7
の先端に磁気ヘッド2が装置されている。この磁気ヘッ
ド2は支持軸6廻りに回動運動し磁気ディスク面(図示
せず)上に移動し所定トラック上で記録/再生動作を行
う。このアーム7には例えば帯状導体を螺旋状にした可
動コイル8が設けられている。この可動コイル8を駆動
するために磁気回路が構成されている。この磁気回路は
非磁性材料からなるハウジング5内に可動コイル8が配
置され、この可動コイル8に対応して上下両面に磁界発
生用永久磁石9,10.11゜12が設けられている。
の支持軸6にアーム7が回動自在に支持され、アーム7
の先端に磁気ヘッド2が装置されている。この磁気ヘッ
ド2は支持軸6廻りに回動運動し磁気ディスク面(図示
せず)上に移動し所定トラック上で記録/再生動作を行
う。このアーム7には例えば帯状導体を螺旋状にした可
動コイル8が設けられている。この可動コイル8を駆動
するために磁気回路が構成されている。この磁気回路は
非磁性材料からなるハウジング5内に可動コイル8が配
置され、この可動コイル8に対応して上下両面に磁界発
生用永久磁石9,10.11゜12が設けられている。
これらの各永久磁石9ないし12はヨークとなる鉄製の
支持板13.14に固設されて磁気的に連結されている
。この永久磁石9ないし12の形状は略台形状に形成さ
れている。前記支持軸6は支持板13の丸孔13aに抜
は止め部を有するスリーブ14を嵌合し、このスリーブ
14の上方からネジ15を挿入して支持板13の裏面側
に配設された固定板16の雄ネジ部16aに螺合して構
成されている。この支持軸6のスリーブ14の外周に軸
受17.17が嵌合され、この軸受17.17を介して
前記アーム7が回動自在に取付けられている。また、永
久磁石9.10を固設した下側の支持板13はハウジン
グ5に2本のネジ18.18によってネジ止め固定され
ている。このネジ18.18は支持板13に前記シータ
方向と略直交する方向の線り上に設けられた雌ネジ部1
9.19に螺合されている。
支持板13.14に固設されて磁気的に連結されている
。この永久磁石9ないし12の形状は略台形状に形成さ
れている。前記支持軸6は支持板13の丸孔13aに抜
は止め部を有するスリーブ14を嵌合し、このスリーブ
14の上方からネジ15を挿入して支持板13の裏面側
に配設された固定板16の雄ネジ部16aに螺合して構
成されている。この支持軸6のスリーブ14の外周に軸
受17.17が嵌合され、この軸受17.17を介して
前記アーム7が回動自在に取付けられている。また、永
久磁石9.10を固設した下側の支持板13はハウジン
グ5に2本のネジ18.18によってネジ止め固定され
ている。このネジ18.18は支持板13に前記シータ
方向と略直交する方向の線り上に設けられた雌ネジ部1
9.19に螺合されている。
また、この雌ネジ部19.19を結ぶ線り上には支持軸
6があり、また磁気ディスク1の最内周トラックTが位
置するように設定されている。
6があり、また磁気ディスク1の最内周トラックTが位
置するように設定されている。
オートリトラクト機構4は、ラッチ式ソレノイド20と
、回動レバー21及びバネとを有している。このラッチ
式ソレノイド2σは内部にコイルと永久磁石が備えられ
、コイルへ通電することにより永久磁石の端部20a、
20bの吸着力を調整することができ、永久磁石により
後述する回動レバー21のレバ一部を吸引保持するもの
である。
、回動レバー21及びバネとを有している。このラッチ
式ソレノイド2σは内部にコイルと永久磁石が備えられ
、コイルへ通電することにより永久磁石の端部20a、
20bの吸着力を調整することができ、永久磁石により
後述する回動レバー21のレバ一部を吸引保持するもの
である。
また、回動レバー21には軸受部21aが設けられ、こ
の軸受部21aがハウジング5に立設された軸部22に
回動自在に嵌合されている。この軸受部21aからは鋭
角状に2本のレバ一部21b。
の軸受部21aがハウジング5に立設された軸部22に
回動自在に嵌合されている。この軸受部21aからは鋭
角状に2本のレバ一部21b。
21cが軸部22の軸心と略直交方向へ延設され、これ
ら2本のレバ一部21b、21c間にラッチ式ソレノイ
ド20が配設されている。この一方のレバ一部21bは
直線状に延設され、他方のレバ一部21cはその先端部
分で内側に屈曲されてラッチ式ソレノイド20の両端2
0a、20bにそれぞれ密接できるようになっている。
ら2本のレバ一部21b、21c間にラッチ式ソレノイ
ド20が配設されている。この一方のレバ一部21bは
直線状に延設され、他方のレバ一部21cはその先端部
分で内側に屈曲されてラッチ式ソレノイド20の両端2
0a、20bにそれぞれ密接できるようになっている。
また、直線状のレバ一部21bはラッチ式ソレノイド2
0より更に延設されてアクチュエータのアーム7の側方
に達している。このアーム7の側方には係合ビン23を
立設した突片24が延設され、この保合ビン23にレバ
一部21bの先端が係合されてレバ一部21bの回動に
よりアーム7が第1図において支持軸6を中心にして反
時計回わり方向、即ち磁気ヘッド2を磁気ディスク1の
最内周部にシークさせるようにバネの力により回動され
、オートリトラクト動作が行なわれる。このオートリト
ラクト動作は、ディスク駆動装置がパワーオフされた時
に生じるスピンドルモータの逆起電力をラッチ式ソレノ
イド20に通電することにより、ラッチ式ソレノイド2
0とレバーの吸着部がバネ力によって解除されて行なわ
れる。一方、パワーオンされた時には、アクチュエータ
をシークさせることにより回動レバー21が解除される
。
0より更に延設されてアクチュエータのアーム7の側方
に達している。このアーム7の側方には係合ビン23を
立設した突片24が延設され、この保合ビン23にレバ
一部21bの先端が係合されてレバ一部21bの回動に
よりアーム7が第1図において支持軸6を中心にして反
時計回わり方向、即ち磁気ヘッド2を磁気ディスク1の
最内周部にシークさせるようにバネの力により回動され
、オートリトラクト動作が行なわれる。このオートリト
ラクト動作は、ディスク駆動装置がパワーオフされた時
に生じるスピンドルモータの逆起電力をラッチ式ソレノ
イド20に通電することにより、ラッチ式ソレノイド2
0とレバーの吸着部がバネ力によって解除されて行なわ
れる。一方、パワーオンされた時には、アクチュエータ
をシークさせることにより回動レバー21が解除される
。
尚、25は制御部、26は磁気ヘッド2及びボイスコイ
ルモータの可動コイル8から制御部25へ引き回わされ
たフレキシブルプリント基板で、このフレキシブルプリ
ント基板26は、その一端が前記突片24の上方に設け
られた弧状の取付部27に固着されて接続されている。
ルモータの可動コイル8から制御部25へ引き回わされ
たフレキシブルプリント基板で、このフレキシブルプリ
ント基板26は、その一端が前記突片24の上方に設け
られた弧状の取付部27に固着されて接続されている。
このように構成された前記実施例の動作を次に説明する
。
。
ディスク駆動装置のパワーオン時には、制御部25から
レバ一部21cの吸着力を弱める方向の電流がラッチ式
ソレノイド20に流される。次に、アクチュエータの可
動コイル8にレバ一部21cをソレノイド20の端部2
0bから引きはなす方向に電流を流す。端部20bとレ
バ一部21cとがはなれた時点で、ソレノイド20の電
流をカットする。そして可動コイル8に通電を続けると
、レバ一部21bはソレノイド20の4部20 a ニ
吸着され、永久磁石により保持される。この状態におい
て、回動レバー21のレバ一部21bの先端はアーム7
の係合ビン23の移動範囲内にないため、アーム7は回
動レバー21から負荷を受けることなく通常の如くボイ
スコイルモータにより回動されて磁気ヘッド2が磁気デ
ィスク1上をシーク可能である。
レバ一部21cの吸着力を弱める方向の電流がラッチ式
ソレノイド20に流される。次に、アクチュエータの可
動コイル8にレバ一部21cをソレノイド20の端部2
0bから引きはなす方向に電流を流す。端部20bとレ
バ一部21cとがはなれた時点で、ソレノイド20の電
流をカットする。そして可動コイル8に通電を続けると
、レバ一部21bはソレノイド20の4部20 a ニ
吸着され、永久磁石により保持される。この状態におい
て、回動レバー21のレバ一部21bの先端はアーム7
の係合ビン23の移動範囲内にないため、アーム7は回
動レバー21から負荷を受けることなく通常の如くボイ
スコイルモータにより回動されて磁気ヘッド2が磁気デ
ィスク1上をシーク可能である。
一方、ディスク駆動装置のパワーオフ時には、スピンド
ルモータに逆起電力が発生し、この逆起電力がラッチ式
ソレノイド20に通電される。この際の通電はレバ一部
21bとソレノイド20の端部20aの吸着力を弱める
ように設定される。
ルモータに逆起電力が発生し、この逆起電力がラッチ式
ソレノイド20に通電される。この際の通電はレバ一部
21bとソレノイド20の端部20aの吸着力を弱める
ように設定される。
このとき、あらかじめレバー軸部に組込まれたバネによ
り、レバ一部21bとソレノイド20の端部20aは解
除され、回動レバー21は軸部22を中心にして時計回
わり方向へ回動され、回動レバー21のレバ一部21b
はアーム7の保合ビン23に係合してアーム7を支持軸
6を中心にして反時計回わり方向へ回動させ、アーム7
は磁気ヘッド2が磁気ディスク1の最内周部(第2図に
おいて1点鎖線で示す)に位置するように回動レバー2
1のレバ一部21bによってロックされる。
り、レバ一部21bとソレノイド20の端部20aは解
除され、回動レバー21は軸部22を中心にして時計回
わり方向へ回動され、回動レバー21のレバ一部21b
はアーム7の保合ビン23に係合してアーム7を支持軸
6を中心にして反時計回わり方向へ回動させ、アーム7
は磁気ヘッド2が磁気ディスク1の最内周部(第2図に
おいて1点鎖線で示す)に位置するように回動レバー2
1のレバ一部21bによってロックされる。
このラッチ状態においても前述と同様にラッチ状態を維
持するための通電を必要としない。
持するための通電を必要としない。
このように構成された前記実施例にあっては、オートリ
トラクト機構4がラッチ式ソレノイド20と、ラッチ式
ソレノイド20により回動保持される回動レバー21と
を備え、パワーオフ時にスヒ0゛ンドル%モータに生じ
る逆起電力をラッチ式ソレノイド20に通電して回動レ
バー21を吸引し、回動レバー21に係合するアクチュ
エータのアーム7を回動して磁気ヘッド2を磁気ディス
ク1の最内周部に位置させてロックするようにしたので
、パワーオフ時に自動的にリトラクト動作が行なわれる
。また、ラッチ式ソレノイド20を使用したため、ラッ
チ弐゛ソレノイド20によって吸引した回動レバー21
は新たにラッチ式ソレノイド20に電流を供給すること
なく保持状態を維持できるので、従来の如く別個のロッ
ク手段を必要なく部品点数を削減でき、また構造を簡素
化できる。
トラクト機構4がラッチ式ソレノイド20と、ラッチ式
ソレノイド20により回動保持される回動レバー21と
を備え、パワーオフ時にスヒ0゛ンドル%モータに生じ
る逆起電力をラッチ式ソレノイド20に通電して回動レ
バー21を吸引し、回動レバー21に係合するアクチュ
エータのアーム7を回動して磁気ヘッド2を磁気ディス
ク1の最内周部に位置させてロックするようにしたので
、パワーオフ時に自動的にリトラクト動作が行なわれる
。また、ラッチ式ソレノイド20を使用したため、ラッ
チ弐゛ソレノイド20によって吸引した回動レバー21
は新たにラッチ式ソレノイド20に電流を供給すること
なく保持状態を維持できるので、従来の如く別個のロッ
ク手段を必要なく部品点数を削減でき、また構造を簡素
化できる。
また、ネジ18.18の固定個所を磁気ヘッド2のシー
タ方向と略直交する方向に配列したため、ネジ18.1
8によって積層状態に固定された支持板13とハウジン
グ5とで熱膨張により撓みが生じて支持板13に立設さ
れた支持軸6にたおれが発生しても、このたおれ方向は
シータ方向と略直交方向、即ち磁気ディスク1のトラッ
ク方向となるので、オフトラックを大幅に減少させるこ
とができる。また、ネジ18.18の配列をシータ方向
と略直交する方向で、かつ磁気ディスク1の最内周部に
設定することにより、最も条件の厳しい最内周部に合わ
せてオフトラックを減少させることができる。また、ネ
ジ18.18のピッチを小さくすることにより、歪みが
小さくなり支持軸6のたおれ量を少なくすることができ
る。
タ方向と略直交する方向に配列したため、ネジ18.1
8によって積層状態に固定された支持板13とハウジン
グ5とで熱膨張により撓みが生じて支持板13に立設さ
れた支持軸6にたおれが発生しても、このたおれ方向は
シータ方向と略直交方向、即ち磁気ディスク1のトラッ
ク方向となるので、オフトラックを大幅に減少させるこ
とができる。また、ネジ18.18の配列をシータ方向
と略直交する方向で、かつ磁気ディスク1の最内周部に
設定することにより、最も条件の厳しい最内周部に合わ
せてオフトラックを減少させることができる。また、ネ
ジ18.18のピッチを小さくすることにより、歪みが
小さくなり支持軸6のたおれ量を少なくすることができ
る。
以上説明したように、本発明によれば、部品点数を削減
して簡単な構成でありながら、パワーオフ時に自動的に
リトラクトを行なえ、かつアクチュエータのロックのた
めに別設の手段を必要としないものとすることができる
。
して簡単な構成でありながら、パワーオフ時に自動的に
リトラクトを行なえ、かつアクチュエータのロックのた
めに別設の手段を必要としないものとすることができる
。
図面は全て本発明の一実施例を説明するためのもので、
第1図は本発明に係るディスク駆動装置のトップカバー
を外した状態の平面図、第2図は同装置のオートリトラ
クト動作を説明する平面図、第3図は第1図のA−A線
に沿った断面図である。 ■−・・・・−・磁気ディスク、2−一一一一・−磁気
ヘッド、3−・−アクチュエータ駆動機構、4・−・・
オートリトラクト機構、7−・・・アーム、20−−−
−−−−ラッチ式ソレノイド、21−・−・−・回動レ
バー 21b、21C−・−レバ一部、23−−−−−
−一係合ビン。
第1図は本発明に係るディスク駆動装置のトップカバー
を外した状態の平面図、第2図は同装置のオートリトラ
クト動作を説明する平面図、第3図は第1図のA−A線
に沿った断面図である。 ■−・・・・−・磁気ディスク、2−一一一一・−磁気
ヘッド、3−・−アクチュエータ駆動機構、4・−・・
オートリトラクト機構、7−・・・アーム、20−−−
−−−−ラッチ式ソレノイド、21−・−・−・回動レ
バー 21b、21C−・−レバ一部、23−−−−−
−一係合ビン。
Claims (1)
- 情報記憶ディスクと、該情報記憶ディスクを回転駆動
するモータと、前記情報記憶ディスクに対し信号の書込
みおよび/または読出しを行なうヘッド装置と、該ヘッ
ド装置が取付けられ、ヘッド装置を前記情報記憶ディス
クの半径方向に移送するアクチュエータと、該アクチュ
エータを駆動するアクチュエータ駆動機構と、パワーオ
フ時に前記アクチュエータを駆動して前記ヘッド装置が
前記情報記憶ディスクの最内周部に位置させてロックす
るオートリトラクト機構とを備えてなるディスク駆動装
置において、前記オートリトラクト機構はラッチ式ソレ
ノイドと、該ラッチ式ソレノイドにより回動保持される
回動レバーとを備え、前記パワーオフ時に前記モータに
生じる逆起電力を前記ラッチ式ソレノイドに通電して前
記回動レバーを吸引し、前記回動レバーに係合する前記
アクチュエータを回動して前記ヘッド装置を前記情報記
憶ディスクの最内周部に位置させてロックするようにし
たことを特徴とするディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63203277A JPH07118170B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | デイスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63203277A JPH07118170B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | デイスク駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0253271A true JPH0253271A (ja) | 1990-02-22 |
JPH07118170B2 JPH07118170B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=16471387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63203277A Expired - Fee Related JPH07118170B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07118170B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5486957A (en) * | 1994-06-01 | 1996-01-23 | International Business Machines Corporation | Disk drive with rectifier circuit for parking the head carriers on power down |
JP2005527522A (ja) * | 2002-03-18 | 2005-09-15 | フラメル・テクノロジー | マイクロカプセルをベースとした徐放性錠剤 |
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-
1988
- 1988-08-17 JP JP63203277A patent/JPH07118170B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07118170B2 (ja) | 1995-12-18 |
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