JPS62276872A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS62276872A
JPS62276872A JP11920286A JP11920286A JPS62276872A JP S62276872 A JPS62276872 A JP S62276872A JP 11920286 A JP11920286 A JP 11920286A JP 11920286 A JP11920286 A JP 11920286A JP S62276872 A JPS62276872 A JP S62276872A
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JP
Japan
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type semiconductor
semiconductor region
amorphous
type
conductive layer
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Pending
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JP11920286A
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English (en)
Inventor
Kenji Shiozawa
健治 塩沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関するものであり、特
に、半導体基板上の導電層と半導体領域の電気的に接続
する技術に関するものである。
〔従来の技術〕
アルミニウム配線と半導体領域の接続部分において、ア
ルミニウムが半導体領域に拡散して半導体領域と基板の
間の接合を破壊することが知られている。
アルミニウム配線中にシリコンを含有させてアルミニウ
ムが半導体領域中へ拡散するのを防止することにより、
前記半導体領域の接合破壊を防止する技術が、日経マグ
ロウヒル社、1983年8月22日発行1日経エレクト
ロニクス別冊rマイクロデバイセズJp122に述べら
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者は前記技術を検討した結果、次の問題点を見出
した。
アルミニウム配線は、それと半導体領域の接続性を良好
にするためそれを形成した後に400〜500°C程度
の熱処理が施される。この熱処理によってアルミニウム
配線中のシリコンが、半導体基板表面に析出してエピタ
キシャル層を形成するため、アルミニウム配線と半導体
領域の接続不良を生じる。
本発明の目的は、半導体基板上に設けられる配線を半導
体領域に電気的に良好に接続する技術を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、アルミニウム配線と半導体領域の
接続面にエピタキシャル層が形成されるのを防止するた
めのバリア層において、信頼性の高いバリア層を提供す
ることにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明mWの記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、非晶質重ifを通してアルミニウム配線を半
導体領域に接続する。
〔作用〕
上記した手段によれば、アルミニウム配線中のシリコン
が半導体領域との接続面でエピタキシャル成長すること
がな(なるので、前記アルミニウム配線と半導体領域の
電気的接続を良好に7−テ)ことができる。
〔実施例■〕
第1図は9本発明の実施例iの半導体集積回路装置にお
けるMISFETの断面図であ乙、第1図において、1
はp−一型単結晶シリコンからなる半導体基板、2はn
−型ウェル領域、3はp″型ウェル領域である。に型ウ
ェル領域2及びp−型ウェル領域3の表面には、それら
の表面を選択的に酸化した酸化シリコン膜からなるフィ
ールド絶縁膜4が設けられ、またp−型ウェル領域3の
フィールド絶縁膜4の下にはI)型チャネルストッパ領
域5が設けられている。P−型ウェル領域3には、その
表面を酸化した酸化シリコン膜からなるゲート絶縁膜6
、ソース、ドレイン領域であるH’型半導体領域7、ゲ
ート電極8とで構成したNチャネルM I S FET
が閘成しである。ゲート電極8は、多結晶シリコン膜、
Mo、W、Ta、T i等の高融点全屈膜又は前記高融
点金属のシリサイド膜又は多結晶シリコン膜の上に前記
高融点全屈膜あるいはノリサーイド膜を積層して構成し
た2 Pg膜(ポリサイド膜)からなっている。rl−
型ウェル領域2には、その表面を選択的に酸化した酸化
シリコン膜からなるゲート絶縁膜6、前記NチャネルM
IS FETのゲート電極8と同様のゲート1i極8及
びソース、トレイン領域であるP゛型半導体領域9から
なるPチャネルM I S FETが構成しである。
ゲート化((8と後述するアルミニウム配線13との間
は、例えばCvDによるリンシリケートガラス(PSG
)膜からなる絶縁膜11によって絶縁している。絶縁膜
11のNチャネルMiSFETのソース、I−レイン領
域であるn゛型半導体領域7の上の部分及びPチャネル
M I S FETのソース、1−レイン領域であるP
゛型半導体領域9の上の部分は、選択的に除去されて接
続孔12を形成している。
10はアモルファス水素化シリコンからなる非晶質導電
層であり、1〜2%程度のシリコンを含むアルミニウム
配線13中の前記シリコンがn゛型半導体領域7あるい
はP゛型半導体領Vj、9との接続部分における表面に
析出してエピタキシャル層を形成するのを防止するだめ
のバリア層である。非晶質重を層10は、F1!続孔1
2から霧出しているソース、トレイン領域であるn’型
半導体領域7及びp°型゛廿導体領域9の全表面に被着
しかつ電気的に接続している。また非晶質導電層10ば
、アルミニウム配線13と絶縁膜11の間に介在し、ア
ルミニウム配線13と同一パターンで絶縁膜11の上面
を延在ている。非晶質導電層10の膜厚は、2(JO〜
500人程度になっている。
非晶質導電層10がアモルファス水素化シリコンである
ため、アルミニウム配線13中のシリコンかその表面に
析出してもアモルファス水素(ヒソリコンt!:種とし
てエピタキシャル成長することができない。このため、
接続孔12にお(づるアルミニウム配7線13とrl’
型半導体領域7あるいはP°型半導体領域9との間にエ
ピタキシャル層か形成されることがな(、接続抵抗の増
大か抑制される。
な1お、n゛型゛悴導体領域7又はP゛型半導体領域9
とアルミニウム配、113との接続部分における非晶質
重電層10の表面の一部にエピタキシャル層が形成され
るようなことがあっても、そのエピタキシャル層は非晶
質導電層10がアモルファスであることから前記接続面
の全面に拡がることができない。したがって、エピタキ
シャル層以外の部分を通して、n“型半導体領域7又は
P゛型半導体領域9とアルミニウム配線13とは良好に
電気的に接続される。
一方、接続孔12内におけるアルミニウム配線13と半
導体領域7又は9の間のエピタキシャル成長を防止する
ためのバリア層として窒化チタン(TiN)を用いるこ
とが考えられる。しかし、窒化チタンはシリコンと較べ
てグレインが成長し易く、したがってそのグレインを種
としてエピタキシャル層が成長し易い。また、TiNは
シリコンと較べて技術的に形成することが難しい。
前記非晶質導電層10であるアモルファス水素化シリコ
ンは、反応ガスに5iNaを用い、1〜10”’Tor
r、600〜700℃、13.56 M Hz程度のプ
ラズマCVDによって容易に形成することができる。非
晶質導電層10は、ソース、ドレイン領域であるn゛型
半導体領域7又はP゛型半導体領域9との接続抵抗を下
げるため、N型化あるいはP型化してもよい。非晶質導
電層10をN型化するには、非晶質導電層1()を形成
するプラズマCVDの反応ガス中にPH3ガスを含ませ
ればよい、P型化するにはB2H4ガスを含ませればよ
い。非晶質導電層10にN型不純物を含有させた場合に
おいて、ρ°型半導体領域9の表面に被着している非晶
質導電層10は、p゛型半導体領域9中のP型不純物例
えばボロン(B)によってP型化される。非晶質導電層
10中にP型不純物を含有させた場合において、n゛型
半導体領域70表面に被着している非晶質導電層1oは
、n゛型半導体領域7中のN型不純物例えばヒ素(As
)によってN型化される。
アルミニウム配線13を1例えばCVDによるPSG膜
とその上に例えばプラズマCVDによる窒化シリコン膜
を積層して構成した保護膜14が覆っている。
以上1本実施例によれば以下の効果を得ることができる
(1)アルミニウム配線13とソース、ドレイン領域で
あるn4型半導体領域7又はP44型半導領域9との接
続部分にアモルファス水素化シリコンからなる非晶質導
電層10を設けたことにより、アルミニウム配線13中
のシリコンが前記n゛型半導体領域7又はP゛型半導体
領域9の表面に析出してエピタキシャル成長することが
なくなるので、アルミニウム配線13と04型半導体領
域7又はP゛型半導体領域9との電気的接続を良好に行
うことができる。
(2)アルミニウム配線13とn゛型半導体領域7又は
P°型半導体領域9との接続部分にエピタキシャル層が
形成されるのを防止するためのバリア層としてアモルフ
ァス層(非晶質導電層10)を用いたことにより、アモ
ルファス層10がエピタキシャル成長をするための種と
ならない少くともなりにくいため、アルミニウム配線1
3とnI型半導体領域7又はp゛型半導体領域9の間の
エピタキシャル成長をT i N等より良好に防止する
ことができる。(3)前記(1)及び(2)により、M
ISFETの動作速度の高速化を図ることができる。
(4)アモルファス水素化シリコンがプラズマCVDに
よって容易に形成することができるため。
TiNを用いた場合より半導体集積回路装置の生産性を
向上することができる。
(5)アモルファス水素化シリコンからなる非晶質導電
層10を絶縁膜11上の全面に形成し、この上にアルミ
ニウム配線13を形成するためのアルミニウム膜を形成
していることにより、非晶質導電層10がアルミニウム
配線13をパターニングするエツチング時のエツチング
ストッパとなるため、前記エツチングによって絶縁膜1
1ヘダメージが加ることかなくなり、したがって絶縁膜
11の絶縁耐圧、汚染防止等の信頼性が向上する。
〔実施例■〕
第2図は、実施例■におけるMISFETの断面図であ
る。
実施例nは、非晶質導電層10を接続孔12内にのみ設
け、この非晶質導電層10を通してアルミニウム配線1
3をソース、ドレイン領域であるn゛型半導体領域7又
はp00型半導領域9に接続している。非晶質導電JI
!910は、絶縁膜11の表面には設けられていない。
非晶質導電層10を接続孔12から露出しているn0型
半導体領域7及びP11型半導領域9の表面にのみ形成
するには、次のようにする。まず、例えばプラズマCV
Dによって非晶質導電層10を絶縁膜11の全上面及び
接続孔12から露出しているn゛型半導体領域7及びp
99型半導領域9の表面に形成する。このとき、非晶質
導電層10は絶縁膜11の上面より接続孔12内に厚く
形成される。絶縁膜11上の不要な非晶質導電層lOを
反応性イオンエツチング(RIE)によって絶縁膜11
が露出するまでエツチングすることにより。
接続孔12内にのみ残在することができる。
このように、接続孔12内にのみ非晶質導電層10を形
成することにより、絶縁膜11の上面にエツチングされ
ずに残在するようなことがなくなるため、アルミニウム
配線13間の絶縁性を向上することができる。
以上1本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが1
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
いまでもない。
例えば非晶質導電層10は、アモルファス水素化シリコ
ンに限定されるものではな(、非晶質でありかつ導電性
を有するものであればいがなるものであってもよい。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、非晶質導電層1oを通してアルミニウム配m
13をソース、ドレイン領域であるn゛型半導体領域7
及びp°型半導体領域9に接続したことにより、それら
の間にアルミニウム配!jlla中のシリコンが析出し
てエピタキシャル成長することがないので、前記アルミ
ニウム配線13をn°型半導体領域7及びp゛型半導体
領域9に抵抗値を増大することなく電気的に良好に接続
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例IのM I S FETの断
面図、 第2図は1本発明の実施例■のM I S F E T
の断面図である。 1・・半導体基板、2.3・・ウェル領域、4・・・フ
ィールド絶縁膜、5・・チャネルストッパ領域、6・・
・ゲート絶縁膜、7・・n゛型半導体領域(ソース、ド
レイン)、9・・・p゛型半導体領域(ソース、ドレイ
ン)、8・・・ゲート絶縁膜、10・・非晶質導電層(
アモルファス水素化シリコン)、11.14・・・絶縁
膜、12・・・接続孔、13・・・アルミニウム配線(
シリコンを含有)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上の導電層を非晶質導電層を通して半導
    体基板表面の半導体領域に接続したことを特徴とする半
    導体集積回路装置。 2、前記半導体基板上の導電層は、シリコンを含有した
    アルミニウム膜からなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の半導体集積回路装置。 3、前記非晶質導電層は、アモルファス水素化シリコン
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    半導体集積回路装置。
JP11920286A 1986-05-26 1986-05-26 半導体集積回路装置 Pending JPS62276872A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62287641A (ja) * 1986-06-06 1987-12-14 Hitachi Ltd 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62287641A (ja) * 1986-06-06 1987-12-14 Hitachi Ltd 半導体装置

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