JPS62276649A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPS62276649A
JPS62276649A JP61119570A JP11957086A JPS62276649A JP S62276649 A JPS62276649 A JP S62276649A JP 61119570 A JP61119570 A JP 61119570A JP 11957086 A JP11957086 A JP 11957086A JP S62276649 A JPS62276649 A JP S62276649A
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JP
Japan
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data
storage means
ram
stored
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JP61119570A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Nakagawara
光治 中川原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 技術分野 本発明は、各種のデータを記憶しておくための記1を装
置に関し、もつと詳しくはシステムに異常状態が発生し
たときに、記憶手段に記憶されているストア内容が破壊
されないようにした記憶装置に関する。
背景技術 ]ンピュータ技術の進歩に伴って、その取扱うデータは
より大量でかつ複雑になってきている。
したがってより一層各種データを間違いなく記憶できる
記憶装置が望まれている。しかし各種/イズなどの影響
によってときどき記憶データの一部が破壊されるのが実
状である。このデータ破壊はときにはシステム全体に暴
走の引金にもなる゛ため、放置しておくことはできない
。各種システムの性質によってデータ破壊/システム異
常時の対処の仕方は異なる。
たとえば典型的な先付技術は、第11図および第12図
に示される。この記憶装置1では、ランダムアクセスメ
モリ(以下単にRAMという)2に予め所定のチェック
ポイントを定めておき、このチェックポイントにチェッ
ク用データを格納しておく、リードオンリメモリ (以
下単にROMという)3には、実行プログラムがストア
されており、このプログラムの中にチェックプログラム
が組込まれている。RAM2のデータが破壊されている
か否かをチェックするためには、CPU4がROM3の
チェックプログラムに従って第12図に示す処理を行な
う。すなわちステップn 1  からステップ口2 に
移り、RAM2のチェックポイントのチェックデータが
読取られ、ステップn3 でチェックデータが書換わっ
ていないか否かが判断される。書換わっていないときに
はステップn4  に移り、すべてのチェックポイント
のチェックが行なわれたか否かが判断され、そうでない
ときにはステップn5に移って次のチェックポイントに
移り、再びステップ02  に戻ってチェックポイント
のチェックデータが読取られる。こうしてすべてのチェ
ックポイントのチェック動作が終了したときにはステッ
プn7  でチェックプログラム実行動作が終了する。
チェックポイントのチェック時においてステップn3 
 でチェックデータが書換わっているときにはステップ
n 3がらステップ11Gに移り、RAM2のすべての
データがクリアされ、ステップn7に移る。
このような先行技術では、システムの異常時にRAM2
のすべての記憶データが消されてしまうため、必要なデ
ータはすべて入力し直さなければならないという問題が
ある。
第13図は本発明の基礎となる構成を示すブロック図で
あり、第14図は第13図示の構成の動作を示す70−
チャートである。この構成では、システムの異常検出の
ためにアドレスデコーダ4お上りワンショットマルチバ
イブレータ5とによって実現されるウォッチドッグタイ
マを使用しrこ例である。このvt成では第13図示の
70−チャートに示される手順となろようなプログラム
が予めCPU4に組込まれている。システム開始時にス
テップl111からステップl112に移ってシステム
の初期化が行なわれ、ステップ鎗3 でアドレスデコー
ダ5に所定のアドレスおよびデータが与えられ、これに
よってアドレスデコーダ5(土ワンショットマルチバイ
ブレータにトリff信号Tを導出する。
これによってステップl114  でワンショットマル
チバイブレータ6はセットされ、割込み許可状態となる
。次にステップ鎗5 に移り、メインプログラムが大竹
され、通常処理が行なわれる。次にステップ+a 6 
 でフンショットマルチバイブレータ6にトリガ信号T
が与えられる。こうしてステップm5、m6の動作が繰
返し行なわれる。ステップ165の通常処理の処理時間
はほぼ一定であり、この処理時間をワンショットマルチ
バイブレータ6の動作時間よりもたとえば10〜20%
ぐらい短めに設定してお(ことによって、システムが正
常な状!2!1こある限り、ワンショットマルチバイブ
レータ6は再トリ〃され続けるため、CPU4に対して
割込み信号が発生しない。一方システムが警走しプログ
ラムがメインプログラムを通らなくなると、ワンショッ
トマルチバイブレータ6の動作時間内にトリが信号Tが
与えられず、したがってワンショットマルチバイブレー
タ6はリセットされCPU4に割込み信号が与えられる
。この割込み信号によってシステムのn常処理がなされ
る。
また他の異常検出方法としては、サムチェック方式やパ
リティチェック方式があり、サムチェック方式は記憶時
に成るエリアのデータの和を予め計算しておき、次にそ
のエリアのデータを読出したときにその和を比較する方
式であり、後者は1つのデータ単位で、各ビットの和が
偶数または奇数になるようにデ、−夕にパリティピッ)
Pを付加しておき、そのデータの読出し時に各ビットの
和を比較する方式又゛ある。すなわち第14図(1)に
おいて各ピッ)DO−DOの和が111数であるため、
パリティピッ)PにrOJを書込む。そして読出し時に
第14図(2)で示されるようにパリティビットPの値
がrOJで池のピッ)Do−DOの和が奇数となってい
るため、このデータが間違いであることをell別する
ものである。
その他システム異常時の対処のしがたとしては、新たに
システム異常検出時にそのままシステムを停止する。ま
たシステム異常検出時に他のシステムに切換えるなどが
考えられる。このような従来の異常検出方法は種々考え
られているけれども、システムの異常検出時に記憶手段
に記憶されている記憶データの破壊を防止する構造が考
乏られておらず、このようなシステムの異常時に記憶デ
ータを破壊することなく保持できるような記憶装置が所
望されていた。
目    的 本発明の目的は、システムの異常時でも記憶データを保
持できるようにした記憶装置を提供することである。
実施例 第1図は、本発明の基本的な概念を説明するためのブロ
ック図である。CPU10には、ライン11を介してシ
ステム異常検出手段Wと、第1記憶手段M1とが共通に
接続される。またライン11には第1スイッチ手段SW
1を介して第2記憶手段M2が接続される。第1スイッ
チ手段SWIには、並列に第2スイッチ手PiS W 
2が接続される。このスイッチ手段s w 1は手!I
iI]揉作され、またスイッチ手段SW2は異常検出手
段Wからの8力に応答してスイッチング態様が変化する
ように構成されている。データの書込み時にはスイッチ
手段SWIが押圧繰作される。これによって記憶手段M
1にデータが記憶されるとともに、記憶手段M1に記憶
されたデータと同一データが記憶手段M2に記憶される
。押圧操作されないときにはスイッチ手段SWIは遮断
している。システム異常検出手段WはCPUl0からの
信号によってシステムの暴走あるいは記憶手段M1のデ
ータ異常を監視しており、異常状態が発生したときには
前記第2スイッチ手段SW2を導通ずる。これによって
CPUl0は第2記憶手段M2°の記憶データを第1記
憶手段M1に転送する。これによって異常状態を発生し
たときに、記憶データが破ij!されることな(保持す
ることができる。なおシステム異常検出子#5LWは、
たとえばウォッチドッグタイマなどによって実現される
@2図は、本発明の具体化した一実施例の構成を示すブ
ロック図である。CPU10の読取り端子RDは第1記
憶手段としてのRAM20に接続されるとともに、キー
人力部24および第2スイッチ手段としてのANDデー
)Glの一方の入力端子にそれぞれ接続される。CPU
 10の書込み端子WRは、RAM20に接続されると
ともに、第1スイッチ手段SW1を介して第2記憶手段
としてのRAM21に接続される。この実施例における
システム異常検出手段Wは、アドレスデコーダ22とフ
ンショットマルチバイブレータ23とから構成される。
ワンショットマルチバイブレータ23の出力は、CPU
l0およびANDデートG1の他方の入力端子にそれぞ
れ与えられる。
fpJ3図は、第2図示の記憶装置の実行プログラムを
示す70−チャートである。システム開始にあたっては
ステップp1からステップp2に移り、システムの初期
化が行なわれ、ステップp3  でアドレスデコーダ2
2からワンショットマルチパイプレーク23にトリ〃信
号Tを出力する。これによってワンショットマルチバイ
ブレータ23はセットされ、ステップp4で割込み許可
状態となる。
次にステップp5  に移りメインプログラムに従う通
常処理が実行され、この通常処理が終了するとステップ
p6  において再びワンショットマルチバイブレータ
23にアドレスデコーダ22からトリ〃信号Tが与えら
れる0通常処理時間は、ワンショットマルチバイブレー
タ23の動作時間よりもたとえば10〜20%短く設定
されており、したがってワンショットマルチバイブレー
タ23はセットされ続ける。
ステップp5  におけろ通常処理の大行中においてR
AM20.RAM21にデータを書込む際には、スイッ
チ手段SW1を押圧操作する。これによって第3図(2
)で示す処理に移る。すなわちスイッチ手段SWIが押
圧操作されると、これに連動してスイッチ手段SW3が
導通し、電源電圧■ccがキー人力部24に印加される
。これによってCPU 10はスイッチ手段SWIが押
圧繰作されたことを検知する。これによって第3図(2
)で示す処理に移る。ステップq1がらステップq2に
移つてRAM20にデータが書込まれ、ステップq3で
RAM21にRAM20に書込まれたデータと同一のデ
ータが書込まれ、ステップq4 で処理が完了する。C
PU10からの書込み信号はスイッチ手段SW1が導通
されているときにのみRAM21に与えられるため、ス
イッチ手段S W 1が導通されているMIlllにの
み、RAM21に対してはデータを書込むことができる
。このようにしてRAM21にはスイッチ手段S W 
1が押圧操作されるたび毎にRAM20と同一のデータ
が書込まれる。
一方、CPIJloの動作状態はシステム異常検出手段
Wによって監視されている。システムが暴走しプログラ
ムがメインプログラムを通らなくなると、再トリガ信号
Tがフンショットマルチバイブレータ23にその動作時
間以内に与えられなくなり、これによってフンショット
マルチパイプレーク23−から割込み信号としてのハイ
レベルの信号がCPU 10に与えられる。またこのハ
イレベルの信号(土、ANDデー)Glの他方の入力端
子に与えられる。cpuioは割込み信号を受付けると
、プログラムがどの状態を大竹していてもステップp7
  に7ヤンプしてシステム几常処理が実行される。す
なわちCPU 10から読取り信号をA N Dデー)
Glの他方の入力端子に与える。これによってANDデ
ー)Glがら読取り信号としてのハイレベルの信号がR
AM21に与えろ、これによってステップp8  でR
AM21のすべてのデータがRAM20に転送される。
すべてのデータの転送が終了したときにはステップp8
  からステップp2に移って初期化が行なわれ、ステ
ップp3でワンショットマルチバイブレータ23にトリ
〃信号Tを導出する。これによってシステム異常検出子
12 Wの出力は、リセットされ、RAM21のデータ
読取りは以後できなくなる。
このようにしてたとえ一度システム異常が発生しても記
憶データを破壊することなく、システムを復(1させる
ことができる。
第4図は、第2図示の実施例におけるスイッチ手段SW
Iの他の実施例の構成を示す電気回路図である。このス
イッチ手RS W 1は、スイッチSW4と、フンショ
ットマルチバイブレータ30と、ANDデー)G2とか
ら構成される。ANDデー)G2の一方の入力端子はC
PUl0の書込み端子WRに接続され、ANDデー)G
2の他方の入力端子はワンショットマルチバイブレータ
30の出力端子に接続される。ANDデー)G2の出力
端子はRAM21に接続される。
第5図は、第4図示のスイッチ手段の動作を示すタイミ
ングチャートである。スイッチ゛SW4が時刻t1  
で押圧操作されて導通されると、ワンショットマルチバ
イブレーク30の入力端子はローレベルとなり、これに
よってワンショットマルチバイブレータ30の出力は、
入力の立下がりによって) IJ 77′され、第5図
(2)で示すようにその出力(土ワンンヨットマルチバ
イブレーク30(こ含まれる抵抗RとコンデンサCとの
時定数によって決定される時間Yだけハイレベルの状態
を維持する。
なお、抵抗Rの抵抗値をR1とし、コンデンサCの穿量
をC1とすると、時間Yは第1式で示される。
Y=RI XC1・・・(1) この時間Yだけデータ書込み時間となる。なおスイッチ
SW4は時刻L2  で押圧操作が解除され遮断状態と
なる。このような構成によって定数R1、CIを適当に
選ぶことによってスイッチSW4を押圧している時間に
関係なく、ANDデートG2の一方の入力端子をハイレ
ベルの状態としておくことが可能となる。したがってス
イッチS〜V4の押圧時間に関係なく、RAM21への
書込み時間を設定することができる。この上うな構成に
よって、第2図示のスイッチ手段SWIでは押圧操作し
ている時間だけデータ書込みを行なうことができ、した
がってRA M 21へのデータ書込み時間が長いとき
はスイッチ手段S W 1を長く押し続けなければなら
ず、また短いときにはRAM21に対して不要なアクセ
スをする可能性が高くなるという問題を解決することが
できる。
tpa図は、本発明の具体的な池の実施例の構成を示す
ブロック図である。この実施例は何遍の災施例に類似し
、対応する部分には同一の参照符を付す、この実施例で
はシステム異常検出手段Wは、前述のワンショットマル
チパイプレーク30に代えてD型7リツブ70ツブ40
を用い、かつRAM20のチェックプログラムとを併用
した例である。7リツプ70ツブ40のクロック端子C
Kにはアドレスデコーダ22の出力が与えられ、7リツ
プ70ツブ40のデータ入力端子りにはCPU10から
のデータ信号が与えられ、また7リツプ70ツブ40の
リセット端子REにはCPUIIからリセット信号が与
えられる。7リツプ70ツブ40の出力端子Qからの出
力は、ANDデートG1の他方の入力端子に与えられる
。この実施例でデータ記憶時の処理は前述の第3図(2
)と同様である。そして第7図示のRAMチェックプロ
グラムを適当なプログラム中に組込んでおく、たとえば
常時RAM20の内容をチェックしたいときは通常処理
の中に、またデータ記憶後にチェックしたいときは第3
図(2)におけるスイッチ手段SW1のON処理の終了
直後などにRAMチェックプログラムを組込んでおく。
このRAMチェックプログラムが実行されると、ステッ
プq1 からステップq2  に移り、CPU 10は
RAM20の予め定めたチェックポイントのチェックデ
ータを読取り、ステップq3  でデータが書換えられ
たが否かが判断され、書換えられていないときにはステ
ップq4  に移ってチェックポイントのすべてが読取
られたか否がが判断され、そうでないときにはステップ
q5  に移って次のチェックポイントに移り、ステッ
プq2  で再びそのチェックポイントのチェックデー
タの読取りが行なわれる。すべてのチェックデータの読
取りが完了したときには、ステップq9  で処理が完
了する。RAM20のチェックポイントが読取られ、デ
ータが書換えられているときには、ステップq3がらス
テップq6に移り、CPU10はアドレスデコーダ22
に所定のアドレスを与える。これによってアドレスデコ
ーダ22は7リツプ70ツブ40に第8図(1)で示さ
れるように時刻b1  においてクロックパルスを導出
する。7リツプ70ツブ40の入力端子りには、第8図
(2)で示すように時刻bo  において71イレベル
の信号が与えられており、これによって7リツプ70ツ
ブ40の出力端子Qからは、第8図(1)のクロック端
子CKの立上がる時刻b2  で入力端子のレベルを俳
し、この時刻b2  以降/%イレベルの信号をAND
デー)Glの他方の入力端子に導出する。これによって
CPU 10はANDデー)Glの一方の入力端子に読
出し信号としてハイレベルの信号を導出し、そのためA
NDデー)Glからはハイレベルの信号がRAM21に
与えられる。その結果ステップq7  でr(AM21
のすべてのデータがRAM20に転送されろ。そしてデ
ータの転送完了後の時刻114  におけるクロックパ
ルスの立上がりでリセット端子RE l:CP Ulo
がリセット信号を与え、7リツププロツプ40がリセッ
トする。なお時刻b3  でデータ入力端子は、ローレ
ベルとなっている。リセット端子REにリセット信号を
与え、7リツプ70ツブ40をリセットするようにして
もよい。
このようにして7リツプ70ツブ40がリセットされて
ANDデー)Glは遮断し、処理が終了する。このよう
にしてRAM20のデータが破壊された場合にも正常な
動作に復帰させることができる。
第9図は本発明を具体化したさらに他の実施例の構成を
示すブロック図であり、第10図はその動作を示す70
−チャートである。この実施例では前述の第2図示のC
PUの暴走を検出する構成と、第6図示の実施例のRA
Mデータ異常を検出する構成とを併用した例である。第
2図および第6図の構成と対応する部分には同一の参照
符を付す、この実施における異常検出手段Wは、2つの
7ドレスデコーダ22a、22bと、ワンショットマル
チパイプレーク23と、D型7リツプ70ツブ40と、
ORデー)G5とから構成される。ORデー)G5の一
方の入力端子にはワンショットマルチパイプレーク23
がらの出力が与えられ、 ・ORデー) G 5の他方
の入力端子には7リツプ70ツブ40の出力が与えられ
る。ORデー)G5の出力はANDデー)Glの一方の
入力端子に与えられ、このANDデー)Glの他方の入
力端子にはcpuioからの読取り信号が与えられる。
システム始動時には第10図(1)においてステップに
1からステップに2に移り、システムの初期化が行なわ
れ、ステップに3  でアドレスデコーダ22aに所定
のアドレスが与えられ、これによってアドレスデコーダ
22aからワンショットマルチバイブレータ23にトリ
〃信号Tが与えられてフンショットマルチバイブレータ
23をセットする。これによってステップに4 でCP
Ul0はシステム異常割込み可能状態となる。そしてス
テップに5で通常処理が行なわれ、ステップに6  で
再びワンショットマルチバイブレータ23にトリ〃信号
Tを導出する。そのため、ワンショットマルチパイブレ
ーク23はセットされ続ける。
CPUl0の暴走によってメインプログラムルーチンを
行なわないときには、ワンショットマルチパイプレーク
23の動作時間以内にアドレスデコーダ22からトリ〃
信号Tが与えられず、したがってワンショットマルチバ
イブレータは割込み信号としてハイレベルの信号をCP
Ul0およびORデー)G5に与える。これによってC
PU 10はステップに7  にノヤンブしてシステム
異常割込み処理に移る。このときO・R′f−) G 
5からの出力はハイレベルとなり、したがってCPUl
0から読取り信号が与えられると、RAM21にハイレ
ベルの読取り信号が与えられる。これによってRA M
 21の記憶データのすべてがステップに8においてR
AM20に転送される。データの転送完了後には再びス
テップに2  に戻ってシステム始動時の処理に移る。
通常処理に5  の途中でデータ記憶を行なうときには
、スイッチ手段81を押圧して導通状態とする。これに
よって第9図(2)のステップr1  の処理プログラ
ムに移る。これによってステップr2+r3  と移り
、RAM20にデータが書込まれ、RAM21にはスイ
ッチ手段SWIが導通されているため、書込み信号が与
えられ、これによってRAM20に書込まれたデータと
同一のデータがRAM21に書込まれる。前述と同様に
スイッチ手段SWIが導通している時間のみR,AM2
1に対しての書込み処理が有効である。次にステップr
4に移ってRA M 2’Oのチェックポイントのチェ
ックデータが読取られる。そしてステップr5  でチ
ェックデータの比較が行なわれ、異常がなければステッ
プr6  に移ってすべてのチェックポイントのチェッ
クデータの読取りが行なわれたか否かが半q断され、そ
うでないとき1こ1土ステ゛ンブ1171こ移って次の
チェックポイントに移り、ステップn4でチェックデー
タが読取られる。ステップr5でチェックポイントのチ
ェックデータが′A常である場合には、ステップ「8 
に移って第6図において説明したと同様に7リツプ70
ツブ40がセットされ、ORデー)G5にハイレベルの
信号を導出する。これによってORデー)G5からハイ
レベルの信号がANDデー)Glの一方の入力端子に与
えられる。これによってCPU10からの読取り信号は
RAM21に与えられ、ステップ r9でRAM21の
すべてのデータがRAM20に転送される。vi:送終
了したときにはステップrl。
で7リツプ70ツブ40がリセットされ、ステップrl
lで処理が完了する。
第6図示の実施例ではシステム異常検出手段Wの制御を
CPUl0が制御しているため、CPU10の暴走時に
はその動作を保証できないという欠点を有していたけれ
ども、この実施例ではシステム暴走時あるいはRAMデ
ータ異常時においても記憶データを破壊することなく、
システムを復帰させることが可能となる。
こうして本実施例では、RAM21に関連してシステム
異常検出時にのみ導通するデータ読取り■スイッチ手段
を設けるようにしたので、不所望な書込み/読取り処理
に起因するデータの破壊を防止することができる。
効  果 以上のように本発明によれば、同一のデータを記憶する
2つの記憶手段を設け、そのうちの1つの記憶手段に関
連してデータ記憶時のみ導通してデータが記録でさるよ
うにしたスイッチ手段を設けろようにしたので、システ
ムの異常時にも不所望な書込み処理におけるデータの破
壊を防止することができる。
また異常検出手段を設けることによってシステム異常を
自動的に検知し、正常動作に復帰させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明を具体化した実施例の構成を示すブロック図、第3図
は第2図示の実施例の動作を説明するための図、第4図
はtjfJ2図示のスイッチ手段SW1の他の実施例の
構成を示す電気回路図、第5図はtjS4図示のスイッ
チ手段の動作を説明するためのタイミングチャート、第
6図は本発明の具体化した他の実施例の構成を示すブロ
ック図、第7図は@6図示の実施例の動作を説明するた
めの70−チャート、第8図は第6図示の異常検出装置
Wの動作を説明するための信号波形図、第9図は本発明
の具体化したさらに他の実施例の構成を示すブロック図
、第10図は第9図示の実施例の動作を説明するための
70−チャート、第11図は典型的な先行技術の構成を
示すブロック図、第12図は第11図示の先行技術の動
作を説明するための70−チャート、第13図は本発明
の基礎となる異常検出装置の構成を示すブロック図、第
14図は第13図示の構成の動作を説明するための図、
第15図は他の異常検出方法を説明するための図である
。 10・・・CPU、20.21・・・ランダムアクセス
メモリ、22,22a、22b・・・アドレスヂコーグ
、23・・・ワンショットマルチバイブレータ、24・
・・キー人力部、40・・・7リツブ70ツブ、W・・
・システム異常検出手段、Ml・・・第1記憶手段、M
2・・・第2記憶手段、SWl・・・第1スイッチ手段
、SW2・・・第2スイッチ手段、G1・・・ANDデ
ート、G5・・・ORデート 代理人  弁理士 画数 圭一部 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 22     W cc 第8図 第9図 第10図 第10図 第13図 〆 第74図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一のデータがそれぞれ記憶される第1および第
    2記憶手段と、 第1記憶手段または第2記憶手段のいずれか一方に関連
    して設けられ、そのいずれか一方の記憶手段にデータが
    記憶されるようにデータ書込み時にのみ導通するスイッ
    チ手段と、 システム異常状態を検出する手段とを含むことを特徴と
    する記憶装置。
  2. (2)前記第1または第2記憶手段のうちの他方の記憶
    手段に関連してスイッチ手段を設け、このスイッチ手段
    は、前記異常検出手段からの出力に応答して、異常状態
    発生時にのみ導通して他方の記憶手段のストア内容が読
    出されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の記憶装置。
JP61119570A 1986-05-24 1986-05-24 記憶装置 Pending JPS62276649A (ja)

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JP61119570A JPS62276649A (ja) 1986-05-24 1986-05-24 記憶装置

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JP61119570A JPS62276649A (ja) 1986-05-24 1986-05-24 記憶装置

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