JPS62276619A - アナログ入出力信号の処理方式 - Google Patents
アナログ入出力信号の処理方式Info
- Publication number
- JPS62276619A JPS62276619A JP11934286A JP11934286A JPS62276619A JP S62276619 A JPS62276619 A JP S62276619A JP 11934286 A JP11934286 A JP 11934286A JP 11934286 A JP11934286 A JP 11934286A JP S62276619 A JPS62276619 A JP S62276619A
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- Japan
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- signal
- output
- processor
- input
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- Pending
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
五 発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばマイクロプロセッサを用いてアナロ
グ入出力信号を処理する処理方式に関する。
グ入出力信号を処理する処理方式に関する。
第2図はか〜る処理方式の従来例を示す構成図である。
同図において、1はマルチプレクサ、2はアナログ/デ
ィジタル(A/D )変換器、3はプロセッサ、4はデ
ィジタル/アナログ(D/A )変換器、INは入力端
子、OUTは出力端子である。
ィジタル(A/D )変換器、3はプロセッサ、4はデ
ィジタル/アナログ(D/A )変換器、INは入力端
子、OUTは出力端子である。
すなわち、入力端子INを介して外部より与えられる多
点のアナログ入力信号はマルチプレクサ1にて順次選択
され、A/D変換器2によりディジタル信号に変換され
た後プロセッサ3に取り込まれる。プロセッサ3はこれ
らのディジタルデータにもとづき所定の演算処理を行な
い、その結果を出力する。この出力はD/A変換器4に
てアナログ信号に変換され、出力端子OUTを介して所
定の機器に与えられる。
点のアナログ入力信号はマルチプレクサ1にて順次選択
され、A/D変換器2によりディジタル信号に変換され
た後プロセッサ3に取り込まれる。プロセッサ3はこれ
らのディジタルデータにもとづき所定の演算処理を行な
い、その結果を出力する。この出力はD/A変換器4に
てアナログ信号に変換され、出力端子OUTを介して所
定の機器に与えられる。
上記の如き方式では、入力アナログ信号とA/D変換さ
れたディジタルデータとを一致させるためにA/D変換
器2の調整を行う必要があり、これはD/A変換器4に
ついても同様である。この調整作業は例えば可変抵抗器
を調整する等、専ら人手による面倒な作業を必要とし、
一般的にコスト高になると云う問題がある。
れたディジタルデータとを一致させるためにA/D変換
器2の調整を行う必要があり、これはD/A変換器4に
ついても同様である。この調整作業は例えば可変抵抗器
を調整する等、専ら人手による面倒な作業を必要とし、
一般的にコスト高になると云う問題がある。
したがって、この発明は上記の如きアナログ信号の入出
力システムにおいて、人手による面倒な調整作業を不要
にし、コストの低減を図ることを目的とする。
力システムにおいて、人手による面倒な調整作業を不要
にし、コストの低減を図ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の如きアナログ信号の入出力システムに、基準とな
るアナログ信号を導入する入力信号導入手段と、出力部
からのアナログ信号を導入する出力信号導入部とを設け
る。
るアナログ信号を導入する入力信号導入手段と、出力部
からのアナログ信号を導入する出力信号導入部とを設け
る。
これら信号導入手段、信号導入部を介して得られるデー
タからプロセッサにて入出力信号に対する校正のだめの
係数(指数)を予め求め、これを用いて以後の入出力信
号に対処することにより、A/D変換器およびD/A変
換器の人手による調整作業を不要にする。つまり、プロ
セッサに調整または校正機能を持たせて、省力化および
低コスト化を図るものである。
タからプロセッサにて入出力信号に対する校正のだめの
係数(指数)を予め求め、これを用いて以後の入出力信
号に対処することにより、A/D変換器およびD/A変
換器の人手による調整作業を不要にする。つまり、プロ
セッサに調整または校正機能を持たせて、省力化および
低コスト化を図るものである。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図である。
同図からも明らかなようンこ、この実施例はスイッチ5
および出力信号導入線6を設けた点が特徴である。
および出力信号導入線6を設けた点が特徴である。
まず、入力端子INに基準のアナログ信号を印加し、ス
イッチ5を動作させてプロセッサ3に調整作業を行う旨
の指示を与える。なお、基準アナログ信号は特定の端子
に固定的に与えておくか、またはその都度適宜に与える
ことができる。また、スイッチ5は調整プログラムの起
動用として用いられるが、場合によってはソフトウェア
で処理するようにして、これを省略することも可能であ
る。
イッチ5を動作させてプロセッサ3に調整作業を行う旨
の指示を与える。なお、基準アナログ信号は特定の端子
に固定的に与えておくか、またはその都度適宜に与える
ことができる。また、スイッチ5は調整プログラムの起
動用として用いられるが、場合によってはソフトウェア
で処理するようにして、これを省略することも可能であ
る。
次いで、プロセッサ3はマルチプレクサ1に選択のため
の指示を与え、入力端子INからの基準アナログ信号を
マルチプレクサ1およびA/D変換器3を介して読み込
む。このとき、基準アナログ信号をAiとし、そのとき
プロセッサ3に読み込まれるディジタルの読取値をai
とすると、人力信号に対するデータの読取係数はa4/
A1となる。したがって、任意の入力アナログ信号をA
xとし、その読取値をaxとすれば、 AX−Ch1/ai)x ax −−−−−−
(Dとして真値を求めることができる。
の指示を与え、入力端子INからの基準アナログ信号を
マルチプレクサ1およびA/D変換器3を介して読み込
む。このとき、基準アナログ信号をAiとし、そのとき
プロセッサ3に読み込まれるディジタルの読取値をai
とすると、人力信号に対するデータの読取係数はa4/
A1となる。したがって、任意の入力アナログ信号をA
xとし、その読取値をaxとすれば、 AX−Ch1/ai)x ax −−−−−−
(Dとして真値を求めることができる。
次に、プロセッサ6は所定のデータをD/A変換器4に
与えると〜もにマルチプレクサ1を動作させ、出力信号
導入線6を介゛するアナログ信号をA/D変換器2を介
して読み返す。このとき、プロセッサ3では基準信号A
iK対する読取値aiがわかっているので、A/D変換
器2の入力、すなわちD/A変換器4の出力がAiとな
るように、出力データを決める。このときのプロセッサ
3からの出力データをa。とすると、D/A変換器4の
入力特性はAi、/aoと云うことになる。したがって
、出力端子OUT K A iを得るためにはプロセッ
サ3はaoを出力すればよいから、任意の出力A。を得
るためには、 (Ao/ AH) x a□ ++++
++ (2)をD/A変換器4へ出力すれば良いことが
わかる。
与えると〜もにマルチプレクサ1を動作させ、出力信号
導入線6を介゛するアナログ信号をA/D変換器2を介
して読み返す。このとき、プロセッサ3では基準信号A
iK対する読取値aiがわかっているので、A/D変換
器2の入力、すなわちD/A変換器4の出力がAiとな
るように、出力データを決める。このときのプロセッサ
3からの出力データをa。とすると、D/A変換器4の
入力特性はAi、/aoと云うことになる。したがって
、出力端子OUT K A iを得るためにはプロセッ
サ3はaoを出力すればよいから、任意の出力A。を得
るためには、 (Ao/ AH) x a□ ++++
++ (2)をD/A変換器4へ出力すれば良いことが
わかる。
以上では成る1点に関する調整操作について説明したが
、例えば零点とフルスケール等の2点について行えば、
より正確々補正が可能となるものである。
、例えば零点とフルスケール等の2点について行えば、
より正確々補正が可能となるものである。
なお、以上ではD/A変換器4の出力信号を入力信号と
等しくなるようにしたが、これは演算をし易くするため
であって、一般的には任意の値を用いて校正のための指
数を求めることができる。
等しくなるようにしたが、これは演算をし易くするため
であって、一般的には任意の値を用いて校正のための指
数を求めることができる。
すなわち、プロセッサ3からデータa0を出力したとき
、D/A変換器4およびA/D変換器2を介するデータ
の読取値がazであったとすると、このときのD/A変
換器4の出力は先の(1)式より、 (ax/ai)XA1 として求められるから、この値を新たなAiと考えて(
2)式のAiに代入すること罠より、求められる。つま
り、任意の出力A0を得るためには、(Ao/At )
x a□x(aH/ax)をD/A変換器4に出力すれ
ばよい。
、D/A変換器4およびA/D変換器2を介するデータ
の読取値がazであったとすると、このときのD/A変
換器4の出力は先の(1)式より、 (ax/ai)XA1 として求められるから、この値を新たなAiと考えて(
2)式のAiに代入すること罠より、求められる。つま
り、任意の出力A0を得るためには、(Ao/At )
x a□x(aH/ax)をD/A変換器4に出力すれ
ばよい。
この発明によれば、プロセッサによって校正を自動的に
行うようにしたので、A/D変換器およびD/A変換器
の手動による調整作業が不要となり、調整のためのコス
トを低減し得る利点がもたらされるものである。
行うようにしたので、A/D変換器およびD/A変換器
の手動による調整作業が不要となり、調整のためのコス
トを低減し得る利点がもたらされるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はアナ
ログ入出力システムの従来例を示す構成図である。 符号説明 1・・・・・・マルチプレクサ、2・・・・・・A/D
変換器、3・・・・・・プロセッサ、4・・・・・・D
/A変換器、5・・・・・・スイッチ、6・・・・・・
出力信号導入線、IN・・・・・・入力端子、OUT・
・・・・・出力端子。
ログ入出力システムの従来例を示す構成図である。 符号説明 1・・・・・・マルチプレクサ、2・・・・・・A/D
変換器、3・・・・・・プロセッサ、4・・・・・・D
/A変換器、5・・・・・・スイッチ、6・・・・・・
出力信号導入線、IN・・・・・・入力端子、OUT・
・・・・・出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 多点のアナログ入力信号を順次選択する選択部と、 該選択されたアナログ信号を少なくともディジタル信号
に変換する入力部と、 該ディジタル入力信号にもとづき所定の処理を行うプロ
セッサと、 該プロセッサからのディジタル出力信号を少なくともア
ナログ信号に変換する出力部と、 を備えてなるアナログ入出力システムにおいて、前記選
択部には基準となるアナログ信号を導入する基準信号導
入手段と、前記出力部からのアナログ信号を導入する出
力信号導入部とを設け、前記プロセッサは該基準信号導
入手段を介して基準アナログ信号を読み取りそのときの
読取値と基準アナログ値とから任意入力に対する校正指
数を決定する一方、所定のディジタルデータを前記出力
部に与えたとき該出力信号導入部および入力部を介して
得られる読取値とそのとき出力したディジタルデータと
から任意出力に対する校正指数を決定する操作を予め行
ったのち通常の入出力処理を行うことを特徴とするアナ
ログ入出力信号の処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11934286A JPS62276619A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | アナログ入出力信号の処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11934286A JPS62276619A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | アナログ入出力信号の処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62276619A true JPS62276619A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=14759110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11934286A Pending JPS62276619A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | アナログ入出力信号の処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62276619A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0275142A2 (en) * | 1987-01-08 | 1988-07-20 | Solartron Group Limited | Flow computer calibration technique |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP11934286A patent/JPS62276619A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0275142A2 (en) * | 1987-01-08 | 1988-07-20 | Solartron Group Limited | Flow computer calibration technique |
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