JPS62276180A - 電波式鍵の制御装置 - Google Patents

電波式鍵の制御装置

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JPS62276180A
JPS62276180A JP21706686A JP21706686A JPS62276180A JP S62276180 A JPS62276180 A JP S62276180A JP 21706686 A JP21706686 A JP 21706686A JP 21706686 A JP21706686 A JP 21706686A JP S62276180 A JPS62276180 A JP S62276180A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、送信機から送信されるコード信号を受信して
ロック装置の解除を行なう電波式キーシステムに関する
(従来の技術) 近年、機械式キーの車室内への置き忘れ、紛失によって
、ドアが開かなくなるのを防止するために、キーボード
式キーシステムが提案されている。
この−例を第1図に基づいて説明する。
同図において、キーボード式コード入力装置10は、た
とえば車両のドアのアウトサイドハンドル近傍等に設け
られたものであって、乗員等が自分の指によって、コー
ドを入力するための装置でおる。入力装置10で入力さ
れたコードと、登録コード記録回路50に記録された登
録コートとが、コード照合回路40によって照合され、
両者が一致すれば、アクチュエータ60が作動する。こ
れによって、ドアのロック装置が解除される(特開昭5
4−103199号参照)。
しかし上記の例にあっては、まず解錠の都度、キーボー
ド10を操作しなければならず、時としてその操作が煩
雑になり、またそのキーボード10の操作の際に入力す
べきコードを正しく覚えておかなければならなかった。
この操作の煩雑性及びコード暗記の必要性を除去するた
めには、例えば第2図に示すような単に送信機からの電
波によってロックを解除することも考えられる。このシ
ステムは、まず車両の乗員等が送信機70を携帯し、こ
の送信機70のアンテナ71から、コード信号が変調さ
れた電波が送信され、車両に設けられた受信アンテナ1
1でそのコード信号を受信し、このコード信号が受信機
30で増幅・復調等される。そして、その後は、第1図
に示したと同様の動作をする。すなわち、コード照合に
よって入力コードと登録コードとが一致すれば、アクチ
ュエータ60が作動してドアのロック装置が解除される
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このような従来のロック装置の解除をする装
置におっては、アクチュエータ60はドアのロック装置
だけを解除するためのものであるため、それ以外のロッ
ク装置、たとえばトランク、グローブボックス等のロッ
ク装置を解除できるようにするに際し、アクチュエータ
60のみ3つ設け、伯の部材を1つにして、コード照合
が行なわれると、総てのアクチュエータが作動して総て
のロック装置が解除されることになり、所望のロック装
置のみを作動させることができない。したがって、所望
のロック装置を解除できるようにするためには、受信ア
ンテナ11.受信機30.コード照合回路40.登録コ
ード記録回路50.アクチュエータ60の組をロック装
置の数だけそなえる必要があり、コスト及び設置スペー
スの拡大を招くという欠点があった。
本発明は上記の事情に着目してなされたもので、解錠操
作の煩雑性を解消し、また安価で小型な装置で実現でき
、更に電力消費の少ない電波式キーシステムを提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明では、車両に設け
られた選択スイッチと、該選択スイッチの出力に応答し
て送信リクエスト信号を送信する送信リクエスト信号送
信回路と、該送信リクエスト信号を受信した時に、コー
ド信号を出力する送信機と、該車両に設けられ、前記選
択スイッチに対応して該送信機からのコード信号を受け
るアンテナと、該アンテナが受けたコード信号を受信す
る受信機と、予め登録されたコードを記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶されたコードと該受信機が受信し
たコード信号を照合する照合手段と、該照合手段の照合
結果に基づいて作動するロック解除用アクチュエータと
を備えたことを特徴とする。
(作用) 以上のような構成とすることにより、電波式キーシステ
ムは次のように作用する。まず、乗員が乗車時に選択ス
イッチを操作すると、送信リクエスト信号送信回路から
送信リクエスト信号が出力され、送信機は、この送信リ
クエスト信号を受けた時にコード信号を出力し、このコ
ード信号は、アンテナを介して受信機に入力される。そ
して、照合手段は、受信機から出力されたコードを記憶
手段に記憶されているコードと照合し、両コードが一致
していれば、ロック解除用アクチュエータを作動させる
ことになる。
(実施例) 以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明を詳述する
。第3図は本発明の一実施例を示す回路図である。
まず構成を説明すると、ループ状の受信アンテナ12a
〜12eがそれぞれ切換えスイッチ13a〜13eを介
して受信機30に接続されている。
また選択スイッチ20a〜200はそれぞれの受信アン
テナ12a〜12eに対応して設けられ、この選択スー
rツチ20a〜20eを作動したときに送信機からの信
号を受信するのに充分な時間出力するタイマ21a〜2
1eがそれぞれ設けられている。上記切換えスイッチ1
3a〜13eは、それぞれのタイマ21a〜21eが出
力している間にオンするものでおる。またタイマ21a
〜21eの出力はそれぞれのANDゲート41a〜41
eの一方の入力端子に接続され、このANDゲート41
a〜41eが出力したときに各ロック解錠用アクチュエ
ータ60a〜60eが作動するようになっている。
またタイマ21a〜2’leの出力端子はORゲート2
2の入力端子と接続されている。電源回路23は、OR
ゲート22が出力しているときにだけ、その電源電圧を
受信@30に印加するようになっている。コード照合回
路40の出力端子40a〜40eは、それぞれのAND
ゲート41a〜41eの他方の入力端子と接続されてい
る。
上記の構成から、受信アンテナ12a、切換えスイッチ
″13a、i択スイッチ20a、タイマ2’Ia 、A
NDゲート41a、アクチェエータ60aによって、運
転席側ドア用回路aが形成され、同様にして、助手席側
ドア用回路す、t〜ランク用回路C,グローブボックス
用回路d、ステアリング用回路eが形成されている。ま
たそれらの回路に使用される各部材の末尾には、それに
対応する回路の英小文字と同じものが付されている。し
たがって、アクチュエータ60b 、60C,60d 
60eは、それぞれ、助手席側ドア用のロックの解除用
、トランクキーのロック装置の解除用、グローブボック
ス用のロックの解除用、ステア1ノング用のロックの解
除用である。
またキーボード42は、コード照合回路40を介して記
憶回路50に、新規のコードを登録させるためのもので
ある。
一方、ループ状の送信アンテナ72は、送信は70によ
って発生した送信コードを送信するためのものであり、
該送信機70は、LSIと超小型の電池とを使用すれば
、その全体の形状も小型になる。したがって、指輪、ブ
レスレット、ネックレス、ブローチ、時計等の装身具の
中に組み込むことができ、それらを送信アンテナ72と
して使用することもできる。
選択スイッチ20a〜20eは、各ロック装置を解除す
るために、使用者が操作する部材の付近に配置するのが
よく、たとえば第4図のように、運転席側ドアのロック
装置を解除するための選択スイッチ20aは、運転席側
ドア80のドアノブ81の一部に設置されるのがよい。
また従来の機械式キーとの共用を図るために、機械式キ
ー穴82が取付けられている。
次に上記実施例の動作について説明する。まず、受信ア
ンテナ12a〜12eのいずれもが、送信アンテナ72
から送信コード信号を受けていないときは、コード照合
回路40において照合が行なわれない。このため、出力
端子40a〜408が出力していないから、ANDゲー
ト41a〜41eが出力しない。したがって、どのアク
チュエータ60a〜60eも作動せず、どのロック装置
も解除されない。
ここで運転席側ドアキーのロック装置を解除する場合に
ついて説明する。まず送信アンテナ72を受信アンテナ
12aに近付けるとともに、選択スイッチ20aを作動
する。選択スイッチ20aを作動したときから一定時間
、タイマ21aが出力するのでその間、切換えスイッチ
13aが閉じる。これによって受信アンテナ12aで受
けたコード信号が受信@30に入力される。ここでタイ
マ21aで定められる一定時間のみ受信機30が電源回
路23から電圧を印加されるので、受信機30が作動し
て、その入力信号が増幅、復調された債、コード照合回
路40に送られる。
そして受信UN30の出力信号である入力コードと登録
コードとが一致すれば、その入力に応じて、408〜4
08の出力端子に出力が現われろ。このとき例えば、出
力端子40aが出力したとすると、まだタイマ21.a
が出力しているので、ANDゲート41aも出力を生じ
、これによって、アクチュエータ60aが作動し、運転
席側ドア用のロック装置が解除される。
次にトランクキー用のロック装置を解除する揚合につい
て説明する。まず送信アンテナ72を、受信アンテナ1
2a〜12eのいずれかに近付け、選択スイッチ12c
を作動する。このスイッチ作動から一定の時間、タイマ
21cが出力する。したがって、切換えスイッチ13c
が閉じるので受信機30が入力信号を増幅、復調する。
そしてその出力信号であるコードが照合回路40によっ
て照合され、その出力端子40cに信号が出力されたと
する。これによって、ANDゲート41cが出力するの
で、アクチュエータ60Cが作動して、これと連動する
トランクキーのロック装置が解除される。
ところで、送信[70は、便宜上1つのものとして示し
であるが、その種類によって、送信するコードの内容が
異なっている。第3A図に示すように、たとえば、送信
1aI701,702を使用した場合には、コード照合
回路40の出力端子40a〜40eの総てが出力する。
ところが、送信機705を使用した場合には、コード照
合回路40の出力端子40d以外が出力する。したがっ
てこの場合は、ANDゲート41dが出力を生じないの
で、選択スイッチ20dを作動しても、アクチュエータ
60dが作動せず、これと連動するグローボックスキー
のロック装置が解除されない。送信機705を使用した
場合、第3A図に示すように、運転席側ドア等の他のロ
ック装置は解除できる。送信R704,705について
も同様に解除可能なロック装置が限定されている。
このように、送信機701,702が、いわばマスター
キーのように総てのロック装置を解除でき、他の送信機
703〜706はその用途に応じて解除できるロック装
置が限定されている。この機能を、ここでは許可機能と
呼ぶものとする。この許可機能をもたせることにより、
特有のロック装置しか解除できない既存のキーに対応す
る便利なものとなる。
尚、第3八図中の出力端子40fが1というのは、キー
ボード42を使用してそのコードを登録から抹消できる
ことを意味する。したがって、第3八図中の4OfがO
になっているコードは、キーボード42を使用しても、
そのコードを抹消できないものである。
またORゲート22は、省エネルギーを達成するために
設けられたものである。すなわち、ロック装置を解除し
ようとするときのみ、ORゲート22が出力するので、
そのときのみ受信機30に電源電圧が印加される。しか
しロック装置を解除しない常時は、ORゲート22が出
力しないので、受信機30に電源電圧が印加されないた
めに、無駄な電力の消費がない。このようにして省エネ
ルギーが達成されるようになっている。
また切換えスイッチ13a〜13eが設けられているの
は、いわゆる混信を防止するためでおる。
たとえば切換えスイッチ13a〜コ3eが設けられてい
ないとする。この場合、前記のように、運転席側ドアキ
ー用のロック装置を解除しようとするときに、他の受信
アンテナ、たとえばアンテナ12bからノイズが進入し
てきたとすると、アンテナコ2aがらの正規のコードと
アンテナ12t)からのノイズとが同時に受信機30を
介してコード照合回路40に入ってしまう。これによっ
てコード照合回路40では正常な照合をすることができ
ない。これを防止するために、各受信アンテナの後に切
換えスイッチ13a〜13eを設けて、他の受信アンテ
ナで受信しても、そのアンテナの切換えスイッチがオン
しないから、入力信号がその先に進入しないようにしで
ある。上記の場合、受信アンテナ12bからノイズが進
入する代りに、その受信アンテナ12bに他の送信アン
テナを近付けた場合も、同様に混信が生じる。この場合
も、切換えスイッチ13a〜13eを使用することによ
って、その混信を防止できる。
上記のように、第3図に示す実施例は、送信アンテナ7
2を受信アンテナ12a〜12eのいずれかに近付け、
同時に選択スイッチ20a〜20eのいずれかを作動す
るだけで、ロック装置が解除されるので、そのロック装
置の解除操作が容易である。また受信機30.コード照
合回路40゜登録コード記録回路50が1つづつでよい
分だけ、装置全体が安価になる。
またアクチュエータ60eは、ステアリングの゛ロック
装置を解除するためのものであるとともに、エンジンス
タート用の機能スイッチとして使用できるようにしても
よい。
更に、コード照合回路40と、登録コード記録回路50
と、ANDゲート41eと、アクチュエータ60eとを
、保安ケースに収納するようにしてもよい。このように
することによって、その保安ケース外から、正常なコー
ド信号以外のいかなる電気信号を加えても作動しないの
で、車両の盗難を確実に防止できる。
尚、上記実施例において、アクチュエータ608〜60
eをロック装置の解除用として説明してきたが、これ以
外の他の用途に、たとえばパワーシート駆動用、ラジオ
セット用、エアコンセット用、ミラーセット用として用
いてもよい。
第5図は本発明に使用されるステアリングロック用選択
スイッチを示す斜視図である。操作者が通常使用し易い
位置に、ロータリスイッチ84が設けられ、このスイッ
チを切換えることによって、従来のイグニッションキー
を回動したのと同様の効果が得られる。ただし、第3図
に示すアクチュエータ60eが作動しなければ、ロータ
リスイッチ84が、OFFの位置にロックされる。もし
アクチュエータ60eが作動すれば、そのロータリスイ
ッチ84を手動により自由に回動できるようになってい
る。
第6図は、第5図と基本的には同様であるが、従来のイ
グニッションキーをも併用できるようにしたものを示す
斜視図である。すなわち、ロータリスイッチ84内にイ
グニッションキーのキー穴85が設けられている。そし
てアクチュエータ6Qeが作動していなくても、イグニ
ッションキーをキー穴85に挿入すれば、従来と同様に
イグニッションスイッチが回転し、ロータリスイッチ8
4も上記と同様に回動することができるような同軸構造
になっている。
第7図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。こ
の実施例は、常時は送信機70が送信せずに、必要な場
合にのみ送信することによって、省エネルギーを図るも
のである。送信リクエスト信号送信回路30r及び送信
リクエスト信号受信回路70r以外の部材は、第3図と
同様であり、それらの部材についての説明は省略する。
送信リクエスト信号送信回路30rは、電源回路23か
ら電圧を供給されたときに、切換えスイッチ138〜1
3eを介してアンテナ128〜12eから送信リクエス
ト信号を送るものである。
また送信リクエスト信号受信回路70rは、アンテナ7
2から送信リクエスト信号を受けたときに、送信機70
に対して本来の送信を行なうように作用するものである
次に上記実施例の動作について説明する。まず初期状態
においては、゛送信1170がまだコード信号を送信し
ていないので、その送信機70における消費電力は零で
ある。ここで選択スイッチ]2eを作動させたとする。
これによって、切換えスイッチ13eが閉じられるとと
もに、タイマ21e、?](ORゲート22に出力する
ので、電源回路23が送信リクエスト信号送信回路30
rに電圧を供給する。このために、送信回路30rが送
信リクエスト信号を出力し、その送信リクエスト信号が
切換えスイッチ13e及びアンテナ12e、72を介し
て送信リクエスト信号受信回路70rに送られる。これ
によって、送信lm70が初めてコード信号を送信する
。この後の動作は、第3図の実施例の場合と同様である
以上のへた実施例においては、送信機70における消費
電力を低減でき、省エネルギーを達成できるという効果
を有する。
第8図乃至第9図は車載バッテリがいわゆるバッテリ上
りになった場合にも、ドア等のロック装置を解除できる
ようにした例を示す図である。第8図はその斜視図であ
り、外部電源用リッド90aを開いた位置に、十用外部
端子92とmm外部端子93とが設けられ、車載バッテ
リ90と第9図に示す回路図に基づいて結線されている
第9図に示す回路図において、常開リレー95の常開接
点はダイオード94と並列に接続されており、またイグ
ニッションスイッチ96のアクセサリ一端子と外部電源
供給スイッチ97とリレー95のコイルとの直列回路が
、車載バッテリ90と接続されている。
次に上記回路の動作について説明する。まず、1[バッ
テリ90がいわゆるバッテリ上りを起こしている時、外
部バッテリ98を外部端子92゜93に接続すると、該
外部バッテリ98からダイオード94を介して、車載バ
ッテリ90に電流が供給されるので、前)ホした電波式
キーによってロック装置を解除させて、ドアを開けるこ
とができる。
また外部バッテリ98を接続する前に、端子92.93
を誤ってショー1〜した場合、ダイオード94によって
、車載バッテリ90の短絡電流が流れるのを阻止できる
。。
また外部端子92.93に例えば、灯具、音響機器等の
外部負荷を接続して、それを作動ざぜるには、イグニッ
ションスイッチ96をアクセサリ−位置にし、外部電源
供給スイッチ97とをオンすればよい。これによりリレ
ー95が閉じるので、車載バッテリ90からに電流は、
リレー95を介して外部負荷に流れる。
以上のべた実施例においては、車載バッテリ9゛Oが放
電していわゆるバッテリ上りを起しても、外部バッテリ
98を接続すれば、必ずドア等のロック装置を解除する
ことができるという効果を有する。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明における電波式キーシ
ステムによれば、選択スイッチが操作された時にのみ送
信機からコード信号が出力され、照合が行なわれ、解錠
が成されるので、解錠操作の煩雑性を解消することがで
きると共に電力消費量も少なくて済み、また、装置全体
を小型かつ安価に提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキーボード式のキーシステムを示すブロ
ック図、第2図は従来の電波式キーシステムを示したブ
ロック図、第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第
3A図はコード照合回路の動作を説明するための表、第
4図は本発明で使用するドアの一例を示す図、第5図は
ステアリングロック解除用選択スイッチの一例を示す斜
視図、第6図はステアリングロック解除用選択スイッチ
の他の一例を示す斜視図、第7図は本発明の他の実施例
を示す回路図、第8図はバッテリ上り対策を設けた車両
の斜視図、第9図は第8図の回路図である。 a・・・運転席側ドアギー用回路 b・・・助手席側ド
アキー用回路 C・・・トランクキー用回路 d・・・
グローブボックスキー用回路  e・・・イグニッショ
ンキーf11回路 12a〜12c・・・受信アンテナ
133〜コ3e・・・切換えスイッチ 20a〜20e
・・・選択スイッチ 21a〜21e・・・タイマ 3
0・・・受信機 40・・・コード照合回路 50・・
・登録コード記録回路 60a〜60e・・・アクチュ
エータ 7Q・・・送信機 72・・・送信アンテナ。 第2図 @3A図 第 9 図 手続ネ11正書(方式) %式% 2、発明の名称 電波式キーシステム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  神奈川県横浜市神奈用区宝町2笛地名 称 
 (399)日産自動車株式会社代表者  久 米  
豊 4、代理人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両に設けられた選択スイッチと、 該選択スイッチの出力に応答して送信リクエスト信号を
    送信する送信リクエスト信号送信回路と、該送信リクエ
    スト信号を受信した時に、コード信号を出力する送信機
    と、 該車両に設けられ、前記選択スイッチに対応して該送信
    機からのコード信号を受けるアンテナと、該アンテナが
    受けたコード信号を受信する受信機と、 予め登録されたコードを記憶する記憶手段と、該記憶手
    段に記憶されたコードと該受信機が受信したコード信号
    を照合する照合手段と、 該照合手段の照合結果に基づいて作動するロック解除用
    アクチュエータ とからなることを特徴とする電波式キーシステム。
  2. (2)前記送信リクエスト信号送信回路は、前記選択ス
    イッチに対応して前記車両に設けられたアンテナを介し
    て送信リクエスト信号を送信することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電波式キーシステム。
JP21706686A 1986-09-17 1986-09-17 電波式鍵の制御装置 Granted JPS62276180A (ja)

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JP2005344422A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Alps Electric Co Ltd リモートキーレスエントリー装置

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