JPS62275856A - 車両の非常表示灯点灯装置 - Google Patents

車両の非常表示灯点灯装置

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Publication number
JPS62275856A
JPS62275856A JP12001186A JP12001186A JPS62275856A JP S62275856 A JPS62275856 A JP S62275856A JP 12001186 A JP12001186 A JP 12001186A JP 12001186 A JP12001186 A JP 12001186A JP S62275856 A JPS62275856 A JP S62275856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
vehicle
vehicle speed
hazard
hazard lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP12001186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Tsuda
津田 卓爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP12001186A priority Critical patent/JPS62275856A/ja
Publication of JPS62275856A publication Critical patent/JPS62275856A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の分野〕 本発明は高速道路等を高速で走行する車両の非常灯を点
灯させる点灯装置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明による車両の非常表示灯点灯装置は、高速道路等
を高速で走行する車両が故障や渋滞等で急激に減速する
必要があるときにその車両速度の低下、又は一定の低速
となった速度信号に基づいて車両のハザードランプを点
灯させ、後続車に報知して追突の危険性を少なくするよ
うにしたものである。
〔発明の背景〕
高速道路では最低速度が定められ、高速道路を走行する
車両は最低速度以上の速度で走行することが義務付けら
れている。しかしながら車両の故障や高速道路での渋滞
が発生した場合には、高速で走行する車両は短時間で急
激に減速する必要があり後続する車両に追突される恐れ
がある。車両の減速時にはブレーキランプが点灯して後
続車両に減速が示されるが、ブレーキランプだけでは一
定の車間距離をあけて走行している後続車両に確実に減
速を知らせることができず、後続車両も急減速の必要が
生じたり後続車両から追突される危険性があるという問
題点があった。そこで急激な減速時には後続車両にハザ
ードランプを点灯して表示する場合もあるが、運転者が
操作できない場合にはこのような危険が残ることとなる
〔発明の目的〕
本発明はこのような従来の高速走行時の問題点に鑑みて
なされたものであって、車両が急激に減速したときに後
続車両に急激な減速を報知することができるようにする
゛ことを技術的課題とする。
〔発明の構成と効果〕 (発明の構成) 本発明は車両の高速走行時に動作する非常表示灯点灯装
置であって、第1図に示すように、車両の速度を検知す
る車速センサ1と、所定時間毎に車速センサ1から得ら
れる速度信号を検知する車両速度検知手段2と、車両速
度検知手段2より検知された車両速度を記憶し、検知直
前の車速信号との速度差を演算する速度差算出手段3と
、車両速度検知手段2によって検知された車両の所定値
以下への低下又は速度差算出手段3より得られる低下速
度が所定値を越えるときに異常走行状態を判別する判別
手段4と、判別手段4により判別された異常走行状態時
に所定時間ハザードランプ6を点灯すべく駆動するハザ
ードランプ制御手段5と、を具備することを特徴とする
ものである。
(作用) このような特徴を有する本発明によれば、所定時間毎に
車速センサ1からの信号によって車両の速度が与えられ
、その速度の急激な低下や所定速度以下となったときに
判別手段4により異常走行状態を判別して一定時間非常
表示灯を点灯するように制御している。
(効果) そのため本発明によれば、高速道路での急激な減速や所
定速度以下の低速となったときには自動的にハザードラ
ンプを点灯して後続車両に異常走行状態を報知すること
ができる。そのため後続車両から追突される可能性が少
なくなり高速道路を安全に走行することが可能となる。
〔実施例の説明〕
(実施例の構成) 第2図は本発明の一実施例による非常表示灯点灯装置の
構成を示すブロック図である。前述した車両速度検知手
段2と速度差算出手段31判別手段4及びハザードラン
プ制御手段5はマイクロコンピュータによる機能として
実現されている。さて第2図において車両の速度を検知
する車速センサ1及び高速走行時に運転者が手動で又は
自動的に投入する高速走行スイッチ10、及び車両の後
方に設けられ超音波信号を発して後続する車両が近接し
ているかどうかをを検知する後続車両センサ11の出力
が中央演算装置(以下CPUという)12に与えられて
いる。CPU12には車速センサ1からの車両速度信号
を所定実施例毎に記憶する車両速度領域S=、S、−1
とハザードランプを点灯していることを表示するハザー
ドフラグ、及び車速センサ1から得られる所定時間毎の
車速信号の速度差を記憶する車速差記憶領域Aと速度が
大幅に低下したときに異常状態とする設定速度差領域B
、最低速度C及び車速か一旦低下した後ハザードランプ
の点灯が不要な速度に上昇した場合の闇値である再上昇
速度りを記憶する領域と、所定の演算処理プログラムを
記憶する領域を有する記憶手段13が設けられる。ここ
で設定速度差Bは例えば4 Q km / h 、最低
速度Cは例えば10km/h、最上昇速度りは例えば5
Qkm/hとする。CPU12はこれらの入力信号と記
憶手段13内の記憶内容に基づいて後述する演算処理手
順により車両の異常走行状態を判別してハザードランプ
駆動部15を制御するものである。ハザードランプ駆動
部15はCPL112からのハザードランプ駆動信号に
基づいて車両の後方及び前方に設けられたハザードラン
プ6を点滅するように制御するものである。又CPUI
 2は所定時間毎に割込処理及び動作時間の制御を行う
ためのタイマ14が接続されている。
(本実施例の動作) 次にフローチャート及び車両速度のグラフを参照しつつ
本実施例の車両の非常灯点灯装置の動作について説明す
る。この非常灯点灯装置は手動又は自動により高速走行
スイッチ10を投入したときに動作し、タイマ14から
所定時間例えば5秒毎にCPU12に割込信号が与えら
れてそのときの車速センサlからの車速信号が記憶手段
13内の車両速度記憶領域内に取込まれる。
第3図はこの割込処理を示すフローチャートであって、
割込処理を開始するとまずステップ2oにおいて車両速
度記憶領域5i−1の車両速度データを車両速度記憶領
域S、にシフトする。そしてステップ21において車速
センサ1からの速度信号を読取って記憶手段13内の車
両速度記憶領域S。
にストアする。次いで車両速度領域S、−1とSlとの
差を演算しくステップ22)、ステップ23に進んで速
度差を記憶手段13の速度差記憶領域Aにストアして割
込処理を終了する。
さて第4図に示す主ルーチンにおいて、CPU12は動
作を開始するとまずステップ30において割込処理ルー
チンで算出された速度差Aが所定の設定速度差Bを越え
ているかどうかをチェックしており、速度差Aが設定速
度差B以下であればステップ31に進んで速度記憶領域
S、に記憶された現在の速度が最低速度C以下であるか
どうかをチェックする。最低速度C以上であればステッ
プ32に進んでハザードフラグが立てられているかどう
かをチェックし、ハザードフラグが立っていなければス
テップ30に戻って同様の処理を行う。従って最低速度
C以上で高速走行している場合にはステップ30から3
2のループを繰り返して速度を監視している。
さて第5図に示すように車両が高速道路をほぼ一定の高
速■、で走行しているときに、前方に渋滞が生じて短時
間で急激に減速しなければならないことがある。時刻t
l以後このような渋滞が生じ急激に車両速度が低下した
場合には、時刻【、の車両速度を取込む割込処理ルーチ
ンを終了した後主ルーチンに戻って車両速度の監視を行
うと、ステップ30において設定速度差Bを越えること
がある。
この場合にはステップ33に進んでハザードフラグが立
てられているかどうかをチェックする。ハザードフラグ
が立てられていなければステップ34においてハザード
ランプ駆動部15を動作させてハザードランプ6を点滅
させ、ステップ35に進んでハザードフラグを立てる。
そしてステップ30に戻って同様の処理を操り返す。次
の割込処理が起きるまでは速度差Aは設定速度差Bより
大きくハザードフラグが立てられているので、ステップ
30゜33を介してステップ36に進み後続車両センサ
11からの信号゛に基づいて後続車両が例えば5m以内
に近接したかどうかをチェックする(ステップ36)。
後続車両センサ11より検知信号が得られず後続車両が
近接していなければステ・ノブ30に戻ってハザードラ
ンプの点滅を継続する。後続車両が5m以内に近接すれ
ばステップ37に進んでタイマがスタートしているかど
うかをチェックしタイマがスタートしていなければステ
ップ38に進んでタイマの動作を開始する。このタイマ
はハザードランプを点′滅させるためのソフトウェアタ
イマであって、ステップ39に進んでタイマが10秒間
動作したかどうかをチェックし10秒間の点滅が終わっ
ていなければステップ30に戻って同様の処理を繰り返
す。
そして第5図に曲線Eで示すように車両速度が大幅に低
下した後後続車両が近接し低速走行の後停車した場合に
は、10秒間ハザードランプを点灯させた後ステップ3
9からステップ40.41に進んでハザードフラグをリ
セットし、ハザードランプを消灯させてステップ30に
戻る。又車両速度を急激に減速しなくても第5図の曲線
Fに示すように前方に渋滞があって車両速度を徐々に減
速させて所定の最低速度C以下となった場合には、ステ
ップ3Iを介してステップ33に進みハザードフラグが
立てられているかどうかをチェックする。ハザードフラ
グが立てられていなければステップ34.35において
ハザードランプを点滅させハザードフラグを立てて以後
同様の処理を繰り返す。こうすれば徐々に車速を低下さ
せた場合にも高速走行時での異常な低速であることから
後続車両に注意信号を送ることができ、追突事故を未然
に防止することができる。
更に第5図の破線Gに示すように車両速度が一旦急激に
減速しハザードランプ6を点滅させているときに渋滞が
解消して、車両を加速し通常の高速走行に復帰する場合
がある。このときにはハザードフラグが立っているため
ステップ30.3L 32を介してステップ42に進ん
で車両速度が所定の再上昇走行速度D、例えば40km
/h以上であるかどうかがチェックされる。車両速度を
上昇させ再上昇走行速度り以上となればステップ37に
進んでタイマがスタートしているかどうかをチェックし
、タイマがスタートしていなければタイマの動作を開始
させ10秒間ハザードランプを点滅させた後にその点滅
を停止する。こうすれば不要なときにハザードランプを
消灯させる操作を行う必要がなくなり、自動的に確実に
後続車両に非常を報知することができる。
尚本実施例は車両に後続車両を検知する後続車両センサ
を設けているが、このようなセンサのない車両について
もタイマによって所定時間例えば20秒間ハザードラン
プを点滅させるように制御することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両の非常表示灯点灯装置の構成
を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例による車
両の非常表示灯点灯装置の構成を示すブロック図、第3
図は割込処理ルーチンの動作を示すフローチャート、第
4図は本実施例の主ルーチンの動作を示すフローチャー
ト、第5図は車両速度の時間的変化を示すグラフである
。 1・・−一一一一車速センサ  2−・−・−車両速度
検知手段3−・−・−速度差算出手段  4−・・・−
判別手段  5−・−・−・ハザードランプ制御手段 
 6−・−ハザードランプ  10・−・・高速走行ス
イッチ  11−・−一後続車両センサ  12−−−
−−−CPU   13−・−記憶手段  14−・−
・・−・タイマ  15−・−ハザードランプ駆動部 第 1 図 6、 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の高速走行時に動作する非常表示灯点灯装置
    であって、 車両の速度を検知する車速センサと、 所定時間毎に前記車速センサから得られる速度信号を検
    知する車両速度検知手段と、 前記車両速度検知手段より検知された車両速度を記憶し
    、検知直前の車速信号との速度差を演算する速度差算出
    手段と、 前記車両速度検知手段によって検知された車両の所定値
    以下への低下又は前記速度差算出手段より得られる低下
    速度が所定値を越えるときに異常走行状態を判別する判
    別手段と、 前記判別手段により判別された異常走行状態時に所定時
    間ハザードランプを点灯すべく駆動するハザードランプ
    制御手段と、を具備することを特徴とする車両の非常表
    示灯点灯装置。
JP12001186A 1986-05-23 1986-05-23 車両の非常表示灯点灯装置 Pending JPS62275856A (ja)

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JP12001186A JPS62275856A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 車両の非常表示灯点灯装置

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JPS62275856A true JPS62275856A (ja) 1987-11-30

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ID=14775690

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JP12001186A Pending JPS62275856A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 車両の非常表示灯点灯装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113370978A (zh) * 2021-06-30 2021-09-10 重庆长安汽车股份有限公司 一种被追尾碰撞风险预测方法、系统和车辆

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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