JPS62275783A - メッシュロ−ルおよびメッシュロ−ルの製造方法 - Google Patents

メッシュロ−ルおよびメッシュロ−ルの製造方法

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JPS62275783A
JPS62275783A JP11990186A JP11990186A JPS62275783A JP S62275783 A JPS62275783 A JP S62275783A JP 11990186 A JP11990186 A JP 11990186A JP 11990186 A JP11990186 A JP 11990186A JP S62275783 A JPS62275783 A JP S62275783A
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roll
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    • B41N7/00Shells for rollers of printing machines
    • B41N7/06Shells for rollers of printing machines for inking rollers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 この発明は、メツシュロールおよびメツシュロールの製
造方法に係る。詳細には、平版印刷用のメツシュロール
および平版印刷用メツシュロールの製造方法に係る。
(ロ)従来の技術 平版状印刷機に使用するメツシュロールは、一般にイン
キ親和性、疎水性を宵する銅、銅合金等からなり、その
表面には微細なセルである凹部が多数形成され、セル形
成部以外の凸部と組合わせて表面を形成している。そし
て、メソシュロールは平版印刷機において次のような作
用をおこなう。即ち、インキパン内に貯留されたインキ
は、ファウンテンロールによって取り出され、つぎにフ
ァウンテンロール表面からメツシュロールに供給され、
メツシュロール表面のインキはドクターブレードにより
掻き取られる。
そのため、メツシュロール表面に形成された微細な凹部
であるセルに、インキは残る。
残ったインキは、フオームロール、版胴へと供給される
(参照特開昭58−42463 rオフセット印刷用メ
ツシュロール」、同58−56855 rオフセット印
刷用メツシュロール」、同58−56856[オフセッ
ト印刷用メツシュロール」、同59−204558 r
平版印刷用メツシュロール」)。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 メツシュロールは、常にドクターブレードによってイン
キを掻き取る作用に耐えるため耐摩耗性が必要となる。
同時に、インキをロールからロールへと供給させるため
インキ親和性も要求される。更に、インキ付ローラがら
メツシュロールに逆流する余剰水によるインキの乗りの
劣化を避けるため疎水性ら要求される。
そのため、耐摩耗性を向上する目的で、メツシュロール
周面に耐摩耗性の強い物質でメッキを施したり(特開昭
58−42463)、窒化処理等による硬質層を周面に
設けたり(特開昭59−204558)することが知ら
れている。
他方インキとの親和性を向上する目的では、メツシュロ
ール周面にポーラス層を形成すること等が知られている
(特開昭58−56855)。
発明者はさらに耐摩耗性を向上する手段としてメッシュ
ロール全周面にセラミックス等、超硬質物質をコーティ
ングすることを提案した。ついで、セラミックス層の表
面には、一様にインキ親和性の物質、例えば銅をメッキ
し、メツシュロールのドクターブレードとの接触面を印
刷稼動によるドクターブレードの擦圧により、あるいは
回転砥石により研摩するメツシュロールを提案じた。そ
の結果、このメツシュロールのドクターブレードとの接
触表面は、セラミックス質と、鋼質とが、緻密に混在し
た平滑面となるため、セラミックスによる耐摩耗性と、
鋼質によるインキ親和性を有する優れたメツシュロール
が得られる。
しかしながら、このメツシュロールは長期間使用すると
、ドクターブレードの擦圧によりメツシュロール表面が
摩耗するが、この摩耗は、摩耗しやすく、また表面側に
存在する銅の方が、セラミックスより多く進行する。
そのため、長時間使用するとメツシュロール表面に占め
るセラミックスの面積の割合の方が銅の割合より多くな
り、メッシュロールのインキ親和性、疎水性が低下する
問題点を有した。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は周面に凹部および凸部を形成するメツシュロ
ールにおいて、メッシュロール凸部の表面中央部は、イ
ンキ親和性かつ疎水性を有する素材からなるとともに周
面に凹部および凸部を形成するメツシュロール母ttの
凸部表面からなり、メッシュロール凸部の表面における
メツシュロール凹部との境界部は、メツシュロール母材
より高硬質の素材からなるとともにメツシュロール母材
の凹部上に形成する硬質層の端面で形成することを特徴
とするメツシュロール、および周面に凹部および凸部を
形成し、かつインキ親和性および疎水性素材からなるメ
ツシュロール母材表面に、メツシュロール母材より高硬
質の素材からな6[”Ft層を形成し、ついでメッシュ
ロール母材の凸部表面が露出するまでメソツユロール凸
部表面から硬質層を除去することを特徴とするメツシュ
ロールの製造方法を掛供することで従来の問題点を解決
し、インキ親和性、疎水性、耐摩耗性に優れたメツシュ
ロールを提供する。
(ホ) 作   用 周面に凹部および凸部を形成し、かつインキ親和性およ
び疎水性素材からなるメツシュロール母材表面に、メツ
シュロール母材より高硬質の素材からなる硬質層を形成
し、ついでメツシュロール母材の凸部表面が露出するま
でメツシュロール凸部表面から硬質層を除去する。する
と、メツシュロール凸部の表面中央部は、インキ親和性
かつ疎水性を有する素材からなるとともに周面に凹部お
よび凸部を形成するメッシュロール母材の凸部表面から
なり、メツシュロール凸部の表面におけるメツシュロー
ル凹部との境界部は、メツシュロール母材より高硬質の
素材からなるとともにメツシュロール母材の四部上に形
成する硬質層の端面で形成するメツシュロールが得られ
る。このメツシュロールを平版印刷機に装着して稼動す
ると、メツシュロール凸部表面中央部は、インキ親和性
かつ疎水性からなるため、隣接するローラへのインキの
供給が円滑となり、またインキ付ロールから逆流する余
剰水に対しては疎水性を有するためインキの乗りの劣化
も防止可能となる。
一方、メツシュロール凸部表面の、メツシュロール四部
との境界部は、メツシュロール母材より硬質の素材から
なるとともにメツシュロール母材の凹部上に形成する硬
質層の端面で形成している。
そのため、ドクターブレードとの圧接に対するメツシュ
ロール凸部の耐摩耗性は、硬質層の端面が負担し、メツ
シュロール母材からなるメツシュロール凸部表面部分の
摩耗は防止される。
しかも、メツシュロール凸部に限れば、インキ親和性お
よび疎水性を有するメッシュロール母材凸部と耐摩耗性
を有する硬質層とは、メツシュロール軸心方向から周面
方向へほぼ平行に形成されている。そしてドクターブレ
ードによる摩耗は、周面側から生ずるのであるから、仮
に、メツシュロール凸部表面中メッシュロール母材から
なる部分のみの摩耗が微少に先行したとしても、わずか
に摩耗するとドクターブレードは硬質層端面とのみ接触
することとなり、ドクターブレードが再度メツシュロー
ル母材凸部表面と接触するほど硬質層が摩耗するまで、
更に、メツシュロール母材からなる凸部表面部分が摩耗
することは防止される。すなわち、メツシュロール凸部
表面はほとんど均一に摩耗していく。しかも長時間使用
によるメツシュロール凸部表面の摩耗は、メツシュロー
ル母材凸部表面および硬質層端面を順次摩耗していくこ
ととなるため、メツシュロール凸部表面に占めるインキ
親和性を有する母材凸部表面と、耐摩耗性を有する硬質
層端面との割合には大きな変化は生じない。
1へ)実施例 この発明の実施例に係るメツシュロールの製造過程を表
わす第1図、メツシュロールの一部拡大断面を表わす第
2図、同表面一部拡大を表イつす第3図、他の実施例の
一部拡大断面を表わす第4図にしたがって説明する。
(1)はメツシュロール母材である。メツシュロール母
材(1)は円柱状からなり、銅、あるいは銅合金あるい
はこれらと同等のインキ親和性、および疎水性を有する
素材からなる。
メツシュロール母材(1)周面には、第1図に示すよう
に、多数のメツシュロール母材凹部(2)を形成し、メ
ツシュロール母材凸部(3)と組合わせて、メツシュロ
ール母材(1)の周面を形成する。メツシュロール母材
(1)周面にはセラミックス等、メツシュロール母材(
1)より硬質の素材を5〜20μ厚でコーティングして
、硬質層(4)を形成する。メツシュロール母材(1)
が軟質の銅からなるときはメツシュロール母材(1)へ
のセラミックスコーティングの付着強度を上げるため、
メツシュロール母材(1)表面にニッケル等の硬質材の
下地メッキを施してもよい。 メツシュロール母材凹部
(2)表面にコーティングした、セラミックスからなる
硬質層表面のインキ親和性、疎水性を更に向上させたい
ときは、硬質層(4)表面に更に、銅、銅合金で5μ〜
20μコーテイングまたはメッキを施す。
ついで第2図に示すように、メツシュロール表面を、メ
ツシュロール凸部(5)の中央部で、メツシュロール母
材(1)が露出するまで砥石等で研摩する。すると、第
3図に示すように、メツシュロール凸部(5)表面の中
央部では、メツシュロール母材(1)が露出するが、メ
ッシュロール凸部(5)表面のメツシュロール四部(6
)との境界部(7)では、硬質層(4)の端面が露出す
る。硬質層(4)上に、銅、銅合金等でコーティングま
たはメッキした場合は、更に第4図に示すように、銅等
のコーティングまたはメッキ層(8)の端面も露出する
。第2図に示す実施例表面は、第3図に一部拡大を示す
ような構造からなる。すなわち、メツシュロール表面に
は、メツシュロール母材(1)表面に多数彫刻されかつ
、その表面を硬質層(4)、または硬質層(4)および
コーティングまたはメッキ層(8)で被覆されたメツシ
ュロール凹部(6)と、中央部はメツシュロール母材凸
部(3)表面からなり、メッシュロール四部(6)との
境界部(7)は、硬質層(4)の端面、または硬質層(
4)の端面およびコーティングまたはメッキ層(8)の
端面からなるメツシュロール凸部(5)とからなる。
そこで、このような構成よりなるメツシュロールを平版
印刷機に取付で作動する。するとインキパン内に貯留さ
れたインキは、ファウンテンロールによって取り出され
、つぎにファウンテンロール表面からメツシュロールに
供給され、メツシュロール表面のインキはドクターブレ
ードにより掻き取られる。
そのため、メツシュロール表面に形成された微細なメッ
シュロール四部(6)であるセルにインキは残る。この
ときメッシュロール四部(6)の硬質層(4)上に更に
、コーティングまたはメッキ層(8)が形成されている
と、インキ親和性は更に向上する。またインキ付ロール
から逆流する余剰水に対しては、メツシュロール母材(
1)は疎水性を有するため、メツシュロールへのインキ
の乗りの劣化も防止可能となる。
一方、メツシュロール凸部(5)表面の、メッシュロー
ル四部(6)との境界部(7)は、メツシュロール母材
(1)より硬質の素材からなるとともにメツシュロール
母材(1)の凹部上に形成する硬質層(4)の端面で形
成している。
そのため、ドクターブレードとの圧接に対するメッシュ
ロール凸部(5)の耐摩耗性は、硬質層(4)の端面が
負担し、メツシュロール母材(1)からなるメツシュロ
ール凸部(5)表面部分の摩耗は防止される。
しかも、メツシュロール凸部(5)に限れば、インキ親
和性および疎水性を有するメツシュロール母材凸部(3
)と耐摩耗性を有する硬質層(4)とは、メツシュロー
ル軸心方向から周面方向へほぼ平行に形成されている。
そしてドクターブレードによる摩耗は、周面側から生ず
るのであるから、仮に、メツシュロール凸部表面中メソ
ツユロール母材(1)からなる部分のみの摩耗が先行し
たとしても、わずかに摩耗するとドクターブレードは硬
質層(4)端面とのみ接触することとなり、ドクターブ
レードが再度メツシュロール母材凸部(3)表面と接触
するほど硬質層(4)が摩耗するまで、更に、メツシュ
ロール母材(1)からなる凸部表面部分が摩耗すること
は防止される。すなわち、メツシュロール凸部(5)表
面はほとんど均一に摩耗していく。しかも長時間使用に
よるメッンユロール凸部(5)表面の摩耗は、メツシュ
ロール母材凸部(3)表面および硬質層(4)端面を順
次摩耗していくこととなるため、メツシュロール凸部(
5)表面に占めるインキ親和性を有する母材凸部(3)
表面と、耐摩耗性を有する硬質層(4)端面との割合に
は大きな変化は生じない。
(ト)発明の効果 したがって、この発明では、周面に凹部および凸部を形
成し、かつインキ親和性および疎水性素材からなるメツ
シュロール母材表面に、メツシュロール母材より高硬質
の素材からなる硬質層を形成し、ついでメツシュロール
母材の凸部表面が露出するまでメツシュロール凸部表面
から硬質層を除去するという簡単な作業によりながら、
メツシュロール凸部の表面中央部は、インキ親和性かつ
疎水性を有する素材からなるとともに周面に凹部および
凸部を形成するメツシュロール母材の凸部表面からなり
、メツシュロール凸部の表面におけるメツシュロール四
部との境界部は、メツシュロール母材より高硬質の素材
からなるとともにメツシュロール母材の四部上に形成す
る硬質層の端面で形成してなるメツシュロールが得られ
る。そして、このメツシュロールでは、メツシュロール
凸部に限れば、インキ親和性および疎水性を有するメツ
シュロール母材凸部と耐摩耗性を有する硬質層とは、メ
ツシュロール軸心方向から周面方向へほぼ平行に形成さ
れている。そしてドクターブレードによる摩耗は、周面
側から生ずるため、インキ親和性を有する部分と、耐摩
耗性を有する部分との面積比に大きな変化を生ずること
なく、長期間にわたって耐摩耗性とインキ親和性、疎水
性を維持する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係るメツシュロールの製造
過程図、第2図は同メツシュロールの一部拡大断面図、
第3図は同表面一部拡大図、第4図は他の実施例の一部
拡大断面である。 (1)・・メツシュロール母材、(2)・・メツシュロ
ール母材凹部、(3)・・メツシュロール母材凸部、(
4)・・硬質層、(5)・・メッンユロール凸部、(6
)・・メツシュロール凹部、(7)・・境界部、(8)
・・コーティングまたはメッキ層。 特許出願人   株式会社東京機械製作所代理人弁理士
   安  原  正  2同           
  安   原   正   義手  続  補  正
  書 I 事件の表示 昭和61年特許願第119901号 2 発明の名称 メツシュロールおよびメツシュロールの製造方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称  株式会社東京機械製作所 4  代  理  人 住所 東京都新宿区市谷船河原町11番地明     
細     書 発明の名称 メツシュロールおよびメツシュロールの製造方法 2、特許請求の範囲 (1)  周面に凹部および凸部を形成するメツシュロ
ールにおいて、メツシュロール凸部の表面中央部は、イ
ンキ親和性かつ疎水性を有する素材からなるとともに周
面に凹部および凸部を形成するメツシュロール母材の凸
部表面からなり、メツシュロール凸部の表面におけるメ
ツシュロール凹部との境界部は、メツシュロール母材よ
り高硬質の素材からなるとともにメツシュロール母材の
四部上に形成する硬質層の端面で形成することを特徴と
するメツシュロール。 (2)  メツシュロール凹部は硬質層上に更にインキ
親和性および疎水性の素材を被覆する特許請求の範囲第
1項記載のメツシュロール。 (3)  メツシュロール母材が、銅または銅合金であ
る特許請求の範囲第1項、または第2項記載のメツシュ
ロール。 (4)  硬質層がセラミックスである特許請求の範囲
第3項記載のメツシュロール。 (5)  硬質層が窒化チタンからなる硬質メッキ体で
ある特許請求の範囲第3項記載のメツシュロール。 (6)硬質層が、炭化チタンからなる硬質メッキ体であ
る特許請求の範囲第3項記載のメツシュロール。 (力 硬質層が硬質クロムからなる硬質体メッキ体であ
る特許請求の範囲第3項記載のメツシュロール。 (8)硬質層がニッケルコンポジットからなる硬質体メ
ッキ体である特許請求の範囲第3項記載のメツシュロー
ル。 (9)  メツシュロール母材表面は下地メッキを施し
てなる特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
、第5項、第6項、第7項、第8項記載のメツシュロー
ル。 (10)周面に凹部および凸部を形成し、かつインキ親
和性および疏水性素材からなるメツシュロール母材表面
に、メツシュロール母材より高硬質の素材からなる硬質
層を形成し、ついでメツシュロール母材の凸部表面が露
出するまでメツシュロール凸部表面から硬質層を除去す
ることを特徴とするメツシュロールの製造方法。 (11)メツシュロール凹部の硬質層表面を、インキ親
和性かつ疏水性素材で更に被覆する特許請求の範囲第1
O項記載のメツシュロールの製造方法。 (12)メツシュロール母材が、銅または銅合金である
特許請求の範囲第10項または第11項記載のメツシュ
ロール製造方法。 (13)  硬質層がセラミックスである特許請求の範
囲第12項記載のメツシュロールの製造方法。 (14)硬質層が窒化チタンからなる硬質メッキ体であ
る特許請求の範囲第12項記載のメツシュロールの製造
方法。 (15)硬質層が、炭化チタンからなる硬質メッキ体で
ある特許請求の範囲第12項記載のメツシュロールの製
造方法。 (16) Ii!質層が硬質クロムからなる硬質体メッ
キ体である特許請求の範囲第12項記載のメツシュロー
ルの製造方法。 (17) 硬質層がニッケルコンポジットからなる硬質
体メッキ体である特許請求の範囲第12項記載のメツシ
ュロールの製造方法。 (18)メツシュロール母材表面は下地メッキを施して
なる特許請求の範囲第10項、第11項、第12項、第
13項、第14項、第15項、第16項、第17項、記
載のメツシュロールの製造方法。 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 この発明は、メツシュロールおよびメツシュロールの製
造方法に係る。詳細には、平版印刷用のメツシュロール
および平版印刷用メツシュロールの製造方法に係る。 (切 従来の技術 平版印刷機に使用するメツシュロールは、一般にインキ
親和性、疎水性を有する鋼、銅合金等からなり、その表
面には微細なセルである凹部が多数形成され、セル形成
部以外の凸部と組合わせて表面を形成している。そして
、メツシュロールは平版印刷機において次のような作用
をおこなう。即ち、インキパン内に貯留されたインキは
、ファウンテンロールによって取り出され、つぎにファ
ウンテンロール表面からメツシュロールに供給され、メ
ツシュロール表面のインキはドクターブレードにより掻
き取られる。 そのため、メツシュロール表面に形成された微細な凹部
であるセルに、インキは残る。 残ったインキは、フオームロール、版胴へと供給される
(参照特開昭58−42463 rオフセット印刷用メ
ツシュロール」、同58−56855 rオフセット印
刷用メツシュロールJ、同5g−56858「オフセッ
ト印刷用メツシュロール」、同59−204558 r
平版印刷用メツシュロール」)。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 メツシュロールは、常にドクターブレードによってイン
キを掻き取る作用に耐えるため耐摩耗性が必要となる。 同時に、インキをロールからロールへと供給させるため
インキ親和性も要求される。更に、インキ付ローラから
メツシュロールに逆流する余剰水によるインキの乗りの
劣化を避けるため疎水性も要求される。 そのため、耐摩耗性を向上する目的で、メツシュロール
周面に耐摩耗性の強い物質でメッキを施したり(特開昭
58−42463)、窒化処理等による硬質層を周面に
設けたり(特開昭59−204558)することが知ら
れている。 他方インキとの親和性を向上する目的では、メツシュロ
ール周面にポーラス層を形成すること等が知られている
(特開昭58−56855)。 発明者はさらに耐摩耗性を向上する手段としてメツシュ
ロール全周面にセラミックス等、超硬質物質をコーティ
ングすることを提案した。ついで、セラミックス層の表
面には、一様にインキ親和性の物質、例えば銅をメッキ
し、メツシュロールのドクターブレードとの接触面を印
刷稼動によるドクターブレードの擦圧により、あるいは
回転砥石により研摩するメツシュロールを提案した。そ
の結果、このメツシュロールのドクターブレードとの接
触表面は、セラミックス質と、鋼質とが、緻密に混在゛
した平滑面となるため、セラミックスによる耐摩耗性と
、鋼質によるインキ親和性を有する優れたメツシュロー
ルが得られる。 しかしながら、このメツシュロールは長期間使用すると
、ドクターブレードの擦圧によりメツシュロール表面が
摩耗するが、この摩耗は、摩耗しやすく、また表面側に
存在する銅の方が、セラミックスより多く進行する。 そのため、長時間使用するとメツシュロール表面に占め
るセラミックスの面積の割合の方が銅の割合より多くな
り、メツシュロールのインキ親和性、疎水性が低下する
問題点を有した。 に) 問題点を解決するための手段 この発明は周面に凹部および凸部を形成するメツシュロ
ールにおいて、メツシュロール凸部の表面中央部は、イ
ンキ親和性かつ疎水性を有する素材からなるとともに周
面に凹部および凸部を形成するメツシュロール母材の凸
部表面からなり、メツシュロール凸部の表面におけるメ
ツシュロール凹部との境界部は、メツシュロール母材よ
り高硬質の素材からなるとともにメツシュロール母材の
凹部上に形成する硬質層の端面で形成することを特徴と
するメツシュロール、および周面に凹部および凸部を形
成し、かつインキ親和性および疎水性素材からなるメツ
シュロール母材表面に、メツシュロール母材より高硬質
の素材からなる硬質層を形成し、ついでメツシュロール
母材の凸部表面が露出するまでメツシュロール凸部表面
から硬質層を除去することを特徴とするメツシュロール
の製造方法を提供することで従来の問題点を解決し、イ
ンキ親和性、疎水性、耐摩耗性に優れたメツシュロール
を提供する。 (ホ)  作   用 周面に四部および凸部を形成し、かつインキ親和性およ
び疎水性素材からなるメツシュロール母材表面に、メツ
シュロール母材より高硬質の素材からなる硬質層を形成
し、ついでメツシュロール母材の凸部表面が露出するま
でメツシュロール凸部表面から硬質層を除去する。する
と、メツシュロール凸部の表面中央部は、インキ親和性
かつ疎水性を有する素材からなるとともに周面に四部お
よび凸部を形成するメツシュロール母材の凸部表面から
なり、メツシュロール凸部の表面におけるメツシュロー
ル凹部との境界部は、メツシュロール母材より高硬質の
素材からなるとともにメツシュロール母材の凹部上に形
成する硬質層の端面で形成するメツシュロールが得られ
る。このメツシュロールを平版印刷機に装着して稼動す
ると、メツシュロール凸部表面中央部は、インキ親和性
かつ疎水性からなるため、隣接するローラへのインキの
供給が円滑となり、またインキ付ロールから逆流する余
剰水に対しては疎水性を有するためインキの乗りの劣化
も防止可能となる。 一方、メツシュロール凸部表面の、メツシュロール凹部
との境界部は、メツシュロール母材より硬質の素材から
なるとともにメツシュロール母材の凹部上に形成する硬
質層の端面で形成している。 そのため、ドクターブレードとの圧接に対するメツシュ
ロール凸部の耐摩耗性は、硬質層の端面が負担し、メツ
シュロール母材からなるメツシュロール凸部表面部分の
摩耗は防止される。 しかも、メツシュロール凸部に限れば、インキ親和性お
よび疎水性を有するメツシュロール母材凸部と耐摩耗性
を有する硬質層とは、メツシュロール軸心方向から周面
方向へほぼ平行に形成されている。そしてドクターブレ
ードによる摩耗は、周面側から生ずるのであるから、仮
に、メツシュロール凸部表面中メツシュロール母材から
なる部分のみの摩耗が微少に先行したとしても、わずか
に摩耗するとドクターブレードは硬質層端面とのみ接触
することとなり、ドクターブレードが再度メツシュロー
ル母材凸部表面と接触するほど硬質層が摩耗するまで、
更に、メツシュロール母材からなる凸部表面部分が摩耗
することは防止される。すなわち、メツシュロール凸部
表面はほとんど均一に摩耗していく。しかも長時間使用
によるメツシュロール凸部表面の摩耗は、メツシュロー
ル母材凸部表面および硬質層端面を順次摩耗していくこ
ととなるため、メツシュロール凸部表面に占めるインキ
親和性を有する母材凸部表面と、耐摩耗性を有する硬質
層端面との割合には大きな変化は生じない。 (へ)  実  施  例 この発明の実施例に係るメツシュロールの製造過程を表
わす第1図、メツシュロールの一部拡大断面を表わす第
2図、同表面一部拡大を表わす第3図、他の実施例の一
部拡大断面を表わす第4図にしたがって説明する。 (1)はメツシュロール母材である。メツシュロール母
材(1)は円柱状からなり、銅、あるいは銅合金あるい
はこれらと同等のインキ親和性、および疎水性を有する
素材からなる。 メツシュロール母材(1)周面には、第1図に示すよう
に、多数のメツシュロール母材凹部(2)を形成し、メ
ツシュロール母材凸部(3)と組合わせて、メツシュロ
ール母材(1)の周面を形成する。メツシュロール母材
(1)周面にはセラミックス等、メツシュロール母材(
1)より硬質の素材を5〜20μ厚でコーティングする
、あるいは窒化チタン、炭化チタン、硬質クロム、ニッ
ケルコンポジット等、メツシュロール母材よりも硬質の
素材を5〜20μ厚でメッキして、硬質層を形成する。 メツシュロール母材(1)が軟質の銅からなるときはメ
ツシュロール母材(1)へのセラミックスコーティング
の付着強度を上げるため、メツシュロール母材(1)表
面にニッケル等の硬質材の下地メッキを施してもよい。 メツシュロール母材凹部(2)表面にコーティングある
いはメッキした、セラミックスあるいは、窒化チタン、
炭化チタン、硬質クロム、ニッケルコンポジット等から
なる硬質層表面のインキ親和性、疏水性を更に向上させ
たいときは、硬質層(4)表面に更に、銅、銅合金で5
μ〜20μコーテイングまたはメッキを施す。 ついで第2図に示すように、メツシュロール表面を、メ
ツシュロール凸部(5)の中央部で、メツシュロール母
材(1)が露出するまで砥石等で研摩する。すると、第
3図に示すように、メツシュロール凸部(5)表面の中
央部では、メツシュロール母材(1)が露出するが、メ
ツシュロール凸部(5)表面のメツシュロール凹部(6
)との境界部(7)では、硬質層(4)の端面が露出す
る。硬質層(4)上に、銅、銅合金等でコーティングま
たはメッキした場合は、更に第4図に示すように、銅、
銅合金等のコーティングまたはメッキ層(8)の端面も
露出する。第2図に示す実施例表面は、第3図に一部拡
大を示すような構造からなる。すなわち、メツシュロー
ル表面には、メツシュロール母材(1)表面に多数彫刻
されかつ、その表面を硬質層(4)、または硬質層(4
)およびコーティングまたはメッキ層(8)で被覆され
たメツシュロール凹部(6)と、中央部はメツシュロー
ル母材凸部(3)表面からなり、メツシュロール凹部(
6)との境界部(7)は、硬質層(4)の端面、または
硬質層(4)の端面およびコーティングまたはメッキ層
(8)の端面からなるメツシュロール凸部(5)とから
なる。 そこで、このような構成よりなるメツシュロールを平版
印刷機に取付で作動する。するとインキパン内に貯留さ
れたインキは、ファウンテンロールによって取り出され
、つぎにファウンテンロール表面からメツシュロールに
供給され、メツシュロール表面のインキはドクターブレ
ードにより掻き取られる。 そのため、メツシュロール表面に形成された微細なメツ
シュロール凹部(6)であるセルにインキは残る。この
ときメツシュロール凹部(6)の硬質層(4)上に更に
、銅、銅合金等からなるコーティングまたはメッキ層(
8)が形成されていると、インキ親和性は更に向上する
。またインキ付ロールから逆流する余剰水に対しては、
メツシュロール母材(1)は疎水性を有するため、メツ
シュロールへのインキの乗りの劣化も防止可能となる。 一方、メツシュロール凸部(5)表面の、メツシュロー
ル凹部(6)との境界部(7)は、メツシュロール母材
(1)より硬質の素材からなるとともにメツシュロール
母材(1)の凹部上に形成する硬質層(4)の端面で形
成している。 そのため、ドクターブレードとの圧接に対するメツシュ
ロール凸部(5)の耐摩耗性は、硬質層(4)の端面が
負担し、メツシュロール母材(1)からなるメツシュロ
ール凸部(5)表面部分の摩耗は防止される。 しかも、メツシュロール凸部(5)に限れば、インキ親
和性および疎水性を有するメツシュロール母材凸部(3
)と耐摩耗性を有する硬質層(4)とは、メツシュロー
ル軸心方向から周面方向へほぼ平行に形成されている。 そしてドクターブレードによる摩耗は、周面側から生ず
るのであるから、仮に、メツシュロール凸部表面中メツ
シュロール母材(1)からなる部分のみの摩耗が先行し
たとしても、わずかに摩耗するとドクターブレードは硬
質層(4)端面とのみ接触することとなり、ドクターブ
レードが再度メツシュロール母材凸部(3)表面と接触
するほど硬質層(4)が摩耗するまで、更に、メツシュ
ロール母材(1)からなる凸部表面部分が摩耗すること
は防止される。すなわち、メツシュロール凸部(5)表
面はほとんど均一に摩耗していく。しかも長時間使用に
よるメツシュロール凸部(5)表面の摩耗は、メツシュ
ロール母材凸部(3)表面および硬質層(4)端面を順
次摩耗していくこととなるため、メツシュロール凸部(
5)表面に占めるインキ親和性を有する母材凸部(3)
表面と、耐摩耗性を有する硬質層(4)端面との割合に
は大きな変化は生じない。 (ト)発明の効果 したがって、この発明では、周面に凹部および凸部を形
成し、かつインキ親和性および疎水性素材からなるメツ
シュロール母材表面に、メツシュロール母材より高硬質
の素材からなる硬質層を形成し、ついでメツシュロール
母材の凸部表面が露出するまでメツシュロール凹部表面
から硬質層を除去するという簡単な作業によりながら、
メツシュロール凸部の表面中央部は、インキ親和性かつ
疎水性を有する素材からなるとともに周面に凹部および
凸部を形成するメツシュロール母材の凸部表面からなり
、メツシュロール凸部の表面におけるメツシュロール凹
部との境界部は、メツシュロール母材より高硬質の素材
からなるとともにメツシュロール母材の凹部上に形成す
る硬質層の端面で形成してなるメツシュロールが得られ
る。そして、このメツシュロールでは、メツシュロール
凸部に限れば、インキ親和性および疎水性を存するメツ
シュロール母材凸部と耐摩耗性を有する硬質層とは、メ
ツシュロール軸心方向から周面方向へほぼ平行に形成さ
れている。そしてドクターブレードによる摩耗は、周面
側から生ずるため、インキ親和性を有する部分と、耐摩
耗性を有する部分との面積比に大きな変化を生ずること
なく、長期間にわたって耐摩耗性とインキ親和性、疎水
性を維持する。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の実施例に係るメツシュロールの製造
過程図、第2図は同メツシュロールの一部拡大断面図、
第3図は同表面一部拡大図、第4図は池の実施例の一部
拡大断面図である。 (1)・・メツシュロール母材、(2)・・メツシュロ
ール母材凹部、(3)・・メツシュロール母材凸部、(
4)・・硬質層、(5)・・メツシュロール凸部、(6
)・・メツシュロール凹1、(7)・・境界部、(8)
・・コーティングまたはメッキ層。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周面に凹部および凸部を形成するメッシュロール
    において、メッシュロール凸部の表面中央部は、インキ
    親和性かつ疎水性を有する素材からなるとともに周面に
    凹部および凸部を形成するメッシュロール母材の凸部表
    面からなり、メッシュロール凸部の表面におけるメッシ
    ュロール凹部との境界部は、メッシュロール母材より高
    硬質の素材からなるとともにメッシュロール母材の凹部
    上に形成する硬質層の端面で形成することを特徴とする
    メッシュロール。
  2. (2)メッシュロール凹部は硬質層上に更にインキ親和
    性および疎水性の素材を被覆する特許請求の範囲第1項
    記載のメッシュロール。
  3. (3)メッシュロール母材が、銅または銅合金であり、
    硬質層がセラミックスである特許請求の範囲第1項、ま
    たは第2項記載のメッシュロール。
  4. (4)メッシュロール母材表面は下地メッキを施してな
    る特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載のメ
    ッシュロール。
  5. (5)周面に凹部および凸部を形成し、かつインキ親和
    性および疎水性素材からなるメッシュロール母材表面に
    、メッシュロール母材より高硬質の素材からなる硬質層
    を形成し、ついでメッシュロール母材の凸部表面が露出
    するまでメッシュロール凸部表面から硬質層を除去する
    ことを特徴とするメッシュロールの製造方法。
  6. (6)メッシュロール凹部の硬質層表面を、インキ親和
    性かつ疎水性素材で更に被覆する特許請求の範囲第5項
    記載のメッシュロールの製造方法。
  7. (7)メッシュロール母材が、銅または銅合金であり、
    硬質層がセラミックスである特許請求の範囲第5項また
    は第6項記載のメッシュロールの製造方法。
  8. (8)メッシュロール母材表面は下地メッキを施してな
    る特許請求の範囲第5項、第6項または第7項記載のメ
    ッシュロールの製造方法。
JP11990186A 1986-05-24 1986-05-24 メッシュロ−ルおよびメッシュロ−ルの製造方法 Granted JPS62275783A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989005731A1 (en) * 1987-12-18 1989-06-29 Stanley Fellows Improved rollers
JPH03150195A (ja) * 1989-07-07 1991-06-26 Union Carbide Coatings Services Technol Corp 蒸着保護ポリマーフィルムを有する液体トランスファー品
JP2010241039A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Canon Inc 親液性パターン形成方法、該方法によって得られた基材、該基材を用いる中間転写体および塗布ローラ、並びに前記中間転写体を用いた記録物の製造方法および画像記録装置

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