JPS62275118A - 発泡体 - Google Patents

発泡体

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JPS62275118A
JPS62275118A JP62067686A JP6768687A JPS62275118A JP S62275118 A JPS62275118 A JP S62275118A JP 62067686 A JP62067686 A JP 62067686A JP 6768687 A JP6768687 A JP 6768687A JP S62275118 A JPS62275118 A JP S62275118A
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JP
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ether
foam
water
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polyethylene glycol
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JP62067686A
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English (en)
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サィナン ベーデン カイアミル
アスホーク ラルブルニー パーテル
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Smith and Nephew PLC
Original Assignee
Smith and Nephew Associated Companies PLC
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Publication date
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    • A61L15/00Chemical aspects of, or use of materials for, bandages, dressings or absorbent pads
    • A61L15/16Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
    • A61L15/42Use of materials characterised by their function or physical properties
    • A61L15/425Porous materials, e.g. foams or sponges
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 この発明は、親水性ポリウレタン発泡体、これを製造す
るのに用いる反応生成物、これら発泡体からなる吸収性
用具およびその製造法に関する。
浅水性ポリウレタン発泡体の用途については、特許文献
にいくつかの提案かある。例えば生理用ナプキン、タン
ポン、おむつ、失禁用パット、および創傷用ドレッシン
グのような衛生医療用吸収性用具に用いられる吸収材と
しての用途である。
しかし、親水性ポリウレタン発泡体は一般に、前記用具
に用いられている通常のセルロース系吸収材よりも高価
であり、それ故、市販の吸収用具に広くは用いられてい
ない。親水性ポリウレタン発泡体は、イソシアネート末
端基を有する親水性プレポリマーを水と混合して反応さ
せる“プレポリマー”方法によって製造できることは知
られている。英国特許第1.429.711号明細書は
(米国特許明細書番号3812B18.3812819
.3874694.3889417゜3928138、
3929574および4137200の各明細書参照)
、水と、ンアネートをキャップしたポリオキシエチレン
グリコールプレポリマーとを、水と該プレポリマー中の
NGO基のモル比を6.5〜390:lで反応さ仕るこ
とによって形成される親水性ポリウレタン発泡体を開示
している。このタイプの市販の親水性ポリウレタン発泡
体は、ハイボール・フオーム(Hypol roams
)として知られらており、水と一ムのプレポリマーはダ
ブリス・アール・ブレイス(11,R,Grace)社
から入手できる。しかし、かような発泡体プレポリマー
は、満足すべき発泡体を得るには、通常100〜200
重量%らの大過剰モルの水と混合する必要があることが
見出された。したがってかような発泡体は、製造中に大
過剰量の水を含存し例えば、乾燥することによって除去
しなければならない。これら公知の発泡体は、製造工程
中に、乾燥する必要があるので、製造費は、比較的高価
になる。
親水性ポリウレタン発泡体が、比較的少量の水とl混合
する必要かあるだけのプレポリマーかろ製造てきること
が発見されたのである。
しfこかって、この発明は、ポリアルキレングリコール
モノアルキルらしくは、モノアルクアリールエーテル由
来の残基を何する浅水性ポリウレタン発泡体をta供す
るものである。
また、この発明は、水と、2より大きい官能価を有する
、ポリイソンアネートとポリアルキレンノフ′111−
屯エノ?II、tう=−1「、f、l/+→ドア11.
々711−ルエーテルとの反応生成物との反応によって
製造される、親水性ポリウレタン発泡体を堤供するもの
である。
この発明の、親水性ポリウレタン発泡体は、前記反応生
成物を化学量論的量の水と混合することによって製造す
ることができる。しかし、前記反応生成物を低モル過剰
、例えば10重量%過剰の水とを混合させるのが好まし
い。しかし、この低モル過剰の水は、親水性発泡体によ
って、容易に吸収されることが見出された。
それ故、この発明の親水性ポリウレタン発泡体は、その
製造工程で、乾燥する必要がなく、したがって、従来技
術の発泡体よりも簡便かつ経済的に製造できる。
好ましいポリアルキレングリコールアルクアリールエー
テル類は、アルキレン基がエチレンのものである。
前記反応生成物製造用の適切なポリアルキレングリコー
ルモノアルキルエーテル類は、そのアルキル基が、1〜
20の炭素原子を有するエーテル類である。好ましいア
ルキレンエーテル類は、アルキル基がメチル基の乙ので
ある。池の種類の好ましいポリアルキレングリコールモ
ノアルキルエーテル類は、アルキル基が、例えば、ラウ
リルらしくは、セチル基のような10〜18の炭素原子
を有するものである。
適切なポリアルキレングリコールモノアルクアリールエ
ーテル類としては、アリール部分が、フェニルのものが
挙げられる。好ましいエーテル類は、アルキル基が、例
えばオクチルらしくは、ノニル基のような1〜20の炭
素原子を有する乙のである。
上記のポリアルキレングリコールモノアルキルらしくは
、アルクアリールエーテルとして、180〜6000の
平均分子量を有するものが適切である。この発明のフレ
キシブル発泡体を製造するのに用いる反応生成物を製造
するためのエーテルとしては、180〜1300の平均
分子量を有するものが適切で、350〜1000の平均
分子量のものが好ましい。
この発明の剛性発泡体製造用の反応生成物を製造するた
めのエーテルとしては、1500〜60oOの平均分子
量を有するものが適切であり、3000〜5000の平
均分子量のものが好ましい。
好ましいエーテル類は、平均分子量が約1090と36
0のポリアルキレングリコールモノラウリルエーテル類
で、それぞれBr1j35とBr1j30として知られ
ており、ハニウエル・アトラス社(Honeyvel 
IAt las )から入手できるものと、平均分子量
が約500と5000のポリエチレングリコールモノメ
チルエーテル類で、それぞれPEGモノメチルエーテル
分子量550および5000として知られており、アル
ドリッヒ・ケミカル社(Aldrich Che+++
1cal)から入手できるものである。
適切なポリエチレングリコールモノノニルフェニルエー
テル類が、アンタロツクス(Antarox)CO−3
20および、アンタロックスCO−990という商標名
で市販されている。平均分子量が約440の適切なポリ
エチレングリコールモノノニルフェニルエーテルが、そ
れぞれ、アンタロツクスc。
−520とCO−990として知られており、GAF(
Great Br1tain) Co、 Lim1te
dから市販されている。
この発明に用いられているポリエチレングリコールモノ
アルキル、もしくは、アルクアリールエーテルは、通常
水を含有している。しかし、エーテルにtit%以下の
水を含有させて、ポリイソノアネートとの反応中に形成
されろ尿素基の数を制限することか好ましい。
面記反応生成物を製造するのに用いられろ、ポリイソノ
アネートは、例えば、2〜5の2以上の官能価を有し、
2,2〜3.5の官能価を有するらのが、好ましい。適
切なポリイソノアネート類には、脂肪族と芳香族のポリ
イソノアネート類が、含まれろ。好ましいポリイソノア
ネート類は脂肪族のポリイソノアネート類である。脂肪
族のポリイソノアネート類は通常、室温で液体であるの
で、液体反応混合物に用いるのには便利である。この発
明に用いるのに適切な脂肪族ポリイソノアネートは、1
.6ヘキサメチレンノイソノアネートのビウレット(b
iuret)であり、これは26の官能価を有し、デス
モノニール(Desmodur) Nl0Qとして知ら
れ、バイエル社(Bayer A、G、)から人手でき
る。
前記反応生成物を製造するための適切な芳香族ポリイソ
シアネート類は、メチレンジイソシアネートのポリマー
である。メチレンジイソシアネートのポリマーは、4,
4゛ジフエニルメタンジイソシアネートと、1以上の類
似体との混合した、メチレンジイソシアネートのポリマ
ーである。適切なメチレンジイソシアネートのポリマー
としては、1(1社から入手できる、スプラセック(S
uprasec)V〜120. V M2O,D N 
DおよびVM90が知られ、それぞれ2,13.2,4
9.2.70および2.90の官能価を有する。
この発明に用いるのに適切な、反応生成物は、1以上の
ポリイソシアネートと、1以上のポリアルキレングリコ
ールモノアルキルらしくは、アリールアルキルエーテル
(混合のアルキルおよびアルクアリールエーテルを含む
)との反応生成物であってらよい。反応生成物は、連鎖
延長剤を用いて製造するのが有利である。
反応生成物製造用に適切な、連鎖延長剤としては、エタ
ンノオール、1.3ブクパンノオールおよび1.4ブタ
ンジオールが挙げられろ。
この発明に用いられる適切な反応生成物には、脂肪族ポ
リイソノアネートと、アルキル基が、10〜18の炭素
原子を有する、ポリエチレングリコールモノアルキルエ
ーテル、まrこはアルキル基か8らしくは9の炭素原子
を有し、アリール基がフェニル基である、ポリエチレン
グリコールモノアルクアリールエーテルとの反応生成物
か含まれる。
さらに好ましい反応生成物は、1lii彷族と芳香族の
ポリイソシアネートの混合物と、1以上の前記ポリグリ
コールモノエーテルおよび子機に1,4ブタンノオール
のごとき連鎖延長されfニノオールとの、反応生成物で
ある。
この発明には、他の聾様として、脂肪族ポリイソノアネ
ートと、アルキル基が10〜18の炭素原子を有するポ
リエチレングリコールモノアルキルエーテルとの反応生
成物が含まれる。
この発明の反応生成物は、触媒を必要とせずに、水と反
応して発泡体を形成しうるという利点があることか見出
された。
同様の利点が、脂肪族ポリイソノアネートとポリエチレ
ングリコールモノオクチルフェニルらしくは、ノニルフ
ェニルエーテルとの反応生成物にも見出された。
この発明に用いられる反応生成物の製造に脂肪族ポリイ
ソノアネートを用いると、反応生成物と、これから製造
される発泡体は、芳香族イソシアネートを用いて製造し
fこ反応生成物や発泡体よりも着色が少なく、安定であ
るという利点がある。
この発明に用いられる適切な反応生成物には、1.6ヘ
キサメチレンノイソノアネートのビウレットと、ポリエ
チレングリコールモノラウリルエーテル、ポリエチレン
グリコールモノメチルエーテルらしくは、ポリエチレン
グリコールモノノニルフェニルエーテルとの反応生成物
が含まれる。
この反応に用いられる反応生成物は、イソシアネート末
端基を有する。それ故、その反応生成物は、1以上の例
えば1.2〜4、好ましくは1.5〜3.50平均イソ
シアネ一ト官能価を有する。
この反応生成物は、水と反応して、この発明の親水性ポ
リウレタン発泡体を形成することができる。このように
して形成された親水性ポリウレタン発泡体は、架橋親水
性ポリウレタン発泡体である。この発泡体ポリマーは、
尿素基を宵する親水性ブロックと、オキシエチレン基を
有する親水性ブロックとを有する。疎水性ブロックが、
発泡体ポリマーの主鎖の部分を形成し、親水性ブロック
が、ポリマー主鎖の側埴の部分を形成していると、信じ
られる。この親水性ポリウレタン発泡体は、後記のよう
に発泡体の強さを、増大するために、任意に疎水性ポリ
エステルブロックを含有していてらよい。ポリマー分子
中の親水性ブロックと疎水性ブロックの比率を変えるこ
とによって、広範囲の吸水性を有するこの発明の親水性
ポリウレタン発泡体を堤供することかできる。これら親
水性ポリウレタン発泡体の吸水性は、ポリマーに対して
、25〜95重量%の範囲にあることが見出された。
しかし、この発明の好ましい親水性ポリウレタン発泡体
は、ポリマーに対して、50〜92重量%の吸水性を有
する。
発泡体の吸水性は、1 am3の発泡体の重量を測定し
、水中に24時間浸漬し、その発泡体を吸水紙で軽く吸
取って、過剰の水を除き、次いでその発泡体を再度秤量
することによって得られる。発泡体の吸水性(重量%)
は、下記式で計算できる。
この発明の親水性ポリウレタン発泡体としてはフレキシ
ブル発泡体から、永久的に圧縮しうる、剛性発泡体にわ
たる、広範囲の性能のものが得られる。しかし、この発
泡体のフレキシビリティは、ポリマーの親水性ブロック
内のオキシエチレン基の数に依存する。この発明のフレ
キシブル観水性ポリウレタン発泡体には、一般に、その
親水性ブロック内に、4〜30のオキシエチレン基を有
するポリマー、好ましくは、8〜25のオキシエチレン
基を有するポリマーが含まれる。
この発明の適切な剛性発泡体には、その親水性ブロック
内に35〜140のオキシエチレン基を有するポリマー
、好ましくは70−120のオキシエチレン基を有する
ポリマーが含まれる。
この発明の剛性発泡体は、圧縮形に圧縮することができ
ろ。かように、圧縮した形態のらのは、水に接触させる
と、一般に、非圧縮のものの厚みよりも大きな厚みに膨
張する。
この発明の親水性ポリウレタン発泡体は、一般に、連続
気泡発泡体である。この連続気泡発泡体は、適切には、
20〜350kg/m’の比重を有し好ましくは、4〜
150kg/m3の比重を有する。
この親水性ポリウレタン発泡体は、ソート状、成形品、
もしくは粒子形にすることができろ。
この発明の親水性ポリウレタン発泡体は、吸収性デバイ
ス中に、例えばその吸収剤成分として用いることができ
る。
この発明の池の態様において、この発明の親水性ポリウ
レタン発泡体を含む吸収性デバイスが提供される。この
発明の吸収性デバイス:よ、創傷用ドレッシング、衛生
タオル、おむつ、失禁パッドタンポン(1nconti
nence pad taa+pon)等のような医療
又は衛生用デバイスであるのが好ましい。
この発明の他の態様によれば、2より大きな官能価を有
する少なくとも一種のポリイソシアネートと、ポリエチ
レングリコールのモノアルキル又はアルキルアリールエ
ーテルの少なくとも一種との反応生成物を、水と反応さ
せることからなる親水性ポリウレタン発泡体の製造方法
を提供する。
この発明の方法は、水の量を、容易に親水性ポリウレタ
ンフォームに吸収することができる。反応に必要な理論
量か又はモル的に少し過剰量(例えば、10重量%)と
することができ、それにより製造中に乾燥工程の必要を
排除できるという利点を有する。
ポリイソシアネートとポリエチレングリコールモノアル
キル(又はアルクアリール)エーテルとの反応生成物の
適切なものは、この発明の親水性ポリウレタンに関して
以下に述べられるものがある− この発明の製法に用いる反応生成物は、必要量のポリイ
ソシアネート、ポリエチレングリコールモノアルキル(
又はアルクアリール)エーテル及び触媒(例えばノブチ
ル錫ジラウレートの0.2重量%)を、適当な容器中で
混合することにより作製できろ。しかしながら、この混
合物は固体又は半固体の場合は加熱して液状化してもよ
い。
反応剤のポリエチレングリコールモノアルキル又はアル
クアリールエーテルは、普通、水含量が1重量%未満と
なるように予熱される。残金又は添加水を含む、反応に
用いる反応剤におけるNGO基のOH基に対するモル比
は望ましくは2.2:1から5.1であり、好ましくは
2.5:1から4・1である。
この発明の親水性ポリウレタン発泡体は、次いで、単に
、反応生成物を液状態下で、適当量の水又は後述するよ
うな加熱すると水を放出する物質と、必要な場合には適
当な触媒とを混合し、そしてこの混合物を発泡便化させ
ることにより製造できる。反応生成物中のNGO基と反
応するに必要な水の理論量が、水の適当量であることが
ここに見出された。しかしながら、水と反応生成物の均
一な混合物を得るためには、12重量%迄、例えば6〜
12重量%の水を、好ましくは10重量%の水を、製造
中に用いるのが好ましい。
反応用の好ましい触媒は、炭酸カリウムのような炭酸ア
ルカ゛り金属塩であり、これは反応生成物の0.5〜1
.5重量%存在させることができる。
しかしながら、脂肪族ポリイソシアネートと、アルキル
基がlO〜18の炭素原子を含むポリエチレングリコー
ルモノアルキルエーテル又はアルキル基が8又は9の炭
素原子を含むポリエチレングリコールモノアルクアリー
ルエーテルとの反応混合物の場合は、水と反応させるの
に触媒は必要でない。
反応混合物は、固体又は半固体の生成物の場合は、適当
な温度に加熱して液状化してもよい。
反応混合物は、疎水性イソシアネートでキャップされた
ポリエステルジオール(官能価2)を1〜25重量%、
好ましくは10重量%含むことができる。
イソシアネートでキャップされた1つの好ましいポリエ
ステルは、平均分子量500〜2000のアノピン酸ポ
リプロピレンと4.4−ジンクロヘキノルメタンジーイ
ソソアネート(デスモジュールW、バイエル社から入手
可能)とから誘導することかできる。イソシアネートで
キャップされた好ましいポリエステルジオールは、ジオ
ールとジイソシアネート成分を0.2重量%のジブチル
錫ノラウレートと共に適当な容器内で、昆合し1.混合
物を例えば90℃で約2時間加熱することにより作製で
きる。
この発明の方法において、水又は水溶液は普通液状で提
供され、これは反応生成物に混合され反応する。しかし
ながら、この方法における水は、加熱時に水を液状又は
蒸気として放出する金属塩水和物のような物質によって
提供することもできる。この発明に用いる好ましい金属
水和物としては、NatBao’+ + tOHto、
N a 2 S O−・10HtO%NatS io3
” 9HtO及びM z SO2・7H,O(これが好
ましい)が挙げられる。この方法で、好ましくは粒状物
の形態の金属水和物は、反応生成物に混合される。この
反応混合物は、次いで、反応生成物と反応させるための
水が放出される適当な温度に加熱することができる。
この発明の方法において、反応生成物との反応のために
水を提供する金属塩水和物の使用は、堅く圧縮可能なこ
の発明の発泡体を製造する上で有利となりうる。これら
の発泡体の製造に用いる反応生成物は、普通、常温で固
体であり、それを液状化するのに60℃程度の温度に加
熱しなければなるない。しかしながら、液状の水を用い
る方法において、この温度下での液状の反応生成物と水
との迅速な反応速度は、反応生成物中の水の良好な分散
を得るのに充分な時間を与えず、それにより不均一な発
泡体が得られることとなることが見出された。
しかしながら、この発明の物質で堅い発泡体を作製する
方法は、反応生成物が液状化する上記温度で水を放出す
る金属塩水和物を選択し、この金属塩水和物を反応混合
物に混合しそしてこの混合物を金属塩が水を放出する温
度迄加熱することにより、簡便に達成することができる
この発明の方法での金属塩水和物の使用は、さらに有利
である。というのは、反応生成物中への金属水和物の良
好を混合が達成でき、金属塩水和物から供給される水の
量が、反応生成物との反応に必要な理論量のみですむか
らである。
発泡体は、発泡混合物を離型担体又は成形型内にキャス
トレ、この混合物の温度を上昇し硬化させることにより
、ソート又は所望形状に成形することができる。この発
明の方法によれば、軟質(フレキンプル)フオーム及び
硬質(堅い)フ十−ムいずれをら生産できろ。堅いフオ
ーム、例えばソートは、ニップローラを通過させること
により圧縮することができる。
この発明の方法で得られる発泡体は、次いで、常法によ
り吸収性デバイス(吸収性素材)に導入することができ
る。
以下、実施例によりこの発明を説明する。
実施例1−6 実施例1−6は、ポリエチレングリコール(PEG)モ
ノラウリルエーテルと脂肪族ポリイソノアネートから作
製される反応生成物の製造について説明する。
PEGモノラウリルエーテル(ブリノ30又は35)及
び脂肪族ポリイソシアネート(デスモジュールN100
)成分とジプチル錫ジラウレート(触媒T12)を広口
ガラスびんに必要量加え、必要ならば25〜30℃に加
熱してPEGモノラウリルエーテルを予め溶融させ、次
いで均一混合物が得られるまで撹拌した。この混合物を
、発熱がおさまることで示されるように反応が完了する
まで、さらに撹拌した。このように得られた反応生成物
を、使用前に、乾燥条件下で少なくとも24時間保存し
た。
実施例1−6の反応生成物の作製に用いた反応成分を下
表に示す。
(以下余白) ブリジ30及び35は、各々分子量約360及び102
0のものである。このブリジ成分は、最初に減圧下で乾
燥して残留水分量を1.0%未満にした。反応に用いた
水は、ブリジ成分中の残留水と、必要に応じて加えられ
る必要量の水を含む。
実施例7−12 この発明の親水性発泡体を、実施例1−6の反応生成物
から、下記の一般的方法によって作製しrこ。
反応混合物を60〜70°Cのifに加熱してその溶融
粘度を減少させこの溶融反応混合物中に10重量%の水
を混合した。発泡混合物を次いでポリテトラフルオロエ
チレンでライニングされた型内にキャストし、この混合
物の温度を上昇し、ゲル化させそして硬化させることに
より、この発明の親水性ポリウレタン発泡体を得た。
得られた発泡体の物性は以下の通りであった。
ポリマーの水吸収度は、1cm3の乾燥発泡体を秤量し
、これを水中に24時間°浸漬し、発泡体に吸収された
水を押し出し、そして押出されr二発泡体を再秤量する
ことにより得た。ポリマーの水吸収度(重量%)は次い
で下式により算出した。
実施例7−12の浅水性ポリウレタン発泡体はフレキシ
ブルな連続気泡フオームであった。
実施例7及び8は、創傷用ドレッシングの吸収剤(材)
成分としての用途に適していることが見出された。
実施例9−11は、衛生用タオルの吸収剤(材)成分と
して適していることが見出された。
実施例12は、失禁パッド中の液の通過及び分散用成分
として適していることが見出された。
(以下余白) 実施例」3 実施例1〜6と同様の方法で、乾燥したPEGモノメチ
ルエーテル(分子1i550)  (4H2重里%)、
デスモドウルN 100 (51,8重量%)及びT1
2触媒(0,2重量%)を用いて、反応生成物を製する
。この反応におけろ水の量はtl、2重量%である。
反応剤のN G Olo Hモル比は2.5:lである
。反応生成物のイソシアネート官能価は1.5である。
実施例7〜12と同様の方法で上記の反応生成物と水6
重量%及び反応触媒として炭酸カリウム0.5%を用い
て、この発明の親水性ポリウレタン発泡体を製造した。
このようにして製した親水性ポリウレタン発泡体は密度
96kg/m3の軟質連続気泡発泡体であり、86.9
重量%の水分を吸収した。発泡体ポリマーは41.7重
量%であった。
実施例14 この実施例は、この発明の硬い圧縮できる発泡体の製造
法を記載する。
実施例1〜6と同様の方法でPEGモノメチルエーテル
5000(58重量比)、デスモドゥル(Desmod
ur)N100(44重量%)及び触媒T12(0,2
重量%)を用いて、反応剤を90℃で2o分間加熱する
。反応中に存在する水の量は1.0%である。
反応剤のN G Olo Hモル比は3:1である。反
応生成物のイソシアネート官能価は2.0である。
この発明の親水性ポリウレタン発泡体は60℃に加熱し
てとかした反応生成物(95,65重量%)と、微粉末
状の硫酸マグネシウム(Mg5o4・7Hオ0X4J5
重量%)とを混合して製するが、この硫酸マグネシウム
は加熱した時に必要な計算量の水を与える。
この混合物をポリテトラフルオロエチレンでライニング
した型に移し、90℃のオーブン中に入れ、硫酸マグネ
シウム・7H,0から水を放出させNGO基と反応させ
る。発泡体の混合物をオーブン中に(約5分)置いて昇
温さ仕る。ついでこの型をオーブンから出し、発泡体を
型からはずし、冷却する。
親水性のポリウレタン発泡体の密度は、100kg/+
n’であり、水吸収度は90重量%である。発泡体ポリ
マーの水吸収度は70重量%である。この発泡体は、永
久に圧縮できる比較的硬い連続気泡発泡体である。厚さ
1インチの発泡体ノートをニップロールを通すことによ
り圧縮して厚さ0.25インチの発泡体のソートとした
。この圧縮したソートは水に浸すと25インチの厚さに
膨潤した。
この実施例の発泡体は、衛生吸収デバイスの膨潤可能要
素に適していることか見出された。
実施例15 この実施例は、疎水性ポリエステル単位を含む、この発
明の発泡体の製造法を記載する。
末端にイソシアネート基を有するポリエステルは、アノ
ピン酸ポリプロピレン(分子fi20H) 1モルをデ
スモドゥルW 2モルとTI2触媒0.2重量%を混合
し、90℃で2時間加熱して製造される。
実施例7〜12と同様の方法で、実施例2の反応生成物
の2重量部と上記製造の、イソンアネート末端ポリエス
テル1重量部と水1重1部を混合して発泡体を製する。
この発泡混合物をポリテトラフルオロエチレンでライニ
ングしたトレイの上に置き、昇温さ仕る。親水性ポリウ
レタン発泡体の密度は、76kg/m’で、水の吸収度
は94重量%である。この発泡体は、水和した時に実施
例8の発泡体よりも強さが高いことが見出された。
実施例1に の実施例はボリエ≠レンゲリコールノニルフェニルエス
テルとポリイソシアネートの反応生成物を用いて、この
発明の発泡体の製造法を記載する。
実施例1〜6と同様の方法で、アンタロツクスCO−5
20(1モル)、デスモドゥルN LOG(3モル)及
びT12触媒(0,2重量%)を用いて反応生成物を製
する。反応中に存在する水の量は0,02重量%である
。反応剤のN00108モル比は3:1である。
反応生成物のイソシアネート官能価は2.0である。
反応に用いたアンタロツクスG O−520はポリエチ
レングリコールモノノニルフェニルエーテルで分子量は
約440である。
実施例7〜12と同様の方法で上記製造の反応生成物と
水10重量%を混合してこの発明の親水性ポリウレタン
発泡体を製造する。
このようにして製造した親水性ポリウレタン発泡体は5
5kg/m’の密度の軟質連続気泡発泡体で、54.7
重量%の水分吸収をする。ポリマーの水分吸収は、12
.2重量%である。
親水性ポリウレタン発泡体は、衛生多オルとしての使用
に適することが見出された。
実施例■7 この実施例は2種のポリエチレングリコールモノエーテ
ルと2Nのポリイソシアネートの反応、見合物を用いて
この発明の発泡体の製造法を記載する。
実施例1〜6と同様の方法で、ブリーツ(Brij)3
5 (o、687モ71/ ) 、アンタロー)り:2
.C0−520(0,333モル)、デスモドゥルN1
00(2,0モル)、スプラセック(Suprasec
) D N D (2,0モル)及びT12触媒(0,
12重量%)を用いて反応生成物を製する。反応中に存
在する水の量は %である。
反応剤のN COlo 8モル比は4:lである。
上記の通り製した反応生成物をついで実施例7〜12と
同様の方法を用いて水10重量%と混合して、この発明
の親水性ポリウレタン発泡体を製造した。
この親水性ポリウレタン発泡体は、衛生タオルの吸収成
分としての使用に適することが見出された。
実施例18 この実施例は3種のポリエチレングリコールモノエーテ
ルと2種のポリイソシアネートと分子鎖延長剤を混合し
た反応生成物を用いてこの発明の発泡体の製造法を記載
する。
実施例17と同様な方法でブリーツ35(0,70モル
)、7 ン’l ロー/ケスc O−520(0,25
モル) 、1.4ブタンジオール(0,60モル)デス
モドゥルN 100(4,4モル)、スプラセックDN
D(4,4モル)及びT12触媒(0,12重量%)を
用いて反応生成物を製する。
実施例17と同様な方法で、上記めように製した反応生
成物をついで、水10重量%と混合して、この発明の親
水性ポリウレタン発泡体を製造する。
この親水性ポリウレタン発泡体はタンポンとして使用す
るのに十分に硬いことが見出された。
代理人  弁理士  野 河 信太部 手続補正書 昭和62年5月25日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 2、発明の名称 発泡体 3゜補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  英国、ロンドン ダブリスシー2 アール・
3ビービー、ビクトリア エンバンクメント、テンプル
 ブレイス 2名 称  スミス アンド ネフユー 
アソシエーテツドカンパニーズ ビーエルシー 代表者  キース・タタンール 4、代理人 〒530 住 所  大阪市北区西天満5丁目1−3クォーター・
ワンビル電話(06)365−0718 、、−、、、
〜。
6、補正の対象 明細書の「発明の名称」、「特許請求の範囲」及び「発
明の詳細な説明」の欄〈但し明細書全文の浄書、内容に
変更なし)並びに願書の特許法43条第1項の優先権主
張の表示の欄・−′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリアルキレングリコールモノアルキルもしくはモ
    ノアルクアリールエーテルの残基を含有することを特徴
    とする親水性ポリウレタン発泡体。 2、該エーテルがポリエチレングリコールモノアルキル
    もしくはモノアルクアリールエーテルである特許請求の
    範囲第1項による発泡体。 3、該エーテルのアルキル分子がメチルである特許請求
    の範囲第1項又は第2項による発泡体。 4、アルキル分子が炭素数10〜18を有する特許請求
    の範囲第1項又は第2項による発泡体。 5、アルキル分子がセチル又はラウリルである特許請求
    の範囲第1項又は第4項による発泡体。 6、該エーテルのアルクアリール分子中のアリールがフ
    ェニルである特許請求の範囲第1項又は第2項による発
    泡体。 7、該エーテルのアルクアリール分子中のアルキルがオ
    クチル又はノニルである特許請求の範囲第1項又は第2
    項による発泡体。 8、該エーテルが平均分子量180〜6000を有する
    特許請求の範囲第1〜7項の何れか1つによる発泡体。 9、該エーテルの平均分子量が350〜1000である
    特許請求の範囲第8項による発泡体。 10、該エーテルの平均分子量が3000〜5000で
    ある特許請求の範囲第8項による発泡体。 11、ポリウレタンが、2以上の官能性を有するイソシ
    アナートとポリエチレングリコールモノアルキルらしく
    はモノアルクアリールエーテルとの反応生成物と水とを
    反応させて発泡させたものである特許請求の範囲第1項
    〜第10項の何れか1つによる発泡体。 12、2以上の官能性を有するイソシアナートとポリア
    ルキレングリコールモノアルキルもしくはモノアルクア
    リールエーテルとの反応生成物を水と反応させることか
    らなる親水性ポリウレタン発泡体の製造法。 13、水の量が化学量論必要量からその12%(重量)
    過剰量まで用いられる特許請求の範囲第12項による方
    法。 14、該エーテルがポリエチレングリコールモノメチル
    エーテルである特許請求の範囲第12項又は第13項に
    よる方法。 15、該エーテルがポリエチレングリコールモノアルキ
    ルエーテル(但しアルキル分子が炭素数10〜18を有
    する)である特許請求の範囲第12項又は13項による
    方法。 16、該エーテル中のアルキル分子がセチル又はラウリ
    ルである特許請求の範囲第15項による方法。 17、該エーテルがポリエチレングリコールモノオクチ
    ル(又はノニル)フェニルエーテルである特許請求の範
    囲第12項による方法。 18、イソシアナートとポリアルキレングリコールモノ
    アルキルもしくはモノアルクアリールエーテルとの反応
    生成物の生成に当って溶媒が用いられる特許請求の範囲
    第12項による方法。 19、触媒が炭酸カリウムである特許請求の範囲第18
    項による方法。 20、イソシアナートが1,6−ヘキサメチレンジイソ
    リアナート又はそのビウレットである特許請求の範囲第
    12項〜第19項の何れか1つによる方法。 21、ポリアルキレングリコールモノアルキレングリコ
    ールモノアルキルもしくはモノアルクアリールエーテル
    残基を含有する親水性ポリウレタン発泡体からなる吸収
    具。 22、創傷用ドレッシング、生理用ナプキン、おしめ、
    失禁用パット又はタンポンである特許請求の範囲第21
    項による吸収具。
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