JPS5912917A - 発泡体の製造方法 - Google Patents
発泡体の製造方法Info
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- JPS5912917A JPS5912917A JP57122207A JP12220782A JPS5912917A JP S5912917 A JPS5912917 A JP S5912917A JP 57122207 A JP57122207 A JP 57122207A JP 12220782 A JP12220782 A JP 12220782A JP S5912917 A JPS5912917 A JP S5912917A
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- Japan
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- weight
- parts
- polyisocyanate compound
- foam
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水分散性の優れたポリイソシアネー、 ト化合
物の製造方法および該ポリイソシアネート化合物とアス
ファルト系エマルジョンとから均一な発泡体を製造する
方法に関する。
物の製造方法および該ポリイソシアネート化合物とアス
ファルト系エマルジョンとから均一な発泡体を製造する
方法に関する。
親水性ポリオールとポリイソシアネート化合物によるイ
ソシアネート基含有プレポリマーに、単に水を混合して
発泡体を得る方法はよく知られている。この方法は通常
の軟質系の発泡体の製造には適しているが、2液型スプ
レ一発泡やアスファルト系エマルジョンと糾合せて発泡
するには、媒質たる水に対しポリイソシアネート類がよ
く分散するものでなくてはならず、上記のようなイソシ
アネート基含有プレポリマーは不適当であった。
ソシアネート基含有プレポリマーに、単に水を混合して
発泡体を得る方法はよく知られている。この方法は通常
の軟質系の発泡体の製造には適しているが、2液型スプ
レ一発泡やアスファルト系エマルジョンと糾合せて発泡
するには、媒質たる水に対しポリイソシアネート類がよ
く分散するものでなくてはならず、上記のようなイソシ
アネート基含有プレポリマーは不適当であった。
またポリイソシアネート化合物にRCHCH20H20
)nHまたはR” (’Oc、H2’ c賜)□−00
CIC!H2C!00(CH2CH20)□R’で示さ
れるポリエチレンオキシド誘導体(ここでRおよびR′
は1〜4の炭素数のアルキル基、nおよびmけ平均5〜
120)を反応させて得られる自己乳化型ポリイソシア
ネートは公知(、特公昭55.7472号公報〕である
が、本ポリイソシアネートは水と分散させて安定なエマ
ルジョンをつくることを目的としており、本発明の目的
のアスファルト系エマルジョンと組合わせて発泡体をつ
るには分散性能が不足し好t L。
)nHまたはR” (’Oc、H2’ c賜)□−00
CIC!H2C!00(CH2CH20)□R’で示さ
れるポリエチレンオキシド誘導体(ここでRおよびR′
は1〜4の炭素数のアルキル基、nおよびmけ平均5〜
120)を反応させて得られる自己乳化型ポリイソシア
ネートは公知(、特公昭55.7472号公報〕である
が、本ポリイソシアネートは水と分散させて安定なエマ
ルジョンをつくることを目的としており、本発明の目的
のアスファルト系エマルジョンと組合わせて発泡体をつ
るには分散性能が不足し好t L。
〈ない。すなわち、上記公報記載の技術では、ポリイソ
シアネートは水と分散して水中油型エマルジョンをなし
、安定なカプセルを形成する。
シアネートは水と分散して水中油型エマルジョンをなし
、安定なカプセルを形成する。
そのためこのエマルジョンのポットライフは比較的長く
、通常25℃では3〜5時間である。
、通常25℃では3〜5時間である。
使用に際してはイソシアネートを有効に、早期に利用す
るため、加熱処理を行なう必要が生じる。なお、この公
知の発明において、ポリイソシアネートとして過剰のジ
イソシアネート又は高官能性ポリイソシアネートとヒド
ロキシル末端ポリエーテルとの反応により得られるイソ
シアネート末端プレポリマーを用いる場合もあるが、上
記水中油滴型エマルジョンを形成するため捉は、RO(
OH20H20)nH’JたはR’ (OCH20H2
)m−00CCH2COO(CH2CH2すnR′のポ
リエチレンオキシド誘導体部分が親水性基として働き、
イソ・シアネート部分は親油基として働く必要があるた
め、上記プレポリマー製造に当って用いられるヒドロキ
シル末端ポリエーテルとしてはオキシプロピル化グリセ
ロール等の親油性のものが用いられている。
るため、加熱処理を行なう必要が生じる。なお、この公
知の発明において、ポリイソシアネートとして過剰のジ
イソシアネート又は高官能性ポリイソシアネートとヒド
ロキシル末端ポリエーテルとの反応により得られるイソ
シアネート末端プレポリマーを用いる場合もあるが、上
記水中油滴型エマルジョンを形成するため捉は、RO(
OH20H20)nH’JたはR’ (OCH20H2
)m−00CCH2COO(CH2CH2すnR′のポ
リエチレンオキシド誘導体部分が親水性基として働き、
イソ・シアネート部分は親油基として働く必要があるた
め、上記プレポリマー製造に当って用いられるヒドロキ
シル末端ポリエーテルとしてはオキシプロピル化グリセ
ロール等の親油性のものが用いられている。
一方、ゴムアスファルト系エマルジョンと糾合わせて発
泡体を得るためには、優れた分散性能、を有したポリイ
ソシアネート化合物5が必要であり、さらに水と分散し
た型が安定な水中油型エマルジョンでは不適当であると
いうことである。水と分散した型は、基本的には水中油
型であることがよいが、明確な水中油型でなく、一部水
溶型になった方が打着しい。何故なら、安定な水中油型
エマルジョンでは水とインシアネートの反応による炭酸
ガス発生が極めて遅くなるので発泡体が形成されないた
めである。
泡体を得るためには、優れた分散性能、を有したポリイ
ソシアネート化合物5が必要であり、さらに水と分散し
た型が安定な水中油型エマルジョンでは不適当であると
いうことである。水と分散した型は、基本的には水中油
型であることがよいが、明確な水中油型でなく、一部水
溶型になった方が打着しい。何故なら、安定な水中油型
エマルジョンでは水とインシアネートの反応による炭酸
ガス発生が極めて遅くなるので発泡体が形成されないた
めである。
本発明者等は上記観点に鑑み、ゴムアスファルト系エマ
ルジョンと組合せて均一な発泡体を得ることのできる水
分散性の優れたポリイソシアネート化合物について種々
研究した結果、次のようにして得られるポリイソシアネ
ート化合物が適していることを見出した。
ルジョンと組合せて均一な発泡体を得ることのできる水
分散性の優れたポリイソシアネート化合物について種々
研究した結果、次のようにして得られるポリイソシアネ
ート化合物が適していることを見出した。
すなわち、
A、ジフェニルメタンジイソシアネート系ノポリイソシ
アネート100重量部に、 B 、 RO(CH2CH2すnH(xltたi R’
(OCH2CH2凡00CCH2coo(aH,、O
H,o)nR′(2> (RおよびR′は同−捷たは相
異なった炭素数′1〜4のアルキル基、n、 m□ は平均5〜120)で表わされるポリエチレンオキシド
誘導体1〜20重量部、およびC1エチレンオキシド/
プロピレンオキシドが1/i]〜14モル比からなる分
子量200〜6000のポリエーテルトオールおよび/
またけポリエーテルトリオールをNC010Hモル比で
2〜20の割合で、 反応させることを特徴とするポリイソシアネート化合物
の製造方法に関する。
アネート100重量部に、 B 、 RO(CH2CH2すnH(xltたi R’
(OCH2CH2凡00CCH2coo(aH,、O
H,o)nR′(2> (RおよびR′は同−捷たは相
異なった炭素数′1〜4のアルキル基、n、 m□ は平均5〜120)で表わされるポリエチレンオキシド
誘導体1〜20重量部、およびC1エチレンオキシド/
プロピレンオキシドが1/i]〜14モル比からなる分
子量200〜6000のポリエーテルトオールおよび/
またけポリエーテルトリオールをNC010Hモル比で
2〜20の割合で、 反応させることを特徴とするポリイソシアネート化合物
の製造方法に関する。
本発明で用いるジフェニルメタンジイソシアネート系の
ポリイソシアネートとしては、ジフェニルメタンジイソ
シアネート(以下1.MDIと称す)、カルボジイミド
で一部変性等をして得られる液状化MDI、ポリメリッ
クMDIと呼ばれるポリフェニルメタンポリイソシアネ
ート、これらのポリイソシアネートと活性水素含有化合
物との反応物、またはこれらの混合物が挙げられる他、
上記化合物とトリレンジイソシアネート、ナフチレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなど
の他の系のインシアネート化合物との混合物あるいは変
性化物も用いることができる。
ポリイソシアネートとしては、ジフェニルメタンジイソ
シアネート(以下1.MDIと称す)、カルボジイミド
で一部変性等をして得られる液状化MDI、ポリメリッ
クMDIと呼ばれるポリフェニルメタンポリイソシアネ
ート、これらのポリイソシアネートと活性水素含有化合
物との反応物、またはこれらの混合物が挙げられる他、
上記化合物とトリレンジイソシアネート、ナフチレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなど
の他の系のインシアネート化合物との混合物あるいは変
性化物も用いることができる。
本発明で用いられる(B)ポリエチレンオキシド誘導体
は前述の如く、一般式 %式% (2) で表わされ、R,R’、n、mは先に定義した通りであ
るが、R,R’はメチル基が特に好ましい。
は前述の如く、一般式 %式% (2) で表わされ、R,R’、n、mは先に定義した通りであ
るが、R,R’はメチル基が特に好ましい。
(A)のポリイソシアネート100重量部に対して反応
させる(B)のポリエチレンオキシド誘導体量は(1)
または(2)式中のnsmの数によって異なるが、前述
の如く1〜20重量部が好寸しく、1重量部以下では水
分散性が悪くなり、20重量部以上の場合は添加量に見
合うだけ水分散性が向上せず経済的に不利である。
させる(B)のポリエチレンオキシド誘導体量は(1)
または(2)式中のnsmの数によって異なるが、前述
の如く1〜20重量部が好寸しく、1重量部以下では水
分散性が悪くなり、20重量部以上の場合は添加量に見
合うだけ水分散性が向上せず経済的に不利である。
本発明で用いられる(C)のポリエーテルジオールもし
くはポリエーテルトリオールは、出発物質として、水や
エチレングリコール、ブチレングリコールなどのような
ジオール類、またはグリセリン、トリメチロールプロパ
ン、トリエタノールアミンなどのようなトリオール類に
エチル ンオキシド/プロピレンオキシドを4〜73モル比の仕
込み割合でブロック重合させて分子量200〜6000
としたものである。該ポリエーテルのポリインシアネー
トに対する量はポリエーテルの組成によって異なるが、
NC010Hモル比で2〜20の範囲が好ましく、2以
下では反応後のポリイソシアネート化合物が高粘度とな
って貯蔵安定性が悪くなシ、また20以上では水分散性
が悪くなるので不適当である。
くはポリエーテルトリオールは、出発物質として、水や
エチレングリコール、ブチレングリコールなどのような
ジオール類、またはグリセリン、トリメチロールプロパ
ン、トリエタノールアミンなどのようなトリオール類に
エチル ンオキシド/プロピレンオキシドを4〜73モル比の仕
込み割合でブロック重合させて分子量200〜6000
としたものである。該ポリエーテルのポリインシアネー
トに対する量はポリエーテルの組成によって異なるが、
NC010Hモル比で2〜20の範囲が好ましく、2以
下では反応後のポリイソシアネート化合物が高粘度とな
って貯蔵安定性が悪くなシ、また20以上では水分散性
が悪くなるので不適当である。
本発明における(A)ポリイソシアネートと(B)ポリ
エチレンオキシド誘導体および(C)ポリエーテルの反
応は通常のウレタン化条件で行なう。例えば反応温度は
20〜120℃の範囲が適当で、これらを均一に急速混
合したり、2液型としてスプレー混合発泡したりする。
エチレンオキシド誘導体および(C)ポリエーテルの反
応は通常のウレタン化条件で行なう。例えば反応温度は
20〜120℃の範囲が適当で、これらを均一に急速混
合したり、2液型としてスプレー混合発泡したりする。
ポリイソシアネートと反応させるポリエチレンオキシド
誘導体およびポリエーテルは同時に仕込むことができる
が、ポリインシアネートとポリエチレンオキシド誘導体
を予じめ反応させたものを、ポリエーテルとポリイソシ
アネートの反応後に添加することもできるし、またポリ
エチレンオキシド誘導体およびポリエーテルは各々、2
種以上の混合物を用いてもよい。2 上記のようにして得られたポリイソシアネート化合物は
、通常のウレタン化で用いられる、安定剤、難燃剤、整
泡剤、界面活性剤、粘度調整剤、可塑剤、溶剤等を添加
して、スプレー施工やアスファルトエマルジョンとの組
合せでの発泡体の製造を行うことができる。スプレー施
工の場合、ジブチルフタレートなどの安定剤の添加が有
効である。
誘導体およびポリエーテルは同時に仕込むことができる
が、ポリインシアネートとポリエチレンオキシド誘導体
を予じめ反応させたものを、ポリエーテルとポリイソシ
アネートの反応後に添加することもできるし、またポリ
エチレンオキシド誘導体およびポリエーテルは各々、2
種以上の混合物を用いてもよい。2 上記のようにして得られたポリイソシアネート化合物は
、通常のウレタン化で用いられる、安定剤、難燃剤、整
泡剤、界面活性剤、粘度調整剤、可塑剤、溶剤等を添加
して、スプレー施工やアスファルトエマルジョンとの組
合せでの発泡体の製造を行うことができる。スプレー施
工の場合、ジブチルフタレートなどの安定剤の添加が有
効である。
本発明方法で得られたポリイソシアネート化合物は安定
な水中油型でなく、水との反応が速いので、アスファル
ト系エマルジョンと組合せることによって速やかにCO
2を発生し、均一な発泡体を得ることができ、該発泡体
は防水材、断熱材、防振材、防音材等の土木建築材料用
、接着剤゛、積層剤、塗料、成型材料、各種バッキング
材等の工業用材料など広い用途に有効に用いられる。
な水中油型でなく、水との反応が速いので、アスファル
ト系エマルジョンと組合せることによって速やかにCO
2を発生し、均一な発泡体を得ることができ、該発泡体
は防水材、断熱材、防振材、防音材等の土木建築材料用
、接着剤゛、積層剤、塗料、成型材料、各種バッキング
材等の工業用材料など広い用途に有効に用いられる。
発泡体製造に当って、本発明方法で得られたポリイソシ
アネート化合物と水系高分子エマルジョンの範晴に入る
ゴムアスファルト系エマルジョンとを、発泡体の性能、
用途などにより4:1〜1:4の重量比の配合比で混合
する。ゴムアスファルト系エマルジョンとしてはゴムア
スファルトエマルジョン、 SBRアスファルトエマル
ジョン、ポリブタジェンアスファルトエマルジョンなど
のゴムラテックスにアスファルトを10〜50%程度ブ
レンドしたアスファルト系エマルジョン、オたはゴムラ
テックスにタールをブレンドしたタール系エマルジョン
などが用いられ、これらは発泡体の用途により適宜、選
択される。配合物の混合は手動あるいは機械攪拌により
、スプレーにより発泡体を得る場合は2液温合型スプレ
ー発泡機を用いる。
アネート化合物と水系高分子エマルジョンの範晴に入る
ゴムアスファルト系エマルジョンとを、発泡体の性能、
用途などにより4:1〜1:4の重量比の配合比で混合
する。ゴムアスファルト系エマルジョンとしてはゴムア
スファルトエマルジョン、 SBRアスファルトエマル
ジョン、ポリブタジェンアスファルトエマルジョンなど
のゴムラテックスにアスファルトを10〜50%程度ブ
レンドしたアスファルト系エマルジョン、オたはゴムラ
テックスにタールをブレンドしたタール系エマルジョン
などが用いられ、これらは発泡体の用途により適宜、選
択される。配合物の混合は手動あるいは機械攪拌により
、スプレーにより発泡体を得る場合は2液温合型スプレ
ー発泡機を用いる。
上記発泡体の製造に当っては、アスファルト系エマルジ
ョンとポリイソシアネート化合物との反応を調節するだ
めの触媒や、発泡体の物性調節のだめのポリオール、ポ
リアミン類などの活性水素基含有化合物を添加すること
ができる。
ョンとポリイソシアネート化合物との反応を調節するだ
めの触媒や、発泡体の物性調節のだめのポリオール、ポ
リアミン類などの活性水素基含有化合物を添加すること
ができる。
実施例1
ポリフェニルメタンポリイソシアネート100重量部に
分子量700のメトキシポリエチレングリコール8重量
部および分子量2500で出発物質が水であるエチレン
オキシド/プロピレンオキシドがAモル比のブロックポ
リエーテル100重量部を加えて、80℃4時間反応さ
せてポリイソシアネート化合物を得た。このポリイソシ
アネート化合物100重量部にシリコン整泡剤L−53
40を0.5重量部、ジブチルフタレートを100重量
部加えて均一に混合してプレミックスを得た。
分子量700のメトキシポリエチレングリコール8重量
部および分子量2500で出発物質が水であるエチレン
オキシド/プロピレンオキシドがAモル比のブロックポ
リエーテル100重量部を加えて、80℃4時間反応さ
せてポリイソシアネート化合物を得た。このポリイソシ
アネート化合物100重量部にシリコン整泡剤L−53
40を0.5重量部、ジブチルフタレートを100重量
部加えて均一に混合してプレミックスを得た。
2液温合型スプレー発泡機を用いて一方のタンクにプレ
ミックスを、他方のタンクにゴムアスファルト系エマル
ジョン(日本合成ゴムに、 K。
ミックスを、他方のタンクにゴムアスファルト系エマル
ジョン(日本合成ゴムに、 K。
製、KT 218X −A )を仕込み、配合比1:1
でスプレーし、密度0.30 g/crn’の均一な発
泡体を得た。
でスプレーし、密度0.30 g/crn’の均一な発
泡体を得た。
比較例1
実施例1で用いたスプレー発泡機の一方のタンクに、ポ
リフェニルメタンポリイソシアネート100重量部とシ
リコン整泡剤L−5340,0,5重量部、およびジブ
チルフタレー) 10.0重量部を均一に混合したもの
を仕込み、他方のタンクに実施例1で用いたゴムアスフ
ァルト系エマルジョンを仕込み、配合比1:1〜1:3
でスプレーしたが、スプレー物は2液の分散が悪く、正
常な発泡体が得られなかった。
リフェニルメタンポリイソシアネート100重量部とシ
リコン整泡剤L−5340,0,5重量部、およびジブ
チルフタレー) 10.0重量部を均一に混合したもの
を仕込み、他方のタンクに実施例1で用いたゴムアスフ
ァルト系エマルジョンを仕込み、配合比1:1〜1:3
でスプレーしたが、スプレー物は2液の分散が悪く、正
常な発泡体が得られなかった。
比較例2(特公昭55−7472号公報記載のものに相
当〕ポリフェニルメタンポリイソシアネート100重量
部に分子量700のメトオキシポリエチレングリ、コー
ル8重量部を加えて、80℃、4時間反応させてポリイ
ソシアネート化合物りをえた。実施例1で用いたスプレ
ー発泡機の一方のタンクにポリイソシアネート化合物D
100重量部とシリコン整泡剤L−5340,0,5重
量部およびジブチルフタレート100重量部を均一に混
合したものを仕込み、他方のタンクに実施例1で用いた
ゴムアスファルト系エマルジョン(日本合成ゴムに、
K、製、KT218X −A)を仕込み、配合比1:1
〜1:5でスプレーしたが、スプレー物は2液の分散が
悪く、発泡体として漕足すべきものが得られなかった。
当〕ポリフェニルメタンポリイソシアネート100重量
部に分子量700のメトオキシポリエチレングリ、コー
ル8重量部を加えて、80℃、4時間反応させてポリイ
ソシアネート化合物りをえた。実施例1で用いたスプレ
ー発泡機の一方のタンクにポリイソシアネート化合物D
100重量部とシリコン整泡剤L−5340,0,5重
量部およびジブチルフタレート100重量部を均一に混
合したものを仕込み、他方のタンクに実施例1で用いた
ゴムアスファルト系エマルジョン(日本合成ゴムに、
K、製、KT218X −A)を仕込み、配合比1:1
〜1:5でスプレーしたが、スプレー物は2液の分散が
悪く、発泡体として漕足すべきものが得られなかった。
比較例3 (特公昭55−7472号公報記載のものに
相当〕分子量1000のオキシプロピル化グリセロール
500重量部をポリフェニルメタンポリイソシアネー)
1025重量部に加えて100°Cで攪拌し100℃2
時間反応させてポリイソシアネート化合物Fを得た。
相当〕分子量1000のオキシプロピル化グリセロール
500重量部をポリフェニルメタンポリイソシアネー)
1025重量部に加えて100°Cで攪拌し100℃2
時間反応させてポリイソシアネート化合物Fを得た。
1だ別に100℃に保った分子量620のメトオキシポ
リエチレングリコール102.5重量部をこれもまた1
00℃のポリフェニルメタンボリイソシアネー) 92
2.5重量部に滴下攪拌し30分反応せしめて界面活性
剤Gを得た。
リエチレングリコール102.5重量部をこれもまた1
00℃のポリフェニルメタンボリイソシアネー) 92
2.5重量部に滴下攪拌し30分反応せしめて界面活性
剤Gを得た。
FとGの混合体100重景重景ゴムアスファルト系エマ
ルジョン(日本合成−f ムK K jJJ KT21
8X −B ) 150重量部を加えて急速に混合攪
拌したが実用性ある発泡体は得られなかった。
ルジョン(日本合成−f ムK K jJJ KT21
8X −B ) 150重量部を加えて急速に混合攪
拌したが実用性ある発泡体は得られなかった。
上記オキシプロピル化グリセロールのみを分子量100
0のオキシエチル化グリセロールに置き換えた実験では
均一な発泡体を得ることができた。一 実施例2 カルボジイミド化変性MDI 100重量部に分子量7
00のメトキシポリエチレングリコール6重量部、およ
び分子量3000で出発物質がグリセリンであるエチレ
ンオキシド/プロピレンオキシドか4モル比のブロック
ポリエーテル80重量部を加えて、80℃、4時間反応
させてポリイソシアネート化合物を得た。このポリイソ
シアネート化合物100重量部にゴムアスファルト系エ
マルジョン(日本合成ゴムに、 K。
0のオキシエチル化グリセロールに置き換えた実験では
均一な発泡体を得ることができた。一 実施例2 カルボジイミド化変性MDI 100重量部に分子量7
00のメトキシポリエチレングリコール6重量部、およ
び分子量3000で出発物質がグリセリンであるエチレ
ンオキシド/プロピレンオキシドか4モル比のブロック
ポリエーテル80重量部を加えて、80℃、4時間反応
させてポリイソシアネート化合物を得た。このポリイソ
シアネート化合物100重量部にゴムアスファルト系エ
マルジョン(日本合成ゴムに、 K。
製、KT218X−B ) 150重量部を加えて急
速に混合攪拌したところ、密度0.35 g/crrr
’の均−な発泡体を得た。
速に混合攪拌したところ、密度0.35 g/crrr
’の均−な発泡体を得た。
実施例3
ポリフェニルメタンポリイソシアネート100重量部に
分子量900のメトキシポリエチレングリコール5重量
部および分子量2000で出発物質が水であるエチレン
オキシド/プロピレンオキシドが71モル比のブロック
ポリエーテル100重量部を加えて、80℃で4時間反
応させてポリイソシアネート化合物を得た。このポリイ
ソシアネート化合物100重量部にシリコン整泡剤I、
−5340(日本ユニカー製)0.5重量部を混合した
ものにポリブタジェンアスファルト系エマルジョン(日
本合成ゴムに、 K。
分子量900のメトキシポリエチレングリコール5重量
部および分子量2000で出発物質が水であるエチレン
オキシド/プロピレンオキシドが71モル比のブロック
ポリエーテル100重量部を加えて、80℃で4時間反
応させてポリイソシアネート化合物を得た。このポリイ
ソシアネート化合物100重量部にシリコン整泡剤I、
−5340(日本ユニカー製)0.5重量部を混合した
ものにポリブタジェンアスファルト系エマルジョン(日
本合成ゴムに、 K。
製)200重量部を加えて急速に混合攪拌したところ、
密度0.35 Ft7′crn3の均一な発泡体を得た
。
密度0.35 Ft7′crn3の均一な発泡体を得た
。
実施例4
ポリフェニルメタンポリイソシアネート100重量部に
、分子量500のメトキシポリエチレングリコールのマ
ロン酸ジエステル4 fj量部、および分子量1000
のポリエチレングリコール40重量部を加えて、80℃
、6時間反応させてポリイソシアネート化合物を得た。
、分子量500のメトキシポリエチレングリコールのマ
ロン酸ジエステル4 fj量部、および分子量1000
のポリエチレングリコール40重量部を加えて、80℃
、6時間反応させてポリイソシアネート化合物を得た。
このポリイソシアネート化合物100重量部に、ポリブ
タジェンアスファルト系エマルジョン(日本合成ゴムK
K製)200重量部を加えて急速に混合攪拌したところ
密度0.40 g/crn3の均一な発泡体を得た。
タジェンアスファルト系エマルジョン(日本合成ゴムK
K製)200重量部を加えて急速に混合攪拌したところ
密度0.40 g/crn3の均一な発泡体を得た。
代理人 内 1) 明
代理人 萩 原 亮 −
Claims (2)
- (1)A、ジフェニルメタンジイソシアネート系のポリ
イソシアネート100重量部ニ、B 、 RO(C!H
2(!H2すnH(1)4たはR′(OCH2CH2)
mOOCCCOO(C)+20H20)nR′(2)(
RおよびR′は同一または相異なった炭素数1〜40ア
ルキル mは平均5〜120)で表わされるポ1】エチレンオキ
シド誘導体1〜28重量部じ、お工びC,エチレンオキ
シド/プロピレンオキシド1カ110〜1/3モル比か
らなる分子量200〜6000のポリエーテルジオール タHホlJ エ ー テ ル ト リ オ ー ル
を NCOloH モ ル比で2〜20の割合で、 反応させることを特徴とするポリイソシアネート化合物
の製造方法。 - (2)A、ジフェニルメタンジイソシアネート系のポリ
イランアネート100重量部に、B 、 RO((:!
H2 C)bo)nH(1)またはR’ ( OCH2
0H2 堀00CCH2C00(CH3CN(2すn
R”(2) ( RおよびR/は同一または相異なった
炭素数1〜4のアルキル基、n、mFi平均5〜120
)で表わされるポリエチレンオキシド誘導体1〜28重
量部、およびC,エチレンオキシド/プロピレンオキシ
ドが1/6〜115モル比からなる分子量200〜馬 6000のポリエーテルジオールおよび/捷たはポリエ
ーテルトリオールをNC!010H モル比で2〜2
0の割合で、 反応させて得られるポリイソシアネート化合物とゴムア
スファルト系エマルジョンとを混合することからがる発
泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57122207A JPS5912917A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57122207A JPS5912917A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 発泡体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912917A true JPS5912917A (ja) | 1984-01-23 |
JPH0259166B2 JPH0259166B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=14830196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57122207A Granted JPS5912917A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912917A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915433A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-26 | Toyo Rubber Chem Ind Co Ltd | アスフアルトフオ−ムの製造方法 |
JPS62275118A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-11-30 | スミス アンド ネフユ− アソシエ−テツド カンパニ−ズ ピ−エルシ− | 発泡体 |
JPS63273663A (ja) * | 1987-05-02 | 1988-11-10 | Nhk Spring Co Ltd | アスファルトを含有したポリウレタン発泡体の製造方法 |
US4988492A (en) * | 1987-09-28 | 1991-01-29 | Nitto Boseki Co., Ltd. | Method for infusibilizing pitch fibers |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101656267B1 (ko) * | 2011-09-30 | 2016-09-09 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 광학필름 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57135856A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-21 | Asahi Glass Co Ltd | Polyether polyol composition |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP57122207A patent/JPS5912917A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57135856A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-21 | Asahi Glass Co Ltd | Polyether polyol composition |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5915433A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-26 | Toyo Rubber Chem Ind Co Ltd | アスフアルトフオ−ムの製造方法 |
JPS6248980B2 (ja) * | 1982-07-19 | 1987-10-16 | Toyo Rubber Chemical Ind Co | |
JPS62275118A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-11-30 | スミス アンド ネフユ− アソシエ−テツド カンパニ−ズ ピ−エルシ− | 発泡体 |
JPS63273663A (ja) * | 1987-05-02 | 1988-11-10 | Nhk Spring Co Ltd | アスファルトを含有したポリウレタン発泡体の製造方法 |
US4988492A (en) * | 1987-09-28 | 1991-01-29 | Nitto Boseki Co., Ltd. | Method for infusibilizing pitch fibers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0259166B2 (ja) | 1990-12-11 |
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