JPS62273145A - ワイパ制御装置 - Google Patents

ワイパ制御装置

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JPS62273145A
JPS62273145A JP61117035A JP11703586A JPS62273145A JP S62273145 A JPS62273145 A JP S62273145A JP 61117035 A JP61117035 A JP 61117035A JP 11703586 A JP11703586 A JP 11703586A JP S62273145 A JPS62273145 A JP S62273145A
Authority
JP
Japan
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signal
wiper
starting
stop
stoppage
Prior art date
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Granted
Application number
JP61117035A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0455903B2 (ja
Inventor
Ineo Tomikawa
富川 稲男
Nobuo Tsuda
信雄 津田
Tatsuhiro Matsuki
達広 松木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP61117035A priority Critical patent/JPS62273145A/ja
Publication of JPS62273145A publication Critical patent/JPS62273145A/ja
Publication of JPH0455903B2 publication Critical patent/JPH0455903B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワイパの間欠時間を可変にしてワイパを往復
駆動させるワイパ制御装置において、その往復駆動の途
中で停止してしまうことを防上したワイパ制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、雨滴センサにて検出された雨量に応してワイパの
間欠時間を可変にするものが考案されている。これは例
えば第4図に示す様な構成になっている。6はワイパモ
ータ3内の回転摺動スイッチで、ワイパモータ3と連動
しておりワイパモータ3が所定角度回転すると、つまり
所定時間TD後に接点6b側に接触し、次にワイパが1
往復の払拭を終わると接点6a側に復帰する。その作動
は第5図に示す様に、雨滴センサlからの間欠的な検出
パルス信号(イ)(◎)により、起動手段4が一定時間
(T)の起動パルス信号(ロ)を出力すると、トランジ
スタT r %スイッチ5がオンし、スイッチ6が接点
6bに接続し、ワイパモータ3は通電信号(ハ)により
ワイパが1往復する。
(発明が解決しようとする問題点〕 ところが、従来のものは雨滴が第4図(イ)の■、Oの
様にワイパl往復中に続けて検出されると、起動手段4
からの次の起動パルス信号(ロ)が発生し、この信号が
ワイパモータ3への通電停止後にt秒遅れて立下るとす
ると、ワイパは1往復の途中位置で停止してしまう。つ
まり、回転摺動スイッチ6が接点6bと接触するには所
定時間t、たけ必要であるのに対し、前記時間tが所定
時間り、より短い時(1<1D)は、スイッチ6が接点
6bに接触することができずに、ワイパは1往復の払拭
行程の途中で停止してしまうという問題点を有していた
本発明は上記問題点に鑑み、ワイパの間欠時間を可変に
したワイパ制御装置においてワイパが1往復払拭行程の
途中で停止してしまうことを防止し、確実なl往復の払
拭を可能にするワイパ制御装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、主な構成として前
記起動信号立下り時に停止信号を出力する停止検出手段
と、 前記起動手段と前記停止検出手段と接続されて、前記停
止信号と前記起動信号とが共に入力すると前記ワイパ駆
動手段に前記所定時間以上継続する再起動信号を出力す
る再起動手段とを備えることを特徴とする。
〔作用および発明の効果〕
本発明は上記構成により、前記起動信号が立下リワイバ
が停止すると停止検出手段が停止信号を出力する。一方
、ワイパの払拭行程中に起動手段が出力した別の起動信
号があっても、この起動信号がワイパの停止時も存在す
ると、再起動手段は前記停止信号と起動信号を入力して
、所定時間以上継続する再起動信号を出力する。よって
、起動手段がどのようなタイミングで間欠的な起動信号
を発生しても、ワイパは1往復払拭行程の途中で停止す
ることなく、確実に1往復払拭を行うことができる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を雨滴センサからの雨量に基づい
てワイパの間欠時間を可変にするワイパ制御装置に適用
して説明する。
第1図において符号1は、車両のフロントガラス付近に
配設された雨滴センサで、例えば1対の対向するくし歯
状電極を有しており、このセンサ1は雨滴の付着時に雨
滴検出信号(イ)を出力する。2はワイパモータ3の作
動を制御するための制御回路で、4は雨滴検出信号に基
づいて所定時間Tの起動パルス信号(ロ)を出ツノする
第1ワンショット回路であって、例えば単安定マルチバ
イブレータで構成される。第1ワンショット回路4はダ
イオードDI、抵抗R3を介してトランジスタ゛Trの
ベースに接続されている。トランジスタTrは、リレー
RY、接点5a、5bから構成されるリレースイッチ5
、及びワイパモータ3と連動する回転摺動スイッチ6を
介して、車載バ・7テリ電圧(十B)をワイパモータ3
へ通電信号(ハ)を供給する。トランジスタTr、リレ
ースイッチ5、回転摺動ダイソチ6によりワイパ駆動手
段を構成する。
停止検出回路7はワイパ駆動手段の通電信号(ハ)の立
下りを検出して停止パルス信号(ニ)を出力する。アン
ドゲート8は第1ワンショット回路4と停止検出回路7
からの信号を入力し、第2ワンショット回路9に出力信
号を送出する。第2ワンショット回路は所定時間Tの再
起動信号(ホ)を出力し、アンドゲート8と第2ワンシ
ョット回路9により再起動手段を構成する。
尚、図中D2はダイオードである。
次にその作動を第2図に基づいて説明する。ここでワイ
パの1往復払拭行程中に、雨滴センサ1が次の雨滴を検
出しない状態、つまり長い間欠時間でワイパが間欠作動
している時は、従来と同一であって、第4図の様に各雨
滴検出信号◎に基づいてワイパが各−回の往復払拭を行
う。
ここで第4図の雨滴検出信号■、◎の様に比較的短時間
に2つの雨滴検出信号を検出した場合を説明する。
雨滴の検出信号■は第1ワンショット回路4に与えられ
、第1ワンショット回路4は一定時間幅Tの起動パルス
信号(ロ)を出力する。ここで第1ワンショット回路4
の出力は、ダイオードD1、D2によって第2ワンショ
ット回路9の出力(ホ)とワイヤードオアを構成してお
り、第1ワンショット回路4と第2ワンショット回路9
の出力の論理和信号(へ)がトランジスタTrのベース
に与えられる。これによってトランジスタTrはオンし
リレーRyに電流が流れ、スイッチ5が接点5a側に倒
れワイパモータ3にバッテリー電圧が供給され、ワイパ
モータ3が回転開始する。ワイパモータ3が回転し始め
て所定時間T0経過すると、ワイパモータ3と連動した
回転摺動スイッチ6が接点6b側に接触する。ここでス
イッチ6は、ワイパモータ3によってワイパが1往復払
拭し終るまで接点6b側に接触したままで、払拭し終る
と接点6a側に復帰してワイパモータ3は停止する。
この払拭期間中に次の雨滴検出信号◎が入力すると、第
1ワンショット回路4は次の起動パルス信号(ロ)を出
力する。一方、ワイパモータ3への通電信号(ハ)が停
止すると、停止検出回路7はこれを検出して停止パルス
信号(ニ)を出力する。アンドゲート8、第2ワンショ
ット回路9は、上記起動パルス信号(ロ)と停止パルス
信号(ニ)が同時に入力すると、所定時間Tの再起動パ
ルス信号(ホ)を出力する。よってトランジスタTrは
起動パルス(ロ)と再起動パルス(ホ)の論理和信号(
へ)によりオンし続ける。これにより信号(へ)は回転
摺動スイッチ6が接点6b側に接触するに十分な時間の
パルスとなり、ワイパモータ3は途中で停止することな
く次の所定停止位置まで回転して停止する。
尚、上述実施例では制御回路2を用いたが、第3図に示
す様にマイクロコンピュータ10を用いて、ワイパモー
タ3への通電が停止した時に、雨滴センサ1からの起動
パルスが有るか否か判定し、ここで通電停止時に起動パ
ルスが少しでも存在する時には、再起動パルス信号を発
生させて確実にワイパモータ3を回転させてワイパを所
定の停止位置に停止するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の回路作動を説明するに供する波形図、第3図は他の
実施例を示す構成図、第4図は従来の回路図、第5図は
従来の作動説明に供する波形図である。 1・・・雨滴センサ、2・・・制御回路、3・・・ワイ
パモータ、4・・・第1ワンシヨツト回路、7・・・停
止検出回路、8・・・アンドゲート 9・・・第2ワン
ショット回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイパを駆動するため間欠的に起動信号を発生す
    る起動手段と、 前記起動信号を受けるとともに前記起動信号が所定時間
    以上継続するとワイパを往復駆動するワイパ駆動手段と
    、 前記起動信号立下り時に停止信号を出力する停止検出手
    段と、 前記起動手段と前記停止検出手段と接続されて、前記停
    止信号と前記起動信号とが共に入力すると前記ワイパ駆
    動手段に前記所定時間以上継続する再起動信号を出力す
    る再起動手段と、 を備えるワイパ制御装置。
  2. (2)前記起動手段は、雨滴を検出すると前記起動信号
    を発生することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のパイワ制御装置。
JP61117035A 1986-05-20 1986-05-20 ワイパ制御装置 Granted JPS62273145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61117035A JPS62273145A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 ワイパ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61117035A JPS62273145A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 ワイパ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62273145A true JPS62273145A (ja) 1987-11-27
JPH0455903B2 JPH0455903B2 (ja) 1992-09-04

Family

ID=14701827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61117035A Granted JPS62273145A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 ワイパ制御装置

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JP (1) JPS62273145A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114669092A (zh) * 2022-03-18 2022-06-28 山东钢铁集团日照有限公司 一种基于气缸传动的焦油渣预分离器刮板机及刮渣方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912617A (ja) * 1972-05-18 1974-02-04
JPS5839549A (ja) * 1981-09-03 1983-03-08 Toyota Motor Corp 車両用ワイパ制御装置

Patent Citations (2)

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JPS4912617A (ja) * 1972-05-18 1974-02-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114669092A (zh) * 2022-03-18 2022-06-28 山东钢铁集团日照有限公司 一种基于气缸传动的焦油渣预分离器刮板机及刮渣方法

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JPH0455903B2 (ja) 1992-09-04

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