JPS62272308A - フイ−ドフオワ−ド駆動信号発生方法 - Google Patents

フイ−ドフオワ−ド駆動信号発生方法

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JPS62272308A
JPS62272308A JP11448086A JP11448086A JPS62272308A JP S62272308 A JPS62272308 A JP S62272308A JP 11448086 A JP11448086 A JP 11448086A JP 11448086 A JP11448086 A JP 11448086A JP S62272308 A JPS62272308 A JP S62272308A
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誠 水上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気円板または光円板記録再生装置等におい
て、記録再生用のヘッドを搭載したアクチユエータをモ
ータにより駆動する際、七−タへ与える駆動信号の発生
を行なう方法に関するものでおる。
〔従来の技術〕
オンライン処理に用いられる大容量の磁気円板または元
日板装置等においては、記憶内容のアクセスを高速によ
り行なう目的上マルチアクチュエータ構成が一般に採用
されており、この場合、複数のアクチュエータが各独立
に動作するため、高速移動中のアクチュエータに対する
駆動力がアクチュエータの支持機構を介し、他の位置追
従制御中のアクチュエーター・外乱として伝達され、こ
れのヘッド位置に偏移を招来するおそれを生じている。
この対策としては、アクチュエータの駆動用モータへ与
える駆動信号を台形状とし1機構共振周波数近傍の駆動
力成分を除去する方法が提案されておシ、%願昭60−
263699号により詳細が開示されている。
すなわち、第8図に示すとおり、アクチユエータの位置
追従制御期間工の中間へ挿入されるアクセス期間lおよ
び■を図上左方の加速時と右方の減速時とに分割し、各
々において、振幅が等しくかつ互に逆極性であると共に
、はぼ等脚の台形駆動信号SI、S2を用いておシ、こ
れKよって好適なアクチュエータの駆動を行なっている
。 。
なお、実際には、アクセス期間をフィードフォワード速
度制御期間lと残余20〜30%のフィードバック速度
制御期間Iとに分割し、制#誤差を除去しながらアクテ
ユエー・夕を目標位置へ向けて減速制御するものとなっ
ておシ1期間Iにおいては、基準速度プロフィールVを
目標位置までの残差距離Xに応じ、V=fに)として定
め、これに追従して駆動信号の値を制御している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、アクチュエータの駆動用モータに用いる磁性材
は、製造時の特性偏差、温度による特性変化が大きく、
これに基づくトルク定数の偏差が最悪の条件では±20
%にも達し、これに起因する駆動力の変化により、フィ
ードフォワード制御による目標位置からの偏移が大とな
シ、目標位置近彷からのフィードバック制御では偏移を
完全に補償することが不可能であり、駆動信号波形の終
端側が所望の等脚台形状とならず、アクチュエータ相互
間の振動干渉を生じ、あるいは、目標位置からの偏移に
よυシークエラーが生ずる等の問題を招来している。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、上述の駆動信号を発生する方法において、第
1発明は、アクチュエータが移動距離の1/2距離を移
動したことを検出し、1/2距離を移動するまでの実時
間が予定された基準時間より短いとき、前記検出に応じ
て加速方向台形駆動信号の発生を停止し、かつ、減速方
向台形駆動信号の発生期間から基準時間と実時間との差
時間を差引いた時点以降の減速方向台形駆動信号を発生
し、実時間が基準時間より長いときには、前記検出を行
なった時点より実時間と基準時間との差時間を経過した
時点から減速方向台形駆動信号を発生するものとしてい
る。
また、第2発明においては、第1発明と同一の前提にお
いて、アクチュエータが移動距離中の所定距離を移動し
たことを加速方向台形駆動信号の上底区間中に検出し、
所定距離を移動するまでの実時間が予定された基準時間
より短いとき、前記検出に応じて上底区間の発生を停止
し、かつ、以降の脚区間を発生し、ついで上底区間と同
一期間の上底区間を有する減速方向台形、W動信号分発
生し、実時間が基準時間より長いときには、前記検出を
行なった時点から実時間と基準時間との差時間を経過す
る時点まで上底区間を延長して発生し、ついで脚区間を
発生し、つぎに延長した上底区間と同一期間の上底区間
を有する減速方向台形駆動信号を発生するものとしてい
る。
〔作用〕
したがって、各発明のいずれにおいても、駆動用モータ
のトルク定数大小に応する実時間の短あるいは長にした
がい、加速方向台形駆動信号の発生期間が修正されると
共に、これと対称形の減速方向台形駆動信号が発生され
るものとなシ、トルク定数の変化が駆動エネルギーの加
減により補償される。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第3図は、第1発明のブロック図であり、マイクロコン
ピュータ(以下、μcp)1中のメモリ(以下1MM)
11および図上省略したプロセッサ(以下、CPU)に
より、メモリM11中へ格納されたプログラムにしたが
い、加算器(以下、ADD )12およびタイマー(以
下、TIM)13 を構成し、これらにより駆動信号の
発生を行ない、ADDl 2の内容をディジタル・アナ
ログ変換器(以下、DAC)2へ送出し、これによって
アナログ信号としてから電力増幅器(以下、PA)3へ
与え、ここにおいて所定の電力まで増幅のうえ、図上省
略したアクチュエータの駆動用モータへ駆動信号soと
して送出するものとなっている。
また、アクチユエータに搭載されたヘッドの位置を図上
省略した一般的な手段により2相位置信号S、として検
出し、この信号5pt−カウンタ(以下、CUT ’)
 4によpカウントのうえ、アクチュエータの移動にし
たがいヘッドが横断した記録媒体上のトラック数を求め
ており、このトランク数とMMllの内容により与えら
れるアクチユエータの所要移動距離に対し1/2距離を
示すデータとを移動距離検出回路(以下、 MDD)5
が比較し、両者の一致により検出信号をμCPiへ与え
るものとなっている。
このほか、フィードバック制御系が別途に設けてあシ、
これによる駆動信号の値Vrと自からが発生する駆動信
号の値vlとをμCP1が比較し、Vν、〉■鵬の条件
が成立すればPA3入力端の図上省略した切換回路へ制
御信号を送出し、フィードバック制御への切換を行なう
ものとなっている。
第4図は、μcpiにより駆動信号を発生する状況を示
す原理図であ)、駆動信号波形を各変化点の間隔毎に単
位時間To〜T7の各区間へ分割すると共に、各々の変
化状況に応じた増分値ΔO〜Δ7を定め、これらをμC
P1中のMMllへテーブルとして格納のうえ、これを
用いてCPUが第5図の処@を実行するものとなってい
る。
すなわち、第5図はμCP1中のCPUによる信号発生
状況のフローチャートであり、μCP1に対しアクセス
指令ACCが記録媒体上の何トラック分を移動すべきか
残差トラックデータとして与えられると、これにしたが
って「アクセス開始?」101がY(YES)となシ、
残差トラックデータにより示されるアクチュエータの移
動距離に応じ、[l/2距離データ・セット」102に
よりこの値がMMllへ格納され、MMllからの[パ
ラメータロード(Tn、Δn+  n=1・1/2距離
) J 103によp、n=oとしてTnおよびΔnが
読み出され。
これらが[TIM=Tn ・Δ=Δnj111によりT
IMi3ヘセットされ、かつ、ADDl2による加算値
として準備されると共に、1/2距離がMDD5へ送出
される。
ついで、rOUT=OUT十Δn−TIM=TIM−1
J112により、ADDl2によるΔnの加算およびT
IM13の内容減算がなされ、MDD5の検出出力によ
り r 1/2距離移動? J 121をチェックし。
これがN(NO)の間はr TIM= O? J 12
2のNを介しステップ112以降を反復し、ステップ1
22がYとなれば、第4図の「区間T3終了?J123
をチェックし、これがNのときはCPU中へ構成されて
いるカウンタをr n=n+I J124により登算し
、ステップ123がYとなるまでステップ111以降を
反復することにより1区間Toから区間Ts tでの信
号を発生する。
ステップ123がYとなれば、後述の[検出フラグ・セ
ット? J 131を判断し、これのYt−前提とLテ
上述O「V t ) Vm ? J 132をチェック
し、これのNK応じステップ123と同様に「区間T7
終了?」133t−チェックし、これがNの間はステッ
プ124を介してステップ111以降を反復し、区間T
yまでの信号を発生する。     ゛以上により第4
図の駆動信号がADDl2の出力OUTとして送出され
るものとなシ、加速方向台形駆動信号S、および減速方
向台形駆動信号S2の発生が行なわれる。
これに対し、駆動用モータのトルク定数が犬であシ、ス
テップ123がYとなる以前にアクチュエータが1/2
距離まで移動し、ステップ121がYとなれば、「0U
T=−OUTψMDDリセット・検出フラグセット」1
41により、ADD12の出力極性を反転し、かつ、M
DD4’iリセットすると共に、ステップ131と対応
する検出フラグをセットし、ステップ123と同様に[
区間T2実行中?J142をチェックし、これがYのと
きは「Ts=r、’・n=n+2J151  により1
区間T2を今まで実行した時間T2′をTIM13の内
容により求めて区間’rsの実行時間とし、かつ、カウ
ンタへ[」io算して区間T3 r T4の実行をスキ
ツプするものとし、ステップ142がNであれば、すで
に区間T3の実行中であシ、この実行時間Ts”を前述
と同様に求め、 r T4=T3’J 152により区
間T4の実行時間を定め、ステップ124と同じ<[n
、=n+I J 153によりカウンタを登算してから
、ステップ111以降を反復する。
カお、この際には、ステップ141によりMnO5がリ
セットされているため、ステップ121がNとなシ、ス
テップ122以降を経由するものとなる。
一方、駆動用モータのトルク定数が小であシ。
ステップ123がYとなってもアクチュエータが1/2
距離まで移動せず、ステップ131がNであれば、ステ
ップ123がYとなって時点までが第4図に示す1/2
距離までの移動に要する予定された基準時間tsを示す
ため、これと、アクチュエータが1/2距離まで移動す
るのに必要とした実時間tRDとの差時間Δ1.を求め
る目的上、rrxM=T IM十1 j 161により
TIM13の登算を行なってから、ステップ121と同
じ(r 1/2距離移動?」162を判断し、これがN
の間はステップ161以降を反復するのに対し、ステッ
プ162がYとなれば、ステップ141と同様にrMD
Dリセット・検出フラグセット」171と行ない、今度
は、rTIM=TIM−IJ181によりTIMi3の
内容を減算し、「TIM=0?−1182がYとなるま
でステップ181以降を反復し、ステップ182がYと
なるのにしたがい、差時間Δ1Dを経過したため、ステ
ップ124を介しステップ111以降を反復する。
なお、この際も、ステップ121はNとなり、がっ、ス
テップ131はYとなるため、ステップ133がYとな
るまでステップ111以降を反復する。
また、ステップ132がYとなれば、直ちに[切換回路
制御信号退出」191を行ない、上述のとおりフィード
バック制御への切換を行なったうえ。
「RETJを介しステップ101へ戻る。
したがって、第1図に駆動信号の波形を示すとお)、ト
ルク定数の大小に応じた波形の修正が行なわれ、駆動エ
ネルギーの減少または増加によりアクチュエータの駆動
状況が正規となる。
ただし、同図においては、T3 =T4=Oとし波形の
修正状況を明らかとしておシ、太実線により基準波形1
点線によりトルク定数が犬のとき、細実線によりトルク
定数か小のときを示し、トルク定数が大であれば、実時
1r:r3t−nrが基準時間tsより短く、アクチュ
エータが1/′2距離を移動した時点tDy において
これがMnO2により検出されると、この検出に応じて
駆動信号S1の発生を停止し、かつ、駆動信号S、の発
生期間1.から差時間Δ1.を差引いた時点以降の駆動
信号Sirを発生する一方、トルク定数が小さく実時間
tRDが基準時間1sより長いときには、検出時点tD
Dより差時間ΔtDを経通した時点から駆動信号S!D
を発生するものとなっている。
なお、CUT4は、2相位置信号Spにより1トラツク
ピツチのIAを単位としてカウントを行なうため、Mn
O5による検出は1/2トラツクピツチの精度によりな
され、十分正確に検出を行なうことができる。
また、第1図の点線により示す場合は、検出時点tar
において駆動信号の極性が即時に反転しており、これに
よる高周波成分が増加し、振動相互干渉も増大するのに
対し、細実線により示す場合は、駆動信号の波形がほと
んど変化せず、−周波成分の増加がわずかなため、実時
間tRが基準時間t8以上となる方向へトルク定数を選
定すれば好適である。
第6図は、第2発明のブロック図であシ、第3図に対し
アナログ・ディジタル変換器(以下、ADC)6を付加
し、2相位置信号spの6値をADC6によりデイジタ
ル信号としたうえ、MDD5へ与えておj5.OUT4
による上位ビットとADC6による下位ビットとの和に
応じてMDD5が所定距離移動の検出を行なうものとな
っている。
なお、駆動信号の下底区間長に対する上底区間長の比を
0.47とすれば、トルク定数が基準時間1、と対応す
る基準値の場合1区間TIの発生を終了した時点におい
て、アクチュエータが移動距離の174を移動したもの
となるため、ADC5の分解能は1/4トラツクピツチ
として定めることにより十分となる。
ただし、信号S、として4相位置信号を用いれば、OU
T4によ、91/4 )ラックピッチ毎のカウントがな
されるため、ADc6t−省略することができる。
また、第6図においては、1/2距離の代りに上底区間
Tl中の移動による所定距離を用いており。
これと実際の移動距離との一致をMDD5が検出するも
のとなっている。
第7図は、μcp1中のCPUKより駆動信号を発生す
る状況のフローチャートであシ、第5図と同じく第4図
の各データに基づいて行なわれるものとなっておシ、第
5図とほぼ同様であるが、つぎの各ステップの内容が異
なっている。
すなわち、「所定距離データ・セラ) J 202によ
り所定距離のデータをMMIIへ格納し、「パラメータ
ロード(Tn、ΔH,H=Q*所定距離) J 203
により、所定距離がMDD5へ与えられ、「所定距離移
動? 4221 Kよりアクチュエータの所定距離移動
を判断し、[区間TI終了? J 223により上底区
間Tlの発生終了をチェックし、rMDDIJセット・
検出フラグセット」241において0UT=−OUTに
よる極性反転を行なわず、「区間T1実行中? J 2
42がYでおれば、TIM13の内容によって示される
今までの実行時間T、/をr T 5=Tt’J251
により区間T@の実行時間とし、ステップ242がNの
ときは、未だ区間T0の実行中であシ、r Ts =T
o’ @T@=0 °n=1+l J 151によυ、
今までの実行時間T、jを区間T、の実行時間とし、か
つ、区間T・の実行時間を零にすると共に、区間T1の
実行をスキップする。
また、「所定距離移動? J 262がYとなれば、「
MDDリセット・検出フラグセット・Ts=T、+2・
Δto J 271により、差時間ΔtDを2倍した値
k T sへ加算して区間T・の実行時間とする。
したがって、駆動信号の彼形を第2図に示すとおり、第
1図と同様にトルク定数の大小に応じて波形の修正がな
され、アクチュエータの駆動状況が正規となる。
なお、第2図においてもT 3 =T+1 = 0  
とし。
大笑線により基準波形1点線によりトルク定数が大のと
き、細実線によりトルク定数が小のときを示しており、
トルク定数が犬であれば、所定距離を移動するのに要す
る実時間tRFが基準時間1sより短く、アクチュエー
タが所定距離を移動し即D5により検出された時点tD
Fにおいて、上底区間T1の発生を停止し、かつ、以降
の両区間で2を発生し、ついで、区間T1の実時間Tl
’と同一期間の上底区間T6を有する駆動信号SZFを
発生するものとなっている。
、また、トルク定数が小であシ、実時間tr、oが基準
時間tg’ より長ければ、検出時点tooから差時間
ΔtDt−経過する時点まで上底区間Tl を延長して
発生し、ついで1両区間T2を発生し、つぎに、延長し
た上底区間T1+2・Δtoと同一期間の上底区間T6
+2・ltDを有する駆動信号52Dt−発生するもの
となる。
このため、トルク定数に応じて駆動信号波形は変化する
が、台形羊のものは変化せず、高周波成分の増加がほと
んどなく、振動相互干渉の増大が全に補償することは困
難であシ、高精度の位置制御を必要としない場合に好適
となるが、極めて高精度の位置制御を要する場合は、第
1図の方法と第2図の方法とを併用することにより20
%のトルク定数変化を約5%の位置偏差まで抑圧するこ
とができる。
なお、第3図および第6図において、μCP1を用いず
、各種論理回路および演算回・路の組み合せを用いても
よく、駆動モータがディジタル信号に応動する場合は、
DAC2を省略することができる。
また、第5図および第7図に゛おいては1条件に応じ、
ステップを入替え、また1、他の同等なものと置換し、
あるいは、不要なものを省略してもよい等、種々の変形
が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおシ本発明によれば1台形
駆動信号を用いる場合、駆動用モータのトルク定数変化
に応じた波形の修正がなされ、トルク定数の変化に基づ
く位置制御状況の誤差発生が阻止されると共に、アクチ
ュエータ相互間の振動干渉も阻止されるため、各種記録
再生−&置のアクチュエータ駆動用モータへ与える駆動
信号の発生において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の実施例を示し、第1図およ
び第2図は発生する駆動信号の波形図、第3図は第1発
明のブロック図、第4図は駆動信号の発生原理を示す図
、第5図は第3図の構成により駆動信号を発生する状況
のフローチャート、第6図は第2発明のブロック図、第
7図は第6図の構成による駆動信号を発生する状況のフ
ローチャート、第8図は従来例を示す波形図である。 111111111μcp(マイクロコンピュータ)、
4・・・ΦCUT(カウンタ)、5・・・・MDD(移
動距離検出回路)、11・・・・MM(メモリ)、12
・・・・ADD(加算器)、13・・・・TIM(タイ
マー)、SD・・・・駆動信号、SP ・・・・2相位
置信号、1.  ・・・・基準時間、tRF +tin
・・・・実時間、Δtχ、ΔtD・・・・差時間、。 Ts + Ts・・・・上底区間、T2 ・・・・脚区
間。 特許出願人  日本電信電話株式会社 日本電気株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクチユエータの駆動用モータへ与える加速時と
    減速時とに振幅が等しくかつ互に逆極性であると共にほ
    ぼ等脚の台形駆動信号を発生する方法において、前記ア
    クチユエータが移動距離の1/2距離を移動したことを
    検出し、前記1/2距離を移動するまでの実時間が予定
    された基準時間より短いとき、前記検出に応じて加速方
    向台形駆動信号の発生を停止し、かつ、減速方向台形駆
    動信号の発生期間から前記基準時間と実時間との差時間
    を差引いた時点以降の減速方向台形駆動信号を発生し、
    前記実時間が基準時間より長いときには、前記検出を行
    なつた時点より前記実時間と基準時間との差時間を経過
    した時点から減速方向台形駆動信号を発生することを特
    徴としたフイードフオワード駆動信号発生方法。
  2. (2)アクチユエータの駆動用モータへ与える加速時と
    減速時とに振幅が等しくかつ互に逆極性であると共にほ
    ぼ等脚の台形駆動信号を発生する方法において、前記ア
    クチユエータが移動距離中の所定距離を移動したことを
    加速方向台形駆動信号の上底区間中に検出し、前記所定
    距離を移動するまでの実時間が予定された基準時間より
    短いとき、前記検出に応じて上底区間の発生を停止し、
    かつ、以降の脚区間を発生し、ついで前記上底区間と同
    一期間の上底区間を有する減速方向台形駆動信号を発生
    し、前記実時間が基準時間より長いときには、前記検出
    を行なつた時点から前記実時間と基準時間との差時間を
    経過する時点まで上底区間を延長して発生し、ついで脚
    区間を発生し、つぎに前記延長した上底区間と同一期間
    の上底区間を有する減速方向台形駆動信号を発生するこ
    とを特徴としたフイードフオワード駆動信号発生方法。
JP61114480A 1986-05-21 1986-05-21 フイ−ドフオワ−ド駆動信号発生方法 Expired - Lifetime JPH087627B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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