JPH02265079A - 磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動制御装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動制御装置Info
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- JPH02265079A JPH02265079A JP1085357A JP8535789A JPH02265079A JP H02265079 A JPH02265079 A JP H02265079A JP 1085357 A JP1085357 A JP 1085357A JP 8535789 A JP8535789 A JP 8535789A JP H02265079 A JPH02265079 A JP H02265079A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
-
- G—PHYSICS
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- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
- G11B5/5552—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks using fine positioning means for track acquisition separate from the coarse (e.g. track changing) positioning means
-
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Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、サーボ方式を利用した磁気記録再生装置の磁
気ヘッド駆動制御装置に関する。
気ヘッド駆動制御装置に関する。
(従来の技術)
従来、例えばハードディスク装置(HDD)では、記録
媒体のサーボ面に予め記録されたサボデータを利用して
、磁気ヘッドを記録媒体の目標位置(目標トラック)に
位置決めするための磁気ヘッド駆動制御装置が設けられ
ている。この装置は具体的には、第7図に示すように、
位置信号デコーダ10を備えている。位置信号デコーダ
10には、記録媒体11のサーボ面11aからサーボヘ
ッド12により読出されたサーボ信号がヘッドアンプ1
3により増幅されて与えられる。
媒体のサーボ面に予め記録されたサボデータを利用して
、磁気ヘッドを記録媒体の目標位置(目標トラック)に
位置決めするための磁気ヘッド駆動制御装置が設けられ
ている。この装置は具体的には、第7図に示すように、
位置信号デコーダ10を備えている。位置信号デコーダ
10には、記録媒体11のサーボ面11aからサーボヘ
ッド12により読出されたサーボ信号がヘッドアンプ1
3により増幅されて与えられる。
ここで、HDDでは、磁気ヘッドはサーボヘッ1・12
及びサーボ面月a以外の複数のデータ而に対応する複数
のデータヘッド]4からなる。各ヘッド12、14は、
アクチュエータ15により、記録媒体11の半径方向ヘ
シークするように構成されている。
及びサーボ面月a以外の複数のデータ而に対応する複数
のデータヘッド]4からなる。各ヘッド12、14は、
アクチュエータ15により、記録媒体11の半径方向ヘ
シークするように構成されている。
アクチュエータ】5は、各ヘッド12.14を支持する
支持機構15a 、回転シャフl−15b及びボイスコ
イルモータ(VCM)15cからなる。支持機構+5a
はVCMモータ15cの駆動力により、回転シャフト]
、 5 bを中心として回転駆動するように構成されて
いる。記録媒体11はスピンドルモータ16により回転
運動される。
支持機構15a 、回転シャフl−15b及びボイスコ
イルモータ(VCM)15cからなる。支持機構+5a
はVCMモータ15cの駆動力により、回転シャフト]
、 5 bを中心として回転駆動するように構成されて
いる。記録媒体11はスピンドルモータ16により回転
運動される。
位置信号デコーダ10はサーボヘッドJ2の現在位置に
応じた位置誤差信号PEを生成する。トラックカウンタ
17は、位置信号デコーダ10から構成される装置誤差
信号PEの変化に基づいて、ヘッド12がトラック間を
横切る度にトラックパルスTPを発生する。速度信号作
成器18は位置誤差信号PEを微分して、ヘッド12の
移動実速度に応じた速度信号VRを生成する。補償回路
19は、位置誤差信号PEに基づいて位置決め制御モー
ドを実行する際に、ザ〜ボループを安定化させるための
回路である。
応じた位置誤差信号PEを生成する。トラックカウンタ
17は、位置信号デコーダ10から構成される装置誤差
信号PEの変化に基づいて、ヘッド12がトラック間を
横切る度にトラックパルスTPを発生する。速度信号作
成器18は位置誤差信号PEを微分して、ヘッド12の
移動実速度に応じた速度信号VRを生成する。補償回路
19は、位置誤差信号PEに基づいて位置決め制御モー
ドを実行する際に、ザ〜ボループを安定化させるための
回路である。
ところで、駆動制御には速度制御モード及び位置決め制
御モードに大別される。さらに、位置決め制御モードは
過渡制御モード及び追従制御モトに大別される。速度制
御モードでは、マイクロプロセッサ(CPU)20はト
ラックカウンタ17からのトラックパルスTPをカウン
トし、ヘッド12が移動すべき目標位置までの距離を算
出する。
御モードに大別される。さらに、位置決め制御モードは
過渡制御モード及び追従制御モトに大別される。速度制
御モードでは、マイクロプロセッサ(CPU)20はト
ラックカウンタ17からのトラックパルスTPをカウン
トし、ヘッド12が移動すべき目標位置までの距離を算
出する。
CPU20は算出した距離に応じた最適な目標速度値を
予め用意したテーブルにより決定し、その目標速度デー
タを出力する。目標速度発生器21は、CPU20から
の目標速度データに応じた]]標速度信号VTを混合切
換器22に出力する。混合切換器22はCPU20の制
御により、速度制御モードでは速度信号VRと目標速度
信号VTとの誤差信号ESをメカフィルタ23を介して
VCMドライバ24へ出力する。VCMドライバ24は
誤差信号ESに応じた駆動電流をV CM 15cに供
給し、アクチュエータ15を駆動させる。CPU20は
ディスクコントローラ(IDC)との間で、各種制御信
号及びデータの交換を行なう。
予め用意したテーブルにより決定し、その目標速度デー
タを出力する。目標速度発生器21は、CPU20から
の目標速度データに応じた]]標速度信号VTを混合切
換器22に出力する。混合切換器22はCPU20の制
御により、速度制御モードでは速度信号VRと目標速度
信号VTとの誤差信号ESをメカフィルタ23を介して
VCMドライバ24へ出力する。VCMドライバ24は
誤差信号ESに応じた駆動電流をV CM 15cに供
給し、アクチュエータ15を駆動させる。CPU20は
ディスクコントローラ(IDC)との間で、各種制御信
号及びデータの交換を行なう。
速度制御モードでは、第8図に示すように、加速領域と
減速領域に大別されるか、速度信号VRと1」標速度信
号VTとの誤差か大きいため、誤差信号ESはほぼ最大
値(飽和レベル)となる。この誤差信号ESに応じた駆
動電流がVCMI5cに供給されて、アクチュエータ1
5は加速されていく。
減速領域に大別されるか、速度信号VRと1」標速度信
号VTとの誤差か大きいため、誤差信号ESはほぼ最大
値(飽和レベル)となる。この誤差信号ESに応じた駆
動電流がVCMI5cに供給されて、アクチュエータ1
5は加速されていく。
CPU20はトラックパルスTPが出力される度に目標
速度データを更新する。ヘッド12が目標位置に接近す
るに伴って、目標速度信号VTは小さくなっていく。速
度信号VRが目標速度信号VTに到達した時点Aから、
小さくなる目標速度信号VTに追従して、アクチュエー
タ15は減速に切り替わることになる。
速度データを更新する。ヘッド12が目標位置に接近す
るに伴って、目標速度信号VTは小さくなっていく。速
度信号VRが目標速度信号VTに到達した時点Aから、
小さくなる目標速度信号VTに追従して、アクチュエー
タ15は減速に切り替わることになる。
ヘッド12の速度がほぼ0になった時点Bから、速度制
御モードから位置決め制御モードに切り替わる。位置決
め制御モードでは、混合切換器22は補償回路19から
の位置誤差信号PEをVCMドライバ24へ出力する。
御モードから位置決め制御モードに切り替わる。位置決
め制御モードでは、混合切換器22は補償回路19から
の位置誤差信号PEをVCMドライバ24へ出力する。
これにより、ヘッド12は1」標トラックの中心に位置
決め(セトリング)されることになる。データヘッド1
4はサーボヘッド12に追従して、目標トラックの中心
に位置決めされることになる。CPU20は過渡制御モ
ードと追従制御モードに分けて、それぞれ最適な特性に
なるように補償回路19の特性を切換える制御を行なう
。
決め(セトリング)されることになる。データヘッド1
4はサーボヘッド12に追従して、目標トラックの中心
に位置決めされることになる。CPU20は過渡制御モ
ードと追従制御モードに分けて、それぞれ最適な特性に
なるように補償回路19の特性を切換える制御を行なう
。
速度制御モードは第9図に示すようなサーボ系であり、
また位置決め制御モードは第10図に示すようなサーボ
系である。
また位置決め制御モードは第10図に示すようなサーボ
系である。
(発明が解決しようとする課題)
一般にサーボ系では、システムの不安定性に注意しなが
ら、そのループゲインを上げると追従誤差か縮小されて
、かつ応答性が向上することが知られている。しかし、
実際にはセンサ系の周波数帯域が制限されており、又機
構系の共振点などの影響が無視できないため、ゲインを
上げ過ぎるとシステムが不安定になる。このため、ゲイ
ンを適性値に調整する必要があり、追従性能や応答速度
等のサーボ系の性能を決定する本質的な指標は、システ
ムに固有の所定の限界値以上に改善することは不可能で
ある。
ら、そのループゲインを上げると追従誤差か縮小されて
、かつ応答性が向上することが知られている。しかし、
実際にはセンサ系の周波数帯域が制限されており、又機
構系の共振点などの影響が無視できないため、ゲインを
上げ過ぎるとシステムが不安定になる。このため、ゲイ
ンを適性値に調整する必要があり、追従性能や応答速度
等のサーボ系の性能を決定する本質的な指標は、システ
ムに固有の所定の限界値以上に改善することは不可能で
ある。
一般的なアナログサーボ系は、第11図に示すようなブ
ロック図により表現される。このアナログサーボ系では
、入力(目標値R)と出力(結果C)との関係は(1)
式のように、ラプラス変換された形で表現される。
ロック図により表現される。このアナログサーボ系では
、入力(目標値R)と出力(結果C)との関係は(1)
式のように、ラプラス変換された形で表現される。
ここて、線形なシステムでは、G HRなとはSの有
理多項式である。したがって、N、D(sの有理多項式
)を使用して、(1)式は(2)式のように書き換えら
れる。
理多項式である。したがって、N、D(sの有理多項式
)を使用して、(1)式は(2)式のように書き換えら
れる。
C=N (s) /D (s) −(
2)さらに、(2)式はSを使用して次のように表現で
きる。
2)さらに、(2)式はSを使用して次のように表現で
きる。
・・・ (3)
(3)式は部分分数展開することができて、それぞれを
ラプラス逆変換することにより、C(s)の時間応答c
(t)か(4)式により求められる。
ラプラス逆変換することにより、C(s)の時間応答c
(t)か(4)式により求められる。
c (t) =ΣAq *eXp (−σqt)+ΣB
r*(1,/ωr) *exp (−αrt) *sin (ωrt) ・・・(4)但し
\ σq、 αr、 ω「〉0(4)式のc (t
)の各項には必ず rexp (−δt)」 (但し、δ>O)か含まれ
ている。したがって、t→■では全ての項が0に収束す
るか、逆に有限な時間内では、必ず一定量の値が残留し
ていることを示している。
r*(1,/ωr) *exp (−αrt) *sin (ωrt) ・・・(4)但し
\ σq、 αr、 ω「〉0(4)式のc (t
)の各項には必ず rexp (−δt)」 (但し、δ>O)か含まれ
ている。したがって、t→■では全ての項が0に収束す
るか、逆に有限な時間内では、必ず一定量の値が残留し
ていることを示している。
以上のように、アナログのクローズド・サーボ制御方式
を使用したヘッド駆動制御装置では、サボ系の本質的な
性能に依存しており、性能の向上には限界があることが
わかる。具体的には、ヘッド12の位置決め制御モード
におけるセトリング時間(位置決め時間)を、ある程度
の時間以下には短縮できない問題がある。
を使用したヘッド駆動制御装置では、サボ系の本質的な
性能に依存しており、性能の向上には限界があることが
わかる。具体的には、ヘッド12の位置決め制御モード
におけるセトリング時間(位置決め時間)を、ある程度
の時間以下には短縮できない問題がある。
本発明の目的は、サーボ方式において、ヘッドの位置決
め制御モードにおけるセトリング時間(位置決め時間)
を短縮し、結果的にヘッド駆動制御動作の高速化を実現
することができる磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動制
御装置を提供することにある。
め制御モードにおけるセトリング時間(位置決め時間)
を短縮し、結果的にヘッド駆動制御動作の高速化を実現
することができる磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動制
御装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、サーボ方式の磁気ヘッド駆動制御装置におい
て、サーボデータに基づいて作成される磁気ヘッドの移
動実速度値及び目標位置までの移動距離に応じて設定さ
れる目標速度値との誤差に基づいて速度制御モードを実
行する速度制御手段、この速度制御手段により磁気ヘッ
ドか所定の位置まで移動した際に、速度制御モードから
有限整定制御方式による位置決め制御モードに切換えて
実行する第1の位置決め制御手段及び第1の位置決め制
御手段により磁気ヘッドが所定の位置まで移動した際に
、サーボデータに基づいて作成される位置信号に基づい
て目標位置に位置決め制御する第2の位置決め制御手段
とを備えた装置である。
て、サーボデータに基づいて作成される磁気ヘッドの移
動実速度値及び目標位置までの移動距離に応じて設定さ
れる目標速度値との誤差に基づいて速度制御モードを実
行する速度制御手段、この速度制御手段により磁気ヘッ
ドか所定の位置まで移動した際に、速度制御モードから
有限整定制御方式による位置決め制御モードに切換えて
実行する第1の位置決め制御手段及び第1の位置決め制
御手段により磁気ヘッドが所定の位置まで移動した際に
、サーボデータに基づいて作成される位置信号に基づい
て目標位置に位置決め制御する第2の位置決め制御手段
とを備えた装置である。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
本発明の第1の実施例に係イっるヘッド駆動制御装置の
構成を示すブロック図である。
本発明の第1の実施例に係イっるヘッド駆動制御装置の
構成を示すブロック図である。
同実施例では、速度信号作成器18により生成される速
度信号VRをディジタルデータに変換するA/D変換回
路(ADC)30及び位置信号デコーダIOにより生成
される位置誤差信号PEをディジタルデータに変換する
A D C31が設けられている。
度信号VRをディジタルデータに変換するA/D変換回
路(ADC)30及び位置信号デコーダIOにより生成
される位置誤差信号PEをディジタルデータに変換する
A D C31が設けられている。
各ADC30,31はそれぞれディジタルデータをコン
ピュータ(CPU)32i、:出力する。CP U 3
2’LL、本発明の要旨である有限整定制御方式による
位置決め制御モードを実行する機能を有する。さらに、
同実施例では、CPU32により動作制御されるアナロ
グスイッチ(A/5)33〜35が設けられている。ア
ナログスイッチ33は補償回路19からの位置誤差信号
をメカフィルタ23へ転送する。アナログスイッチ34
は差動増幅回路36がらの速度誤差信号をメカフィルタ
23へ転送する。さらに、アナログスイッチ35はD/
A変換回路(DAC)3Bからの位置誤差信号をメカフ
ィルタ23へ転送する。
ピュータ(CPU)32i、:出力する。CP U 3
2’LL、本発明の要旨である有限整定制御方式による
位置決め制御モードを実行する機能を有する。さらに、
同実施例では、CPU32により動作制御されるアナロ
グスイッチ(A/5)33〜35が設けられている。ア
ナログスイッチ33は補償回路19からの位置誤差信号
をメカフィルタ23へ転送する。アナログスイッチ34
は差動増幅回路36がらの速度誤差信号をメカフィルタ
23へ転送する。さらに、アナログスイッチ35はD/
A変換回路(DAC)3Bからの位置誤差信号をメカフ
ィルタ23へ転送する。
D A C3Bは、有限整定制御方式による位置決め制
御モード時に、CPU32から出力されるディジタルデ
ータをアナログの位置誤差信号に変換する。
御モード時に、CPU32から出力されるディジタルデ
ータをアナログの位置誤差信号に変換する。
なお、他の構成は前記第7図に示すものと同様のため、
説明を省略する。
説明を省略する。
次に、同実施例の動作を説明する。先ず、目標位置に対
するヘッド駆動制御動作か開始されると、前記のように
速度制御モードから実行される。この速度制御モードで
は、アナログスイッチ34がCPU32によりオン状態
となり、差動増幅回路3Bからの速度誤差信号がメカフ
ィルタ23を介して、VCMドライバ24へ転送される
。これにより、前記のようなヘッド12の速度制御が実
行されて、第8図に示すように、時点Bまでヘッド12
が移動する。
するヘッド駆動制御動作か開始されると、前記のように
速度制御モードから実行される。この速度制御モードで
は、アナログスイッチ34がCPU32によりオン状態
となり、差動増幅回路3Bからの速度誤差信号がメカフ
ィルタ23を介して、VCMドライバ24へ転送される
。これにより、前記のようなヘッド12の速度制御が実
行されて、第8図に示すように、時点Bまでヘッド12
が移動する。
ヘッド12が第8図の時点Bを通過すると、CPU32
はアナログスイッチ35をオン状態にする。
はアナログスイッチ35をオン状態にする。
そして、CPU32はA D C31から得られる位置
誤差信号とそれから推定される速度信号、またはA D
C30から得られる速度信号からアクチュエータ15
の位置を検出し、有限整定制御方式による位置決め制御
モードを実行するための演算結果(言替えれば有限整定
の条件を満たす演算結果)をD A C3Bに出力する
。アナログスイッチ35はD A C36からの位置誤
差信号をメカフィルタ23を介して、VCMドライバ2
4へ転送する。これにより、第8図に示すように、時点
Bから時点Fの区間では、ヘッド12は有限整定制御方
式による位置決め制御モードにより、過渡制御がなされ
ることになる。そして、時点Fから目標位置の中心(目
標トラックの中心)までは、従来の位置決め制御モード
における追従制御が実行される。すなわち、アナログス
イッチ33がオン状態になり、補償回路19からの位置
誤差信号をメカフィルタ23を介してVCMドライバ2
4へ転送する。
誤差信号とそれから推定される速度信号、またはA D
C30から得られる速度信号からアクチュエータ15
の位置を検出し、有限整定制御方式による位置決め制御
モードを実行するための演算結果(言替えれば有限整定
の条件を満たす演算結果)をD A C3Bに出力する
。アナログスイッチ35はD A C36からの位置誤
差信号をメカフィルタ23を介して、VCMドライバ2
4へ転送する。これにより、第8図に示すように、時点
Bから時点Fの区間では、ヘッド12は有限整定制御方
式による位置決め制御モードにより、過渡制御がなされ
ることになる。そして、時点Fから目標位置の中心(目
標トラックの中心)までは、従来の位置決め制御モード
における追従制御が実行される。すなわち、アナログス
イッチ33がオン状態になり、補償回路19からの位置
誤差信号をメカフィルタ23を介してVCMドライバ2
4へ転送する。
ここで、有限整定制御方式は、通常では第12図及び第
13図に示すようなブロック図により表現される。第1
2図は制御対象(ここでは、HDDのヘッド位置決め系
)のモデルである。このモデルを状態方程式で表現する
と、 x (i+1) −A*x (i)+B*u (i)y
(i)=C*x (i) ・・・(6)但
し、u (i)は制御入力(第1図のD A C36の
入力)、x(i)は制御対象の状態を表す変数(ベクト
ルであり、ヘッド位置決め制御系の位置と速度に相当す
る)、rz’*InJはディジタル制御で特有の1単位
の時間遅れを表す。いわゆる、2変換の結実現れる記号
である。Inは単位行列。x (i+1)はX(1)に
対して、1単位の進んだ制御対象の状態を表す変数。y
(i)は制御対象の観測量であり、状態量の観測値で
ある。
13図に示すようなブロック図により表現される。第1
2図は制御対象(ここでは、HDDのヘッド位置決め系
)のモデルである。このモデルを状態方程式で表現する
と、 x (i+1) −A*x (i)+B*u (i)y
(i)=C*x (i) ・・・(6)但
し、u (i)は制御入力(第1図のD A C36の
入力)、x(i)は制御対象の状態を表す変数(ベクト
ルであり、ヘッド位置決め制御系の位置と速度に相当す
る)、rz’*InJはディジタル制御で特有の1単位
の時間遅れを表す。いわゆる、2変換の結実現れる記号
である。Inは単位行列。x (i+1)はX(1)に
対して、1単位の進んだ制御対象の状態を表す変数。y
(i)は制御対象の観測量であり、状態量の観測値で
ある。
A、B、Cはそれぞれ行列又はベクトルであり、制御対
象(ここでは、位置決め系のアクチュエータ15、ヘッ
ド12及び記録媒体11等)の性質を表すシステム行列
と呼ばれる定数行列&ベクトルである。
象(ここでは、位置決め系のアクチュエータ15、ヘッ
ド12及び記録媒体11等)の性質を表すシステム行列
と呼ばれる定数行列&ベクトルである。
以上のモデルの時間的な動きを簡単に説明すると、制御
人力u(i)(即ち、D A C3Bの人力)に何等か
の値を入力することにより、A、B、Cで表される制御
対象に影響を与えて、状態x (i)(即ち、HDDの
ヘッド12の位置や速度)を変化させることになる。こ
の場合、制御対象を制御するとは、制御対象(ヘッド位
置決め制御系)の状態x (i)を観測して(具体的に
はヘッド12の位置や速度をADC30,31から読取
ること)、第13図に示すようなフィードバック係数ベ
クトルfを設定し、制御人力u (i)の値を設定する
ことである。即ち、具体的にはADC30,31がら得
たデータx (i)を使用して、ru (i)=f*X
(i)」を演算し、D A C3Gに入力することにな
る。
人力u(i)(即ち、D A C3Bの人力)に何等か
の値を入力することにより、A、B、Cで表される制御
対象に影響を与えて、状態x (i)(即ち、HDDの
ヘッド12の位置や速度)を変化させることになる。こ
の場合、制御対象を制御するとは、制御対象(ヘッド位
置決め制御系)の状態x (i)を観測して(具体的に
はヘッド12の位置や速度をADC30,31から読取
ること)、第13図に示すようなフィードバック係数ベ
クトルfを設定し、制御人力u (i)の値を設定する
ことである。即ち、具体的にはADC30,31がら得
たデータx (i)を使用して、ru (i)=f*X
(i)」を演算し、D A C3Gに入力することにな
る。
ここで、有限整定か実現するように制御するとは、第1
3図に示すようなフィードバック係数ベクトルfの決定
を以下の関係式が満たされるように行なうことである。
3図に示すようなフィードバック係数ベクトルfの決定
を以下の関係式が満たされるように行なうことである。
u (i) =−f *x (i) ・=
(7)これを前記式(5)に代入すると、 ] 4 x (i+1)−(A−Bf)*x (i)y (i
) −C*x (i) ・・・
(9)のように閉ループ系が表される。この場合、行列
(A−Bf)の固有値を全て単位円内に設定すれば、シ
ステムは安定となる。
(7)これを前記式(5)に代入すると、 ] 4 x (i+1)−(A−Bf)*x (i)y (i
) −C*x (i) ・・・
(9)のように閉ループ系が表される。この場合、行列
(A−Bf)の固有値を全て単位円内に設定すれば、シ
ステムは安定となる。
さらに、有限整定か実現するように制御するためには、
安定条件の巾でも特殊な全ての閉ループ系の固有値をO
に設定する必要がある。このような行列はべき雲行列と
呼ばれ、ある整数j (≦n)が存在して、 (A−Bf)’ =0 (i=j、j+1.・・・)・
・・(10) が成立する。このようにfを設定すると、x (i)
−(A−Bf)’ *x (0)(i−j、j+1.・
・・) ・・・(11)が成立する。これにより
、任意の初期状態x (0)から初めて、j時刻以降の
状態を全て0にすることができる。このような状態フィ
ードバックを有限整定制御と呼ぶ。また、前記式(1o
)を満た] 5 す最小のjを整定時間という。整定時間を最小にする状
態フィードバックを最小時間状態整定制御といい、その
整定時間は任意の初期状態に対してたかだか制御対象の
字数nである。したがって、有限整定制御では、サンプ
ル周期をTとすると、t≧nTで連続時間応答もx (
t)=Oとなる。
安定条件の巾でも特殊な全ての閉ループ系の固有値をO
に設定する必要がある。このような行列はべき雲行列と
呼ばれ、ある整数j (≦n)が存在して、 (A−Bf)’ =0 (i=j、j+1.・・・)・
・・(10) が成立する。このようにfを設定すると、x (i)
−(A−Bf)’ *x (0)(i−j、j+1.・
・・) ・・・(11)が成立する。これにより
、任意の初期状態x (0)から初めて、j時刻以降の
状態を全て0にすることができる。このような状態フィ
ードバックを有限整定制御と呼ぶ。また、前記式(1o
)を満た] 5 す最小のjを整定時間という。整定時間を最小にする状
態フィードバックを最小時間状態整定制御といい、その
整定時間は任意の初期状態に対してたかだか制御対象の
字数nである。したがって、有限整定制御では、サンプ
ル周期をTとすると、t≧nTで連続時間応答もx (
t)=Oとなる。
したがって、Tを小さくすれば、いくらでも速くX (
t)=0となる。但し、この場合に、u (i)即ち制
御量は大きくなっていくため、システムの電源容量の範
囲内に限定される。
t)=0となる。但し、この場合に、u (i)即ち制
御量は大きくなっていくため、システムの電源容量の範
囲内に限定される。
以上ことから、有限整定制御方式におけるCPU32の
具体的動作は、制御対象であるHDDのA、8行列(C
は不要)の値及びfベクトル値(行列(A−Bf)の全
ての固有値をOに設定する条件を満たす値)とを使用し
て、ADC30,31から得られる状態(位置や速度)
と共に、前記式(7)を演算することにより得られるu
(i)をD A C3Bに出力して、VCMドライバ
24を駆動し、アクチュエータI5を駆動制御すること
である。これにより、ヘッド12の位置や速度を所望の
状態(有限の時間内に位置や速度が0になる)に制御す
ることができる。
具体的動作は、制御対象であるHDDのA、8行列(C
は不要)の値及びfベクトル値(行列(A−Bf)の全
ての固有値をOに設定する条件を満たす値)とを使用し
て、ADC30,31から得られる状態(位置や速度)
と共に、前記式(7)を演算することにより得られるu
(i)をD A C3Bに出力して、VCMドライバ
24を駆動し、アクチュエータI5を駆動制御すること
である。これにより、ヘッド12の位置や速度を所望の
状態(有限の時間内に位置や速度が0になる)に制御す
ることができる。
このような有限整定It制御方式における位置決め制御
モードを、第8図に示すような過渡制御モードに利用す
ることにより、位置決め制御モードに要する時間を短縮
することが可能となる。具体的には、第3図に示す従来
方式の位置決め制御モードでのセトリング時間に対して
、第4図に示す有限整定制御方式における位置決め制御
モードではセトリング時間を短縮できる。
モードを、第8図に示すような過渡制御モードに利用す
ることにより、位置決め制御モードに要する時間を短縮
することが可能となる。具体的には、第3図に示す従来
方式の位置決め制御モードでのセトリング時間に対して
、第4図に示す有限整定制御方式における位置決め制御
モードではセトリング時間を短縮できる。
また、第2図に示すように、有限整定制御方式において
、外乱オブザーバPが付加されると、実際の位置誤差信
号と制御対象のモデル(前記のようにCPU32の中で
構築される)との誤差がワイドフォワードバスにより入
力されるため、外乱の影響を除去することができる。こ
れにより、第5図にしめずように、外乱オブザーバPが
付加した場合には、そうでない場合(第4図)に対して
、セトリング時間を短縮できる。
、外乱オブザーバPが付加されると、実際の位置誤差信
号と制御対象のモデル(前記のようにCPU32の中で
構築される)との誤差がワイドフォワードバスにより入
力されるため、外乱の影響を除去することができる。こ
れにより、第5図にしめずように、外乱オブザーバPが
付加した場合には、そうでない場合(第4図)に対して
、セトリング時間を短縮できる。
第6図は本発明の第2の実施例に関わるブロワり図であ
る。第2の実施例では、ヘッド12からの位置信号をデ
ィジタルデータに変換するためのA D C40が設け
られており、位置誤差信号及び速度信号をCPU32が
取り込み、全てディジタル処理による制御が実行される
。このような構成により、ハードウェアの構成を簡単化
することができる。
る。第2の実施例では、ヘッド12からの位置信号をデ
ィジタルデータに変換するためのA D C40が設け
られており、位置誤差信号及び速度信号をCPU32が
取り込み、全てディジタル処理による制御が実行される
。このような構成により、ハードウェアの構成を簡単化
することができる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、ヘッド駆動制御に
おいて、有限整定制御方式による位置決め制御モードを
実行することにより、ヘッドのセトリング時間を短縮化
することができる。したがって、結果的にヘッドを目標
位置に高速に位置決めすることが可能となるものである
。
おいて、有限整定制御方式による位置決め制御モードを
実行することにより、ヘッドのセトリング時間を短縮化
することができる。したがって、結果的にヘッドを目標
位置に高速に位置決めすることが可能となるものである
。
第1図は本発明の第1の実施例に係わるブロック図、第
2図、第12図及び第13図はそれぞれ有限整定制御方
式を説明するためのブロック図、第3図乃至第5図は同
実施例の動作を説明するためのタイミングチャート、第
6図は本発明の第2の実施例に係わるブロック図、第7
図は従来に係わるブロック図、第8図は従来のサーボ方
式を説明するための図、第9図乃至第11図はそれぞれ
従来のサーボ方式を説明するためのブロック図である。 30、31・・・A/D変換回路、32・・CPU、3
fli・・・D/A変換回路。
2図、第12図及び第13図はそれぞれ有限整定制御方
式を説明するためのブロック図、第3図乃至第5図は同
実施例の動作を説明するためのタイミングチャート、第
6図は本発明の第2の実施例に係わるブロック図、第7
図は従来に係わるブロック図、第8図は従来のサーボ方
式を説明するための図、第9図乃至第11図はそれぞれ
従来のサーボ方式を説明するためのブロック図である。 30、31・・・A/D変換回路、32・・CPU、3
fli・・・D/A変換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体に予め記録されたサーボデータに基づいて磁気
ヘッドを記録媒体の目標位置に位置決め制御する磁気記
録再生装置の磁気ヘッド駆動制御装置において、 前記サーボデータに基づいて作成される前記磁気ヘッド
の移動実速度値及び前記目標位置までの移動距離に応じ
て設定される目標速度値との誤差に基づいて速度制御モ
ードを実行する速度制御手段と、 この速度制御手段により前記磁気ヘッドが所定の位置ま
で移動した際に、前記速度制御モードから有限整定制御
方式による位置決め制御モードに切換えて実行する第1
の位置決め制御手段と、この第1の位置決め制御手段に
より前記磁気ヘッドが所定の位置まで移動した際に、前
記サーボデータに基づいて作成される位置信号に基づい
て前記目標位置に位置決め制御する第2の位置決め制御
手段とを具備したことを特徴とする磁気記録再生装置の
磁気ヘッド駆動制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1085357A JPH0831263B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動制御装置 |
US07/502,795 US5126897A (en) | 1989-04-04 | 1990-04-02 | Magnetic recording/reproducing apparatus capable of reducing a setting time in a head positioning control mode |
KR9004611A KR930002401B1 (en) | 1989-04-04 | 1990-04-04 | Magneting recording/reproducing apparatus capable of reducing a setting time in a head positioning control mode |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1085357A JPH0831263B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02265079A true JPH02265079A (ja) | 1990-10-29 |
JPH0831263B2 JPH0831263B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=13856451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1085357A Expired - Lifetime JPH0831263B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5126897A (ja) |
JP (1) | JPH0831263B2 (ja) |
KR (1) | KR930002401B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088188A (en) * | 1997-02-10 | 2000-07-11 | International Business Machines Corporation | System and method for determining when hard disk drive power amplifier is saturated |
US6995944B1 (en) | 1999-11-17 | 2006-02-07 | Fujitsu Limited | Head positioning control method for a storage device and head positioning control device |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2760077B2 (ja) * | 1989-08-29 | 1998-05-28 | ソニー株式会社 | 光ディスクのシーク回路 |
US5285330A (en) * | 1990-08-31 | 1994-02-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for controlling moving speed of magnetic head |
JP2611049B2 (ja) * | 1991-02-06 | 1997-05-21 | 富士通株式会社 | 追従制御装置の整定監視方式 |
DE69227434T2 (de) * | 1991-11-22 | 1999-03-18 | Fujitsu Ltd., Kawasaki, Kanagawa | Positionsregelsystem |
DE4321714C2 (de) * | 1992-07-03 | 1998-06-04 | Fujitsu Ltd | Aufzeichnungs-/Abspielvorrichtung für plattenförmige Aufzeichnungsträger |
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KR0128040B1 (ko) | 1993-11-27 | 1998-04-04 | 김광호 | 디스크 기록 매체를 이용하는 데이타 저장장치의 디지탈 서보제어장치 및 방법 |
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-
1989
- 1989-04-04 JP JP1085357A patent/JPH0831263B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-02 US US07/502,795 patent/US5126897A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-04 KR KR9004611A patent/KR930002401B1/ko not_active IP Right Cessation
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US7136256B2 (en) | 1999-11-17 | 2006-11-14 | Fujitsu Limited | Head positioning control method for a storage device and head positioning control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930002401B1 (en) | 1993-03-30 |
US5126897A (en) | 1992-06-30 |
JPH0831263B2 (ja) | 1996-03-27 |
KR900016951A (ko) | 1990-11-14 |
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