JPS6227207A - カ−トリツジオ−トチエンジヤ - Google Patents

カ−トリツジオ−トチエンジヤ

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Publication number
JPS6227207A
JPS6227207A JP60167055A JP16705585A JPS6227207A JP S6227207 A JPS6227207 A JP S6227207A JP 60167055 A JP60167055 A JP 60167055A JP 16705585 A JP16705585 A JP 16705585A JP S6227207 A JPS6227207 A JP S6227207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
hand mechanism
carriage
posture
attitude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60167055A
Other languages
English (en)
Inventor
Masa Sato
雅 佐藤
Noboru Yukimura
昇 幸村
Yoshihiko Hirose
広瀬 吉彦
Shigeru Sugita
茂 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6227207A publication Critical patent/JPS6227207A/ja
Priority to US07/492,229 priority patent/US4981409A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明はカートリッジオートチェンジャ(Cartri
dge Auto Changet)に関する。
〔従来の技術〕
カートリッジオートチェンジャ(以下CAC,装置と略
記する)は、多数個のカートリッジについてそれを番地
整理して収納保管させたカートリッジ収納庫部と、カー
トリッジノ\ンド(捕把会釈放)機構を含む搬送機構と
、所要カートリッジ指定手段を含む装置作動制御回路と
を主体としてなり、多数個の収納保管カートリッジのう
ち指定した所要カートリッジの、検索、抽出(取出し)
、カートリッジ装着使用機器のカートリッジ装着部等(
所定ポート)への搬送・装着、使用済みカートリッジの
戻し搬送・再収納等の操作を自動的に実行する装置であ
り、例えばマイクロフィルムシステムにいて多数個のマ
イクロフィルムカートリッジを合理的・能率的に使用す
るための自動化装置として実用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
便宜上、リーグ等木機のカートリッジ装着部に対してマ
イクロフィルムカートリッジを自動装着するCAG装置
を例にして説明する。
CAC装置による、リーグ等本機のカートリッジ装着部
100 (第5図)への所要カートリッジCの搬送・装
着は、常に、そのカートリッジCが装着部100に正規
に装着される姿勢、即ち装着部に対して正規の前後方向
・左右方向・表裏面向きで正対する姿勢でハンド機構2
9に捕把された状態(第6図(a))で行われる必要が
ある。
カートリッジがハンド機構に不正姿勢で捕把された状態
で装着部へ搬送されたときは、そのカートリッジは装着
部と干渉してスムーズな挿入装着がなされないか、挿入
不能となる。挿入されても前後逆差し、或は横差し、或
は表裏面逆差しく裏差し)であった場合にはリーグ笠木
機側でのフィルム給送動作がなされない。
ところが実際上、カートリッジがハンド機構に不正姿勢
で捕把された状態でリーグ等本機の装着部へ搬送される
ケースが往々にして見られる0例えば、カートリッジ収
納庫部の個々の収納棚に収納されているカートリッジの
収納棚上での姿勢が装置の動作振動等により正規の収納
姿勢に対しである程度以上斜め横向きになっていると、
第6図(b)のようにそのカートリッジCは/\ンド機
構29のハンド29a・29aに斜め横向きの不正姿勢
で捕把された状態となり易い、又カートリッジ収納庫部
の各収納棚に最初にカートリッジを番地整理して収納す
るとき、番地を整理し直すとき、空き棚にカートリッジ
を補充するとき等において誤ってそのうちの幾つかを前
後方向を逆に収納したり、横に収納したり、裏返しで収
納したりしてしまうこともあり、それに気付かずそのま
まにされた場合には、それ等のカートリッジはハンド機
構に前後逆向き(第6図(C))、或は横向き(同(d
))、或は逆面(同(e))の不正姿勢で捕把された状
態となる。
本発明は上記に鑑みて提案されたもので、リーグ等本機
のカートリッジ装着部等の所定ポートに対するカートリ
ッジの搬送・装着が、常にそのカートリッジが正規に装
着される姿勢でハンド機構に捕把された状態(第6図(
a))で行われるようにしたCAC装置を提供すること
を目的とする。
口、発明の構成 C問題点を解決するための手段〕 本発明は、カートリッジハンド機構を含む搬送機構によ
りカートリッジ収納庫部の所要のカートリッジを捕把・
抽出して所定ポートへ搬送するカートリッジオートチェ
ンジャにおいて、/\ンド機構によりカートリッジ収納
庫部から捕把・抽出されたカートリッジが所定ポートへ
搬送される途中過程でそのカートリッジのハンド機構に
よる捕把姿勢を正規姿勢に修正するカートリッジ姿勢補
正機構を具備させた。ことを特徴とするカートリッジオ
ートチェンジャである。
〔作 用〕
即ち上記のカートリッジ姿勢補正機構を具備させること
により、カートリッジ収納庫部のカートリッジがハンド
機構に不正姿勢で捕把された状態でリーグ等本機の装着
部等の所定ポートに向けて搬送されても、その搬送途中
でその不正姿勢が正規姿勢に修正されるので、搬送終点
の所定ポートに対してカートリッジは常に正規の姿勢で
搬送・装着される。
〔実施例〕
第1図は本発明に従う一実施例装置の内部機構の斜面図
である。
図において、10はカートリッジ収納庫部としての回転
ドラム型のカートリッジ収納棚(以下ドラム棚と略記す
る)、20は該ドラム棚の脇に並設したカートリッジ搬
送機構、40は該搬送機構の上部側の側方に配設したカ
ートリッジ姿勢補正機構である。
ドラム棚10は、縦軸11を中心に回転自由で、数多の
カートリッジ収納棚が多段に周設(本例のものは8列1
1段)されており、モータM1とギヤ円盤12により回
転駆動される。個々の棚には予め番地整理してカートリ
ッジ(マイクロフィルムカートリッジ)Cを収納保管さ
せである。
カートリッジ搬送機構20は、モータM2により縦軸線
を中心に回動されるギヤ円盤21と、それに立設した2
木の並行縦ガイド杆22−22に沿ってモータM3とワ
イヤ23とにより上下移動駆動される第1キヤリツジ2
4と、その第1キヤリツジ24に配設され、横軸25を
中心にモータM4と扇形ギヤ26とにより起倒回動駆動
される起倒プレート27と、その起倒プレート27に配
設され、不図示のモータ(M5)とワイヤとによリガイ
ド杆28a・28aに沿って往復移動駆動される第2キ
ヤリツジ28と、それに支持させたカートリッジ搬送機
構29と、第1キヤリツジ24の縦ガイド杆22・22
に沿う上下移動位置を検知するスリット配列板30とフ
ォトセンサ(フォトインタラプタ)31・31等からな
る。32はカートリッジ搬送機構の上端板、33は縦ガ
イド杆22・22と並行の補助ステーであり、前記のス
リット配列板30はこのステーに取付は支持させである
カートリッジ姿勢補正機構(第1〜3図)40は、CA
C装置の天板41の内面に取付は支持させ、少なくとも
前面側をカートリッジ挿脱口43として開放した固定棚
板42と、該棚板の下面に取付は支持させ、回転軸44
を棚板上面の略中央部に縦に貫通突出させたモータM6
と、該回転軸の上面に下面中央部を取付は支持させた水
平回転板45と、固定棚板42の左右側に夫々配設され
、常時水平回転板42を挾み込む方向に移動付勢させた
互いに並行のカートリッジ側面抑え板46・46と、固
定棚板42の後面側の切り起し片47に取付支持させた
デテクタ48等からなる。
水平回転板45は、カートリフジCの平面外形に略対応
する方形板の四隅部を夫々略半円形の円弧カム部45a
となした形状のもので、モータM6により軸44を中心
に時計方向或は反時計方向に固定棚板42上を水平回転
駆動される。
49・49は固定棚板42の左右側壁の外面に夫々取付
は固定したばねハウジング、50はその各ハウジング内
に収容したコイルばね、51はその各ハウジング49内
から固定棚板42の左右側壁を貫通させて側壁内方へ突
入させた進後ロッドであり、その各ロッドはハウジング
49内のコイルばね50により常時、側壁内方へ移動付
勢される。前記左右のカートリッジ側面抑え板46・4
6は夫々上記進後ロッド51・51の固定棚板側先端部
に取付は支持させてあり、常時は第2・3図示のように
水平回転板45の左右側に当って受は止められた状態と
なる。
第4図は装置制御回路系のブロック図であり、70は主
制御回路部(cpu)であり、装置コンソール71によ
る各種のキー操作信号の入力を受けて装置の制御条件等
が設定される。又フォトセンサ31・31、デテクタ4
8−60、その他各機構の動作検知センサ類72からの
出力信号の入力を受ける。73〜78は各機構の駆動用
モータM1〜M6の駆動制御回路、79はカートリッジ
ハンド機構29の作動制御回路であり、これ等は主制御
回路部70により、該回路に設定入力した所定の装置制
御条件、該回路にフィードバックされる信号条件等に従
って相互に連係制御される。
(1)所要カートリッジの検索 コンソール71のキー操作により所要のカートリッジ番
号(番地)を主制御回路部70に指定入力し1Mb常ス
タートキーを押子− そうすると上記指定した所要カートリッジの存在する、
ドラム棚10における棚列と段位とが演算される。そし
てその演算棚列に対応する棚列が搬送機構20位置に対
向位置するように、ドラム棚10がモータMlとギヤ円
盤12により縦軸11を中心に回動される。
一方カートリッジ搬送機構20の第1キヤリツジ24が
、該キャリッジに起倒プレート27・第2キヤリツジ2
8を介して搭載したカートリッジハンド機構29が前記
演算段位に対応する棚段位高さに位置するように、DC
モータM3と引張りワイヤ23により縦方向ガイド刊2
2−22に沿って上昇動或は下降動制御される。
これにより所要のカートリッジの存在する棚部とハンド
機構29とが対向位置する。即ち目的カートリッジCが
ハンド機構位置に検索される。
第1図はある棚列の下から3段目の棚部にハンド機構2
9が対向して該棚部のカートリッジが検索された状態を
示している。
(2)検索されたカートリッジの抽出 所要カートリッジの上記検索がなされると、第2キヤリ
ツジ28の前進駆動によりハンド機構29がカートリッ
ジ収納棚方向に前進して目的カートリッジの後端部がハ
ンド機構のハンド29a・29aに捕把される。該捕把
後、第2キヤリツジ28が後退勤に転じられ、これによ
り目的カートリッジがその収納棚からハンド機構29に
捕把されて抽出、即ち抜き出される。
(3)抽出カートリッジCの姿勢補正機構40への搬送 目的カートリッジの上記抽出がなされると、第1キヤリ
ツジ24の上昇動がなされ、ハンド機構29に捕把され
ているカートリッジCが姿勢補正機構40の水平回転板
45の高さ位置に対応する高さ位置に到達した時点で第
1キヤリツジ24の上昇が停止制御される。又上記第1
キヤリツジ24の上昇動に並行的にモータM2によるギ
ヤ円盤21の時計方向或は反時計方向回動がなされ、ハ
ンド機構29の前後方向軸線が姿勢補正姿勢40の前後
方向軸線に略一致する回動角回動した時点でギヤ円盤2
1の回動が停止制御される。
即ち上記の装置動作により最終的に、カートリッジCを
捕把しているハンド機構29が第2図示のように姿勢補
正機構4の固定棚板42の前面側のカートリッジ挿脱口
43に対向位置した状態となる。
(4)カートリッジの姿勢補正 カートリッジの上記姿勢補正機構40への搬送が終了す
ると、第2キヤリツジ28の前進駆動がなされ、これに
よりハンド機構29に捕把されているカートリッジCが
固定棚板42内に進入し、水平回転板45上で且つ左右
のカートリッジ側面抑え板46・46の間に挿入される
第2キャリッジ28即ちハンド機構29の所定量の前進
動が終了すると、その時点でハンド機構29の左右のハ
ンド29a・29aの開き動作がなされ、捕把カートリ
ッジCが一旦釈放される。
このカートリッジCの釈放によりカートリッジCは水平
回転板45上において左右側を並行抑え板46−46で
押圧され、カートリッジの前後方向軸線が並行抑え板の
面に並行化する方向の回転モーメントを受ける。これに
よりハンド機構29に捕把されてドラム棚10側から搬
送されたカートリッジCの姿勢が斜め横向きの不正姿勢
(第2図・第6図(b)))のものであっても、その斜
め横向きの不正姿勢がハンド機構29に対して正対する
正規の姿勢状態に正される。
又デテクタ48により、上記姿勢補正1構40に挿入さ
れたカートリッジCの挿入先端側がカートリッジCの前
面側であるか否かが判別される。
このカートリッジCの前面側判別は、一般にカートリッ
ジCの前面側はフィルムを繰り出す窓部の存在やフィル
ム面の露呈等により、他の側面(後側面会左右側面)と
は形状や色などを異にしているので、その形状や色等の
違いを光電式デテクタ等により検出することにより判別
することができる。
而して上記カートリッジCの挿入先端側がカートリー、
−’;Cの曲面側で訊スとデテクタ48によ番1判別さ
れたときは、その信号にもとづいてハント機構29のハ
ンド29a・29aが再び閉じ動作し、姿勢補正機構4
0内の姿勢補正済みのカートリッジCが再びハンド機構
29に捕把され、次いで第2キヤリツジ28、即ちハン
ド機構29の後退勤により姿勢補正機構40内から取り
出される。
又カートリッジCの挿入先端側がカートリッジCの前面
側ではないとデテクタ48により判別されたときは、こ
れはハンド機構29に捕把されてドラム棚10側から搬
送されたカートリッジCの姿勢が第6図(C)のように
前後逆向き或は同図(d)のように横向きの付勢姿勢の
ものである。
この場合は先ずハンド機構29が姿勢補正機構40内か
ら一旦後退勤されて待機し、次いでモータM6の作動に
より水平回転板45が時計方向又は反時計方向に90°
づつ間欠的に回転駆動される。
この水平回転板の回転と供にその上のカートリッジCも
80°づつ回転する。この80°間欠回転過程でデテク
タ48からカートリッジCの前面側判別信号が出力され
ると、それ以後は水平回転板の90°間欠回転は停止さ
れる。即ちこれにより姿勢補正機構40内のカートリッ
ジCの向きが正規の前後方向の向きに正される。
次いで、ハンド機構29の前進動がなされ、姿勢補正機
構40内のカートリッジCの再捕把、/\ンド機構29
の後退勤による取り出しがなされる。
かくして上記のようにして姿勢補正機構40を経由して
ハンド機構29により再捕把され、取り出されたカート
リッジCは、表裏面違いは別として斜め横向さ・前後逆
向き・横向きの不正姿勢の正された正規姿勢にてハンド
機構29に捕把された状態のものとなる。
(5)カートリッジCの所定ポートへの搬送参表裏面違
い補正・装着 ハンド機構29の後退勤により姿勢補正機構40から取
り出されたカートリッジCは、起倒プレート27がモー
タM4と扇形ギヤ26により横軸25を中心に第1キャ
リッジ24−1−を上向きに起し回動されることにより
/\ン)・機構29に捕把されたまま縦向き姿勢となる
第1キヤリツジ24が上昇終点まで一ヒ昇動される。
モータM2によりギヤ円盤21が時計方向又は反時計方
向に所定角度回動される。これにより/\ンド機構29
に縦向きに捕把されているカートリッジCが縦軸線回り
に回動されて、搬送機構20の上方に位置しているリー
グ等本機側のカートリッジ装着部100(第5図)に丁
度対応合致する姿勢角になされる。そしてそのカートリ
ッジCの一方側の面がデテクタ60(第5図)に対面し
、そのカートリッジ面がカートリッジの表面側であるか
否かが判別される。
表面側であると判別されたときはその信号により第2キ
ヤリツジ28の前進動がなされ、この場合該第2キヤリ
ツジ28は起倒プレート27が起立しているから上昇動
し、従ってノ\ンド機構29が上昇動し、該ハンド機構
29に縦に捕把されているカートリッジCが上昇動して
リーグ等本機側のカートリッジ装着部100に挿入され
ていき装着状態(第5図2点鎖線示)となる。
表面側ではないと判別されたときは、これはカートリッ
ジCが/−ンド機構29に表裏面逆の状態(第6図(e
))で捕把されているものであり、この場合はその判別
信号によりモータM2によりギヤ円盤21が時計方向又
は反時計方向に 180°回転駆動される。これにより
カートリッジCの。
リーグ等本機のカートリッジ装着部100に対する表裏
面が正しい面向きに転換される。次いで前記と同様に第
2キャリッジ28即ち/Sンド機構29の前進動(上昇
動)がなされてカートリッジCのリーグ等本機のカート
リッジ装着部に対する挿入・装着がなされる。
(6)使用済みカートリッジの戻し搬送・再収納上記の
ようにして自動装着されたカートリッジCのリーグ等本
機側での使用を終了したら、コンソール部71の戻しキ
ーを押す。そうすると装着状態のカートリッジCは、第
2キヤリツジ28の後退駆動(下降駆動)即ち/\ンド
機構29の後退勤(下降動)によりリーグ等本機側の装
着部1゜Oから下方へ抜き出される。完全に抜き出され
ると、第1キヤリツジ24の下降動、起倒プレート27
の倒れ回動駆動、ギヤ円盤21の回動駆動が並行的にな
されて、ドラム棚10側の元の棚部位置へ戻し搬送され
る0次いでその戻し搬送されたカートリッジは第2キヤ
リツジ28の前進駆動によるハンド機構29の前進によ
り元の棚部へ挿入されて正しい収納姿勢状態で再収納さ
れる。ハンド機構29はその再収納カートリッジを釈放
した後、後退駆動され、以後装置は次の所要カートリッ
ジの検索開始まで待機状態となる。
(7)変形例 上記の実施例において、ドラム棚10側から所要のカー
トリッジをハンド機構29により捕把して抽出させた時
点で、或は姿勢補正機構40へカートリッジが搬送され
るまでの過程でその捕把カートリッジがハンド機構に正
規の姿勢で捕把されているか否かをデテクタで判別させ
、正規の姿勢で捕把されているときは姿勢補正機構40
への搬送は省略してそのままリーグ等本機のカートリッ
ジ装着部への搬送−装着動作を行わせ、正規の姿勢でな
いと判別されたときだけ姿勢補正機構40を経由させて
カートリッジを装着部へ搬送・装着させるようにするこ
ともできる・ ハ、発明の効果 以上のように本発明はカートリッジ収納庫部からリーグ
等本機のカートリッジ装着部等の所定ポートへハンド機
構により自動搬送・装着されるカートリッジを、常にそ
のカートリッジが正規に所定ポートに装着される姿勢で
ハンド機構に捕把させた状態に補正することができる、
使用済みカートリッジの元の収納庫部への再収納は正し
い収納姿勢でなされる等の効果が得られるもので、所期
の目的がよく達成される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実施例を示すもので、第1図はC
AC装置の内部機構の斜面図、第2図はカートリッジ姿
勢補正機構の平面図、第3図は同正面図、第4図は制御
回路系のブロック図、第5図はカートリッジがリーグ等
本機のカートリー、ジ装着部に対して挿入装着される少
し前段階の状態の斜面図、第6図 (a)はカートリッ
ジがハンド機構に正規の姿勢で捕把されている状態図、
同図(b)乃至(e)は夫々不正姿勢で捕把されている
状態図である。 10はカートリッジ収納庫部としてのドラム棚、20は
カートリッジ搬送機構、40はカートリッジ姿勢補正機
構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カートリッジハンド機構を含む搬送機構によりカ
    ートリッジ収納庫部の所要のカートリッジを捕把・抽出
    して所定ポートへ搬送するカートリッジオートチェンジ
    ャにおいて、 ハンド機構によりカートリッジ収納庫部から捕把・抽出
    されたカートリッジが所定ポートへ搬送される途中過程
    でそのカートリッジのハンド機構による捕把姿勢を正規
    姿勢に修正するカートリッジ姿勢補正機構を具備させた
    、 ことを特徴とするカートリッジオートチェンジャ。
JP60167055A 1985-04-16 1985-07-29 カ−トリツジオ−トチエンジヤ Pending JPS6227207A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60167055A JPS6227207A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 カ−トリツジオ−トチエンジヤ
US07/492,229 US4981409A (en) 1985-04-16 1990-03-13 Cartridge auto changer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60167055A JPS6227207A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 カ−トリツジオ−トチエンジヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6227207A true JPS6227207A (ja) 1987-02-05

Family

ID=15842560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60167055A Pending JPS6227207A (ja) 1985-04-16 1985-07-29 カ−トリツジオ−トチエンジヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6227207A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0376035A2 (de) * 1988-12-30 1990-07-04 GRAU GMBH & CO. Drehspeicher

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0376035A2 (de) * 1988-12-30 1990-07-04 GRAU GMBH & CO. Drehspeicher

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