JPS62271746A - カラープリンタの印字方法 - Google Patents

カラープリンタの印字方法

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JPS62271746A
JPS62271746A JP61117018A JP11701886A JPS62271746A JP S62271746 A JPS62271746 A JP S62271746A JP 61117018 A JP61117018 A JP 61117018A JP 11701886 A JP11701886 A JP 11701886A JP S62271746 A JPS62271746 A JP S62271746A
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横山 昭慈
Yuji Aoyanagi
雄二 青柳
Tomohiko Yanagida
知彦 柳田
Yukio Nakada
幸男 中田
Kenichi Hironaka
健一 弘中
Kenji Nakamura
健治 中村
Nobuyuki Tottori
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Junichi Matsumoto
純一 松本
Katsumi Imaizumi
今泉 克巳
Tomio Sato
佐藤 登美雄
Tetsuji Takekoshi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 C産業上の利用分野〕 本発明は、カラープリンタのホスト・インタフェース方
式に係り、さらに詳細には、ホスト計算機から送られて
くる印字データのカラー情報をプリンタ側に伝達し、こ
のカラー情報にもとづいて印字をおこなう、カラープリ
ンタのホスト・インタフェース方式に関するものである
r従来の技術〕 カラープリンタにおけるホスト計算機からプリンタ側へ
のカラー情報の転送は、従来、次のようにしておこなわ
れる。
その1つは、カラープリンタが固有に持っているカラー
情報印字の順番に合わせたカラー情報をホスト計算機が
作成し、このカラー情報を順次プリンタ側に送るという
ものである。
また・他の1つは、各カラー印字情報の先頭に位置して
・プリンタの印字フェーズに対応するカラーコードを付
け、このカラーコード付きの印字情報をプリンタ側に送
るというものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかして、前者において、ホスト計算機は、プリンタ側
の印字フェーズを熟知していなければならず、カラーデ
ータの印字フェーズに合った順序でカラーデータをプリ
ンタ側に送ってやらなければならない。
一方、後者において婉、ホスト計算機からプリンタ側に
伝達されるカラー印字情報の先頭には、プリンタの印字
フェーズに対応するカラーコードが付されているため、
必ずしもプリンタの印字フェーズの順序にカラー情報を
送らなくても、プリンタ側でカラーコードの情報を判読
して、印字誤りを防止することができる。また、後者の
場合。
ホスト計算機からのカラーコードやカラーデータは、必
ずしもプリンタ印字におけるカラーの種類や印字フェー
ズに一致していなくても、プリンタ側でこれらを受けて
、所定の印字フェーズ変換をほどこせばよい。
しかしながら、後者のカラープリンタによれば。
ホスト計算機は、前者のカラープリンタと同様、やはり
プリンタの印字フェーズを知っていなければならず、ま
た後者のプリンタのインタフェース方式を採用すると、
現在大勢を占めている前者のプリンタに対応することが
できない。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであって、
その目的とするところは、ホスト計算機からプリンタ側
に送られてくるカラー印字情報の中に、 (1)プリンタの印字フェーズに対応する印字情報と。
(2)プリンタの印字フェーズに無関係なカラーコード
付きの印字情報 とが混在している場合であっても、印字を支障なくおこ
なうことのできる。従来よりも操作性にすぐれたカラー
プリンタのホスト・インタフェース方式を提供しようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明は、ホスト計算機から
プリンタ側に送られてきた印字データを、複数種類のカ
ラー印字材料を用いて、あらかじめ定められた印字フェ
ーズにしたがって単色塗りまたは重ね塗りするカラープ
リンタにおいて、前記ホスト計算機からプリンタ側に送
られてきた印字データの中に、印字フェーズに対応する
印字データと印字フェーズに無関係なカラーコード付き
の印字データとが混在している場合に、印字フェーズに
対応するデータに対しては、それぞれの印字フェーズに
したがって印字を実行し、カラーコード付きの印字デー
タに対しては、そのカラーコードを、前記各印字フェー
ズに相当する色の成分に変換すると共に、その変換成分
中に現在実行中の印字フェーズに一致する情報が存在す
るか否かを判定して、現在実行中の印字フェーズに一致
する情報が存在する場合は、その印字フェーズにしたが
って印字を実行する手段を備えてなることを特徴とする
ものである。
〔作用〕
前記において、プリンタ側では、ホスト計算機から送ら
れてきたカラーデータを解析し、たとえば黄、マゼンタ
、シアンといった各印字フェーズにおける印字を実行す
る。しかして、前記印字データにカラーコードが付され
ていない部分については、それぞれの印字フェーズにし
たがって印字をおこない、カラーコード付きの印字デー
タについては、そのカラーコードを、前記各印字フェー
ズに相当する色の成分に変換すると共に、その変換成分
中に現在実行中の印字フェーズに一致する情報が存在す
るか否かを判定して、現在実行中の印字フェーズに一致
する情報が存在する場合は、その印字フェーズにしたが
って印字を実行する。
このようにすれば、カラーコード無しのデータに対して
も、カラーフード有りのデータに対しても、各印字フェ
ーズの印字を実行することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を、熱転写型カラープリンタに適用した場
合を例にとり、図面の一実施例にもとづいて説明すると
、第2図は熱転写型カラープリンタの全体的動作系を示
すブロック図である。
第2図において、 MPU201は、カラープリンタ全
体の制御を司る処理装置である。 MPU201は、R
OMa206に貯えられているプログラムを読み出して
実行すると共に、パスライン212を介して各ブロック
の制御およびデータ転送制御をおこなう。
ホストCPUから送られてきた印字に関する情報は、ホ
ストI/F202を介して、たとえば印刷紙の一ライン
分または数行分、あるいは1ペ一ジ分RAMa207に
貯えられる。 RAMa207に貯えられた印字データ
は、少なくとも1色のカラーデータがある部分について
は1強制的に黒フィルムで印字するといった変換(後述
)がおこなわれ、印字データ中の文字コードについては
、 ROMb211のCG(キャラクタジェネレータ)
を用いてドツトに変換され、全てドツト情報に変換され
た印字情報がRAMb210に貯えられる。
P D C(Pr1nt Data Controll
sr ) 209は、ROにb211のCGの文字ドツ
ト情報をRAMb210に転送したり、サーマルヘッド
に印字データを転送するなどの制御を、MPU201の
指令コマンドのみを受けて、B i C(Bus 1s
olation Controller) 20gを切
断することによって実行する。 B1C20gは。
MPU201とデータバスやアドレスバスなどを切断し
て、第2図におけるB1C208より上のメカニカルな
部分とB1C20gより下の電気的な部分とが独立して
機能できる働きを有しており、システム全体の高速化を
実現している。
一方lMPU201は、カラーフィルムセンサやパネル
からの情報をI/F204より受けて、印字条件の変更
をおこなったり、RAMa207内の印字データにもと
づいて、モータの回転数やソレノイドの通電量などの調
整を、I/F2O3を介しておこなう。
また、RAMa207内の印字データにもとづき、サー
マルヘッドの動きを、I/F2O3を介して調節する。
なお、第2図に示すブロック図では、B1C208より
上のメカニカルな部分とB1C208より下の電気的な
部分とを切り離してそれぞれ独立的に機能する場合につ
いて例示したが、 B1C20gおよびPDC209を
使用することなく、ホストCPUからのデータを印字デ
ータに展開する処理を、メカニズム処理と1つのRAM
でおこなうこともでき、その結果、第2 m カラB1
C20&、 PDC209,RAMb210 、 RO
Mb211を除くこともできる。
第1図はホスト計算機からプリンタ側に送られてくるデ
ータの形式を表わす図である。すなわち、第1図には、
プリンタの印字フェーズに対応する印字情報と、プリン
タの印字フェーズに無関係なカラーコード付きの印字情
報とが混在していて、これらの印字情報がホスト計算機
からカラープリンタ側に送られてくる様子を、具体的な
実施例を以って示されている。
第1図において、ディスプレイ101には、例として、
3行にわたって文字列およびグラフィックが表示されて
おり、1行目には、「ライン型熱転写カラープリンタ」
という文字列が、rライン型」は黒色(BL)で示され
(102)、「熱転写」は青色〔これは、プリンタにお
いては、マゼンタ(M)とシアン(C)とのリボンの重
ね打ちによって得られるので、”M+C”で示した〕で
示され(103)、rカラープリンタ」は緑〔同様に、
黄(Y)とシアンCC)とのリボンの重ね打ち〕で示さ
れている(104)、2行目、3行目には、グラフィッ
クで書かれた線分が全部で10本表示されており、順に
、黄色(105)。
マゼンタ(106)、シアン(107)、赤(=Y+M
108) 、青(=M十C109) 、緑にY+C11
0) 、黒(111)、緑(=Y+C112)、青(=
M+C113)および赤(=Y+M114)で示されて
いる。
ディスプレイ101に示されている表示情報をプリンタ
に送り、それぞれの色を再現させるには、何等かの手段
で文字列(102〜104)およびグラフィック部分(
105〜114)のカラー情報をプリンタに送る必要が
ある。
第3図は、プリンタがたとえば黒、黄、マゼンタ、シア
ンのカラーフィルムを用いて順々に1ページ(本実施例
では、ディスプレイ101に示された1画面分)を印字
することを利用し、各印字フェーズごとに別々に印字情
報を送る場合を示している。
第3図において、まず、黒印字フェーズの情報301に
おいては、「ライン型」という文字列(302)および
第1図の線分111にあたる線分303のみが黒印字す
べきものであるので、黒印字フェーズの情報301には
、以上の2種の印字情報のみを持つものがプリンタに送
られ、黒色印字がおこなわれる1次に、黄印字フェーズ
の情報304においては、「カラープリンタ」という文
字列(305)と、第1図の線分105,108゜11
0.112および114にそれぞれ対応する線分306
,307,308,309および310の情報がプリン
タに送られ、黄印字がおこなわれる。同様に、マゼンタ
印字フェーズの情報311においては、「熱転写」とい
う文字列312と。
線分313,314,315,316および317の情
報がプリンタに送られ、マゼンタ印字がおこなわれる。
さらに、シアン印字フェーズの情報318においては、
「熱転写」という文字列319および「カラープリンタ
」という文字列320と。
線分321,322,323,324および325の情
報がプリンタに送られ、シアン印字がおこなわれる0以
上のように、ホスト計算機は、もとの表示データを各印
字フェーズのデータに分解してプリンタに送る。
第4図は、第1図に符号101で示すディスプレイが表
示しているデータ102〜114を、印字フェーズに無
関係なカラーコード付きの印字情報でプリンタ側へ送る
場合を示している。
第4図において、黒印字フェーズの情報401の文字列
やグラフィックデータの前には、ホスト計算機が固有に
持っているカラーコード、本実施例では黒、赤、緑、青
のカラーコードが付されている。すなわち、「ライン型
」という文字列403の前には、r黒」というカラーコ
ード402が付されている。同様に、「熱転写」という
文字列405の前には、「青」というカラーコード40
4、さらに「カラープリンタ」という文字列407の前
には、r緑」というカラーコード406が付されでいる
。また、線分409の前には・ 「緑を赤」のカラーコ
ード408、線分411の前には、「赤、青」のカラ−
コード4105線分413の前には、「青、緑」のカラ
ーコード412、線分415の前には、「赤」のカラー
コード414、線分417の前には、「青」のカラーコ
ード416、線分419の前には、「緑」のカラーコー
ド418、線分421の前には、「黒」のカラ−コード
4202線分423の前には、「緑」のカラーコード4
22、線分425の前には、「青」のカラーコード42
4および線分427の前には、「赤」のカラーコード4
26が付されている。ホスト計算機は、前記のように、
印字フェーズに無関係なカラーコード付きの印字情報を
そのままプリンタ側に送るので。
プリンタは、前記一対ずつのカラーコードおよび印字デ
ータを順々に受は取り、カラーコードを印字フェーズの
データに変換する。そして、黒印字フェーズの印字に許
される印字データのみを黒色印字する。黒印字フェーズ
に許される印字データは、本実施例では、ホスト計算機
からのカラーコード「黒」のもののみであるから、文字
列「ライン型」403および線分421のみである。
カラーフード付き印字情報の特徴は、各印字フェーズに
おいて受は取るカラーコード付き印字データが全く同じ
ものであるということである。すなわち、黒印字フェー
ズの情報401.黄印字フェーズの情報428.マゼン
タ印字フェーズの情報429およびシアン印字フェーズ
の情報430が全て同じであるということであり、プリ
ンタは、ホスト計算機から送られてきたカラーフード付
きの印字情報、すなわち印字フェーズに無関係なカラー
コード付き印字情報のカラーコードから、自己の印字フ
ェーズで印字すべきデータを抽出して印字する。
なお、本実施例では、前記各印字フェーズの情報401
,428,429,430において、同じカラーコード
付印字情報を4回プリンタに送るようにしであるが、プ
リンタ側に十分なメモリがある場合は、1画面分のカラ
ーコード付き印字情報を一度にプリンタのメモリに貯え
ておけば、同じカラーコード付き印字情報を4つも用意
する必要はなく、1つのカラーコード付きデータを4回
くり返して用いればよい。
第1図の黒印字フェーズの情報115より下の部分には
、プリンタの各印字フェーズに対応する印字情報と、印
字フェーズに無関係なカラーコード付きの印字情報とが
混在していて、これらの印字情報がホスト計算機からカ
ラープリンタ側に送られてくる様子が具体的に示されて
いる。
ここで、第1図の実施例において1文字列「ライン型熱
転写カラープリンタ」については、印字フェーズに無関
係なカラーコード付きの印字情報で送り、線分105〜
114については、各印字フェーズに対応する印字情報
で送る場合について説明する。すなわち、黒印字フェー
ズの情報115においては、文字列「ライン型」117
の前に[黒Jのカラーフード1161文字列「熱転写」
119の前に「青」のカラーコード1189文字列rカ
ラープリンタ」121の前に「緑」のカラーコード12
0が付されている。また、これと同時に、線分111に
対する線分122を付してプリンタ側に送ると、プリン
タは、カラーコード付きの文字列データから黒印字にお
いて印字すべき文字列情報「ライン型」117を選び出
し、線分122と共に黒印字する8次に、黄印字フェー
ズの情報123においては、黒印字フェーズにおける文
字列のカラーフード付きデータ116〜121と全く同
じカラーコード付きデータ124〜129と、IIA分
130〜134とをプリンタ側に送ると。
プリンタは、黄印字フェーズに必要な文字列情報「カラ
ープリンタ」 129を選び出し、AI分130〜13
4と共に黄印字する。同様にして、マゼンタ印字フェー
ズの情報135においては、黒印字フェーズにおける文
字列のカラーコード付きデータ116〜121と全く同
じカラーコード付きデータ136〜141と、線分14
2〜146とをプリンタ側に送ると、プリンタは、マゼ
ンタ印字フェーズに必要な文字列情報「熱転写」139
を選び出し、線分142〜146と共にマゼンタ印字す
る。最後に、シアン印字フェーズの情報147゜におい
ては、黒印字フェーズにおける文字列のカラーコード付
きデータ116〜121と全く同じカラーコード付きデ
ータ148〜153と、線分154〜158とをプリン
タ側に送ると、プリンタは、シアン印字フェーズに必要
な文字列情報「熱転写カラープリンタJ 151,15
3を選び出し、線分154〜15Bと共にシアン印字す
る。
このように1本発明によれば、プリンタの印字フェーズ
に対応する印字情報と、印字フェーズに無関係なカラー
フード付きの印字情報とが混在してホスト計算機からプ
リンタ側に送られてくる場合であっても、印字を支障な
くおこなうことができる。
第5図は第2図に符号201で示すMPUによっておこ
なわれる処理の全体的なフロー図である。
第5図において、まず、ステップ501で印字フェーズ
の初期化をおこなう、たとえば、黒、黄。
マゼンタ、シアンの順に印字をおこなう場合には、印字
フェーズを黒に設定する1次に、印字データが受は取ら
れた時、これがカラーコード付きの場合、必ずしも現在
実行中の印字フェーズで印字されるとは限らないので、
印字すべきかどうかのフラグ「印字許可フラグ」を設定
する必要がある。
処理の最初では、各印字フェーズごとの印字データが来
る可能性があるので、印字許可フラグ=ONにしておき
(502)、カラーコード付きモード=OFFにしてお
く  (503)。
次に、第2図に符号201で示すMPUは、ホスト計算
機から送られてきた印字データのうち、1行分のデータ
を取得する(504)。
ここで、前記MPLI201によって取得された1行分
のデータの形式の具体例を、第6図によって説明する。
なお、前記肝υ201によって取得された1行分のデー
タは、プリンタの各印字フェーズに対応する印字情報と
、印字フェーズに無関係なカラーコード付きの印字情報
とが混在したものである。
すなわち、第6図において、プリンタの各印字フェーズ
に対応する印字情報は、符号601゜602.603.
・・・のように、印字すべきデータが並んでいるだけで
あるが、印字フェーズに無関係なカラーコード付きの印
字情報にあっては・カラーコード付きデータ開始を表わ
すデータ604と、カラーコード付きデータ終了を表わ
すデータ611との間に具体的なデータが挾まれている
カラーコード付きデータそのものは、カラーコードと印
字データとのペアになっており、第6図の例では、(6
05,606)、(607,608)<609,610
)のペアがその中身である。したがって、プリンタの各
印字フェーズに応じた印字データ(601〜6o3)と
、カラーコード付きの印字データ(604〜611)と
をそのまま混在させても、両者の区別はつくことになる
。すなわち、成る印字フェーズにおいて、当該印字フェ
ーズに応じた印字データ612,613を、その印字フ
ェーズのカラーフィルムで印字し、カラーコード付きデ
ータ開始のデータ614に出合ったならば、次にカラー
コード付きデータ終了のデータ619に出合うまでの間
は、カラーフード付きのデータと見なし、カラーコード
+印字データのペア(615と616および617と6
18)を抽出する。しかして、ペアの中のカラーコード
を印字フェーズに分解し、現在実行中の印字フェーズで
印字すべきデータであると解釈されれば、現在実行中で
ある印字フェーズのカラーフィルムによってそのまま印
字をおこない、反対の場合は印字を実行しない、そして
、カラーコード付データ終了のデータ619より後に続
く印字データ620.621.・・・は、現在実行中で
ある印字フェーズのカラーフィルムにより印字をおこな
う。
以上の処理を、再び第5図のフロー図について説明する
第5図において、ホスト計算機から送られてきた印字デ
ータのうち、第2図に符号201で示すMPUが1行分
のデータを取得する(504)と、この1行分のデータ
を先頭から順に解析していくために、データの1単位ず
つが読み込まれる(505)、ここで1単位とは、第6
図に示した印字データの1つの箱の1つを指し、たとえ
ば612.613,614.・・・のどとくである、し
かして、前記1単位のデータの中味を調べ(506)、
カラーコード付モード開始のコードであったならば(5
07) 、これ以降カラーコード付きのデータが続くこ
とを表わすため、カラーコード付きモード=ONにセッ
トしく508)、次の1単位のデータを読み込む(50
5)、また、前記1単位のデータがカラーコード付きモ
ード終了のコードであったならば(509)、カラーコ
ード付きデータは終了したことになるので、カラーコー
ド付モード=OFFにセットする(510)、そして、
これ以降のデータは、現在実行中の印字フェーズで無条
件に印字することになるので、印字許可フラグ=ONに
セットしく511)1次の1単位のデータが読み込まれ
る(505)、なお、前記1単位のデータがカラーコー
ド付きモード開始のデータおよびカラーコード付きモー
ド終了のデータのいずれでもない場合(5L 2)は、
さらにその中味を吟味しく513)、改行マーク、すな
わち1行分のデータの終りを示しているデータであれば
(514)、ホスト計算機から送られてきたデータの次
の行のデータ1行分を取り込む(504)。
また、前記1単位のデータの中味が改頁、すなわち現印
字フェーズにおける1ペ一ジ分の全データが終了してい
ることを表わすコードであったならば(515)、現印
字フェーズが全印字フェーズの最後の印字フェーズ(た
とえば、黒、黄、マゼンタ、シアンの順に印字するので
あれば、シアンの印字フェーズ)であるかどうか、すな
わち全印字フェーズの印字が全て終了したのかどうかを
判断しく516)、最後の印字フェーズでなければ(5
18)、印字フェーズを更新しく519)、ホスト計算
機から送られてくる印字データの頁の先頭の一行分を読
み込む(504)、前記印字フェーズの更新は、黒→黄
、黄→マゼンタ、マゼンタ−シアンのようにおこなわれ
る。なお、全印字フェーズが終了していれば(517)
、処理を終了する。さて、前記1単位のデータが改行で
も改頁でもなければ(520)、さらに内容の判定をお
こない(521)、カラーコードであったならば(52
7)、現在カラーコード付きモード=ONの状態になっ
ているかどうかを判定しく528)、カラーコード付き
モード=ONになっていなttしば(529)、カラー
コードそのものが出現すること自体不合理であるので、
エラー終了する。これに対し、カラーコード付きモード
=ONになっていれば(530)、前記カラーコードに
もとづいて、カラーコード→印字フェーズ変換(531
)をおこなう、その結果、現在実行中の印字フェーズで
印字すべきかどうか(532)が判明するので、印字す
べきであると判定された場合は(533)、これ以降に
出現する印字データは、現印字フェーズのカラーフィル
ムで印字されることを示す、そして、その場合、印字許
可フラグ=ONをセットしく534)、次の1単位のデ
ータを読み込む(505)、これに対し、現印字フェー
ズで印字すべきでないと判定されたならば(535)、
印字許可フラグ=OFFをセットしく536)、次の1
単位の印字データを読み込む(505)。
ステップ521において、前記1単位のデータの中味が
印字データであったならば(522)。
印字許可フラグ=ONになっているかどうかを判定する
(523)、印字フェーズに応じた印字データの場合に
は、無条件に印字許可フラグ=ONになっているし、カ
ラーコード付き印字データの場合にも、カラーコード→
印字フェーズ変換(531)によって現印字フェーズで
印字すべきと判定されていれば(533)、印字許可フ
ラグ=ONになっているので(534)、印字許可フラ
グ=ONになっていれば(525)、現印字フェーズの
カラーフィルムで印字データを印字しく526)、次の
1単位のデータを読み込む(505)、なお、ステップ
523において、印字許可フラグ=ONになっていなけ
れば、前記印字データの印字をスキップして(524)
、次の1単位のデータを読み込む(505)。
以上述べたような処理を実行すれば、プリンタの各印字
フェーズに対応する印字情報と、印字フェーズに無関係
なカラーコード付きの印字情報とが混在してホスト計算
機からプリンタ側に送られてくる場合であっても、印字
を支障なくおこなうことができる。
たが、本発明を熱転写型以外のカラープリンタに適用す
ることに問題はない。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明からも
明らかなように、本発明によれば、ホスト計算機からプ
リンタ側に送られてくるカラー印字情報の中に、プリン
タの印字フェーズに対応する印字情報と、プリンタの印
字フェーズに無関係なカラーコード付きの印字情報とが
混在している場合であっても、印字を支障なくおこなう
ことのできる。従来よりも操作性にすぐれたカラープリ
ンタのホスト・インタフェース方式を得ることができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発向の一実施例を示し、第1図はホスト計算機
からプリンタ側に送られてくるデータの形式を表わす図
、第2図はカラープリンタの全体的動作系を示すブロッ
ク図、第3図および第4図はいずれも本発明の前提をな
すカラープリンタのホスト計算機からプリンタ側に送ら
れてくるデータの形式を表わす図、第5図は第2図に符
号201で示すMPUによっておこなわれる処理の全体
的なフロー図、第6図はホスト計算機からプリンタ側に
送られてくるデータ形式の具体例を示す図である。 101・・・ディスプレイ、102〜104・・・文字
列、105〜114・・・線分、115・・・黒印字フ
ェーズ情報、116〜121・・・カラーコード付きデ
ータ、122・・・線分、123・・・黄印字フェーズ
情報、124〜129・・・カラーコード付きデータ、
131〜134・・・線分、135・・・マゼンタ印字
フェーズ情報、136〜141・・・カラーコード付き
データ、142〜146・・・線分、147・・・シア
ン印字フェーズ情報、148〜153・・・カラーコー
ド付きデ(ほか2名)゛〜Σ2 第1回 第2回 第3EJ 弔4コ 裏5図 慕6Ii:J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ホスト計算機からプリンタ側に送られてきた印字デ
    ータを、複数種類のカラー印字材料を用いて、あらかじ
    め定められた印字フェーズにしたがつて単色塗りまたは
    重ね塗りするカラープリンタにおいて、前記ホスト計算
    機からプリンタ側に送られてきた印字データの中に、印
    字フェーズに対応する印字データと印字フェーズに無関
    係なカラーコード付きの印字データとが混在している場
    合に、印字フェーズに対応するデータに対しては、それ
    ぞれの印字フェーズにしたがつて印字を実行し、カラー
    コード付きの印字データに対しては、そのカラーコード
    を、前記各印字フェーズに相当する色の成分に変換する
    と共に、その変換成分中に現在実行中の印字フェーズに
    一致する情報が存在するか否かを判定して、現在実行中
    の印字フェーズに一致する情報が存在する場合は、その
    印字フェーズにしたがつて印字を実行する手段を備えて
    なることを特徴とするカラープリンタのホスト・インタ
    フェース方式。
JP61117018A 1986-05-21 1986-05-21 カラープリンタの印字方法 Expired - Lifetime JPH074951B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09156160A (ja) * 1996-09-24 1997-06-17 Canon Inc 像形成方法

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JPS6154962A (ja) * 1984-08-25 1986-03-19 Shinko Electric Co Ltd カラ−印字記録方法

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