JPS61240769A - 画情報の記録方法 - Google Patents

画情報の記録方法

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JPS61240769A
JPS61240769A JP60081277A JP8127785A JPS61240769A JP S61240769 A JPS61240769 A JP S61240769A JP 60081277 A JP60081277 A JP 60081277A JP 8127785 A JP8127785 A JP 8127785A JP S61240769 A JPS61240769 A JP S61240769A
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JP
Japan
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recorded
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Pending
Application number
JP60081277A
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English (en)
Inventor
Tomio Murayama
村山 富雄
Munehisa Kato
統久 加藤
Yasuhiro Takeu
竹生 安宏
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、外部システムからコードデータとビデオデー
タの混在する記録用データを受け入れて記録を行う画情
報の記録方法に関する。
「従来の技術」 一般に文書を記録するための記録用データは、その文書
が文字のみから成るような場合には、記録のための書式
を指示するコードや文字コード等のコードデータのみか
ら構成される。また、その文書が図面等の画情報で構成
される場合、記録用データは、その書式(レイアウト)
を指示するコードデータと、画情報を画素単位で電気信
号化したビデオデータとを含んだものとなる。更に、文
字と図面等が混在する文書の場合には、記録用データは
、書式および文字情報がコード化されたコードデータと
、記録画像の所定の領域に記録される画情報に対応する
ビデオデータとが混在したものとなる。
第8図は、このような記録用データを作成し格納した外
部システム例えばホストコンピュータ(CPU)11か
ら、端末装置1F12が記録用データを受け入れプリン
タ13へ出力して記録を行うシステムを示している。こ
のようなシステムにおいて、ホス)CPUIIは第9図
に示すように、コードデータ151 とビデオデータ1
52 とからなる記録用データ15を端末に送り、端末
はこれを図示しない一時メモリ内に格納して、コードデ
ータを解読し、文字コードから所定の文字パターンを得
てビデオデータと合成し、その信号をプリンタに送って
記録を行う。また、端末が、コードデータとビデオデー
タとを共に記憶するような大容量のメモリを持たない場
合、ホス)CPUからコードデータとビデオデータとを
、端末がそのまま記録のできるような形で送り、端末は
これらのデータを順にプリンタへ転送して記録を行う。
2色以上の色を使用した記録を行ういわゆる多色記録の
場合には、第9図に示したような形式の1色分の記録用
データ15を、使用する色の種類が例えば3色であれば
、3回にわけてホストCPUから端末に送ることになる
記録紙上に所定の色の記録画像を記録し、次にこの記録
画像上に他の色の記録画像を重ね合わせ、更に同様にし
て別の色の記録画像を重ね合わせて多色記録を行う方法
がある。
これには例えば第10図に示したような装置が使用され
る。第10図は、その装置の要部の斜視図である。この
装置は、記録紙1を巻き付けて固定するドラム2と、こ
の記録紙1に接するようにして図の矢印3の方向に搬送
されるインクドナーフィルム4と、このインクドナーフ
ィルム4を挾んで記録紙4に対向するよう配置された記
録ヘッド6とを有している。ドラム2を回転駆動するモ
ータ7とインクドナーフィルム4を搬送するモータ8と
はプリンタコントローラ9によりその起動停止を制御さ
れる。インクドナーフィルム4は、その長手方向に例え
ばイエロー(Y)のインクを塗布した領域4□ と、マ
ゼンタ(M)のインクを塗布した領域42 と、シアン
(C)のインクを塗布した領域4.とが等間隔で交互に
周期的に設けられている。記録ヘッド6に、ラインバッ
ファ9から1ライン分の画信号が転送されると、記録ヘ
ッド6に設けられた図、示しない発熱体がその画信号に
応じて発熱し、インクドナーフィルム4゛に塗布された
インクを流動化あるいは昇華させて記録紙1上に転写す
る。ドラム2が矢印2.方向に正転しインクドナーフィ
ルム4が矢印3方向にこのドラム2と等速で搬送され、
1ラインずつ記録がくり返される。
第11図は、この装置を用いた多色記録方法を説明する
ための説明図である。
まずドラム2が回転して同図(a)に示すように記録紙
1がホームポジションにセットされ、インクドナーフィ
ルム4の、例えば図中「×」印で示したイエロー(Y)
のインク塗布領域41の始端が、記録紙lの始端と対向
する位置にセットされる。次に、ドラム2が矢印方向2
1  に正転を開始すると、インクドナーフィルム4も
矢印3方向に等速で搬送され、記録ヘッド6が記録画像
の記録動作を行う。そして、同図(b)に示すように、
イエローの記録画像の記録が終了すると、インクドナー
フィルム4はそのままの状態で待機し、ドラム2が破線
の矢印22方向に逆転して、同図(C)に示すように記
録紙1を再度ホームポジションにセットし直す。このと
き、インクドナーフィルム4は、図中「○」印で示した
マゼンタのインク塗布領域4□の始端が記録紙1の始端
と対向する位置にある状態となっている。こうして再び
同図dに示すように、マゼンタ色の記録画像を記録紙上
に記録する。同様にして、°最後にシアン色の記録画像
を記録紙1上に重ね合わせて記録を行うと、3色の記録
画像が重ね合わされ、全体として自然色に近い記録画像
が得られる。端末が大容量のメモリを持たない場合、こ
の−色分の記録の都度、ホストCPUが端末に順にコー
ドデータとビデオデータとを送り込むようにしている。
「発明が解決しようとする問題点」 このように、コードデータとビデオデータとが含まれる
記録用データを受け入れて1色または2色以上の記録を
行う場合、その記録用データをすべて格納する大容量の
メモリを端末に設けると、端末のコストアップを招く恐
れがある。しかも、端末の小型化の妨げともなる。
一方、ホス)CPUの側でこの記録用データを適当に加
工して、端末でそのまま記録を行うことができるように
して記録用データを送るようにすれば、端末に大容量の
メモリを必要としない利点がある反面、ホス)CPU側
の負担が大きくなる難点があった。
特に、多色記録を行うような場合、記録用データの情報
量も著しく増大し、上記の問題点がより顕著なものとな
る。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、端末に備
えるべきメモリの容量を最小限にすることができ、また
外部システムの記録用データの処理や送信に高負担のか
からない画情報の記録方法を提供することを目的とする
ものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明の画情報の記録方法は、外部システムから記録用
データを受け入れて1色または2色以上の記録を行うも
のであって、この記録用データは、少なくとも記録のた
めの書式を含む情報がコード化されたコードデータと、
記録画像の所定の領域に記録される画情報を画素単位で
電気信号化したビデオデータとから成り、外部システム
からあらかじめビデオデータの存在する領域の位置情報
を含む、すべてのコードデータを受け入れてメモリに一
時的に格納し、このコードデータを順次メモリから読み
出しながら記録を行うと共に、ビデオデータの存在する
領域ごとに外部システムからビデオデータを受け入れて
その記録を行うことを特徴とするものである。
また、このコードデータには、1ページ分の記録データ
に含まれるビデオデータの情報量に相当するビデオデー
タ長情報が含まれていてもよい。
更に、記録用データは、2色分以上のコードデータとビ
デオデータとから成り、外部システムからあらかじめの
この記録用データに含まれるすべてのコードデータを受
け入れてメモリに一時的に格納し、1色分のコードデー
タとを順次メモリから呼び出しながら記録を行うと共に
、ビデオデータの存在する領域ごとに外部システムから
ビデオデータを受け入れてその記録を行い、同様の処理
を他の色について行って、2色記録を行うようにしても
よい。なお、コードデータには、記録されるべき文字情
報が含まれているものであってもよい。
「作用」 本発明の方法は以上のように、コードデータとビデオデ
ータの混在する記録用データを外部システムから受け入
れる際に、コードデータのみを分離しこれを先行して受
け入れてメモリに格納する。
そして、このコードデータを順次読み出して解読して記
録作業を進める。そして、ビデオデータの記録を行う領
域のところにきたとき、外部システムからのビデオデー
タの転送を要求しそれを直接プリンタに転送する。
このようにすれば、まずコードデータの解読や処理を受
信側で行うことができ、外部システムの負担が軽減され
る。また、受信側では、ビデオデータの一時格納のため
の大容量のメモリを必要としないので、装置の低価格化
、小型化を実現することができる。
一般にビデオデータは連続した多種多様のバク−ンのデ
ータから構成されており、そのままでは、そのデータの
区切りあるいはコードデータ等との境界の判別がつかな
い。そこで、本発明では、コードデータをビデオデータ
とあらかじめ別々に分離して、先にコードデータのみを
受け入れ、ビデオデータを外部システム側に残し、必要
なとき必要な量だけビデオデータを受け入れるようにし
た。
また、そのコードデータの中に記録画像中のビデオデー
タの存在する領域の位置情報を含めるようにした。これ
によって、ビデオデータを受け入れるべきタイミングと
ビデオデータの受け入れるべき情報量が定まり、所定の
タイミングで必要量ビデオデータを受け入れそのまま記
録を行うことができるのである。
また、コードデータに1ページ分の記録データに含まれ
るビデオデータの情報量に相当するビデオデータ長情報
が含まれていれば、誤処理の防止等に役立つ。
このような画情報の記録方法は特に情報量が多く処理の
複雑な多色の記録画像の記録に最適である。
「実施例」 (ブロックの説明) 第1図は本発明の画情報の記録方法の実施に適する装置
のブロック図である。
この装置においては、汎用パスライン21にインターフ
ェース22とコードメモリ23と中央処理装置24(以
下CPLIと記載する)とパターン発生器25とプリン
タコントローラ26とが接続されている。また、外部シ
ステム11とインターフェース22とはデータ通信線2
8により接続されている。そして、インターフェース2
2の出力とパターン発生器25の出力が共にオア回路2
7を介してプリンタ13に入力し、プリンタ13がプリ
ンタコントローラ26により制御される構成となってい
る。
インターフェース22は、通信線28から入力する記録
用データを汎用パスライン21に転送する既知の整合回
路等から構成された回路である。
コードメモリ23は、記録用データに含まれる記録に必
要なコードデータをすべて格納できる容量ヲ持ったラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)等から成る記憶素子
から構成される。CPU24は、この記録用データの受
け入れとプリンタコントローラ26の制御等を行うマイ
クロプロセッサとその動作のためのプログラムを格納し
たメモリおよびその周辺回路から構成される。プリンタ
コントローラ26は、第10図で説明したように、プリ
ンタのドラムやインクドナーフィルムの搬送の動作のた
めの一定のシーケンスを実行する回路で、CPU24の
指令に基づいてその動作を開始するものである。パター
ン発生器25は、文字コードあるいは所定の制御コード
から記録に必要なパターンデータを作成し出力する例え
ば既知のフォント(FONT)メモリから構成される。
(記録動作の説明) 本発明においては、以上のような装置を用いて次のよう
に記録動作を行う。
まず、あらかじめ、外部システム11から通信線28お
よびインターフェース22を介して記録用データに含ま
れるすべてのコードデータを受信する。このコードデー
タはコードメモリ23に格納される。第2図はその受信
動作の実行のためのプログラムのフローチャートである
。はじめに第1図に示した外部システム11とCPU2
4との間で通信に必要な一定のプロトコルを実行する(
ステップ■)。その後外部システム11からコードデー
タを受け入れその都度コードメモリ23に書込を行う(
ステップ■、■)。そしてコードデータの人力が終了し
たか否かを判断しくステップ■)受信動作を終える。
ここで、このコードデータの内容をより具体的に説明す
る。
コードデータには、まず記録画像をどのようにしてレイ
アウトするかを指示する書式に関するコードと、記録画
像中に文字が存在する場合には文字コードが含まれる。
そして、更に本発明において、このコードデータに、記
録画像の中でどの領域にビデオデータが存在するかを示
す領域の位置情報に相当するコードが含まれる。例えば
その位置情報の内容は次ようなものである。
ESC*n   X+    ’lI   Xi   
 V2ESCK  N ここで、ESCはいわゆるエスケープコマンドで、この
コマンドがあるとそれに“*”が続いた場合ビデオデー
タの領域指定がされることを意味し、“K′が続く場合
は1ページに含まれるビデオデータのバイト数が指定さ
れることを意味する。
領域指定の場合“*”の後に続く“n”は、指定領域の
数を示す。領域の数は“0”でもまたいくつでもよく、
全域指定でもよい。この全域指定のときは、“n”が省
略される。そして、その“n”が例えば1の場合は上記
のように、領域の始点と終点の位置座標X+ 、Yt 
、Xi 、Y2が1組だけ“n”の後に連結される。
例えば第3図のように記録画像31の中のノ1ツチング
を施した領域32にビデオデータが記録されるとした場
合、領域数“n”は“1”でその位置が(X+  、 
Vr  )  (Xi、 y2  )と指定される。
このx、が記録画像の左端から100番目のドツトに相
当するときはx+=100となり、y、が記録画像の上
端から50ライン目にあたるときはy+=50とされる
X+  =100.Xi  =1700.Vr  =5
0゜ya=1500のとき、実際のデータの内容は第1
表のとおりとなる。なお、各データは16進法で記載し
た。
このようにビデオデータが挿入される領域が指定される
と、その領域を指定した座標データすなわちxl−y2
から領域に含まれるビデオデータの情報量を計算するこ
とは容易である。しかし、データの誤送防止あるいは情
報量計算のための処理の一部を省略するためにビデオデ
ータの情報量を別途このコードデータに含めることが好
ましい。
そのために上記のようにESCコマンドに“K”を続け
て領域に含まれるビデオデータのバイト数Nを表示する
。領域が3つに分かれていればその合計値が例えば16
進法6ケタの数字で表示される。
第4図は、ハツチングを施したような2個所のビデオデ
ータを記録する領域32..32□を設けた記録画像3
1を示している。
このような記録画像31の記録動作は次のようにして行
われる。
まず、CPU24(第1図)は、先にコードメモリ23
(第1図)に格納したコードデータの読み出しを開始す
る。そして上記ビデオデータの位置情報を解読してCP
Uに内蔵された一時メモリ内に格納する。そして続けて
コードデータを読む。
第4図に示したように、この記録画像31は、はじめの
3行は文字である。そこで、順にコードメモリ23から
読み出される文字コードをパターン発生器25(第1図
)に送り、そして得られた文・字パターンをプリンタ1
3に向けてシリアルに転送し文字の記録を行う。このコ
ードデータの中に改行等の書式データが含まれている場
合、CPU24が必要な数だけスペースのコードを作成
してパターン発生器25に送る。パターン発生器25は
そのスペースに相当するパターンデータをプリンタ13
に向けて出力する。
ここで、第4行目の、ビデオデータ領域32゜の左肩3
3.まで記録が進んだところで、CPU24は一時記録
を停止する。そしてこの領域32゜の始めの1行分に相
当する量のビデオデータの送信を外部システムに要求す
る。外部システム11(第1図)から受け入れられたビ
デオデータはインターフェース22からオア回路27を
介してそのままプリンタ13に転送される。この領域3
2□の始めの1行分のビデオデータが記録されると再び
コードメモリ23からコードデータが読みだされ、次の
行の領域321の左端33□まで記録が行われる。そし
て再びその領域32□の1行分のビデオデータを外部シ
ステムから受信してビデオデータの記録を行う。
第5図は、第4図のような記録画像の記録の際の、コー
ドデータ(C)とビデオデータ(V)のプリンタへ送る
順序を示したものである。図において、第4図の記録画
像31の左端に付した数字(行数)を各記号Cあるいは
■の添字とした。すなわち、第5図は、第4図の記録画
像3101行目から6行目と111行目ら133行目で
の各データ伝送の順序を例示したものである。
(フローチャートの説明) 第6図と第7図に、CPU24が以上のような動作を行
うためのプログラムのフローチャートを示した。
第6図は、CPU24が外部システム11に対してビデ
オデータの転送を要求(ステップ■)したときのフロー
チャートで、外部システムからビデオデータが人力する
と(ステップ■)それを順次プリンタへ転送しくステッ
プ■)、所定量の転送が終了すると(ステップ■)、人
力動作を停止する。この動作の開始にあたっては、CP
U24と外部システム11との間で所定のプロトコルが
実行され、必要なビデオデータの量を指定して転送要求
を行う動作がなされるが、その部分のフローチャートへ
の記載は省略した。
第7図は、CPUが記録画像の記録を制御する一連の動
作を行うためのプログラムのフローチャートである。
まず、はじめにコードデータが読み込まれるとくステッ
プ■)、そのコードデータが記録終了を意味するものか
否かを判断しくステップ■)、次にビデオデータの記録
される領域や領域ごとの情報量をよみ、これを演算して
メモリに記憶する(ステップ■、■)。そして、次のコ
ードデータを読み(ステップ■)、これが文字コードか
否かを判断しくステップ■)、文字コードで無い場合、
所定の書式のためのコード例えばスペースに相当するコ
ードを演算によって作成しくステップ■)、パターン発
生器に送り込む(ステップ■)。またこのとき、ビデオ
データを記録するべき領域にきたか否かを判断しくステ
ップ■)、その領域にきた場合第6図で説明したビデオ
データ入カフローを実行する(ステップ@)。そしてデ
ータをプリンタへ転送した後(ステップ■)、1ページ
の記録が終了、したか否かを判断する(ステップ■)。
1ページの記録が終了するまでは、コードデータを読む
ステップ■へもどるループをくり返し実行し、1ページ
の記録が終了すると、それで終了の場合は記録動作を終
了する。
多色記録の場合は、例えばイエローの1ページ分の記録
を終了すると、再びビデオデータの領域指定等をやり直
してマゼンタの1ページ分の記録を行う。このとき、領
域指定のコマンドがなければ、例えば前に指定されたと
同じ領域が指定されているものとして、次の色の記録を
行うようにする。
このように領域指定のコマンドは少なくともその領域の
記録が実行される前にCPUに読み込まれる必要があり
、各ページの記録のためのコードデータの先頭もしくは
その近くに挿入されることが好ましい。
く変形例) 本発明の画情報の記録方法は以上の実施例に限定されな
い。端末での文字コードや書式の変換等は、既知の種々
の方式に置き換えてさしつかえない。また例えば文字を
全く含まない記録画像について本発明を実施しても十分
な効果が得られる。
すなわち、このときは、記録画像の全領域あるいは特定
の個所の領域にビデオデータが記録される旨のコマンド
がコードデータの中に含まれてくる。
記録の際は、CPUはその記録領域を照合しながら、外
部システムから連続的にビデオデータを受け入れプリン
タに転送するようにすればよい。また、この外部システ
ムは、コンビ二一夕を含まないものであってもよく、例
えば記録用データを格納したメモリ装置であってもよい
また多色記録とは、青と赤の2色のみで構成される記録
画像の記録も、黒、イエロー、マゼンタ、シアンという
ように4色の色の記録画像を重ね合わせるような場合も
含むものとする。
多色になるほど本発明の方法を実施する利点が増大する
ことはいうまでもない。
「発明の効果」 以上説明した本発明の画情報の記録方法によれば、外部
システム側のデータ処理のための負担が軽減され、かつ
受信側にビデオデータを一時格納するための大容量のメ
モリを備える必要が無いため、装置のコストダウンと小
型化を図ることができる。そして、本発明は、比較的大
量の情報量を必要とする多色の記録画像の記録に特に有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画情報の記録方法の実施に適する装置
のブロック図、第2図はそのコードデータの受け入れ動
作のフローチャート、第3図はビデオデータの記録領域
の指定方法を示す説明図、第4図は本発明の方法の動作
を説明するための記録画像の平面図、第5図はその記録
動作説明図、第6図はビデオデータの受け入れ動作のフ
ローチャート、第7図は記録動作のフローチャート、第
8図は本発明が実施されるシステムの構成図、第9図は
記録用データの構成の説明図、第10図は多色記録のた
めのプリンタの要部斜視図、第11図はその動作説明図
である。 15・・・・・・記録用データ、 15、  ・・・・・・コードデータ、152・・・・
・・ビデオデータ、 31・・・・・・記録画像、 32・・・・・・ビデオデータを記録する領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録用データを格納した外部システムから記録用デ
    ータを受け入れて1色または2色以上の記録を行うもの
    であって、この記録用データは、少なくとも記録のため
    の書式を含む情報がコード化されたコードデータと、記
    録画像の所定の領域に記録される画情報を画素単位で電
    気信号化したビデオデータとから成り、外部システムか
    らあらかじめ前記ビデオデータの存在する領域の位置情
    報を含む、すべてのコードデータを受け入れてメモリに
    一時的に格納し、このコードデータを順次メモリから読
    み出しながら記録を行うと共に、ビデオデータの存在す
    る領域ごとに外部システムからビデオデータを受け入れ
    てその記録を行うことを特徴とする画情報の記録方法。 2、コードデータには、1ページ分の記録データに含ま
    れるビデオデータの情報量に相当するビデオデータ長情
    報が含まれることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の画情報の記録方法。 3、記録用データは、2色分以上のコードデータとビデ
    オデータとから成り、外部システムからあらかじめのこ
    の記録用データに含まれるすべてのコードデータを受け
    入れてメモリに一時的に格納し、1色分のコードデータ
    を順次メモリから呼び出しながら記録を行うと共に、ビ
    デオデータの存在する領域ごとに外部システムからビデ
    オデータを受け入れてその記録を行い、同様の処理を他
    の色について行って、2色分以上の記録を行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の画情
    報の記録方法。 4、コードデータには記録されるべき文字情報が含まれ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    3項記載の画情報の記録方法。
JP60081277A 1985-04-18 1985-04-18 画情報の記録方法 Pending JPS61240769A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01184141A (ja) * 1988-01-19 1989-07-21 Canon Inc カラー画像処理装置及びカラー画像処理方法
JPH01229635A (ja) * 1988-03-11 1989-09-13 Canon Inc 画像処理装置
JPH02112970A (ja) * 1988-10-21 1990-04-25 Canon Inc 画像処理装置
JPH07290770A (ja) * 1994-12-28 1995-11-07 Canon Inc インターフェイス装置

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