JPS62271197A - 車両の接近表示装置 - Google Patents
車両の接近表示装置Info
- Publication number
- JPS62271197A JPS62271197A JP61115811A JP11581186A JPS62271197A JP S62271197 A JPS62271197 A JP S62271197A JP 61115811 A JP61115811 A JP 61115811A JP 11581186 A JP11581186 A JP 11581186A JP S62271197 A JPS62271197 A JP S62271197A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- radio waves
- taxi
- distance
- display device
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008451 emotion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は、タクシ−やバス等の車両が所定の車両乗場
に接近していることを表示する車両の接近表示方式に関
し、特に詳しく言うと、微弱電波を利用することにより
構成がきわめて簡単な車両の接近表示方式に関する。
に接近していることを表示する車両の接近表示方式に関
し、特に詳しく言うと、微弱電波を利用することにより
構成がきわめて簡単な車両の接近表示方式に関する。
[発明の技術的背景]
バスと同様にタクシ−乗場が各所に設けられているが、
これら乗場に乗客待ちのタクシ−がいない場合は、その
乗場に居てもいつ空車のタクシ−が来るか判らず、乗客
はイライラしながら待つか、別の通りに移動して空車を
探すことになる。これはまた、バス停留所においてバス
を待つ場合でも同じである。近来、一部のバス路線にお
いて、1つあるいは2つ手前のバス停留所からのバス運
行状態がバス停留所に表示されるシステムが実施されて
いるが、このシステムは各バス停留所にバス検知装置を
設けるとともに、これらバス検知”A !i’1を中央
制御する装置を必要とし、システムが大型化し高価にな
るため、比較的乗降客の多いバス路線でしか実施できな
い欠点がある。
これら乗場に乗客待ちのタクシ−がいない場合は、その
乗場に居てもいつ空車のタクシ−が来るか判らず、乗客
はイライラしながら待つか、別の通りに移動して空車を
探すことになる。これはまた、バス停留所においてバス
を待つ場合でも同じである。近来、一部のバス路線にお
いて、1つあるいは2つ手前のバス停留所からのバス運
行状態がバス停留所に表示されるシステムが実施されて
いるが、このシステムは各バス停留所にバス検知装置を
設けるとともに、これらバス検知”A !i’1を中央
制御する装置を必要とし、システムが大型化し高価にな
るため、比較的乗降客の多いバス路線でしか実施できな
い欠点がある。
[発明の目的]
この発明の目的は、微弱電波を利用してシステムの大型
化および高価になることなくタクシ−やバス等の車両の
接近を検知する車両の接近表示方式を提供することであ
る。
化および高価になることなくタクシ−やバス等の車両の
接近を検知する車両の接近表示方式を提供することであ
る。
[発明の構成]
この発明の車両の接近表示方式は、車両に載置された送
信機から大気中に微弱電波を送信し、所定の車両乗場に
設けられた受信機によって接近してきた車両からの微弱
電波を受信するとともに、表示装置をこの受信電波で動
作させ、車両が接近してきたことを表示することを特徴
とするものである。
信機から大気中に微弱電波を送信し、所定の車両乗場に
設けられた受信機によって接近してきた車両からの微弱
電波を受信するとともに、表示装置をこの受信電波で動
作させ、車両が接近してきたことを表示することを特徴
とするものである。
[実 施 例]
以下、この発明をタクシ−の接近表示方式を例にとり図
面について説明すると、ダクシー1には到達距離が20
0〜300mの微弱なFM変調波を発信する送信機2が
取付けられている。lの送信機2は、空車表示器(図示
しない)の空車表示によって動作するようにしておく。
面について説明すると、ダクシー1には到達距離が20
0〜300mの微弱なFM変調波を発信する送信機2が
取付けられている。lの送信機2は、空車表示器(図示
しない)の空車表示によって動作するようにしておく。
一方、道路上に設けられたタクシ−乗場には、送信機2
からの電波を受信する受m機3と、この受信機3で受信
した電波の強弱を判別し、受信電波の強さによってその
タクシ−1とタクシ−乗場までの距離あるいはタクシ−
乗場までの所要時間を計算するコンピュータ4と、この
コンピュータ4からの出力信号によって距離数あるいは
所要時間を表示する表示装置5を備えた受信装置6が設
けられている。
からの電波を受信する受m機3と、この受信機3で受信
した電波の強弱を判別し、受信電波の強さによってその
タクシ−1とタクシ−乗場までの距離あるいはタクシ−
乗場までの所要時間を計算するコンピュータ4と、この
コンピュータ4からの出力信号によって距離数あるいは
所要時間を表示する表示装置5を備えた受信装置6が設
けられている。
タクシ−1がタクシ−乗場に近ずくと、タクシ−乗場の
受信機3はその電波を受信し、コンピュータ4によって
受信した電波の信号強度によって、タクシ−1までの距
離あるいは予じめ設定された走行時速に応じてタクシ−
乗場までの所要時間を計算し、その結果を表示装置5に
表示する。この場合、微弱電波を使用しているので、到
達距離は短かく、受信側は直接波のみ受信することにな
り、反射波1等の影響は受けないので、正確に算出でき
る。したがって、タクシ−乗場でタクシ−を待っている
人は、その近くに空車のタクシ−の有無を識別できると
ともに、空車のタクシ−がある場合にはその距離あるい
は所要時間が表示されるので、安心感をもって待つこと
ができる。
受信機3はその電波を受信し、コンピュータ4によって
受信した電波の信号強度によって、タクシ−1までの距
離あるいは予じめ設定された走行時速に応じてタクシ−
乗場までの所要時間を計算し、その結果を表示装置5に
表示する。この場合、微弱電波を使用しているので、到
達距離は短かく、受信側は直接波のみ受信することにな
り、反射波1等の影響は受けないので、正確に算出でき
る。したがって、タクシ−乗場でタクシ−を待っている
人は、その近くに空車のタクシ−の有無を識別できると
ともに、空車のタクシ−がある場合にはその距離あるい
は所要時間が表示されるので、安心感をもって待つこと
ができる。
なお、Uターン禁止道路におけるタクシ−乗場に対して
反対方向からの空車のタクシ−の存在を検知することは
無意味であるが、これに対しては送信機2および受信機
3の各アンテナに指向性をもたせることにより、反対車
線の空車タクシ−からの信号受信を防止することができ
る。
反対方向からの空車のタクシ−の存在を検知することは
無意味であるが、これに対しては送信機2および受信機
3の各アンテナに指向性をもたせることにより、反対車
線の空車タクシ−からの信号受信を防止することができ
る。
上述実施例では、タクシ−の接近表示方式について説明
したが、路線バスにもこの方式が応用できることは当業
者ならずども判るであろう。
したが、路線バスにもこの方式が応用できることは当業
者ならずども判るであろう。
[発明の効果]
以上のように、この発明は微弱電波を使用して、その交
信距離を短かくすることにより、受信機側は単にその電
波の有無で付近に車両の存在を確認でき、電波受信が可
能になった場合はその強弱によって送信機が搭載された
車両までの距離を判別するものであり、その構成は簡単
であるので、安価に実施できる。
信距離を短かくすることにより、受信機側は単にその電
波の有無で付近に車両の存在を確認でき、電波受信が可
能になった場合はその強弱によって送信機が搭載された
車両までの距離を判別するものであり、その構成は簡単
であるので、安価に実施できる。
図面はこの発明の一実施例を概略的に示す説明図である
。 図中、1はタクシ−12は送信機、3は受信機、5は表
示装置である。
。 図中、1はタクシ−12は送信機、3は受信機、5は表
示装置である。
Claims (3)
- (1)車両に搭置された送信機から大気中に微弱電波を
送信し、所定の車両乗場に設けられた受信機によって接
近してきた前記車両からの前記微弱電波を受信するとと
もに、表示装置をこの受信電波で動作させ、車両が接近
してきたことを表示することを特徴とする車両の接近表
示方式。 - (2)特許請求の範囲第1項において、前記表示装置は
受信した前記電波の信号強度によって前記車両までの距
離を演算する演算手段によって距離表示することを特徴
とする車両の接近表示方式。 - (3)特許請求の範囲第1項において、前記表示装置は
受信した前記電波の信号強度によって前記車両が前記乗
場までの距離を演算し、その距離に対応する所要時間を
算出する演算手段によって待ち時間表示することを特徴
とする車両の接近表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115811A JPS62271197A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 車両の接近表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115811A JPS62271197A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 車両の接近表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271197A true JPS62271197A (ja) | 1987-11-25 |
JPH0316678B2 JPH0316678B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=14671680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61115811A Granted JPS62271197A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 車両の接近表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62271197A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019175403A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配車システムおよび配車システムの制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593600A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | 日本警備保障株式会社 | 対処用誘導装置 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61115811A patent/JPS62271197A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593600A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | 日本警備保障株式会社 | 対処用誘導装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019175403A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配車システムおよび配車システムの制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0316678B2 (ja) | 1991-03-06 |
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