JPS62270302A - 化粧部材の端部の処理方法 - Google Patents

化粧部材の端部の処理方法

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JPS62270302A
JPS62270302A JP11428586A JP11428586A JPS62270302A JP S62270302 A JPS62270302 A JP S62270302A JP 11428586 A JP11428586 A JP 11428586A JP 11428586 A JP11428586 A JP 11428586A JP S62270302 A JPS62270302 A JP S62270302A
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JP
Japan
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core material
board
decorative board
cut
thickness
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Pending
Application number
JP11428586A
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English (en)
Inventor
富雄 高橋
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は化粧合板部材の端部の処理方法に関するもので
ある。
[従来の技術] 化粧板等の板状基板を形成し、曲面加工するには、フラ
ッシュ構造体かまたLよ阪状面祠の端面を円弧状に切削
加工し、次いで、該加工部分に他相シートを貼着するか
、または、曲面部とすべぎ部分に曲面と一致したプラス
チックの丸棒等を挿入したものや、別工程で、桟、かま
ち等を作り、且つ、それらを取り付けることが一般的で
あった。
しかしながら、桟、かまち等を取付ける場合は継手構造
等が必要で、また異種材料との組合せで、ソリ等の変形
が生じ易く、組立て精度等にも問題があった。プラスチ
ックの丸棒等を挿入したものとは、それぞれの熱膨張率
が異るため特に、木材と比べると合成樹脂とでは大きな
差があるので、周囲の温度変化により変形などの問題が
あった。
また予め芯材を取り付けて、溝等の切削加工部を介した
曲げ加工して、芯材を接着剤、で固着させ、芯材と一体
の板状体とする方法は、事実上、折り曲げと合致する曲
面形状の切削をすること;ニ一般的に別械装置上、逆テ
ーパーになり、不可能であって、また通常の意匠におい
ては部材の表面に芯材を巻き込んだ化枡板の接合部が突
出して好ましくなかった。その他、曲面加工を施した部
材であっても中空であるため隅木ヤ金員、芯材等を入れ
なければならず、生産性が悪く、ロス1〜高ともなり、
精度も長くないなどの不都合があった。
〔発明が解決しようとする問題点] 本発明は上述の従来技術の欠点を解消しようとするもの
で、従来の工程の、化粧合板と芯材とを別々にその端部
を加工し、その後に嵌合接着する方法に比べてはるかに
精度がよく、不良率の低減を図り、コストを低廉化させ
ることを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 以下図面に従って本発明方法を詳細に説明する。
第2図の(1)は板状基材△と基礎部材Bの構成を示す
ものであり、板状基材へは折り曲げ可能なプラスチック
シート2と木質基板3とから成る表面化粧板1と、その
下側に貼着された基板芯t44とから構成され、基礎部
材8は裏面用基板7と化粧層8とから成る裏面化粧板5
と、その上に貼着されたフレーム芯材6とから構成され
ている。なお、プラスチックシー1〜2の表面には模様
を形成しておいても良い。
第2図の(2)は板状基材△と基礎部材Bとを積層し、
各々の端部に種々の加工を施した状態を示すものである
まず裏面化粧板5は、基板芯材4の厚さに相当する長さ
だけフレーム芯材6の端部よりも長く突き出づように構
成する。
一方、板状基材△の内の基板芯材4の端部はフレーム芯
材6の端面と同一平面を構成するように覆る。その方法
としては、表面化粧板1を比較的長く構成して基板芯材
4のDa;面がフレーム芯材6の端部と同一平面となる
ように位1次を合わけて積層する方法と、表面化粧板1
の長さとほぼ同等に構成した基板芯材4を、フレーム芯
材6の端面に合わせて切削する方法とがある。
表面化粧板1にtよ、図示するように面目カット9 f
= Vカット10.10’ を形成部る。(節目カット
っは求める曲面形状に応じた長さに施し、館)小のよう
に基板芯材4の長さが表面化粧板1の長さと同等の場合
には、櫛目カット9部分のv扱芯材1を予め除去してj
3<。
のロカツ1−〇に続いて側面形成部分11を形成する。
側面形成部分11は表面化粧板1と補・A芯材4′とか
ら成り、補強芯材4′は、基板芯vJ4と同一の素材を
表面化粧板1の下面に貼着するか、あるいは表面化粧板
1の下面に積層された基板芯材4を所定の部分で切断し
て構成しても良い。いずれにしても、側面形成部分11
の長さはフレーム芯材6の厚さに相当する長さとなるよ
うに形成する。
側面形成部分の先には2個のVカット10.10’を連
続して形成した表面化粧板を一体的に形成する。その表
面化粧板は、その長さが、表面化粧板の厚さに裏面化粧
板の厚さの2倍を加えた長さで、その厚さが元の /2
となるように木質基板3を切削して形成する。
以上の」;うに構成された板状基材Aと基礎部材Bとは
、まずVカット10.10’ 部分を接袷剤を介して折
り曲げ接着し、次いで櫛目カット9部分を屈曲させて曲
面部分を形成し、側面形成815分11の補強芯材4′
をフレーム芯I6の端面に貼着すると共に前記折り曲げ
接着部分を裏面化粧板の端部に貼着づ−ると、第1図に
示づJ=うな曲面状の端部を有する部材が1qられる。
[発明の効果] 化粧合板と芯材とを別々に加工した後に積層する従来方
法に比べてはるかに精度が高く、不良率の低減を図るこ
とができ、又、端部上部の櫛目カット9による曲面部分
と基板芯材4、および補強芯材4′とで囲まれた隙間が
形成され、扉等で長さの長いものについては部材内部へ
の空気の流通が良い。
また、A、Bの2つの部材に分δjされたものを使用す
るので、それぞれは経通であり扱いが便利で、また端部
等を利用することができてコスト的にも低廉化ができる
。また表面化粧板の終点部の接合により端面の強度はそ
の接着強度と相俟って極めて高く、裏面もしくは表面の
接合部分は極めて美しく仕上がるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の化粧部材の端部の処理方法による処理
後の端部の構成を示す石面説明図、第2図は本発明の化
粧部材の端部の処理方法の説明図で(1)は二つの構成
部材へ、Bを示し、(2)はこれを接着して一体とし、
かつ端部を形成する加工方法を説明する説明図である。 1・・・表面化粧板 2・・・プラスナックシート  3・・・木質基板4・
・・基板芯材      4′・・・補強芯材5・・・
裏面化粧板      6・・・フレーム芯材6a・・
・フレーム芯材の端面 7・・・裏面用基板 8・・・裏面化粧板の化粧層  9・・・櫛目カット1
0、10’ ・・・Vカット、   △・・・板状基板
B・・・基礎部材 特許出願人    凸版印刷株式会社 ゛−9 代  理  人       秋  元    輝  
雄外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 裏面化粧板の上に所定形状のフレーム芯材を貼着してな
    る基礎部材と、折り曲げ可能なプラスチックシートを木
    質基板の表面に積層してなる表面化粧板を基板芯材上に
    貼着してなる板状基材とを積層し、前記表面化粧板の端
    部に櫛目カットやVカット等の加工を施してその端部を
    曲面状に処理する方法であって、裏面化粧板は前記基板
    芯材の厚さに相当する長さだけフレーム芯材の端面より
    も長く突き出すように構成し、基板芯材の端面はフレー
    ム芯材の端面と同一平面を構成するように積層し、表面
    化粧板は前記基板芯材の端面に対応する部分から曲面部
    分の形状に応じた長さに櫛目カットを施し、その次に、
    フレーム芯材の厚さに相当する長さでかつ前記基板芯材
    と同じ厚さの補強芯材が積層された側面形成部分を形成
    し、更にその先を、該表面化粧板の厚さに裏面化粧板の
    厚さの2倍を加えた長さで切断し、その表面化粧板の木
    質基板を切削して表面化粧板全体を1/2の厚さとし、
    その中間部分に連続して2個のVカットを施した後に、
    該Vカット部分を互いに密着させて折り曲げ接着し、次
    いで前記櫛目カット部分を介して前記補強芯材をフレー
    ム芯材の端面に貼着すると共に前記折り曲げ部分を裏面
    化粧板の端面に貼着することを特徴とする化粧部材の端
    部の処理方法。
JP11428586A 1986-05-19 1986-05-19 化粧部材の端部の処理方法 Pending JPS62270302A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4564581B1 (ja) * 2009-12-08 2010-10-20 株式会社クラフトワーク 積層板及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5419443A (en) * 1977-07-13 1979-02-14 Hitachi Ltd Bead welding method
JPS5940083A (ja) * 1982-08-27 1984-03-05 東海ゴム工業株式会社 ホ−ス接続金具
JPS6023962A (ja) * 1983-07-20 1985-02-06 Hitachi Ltd 燃料電池用電極

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