JPS62269270A - マルチウインドウ生成装置 - Google Patents

マルチウインドウ生成装置

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JPS62269270A
JPS62269270A JP61112196A JP11219686A JPS62269270A JP S62269270 A JPS62269270 A JP S62269270A JP 61112196 A JP61112196 A JP 61112196A JP 11219686 A JP11219686 A JP 11219686A JP S62269270 A JPS62269270 A JP S62269270A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表示画像生成装置に係り、特に複数のウィンド
ウを表示する装置のマルチウィンドウ生成装置に関する
〔発明の概要〕
マルチウィンドウを表示する装置において、無条件で新
しいウィンドウを生成すると、小さいウィンドウが大き
いウィンドウの下に隠されて、表示されなくなってしま
うことがある。本発明は、ウィンドウを生成するときに
、表示画面を分割した領域内で最も少ない数のウィンド
ウが表示されている領域を検出し、その領域に新しいウ
ィンドウを発生するものである。
〔従 来 技 術〕
パーソナルコンピュータやワードプロセッサには、割込
み等の発生による複数の処理や階層構造による複数の処
理等を行うようにしたものがある。
一般的にこのような処理を行うシステムにはマルチウィ
ンドウが多く用いられている。マルチウィンドウとは、
オペレータ等に対し現在どのような処理(フォワードジ
ョブ)を行い、その処理の裏で実行している所謂ハック
ワードジョブが何であるかを複数の画面(ウィンドウ)
を重ね合せて表示するようにしたシステムである。また
、階層構造の場合には、現在行っている処理が階層構造
のどの位置に属しているかを同様に複数の画面を重ね合
せて表示するようにしたものである。
従来、前述したマルチウィンドウシステム下での新しい
ウィンドウの生成は、第8図に示すように表示画面(C
RT)の決まった位置に一定の大きさのウィンドウを生
成し、そのウィンドウを最前面にするようにオーバーラ
ンプ処理(Mね合せ処理)を行っていた。すなわち、第
8図(alに示すように表示画面CRTにウィンドウW
 + 、 W 2を重ね合せて表示している時に、新し
いウィンドウW3を表示する場合には、第8図(b)の
如く、ウィンドウW2に対し左下方部にずらして新しい
ウィンドウW3を表示している。そして、最前部をアク
ティブウィンドウとして使用している。
〔発明が解決しようとした問題点〕 前述した従来のマルチウィンドウシステムにおいて、各
ウィンドウの大きさが一定の時には問題は発生しないが
、それぞれ発生するウィンドウの大きさが異なる場合に
は重ね合せた時に、小さいウィンドウが前面のウィンド
ウの下に隠れてしまう問題があった。例えば、第9図(
alのようにウィンドウW4とその前に小さいウィンド
ウW5が表示されている時に、新しいウィンドウW6を
表示した場合第9図(b)のように小さいウィンドウW
5が新しいウィンドウW6の下に隠れてしまう。すなわ
ち、各ウィンドウの一部を表示して、現在の処理がどの
ような状態で実行しているかを明確にしているにも拘わ
らず、1個のウィンドウが表示されなくなるので、オペ
レータは現在の状態を把握できなくなってしまっていた
。このために、オペレータはウィンドウを移動する処理
を用いて、第9図(C)の如(、新しいウィンドウW6
を右上方部に移動し、全てのウィンドウが表示されるよ
うに処理をしなければならなかった。このような移動処
理はオペレータに対し目的の操作以外に時間を必要とし
た問題を発生していた。
本発明は上記問題点に鑑み、小さいウィンドウに対して
も下に隠れてしまうことなく、操作性に優れたマルチウ
ィンドウ生成装置を提供することを目的とした。
〔問題点を解決するための手段〕
第2図は本発明の機能ブロック図である。
1は表示ウィンドウの例えば表示位置、大きさ等の状態
情報を記憶する記憶手段、2は前記記憶手段1に記憶さ
れている状態情報を読出して、表示画面を分割した領域
の内特定条件を満足する領域を検出する検出手段、3は
前記検出手段が検出した領域に新しいウィンドウを生成
するウィンドウ生成手段である。
〔作   用〕
現在表示画面で表示している表示ウィンドウの状態を表
わす状態情報を前記記憶手段1で記憶する。この記憶手
段1で記憶している状態情報から前記検出手段2は表示
画面を分割した領域で特定条件を満足する領域を検出す
る。この検出結果で指示される領域に前記ウィンドウ生
成手段3は新しいウィンドウを生成する。
〔実  施  例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例の回路構成図である。
マウス5は、簡易型の座標入力装置であり、例えば机上
面をオペレータがこのマウス5を持ってスライドさせる
と、その移動量に対応してデータがマウス制御装置6に
加わる。マウス制御装置は表示画面7に表示されている
マウスカーソルの位置座標を、この移動量に対応したデ
ータを用いて変更し、その変更された位置データをプロ
セッサ回路8に加える。
マウス5はボタンスイッチ5を有し、オペレータによっ
てボタンが押下された時には、ボタンが押下されたこと
を表すスイッチ情報がマウス制御装置6を介してプロセ
ッサ8に加わる。
プロセッサ8は前述したマウス制御装置6より加わる位
置情報をもとに、図示しない例えばグラフインク表示メ
モリにカーソルパターンを書込み、表示制御装置9を介
して表示メモリ10に格納されている表示データととも
に表示部7  (CRT)に表示する。これによってカ
ーソル5の移動に対応して表示画面中をマウスカーソル
が移動する。
一方、マウス5のボタンスイッチ5−1が押下された時
には、プロセッサ8はマウスカーソルの現在位置を記憶
して、表示画面上のどのメニューが指示されているかを
検出し、その指示されたメニューに対応する処理を実行
する。なお、プロセッサ8にはキーボード制御装置ll
を介してキーボード12が接続されているが、このキー
ボードからのキーデータによってもメニューの指示やウ
ィンドウの処理さらには他のデータの入力も可能である
。すなわち、第2図における本発明の実施例では、マウ
ス5とキーボード12からのデータの入力が可能な構成
となっている。
以下では、マウス5やキーボード12からの分割表示処
理の指示による重ね合わせ表示動作すなわちマルチウィ
ンドウの表示動作を説明する。
ウィンドウメモリ12は前述したキーボード12やマウ
ス5のオペレータの操作によって作成されたウィンドウ
表示データが、またウィンドウ管理テーブル13にはそ
のウィンドウ表示データを表示する位置や、ウィンドウ
の前後表示関係を表すウィンドウ情報が格納されている
ウィンドウメモリ12に格納されている表示データは表
示画面イメージのデータであり、ウィンドウ管理テーブ
ル13に格納されているウィンドウ情報をもとに、例え
ば、第3図(C)に示すようにウィンドウ−in A=
win Cが表示される。このような表示を制御するの
が、後述するウィンドウ生成制御装置4とオーバーラツ
プ制御装置14である。
第3図(alはウィンドウ管理テーブルの内容を表わす
説明図である。このテーブルは各ウィンドウに対して設
けられており、対応するウィンドウの幅bpw (第3
図(C))、ウィンドウの高さbph (第3図(C1
)、表示ウィンドウの左上角の表示画面上でのX座標b
pχとY座標bpy、ウィンドウ内の文字のサイズc 
5ize  第3図(C))、行間のピッチpitch
  (第3図(C))、次ウィンドウのポインタ即ち後
方のウィンドウ管理テーブルの先頭番地fp、前のウィ
ンドウのポインタbp、 最初のサブウィンドウの管理
テーブルのポインタ5w5p、最後のサブウィンドウの
管理テーブルのポインタswep。
親ウィンドウのポインタparen t−、タイトルバ
ーのデータtitletアクティブタイトルバーatb
ps非アクティブタイトルバーdtbpが記憶される。
本発明の実施例においては、第3図(a)に示すように
主のウィンドウ(親ウィンドウ)に対し、そのウィンド
ウ内に複数のサブウィンドウを設けることができるよう
になっており、親ウィンドウテーブル内の最初のサブウ
ィンドウの管理テーブルのポインタ5w5pによって第
1番目のサブウィンドウ八が指示され、サブウィンドウ
A内の次のウィンドウへのポインタfp+によってサブ
ウィンドウBの管理テーブルの先頭が指示される。そし
て、サブウィンドウBの次のウィンドウへのポインタf
p2によってサブウィンドウCの管理テーブルの先頭が
指示される。なお、サブウィンドウCが最終であるので
、このサブウィンドウCの次のウィンドウへのポインタ
はヌル(NILL;+7oJが格納され、このサブウィ
ンドウCが最終であることを表す。また、これらの管理
テーブルはその逆に後方からのつながりを親ウィンドウ
の最後のサブウィンドウswapから順次前のウィンド
ウへのポインタbp3. bp2によって関係づけられ
ている。なお、サブウィンドウAの最前のウィンドウへ
のポインタbp+にはヌルデータが格納されている。こ
れらによって、親ウィンドウに対するサブウィンドウの
関係が記憶されている。
現ウィンドウとは例えば1画面を表す場合が殆どである
が、複数のウィンドウ内にさらにウィンドウを設けたよ
うな場合には同様にこの親ウィンドウによって親ウィン
ドウ間の関係づけがなされる。なお、この時にはさらに
上位のウィンドウ管理テーブルが設けられる。
また、サブウィンドウA、B、C内には第3図fa)に
示したように親ウィンドウへのポインタparen t
が設けられており、そのポインタparenjl +p
arent2. parentrより、このサブウィン
ドウがどの親ウィンドウのものであるかがわかる。
ウィンドウ生成制御装置は、新しいウィンドウを表示す
る時にプロセッサ8より加わるウィンドウ発生信号によ
って動作を開始する。
第5図はウィンドウ生成制御装置の動作フローチャート
である。プロセッサ8よりウィンドウ発生信号が加わる
とこの処理を開始する(START)。まず、表示画面
を4分割するため、表示画面の縦の中心線のX座標(C
X)を求める処理S1と、横の中心線のX座標(CY)
を求める処理S2を実行する。この処理Sl、S2によ
って表示画面を4分割した時の境界線が求められる。
次には、ウィンドウ生成制御装置内に有するワークレジ
スタwpに親ウィンドウWQに格納されている最初のサ
ブウィンドウのポインタsws pの値を格納(S3)
する。そしてレジスタ01〜C4を909にする初期化
処理S4を行う。このレジスタ01〜C4は前述した縦
線と横線で分割された表示領域にいくつのウィンドウが
表示されているかを求めるためのワークレジスタである
前述した処理S3.S4によってワークレジスタの初期
化がなされる。この処理S4が終了すると、次にはワー
クレジスタwpがNILLであるかを判別する(S5)
。本発明の実施例においては親ウィンドウWQのポイン
タ5w5pがNILL(’Ov)の時(Y)にはサブウ
ィンドウが存在しない場合であるので後述する処理Sa
tより実行する。ポインタ5w5pfJ<NTLLでナ
イ時(N)にはサブウィンドウが存在するので、次には
そのサブウィンドウが表示画面のどの位置に存在するか
を判別する処理を行う。まず、ワークレジスタwpで指
示されるサブウィンドウの管理テーブル例えば第3図(
blのサブウィンドウAの表示画面における左上角のX
座標bpxが縦中心線のX座標CXより小さいか否かを
判別する。小さい時(Y)には次には対照となるサブウ
ィンドウの表示画面における左上角のY座標bpyが横
中心線のY座標CYより小さいか否かを判別する。小さ
いVF(Y)にはレジスタC2をインクリメントする処
理S10を行い、小さくない時(N)、即ち大きい時に
はレジスタC3をインクリメントする処理S9を行う。
一方、判別処理S6において、小さくない(N)と判別
した時には、前述した判別処理S7と同様の処理S8を
行い、対照となるサブウィンドウの表示画面における左
上角のY座標bpyが横中心線のX座標より小さいか否
かを判別する。そして小さい時(Y)には、レジスタC
1をインクリメントする処理S11を行い、小さくない
時(N)即ち大きい時にはレジスタC4をインクリメン
トする処理S12を行う。
本発明の実施例においては、横と縦の中心線で分割され
る4個の領域をそれぞれ右上を第1象現、左上を第2象
現、左下を第3象現、右下を第4象現と定義し、それぞ
れの領域に存在するウィンドウの右上角の点の数を求め
ている。この数をカウントするのがレジスタC1〜C4
である。前述した処理36〜Ssは対照となるサブウィ
ンドウがどの領域に存在するかを判別する処理であり、
処理89〜312が、その結果によって対応するカウン
タC1〜C4をカウントアンプする処理である。なお、
レジスタC1は第1象現に、レジスタC2は第2象現に
、レジスクCコは第3象現に、レジスタC4は第4象現
に対応している。前述した処理85〜S12によって1
個のサブウィンドウが存在する領域のレジスタがインク
リメントされる。そして、これらの処理89〜312の
後では、ワークレジスタwp内で指示されるサブウィン
ドウ管理テーブル内の次のウィンドウへのポインタfp
の内容をワークレジスタwpに格納する処理313を実
行する。そして次には前述した判別処理S5より再度実
行する。
本発明の実施例における各サブウィンドウの管理テーブ
ルにはそれぞれ次ウィンドウのポインタが格納されてい
るので、順次前述した処理が繰り返される。そして、次
ウィンドウが存在しない時、例えば第3図(blのサブ
ウィンドウCが最終である時には、次ウィンドウのポイ
ンタrpにはNILL(gO’)が格納されているので
、前述した処理の繰返しはこの次ウィンドウのポインタ
fpがNILLとなるまで行われる。
判別処理S5は最終ウィンドウであることを検出する処
理であり、ワークレジスタwpがNILLとなった時に
は、新しく発生するウィンドウの位置を求める処理を実
行する。
まず、求めた各レジスタC+ = C4の値の中で最小
値m1ncを求める処理314を実行する。そして次に
は、この最小値m1ncがレジスタC2の値であるかの
判別処理Se5を行う。この判別処理S15において、
最小値m1ncがレジスタC2の値と一致した時には、
レジスタC2の値が最小値すわなち、現在表示している
サブウィンドウの左上角の点の存在する数が一番少ない
ので、新しく生成すべきサブウィンドウの表示位置(左
上角の座標をXo、Yo)を第2象現に設定する処理S
i6を行う。また、判別処理315において、一致して
いない(N)の時には、次には最小値m1ncがレジス
タC3の値と一致しているかを判別(S17)する。一
致している時(Y)には前述した処理S+sと同様に、
新しく生成すべきサブウィンドウの表示位置を第2象現
に設定する処理3111を行う。判別処理S17におい
て、一致していない時(N)には、最小値m1ncがレ
ジスタC!の値と一致しているかを判別(S19)する
。一致している時(Y)には前述した処理516と同様
に、新しく生成すべきサブウィンドウの表示位置を第3
象現に設定する処理S20を行う。一致していない時(
N)には、第1.第2.第3象現に対応したレジスタC
1〜C3が最小値m1ncと一致していない、すなわち
レジスタC4の値が最小であるので、新しく生成すべき
サブウィンドウの表示位置を第4象現に設定する処理S
21を行う。
前述した処理Srs〜S21によって、最小表示状態の
象現に表示すべきサブウィンドウの設定処理がなされる
ので、この処理を終了(end )するとともに、その
結果すなわち、新しく表示すべきサブウィンドウの左上
角の座標(XQ、YO)を対応するウィンドウ管理テー
ブル13の画面のX、Y座標bpx 、 bpyに格納
する。第6図は各表示画面を分割し、第1〜第4象現と
した時の新しく生成すべきウィンドウの位置を表わすウ
ィンドウ生成の説明図である。
一方、プロセッサ8はウィンドウ生成制御装置を実行す
る時には、あらかじめ、新しいウィンドウに対するウィ
ンドウ管理テーブルの領域を作成(例えば、現在までの
最終サブウィンドウの管理テーブルの次のウィンドウの
ポインタをNILLから、作成した時のポイントアドレ
スに変更等)している。よって、前述したウィンドウ生
成制御装置が処理を終了すると、次にはプロセッサ8は
オーバーラツプ制御装置14に重ね合せ表示指示信号を
加え、オーバーラツプ表示処理を実行させる。
オーバーランプ制御装置は重ね合わせ表示指示信号がプ
ロセッサ8より加わると、まずウィンドウ管理テーブル
を参照し、各ウィンドウの表示における表示画面を分割
するとともに、その分割した各領域にどのウィンドウを
表示するかを指示する表示情報を表示制御メモリ15に
格納する。
第4図(al、 fblは表示画面の分割別図である。
1個のウィンドウの時には第4図(alに示すように領
域A×〜FXに分割し、2個のウィンドウの時には第4
図(blに示すように領域AX−LXに分割する。これ
らの領域はAX−LX全で長方形であり、表示制御メモ
リ15にはこれらの領域単位で表示すべき情報が格納さ
れる。この格納は分割された領域単位で、オーバーラツ
プ制御装置14で順次、一画面分なされる。
表示制御メモリ15に格納された情報は各領域に対応す
るウィンドウメモリの領域を表わすデータであり、これ
を表示するため、ウィンドウ表示装置16によって、格
納されたデータが読出される。各領域に対応した表示メ
モリ10の位置に格納するため、ウィンドウ表示装置は
ウィンドウメモリ12よりその領域を読出すとともにビ
・ノドムーバ(Bit Mover )  17で移動
処理して表示メモリ10に格納する。ピントムーバ17
は読出したデータを表示メモリ10内のどの位置に格納
するかを指示する回路であり、例えば画面のX座標bp
x、画面のY座標bpyで与えられる情報をもとに表示
メモリ10の格納アドレスを変換する。すなわちこのピ
ントムーバ17では各表示ドツトに対応したビットデー
タの内容の変化はなく、そのデータが格納されるアドレ
スがこのピントムーバ17で変化するのである。
以上の動作により、表示メモリには、複数のウィンドウ
が重ね合さった伏態の画像が格納されるので、表示制御
装置によって順次読出されてCRT等の表示装置7で表
示される。
第7図は本発明の実施例における表示例図である。第7
図+8>に示すように表示装置の表示画面CRT上にサ
ブウィンドウW+、W2.Wxが表示されサブウィンド
ウWl、W2.の左上角の座標(X+、Yl)、  (
X2.Y2)が中心線L1゜L2で分割される第2象現
、サブウィンドウW3の左上角の座標(X3.Y3)が
同様に中心線Ll、L2で分割される第4象現である時
には、第7図(blに示すように新しく作成されるウィ
ンドウwaは第3象現に表示される。第7図(alに示
した表示においては最小値m1ncは第1象現と第3象
現に対応したカウンタC1,C3であり共にO”である
が、最小値m1neに対して比較する判別処理S15〜
S’9において、第2.第3.第1.第4の順に割り当
てるように設定されているので、第3.第1象現が同じ
最小値であっても、第3象現に新しいサブウィンドウが
表示されるように割り当てられる。
以上、本発明の実施例を用いて本発明の詳細な説明した
。しかしながら本発明は、各サブウィンドウの左上角の
存在する数によって、そのウィンドウが存在する象現を
求めているが、これに限らず、例えばウィンドウの各四
角の存在する数の象現や面積等を累算し、°その中で最
も小さい数や面積となる象現に新しいサブウィンドウを
割り当てることも可能である。
また、本発明の実施例においては表示画面を4分割して
、存在するウィンドウの数の少ない領域に新しいサブウ
ィンドウを割り当てているが、本発明はこれに限らず、
例えば6分割や8分割等、その分割を増加させることも
可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明は表示画面を分割し、その分
割した各領域の内特定条件を満足する領域に新しいウィ
ンドウを割り当てているので、小さいウィンドウがあら
かじめ表示されていても新しく表示されたウィンドウで
隠されてしまうことはあまりなく、本発明によれば、簡
単なウィンドウ表示操作で多くのウィンドウをずらして
表示することができ、操作性の良いマルチウィンドウ生
成装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、 第2図は本発明の一実施例の回路構成図、第3図(al
、 (b)、 (C)はウィンドウの管理テーブルの説
明図、 第4図(al、 (blは表示画面の分割別図、第5図
はウィンドウ生成制御装置の動作フローチャート、 第6図(1)〜(4)はウィンドウ生成の説明図、第7
図(al、 fb)は本発明の実施例の表示例図、第8
図(al新しいウィンドウを発生する前の表示画面図、 第8図(b)は従来回路における新しいウィンドウを発
生した後の表示画面図、 第9図+al新しいウィンドウを発生する前の表示画面
図、 第9図(b)は従来回路における新しいウィンドウを発
生した後の表示画面図、 第9図(C)は手操作により新しいウィンドウを移動し
た後の表示画面図である。 1・・・記憶手段、 2・・・検出手段0. 3・・・ウィンドウ生成手段。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 木登期し纜機能プロ・ツク図 第1図 (G) ウイ゛/ドウ管工里テーフ゛ルの説、BAIに第3図 (+)第2象現へめつA7闘つの主への誂馴図りィンド
一 第 (3)第1象工見への一7ドウの生への客先幅図6 図 (b) 2本、発明の大巌t1の丞示jj図 第7図 卆ましいライ/ドウε季E生、ワ稍のき元画面(C1) 磐Tしいつ4ント=−7ε左シ主しf−復のこ元画面(
b) 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)表示ウィンドウの状態情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段から読出した状態情報に基づき、表示画面
    を分割した領域の内特定条件を満足する領域を検出する
    検出手段と、 この検出手段で検出される領域に新しいウィンドウを生
    成するウィンドウ生成手段とを備えることを特徴とした
    マルチウィンドウ生成装置。 2)前記検出手段は、表示画面を分割した領域の内最も
    少ない数のウィンドウを表示している領域を特定条件を
    満足する領域として検出することを特徴とした特許請求
    の範囲第1項記載のマルチウィンドウ生成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6482121A (en) * 1987-09-24 1989-03-28 Toshiba Corp Automatic port positioning device
JPH01250130A (ja) * 1988-03-30 1989-10-05 Toshiba Corp マルチウィンドウ表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62238596A (ja) * 1986-04-09 1987-10-19 株式会社リコー マルチウインドウ表示機能を有する表示装置

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