JPS62268720A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPS62268720A
JPS62268720A JP11150386A JP11150386A JPS62268720A JP S62268720 A JPS62268720 A JP S62268720A JP 11150386 A JP11150386 A JP 11150386A JP 11150386 A JP11150386 A JP 11150386A JP S62268720 A JPS62268720 A JP S62268720A
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JP
Japan
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air
air intake
fan
auxiliary
casing
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JP11150386A
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Masayoshi Imaeda
正良 今枝
Yoshimasa Ikeda
池田 佳正
Yutaka Ichitani
市谷 裕
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00457Ventilation unit, e.g. combined with a radiator
    • B60H1/00471The ventilator being of the radial type, i.e. with radial expulsion of the air

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は自動小用空気調和装置に係わり、特に該装置の
送風機に関する。
[従来の技術] この種の送)血1茂は第4図に示す如く、゛27ンケー
シング102A内に組み込まれているファン101が、
ファンモータ110によって駆動された時、内外気切替
箱102Bの空気吸入口から被空調空気を吸入し、圧縮
したうえ吐出口102aから送出するように構成されて
おり、所要空調能力の変動に対応させて送rtiN機の
送風能力を増減させるためには、モータ110への給電
回路に、その合成抵抗値を変化させられるように接続し
た抵抗111群と、接続状態の切換用ロータリースイッ
チ120とからなる供給を力の制御手段が介在されてい
る。そして従来装置ではこの抵抗群は、発生したジュー
ル熱を放散させるために、図示のようにスクロールケー
シング102Aの風路内壁面に数例けられている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の如ぎ構造を備えた従来の送風繍は、比較的流速の
速いスクロールケーシング102A内の風路に抵抗群1
11を設置しているので、風路の障害物としての抵抗群
111は、乗用自動車の場合特に問題となる送l!l騒
音の発生源となり、またj虱路内の風の流れが乱される
ことによって送風能力が低下する不都合を招く。
本発明は、ファン駆動用モータの回転数を制御するため
の供給電力制御手段を構成する抵抗などの発熱しやすい
部品を風路内に取りつける方法を改めることによって、
上述の如き問題が軽減された送amを備える自動車用空
気調和装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明による自動車用空気
調和′v4!fは、軸方向に空気の吸入域を主・副2つ
に分割するための手段を設けた遠心式多翼ファンと、前
記主空気の吸入域に臨んで開口する外気吸入口、前記主
・副空気吸入域にそれぞれ臨んで開口する複数の内気吸
入口、及び前記副空気吸入域に臨んで開口する補助内気
吸入口を有するケーシングと、前記外気及び内気吸入口
をそ机ぞれ選択的に開閉させるためのダンパl!丁と、
前記ファンの駆動用モータと、前記補助内気吸入口から
前記副空気吸入域に到る間の風路内にその発熱する構成
部材を設置した、前記モータへの供給電力制御手段とか
らなる凧送機を備える構成を採用した。
[作用および発明の効果] 上記の如き構成を備えた出動中用空気調和装置は、ファ
ンケーシングに設けられて常時開放状態にある補助内気
吸入口からファンの吸引力によってケーシング内に導入
された被空調空気が、ファンのa1空気吸入域に吸入さ
れ与圧されたうえケーシングの吐出口に向けて排出され
る。
一方開閉用ダンパを備える外気または内気吸入口からフ
ァンの主空気吸入域に吸入されて与圧された被空調空気
は、上記の与圧空気と合流し吐出口に向けて排出される
副空気吸入域に吸入される空気量は、主空気吸入域に吸
入される空気量より少ないので、この副空気吸入域の上
流側にファンモータへの供給電力制御手段を構成する発
熱部材が設置されていても、その通風抵抗によって発生
する騒音のレベルは充分に低く押えられるし、送風機の
送風能ツノを低下させる度合も充分低いレベルにとどめ
ることができる。
[実施例] 以下に付図に示す実施例に基づいて本発明装置の構成を
具体的に説明する。
第1図〜第3図はいずれも一実施例装置を示しており、
空気講和装置は、被空調空気としての車外空気または型
内空気を選択的に取り入れるための機構が組み込まれて
複数の吸入口を有する送風機Aと、その吐出口2aに空
気取入口30aを接続させて、被空調空気を所望温度に
温めまた必要に応じて冷却と除湿を行った後、複数個設
けられている吹出口のいずれかを選んで車室内に吹き出
させるための空調用ダクト30との2つの部分から成り
立っている。
送風1!Aは、遠心式多翼ファン1を納めた渦巻き形状
を備えた主ケーシング2Aと、ファン1の主空気吸入域
aに臨むようにして主ケーシング2Aに接続した上部ケ
ーシング2Bと、ファン1の副空気吸入域すに臨むよう
にして主ケーシング2Aに接続した下部ケーシング2C
と、ファンモータ10とを主構成要素として組立てられ
ている。
送風機Aに組み込まれる遠心式多翼ファン1は、第2図
に部分破断斜視図として示したように、ファンモータ1
0の出力軸への[4用ボス1dに、ファンの空気吸入域
を軸方向に主空気吸入域aと副空気吸入域すとに2分割
する手段としての円形の仕切板10が取り付けられてお
り、この仕切板1eの上側(図中で)により長さの長い
主ファンプレード群1a@植設し、下側により長さの短
い副フアンブレード群1bを植設して構成されている。
1Cは主フアンブレード群1aの上端部を固定させるた
めのリング状フレーム部材である。
上部ケーシング2Bには、その頂部に外気吸入口3が、
そして側壁面の相対向する位trill係を占める2個
所に第1内気吸入口4と第2内気吸入口5が開口してお
り、内部には外気吸入口3と第1内気吸入口4の選択的
開閉用の第1内外気切替ダンパ7と、外気吸入口3と第
2内気吸入口5の選択的開閉用の第2内外気切替ダンパ
 8とが組み込まれている。
下部ケーシング2Cには、第3内気吸入口6と補助内気
吸入口14とが設けてあり、底壁面に開口する第3内気
吸入口6は、ダンパ9によって開閉される。
下部ケーシング2Cの側壁面に設けた補助内気吸入口1
4からファン1の副空気吸入tilbに到る間のケーシ
ング内壁面の適宜の個所には、風路に曝すようにして、
ファン駆動用モータ10への供給電力制御手段の一部を
なす抵抗11群が取り付けられている。この実施例では
取付は用1511!12に2個のコイル状抵抗11を組
み付けて構成されており、基盤12はケーシング底壁面
に開口する取り付は用穴を塞ぐようにしてスクリューね
じで固定され、抵抗11はケーシング内に突設された状
態にある。
ファンケーシング2八〜2Cは耐熱性の乏しい般用硬質
合成樹脂で作られているので、抵抗11群は金属板で作
られた遮熱カバー13によって覆われており、この遮熱
カバー13はその一方の間口端が補助内気吸入口14に
、他方の開口端がファン1の副空気吸入域bt、:臨む
ような配置をもって、基盤12に組み付けられている。
送[IAのケーシングに設けられた外気吸入口3と内気
吸入口4〜6にそれぞれ組付けられている吸入口開閉用
ダンパ7〜9は、第3図に示された如き一連のリンク機
構15〜21の働ぎによって、あらかじめ定められた連
動関係のもとにサーボモータ18によって開閉制御され
る。19はサーボモータ18に制御信号を送り込むケー
ブルである。
装置本体としての空調用ダクト30内には、上流側から
順次被空調空気の冷却と除湿のための冷房用熱交換器と
してのエバポレータ31、暖房用温水式熱交換器として
のヒータコア32、このヒータコアのバスパス用冷風路
33、および冷風路ダンパ34が組み込まれており、下
流端にはベンチレーション吹出口35、ヒータ吹出口3
6およびデフ0スト吹出口37が間口している。38〜
40は各吹出口の開閉用ダンパ、35a〜37aは対応
する数字を付した各吹出口に接続された吹出口延長用ダ
クトの吹田グリルである。
次に上記実施例装置の特長部分をなす送風機についてそ
の作動を説明する。図示が省かれている装置の操作用パ
ネルによって送風機の送風能力切替スイッチを操作する
と、抵抗11群の接続状態が切替られて、図示しない車
載バッテリ電源から任意の電圧に調整された電力がファ
ンモータ10に供給され、ファン1は供給電圧に対応し
た回転数のもとに回転する。
ファン1の回転に伴って、ファン吸入[aおよびb内に
存在する空気はファンブレード1aおよび1bによって
遠心作用力を受け、吐出口2aに向けて主ケーシング2
Aの渦巻型風路に圧縮された状態のもとに押し出される
。操作用パネルに設けである内外気切替レバーが外気吸
入モード位置にセットしてあれば、このレバーの動きを
受けたダンパ開閉機構の動きによって、各ダンパ7〜9
は連動的に回動し、外気吸入口3だけが開かれて空調用
ダクト30内に新鮮な外気が送り込まれる。
この外気吸入モード時において、ダンパが設けられてい
ない補助内気吸入口14は開放されているので、ファン
1が呈する吸引力によって吸入口14からは車宇内空気
がケーシング2C内に吸入され続ける。この吸入空気は
図中の矢印(イ)で示されたように、この吸入口に臨ん
で開口する抵抗11用の筒状遮熱カバー13の一端側か
ら他端側に向かって吹き!友ける間に、抵抗11を冷却
さぜたうえフ7ン1のD1吸入域すに吸入される。
内外気切替レバーが内気吸入モード仲買にセットされる
と、外気吸入口3は閉ざされ、第1内気吸入口4と第2
内気吸入口5が開かれると共に、下部ケーシング2Cに
設けた第3内気吸入口6も開放されるので、空調用ダク
ト30内に充分に多量の被空調空気を送り込むようにな
り、且つ吸入口部での空気の通過抵抗が減少して送81
騒音レベルを低減させられる。
この吸入モード時にも補助内気吸入口14は開放された
ままなので、前記と同様に抵抗11を冷却させてその過
熱を予防することかできる。
実験により確認した所によると、抵抗11を冷却させる
ための空気流の風速は3m/ secあれば充分なので
、ファン1に主・112つの空気の吸入域を設けて送風
機の送風能力と送風騒音の低減が図られている本発明の
送風機では、より風速の低い副空気吸入域内に抵抗11
を設置しても、その冷却は確実に行われる。なお主・副
空気吸入域内吸入能力の比率、つまり主フアンブレード
1aと副フアンブレード1bとの長さの比率は5: 1
〜10:1の範囲で適宜に選択すればよい。
従来の送ff1flの如く、ファンケーシングのスクロ
ール部内の風路末端近くに抵抗を設置する方法と、本発
明の如くスクロール形状を有するファン主ケーシングの
下部に接続した、内気吸入口面積増大用の下部ケーシン
グ2C内に抵抗を設置する方法とを比較すると、スクロ
ール部の末端近くでは風路の全断面に亘って必ずしも一
様に風が流れるとは限らないので抵抗に対する冷却作用
も不安定になる傾向があるのに対して、後者の下部ケー
シング2C内に流入して抵抗11に吹ぎつけられる風の
流れは、第1図から推察されるように抵抗11と補助空
気吸入口14との位置関係からして、また必要に応じて
取りつけられた遮熱カバー13による風の誘導効果によ
って常に一様に保たれると共に、抵抗11に確実に吹き
つけることができる。
抵抗11は下部ケーシング2C内のどのような位置を選
んで設置しても上記の効果が低減されることはない。ま
た下部ケーシング2Cは車室内から手のとどきやすい位
置にあるので、消耗部品である抵抗11を交換する場合
にも取替え作業を極めて容易に行うことができる。
補助空気吸入口14は常時開放状態にあり砂塵などが浮
遊する汚れた空気を空調用ダクト30内に供給し続ける
ことになるので、熱交換器の目詰りなどが問題となる場
合には、エアフィルタが設けである外気または内気吸入
口から導入された空気の一部をバイパスエアダクトを用
いて補助空気吸入口14に導いてもよい。もちろん補助
空気吸入口14にエアフィルタを取り付けることも自由
である。
上記実施例では、供給電力制御手段として抵抗11が用
いられているが、通電によってかなり発熱する他の制御
手段例えばパワートランジスタを使用する場合にも本発
明の技術思想はそのまま適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例装置の全体を示した模式
的側断面図である。 第2図と第3図はそれぞれ第1図の装置に組込まれた送
風機のファンの部分破断斜視図と、送風機の部分分解図
である。 第4図は従来の空気調和装置に組込まれている送風機の
側断面図と、ファンモータへの給電用配線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)軸方向に空気の吸入域を主・副2つに分割するため
    の手段を設けた遠心式多翼ファンと、前記主空気の吸入
    域に臨んで開口する外気吸入口、前記主・副両空気吸入
    域にそれぞれ臨んで開口する複数の内気吸入口、及び前
    記副空気吸入域に臨んで開口する補助内気吸入口を有す
    るケーシングと、 前記外気及び内気吸入口をそれぞれ選択的に開閉させる
    ためのダンパ群と、 前記ファンの駆動用モータと、 前記補助内気吸入口から前記副空気吸入域に到る間の風
    路内にその発熱する構成部材を設置した、前記モータへ
    の供給電力制御手段とからなる風送機を備える自動車用
    空気調和装置。 2)前記空気吸入域の分割手段は、前記遠心式多翼ファ
    ンの内空部を軸方向に2つの区画に区切る仕切板である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用
    空気調和装置。 3)前記供給電力の制御手段は、直列または並列に接続
    された抵抗群と、その接続回路の切替用スイッチとから
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の自動車用空気調和装置。
JP11150386A 1986-05-15 1986-05-15 自動車用空気調和装置 Granted JPS62268720A (ja)

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JPH0431882B2 JPH0431882B2 (ja) 1992-05-27

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