JPS62268590A - 種々の製品,特に皮革製品を縫製するための改良された自動機械 - Google Patents

種々の製品,特に皮革製品を縫製するための改良された自動機械

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JPS62268590A
JPS62268590A JP62109083A JP10908387A JPS62268590A JP S62268590 A JPS62268590 A JP S62268590A JP 62109083 A JP62109083 A JP 62109083A JP 10908387 A JP10908387 A JP 10908387A JP S62268590 A JPS62268590 A JP S62268590A
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B15/00Machines for sewing leather goods
    • D05B15/02Shoe sewing machines
    • D05B15/025Shoe sewing machines for sewing moccasin-type seams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は皮革を縫うための縫製機械に関する。
〔従来の技術〕
本出願人は、靴のドウキャップや甲皮等の皮革を縫うた
めの機械を既に製造している(例えば、イタリヤ特許出
願第3488/79号及び3406A/79号参照)。
これらの機械は前方突出ヘッドを具えた垂直体を具え、
該部分は針取付は部と、縫製される皮革が載せられてい
るストップアームに対する前記ヘッドの垂直方向の運動
を制御する手段とを内蔵している。前記ヘッドは、針を
その軸に直角な方向に水平に且つ前記ストップアームの
軸に平行に駆動する手段と、第1押さえを取付け、これ
を縫われる皮革の供給方向の運動に合致して針と同期さ
せ且つ駆動する手段とを内蔵している。
この機械は、前記アーム上に載り、針の横方向運動に従
って水平に動く第1送り歯を具え、該送り歯は可動の作
業台を構成している。縫製される皮革の縁はこの作業台
の上に載せられ、該作業台は前述の第1押さえと連携し
て作動し、皮革を保持し且つそれを針の水平運動と同期
して水平方向に移動させる。
この機械は、前記ヘッドから垂直に突出するように取付
けられて前記第1押さえの後方に位置する第2押さえも
具えている。該第2押さえは両方向に垂直に動き、前記
ストップアームと連携して、既に縫製されて針、第1押
さえ及び第1送り歯からなるユニットによって搬送され
ている皮革を停止させる。
最後に、皮革片(例えば甲皮)の縁を供給し、同時に皺
寄せするために、前記機械は、第1送り歯上に載ってこ
れと同期して且つ平行に水平方向に、しかし前者に対し
て逆方向に動く第2送り歯と、この第2送り歯の上方に
、これに対向して作動するようにこれに枢支された第3
送り歯とを具えている。適宜な手段によって関連する回
転運動が与えられ、第2.第3送り歯は皮革片を把持し
て、第2送り歯の水平方向の移行運動に同期してこれを
進行せしめる。
上述の機械においては、第1送り歯のヘッドは針が通過
する孔を有し、又、第2.第3送り歯のヘッドはできる
だけ前方に進出した時に出会う。
縫製される皮革片(例えば甲皮)の縁は前記ヘッドの間
に挟まれ、送り歯が前述の前進位置にある時に皺寄せさ
れる。なぜならば、この位置より前にある既に縫製され
た皮革は、第2押さえのアームにロックされているから
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
他の機械と同じように、上に述べた技術的構成において
は、共に縫い合わせられる′二つの縁が重ねられるのは
一つの作業台の上であり、このことはこの機械の性能を
大幅に制限する。なぜならば、縫い合わされる縁同士は
互いに上下に重ねられなければならないからである。
特に、この機械はいわゆる装飾用ステッチ、即ち連続す
る皮革ストリップ上に設けられた縫目を作ることができ
ず、又、皮革の縁部が互いに重ねられていない場合には
、これらの縁部を一緒に保持することが不可能である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、自動化された汎用の皮革縫製機械を提
供することにあり、即ち、相互に関連して配置され、又
は形作られたり折り返されたりした皮革片ならばどんな
ものでも縁縫いできるばかりでなく、連続した皮革スト
リップ上に装飾用の縫目をつけることもできる縫製機械
を提供するものである。
本発明の他の目的は、従来熟練した工員が手で行ってい
たすべての作業を自動的に実施できる機械を提供し、そ
して少ない部品点数で単純な信頼性の高い実用的な機械
構成を用いてこれを行う機械を提供することを目的とす
る。
上述の目的は、種々の物品、特に皮革片を縫い合わせる
ための改良された自動機械であって、該機械は、下方に
設置された固定の支持体上に取り外し自在に取付けられ
、二つの連続する前区域と後区域とからなり、側面は相
互に上方に収束した平坦な斜面で構成された長いガイド
と、頂部で前記前区域と連携する長いフィンとを具え、
該フィンの垂直方向の長手方向の側面はこれに対応する
前記斜面と共に両側に二つの長い作業台、第1及び第2
作業台を構成し、前記フィンは前記後区域に対面するフ
ィンの端部に始まる横力向スロットの少なくとも一部を
具え;前記フィンの上方に設置された、前記作業台と連
携して長い軌道、第1及び第2軌道を形成するストップ
手段を具え、該軌道を前記作業台上の多数の皮革片の縁
部が滑ってガイドされ;糸を有する湾曲針が、咳針の曲
率半径に等しい長さを有するアームの上に取付けられ、
該アームは、長手方向の外向きストロークと復帰ストロ
ークによって直線運動を行うと共に、針が最高位置と最
低位置とを占めるようにt′!j動するシャフトにキー
止めされ、後者の位置は前記復帰ストロークの間維持さ
れており、前記針は前記第1作業台の側方に位置し、前
記外向きストローりの少なくとも初期に、その運動の下
降域の間に前記軌道に載せられた皮革片の縁部を前記ス
ロットの位置で突き剌すように作動し、前記外向きスト
ロークの終期において前記スロットの外側で作動するよ
うに構成され;ボビンの糸と連携する回転鉤針機構が設
けられ、該装置は前記第1作業台の側方に設置され、前
記針と連携して針が最低位置にあるときにステッチを作
り;前記第2作業台の側方には第1押さえが設置され、
前記シャフトの運動と同期して長手方向に動き、それが
作業位置にあるときは針の下降運動に従って第2軌道に
置かれた皮革片の縁部を前記第2作業台に対して押しつ
け、一方、それが前記作業位置にあるときは最低位置に
あって前記回転鉤針機構から離れた前記針と連携して、
前記皮革片の二つの縁部を一ステップ分前進させるよう
に構成され;前記ガイドの後区域の上方で作動し二つの
位置の間を昇降する第2押さえが設置され、該第2押さ
えは最高位置にあるときには休止し、最低位置にあると
きには作動するように構成され、前記最低位置が休止に
一致し、針−第1押さえアセンブリの復帰ストロークは
、前記第2押さえが既に縫い合わされている前記縁部を
前記ガイドの後区域に下向きに押圧するようになし;前
記第1作業台の側方には送り歯が設けられ、前記針−第
1押さえアセンブリと同期はするが、しかし該アセンブ
リの直線運動とは逆方向に運動し、前記送り歯は二つの
端部位置、即ち作業位置と休止位置を有し、その外向き
及び復帰ストロークと同期して、それが作業位置にある
場合には前記送り歯は前記第1作業台と連携して作動し
、前記第1軌道に載せられた縁部を供給すると同時に皺
寄せするように構成された機械によって達成される。
上に述べられた構成からはみ出した本発明の特徴は、添
付の図面を参照して以下に説明されるであろう。
〔実施例〕
第1図において、符号1は固定された支持台(構造体2
の一部をなす)を示し、その上には長いガイド3が取り
外し可能に取付けられている。
このガイド(第4a図及び第4b図)は二つのF’A接
する部分、即ち前区域4と後区域5がらなり、側面は互
いに傾斜して上方に収束している斜面4a、5aによっ
て構成され、斜面5aは斜面4aの内側に入っている。
前区域4の頂部には長い溝6が設けられ、それにフィン
7 (ガイド3に完全に適合した)が挿入されており、
図示の例ではエレメント8と一体化されている。このエ
レメント8は逆V字型をなし、その底に対面する表面は
下方の斜面4aに平行になっている。
フィン7の垂直面は前区域4の斜面4aと共に、両側に
二つの作業台PI、P2 (それぞれ第1及び第2作業
台と称する)を形成する。
エレメント8は公知の手段21によって上下に動き、前
記作業台P1、P2と共に、二つの長手方向の軌道9,
10、部ち第1及び第2軌道を形成する。
フィン7は、後区域5に対面するその端部がら始まりフ
ィン自体の長さよりも短い長さの横方向スロット11を
有し、該スロットは前区域4との組み合わせにおいて、
フィン自体の特別な形状に合わせて形成されている。
ガイド3の上方には、シャフト12が長手方向に向いて
構造体2に回転自在に支持されている。
該シャフト12は公知の手段によって、所定の長さの入
方向の外向きストロークとR方向の復帰ストロークを伴
う直線運動と、cl及びc2方向の揺動運動の両者を行
うように駆動される。
アーム13はシャフト12上にキー止めされ、該アーム
の自由端には湾曲針14が取付けられている。この針の
曲率はアーム13の自由端の描く円弧と同じである。
針14が最高位置にあるときに咳針は第1作業台P1と
同じ側にあり、外向きストロークの初期においては針は
スロット11で作動し、一方、同じストロークの終わり
の時点ではスロットの外で作動する。
第1作業台P1の側には第1送り歯15があり、シャフ
ト12と同期して長手方向に運動するが、その方向は逆
向きである。この送り歯15は休止位置Kl(作業台P
1から最も離れた)と以下に述べる作業位置に2の間の
長手軸を中心に揺動も行う。
第2作業台P2と同じ側には第1押さえ16があり、シ
ャフト12の直線運動と同期して長手方向に運動する。
該押さえ16の端部には孔17が設けられ、これを通じ
て針14が自由に運動する。
押さえ16は位置TI(作業台P2から最も離れた)と
以下に述べる作業位置I2との間の長手軸を中心に揺動
も行う。
第1押さえ16の側には構造体2に固定された支持体1
8があり、これに公知の手段によって鉤針19が取付け
られ、糸巻きボビン20と連携している。
符号22は第2押さえを示し、逆U字型をしたその端部
22aは後区域5の上方に位置し、後者の対称面を中心
に対称的に配置されている。押さえ22は公知の手段2
3によって上昇位置(休止位置)と以下に述べる下部位
置(作業位置)の間を昇降する。
機械の作用を示すために、各瞬間における基本の縫いサ
イクルを説明する。
符号30と40は二枚の皮革片を示す。これらの縁部3
0a、40aはこれに続くストリップ状部分と同様、そ
れぞれ第1.第2作業台P1、P2上に載置され、軌道
によってガイドされている。
このようにして、前記縁部は常にフィン7の表面全体に
わたって接触している。
第3a図は次の状態を示す。
上昇位置にある針14と休止位置r1にある第1押さえ
16は復帰ストロークの終わりの時点にある(即ち縁部
40aに対して圧力はかかっていない)。
送り歯15は外向きストロークの終わりの時点に作業位
置に2にあり、即ち関連する縁部30aを対応する第1
作業台P1に押しつける。
第2押さえ22は下方位置にあり、即ち既に縫合された
縁部30a、40aを下にある後区域5に押しつけてい
る。
第3b図に示すように、今や押さえ16は作業位置I2
に移動し、縁部40aを第2作業台P2上に押しつけ、
これに同期して針14はC1方向の下降軌道を措いて移
動し、縁部30aを突き刺し、スロット11を通り、縁
部40aを突き刺し、押さえ16の孔17を通り、そし
て最下位置B1に達し、ここで鉤針19の作用域内に入
る。
C2方向における針の揺動の途中で、針は鉤針19の作
用域外に移動する(下方値lB2.第3c図)。これに
よって、公知の如く、鉤針は針14上の糸14aによっ
て作られたループを引っ掛けることができる。
第3a図は次の状態を示している。
第2押さえ22は上昇位置にあり、下にある既に縫合さ
れた縁部30a、40a上に圧力を及ぼしていない。
針14 (下方位置B2に保持されている)と押さえ1
6は同期してA方向(外向きストローク)に動いている
送り歯15は休止位置に1にあり、下にある縁部30a
上に圧力を及ぼさずにR方向(復帰ストローク)に移動
している。
この状態の下で、両縁部30a、40a及び皮革製品3
0.40は1ステツプだけ前方(六方向)に供給される
針14と押さえ16とのアセンブリの外向きストローク
の終わりの時点及び送り歯15の復帰ストロークの終わ
りの時点を第3d図に示す。
針は今やC2方向に揺動してその上昇位置まで移動しく
第3e図)、公知のように、ステノチを形成するように
糸14aをきつく引っ張る。
第3f図は継ぎ状態を示す。
押さえ22はもう一度下方位置を占める。
針14(上昇位置)と押さえ16 (休止位置)からな
るアセンブリは復帰ストローク(R方向)で移動しつつ
ある。
送り歯15は作業位置に2にあり、外向きストローク(
A方向)で移動しつつある。送り歯I5と第1作業台P
1との組み合わせ作用の結果として、皮革製品30の縁
部30aは皺寄せされる(皺は28で示されている)。
針と押さえとのアセンブリの復帰ストロークは、送り歯
15の外向きストロークと同時に終了するが、その時点
で全システムは再び第3a図の状態に戻り、これで基本
の縫いサイクルの1回分が完了する。
ステッチの間隔(針と押さえとのアセンブリのストロー
クの長さ)は、このアセンブリを駆動する手段を使用す
る等の公知の方法で調節可能である。送り歯15のスト
ローク(これによって皺28の振幅が決定される)も、
送り歯15を長手方向に駆動する手段を使用することに
よって、公知のように針−押さえアセンブリとは無関係
に調節可能である。
縫目の始めと終わりのいずれかで、ストリップ50の縁
50aを縁部30a、40aに縫い合わせることが必要
なことは云うまでもない。
縫合作業のこの特定の段階を実施するために、エレメン
ト8がストリップ50と干渉しないように上昇せしめら
れる(第5図参照)。これが行われると、該エレメント
はそのガイド機能を喪失するので、縁部30a、40a
、50aをガイドして正確な向き定めるのは作業者が行
う必要がある。
これらの状況下では第2押さえ22を作動させる必要は
なく、従ってそれは上昇位置に維持される。
要するに、この機械は二つの作業台P1、P2を具えて
いる。このことにより、縁部30a。
40aを所望の角度で配向することが可能となり、この
角度は面4aの相互の傾斜によって決められる。従って
、ガイド3とこれに対応するエレメント8を設け、下を
向いた面がガイドの後区域の面4aに平行になり、面4
aの傾斜が相互に皮革片30と40の相互の角度を決定
するようにすれば充分である(第6a図及び第6b図参
照)。
公知の機械は同じ作業台に支持された縁部を縫合するだ
けであった。しかし、本発明の機械は汎用的であり、任
意の角度に配向された皮革製品の縁部の側面同士を結合
することができる。この目的のためには、適宜な数のガ
イド3とエレメント8を設けるだけで充分であり、ガイ
ド3−エレメント8の対の交換は何らの困難もなく行わ
れる。
二つの別々の作業台を設けたことにより、第6c図に例
示したような装飾的縫目を作ること、又は第6d図に例
示したような折り返し縫目等も可能になる。
針14は公知の機械に使用される針よりも少ない機械的
応力を受ける。これは、本発明装置の場合、針が突き刺
さる二つの縁部30a、40aはフィン7の長手方向の
面上に載っているのに対し、従来装置においては、針は
両縁部がしっかりと保持されている状態で突き刺さるこ
とが必要なことに起因する。
本BHの作動部品に対して工員は容易にアクセスするこ
とができ、しかも点数が少なく、その上機械の保守や点
検作業が容易に行えるようにレイアウトされている。
要するに、二つの別個の作業台を設けたことと作動部品
の特別な配置の御蔭で、本装置は任意の角度で配向され
及び/又は折り返された縁部同士を縫合し、装飾的縫目
を作ることが可能になる。
最後に、本機械はストリップ50の縁部50aを縁部3
0a、40aに、縫目の始めか終わりの時点で縫合する
こと可能にする。
ここに述べた説明は非限定的なものであり、この記述か
ら可能な構造上の変形は本発明の特許請求の範囲に含ま
れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明装置の斜視図と正面図を示す
。 第3a、3b、3c、3d、3e、3f図は基本的な縫
いサイクルの種々の段階における機械の上から見た拡大
図を示す。 第4a図は本発明装置の概略側面図であり、第4b図は
第4a図のI−1線に沿う断面図である。 第5図は縫いサイクルの特別な時点における本発明装置
の概略正面図である。 第6a、6b、6c、6d図は本発明装置で作られる縫
目の幾つかの例を示す。 1−支持対 3−ガイド 4−前区域 5−後区域 4a、5a・−傾斜面 7・・・フィン 8−ストップ手段 11−・−スロット 9.10・・−軌道 13−・アーム 12−・・シャフト 14−針 16−第1押さえ 22−第2押さえ 15・・・送り歯 19−・回転鉤針機構 30.40・・・皮革片 30a、40a−縁部 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、種々の物品、特に皮革片を縫い合わせるための改良
    された自動機械であって、該機械は、下方に設置された
    固定の支持体(1)上に取り外し自在に取付けられ、二
    つの連続する前区域(4)と後区域(5)とからなり、
    側面は相互に上方に収束した平坦な斜面(4a、5a)
    で構成された長いガイド(3)と、頂部で前記前区域(
    4)と連携する長いフィン(7)とを具え、該フィンの
    垂直方向の長手方向の側面はこれに対応する前記斜面と
    共に両側に二つの長い作業台、第1及び第2作業台(P
    1、P2)を構成し、前記フィンは前記後区域(5)に
    対面するフィン(7)の端部に始まる横方向スロットの
    少なくとも一部を具え;前記フィンの上方に設置された
    、前記作業台と連携して長い軌道、第1及び第2軌道(
    9、10)を形成するストップ手段(8)を具え、該軌
    道(9、10)を前記作業台(P1、P2)上の多数の
    皮革片(30、40)の縁部(30a、40a)が滑っ
    てガイドされ;糸(14a)を有する湾曲針(14)が
    、該針の曲率半径に等しい長さを有するアーム(13)
    の上に取付けられ、該アームは、長手方向の外向きスト
    ロークと復帰ストロークによって直線運動を行うと共に
    、針が最高位置と最低位置とを占めるように揺動するシ
    ャフト(12)にキー止めされ、後者の位置は前記復帰
    ストロークの間維持されており、前記針(14)は前記
    第1作業台の側方に位置し、前記外向きストロークの少
    なくとも初期に、その運動の下降域の間に前記軌道(9
    、10)に載せられた皮革片の縁部(30a、40a)
    を前記スロット(11)の位置で突き剌すように作動し
    、前記外向きストロークの終期において前記スロットの
    外側で作動するように構成され;ボビンの糸(20)と
    連携する回転鉤針機構(19)が設けられ、該装置は前
    記第2作業台(P2)の側方に設置され、前記針と連携
    して針が最低位置(B1)にあるときにステッチを作り
    ;前記第2作業台(P2)の側方には第1押さえ(16
    )が設置され、前記シャフト(12)の運動と同期して
    長手方向に動き、それが作業位置(12)にあるときは
    針(14)の下降運動に従って第2軌道(10)に置か
    れた皮革片の縁部(40a)を前記第2作業台(P2)
    に対して押しつけ、一方、それが前記作業位置(12)
    にあるときは最低位置(B2)にあって前記回転鉤針機
    構から離れた前記針と連携して、前記皮革片の二つの縁
    部(30a、40a)を一ステップ分前進させるように
    構成され;前記ガイドの後区域の上方で作動し二つの位
    置の間を昇降する第2押さえ(22)が設置され、該第
    2押さえは最高位置にあるときには休止し、最低位置に
    あるときには作動するように構成され、前記最低位置が
    休止に一致し、針−第1押さえアセンブリの復帰ストロ
    ークは、前記第2押さえが既に縫い合わされている前記
    縁部を前記ガイド(3)の後区域(5)に下向きに押圧
    するようになし;前記第1作業台(P1)の側方には送
    り歯(15)が設けられ、前記針−第1押さえアセンブ
    リと同期はするが、しかし該アセンブリの直線運動とは
    逆方向に運動し、前記送り歯は二つの端部位置、即ち作
    業位置(K2)と休止位置(K1)を有し、その外向き
    及び復帰ストロークと同期して、それが作業位置(K2
    )にある場合には前記送り歯は前記第1作業台(P1)
    と連携して作動し、前記第1軌道(9)に載せられた縁
    部(30a)を供給すると同時に皺寄せするように構成
    されたことを特徴とする機械。 2、前記ストップ手段(8)とフィン(7)が同期して
    、前記軌道(9、10)を形成する下降位置と前記フィ
    ンが前記前区域(4)の上方にある上昇位置との間を昇
    降自在になされていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載された機械。 3、前記ストップ手段が、逆V字型をしてその底に対面
    する面が下にある前区域(4)のこれに対応する平坦な
    傾斜面に平行であるエレメントからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載された機械。 4、前記後区域(5)の断面が、前記前区域(4)の断
    面と近似していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載された機械。 5、前記後区域(5)の側面を規制する傾斜した平坦面
    (5a)が、前記前区域(4)を規制するこれに対応す
    る傾斜した平坦面(4a)よりも小さいことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第4項に記載された機械。 6、前記前後区域の側面を規制する傾斜平坦面が、軸面
    を中心に対称的に配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第5項に記載された機械。 7、前記第1押さえ(16)が孔を有し、前記針(14
    )がこれを貫通することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載された機械。 8、前記第2押さえ(22)の端部(22a)が実質的
    に逆U字型をなしていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載された機械。
JP62109083A 1986-05-07 1987-05-06 種々の製品,特に皮革製品を縫製するための改良された自動機械 Expired - Fee Related JPH07108353B2 (ja)

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IT3413A/86 1986-05-07
IT03413/86A IT1192031B (it) 1986-05-07 1986-05-07 Macchina automatica perfez. per la cucitura di articoli vari in particolare articoli di pelle

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62268590A true JPS62268590A (ja) 1987-11-21
JPH07108353B2 JPH07108353B2 (ja) 1995-11-22

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