JPS6226753B2 - - Google Patents

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JPS6226753B2
JPS6226753B2 JP56135921A JP13592181A JPS6226753B2 JP S6226753 B2 JPS6226753 B2 JP S6226753B2 JP 56135921 A JP56135921 A JP 56135921A JP 13592181 A JP13592181 A JP 13592181A JP S6226753 B2 JPS6226753 B2 JP S6226753B2
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JP
Japan
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parking
parking ticket
commuter pass
gate
time
Prior art date
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Application number
JP56135921A
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English (en)
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JPS5837788A (ja
Inventor
Masaji Miura
Kazuhiko Saka
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP56135921A priority Critical patent/JPS5837788A/ja
Publication of JPS5837788A publication Critical patent/JPS5837788A/ja
Publication of JPS6226753B2 publication Critical patent/JPS6226753B2/ja
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明は、駐車場の入口側に駐車券発行装置
を、駐車場の出口側に駐車料金精算装置をそれぞ
れ設定して自動管理する駐車場の管理装置に関す
るものである。
[従来技術とその問題点] 従来、この種の駐車場の管理装置をもつた駐車
場のレイアウトとして、第11図に示すものが知
られている。(米国特許第3484586号参照) 図において、10は駐車場で、この駐車場10
は入口11および出口12と、各入出口11,1
2に設定されたゲート13,14と、これらゲー
ト13,14を開閉制御するゲート制御装置1
5,16とを備えている。20a,35aは車1
7の利用者の所有する特殊なキーを差し込むキー
操作スイツチ20,35をもつたキー制御装置
で、これら各キー制御装置20a,35aは上記
スイツチ20,35に特殊なキーが差し込まれた
際、それが適正であるとき、ゲート制御装置1
5,16でゲート13,14を開放し、駐車場1
0の利用を許可する。
これに対し、18aは上述した特殊なキーを有
しない車17の利用者に駐車券Mを発行する駐車
券発行装置で、この駐車券発行装置18aがゲー
ト13の外側に設定された検知器21で入場する
車17を検知したとき、駐車券発行装置18aか
ら上記駐車券Mを発行する。この発行駐車券Mを
利用客が受け取ると、ゲート13が開放されて、
車17は駐車場10内に入場することができ、こ
の入場車17がゲート13の内側に設定された検
知器29を通過すると、ゲート13が閉じる。
その後、特殊なキーを有しない車17の利用者
が、上記駐車場10から出場する際、駐車料金精
算装置30に駐車券Mを挿入すると、同駐車券M
に記録された入場日時と現在日時により駐車料金
が算出され、その値が料金表示部32に表示され
る。
所定の料金がコインもしくは紙弊投入口34に
投入されて支払が完了すると、出口側のゲート1
4が開放され、出場車17が検知器37を通過す
れば、上記ゲート14が閉じて、つぎの出場車1
7のためにスタンバイする。
上記から明らかなように、従来の駐車場の管理
装置における各キー制御装置20a,35aは、
上記スイツチ20,35に特殊なキーが差し込ま
れた際、ゲート13,14を開閉して、駐車場1
0の利用を許可することができる。その結果、1
つのキーで複数台の不正駐車を許容するおそれが
ある。このことは、各キー制御装置20a,35
aを定期券の使用が可能な装置に変更した場合で
も、同様な欠点がある。
また、定期券をもつた利用客には、一般客より
も低額の料金が適用されるため、定期券をもたな
い利用客が他人の定期券を利用して駐車場10内
の車を出場させることが可能である。これによつ
て、定期券の不正使用により駐車場に不測の損害
を与えるおそれがある。
[発明の目的] この発明は上記欠点を改善するためになされた
もので、定期券の不正使用を確実に防止できると
ともに、定期券の利用者にも有利な条件で駐車が
可能な駐車場の管理装置を提供することを目的と
するものである。
[発明の構成と作用効果] この発明による駐車場の管理装置は、駐車場の
入口と出口に設定されたゲートと、これら各ゲー
トを開閉制御するゲート制御装置と、入口側ゲー
トの外側に設定されかつ入場車を検知する第1の
検知器と、駐車場の入口側に設定されかつ上記第
1の検知器からの検知信号を受けて入場日時を記
録した駐車券を発行する駐車券発行装置と、この
駐車券発行装置から駐車券が抜き取られたか否か
を判別するとともに駐車券の抜取り検知で上記入
口側のゲート制御装置にゲートの開動作指令信号
を印加する駐車券抜取判別手段と、入口側ゲート
の内側に設定されかつ入場車を検知したとき上記
ゲート制御装置に入口側ゲートの閉動作指令信号
を印加する第2の検知器と、駐車券に記録された
入場日時と現在日時から駐車料金を算出して車の
利用者に駐車料金を精算させる駐車料金精算装置
と、出口側ゲートの内側に設定されかつ出場車を
検知する第3の検知器と、出口側ゲートの外側に
設定されかつ出場車を検知したときゲート制御装
置に出口側ゲートの閉動作指令信号を印加する第
4の検知器とを具備し、上記駐車料金精算装置
は、上記第3の検知器からの検知信号を受けて定
期券の発行符号と前回の出場日時を読み取る定期
券読取手段と、この定期券読取手段からの読み取
り信号情報を定期券不正使用防止テーブルに記憶
するメモリと、上記第3の検知器からの検知信号
を受けて駐車券の入場日時を読み取る駐車券読取
手段と、メモリに記憶されている定期券の発行符
号に対応する前回の出場日時と駐車券の入場日時
との情報信号を読み取つて両日時情報を比較照合
する照合手段と、この照合手段により出場車の前
回の出場日時が今回の入場日時よりも遅い日時で
あると判定された際出場車の使用した定期券が不
適であるとして出場車の出口側でこれを報知する
報知手段と、上記照合手段により出場車の前回の
出場日時が今回の入場日時よりも早い日時である
と判定された該出場車の使用した定期券が適正で
あるとして上記駐車券読取手段からの駐車券の入
場日時と現在の日時から駐車料金を演算するとと
もに料金精算完了信号を受けて上記出口側のゲー
ト制御装置にゲートの開動作指令信号を印加する
駐車料金精算手段とを具備したことを特徴とす
る。
駐車しようとする車が第1の検知器で検知され
ると、駐車券発行装置から駐車券が発行される。
上記駐車券が発行されると、入場予定の利用客が
この駐車券を受け取つたか否かが、駐車券抜取判
別手段で判別され、駐車券が受け取られると、上
記判別手段が駐車券の抜き取りを検知し、上記ゲ
ート制御装置にゲートの開動作指令信号を印加し
て入口側ゲートを開く。
上記入口側ゲートの開放により、その車は第2
の検知器を通過して駐車場内に入場することがで
き、上記検知器からの検出信号は、上記ゲート制
御装置に印加されて、入口側ゲートが閉じられ
る。
つぎに、第3の検知器により出場する車が検知
されると、駐車券読取手段および定期券読取手段
による駐車券もしくは定期券の券面情報の読み取
りが可能となる。
定期券利用客の場合は、まず、上記定期券読取
手段でその定期券における一連の発行符号が読み
込まれる。ついで、駐車券読取手段により、駐車
券に記録されている当該車の入場日時が読み込ま
れる。
照合手段において、駐車券から得た入場日時
と、定期券不正使用防止テーブルに記憶されてい
る前回の出場日時とを比較照合し、前回の出場日
時が今回の入場日時よりも遅い日時であると判定
されると、報知手段でこの定期券が使用できない
旨を利用客や係員に通知し、一般の駐車券使用客
としての駐車料金を駐車料金精算手段で精算させ
る。
つまり、前回の出場日時が今回の入場日時より
も遅い日時であることは、すでに出場済みの車が
その出場前に入場することであり、同一の車の定
期券の使用としては不可能であり、このような定
期券の使用を不正使用として検出することができ
る。
他方、前回の出場日時が今回の入場日時よりも
早い日時であれば、上記の場合とは逆に、その定
期券は適正に使用されたものであるため、駐車券
に記録された入場日時と現在の日時から、定期券
の利用客に対応する料金を駐車料金精算手段で精
算させる。
以上によつて、定期券の不正使用による駐車場
の損害を有効に防止することができる。
駐車料金精算手段による精算が完了すると、出
口側のゲート制御装置にゲートの開動作を行なわ
せ、このゲートが開放されて車が出場すれば、第
4の検知器からの信号でゲート制御装置が出口側
ゲートを閉じる。
[実施例の説明] 以下、この発明の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
第1図はこの発明による駐車場の管理装置をも
つた駐車場のレイアウトの一例を示す。
図において、1は駐車場で、この駐車場1は入
口1aおよび出口1bと、各入出口1a,1bに
設定されたゲート4a,8aと、これらゲート4
a,8aを開閉制御するゲート制御装置4,8と
を備えている。
2,5は入口ゲート4aの外側と内側に設定さ
れたループコイルのような検知器、3は車17の
利用者に駐車券M(第2図参照)を発行する駐車
券発行装置、6,9は出口ゲート8aの内側と外
側に設定されたループコイルのような検知器であ
る。
7は駐車料金精算装置で、この精算装置7は、
第3図で示すような接客面7aに駐車券Mや定期
券Nの券挿入部32、この券挿入部32への券
M、Nの挿入指令表示をする券挿入指令表示部3
1、駐車料金表示部33、コイル投入口34、紙
幣投入口35、投入金額表示部36、釣銭口37
を具備している。
第4図は上記定期券Nの一例を示し、この定期
券Nには駐車場1における一連の発行符号、たと
えば発行番号Naや前回の出場日時などが磁気的
等の手段で記録されている。
第5図はこの発明に係る駐車場の管理装置の一
例を示すブロツク図である。同図で示すように、
入口ゲート4aの外側に設定された検知器2から
の検出信号は駐車券発行装置3に印加されるよう
に構成されている。53は駐車券発行装置3から
駐車券Mが抜き取られたか否かを判別する駐車券
抜取判別手段で、この判別手段53が駐車券の抜
き取りを検知したとき上記ゲート制御装置4にゲ
ート4aの開動作指令信号を印加するように構成
されている。また、入口ゲート4aの内側に設定
された検知器5からの検出信号は、上記ゲート制
御装置4に印加されて入口ゲート4aの閉動作指
令信号となる。
51,52は駐車料金精算装置7における駐車
券読取手段および定期券読取手段で、検知器6に
より出場する車17が検知されると、その検知信
号が駐車券読取手段51や定期券読取手段52に
印加されるように構成されている。
上記駐車券読取手段51は駐車券Mの入場日時
を読み取るものである。
また、上記定期券読取手段52は定期券N(第
4図参照)における一連の発行符号、たとえば発
行番号Naと前回の出場日時を読み取つて、その
読み取り信号情報をメモリ54に記憶させるもの
である。すなわり、上記発行番号Naと前回の出
場日時は、メモリ54上に存在する定期券不正使
用防止テーブル61(第6図参照)の各対応欄6
1a,61bに登録される。
55は上記駐車券読取手段51および定期券読
取手段52からの読み取り情報を照合する照合手
段で、この照合手段55はメモリ54に記憶され
ている定期券Nの発行番号Naに対応する前回の
出場日時と、駐車券Mの入場日時とを比較照合す
るものである。
56は上記照合手段55により定期券Nが不適
であると判定された際、これを報知する手段で、
第3図の表示部31もこの報知手段56の一部を
構成している。
上記照合手段55からの出力信号と、出口ゲー
ト8aの内側に設定された検知器6からの検出信
号は、駐車料金精算手段57にそれぞれ印加さ
れ、この駐車料金精算手段57からの出力信号
で、出口側のゲート制御装置8にゲート8aの開
動作を行なわせ、出口ゲート8aの外側に設定さ
れた検知器9からの検出信号で、上記ゲート制御
装置8に出口ゲート8aの閉動作を行なわせるよ
うに構成されている。
つぎに、上記構成の動作を第7図ないし第9図
のフローチヤートを参照しつつ説明する。
駐車場への入場券(第7図): 駐車しようとする車17が検知器2で検知さ
れると(判断ステツプ71)、駐車券発行装置3
から駐車券Mが発行される(処理ステツプ
72)。上記駐車券Mが発行されると、入場予定
の利用客がこの駐車券Mと受け取つたか否か
が、駐車券抜取判別手段53で判別され(判断
ステツプ73)、駐車券Mが受け取られると、上
記判別手段53が駐車券の抜き取りを検知して
上記ゲート制御装置4にゲート4aの開動作指
令信号を印加し、入場用ゲート4aを開く(処
理ステツプ74)。
上記入場用ゲート4aの開放により、その車
17は検知器5を通過して駐車場1内に入場す
ることができ、上記検知器5からの検出信号
は、上記ゲート制御装置4に印加されてその車
が入場したか否かが判別される(判断ステツプ
75)。上記車が入場したと判断されると、入場
ゲート4aが閉じられる(処理ステツプ76)。
駐車場からの出場時(第8図): 検知器6により出場する車17が検知される
と(判断ステツプ81)、その検知信号にもとづ
いて、その車の利用客に対し駐車券Mもしくは
定期券Nを駐車料金精算装置7における券挿入
部32(第3図)に挿入するように表示部31
で表示し、駐車券Mもしくは定期券Nを挿入す
ると、その券面情報が駐車券読取手段51もし
くは定期券読取手段52で読み込まれる(処理
ステツプ82)。
定期券利用客の場合は、最初に定期券Nを上
記挿入部32に挿入すれば、上記定期券読取手
段52で定期券Nであるか否かの判断がなされ
(判断ステツプ83)、定期券Nであれば、その
定期券Nにおける一連の発行番号Naを読み込
むとともに(処理ステツプ84)、定期券フラグ
がセツトされ(処理ステツプ85)、さらに定期
券Nが挿入部32から返却される(処理ステツ
プ86)。
ついで、駐車券Mを挿入部32に挿入すれ
ば、駐車券Mか否かが駐車券読取手段51で判
別され(判断ステツプ87)、否と判定された
場合には、駐車券Mでないとして返却され(処
理ステツプ88)、処理ステツプ82に戻される。
上記駐車券Mが確認されると、この駐車券M
に記録されている当該車の入場日時を駐車券読
取手段51で読み込み(処理ステツプ89)、前
記定期券フラグがセツトされているか否かが判
別される(判断ステツプ90)。上記定期券フラ
グがセツトされておれば、定期券利用客のこと
であり、この定期券Nが不正に使用されている
か否かが照合手段55でチエツクされる(サブ
ルーチン91)。
定期券Nが不正使用でないと判断されると
(判断ステツプ92)、駐車券Mに記録された入場
日時と現在の日時から、定期券Nの利用客に対
応する料金を駐車料金精算手段57で算出して
(処理ステツプ93)、料金表示部33(第3図)
で表示させる。車の利用客が料金を投入すれば
投入料金の受け入れとその精算がなされる(処
理ステツプ94)。
ついで、駐車料金精算手段57からの出力信
号で、出口側のゲート制御装置8にゲート8a
の開動作を行なわせ、このゲート8aが開放さ
れて車が出場すれば、ゲート8aは閉じられる
(処理ステツプ95)。
出場する車が定期券の利用客のものであると
判断されると、この定期券Nの一連の発行番号
Naと、この番号Naに対応してメモリ54に記
憶されている前回の出場日時を今回の出場日時
に書き換えて、第6図に示した定期券不正使用
防止テーブル61に登録するとともに、定期券
フラグがリセツトされる(処理ステツプ97)。
この場合、すでに定期券Nの発行番号Naが記
録されておれば、その発行番号Naに対応する
前回の出場日時のみが更新されて登録される。
上記定期券Nが不正使用されていると照合手
段55で判断されると(判断ステツプ92)、表
示部31を含む報知手段56でこの定期券Nが
使用できない旨を利用客や係員に通知し(処理
ステツプ98)、ついで定期券フラグをリセツト
させ(処理ステツプ99)、一般の駐車券使用客
としての駐車料金を算出する(処理ステツプ
100)。
他方、前記判断ステツプ90において、定期券
フラグがセツトされていないと判断されると、
これは定期券使用客でなく、一般の駐車券使用
客であり、その場合はこの駐車券使用客に対し
て、そのまま駐車料金を算出し(処理ステツプ
100)、その後、処理ステツプ94に進む。
駐車券の不正使用のチエツク(第9図): まず、出場する車の定期券Nにおける発行番
号Naがメモリ54上における定期券不正使用
防止テーブル61に登録されているか否かが照
合手段55で調べられる(処理ステツプ111)。
ここで、該当する番号が登録されていると判
断されると(判断ステツプ112)、上記テーブル
61から前回の出場日時を照合手段55で入手
する(処理ステツプ113)。この照合手段55に
おいて、駐車券Mから得た入場日時と、上記テ
ーブル61から得た前回の出場日時とを比較照
合し(処理ステツプ114)、前回の出場日時が今
回の入場日時よりも遅い日時であると判定され
ると(判断ステツプ115)、定期券不正使用の旨
にセツトされる(処理ステツプ116)。
前回の出場日時が今回の入場日時よりも早い
日時であれば、定期券Nは適正に使用されたも
のであるため、定期券適正使用の旨にセツトさ
れる(処理ステツプ117)。このことは、第10
図で容易に理解される。
つまり、同図において、入場車イ,ロ,ハの
うち、入場車イ,ハについては、入場車イの出
場日時が入場車ハの入場日時よりも早い日時で
あるから、この定期券Nは適正に使用されてい
る。
しかし、入場車ロについては、入場車イに使
用された定期券Nを用いて出場しようとすれ
ば、入場車イの出場日時が入場車ロの入場日時
よりも遅い日時の関係が成立し、これが不正使
用として検出される。
つまり、前回の出場車イの出場日時が、今回
の入場日時よりも遅い日時であることは、すで
に入場済みの車ロが上記車イの出場前に存在し
ない限り、同一車による定期券の使用としては
不可能であり、このような定期券の使用を不正
使用として検出することができる。
勿論、第9図に示した判断ステツプ112にお
いて、読み込まれた定期券Nの発行番号Naが
定期券不正使用防止テーブル61に登録されて
いないと判断されると、そのまま処理ステツプ
117に進行する。なお、定期券Nは発行番号
Na以外に一連の文字や記号などであつてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による管理装置を備えた駐車
場のレイアウト図、第2図は駐車券の説明図、第
3図は駐車料金精算装置の接客面の説明図、第4
図は定期券の説明図、第5図はこの発明に係る駐
車場の管理装置の一例を示すブロツク図、第6図
は定期券不正使用防止テーブルの説明図、第7図
ないし第9図は同装置の動作説明用のフローチヤ
ート、第10図は定期券不正使用の説明図、第1
1図は従来の管理装置を備えた駐車場のレイアウ
ト図である。 1……駐車場、1a……入口、1b……出口、
2……第1の検出器、3……駐車券発行装置、4
a,8a……ゲート、4,8……ゲート制御装
置、5……第2の検知器、6……第3の検知器、
7……駐車料金精算装置、9……第4の検知器、
51……駐車券読取手段、52……定期券読取手
段、53……駐車券抜取判別手段、54……メモ
リ、55……照合手段、56……報知手段、57
……駐車料金精算手段、61……定期券不正使用
防止テーブル、M……駐車券、Ma……発行符
号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 駐車場の入口と出口に設定されたゲートと、
    これら各ゲートを開閉制御するゲート制御装置
    と、入口側ゲートの外側に設定されかつ入場車を
    検知する第1の検知器と、駐車場の入口側に設定
    されかつ上記第1の検知器からの検知信号を受け
    て入場日時を記録した駐車券を発行する駐車券発
    行装置と、この駐車券発行装置から駐車券が抜き
    取られたか否かを判別するとともに駐車券の抜取
    り検知で上記入口側のゲート制御装置にゲートの
    開動作指令信号を印加する駐車券抜取判別手段
    と、入口側ゲートの内側に設定されかつ入場車を
    検知したとき上記ゲート制御装置に入口側ゲート
    の閉動作指令信号を印加する第2の検知器と、駐
    車券に記録された入場日時と現在日時から駐車料
    金を算出して車の利用者に駐車料金を精算させる
    駐車料金精算装置と、出口側ゲートの内側に設定
    されかつ出場車を検知する第3の検知器と、出口
    側ゲートの外側に設定されかつ出場車を検知した
    ときゲート制御装置に出口側ゲートの閉動作指令
    信号を印加する第4の検知器とを具備し、上記駐
    車料金精算装置は、上記第3の検知器からの検知
    信号を受けて定期券の発行符号と前回の出場日時
    を読み取る定期券読取手段と、この定期券読取手
    段からの読み取り信号情報を定期券不正使用防止
    テーブルに記憶するメモリと、上記第3の検知器
    からの検知信号を受けて駐車券の入場日時を読み
    取る駐車券読取手段と、メモリに記憶されている
    定期券の発行符号に対応する前回の出場日時と駐
    車券の入場日時との情報信号を読み取つて両日時
    情報を比較照合する照合手段と、この照合手段に
    より出場車の前回の出場日時が今回の入場日時よ
    りも遅い日時であると判定された際出場車の使用
    した定期券が不適であるとして出場車の出口側で
    これを報知する報知手段と、上記照合手段により
    出場車の前回の出場日時が今回の入場日時よりも
    早い日時であると判定された際該出場車の使用し
    た定期券が適正であるとして上記駐車券読取手段
    からの駐車券の入場日時と現在の日時から駐車場
    料金を演算するとともに料金精算完了信号を受け
    て上記出口側のゲート制御装置にゲートの開動作
    指令信号を印加する駐車料金精算手段とを具備し
    たことを特徴とする駐車場の管理装置。
JP56135921A 1981-08-28 1981-08-28 駐車場の管理装置 Granted JPS5837788A (ja)

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JP56135921A JPS5837788A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 駐車場の管理装置

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Publication Number Publication Date
JPS5837788A JPS5837788A (ja) 1983-03-05
JPS6226753B2 true JPS6226753B2 (ja) 1987-06-10

Family

ID=15162957

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007200056A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Amano Corp 駐車場管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007200056A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Amano Corp 駐車場管理装置

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JPS5837788A (ja) 1983-03-05

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