JPH05342232A - ホテルの管理システム - Google Patents
ホテルの管理システムInfo
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- JPH05342232A JPH05342232A JP17180992A JP17180992A JPH05342232A JP H05342232 A JPH05342232 A JP H05342232A JP 17180992 A JP17180992 A JP 17180992A JP 17180992 A JP17180992 A JP 17180992A JP H05342232 A JPH05342232 A JP H05342232A
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- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 13
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 abstract 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 5
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000009182 swimming Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気カ−ドに代えて書換え、書込みができる
ICを使用したカ−ド等のキ−(ICキ−)を使用して
より安全な防犯管理並びに合理的な料金管理が行えるホ
テルの管理システムを提供すること。 【構成】 ホテルに付属の施設または設備毎にキ−リ−
ダ−ライタ−を設置し、同キ−リ−ダ−ライタ−へのI
Cキ−の挿入によりICキ−内の記憶情報を読み取って
施設または設備の利用制限を行い、利用した場合には、
ICキ−に施設または設備の利用状況または利用度数を
記憶させることを特徴とする。 【効果】 部外者には立入りを規制したい箇所への無断
進入乃至通行を防止することができて防犯管理の一層の
充実を図ることができ、施設または設備利用の料金徴収
をキ−の記憶情報により行うので、人員による記録ミス
等がなく、確実であり、料金管理の面での経費の節減が
できる。
ICを使用したカ−ド等のキ−(ICキ−)を使用して
より安全な防犯管理並びに合理的な料金管理が行えるホ
テルの管理システムを提供すること。 【構成】 ホテルに付属の施設または設備毎にキ−リ−
ダ−ライタ−を設置し、同キ−リ−ダ−ライタ−へのI
Cキ−の挿入によりICキ−内の記憶情報を読み取って
施設または設備の利用制限を行い、利用した場合には、
ICキ−に施設または設備の利用状況または利用度数を
記憶させることを特徴とする。 【効果】 部外者には立入りを規制したい箇所への無断
進入乃至通行を防止することができて防犯管理の一層の
充実を図ることができ、施設または設備利用の料金徴収
をキ−の記憶情報により行うので、人員による記録ミス
等がなく、確実であり、料金管理の面での経費の節減が
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICキ−とキ−リ−ダ
−ライタ−を使用してホテルに付属の施設または設備を
管理するホテルの管理システムに関するものである。
−ライタ−を使用してホテルに付属の施設または設備を
管理するホテルの管理システムに関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】一般に、ホテルにおける管
理上最も重要なものは宿泊客の安全を保障する防犯管理
であるが、次に重要なものは付属の有料施設または設備
の利用による料金の徴収を行う料金管理である。
理上最も重要なものは宿泊客の安全を保障する防犯管理
であるが、次に重要なものは付属の有料施設または設備
の利用による料金の徴収を行う料金管理である。
【0003】現在のホテルでは、防犯管理の面において
は、磁気カ−ドによるカ−ドロックシステムの採用によ
り一応の成果は得られているが、料金管理の面にあって
は、利用毎に一々精算するか、或いは利用毎に管理人が
記録して後にフロントで精算するかの原始的なシステム
を採用しており、有料施設毎に人員を配置しなければな
らないという問題点があり、また、利用客以外の部外者
が制限区域に立入ることを規制できないという問題点が
あった。
は、磁気カ−ドによるカ−ドロックシステムの採用によ
り一応の成果は得られているが、料金管理の面にあって
は、利用毎に一々精算するか、或いは利用毎に管理人が
記録して後にフロントで精算するかの原始的なシステム
を採用しており、有料施設毎に人員を配置しなければな
らないという問題点があり、また、利用客以外の部外者
が制限区域に立入ることを規制できないという問題点が
あった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来システムの問題点を
解決するために、磁気カ−ドに代えて書換え、書込みが
できるICを使用したカ−ド等のキ−(ICキ−)を使
用してより安全な防犯管理並びに合理的な料金管理が行
えるホテルの管理システムを提供することを目的とする
ものである。
解決するために、磁気カ−ドに代えて書換え、書込みが
できるICを使用したカ−ド等のキ−(ICキ−)を使
用してより安全な防犯管理並びに合理的な料金管理が行
えるホテルの管理システムを提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【発明の開示】本発明に係るシステムは、ホテルに付属
の施設または設備毎にキ−リ−ダ−ライタ−を設置し、
同キ−リ−ダ−ライタ−へのICキ−の挿入によりIC
キ−内の記憶情報を読み取って施設または設備の利用制
限を行い、利用した場合には、ICキ−に施設または設
備の利用状況または利用度数を記憶させることを特徴と
するものである。
の施設または設備毎にキ−リ−ダ−ライタ−を設置し、
同キ−リ−ダ−ライタ−へのICキ−の挿入によりIC
キ−内の記憶情報を読み取って施設または設備の利用制
限を行い、利用した場合には、ICキ−に施設または設
備の利用状況または利用度数を記憶させることを特徴と
するものである。
【0006】
【発明の作用】ICキ−の記憶部に、利用する施設また
は設備のコ−ドがある場合のみ利用可能とし、利用した
場合には、同記憶部に利用日時、利用時間等そのときの
利用状況または利用度数を記録する。
は設備のコ−ドがある場合のみ利用可能とし、利用した
場合には、同記憶部に利用日時、利用時間等そのときの
利用状況または利用度数を記録する。
【0007】
【実施例1】図1は、本発明システムの防犯管理の面に
おける実施例を示すフロ−チャ−トである。
おける実施例を示すフロ−チャ−トである。
【0008】1は、フロントにおいてホテル利用客各自
に貸与されるICを使用したカ−ド等から成るICキ−
で、その記憶部11にフロントに設置されたキ−発行機
Aによって必要な情報が入力される。
に貸与されるICを使用したカ−ド等から成るICキ−
で、その記憶部11にフロントに設置されたキ−発行機
Aによって必要な情報が入力される。
【0009】利用客が宿泊客の場合は、宿泊コ−ドの他
にホテル付属の全ての施設または設備が利用できる施設
利用コ−ドが入力され、宿泊コ−ド入力の際に使用され
る各客室のカ−ドロックシステムの施錠装置を解錠する
ための部屋番号、IDコ−ド等のロック情報が入力され
る。
にホテル付属の全ての施設または設備が利用できる施設
利用コ−ドが入力され、宿泊コ−ド入力の際に使用され
る各客室のカ−ドロックシステムの施錠装置を解錠する
ための部屋番号、IDコ−ド等のロック情報が入力され
る。
【0010】宿泊客以外で有料の駐車場、体育施設、水
泳施設等を各個に利用する客の場合には、その利用すべ
き施設のみの施設利用コ−ドが入力される。
泳施設等を各個に利用する客の場合には、その利用すべ
き施設のみの施設利用コ−ドが入力される。
【0011】料金徴収の方法は、利用後キ−返却時にフ
ロントで精算する方法があるが、宿泊客以外の利用客の
場合は、キ−の持ち帰りがあることを想定してキ−貸与
のときに一定の金額を予納してもらい、キ−に予納金額
を入力しておいて利用の都度その予納金額から引き落と
し、利用後残額をフロントで精算する予納徴収方法を採
るのが望ましい。
ロントで精算する方法があるが、宿泊客以外の利用客の
場合は、キ−の持ち帰りがあることを想定してキ−貸与
のときに一定の金額を予納してもらい、キ−に予納金額
を入力しておいて利用の都度その予納金額から引き落と
し、利用後残額をフロントで精算する予納徴収方法を採
るのが望ましい。
【0012】2は、宿泊施設の客室へ通じる各階の通路
の入口に設置され、キ−1の挿入によりキ−の記憶部1
1にある情報を読み取ると共に記憶部11に情報を書き
込めるキ−リ−ダ−ライタ−で、その記憶部21にはそ
の階にある全ての部屋番号が記録されている。
の入口に設置され、キ−1の挿入によりキ−の記憶部1
1にある情報を読み取ると共に記憶部11に情報を書き
込めるキ−リ−ダ−ライタ−で、その記憶部21にはそ
の階にある全ての部屋番号が記録されている。
【0013】また、キ−リ−ダ−ライタ−2は、記憶部
21の他にキ−1の情報を問い合わせて記憶部21にあ
る情報と照合する情報処理部22と、後述のゲ−トを通
過した日時をキ−1に入力する入力回路を設けた時計2
3を有しており、同情報処理部及び時計は記憶部21と
共に一つのマイクロコンピュ−タ−内に収められてい
る。
21の他にキ−1の情報を問い合わせて記憶部21にあ
る情報と照合する情報処理部22と、後述のゲ−トを通
過した日時をキ−1に入力する入力回路を設けた時計2
3を有しており、同情報処理部及び時計は記憶部21と
共に一つのマイクロコンピュ−タ−内に収められてい
る。
【0014】3は、前記情報処理部22からの出力信号
により作動してゲ−トに開閉指令の制御信号を出力する
ゲ−ト制御回路で、制御されるゲ−トは通常の自動扉で
もよいが、一回の操作で一人ずつしか通れず、しかも逆
方向つまり通路から出る場合はフリ−回転して自由に通
過できる手動式の回転ゲ−ト方式が好ましい。
により作動してゲ−トに開閉指令の制御信号を出力する
ゲ−ト制御回路で、制御されるゲ−トは通常の自動扉で
もよいが、一回の操作で一人ずつしか通れず、しかも逆
方向つまり通路から出る場合はフリ−回転して自由に通
過できる手動式の回転ゲ−ト方式が好ましい。
【0015】本システムの始動は、キ−1をキ−リ−ダ
−ライタ−2へ挿入することによってなされる。キ−1
をキ−リ−ダ−ライタ−2へ挿入すると、情報処理部2
2の問い合わせ回路22aがキ−の記憶部11に宿泊コ
−ドがあるか否かを問い合わせて照合回路22bで照合
し、あると認めた場合にはキ−1の部屋番号を問い合わ
せ回路22cで問い合わせ、その部屋番号が記憶部21
に記録された部屋番号の中にあるか否かを照合回路22
dにて照合する。
−ライタ−2へ挿入することによってなされる。キ−1
をキ−リ−ダ−ライタ−2へ挿入すると、情報処理部2
2の問い合わせ回路22aがキ−の記憶部11に宿泊コ
−ドがあるか否かを問い合わせて照合回路22bで照合
し、あると認めた場合にはキ−1の部屋番号を問い合わ
せ回路22cで問い合わせ、その部屋番号が記憶部21
に記録された部屋番号の中にあるか否かを照合回路22
dにて照合する。
【0016】照合の結果、あると認めた場合にはゲ−ト
通過を許可する信号をゲ−ト制御回路3へ出力し、同回
路3が作動してゲ−トの施錠装置を解錠させ、ゲ−トが
自動乃至手動で開放する。
通過を許可する信号をゲ−ト制御回路3へ出力し、同回
路3が作動してゲ−トの施錠装置を解錠させ、ゲ−トが
自動乃至手動で開放する。
【0017】ゲ−ト開放と同時に、時計23の入力回路
が作動してそのときの年月日及び時刻を分の単位迄キ−
1の記憶部11に入力して記憶させる。宿泊客は、ゲ−
ト通過前または通過後キ−リ−ダ−ライタ−2からキ−
1を抜き取って各自の客室へ向かう。
が作動してそのときの年月日及び時刻を分の単位迄キ−
1の記憶部11に入力して記憶させる。宿泊客は、ゲ−
ト通過前または通過後キ−リ−ダ−ライタ−2からキ−
1を抜き取って各自の客室へ向かう。
【0018】従って、キ−を所有しない者、所有してい
てもキ−に宿泊コ−ドがない者、宿泊コ−ドがあっても
その通過しようとするゲ−トが設置された階にキ−の部
屋番号がない者は、ゲ−トを通過することができず、そ
の階の客室利用客以外の立入りを規制することができる
ので、より一層良好な防犯管理が行える。
てもキ−に宿泊コ−ドがない者、宿泊コ−ドがあっても
その通過しようとするゲ−トが設置された階にキ−の部
屋番号がない者は、ゲ−トを通過することができず、そ
の階の客室利用客以外の立入りを規制することができる
ので、より一層良好な防犯管理が行える。
【0019】また、宿泊を正規に申し込んだ人以外には
宿泊コ−ド付きのキ−を貸与しないので、正規の宿泊客
に便乗して宿泊客以外の者が宿泊するという不正を防止
することができ、ゲ−トを通過した宿泊客所有のキ−に
はゲ−トの通過状況が記録されているので、ゲ−ト通過
後その通路で病気等による何らかの事故或いは事件が起
こった場合でもその発生時刻を略正確に特定することが
できて事故或いは事件の処理に役立てることができ、フ
ロントにおいては宿泊客の利用状況を把握することがで
きるので、統計を取ることによってホテル改善の資料に
することができるものである。
宿泊コ−ド付きのキ−を貸与しないので、正規の宿泊客
に便乗して宿泊客以外の者が宿泊するという不正を防止
することができ、ゲ−トを通過した宿泊客所有のキ−に
はゲ−トの通過状況が記録されているので、ゲ−ト通過
後その通路で病気等による何らかの事故或いは事件が起
こった場合でもその発生時刻を略正確に特定することが
できて事故或いは事件の処理に役立てることができ、フ
ロントにおいては宿泊客の利用状況を把握することがで
きるので、統計を取ることによってホテル改善の資料に
することができるものである。
【0020】
【実施例2】図2は、本発明システムの料金管理の面に
おける実施例を駐車施設の管理について示したフロ−チ
ャ−トである。
おける実施例を駐車施設の管理について示したフロ−チ
ャ−トである。
【0021】使用されるICキ−1及び駐車場の入口に
設置されるキ−リ−ダ−ライタ−2は、実施例1で使用
されたものと同じであるが、ゲ−トは鉄道の踏切で使用
されるバ−式のものを使用する。
設置されるキ−リ−ダ−ライタ−2は、実施例1で使用
されたものと同じであるが、ゲ−トは鉄道の踏切で使用
されるバ−式のものを使用する。
【0022】駐車場への入場時、キ−1をキ−リ−ダ−
ライタ−2へ挿入すると、情報処理部22の問い合わせ
回路22aがキ−の記憶部11に駐車コ−ドがあるか否
かを問い合わせ、照合回路22bで照合した結果、ある
と認めた場合には宿泊コ−ドの有無を確認することなく
自動車の入場を許可する信号をゲ−ト制御回路3へ出力
し、同回路3が作動してゲ−トが自動開放する。
ライタ−2へ挿入すると、情報処理部22の問い合わせ
回路22aがキ−の記憶部11に駐車コ−ドがあるか否
かを問い合わせ、照合回路22bで照合した結果、ある
と認めた場合には宿泊コ−ドの有無を確認することなく
自動車の入場を許可する信号をゲ−ト制御回路3へ出力
し、同回路3が作動してゲ−トが自動開放する。
【0023】ゲ−ト開放と同時に、時計23の入力回路
が作動してそのときの年月日及び時刻を分の単位迄キ−
1の記憶部11に入力して記憶させると同時に駐車場に
入場したこと示す入場コ−ドを入力して記憶させる。
が作動してそのときの年月日及び時刻を分の単位迄キ−
1の記憶部11に入力して記憶させると同時に駐車場に
入場したこと示す入場コ−ドを入力して記憶させる。
【0024】キ−リ−ダ−ライタ−2からキ−1を抜き
取って入場して駐車した利用客が、再び自動車で駐車場
を出る場合、出口(入口と兼用であってもよい)にある
キ−リ−ダ−ライタ−2にキ−1を挿入すると、キ−1
の記憶部11にある入場コ−ドの有無を前記問い合わせ
回路及び照合回路で確認して、有ると認めた場合、ゲ−
トを開放して退場を許可すると同時にそのときの年月日
及び時刻を分の単位迄キ−1の記憶部11に入力して記
憶させ、入場コ−ドは消去する。
取って入場して駐車した利用客が、再び自動車で駐車場
を出る場合、出口(入口と兼用であってもよい)にある
キ−リ−ダ−ライタ−2にキ−1を挿入すると、キ−1
の記憶部11にある入場コ−ドの有無を前記問い合わせ
回路及び照合回路で確認して、有ると認めた場合、ゲ−
トを開放して退場を許可すると同時にそのときの年月日
及び時刻を分の単位迄キ−1の記憶部11に入力して記
憶させ、入場コ−ドは消去する。
【0025】駐車場利用後帰る利用客はフロントに行
き、フロントに設置のキ−リ−ダ−による読み取りによ
ってキ−1に記録された利用状況から分かる利用時間に
応じた料金を精算するか、或いは、予納金額から自動的
に利用時間に応じた料金が引き落とされた後の残額を精
算する。
き、フロントに設置のキ−リ−ダ−による読み取りによ
ってキ−1に記録された利用状況から分かる利用時間に
応じた料金を精算するか、或いは、予納金額から自動的
に利用時間に応じた料金が引き落とされた後の残額を精
算する。
【0026】従って、キ−を所有しない者、所有してい
てもキ−に駐車コ−ドがない者は、駐車場を利用するこ
とができないので、駐車場の無断使用が防止でき、入場
コ−ドのないキ−では退場できないので、自動車の盗難
が防止できると共に、駐車場の利用状況が記録されるの
で、利用料金を徴収する場合には、料金徴収の資料とな
り、徴収しない場合には、利用状況のデ−タを取ること
ができる。
てもキ−に駐車コ−ドがない者は、駐車場を利用するこ
とができないので、駐車場の無断使用が防止でき、入場
コ−ドのないキ−では退場できないので、自動車の盗難
が防止できると共に、駐車場の利用状況が記録されるの
で、利用料金を徴収する場合には、料金徴収の資料とな
り、徴収しない場合には、利用状況のデ−タを取ること
ができる。
【0027】本発明システムは、上記駐車場管理と同様
な管理を行う施設または設備全てにおいて採用すること
ができるものである。
な管理を行う施設または設備全てにおいて採用すること
ができるものである。
【0028】本発明システムをエレベ−タ−に採用し、
制御盤にキ−リ−ダ−ライタ−を設け、キ−の挿入がな
ければ運転できないようにしておけば、利用客以外のエ
レベ−タ−使用を規制することができ、また、利用階以
外は停止しないようにすることも可能で、前記宿泊施設
の管理システムとの併用によりより一層完全な防犯管理
が行え、キ−に特別コ−ドを入力することにより特別会
員以外はその階に上がることすらできないようにするこ
とも可能である。
制御盤にキ−リ−ダ−ライタ−を設け、キ−の挿入がな
ければ運転できないようにしておけば、利用客以外のエ
レベ−タ−使用を規制することができ、また、利用階以
外は停止しないようにすることも可能で、前記宿泊施設
の管理システムとの併用によりより一層完全な防犯管理
が行え、キ−に特別コ−ドを入力することにより特別会
員以外はその階に上がることすらできないようにするこ
とも可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るホテルの管理システムによ
れば、ホテルに付属の施設または設備毎にキ−リ−ダ−
ライタ−を設置し、同キ−リ−ダ−ライタ−へのICキ
−の挿入によりICキ−内の記憶情報を読み取って施設
または設備の利用制限を行い、利用した場合には、IC
キ−に施設または設備の利用状況または利用度数を記憶
させるようにしたものであるから、部外者には立入りを
規制したい箇所への無断進入乃至通行を防止することが
できて防犯管理のより一層の充実を図ることができる。
れば、ホテルに付属の施設または設備毎にキ−リ−ダ−
ライタ−を設置し、同キ−リ−ダ−ライタ−へのICキ
−の挿入によりICキ−内の記憶情報を読み取って施設
または設備の利用制限を行い、利用した場合には、IC
キ−に施設または設備の利用状況または利用度数を記憶
させるようにしたものであるから、部外者には立入りを
規制したい箇所への無断進入乃至通行を防止することが
できて防犯管理のより一層の充実を図ることができる。
【0030】更に、施設または設備利用の料金徴収をキ
−の記憶情報により行うので、人員による記録ミス等が
なく、確実であり、料金管理の面での経費の節減ができ
る。
−の記憶情報により行うので、人員による記録ミス等が
なく、確実であり、料金管理の面での経費の節減ができ
る。
【0031】また、ホテル利用客にあってもホテルに付
属の施設または設備のみならずホテル内の販売機等を全
てICキ−が使用できるものとしておけば、全てキャツ
シュレスで利用乃至使用することができるので、安全か
つ便利である。
属の施設または設備のみならずホテル内の販売機等を全
てICキ−が使用できるものとしておけば、全てキャツ
シュレスで利用乃至使用することができるので、安全か
つ便利である。
【0032】ICキ−を会員証として使用するようにし
ておけば、そのホテルのチェン店では宿泊を除く有料乃
至無料の施設または設備の利用が無条件でできる特典を
与える制度の採用も可能である。
ておけば、そのホテルのチェン店では宿泊を除く有料乃
至無料の施設または設備の利用が無条件でできる特典を
与える制度の採用も可能である。
【図1】本発明システムの防犯管理の面における実施例
を示すフロ−チャ−トである。
を示すフロ−チャ−トである。
【図2】本発明システムの料金管理の面における実施例
を示すフロ−チャ−トである。
を示すフロ−チャ−トである。
A キ−発行機 1 ICキ− 11 記憶部 2 キ−リ−ダ−ライタ− 21 記憶部 22 情報処理部 23 時計 3 ゲ−ト制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 ホテルに付属の施設または設備毎にキ−
リ−ダ−ライタ−を設置し、同キ−リ−ダ−ライタ−へ
のICキ−の挿入によりICキ−内の記憶情報を読み取
って施設または設備の利用制限を行い、利用した場合に
は、ICキ−に施設または設備の利用状況または利用度
数を記憶させることを特徴とするホテルの管理システ
ム。 - 【請求項2】 宿泊施設の客室へ通じる通路の入口毎に
キ−リ−ダ−ライタ−とゲ−トを設置し、同キ−リ−ダ
−ライタ−へのICキ−の挿入によりICキ−内の記憶
情報を読み取ってその通路内にICキ−所有者の客室コ
−ドがある場合のみゲ−トを開放し、ICキ−にはゲ−
トを通過した状況を記憶させることを特徴とする宿泊施
設における請求項1記載のホテルの管理システム。 - 【請求項3】 駐車施設の入口にキ−リ−ダ−ライタ−
とゲ−トを設置し、同キ−リ−ダ−ライタ−へのICキ
−の挿入によりICキ−内の記憶情報を読み取って駐車
コ−ドがある場合のみゲ−トを開放し、ICキ−には駐
車施設の利用状況、利用度数を記憶させることを特徴と
する駐車施設における請求項1記載のホテルの管理シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17180992A JPH05342232A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | ホテルの管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17180992A JPH05342232A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | ホテルの管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05342232A true JPH05342232A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15930130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17180992A Pending JPH05342232A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | ホテルの管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05342232A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004078732A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 付加サービスの集約管理システム |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP17180992A patent/JPH05342232A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004078732A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 付加サービスの集約管理システム |
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