JPH0142032B2 - - Google Patents
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- JPH0142032B2 JPH0142032B2 JP6166883A JP6166883A JPH0142032B2 JP H0142032 B2 JPH0142032 B2 JP H0142032B2 JP 6166883 A JP6166883 A JP 6166883A JP 6166883 A JP6166883 A JP 6166883A JP H0142032 B2 JPH0142032 B2 JP H0142032B2
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- JP
- Japan
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- parking
- exit
- ticket
- parking lot
- time
- Prior art date
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- 238000007726 management method Methods 0.000 description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
- G07B15/02—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points taking into account a variable factor such as distance or time, e.g. for passenger transport, parking systems or car rental systems
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F17/00—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
- G07F17/14—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for fastenings for doors; for turnstiles
- G07F17/145—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for fastenings for doors; for turnstiles for revolving doors or turnstiles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Finance (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車輌の入出庫及び駐車料金の計算と
徴収等を全て自動的に管理できる駐車場管理装置
に関し、特に、出庫時の料金精算を極めて能率良
く行なえる手段を備えた駐車場管理装置に関す
る。
徴収等を全て自動的に管理できる駐車場管理装置
に関し、特に、出庫時の料金精算を極めて能率良
く行なえる手段を備えた駐車場管理装置に関す
る。
車輌の入出庫、及び駐車料金の計算、徴収等の
諸管理を全て自動化し、駐車場を無人又は一部有
人で管理できる様に構成した従来の駐車場管理装
置では、例えば、特開昭57−123483号公報に見ら
れる様に、駐車料金の精算機を出庫口に設け、駐
車券に記録されている入庫時刻に基づいて算出し
た駐車料金の支払いを終えると、出庫口ゲートを
開放して車輌の出庫を許可する構成に造られてい
る。
諸管理を全て自動化し、駐車場を無人又は一部有
人で管理できる様に構成した従来の駐車場管理装
置では、例えば、特開昭57−123483号公報に見ら
れる様に、駐車料金の精算機を出庫口に設け、駐
車券に記録されている入庫時刻に基づいて算出し
た駐車料金の支払いを終えると、出庫口ゲートを
開放して車輌の出庫を許可する構成に造られてい
る。
従つて、出庫に当つては車輌をいちいち出庫口
迄移動させ、料金の支払も車輌に乗つたままの状
態で行なわなくてはならないから、非常に不便で
料金の支払に気を取られて事故を越す危険性も高
く、更に、料金の精算に時間が掛るため、特に大
型駐車場で出庫車輌が混雑している時には、出庫
口に車輌が長蛇の列を造つてスムーズな出庫が出
来ずに出庫待ち時間が長くなり、この分駐車料金
がオーバータイム料金となつて利用客に損害を与
えてしまう等、運営上各種の支障を来たす問題が
あつた。また、出庫口を複数設けた大型駐車場で
は、出庫口毎に高価な料金精算機を設置しなくて
はならないから、管理装置全体のコストが大幅に
増加してしまうといつた経済上の問題もあつた。
迄移動させ、料金の支払も車輌に乗つたままの状
態で行なわなくてはならないから、非常に不便で
料金の支払に気を取られて事故を越す危険性も高
く、更に、料金の精算に時間が掛るため、特に大
型駐車場で出庫車輌が混雑している時には、出庫
口に車輌が長蛇の列を造つてスムーズな出庫が出
来ずに出庫待ち時間が長くなり、この分駐車料金
がオーバータイム料金となつて利用客に損害を与
えてしまう等、運営上各種の支障を来たす問題が
あつた。また、出庫口を複数設けた大型駐車場で
は、出庫口毎に高価な料金精算機を設置しなくて
はならないから、管理装置全体のコストが大幅に
増加してしまうといつた経済上の問題もあつた。
そこで、例えば特開昭52−57896号公報に見ら
れる様に、出庫時の料金精算を出庫口以外の場所
で事前に行なわせることにより、出庫口の混雑を
無くして車輌をスムーズに、且つ、安全に出庫さ
せることができると共に、料金精算後の不正な長
時間駐車を防止でき、更に、出庫口が複数ある駐
車場の場合でも、出庫口毎に精算機を設置する必
要がなく、代りに安価な出庫管理を設置してトー
タル的なコストを大幅に低減できる様に工夫した
セントラルペイ方式の駐車場管理装置が開発され
た。
れる様に、出庫時の料金精算を出庫口以外の場所
で事前に行なわせることにより、出庫口の混雑を
無くして車輌をスムーズに、且つ、安全に出庫さ
せることができると共に、料金精算後の不正な長
時間駐車を防止でき、更に、出庫口が複数ある駐
車場の場合でも、出庫口毎に精算機を設置する必
要がなく、代りに安価な出庫管理を設置してトー
タル的なコストを大幅に低減できる様に工夫した
セントラルペイ方式の駐車場管理装置が開発され
た。
ところが、上記従来のセントラルペイ式駐車場
管理装置は、料金精算機（徴収機）に駐車券を挿
入し料金の精算を済ませると、挿入した駐車券と
は別の領収書兼出車券を新たに発行する様に構成
されていたため、発券機構が複雑化して料金精算
機の製造コストに影響を与えるとか、１回の駐車
に駐車券と領収書兼出車券の２枚の券が必要に成
るから、管理コストが増大すると云つた経済的な
問題があつた。
管理装置は、料金精算機（徴収機）に駐車券を挿
入し料金の精算を済ませると、挿入した駐車券と
は別の領収書兼出車券を新たに発行する様に構成
されていたため、発券機構が複雑化して料金精算
機の製造コストに影響を与えるとか、１回の駐車
に駐車券と領収書兼出車券の２枚の券が必要に成
るから、管理コストが増大すると云つた経済的な
問題があつた。
更に加えて、上記従来のセントラルペイ式駐車
場管理装置は、出口ゲート開閉器に、挿入された
領収書兼出車券から受領時刻を読取る機能と、こ
の受領時刻と現在時刻との時間差を算出する機能
と、算出した時間差が予め設定した規定時間内で
ある可否かを判断する機能を具備させて、時間差
が規定時間内である場合にのみ、出口ゲートを開
いて車輌の出庫を可能とする様に構成する必要が
あるため、出口ゲート開閉器の構造が複雑に成つ
て、管理装置全体が高価格化してしまい、容易に
導入できない問題があつた。
場管理装置は、出口ゲート開閉器に、挿入された
領収書兼出車券から受領時刻を読取る機能と、こ
の受領時刻と現在時刻との時間差を算出する機能
と、算出した時間差が予め設定した規定時間内で
ある可否かを判断する機能を具備させて、時間差
が規定時間内である場合にのみ、出口ゲートを開
いて車輌の出庫を可能とする様に構成する必要が
あるため、出口ゲート開閉器の構造が複雑に成つ
て、管理装置全体が高価格化してしまい、容易に
導入できない問題があつた。
従つて本発明の技術的課題は、１枚の駐車券で
料金精算と出庫処理を行うことができ、且つ、出
庫口でのチエツクを簡単にすることによつて、管
理装置全体のコストダウンを図ることである。
料金精算と出庫処理を行うことができ、且つ、出
庫口でのチエツクを簡単にすることによつて、管
理装置全体のコストダウンを図ることである。
上記の技術的課題を解決するために本考案に於
いて講じた手段は以下の如くである。
いて講じた手段は以下の如くである。
駐車場の入庫口に、入口車輌検知器が入庫車輌
を検出すると、入庫時刻を記録した駐車券を発行
し、且つ、この発行された駐車券を発行口から抜
き取ると入庫口ゲートを開放して車輌の入庫を可
能にする駐車券発行機を設け、また、上記駐車場
の出庫口には、出口車輌検知器が出庫車輌を検出
すると、出庫口ゲートを開いて車輌の出庫を可能
にする出庫管理機を設けると共に、上記の駐車場
内又は駐車場以外の場所に、上記駐車券の差込み
を受けると、駐車料金の算出とその精算を行う料
金精算機を設けて成るセントラルペイ方式の駐車
場に於いて、 (1) 上記の料金精算機に、駐車料金の精算が済む
と、現在時刻に所定の時間を加算した出庫許可
時刻を上記の駐車券に記録して返却する料金精
算装置を設けること。
を検出すると、入庫時刻を記録した駐車券を発行
し、且つ、この発行された駐車券を発行口から抜
き取ると入庫口ゲートを開放して車輌の入庫を可
能にする駐車券発行機を設け、また、上記駐車場
の出庫口には、出口車輌検知器が出庫車輌を検出
すると、出庫口ゲートを開いて車輌の出庫を可能
にする出庫管理機を設けると共に、上記の駐車場
内又は駐車場以外の場所に、上記駐車券の差込み
を受けると、駐車料金の算出とその精算を行う料
金精算機を設けて成るセントラルペイ方式の駐車
場に於いて、 (1) 上記の料金精算機に、駐車料金の精算が済む
と、現在時刻に所定の時間を加算した出庫許可
時刻を上記の駐車券に記録して返却する料金精
算装置を設けること。
(2) 上記の出庫管理機には、上記出庫許可時刻を
記録した駐車券を差込むと、記録されている出
庫許可時刻と現在時刻を照合し、現在時刻が出
庫許可時刻内である場合にのみ出庫管理機に出
庫口ゲートの開放を行わせる出庫管理装置を設
けること。
記録した駐車券を差込むと、記録されている出
庫許可時刻と現在時刻を照合し、現在時刻が出
庫許可時刻内である場合にのみ出庫管理機に出
庫口ゲートの開放を行わせる出庫管理装置を設
けること。
但し、ここに於いて、現在時刻に加算される所
定の時間とは、駐車料金を精算した後に、車輌を
出庫口に移動させて出庫させる迄に必要とされる
時間であつて、例えば、10〜30分程度の時間を意
味する。
定の時間とは、駐車料金を精算した後に、車輌を
出庫口に移動させて出庫させる迄に必要とされる
時間であつて、例えば、10〜30分程度の時間を意
味する。
上記の手段は以下の如く作用する。
上記(1)で述べた要素は、出庫許可時刻を駐車
券に記録して返却するため、セントラルペイ方
式の駐車管理を１枚の駐車券だけですべて処理
することができるため、管理コストを低減する
ことが可能となる。
券に記録して返却するため、セントラルペイ方
式の駐車管理を１枚の駐車券だけですべて処理
することができるため、管理コストを低減する
ことが可能となる。
上記(2)で述べた要素は、出庫管理機に、出庫
許可時刻を読取る機能と、この読取つた出庫許
可時刻と現在時刻を照合する機能のみを具備さ
せればよく、時間差等を算出する機能は不要で
あるため、出庫管理機の構成を簡略化して、管
理装置全体のコストダウンを可能にする。
許可時刻を読取る機能と、この読取つた出庫許
可時刻と現在時刻を照合する機能のみを具備さ
せればよく、時間差等を算出する機能は不要で
あるため、出庫管理機の構成を簡略化して、管
理装置全体のコストダウンを可能にする。
以上の如くであるから、上記の手段によつて上
述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の
問題点を解消することができる。
述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の
問題点を解消することができる。
以下、本発明の一実施例を添附した図面を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
第１図はセントラルペイ方式を採用した本発明
に係る駐車場管理装置の概略構成を示したブロツ
ク図であつて、図中、１０は駐車場２０の入庫口
２０Ａに設けた駐車券発行機で、１２は入庫口２
０Ａの入口側に設けたループコイル等の第１入口
車輌検知器であり、矢印PAの如く進入して来た
車輌（図示せず）をこの検知器１２が検知する
と、検知器１２より検知信号ｆ１が駐車券発行機
１０に入力され、駐車券発行機１０はこの信号ｆ
１に基づいて入庫時刻（現在時刻）をパンチ又は
磁気書込みした駐車券PTを発行口１０ａに発行
する。次いで、この発行された駐車券PTを利用
客が発行口１０ａから抜き取ると、駐車券発行機
１０よりゲート開信号ｆ２が入口ゲート１４に入
力され、入口ゲート１４はこの信号ｆ２に基づい
て入口バー１４Ｇを開動し、車輌の進入を可能に
する。また、１６は上記入口バー１４Ｇの内側進
入通路に設けたループコイル等から成る第２入口
車輌検知器で、進入して来る車輌がこの検知器１
６を通過すると、上記の入口ゲート１４にゲート
閉信号ｆ３を出力して入口バー１４Ｇを閉じ、こ
れで入庫が完了する。
に係る駐車場管理装置の概略構成を示したブロツ
ク図であつて、図中、１０は駐車場２０の入庫口
２０Ａに設けた駐車券発行機で、１２は入庫口２
０Ａの入口側に設けたループコイル等の第１入口
車輌検知器であり、矢印PAの如く進入して来た
車輌（図示せず）をこの検知器１２が検知する
と、検知器１２より検知信号ｆ１が駐車券発行機
１０に入力され、駐車券発行機１０はこの信号ｆ
１に基づいて入庫時刻（現在時刻）をパンチ又は
磁気書込みした駐車券PTを発行口１０ａに発行
する。次いで、この発行された駐車券PTを利用
客が発行口１０ａから抜き取ると、駐車券発行機
１０よりゲート開信号ｆ２が入口ゲート１４に入
力され、入口ゲート１４はこの信号ｆ２に基づい
て入口バー１４Ｇを開動し、車輌の進入を可能に
する。また、１６は上記入口バー１４Ｇの内側進
入通路に設けたループコイル等から成る第２入口
車輌検知器で、進入して来る車輌がこの検知器１
６を通過すると、上記の入口ゲート１４にゲート
閉信号ｆ３を出力して入口バー１４Ｇを閉じ、こ
れで入庫が完了する。
次に、３０は駐車場２０の内部又は駐車場以外
の利用客が立寄る適当な場所に設けた駐車料金精
算所で、３１はこの精算所３０内に設置した有人
又は無人式の料金精算機、３２は精算機３１に内
蔵された料金精算装置である。このマイクロコン
ピユータを用いて構成された料金精算装置３２
は、料金精算機３１の前面に設けた駐車券用受入
口３１ａに利用客が前記入庫口２０Ａで発行され
た駐車券PTを挿入すると、駐車券PTに記録され
ている入庫時刻と現在時刻（出庫時刻）の時間差
を計算して駐車料金を算出し、この算出された駐
車料金を表示部３１ｂに表示する。尚、上記料金
精算機３１が無人式の自動料金精算機の場合は、
利用客（ドライバー）がこの表示された駐車料金
に応じた金額を料金投入口３１ｃに投入して支払
を済ませると、次に、現在時刻に予め設定された
時間（例えば10分〜30分程度）を加算した出庫許
可時刻を上記駐車券PTにパンチ又は磁気書込み
して再び上記受入口３１ａに自動返却するが、料
金精算機３１が有人式構造の場合は、専属の係員
が上記駐車料金の徴収と、出庫許可時刻の記録を
行なつて、駐車券PTを返却する。
の利用客が立寄る適当な場所に設けた駐車料金精
算所で、３１はこの精算所３０内に設置した有人
又は無人式の料金精算機、３２は精算機３１に内
蔵された料金精算装置である。このマイクロコン
ピユータを用いて構成された料金精算装置３２
は、料金精算機３１の前面に設けた駐車券用受入
口３１ａに利用客が前記入庫口２０Ａで発行され
た駐車券PTを挿入すると、駐車券PTに記録され
ている入庫時刻と現在時刻（出庫時刻）の時間差
を計算して駐車料金を算出し、この算出された駐
車料金を表示部３１ｂに表示する。尚、上記料金
精算機３１が無人式の自動料金精算機の場合は、
利用客（ドライバー）がこの表示された駐車料金
に応じた金額を料金投入口３１ｃに投入して支払
を済ませると、次に、現在時刻に予め設定された
時間（例えば10分〜30分程度）を加算した出庫許
可時刻を上記駐車券PTにパンチ又は磁気書込み
して再び上記受入口３１ａに自動返却するが、料
金精算機３１が有人式構造の場合は、専属の係員
が上記駐車料金の徴収と、出庫許可時刻の記録を
行なつて、駐車券PTを返却する。
また、４０は駐車場２０の出庫口２０Ｂに設け
た出庫管理機で、４１はこの管理機４０に内蔵し
た演出庫管理装置である。マイクロコンピユータ
を用いて構成されたこの出庫管理装置４１は、出
庫口２０Ｂの内側に設けた例えばループコイル等
から成る第１出口車輌検知器４２が出力する車輌
検知信号ｆ４を授受すると、駐車券受入口４０ａ
を開放して駐車券PTの差込みを可能にすると共
に、駐車券PTに記録されている前記出庫許可時
刻と現在時刻とを比較して、現在時刻が出庫許可
時刻内である時、出口ゲート４４にゲート信号ｆ
５を出力して出口バー４４Ｇを開動し、車輌の出
庫を可能にする。また、現在時刻が上記出庫許可
時刻を経過している時は、ゲート開信号ｆ５を出
力せずに出庫不可となる。この場合は、マニアル
操作等により係員等が別のカードを挿入すること
で超過料金が表示部４０ｂに表示され、この超過
料金を利用客が精算することにより上記と同様に
出庫可能にする。
た出庫管理機で、４１はこの管理機４０に内蔵し
た演出庫管理装置である。マイクロコンピユータ
を用いて構成されたこの出庫管理装置４１は、出
庫口２０Ｂの内側に設けた例えばループコイル等
から成る第１出口車輌検知器４２が出力する車輌
検知信号ｆ４を授受すると、駐車券受入口４０ａ
を開放して駐車券PTの差込みを可能にすると共
に、駐車券PTに記録されている前記出庫許可時
刻と現在時刻とを比較して、現在時刻が出庫許可
時刻内である時、出口ゲート４４にゲート信号ｆ
５を出力して出口バー４４Ｇを開動し、車輌の出
庫を可能にする。また、現在時刻が上記出庫許可
時刻を経過している時は、ゲート開信号ｆ５を出
力せずに出庫不可となる。この場合は、マニアル
操作等により係員等が別のカードを挿入すること
で超過料金が表示部４０ｂに表示され、この超過
料金を利用客が精算することにより上記と同様に
出庫可能にする。
４は出庫口２０Ｂの出口側に設けたループコイ
ル等から成る第２出口車輌検知器で、出口バー４
４Ｇの開放によつて出庫する車輌がこの検知器４
６を通過すると、出口ゲート４４にゲート閉信号
ｆ６が出力されて出口バー４４Ｇが再び閉じら
れ、これにて矢印PBの如く車輌の出庫が完了す
る。
ル等から成る第２出口車輌検知器で、出口バー４
４Ｇの開放によつて出庫する車輌がこの検知器４
６を通過すると、出口ゲート４４にゲート閉信号
ｆ６が出力されて出口バー４４Ｇが再び閉じら
れ、これにて矢印PBの如く車輌の出庫が完了す
る。
図中、第２図は上述した本発明の一実施例に於
ける入庫時の動作を詳細に示したフローチヤート
で、車輌の入庫は第２図のステツプS1乃至S7の
順番で行なわれる。
ける入庫時の動作を詳細に示したフローチヤート
で、車輌の入庫は第２図のステツプS1乃至S7の
順番で行なわれる。
また、第３図は自動式の料金精算機３１を用い
て駐車料金を精算し、且つ、出庫許可時刻を駐車
券PTに記録して返却する動作を詳細に示したフ
ローチヤートで、図中Ｓ１０〜Ｓ１６は料金精算
と出庫許可時刻記録の各ステツプを示し、特にス
テツプS15を除くS11〜S16の各ステツプは、マイ
クロコンピユータ等を用いて構成した前記演算処
理装置３２のROMに格納されているプログラム
に従つて処理される。
て駐車料金を精算し、且つ、出庫許可時刻を駐車
券PTに記録して返却する動作を詳細に示したフ
ローチヤートで、図中Ｓ１０〜Ｓ１６は料金精算
と出庫許可時刻記録の各ステツプを示し、特にス
テツプS15を除くS11〜S16の各ステツプは、マイ
クロコンピユータ等を用いて構成した前記演算処
理装置３２のROMに格納されているプログラム
に従つて処理される。
第４図は出庫時の動作を詳細に示したフローチ
ヤートで、S20〜S28はその各ステツプを示し、
これ等各ステツプのうちS22〜S24の各処理は、
マイクロコンピユータ等を用いて構成した前記出
庫管理機用演算処理装置４１のROMにプログラ
ム化されて格納されている。
ヤートで、S20〜S28はその各ステツプを示し、
これ等各ステツプのうちS22〜S24の各処理は、
マイクロコンピユータ等を用いて構成した前記出
庫管理機用演算処理装置４１のROMにプログラ
ム化されて格納されている。
以上説明した様にセントラルペイ方式を採用し
た本発明に係る駐車場管理装置によれば、買物等
を終えて車輌を出庫させる場合には、先ず駐車場
内又は売場等適当な場所に設置した料金精算所に
立寄つて駐車料金の精算を済ませ、精算によつて
返却された駐車券に記録されている出庫許可時刻
内に車輌を出庫口に移動し、ここで上記駐車券を
出庫管理機に差込めば、出口ゲートが開いて車輌
を出庫させることができるものであつて、料金精
算時には車輌を必要としないから極めて簡単に精
算を行なうことができ、また、出庫口では料金精
算を行わないから、車輌の出庫を極めて円滑に行
うことができるのであるが、本発明で特に、セン
トラルペイ方式の駐車場管理を１枚の駐車券にて
遂行可能にしたから、入庫と出庫に２枚の券を必
要とする従来の管理装置に比較して、管理コスト
を低減できる経済性を発揮できると共に、出庫口
では駐車券に記録されている出庫許可時刻と現在
時刻を照合するだけで、時間差の計算等はすべて
料金精算機が行う関係で、出庫管理機の構成を簡
略化（低価格化）できる経済的利点も発揮できる
ものであつて、特に、多数の車輌を駐車させるこ
とができ、且つ、複数の出庫口を備える大型駐車
場に実施して洵に好適である。
た本発明に係る駐車場管理装置によれば、買物等
を終えて車輌を出庫させる場合には、先ず駐車場
内又は売場等適当な場所に設置した料金精算所に
立寄つて駐車料金の精算を済ませ、精算によつて
返却された駐車券に記録されている出庫許可時刻
内に車輌を出庫口に移動し、ここで上記駐車券を
出庫管理機に差込めば、出口ゲートが開いて車輌
を出庫させることができるものであつて、料金精
算時には車輌を必要としないから極めて簡単に精
算を行なうことができ、また、出庫口では料金精
算を行わないから、車輌の出庫を極めて円滑に行
うことができるのであるが、本発明で特に、セン
トラルペイ方式の駐車場管理を１枚の駐車券にて
遂行可能にしたから、入庫と出庫に２枚の券を必
要とする従来の管理装置に比較して、管理コスト
を低減できる経済性を発揮できると共に、出庫口
では駐車券に記録されている出庫許可時刻と現在
時刻を照合するだけで、時間差の計算等はすべて
料金精算機が行う関係で、出庫管理機の構成を簡
略化（低価格化）できる経済的利点も発揮できる
ものであつて、特に、多数の車輌を駐車させるこ
とができ、且つ、複数の出庫口を備える大型駐車
場に実施して洵に好適である。
第１図は本発明に係る駐車場管理装置の概略構
成をしたブロツク図、第２図は入庫の処理手順を
示したフローチヤート、第３図は駐車料金精算の
処理手順を示したフローチヤート、第４図は出庫
の処理手順を示したフローチヤートである。 １０……駐車券発行機、１２，１６，４２，４
６……車輌検知機、１４Ｇ……入口バー、２０…
…駐車場、２０Ａ……入庫口、２０Ｂ……出庫
口、３１……料金精算機、３２……料金精算装
置、４０……出庫管理機、４１……出庫管理装
置、４４……出口バー、PT……駐車券。
成をしたブロツク図、第２図は入庫の処理手順を
示したフローチヤート、第３図は駐車料金精算の
処理手順を示したフローチヤート、第４図は出庫
の処理手順を示したフローチヤートである。 １０……駐車券発行機、１２，１６，４２，４
６……車輌検知機、１４Ｇ……入口バー、２０…
…駐車場、２０Ａ……入庫口、２０Ｂ……出庫
口、３１……料金精算機、３２……料金精算装
置、４０……出庫管理機、４１……出庫管理装
置、４４……出口バー、PT……駐車券。
Claims (1)
- １ 駐車場の入庫口に、入口車輌検知器が入庫車
輌を検出すると、入庫時刻を記録した駐車券を発
行し、且つ、この発行された駐車券を発行口から
抜き取ると入庫口ゲートを開放して車輌の入庫を
可能にする駐車券発行機を設け、また、上記駐車
場の出庫口には、出口車輌検知器が出庫車輌を検
出すると、出庫口ゲートを開いて車輌の出庫を可
能にする出庫管理機を設けると共に、上記の駐車
場内又は駐車場以外の場所に、上記駐車券の差込
みを受けると、駐車料金の算出とその精算を行う
料金精算機を設けて成るセントラルペイ方式の駐
車場に於いて、上記の料金精算機に、駐車料金の
精算が済むと、現在時刻に所定の時間を加算した
出庫許可時刻を上記の駐車券に記録して返却する
料金精算装置を設けると共に、上記の出庫管理機
には、上記出庫許可時刻を記録した駐車券を差込
むと、記録されている出庫許可時刻と現在時刻を
照合し、現在時刻が出庫許可時刻内である場合に
のみ出庫管理機に出庫口ゲートの開放を行わせる
出庫管理装置を設けたことを特徴とする駐車場管
理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58061668A JPS59186064A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 駐車場管理装置 |
| US06/598,452 US4571490A (en) | 1983-04-07 | 1984-04-09 | Parking station supervisory system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58061668A JPS59186064A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 駐車場管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186064A JPS59186064A (ja) | 1984-10-22 |
| JPH0142032B2 true JPH0142032B2 (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=13177837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58061668A Granted JPS59186064A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 駐車場管理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4571490A (ja) |
| JP (1) | JPS59186064A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4720785A (en) * | 1985-06-19 | 1988-01-19 | Ai Computer Services, Inc. | Computer-assisted system for ticketing management |
| CA1304049C (en) * | 1989-09-29 | 1992-06-23 | Paul T. Clough | Parking ticket dispenser |
| CH684444A5 (de) * | 1992-08-04 | 1994-09-15 | Ascom Autelca Ag | Anordnung mehrerer örtlich voneinander getrennter im Verkehrswegesystem eines Gebiets einzusetzender Dienstleistungsautomaten. |
| JPH097014A (ja) * | 1995-06-23 | 1997-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 駐車場管理システム及びこれに用いる装置 |
| ES2109183B1 (es) * | 1995-11-22 | 1998-08-01 | Barcelona Tecnologia S A | Dispositivo de control de accesos. |
| US20040206816A1 (en) * | 2003-04-21 | 2004-10-21 | Kaushal Gokli | Automated parking payment system using ATM network |
| CN106683417A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-17 | 深圳市顺锋铭科技有限公司 | 一种基于磁敏检测器的车位状态检测方法及磁敏检测器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257896A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-12 | Mitsubishi Precision Co Ltd | Unmanned device for collecting parking charge |
| JPS56118188A (en) * | 1980-02-21 | 1981-09-17 | Omron Tateisi Electronics Co | Parking fee calculator |
| JPS56124985A (en) * | 1980-03-05 | 1981-09-30 | Omron Tateisi Electronics Co | Parking area apparatus |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB857658A (en) * | 1956-04-20 | 1961-01-04 | Halpern John Wolfgang | Ticket purchase system |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP58061668A patent/JPS59186064A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-09 US US06/598,452 patent/US4571490A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257896A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-12 | Mitsubishi Precision Co Ltd | Unmanned device for collecting parking charge |
| JPS56118188A (en) * | 1980-02-21 | 1981-09-17 | Omron Tateisi Electronics Co | Parking fee calculator |
| JPS56124985A (en) * | 1980-03-05 | 1981-09-30 | Omron Tateisi Electronics Co | Parking area apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4571490A (en) | 1986-02-18 |
| JPS59186064A (ja) | 1984-10-22 |
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