JPS62267222A - 不飽和脂肪酸含有製剤 - Google Patents

不飽和脂肪酸含有製剤

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JPS62267222A
JPS62267222A JP62110953A JP11095387A JPS62267222A JP S62267222 A JPS62267222 A JP S62267222A JP 62110953 A JP62110953 A JP 62110953A JP 11095387 A JP11095387 A JP 11095387A JP S62267222 A JPS62267222 A JP S62267222A
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fatty acids
acid
unsaturated fatty
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JP62110953A
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クラウス・ウルリヒ・ヴアイトマン
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Hoechst AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 長鎖の、多数の不飽和を有する脂肪酸またはそのエステ
ルおよび他の誘導体はプロスタグランジンおよびヒドロ
キシ脂肪酸の酵素により触媒される製造にとっての出発
物質として重要である0従って例えば細胞または細胞ホ
モジネートもしくは細胞フラクションを用いることによ
り特に基質ジホモガンマリルン酸、アラキドン酸または
エイコサペンタエン醗から、さもなければ費用のかかる
化学的方法でしか調製できない生成物が生化学的経路で
調製されうる。かかる調製上の間頭においては、所望の
プロスタグランジンの形成全刺激しようと努力が払われ
る。これは適当な6#累袖因子を添加することにより達
成されうる。体細胞、または細胞ホモジネートあるいは
細胞フラクション(例えばケラチン生成細胞、バイオプ
シーにより得られる血管の細胞、または腎臓髄質の細胞
またはホモジネート)が該当する脂肪酸を代謝するかま
たは反応させて所定の生物学的作用を有するプロスタグ
ランジンとなしうる能力を臨床的に検査する場合の医学
的目的にも前記脂肪酸は使用されうる。かかる医学的な
問題提起においては形成サレルプロスタグランジンの均
一性が重大なのではなく、医学的な測定規模で役立つプ
ロスタグランジンの生成を刺激する努力が払われる。
本発明は前記した目的に使用されつる、好ましくはプロ
スタグランジンおよびヒドロキシ脂肪酸を製造する助け
となる、長鎖の多数の不飽和を有する脂肪酸を含有する
新規な安定した製剤について記載する。
アラキドン酸のような多数の不飽和を有する脂肪酸のプ
ロスタグランジン合成性酵素による反応がある楓の補因
子により刺激されそしてその際完全に特定のプロスタグ
ランジンの合成も励起されうろことはすでに知られてい
る。例えば「Biochemical Pharmac
ology J 31 (1982)3591には、羊
の精のうから得られた酵素を用いてそれぞれ補因子グル
タチオンおよびヒドロキノンを添加または添加すること
なくアラキドン酸を反応させる生体外系が記載されてい
る。
同上文献第3595頁には、その反応が前記補因子によ
り促進されることが記載されている。アラキドン酸、家
兎の腎MA髄質から得られるホモジネート、グルタチオ
ンおよびヒドロキノンからなる同様の糸も[Life 
5ciences J 2<5(1980)765に記
載されている。
今、多数の不飽和を有する脂肪酸を刺激作用を有する酵
素補因子と組み合せて含有する水性試薬製剤が前記目的
に調製された。かかる製剤は新規であるのみならず、予
想外の性質を示す。
以下にさらにnmJに示すように、これら刺激剤は脂肪
酸の安定性を驚くべき様式で例外なく変化させる。従っ
て短時間内でアラキドン酸の望ましからぬ分解産物およ
び変換生成物がグルタチオンまたはヒドロキノンを含有
するアラキドン酸製剤中に、これらが添加されない製剤
におけるよシ明らかに多く形成される。これらの副生物
は反応性が高くそして望ましからぬ、やは)生物学的な
副反応を惹起しうる。しかしながら、以下に詳細に記載
される本発明の研究から、多数の不飽和を含有する脂肪
酸、例えばアラキドン酸を他の硫黄含有化合物例えばジ
スルフイツドであるリポ酸または還元型チオールである
ホモシスティンおよびシスティン、またはその窒素原子
がアシル化された誘導体と組み合せて含有する混合物に
よってもプロスタグランジン合成が刺激でき、しかもそ
の際望ましからぬ副生物は本発明においてははるかに少
量にしか形成されないことが示された。このことは驚く
べきことである、何故なら天然に存在するかまたは天然
化合物から誘導される他の硫黄化合物、例えば補酵素A
またはその分解または加水分解産物であるシステア主ン
およびパンテティン、またはジヒドロリポ酸、シスチン
およびモノまたはポリチオール糖化合物例えばジチオト
レイトールまたはジチオエリトリトールを用いてはこの
好ましい効塁は祠ることができなかったからである。実
験の部においては、これら望ましからぬ副反応がリポ障
の添加によって完全に、または他の本発明による硫黄含
有化合物の添加によル完全ではないが実質的に抑制され
うろことを示す。
アラキドン酸の反応、または特定のプロスタグランジン
の合成はまた硫黄不含の物質の添加、例えば前記引用し
たようにヒドロキノンを用いて、またはフェノール、ア
ドレナリン、ノルアドレナリン、トリプトファン、5−
ヒドロキシトリプトファンおよびアスコルビン酸を用い
ても刺激されうろことはすでに知られている。今驚くべ
きことに水性媒体中における多数の不飽和を有する脂肪
酸例えばアラキドン酸の望ましからぬ分解がこれらの刺
激剤により大いに促進されることか見出された。水の代
りに例えば2−ブタノールまたはピリジンを使用すると
、付加的な不安定化作用を及ぼし一方ジメチルスルホキ
シド、またはエタノール、またはポリオール例えばグリ
セリンまたはポリエチレングリコールを使用すると驚く
べきことに望ましからぬ副生物は出現しない。しかしな
がら有機溶媒はそれらが酵素を変性させるという欠点を
有する。
すなわちこれらは酵素反応に先立ちとシ除くかまたは水
で希釈されねばならない。不飽和脂肪酸と刺激剤との未
密な混合物からなる、溶媒を除去したあとに桟る残留物
は驚くべきことに再び不安定である。プロスタグランジ
ン合成を刺激するための驚くほど好ましい水性製剤がチ
ロシンを用いて得られうることはまだ記載されていない
。実験の部に示されるように、不飽和脂肪酸およびチロ
シンまたはチロシン類似化合物金含有する製剤は驚くほ
ど完全に安定である。
不飽和脂肪酸および他の111I記刺激剤からなる水性
混合物または水溶液も完全に安定化でき、しかも水溶性
または水中に乳化しうる脂質の添加によるか、または、
例えは血清アルブミンまたはグロブリン例えばガンマグ
ロブリンのようなヒトまたはll+Ii乳動物の血液か
ら調製されうるタンパク質、するいはヘモグロビン、メ
トヘモグロビンまたはチトクロームのようなポルフィリ
ン含有タンパク質の添加によって安定化されうる。本発
明にはビタミンEならびにフラボノイド、特に糖部分を
含有するもの、例えばルチン、またはトロキセルチン(
命名法については[The Merck Index 
J第10版(1983年)、Rahway 、  米国
ニューシャーシー州、参照)も適当であり、これに対し
ラム/グルコース、グルコースおよびソルビトールのよ
うなフラボン部分を含有しない糖は安定化作用を有しな
い。
しかし驚くべきことにシクロデキストリンを用いて本発
明による製剤が製造されうる。
ところで血清アルブミンを用いる安定化に関しては、ア
ルブミンが長鎖脂肪酸ヲエネルギー的に低いレベルで結
合しうろこと自体は知られており、しかしながらかくし
て結合された脂肪酸が本発明による試薬製剤において遊
離の溶解された脂肪酸の如くに挙動する、すなわち酵素
的に障害を受けずに反応することはなおさら驚くべきこ
とである。プロスタグランジン合成酵素かヘムまたは他
のポルフィリンを補欠分子族として結合することはすで
に記載されている(例えば「Journal of B
iological G!hemiatryJ−え旦3
(1978)5061#照)。これには、添加された不
飽和脂肪酸蓋に対して何ら安定化作用を有しないような
最小量のポルフィリン含有酵素しか必要としない。比較
的大きい割合のポルフィリン含有タン/ぞり質を用いて
、酵素により触媒されたプロスタグランジン合成を刺激
するための安定化された試薬が製造されうるという言及
は文献中には存在しない。
それぞれ3個またはそれ以上の二重結合を有しかつ20
〜22個の炭素原子を有する脂肪酸、および安定剤とし
ての30重量%までの燐脂質、−1ツー 例えばレシチン、を含有する安定な組成物は西ドイツ特
許DE  34 197996  A1号 に開示され
ている。かかる安定した調製物はすでにあげられた刺激
剤と組み合せて本発明に同様に使用されうる〇 実験の部に示されるように、18〜221向の炭素原子
を有する不飽和脂肪酸から得られた調製物に60重1%
以上の燐脂質例えばレシチンを加えるならばよシ好都合
である。なぜならよ多安定した混合物が得られるからで
ある。90重量%まで、好ましくは50〜80重鼠%の
燐脂質を含有する製剤が好ましい。医学的作用の見地か
ら、18個の炭素原子を有する本発明による脂肪酸を含
有する製剤が好ましい。60重鼠%よシ高い割合の燐脂
質を有する不飽和脂肪酸含有製剤はすでに食料品として
提案されている(ヨーロッパ特許HP  O14830
3A1 芳容照)。不飽和脂肪酸に及はす燐脂質の安定
化作用は目−ロツバ特許EP 00148303 Aに
は開示されていない。そこにもまた、不飽和脂肪酸、燐
脂質および刺激剤からなる本出願の製剤が本出願の使用
、特に医学的使用に適するという言及は全く存在しない
それゆえ本発明は生物学的系におけるプロスタグランジ
ンおよびヒドロキシ脂肪酸合成のための安定な製剤とし
ての、 A)末端−COOHY有する遊離のカルボン醐としてま
たはカルボン酸アミドとしてまたは−co2x(式中又
は酸性条件下に除去されうる保護基例えばエチルまたは
プロピル基のようなアルキル基であるか、または1−ま
たは2−リゾ燐脂質例えば2−リゾレシチンであるか、
または金属またはアミン陽イオンであるかまたはイオン
交換体の陽イオン形を表わす)として存在し、3〜5個
の別々に配置された二重結合を有し、がつ2,3,4,
1(S、17,18,19または20位の1つまたは2
つの炭素原子がメチル化またはエチル化されていること
ができる18〜22個の直鎖配列された脚素原子を有す
ることからなる不飽和脂肪酸の1′@Mまたはそれ以上
、 B)部分的には同時に安定化作用をも有する刺激剤とし
て下記の群、すなわち B1)  式■ OH (式中基R2およびR3はヒドロキシル基または水xr
あシ、そしテR1は−OH、−CO2H。
CH2−COOH、−CH−cH−CO2H、−CH2
−CHR’R5マたは−CHOH−CH2−NH−R’
であり、ここでR4は一工(または−CO2Hであり、
R5は−Hまたは−NH2でありそしてR6は−H5−
CHgまたは一〇2H5を意味する)7に有するフェノ
ール性化合物、B2)  式■ (式中R7は−Hまたは−COOHであり、R8は−H
または−NH2でありそしてR9は−Hまたは−OHi
意味する)を有するインドール誘導体、 B3)システィンまたはホモシスティン、またはその非
環式アルキル基がメチレン基約4個までに短縮されうる
リポ酸、 B4)  アミノ酸の1個またはそれ以上が前記B1)
〜B3)項記載の化合物のそれぞれ1つにより置換され
た最高10個までのアミノ酸から成るペプチド、 B3)1個のN原子がC1Sc4−アルカノイル基の1
個を担持しうる前記B1)〜B4)項記載の化合物、 B6)1個の糖基を担持しうる少くとも1個のヒドロキ
シル基で置換されたフラボン誘導体1 B7)  前記Bt)〜B6)項記載の化合物のイオン
形態の塩、および場合により B6)  アルコキシ基でエステル化されていることが
できるか、またはモノあるいはジアルキル化されていて
もよいカルボン酸アミドの形態であることができる前記
B1)〜B7)項記載のカルボン醗化合物、 から選択される化合物の1種またはそれ以上、および C)安定剤として以下の群、すなわち CI)  ’)メチルスルホキシド、エチルアルコ−ル
、グリセリンエチレングリコール、ポリエチレングリコ
ールまたはグリセリントリアセテート、および C2)  燐脂質、糖脂質、シクロデキストリン、例え
ばヒトおよび哺乳動物の血液から調製されうるタンパク
質、またはビタミンE1から選択される化合物の1種ま
たはそれ以上、を含有する固形または液体状の物質混合
物または溶液に関する。
金属陽イオンXとしては例えばリチウム、ナトリウムお
よびカリウムのようなアルカリ金属、およびマグネシウ
ムおよびカルシウムのようなアルカリ土類金属、またア
ルミニウム、亜鉛および鉄のような金属の陽イオン形が
、場合によリフエン酸、エチレンジアミン四酢酸等でキ
レート形成されて使用されうる。アミン陽イオンとして
は第一、第二または第三アミン、例えばアルキルアミン
(例えばモノ−、ジーおよびトリーメチル−または−エ
チル−1−プロピル−1−イソプロピル−1−ブチル−
1−イソブチル−1−第三−ブチル−アミン)、ならび
にN−(メチルヘキシル)−1U−メチル−ヘキシル−
、ベンジル−1β−フェニル−エチル−アミン、エチレ
ンジアミン、ジエチレントリアミン、ピロリジン、ピペ
リジン、モルホリン、ピペラジン、モノ−、ジーおよび
トリーエタノールアミン、エチルジェタノールアミン、
N−−1チルエタノ−ルア之ン、トリス−(ヒドロキシ
メチル)−アミノメタン等のアミン陽イオンが使用され
うる。適当なアミン橿は例えばトリプタミンおよびシス
ティンのアミン塩ならびにリジンおよびアルギニンの環
基性アミン塩である。適当な四級アンモニウム陽イオン
は例えばテトラメチルアンモニウム、テトラエチルアン
モニウムおよびベンジルトリメチルアンモニウムである
これらの陽イオンはまたB1)〜B6)項記載の化合物
の陰イオン形態物の塩形成にも使用でき、これに対し陽
イオン形態物の塩形成にはクロライドおよびフルオライ
ドが好ましい。
18:2ω−6,20:4ω−6、20:5ω−6,1
8+5ω−3,20:5ω−3、20:6ω−3,18
:3ω−6,20:6ω−6、20:4ω−6および2
2:4ω−3で表示される脂肪酸が酵素反応に使用され
るのが好ましい。ここで慣用の命名法においては最初の
数字は炭素原子数を示し、コロンのあとの数字は二重結
合数を示しそしてωのあとの数字は分子のメチル末端か
ら数えた第1番目の二重結合の位tt−意味する。特定
の脂肪酸の生成物はすでに知られておシ、そしである棟
の刺激剤を用いることによりネ飽和脂肪酸の反応速度、
ならびに特定の生成物の形成が励起されうることも同様
に知られている。実験の部で詳細に記載されるように、
ある種の脂肪酸生成物の形成を好ましい様式で刺激する
ことが本発明によJ) l’lT能である。すなわち不
飽和脂肪酸の種類、刺激剤の種類、およびまた安定剤の
種類に関し本発明による製剤の組成を如何に選択するか
は全くそれぞれの課題の如何による。刺激剤がアミノm
またはペプチドである場合は、L−ならびにD−形、お
よびD−およびL−形の混合物も使用されうる。
刺激剤としては式!(式中R2およびR3は水素であり
そしてR1は基CH2−CH(NH2)COOH’を表
わす)を有する化合物、またはかかる化合物を含有する
ペプチド、1+はその側鎖が短縮されうるリポ酸、また
はフラボノイドが、安定剤を添加しなくても脂肪酸の安
定性を高めるので特に好都合である。・ 本発明による製剤における不飽和脂肪酸の使用すべき置
も所望される使用の如何による。プロスタグランジンを
調製するにはあらゆる所望量の製剤に分画されうる。臨
床化学的目的に使用するのに役立てるには、すなわち例
えば血球、または腎臓、肺、胃等のバイオプシー物質の
ような細胞または細胞成分が不飽和脂肪酸を反応させる
かまたは特定の生物学的活性を有するプロスタグランジ
ンを合成させる能力を検査するには、5■〜1 pF 
s好ましくは100μg〜1ngの不飽和脂肪酸を含有
する本発明による試薬混合物で充分である。試薬は例え
ば水、エタノール、エチレングリコール、ポリエチレン
グリコールまたはグリセリンあるいはこれら溶媒の混合
物中の懸濁液または溶液として存在しうる。
溶媒を除去したのちに試薬が混合物の形態で存在する。
有機溶媒の除去前に混合することは生体外で酵素により
触媒される反応に対し試薬混合物を使用する場合に特に
必要である。
生物学的物質から得られうるプロスタグランジン製造の
ための酵素系それ自体は知られている。生物学的物質の
起源および種類の如何に応じ種々のプロスタグランジン
が合成されうろことも知られている。本発明による試薬
は今やこれらプロスタグランジンの製造に使用されうる
この目的には生物学的物質の溶液または懸濁液またはホ
モジネートを本発明による製剤と混合しそして知られた
方法でインキュベートする。
刺激剤を選択することにより特定のプロスタグランジン
の合成をある程度まで制御することができる。トロンホ
キサンまたはロイコトリエンのような望ましからぬ脂肪
酸生成物は従来技術ニ従イトロンボキサン阻害Allま
たはりボキシゲナーゼ阻害剤を添加することにより抑制
されうる。試薬中に不飽和脂肪酸が結合された形態、例
えばエステルとして存在する場合は、このものを酵素反
応の前にまたはその期間中に場合によりその生物学的物
質中にもともと存在するリパーゼ酵素によるかまたは適
当なtJ 7e−ゼ酵素を添加することによるか、また
は酵素反応前にすでに知られた化学的加水分解法により
遊離の形態に変換することを配慮すべきである。形成さ
れたプロスタグランジン、まだは形成されたプロスタグ
ランジン類を適当な抽出剤例えばアセチルアセテートを
用いて抽出したのちに、所望のプロスタグランジンが例
えば高圧液体クロマトグラフィーのような知られたクロ
マトグラフィー法により純粋な形態で調製されうる。製
剤中における本発明による成分の象比は広範囲に変動し
うる。これは不飽和脂肪酸、使用される刺激剤、または
安定剤の種類、および意図される使用の如何にもよる。
不飽和脂肪酸(遊離脂肪酸基準)と刺激剤の重鼠比は一
般に50〜0.1、好ましくは20〜0.5である。添
加される安定剤の量はその重fIkIII11合が遊離
の不飽和脂肪酸に基づきおよそ0.5〜10o1好まし
くは1〜15そして特に2〜約8から10になるように
計算される。
生物学的系はまた生体内で医学的に適当な本発明による
製剤で処理することもでき、しかも本発明による製剤の
個々の成分を用いるよυも好都合になされうる。しかし
ながら本発明による製剤の全身投与(例えば静脈投与)
は意味がない。何故なら不飽和脂肪酸はそれらが作用部
位に到達する前に代廟されうるからである。これに対し
例えば皮膚、口、食道、鼻、眼、腸および胃の細胞およ
び気管支および腸管の細胞には直接到達しうる。
例えば胃腸領域における例えば胃液分泌障害および胃腸
病変(潰瘍)を生ずる人間または動物のプロスタグラン
ジン欠乏状態は例えば口からの(経口)薬剤形態をした
本発明による製剤で治療されうる。腸はまたh溶性(胃
酸不溶性)薬剤形態物で治療することもできる。例えば
便秘において下痢を惹起することが所望される場合は直
腸治療用の剤形が使用でき、一方例えば分娩を進行させ
るために陣痛を惹起させるには膣内泊療用剤形が使用さ
れうる。皮Mおよびその下に存在する結合組織範囲の機
能障害は本発明による皮膚用製剤により治療されうる。
人間での治療のための経口製剤および生薬は、薬量単位
当シ0,5〜20.5〜2000mg、一般的には2〜
1000■、好ましくは5〜250■の不飽和脂肪酸を
含有するように計算される。特に治療に対して抵抗性の
ある疾患、例えば頑固な便秘においては600011g
またはそれ以上の不飽和脂肪mを含有する単位薬量を用
いることが指示されうる。驚くべきことに18個、さら
にまた22個の炭素原子を有する本発明による直鎖脂肪
酸は胃腸潰瘍に対し20個の炭素原子を有するものと全
く同様に有効な治療剤である。これらは下痢のような副
作用1&起する度合いが小さいので医学的に重要である
。適当な治療法は例えば1日当シ本発明の製剤の1回量
の1.2またはそれ以上、好ましくは6〜8個を投与す
ることからなシ、その場合必要な量は1回社の数そして
また治療すべき疾患の如何にもよるものであり、そして
投薬量は例えば数個の、同時投与される1回量から構成
される仁ともできる。
ある種の医薬の晴ましからぬ副作用として胃腸の潰瘍を
生ずる胃腸の非受容性が出現しうろことは知られている
。かかる胃腸粘膜損傷の予防または治療にも同様に本発
明による製剤が適する。この製剤を用いる治療は粘膜傷
害性薬剤の投与前ならびに同時または投与後に行われう
る。本発明による試薬を適当な医薬製剤中において胃粘
膜傷害性薬剤と組み合せるととが特に好ましい。その場
合各成分は区分されるかまたは混合物の形態をとりうる
。胃に受容されないかまたは胃腸障害を来たす多数の医
薬が知られている。これには抗リウマチ剤(ステロイド
系および非ステロイド系消炎剤)例えばフルチコステロ
イド(例えばコルチゾン)、サリチル酸誘導体(例えば
アセチルサリチル酸、ジフルニサル(Diflunis
al))  またはフェニルアルカン酸(例えばピロキ
シカム(Piroxicam)、アセメタシン(Ace
metacin)、ピメタシン(Pimetacin)
、ナムブメトン(Nambumeton)、カルプロフ
ェン(Carprofen) 、プリプロフェン(Pr
iprofen)、フェンクロ7エナク(Fenclo
fenac) sスリンダり(8ulindac) 、
インドメタシン、 フェノプロフェン(Fenopro
fen) 、チアプロ7エン酸(Tia−profen
sKure)、トルメチン(Tolnetin)、フル
ルビプロフェン(Flurbiprofen)、スプo
7!7(9uprofen)、インドプロフェン(工n
doprofen)、イブプロフェン、ナプロクセン(
Naproxen) sアルクロフエナク(Alclo
feneLc)、ナトプロフェン(Ketoprofe
n) 、ジクロフエナク(DiClofenac))ま
たはピラゾロン(フェニルブタシン、メタミゾール(M
θtamizol) ) 、また血圧降下剤(例えばレ
セルピン)、キサンチンに基づく血管拡張剤(例えばイ
ンドキシフィリン)、結核予防剤(例えばリファンピシ
ン)または細胞増殖抑制剤(例えばメトヘキセ−) (
methohexat))があげられる。
医薬製剤として医学上使用される本発明による製剤は経
口または皮膚(および例えば鼻、舌下、直腸および腟内
)に有効な医薬の調製に適する慣用の製剤上の助剤およ
び付形剤を含有しうる。これには例えば澱粉、蔗糖、硫
醋カルシウム、ゼラチン、澱粉ペースト、シロップ、小
麦澱粉およびとうもろこし澱粉、ステアリン酸、ステア
レート塩、糖、サッカリン、動物用栄養剤成分例えば脂
肪、炭水化物、タンパク質および鉱物性固形物質、保存
料、甘味料、着色料、香料または懸濁剤、鉱物性および
植物性油状物例えば落花生油、オリーブ油、まつよいぐ
さ油、大豆油、ヒマワリ油、綿実油、魚油およびゴマ油
、またはこれら油状物のフラクション、イオン系のみな
らず非イオン系洗浄剤(例えば後記)、保存剤および抗
カビ剤例えばパラベン、クロロブタノール、ベンジルア
ルコール、フェノール、チメロサール、等張剤例えば糖
または塩化ナトリウムがあげられる。多数の不飽和を有
する脂肪酸はまたポリテキストランまたはポリアクリル
アミドゲル、アルキルスル7エートゲル、アルキルホス
ヘートゲル、または水酸化アルミニウムまたはシリカゲ
ルにg&着するかまたはそれらと混合されうる。
皮膚投与用の製剤は例えば水性、アルコール性またはポ
リオール含有性の溶液または懸濁液、油性の溶液または
懸濁液、または後程必要な付形剤の添加により皮膚投与
用形態物に加工するための粉末である。溶液および懸濁
液は必要な製剤上の、例えば脂肪、ワックス、ワセリン
またはパラフィンを含有する助剤および付形剤、および
保存剤、懸濁剤および分散剤および等張剤例えばメチル
パラベン、プロピルパラベン、塩化ナトリウム、ポリエ
チレングリコール特にポリエチレングリコール4000
.カルボキシメチルセルロースナトリウム、ナトリウム
アルギネート、ポリビニルピロリドン、ソルビマクロゴ
ールオレエート(Sorbimacrogololea
te) s :r−チレンオキサイドと脂肪酸との縮合
生成物例えばポリオキシエチレンステアレート、または
脂肪族アルコールとの縮合生成物例えばヘゾタデカエチ
レンオキシセタノール、または部分エステルとの縮合生
成物例えばポリオキシエチレンソルビトール−モノオレ
エート、またはソルビトールに由来するヘキシタンとの
縮合生成物例えばポリオキシエチレンーソルビタンーモ
ノオレエートヲ用いて製剤化される。油性媒体中におけ
る%!ffi液は活性物質を前記油状物中に分散するこ
とにより製造される。これら懸濁液は例えばアルミニウ
ムモノステアレートのような吸収を遅延させる薬剤を含
有しうる。所望の時点に到って適当な製剤上の付形剤と
混合されうる乾燥、例えば凍結乾燥された製剤はもう一
つの実施形である。活性物質の製剤、例えば錠剤、カプ
セル、生薬、シロップ、溶液、懸濁液およびエリキシル
は、その製剤をその投与形態物にとって医学的な作用1
得るのに適当ならしめる製剤上の助剤を含有する。本発
明による混合物は製剤上の助剤例えば乳糖、澱粉、アラ
ビアゴム、ゼラチン、タルク等と混合しそしてカプセル
、錠剤等に加工するかまたは慣用の坐薬塊例えばワイテ
プソール(witθpsol)  坐薬塊のようなトリ
グリセリドを基剤とする坐薬塊に加工される( H,P
、 Fiadler氏の[Lexikon der H
llf−sstoffe fiir Pharmazi
e、 Koamatik und angren−ze
nde  Gebiet J  1971 、第9巻、
第548−50および1532−1534頁またはU3
26A026号および同第363145号の腟生薬参照
)。また場合により脂肪族アルコール、固形炭化水素例
えばワセリンまたはパラフィンナトリウム、飽和脂肪酸
例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸または
ステアリン酸、乳化剤例えばエトキシル化トリグリセリ
ドまたはポリエトキシル化植物油、脂肪酸糖エステル、
シリコーン、ゼラチン、メチルセルロース、ヒドロキシ
プロポキシセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース
、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリル酸およびその塩全混
合して含有するか、または水、懸濁剤、蔗糖、保存剤ま
たは水性−アルコール性付形剤と混合しそして懸濁液、
溶液またはエリキシルに加工する。不飽和脂肪酸を徐々
にまたは遅延して医薬製剤から放出させることが所望さ
れることもあシうる。かかる放出遅延は従来技術に従っ
て達成されうる。放出遅延が例えはポリスチレンまたは
ポリアクリル誘導体(Rudragit■)を用いて達
成されるかまたは例えば適当なイオン交換体に結合させ
ることにより達成されるかは生物学的媒体の声の如何に
よる。腸溶製剤も例えば錠剤、カプセル、丸剤、Rレッ
トまたはミクロベレットとして製造されうる。これらは
腸溶性質および遅延作用を有する単位薬量形態、例えば
個々の錠剤またはカプセルとして、または丸剤、ミクロ
ベレットまたは微細球状体の集合物の形態で存在する。
かかる腸溶製剤およびその際用いられる被験物質は文献
、例えば米国特許第2093462号および同第219
6768号(酢酸フタル醐セルロース)、同第2897
121号(スチレンとマレイン酸の共重合体)、同第5
081233号その他に記載されている。
実験の部 方法1 製剤中における不飽和脂肪酸の安定性についての検査 多数の不飽和を有する脂肪酸に及ばず化合物の安定化作
用を以下のようにして検査した。
水溶性化合物についての試験A 不飽和脂肪酸またはNa−塩(表参照)(アラキドン酸
ナトリウム、Sigma社製品、西ドイツ、ミュンヘン
)0.125■を水α05−中に溶解させる。これに安
定剤2をを含有しそしてさらに2〜の刺激剤金含有しう
る水溶液0.2mje混合しく第1表参照)、そこで直
ちに0.1−を採取し、抽出しそして分析する(下記参
照)。以後の操作は修正1または2による。
水溶液についての修正1 37℃で24時間インキュベーションしたのちさらに0
.1adt採取し、抽出しそして分析する(下記参照)
固形混合物(凍結乾燥物)についての修正2試験溶液を
凍結乾燥し、凍結乾燥物を37℃で24時間インキュベ
ーションし、次に再び予定水量中に溶解させ、0.1−
を採取し、抽出しそして分析する(下記参照)。
水不溶性化合物についての試験B 不飽和脂肪#I(アラキドン酸、5,8,11.14,
17−ニイコサベンタエン醗、8,11.14−エイコ
サトリエン酸、B i gma社製、ミュンヘン)0.
12陶をエタノールま九はジメチルスルホキシド005
コ中に溶解させる。これに安定剤2■を含有しそしてさ
らに2叩の刺激剤を含有することができる(第1表参照
)エタノール(またはりメチルスルホキシド)0.2−
を加え、直ちに0,1−を採取しそして下記のようにし
て抽出および分析する。以後の処理は修正1または2の
記載による0 溶液についての修正1 67℃で24時間イン中ユベーションしたのち再び0.
1 rJ f採取し、水0.1−と混合し、抽出しそし
て分析する。
固形混合物についての修正2 残シの溶液から溶媒を除去し、37℃で24時間インキ
ュベートし、次に古び溶媒0.15−中に溶解させ、0
.1−を採取し、水0.1−と混合し、抽出しそして分
析する。
抽出および分析 得られる試料に1.2Mクエン酸水溶液0.05−を加
え、それぞれ0,5コずつのアセチルアセテートを用い
て2回抽出し、合一した抽出液からアセチルアセテート
を除去し、残留物をメタノール0.8−中に溶解させそ
して高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)により分
析する(カラム:西ドイツにδn1g5teinのWa
 t e r社製Rad PakC−18,100X8
fil++%流速毎分1.5−1移動相:メタノール8
00−1水200w!%氷酢@0.1m)。
分離は市販のUV検出益ヲ用い206nmで追跡する。
方法2 プロスタグランジン合成 0.05M燐酸カリウム緩衝液(p)18.0)0.3
mjは酵素(羊精のうとして) (「Biochemi
stryJl 0(1971)2372)  または腎
臓髄質内部ホモシネ − )  (r′Life  8
ciencesJ  26  (1980)765  
)0.59.14C−アラキドン酸2.751tl (
0,5pC])、および刺激剤0.5〜および場合によ
り安定剤物質0.5ダを含有する(第1表参照)。37
°Cで10分間インキュベーションしたのち1.2Mク
エン#0.05dt用いて停止させ、アセチルアセテ−
) 0.5 dずつ音用いて2回抽出し、合一した抽出
液から溶媒金除去し、残留物をメタノール0.2−中に
溶解させ、水で1;1に希釈しそして)(PLOで分離
する(カラム:西ドイツ、LeonbergのB15c
hoff社製、Nucleosil C−18,125
X 4.6@11.移動相ニアセトニトリル300ゴ、
水700−1氷酢rfj、1td、60分後練粋なメタ
ノール)。放射性フラクションの分離はモニター(西ド
イツ、、Wj、1dbad 5Berthold社製、
LB 504)を用いて追跡する。形成された生成物、
例えば6−ケドープロスタグランジンーF2α、プロス
タグランジンE2、プロスタグランジン−F1aおよび
プロスタグランジンD2’rこの条件下に分離する。
第1表:安定化された脂肪I!製剤中におけるプロスタ
グランジン生成の刺激 アラキドン酸の生成物としてのプロスタグランジンP 
GB 2 、P C)F 2αおよびPGD2を方法2
會用いて定量し、そしてその合計を「総プロスタグラン
ジン」として100%とした。刺激剤を添加せずに生成
した蓋[総プロスタグランジンj量をf=1と設定した
。刺激により生成した量をこれに関連させる。すなわち
f=2またはf=3は方法20条件下における2倍また
は3倍刺激を意味する。試料の安定性は方法1により調
べた(右$1)。添加なしだと(右欄A)この条件下に
水溶液中に25〜28%のアラキドン酸が残留して得ら
れる。かくして25〜28%よシ大きい値は安定化を、
そして25〜28%よシ小さい値は非安定化を意味する
。実施例1は刺激剤を添加せずに実施された。本発明に
よる効果は相当して表示される実施例の安定化された製
剤を用いて得られうる。安定化に関して試験された物質
(量は方法1#照)はA)安定剤添加なしの水溶液、B
)他の添加なしのエタノール溶液、C)ピリジン溶液、
D)ジメチルスルホキシド中に予め溶解したルチンを添
加、次にジメチルスルホキシド除去、E)B)と同様で
あるがレシチン添加、エタノール除去、F) A)と同
様であるが馬の心臓のチトクロームC(西ドイツ、Ma
nn−heim、 Boehringer社製)添加、
G) A)と同様であるがメトヘモグロビン(ヒト)(
西1’(ツ、ミュンヘン、9 i gma社製社製撚加
、H)A)と同様であるが牛の血清アルブミン(西ドイ
ツ、フランクフルト、calbtochem社#り添加
、J)A)またはB)と同様であるが溶媒除去、K)J
)と同様であるがチトクロームC添加、L)J)と同様
で1 ルー1tiヘモグロビン(ヒト)(西ドイツ、M
arburg 、 Behringwerke社製)添
加、M)J)と同様であるがヒト血清アルブミン(西ド
イツ、Marburg 、 Behringwerke
社製)添加、であったO アラキドン邸 (方法2 実施例           相対路プロス番号   
刺激剤     タグランジン比較研究 1)  刺激剤なし         1本発明以外の
化合物の例 2)   m−クレゾール          0.6
13)  フェノール             0.
954)   L−フェニルアラニン       0
.95)  トランス桂皮酸         0.9
式It有する本発明化合物の例 6)   R9鴨H2−CH−NH25502H R2=R5=−H j生成物 安定性 %   %   % D  97   K100 0 67   Mloo 7)   R1=CH2−CH2−NH24,0R2=
R5=−H 8)   R1=CH2−CH2−C02H4上R2=
R3=−H 9)   R1=CH2−CB−NH29,4■ o2H R2=−OH R3=−H 80517A37 83   1    16  A89 f       % R3−−H P3冨−五 Rs=−H R2≠R75−−H 17)  R1=−CH−CHCO2H5,7702−
−0H Rs=−H %   % C9Mloo 人(安定化:+) D  93   Mloo R94Mloo 12  19   A   7   G99D  97
   K  97 F  98   M  99 D  98   、T  17 13  18   A21   F  98B  98
   G  96 D  97   H99 G  95   M  98 式IIe有する本発明化合物の例 3−−H 3−−OH 3−−0HR2= R1=−HR 521A18   E98 96G95 E  96   M  99 F  98   J   12 R5=−○■ 本発明によるチロシン(Tyr)またはトリプト7を含
有するにプチドの例 24)  Trp−Trp         11.7
25)  Gly−Trp−Gly      1i0
26)  Trp−Ala         12.6
27)  Leu−Trp         17.0
2B)  Trp−1Jat−Asp−Phs    
 11.829)  Leu−Trp−Met    
  1 cL8B   99   K   9B E   96    Lloo 81    3   16A2OF9875    2
   23A17   D97B  98   F  
97 CI2()9t!S 79    1   2OA18   H9996J7 0  97   K   99 77    1   22AI9   E92D   
98    F   96 77    1   22A2OF98B   99 
  Mloo 73   7  20  A  17   D  97
1)D   97   F   96 69    9   22A18   H9930) 
 Tyr−Tyr−Tyr−OCHs     536
1)  Tyr−Trp          6332
)  シフo−Trp−Tyr         (M
本発明による硫黄含有化合物の例 36)  L−システィン         4.09
9J7 D  97   K100 75    4   11   A94   J   
98B   98   K100 75    5   14A80   D9BB   
97   Mloo 1激:十)(安定化:十) 56  17  27A   9   D9534) 
 D−システィン         話      6
335)  グルタチオン          1話 
    10036)  リポ酸          
話     4337) N−アセチルシスティン  
   4D61本発明以外の硫黄含有化合物 39) ジチオトレイトール       0.840
) ジチオエリトリトール      cL8541)
  シスチン             1.0   
   8542)  ジヒドロリポ#1.0 43)  システアミン          0.94
4)  メルカプトエタノール      α9545
)  補酵素A1.0 46) パンテティン          0.95%
   % D   95    K   9B 0L92 F  100   L  100 D  95   G  98 1)−3戸アラキドン酸の代シに1)5,8,11,1
4.17−2)8,11,14−エイコサトリエン酸ま
たは6いられた。
4):ウサギのガンマグロブリン(Calbioche
m 宅1【C エイコサペンタエン酸または )9,12.15−リルン醗が用 二製品、 prankfurt  ) 53)  フロリジン          38021
897%(匂 54)  ナリンギン          2糖部分を
含有しない本発明によるフラボ755)  ナリンゲニ
ン        1.556)  ケンプフエロール
     0.557)  ケルセチン       
  巳58)  カテキン         0.25
9)  エビカテキン       D、1560) 
 フロレチン         0,1561)モリン
         0.088321596%(4) イド 80  020   96%囚 76  11 13   98%(匂 72  18 10   92%(縛 70  18 12   90%(4)71  17 
12   89%囚 76  11 13   97%囚 54  27 19  100%(匂 すべての調査されたフラボノイドが多数の不飽和を有す
る脂肪醪ヲ安定化させる。本発明によれば糖含有フラボ
ノイドが特に適する。何故ならこれらはプロスタグラン
ジンの生成を刺激するからである。生体外における本発
明による使用には特に糖部分を含有しないフラボノイド
はプロスタグランジン合成を抑制するのであまシ良く適
しない。
本発明によるシクロデキストリン 62) a−デキストリン             
  60% 囚(シクロヘキサアミロース) 66)  β−デキストリン            
     90% 囚(シクロヘプタアミロース)  
         88% (樽(シクロオクタアミロ
ース) 15(sps−15) 67) ジオクチルスルホスクシネート       
   94% (A)Na−塩 医薬製剤を含めた本発明による安定な製剤の例実施例 
68〜70 滅菌条件下にアラキドン酸ナトリウム50■、牛の血清
アルブミン500■およびL−チロシン500〜を再蒸
留水10ゴ中に溶解させ、そして同じく滅菌条件下に褐
色のビンに保存する。本来存在したアラキドン酸の96
.5%が室温で6ilA間保存後に再び見出されるが、
一方添加剤を含有しない同じアラキドン醐ナトリウム溶
液はこの保存期間後にはもはや実質上何らアラキドン酸
を含有しない(含量<0.8%)。かくして調製された
安定化された溶液を、 実施例68 医薬目的で飲用アンプル中に充填、実施例
69 羊精のう15啼を加え、37℃で60分間イン午
ユベートしそして 次に形成されたプロスタグランジ ンを抽出しそして方法2におりる と同様にして調製、 または実施例70 この安定化されたアラキドン醜ナ トリウム溶液0.01−に発端者(患 者)の溶崩された血小板に富んだ 血漿1mを加え、そして25℃で 30分間インキュベージ日ンした のち抽出することにより患者の血 栓症傾向の臨床生化学的測定に使 用する。形成されたプロスタグラ ンジンD2(方法2)が患者の血栓 症傾向の尺度として用いられる。
実施例 71 5.8,11,14,17−ニイフサベンタエン酸10
0ダおよびルチン500雫を一緒にジメチルスルホキシ
ド15−中にとシ、ジメチルスルホキシドを残さず除去
しそして残留物をアセチルサリチル酸結晶(西ドイツ、
Darmstadt 、 Rahm  Pharma社
製、R95D、500■)と−緒にサイズ0のセラチン
カプセル(スイス、Ba5el、  Kapsuge1
社製)中に入れる。
実施例 72 再蒸留水1〇−中にL−α−レシチン、β。
r−ジパルミトイル(西ドイツ、フランクフルト/マイ
ンのealbiochem社製)1.9.アラキドン酸
100〜、リポ酸100■およびDL−α−トコフェロ
ールアセテート(西ドイツ、8teinheim 。
Aldr’ich社製)100〜をかきまぜ入れそして
超音波処理によルホモジナイズする。
実施例 73 小麦澱粉170〜、乳糖450ダ、ステアリン酸マグネ
シウム20■、アラキドン酸ナトリウム5ダ、トリプト
ファン10■およびトロクセルチン20m9(西ドイツ
、8teinheim XAldrich社製)を粉砕
し、緊密に混合しそして錠剤に圧縮する。
実施例 74 小麦澱粉150〜、乳糖465叩、ステアリン酸マグネ
シウム15〜、アラキドン酸ナトリウム5■およびリポ
#115〜を粉砕して緊密に混合しそして錠剤に1を縮
する。
実施例 75 アラキドン酸ナトリウム10〜をセロトニン20M1y
およびヘモグロビン(m元型、フランクフルト、Cal
biochem  ′&lJ ) 100 Qと共に再
蒸留水3.5−中にとシ、そして凍結乾燥する。残留物
はカプセル(ゼラチンカプセル、サイズ○、スイス、B
a5elのKapsuge1社製)中の投薬単位物とな
しうる。
実施例 76 8.11.14−エイコサトリエン酸15〜をN−アセ
チルシスティン50〜および馬の心臓からのチトクロー
ムC10Qq (Aldrich社製)と共に再蒸留水
2ゴ中にとる。
実施例 77 アラキドン酸40■を滅菌条件下にβ−シクロデキスト
リン180〜および5−ヒドロキシトリプタミン60■
と一緒に再蒸留水5〇−中にとる。
実施例 78 a −f エタノール1−中にそれぞれ0.7 #のアラキドン酸
およびa) 1 、b) 5、c) 10 Xd) 2
5、θ)50およびf) 100〜のリポ酸を含有する
6種の反応混合物a % bz C% l e %およ
びfを調製する。エタノールを除去した後この反応混合
物を37℃で少くとも12日間保持する。
方法2に従って測定すると12日後に反応混合物中にま
だ99土2%のアラキドン酸が存在する。
実施例 79〜82 アラキドン酸0.125〜を5.25.50または75
重童%のジメチルスルホキシドを含有する水0.25d
中にとシそして37℃でインキュベーションする。24
時間後抽出および分析する。代表的な分析で下記の結果
が得られる。
ジメチルスルホキシド%  アラキドンm%実施例 7
9)       5        54実施例 8
0)       25        75実施例 
81 )       50        83実施
例 82)       75        945
9一 実施例 85 グリセリントリアセテート5−中にアラキドン酸2gな
らびにチロサミンIJlかきまぜ入れそして30°Cで
超音波処理により均等に分散させる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)A)末端−COOHを有する遊離のカルボン酸とし
    てまたはカルボン酸アミドとしてまたは−CO_2X(
    式中Xは酸性条件下に除去されうる保護基であるか、ま
    たは1−または2−リゾ燐脂質であるか、または金属ま
    たはアミン陽イオンであるかまたはイオン交換体の陽イ
    オン形を表わす)として存在し、3〜5個の別々に配置
    された二重結合を有し、かつ2、3、4、16、17、
    18、19または20位の1つまたは2つの炭素原子が
    メチル化またはエチル化されていることができる18〜
    22個の直鎖配列された炭素原子を有することからなる
    不飽和脂肪酸の1種またはそれ以上、 B)部分的には同時に安定化作用をも有する刺激剤とし
    て下記の群、すなわち B_1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中基R^2およびR^3はヒドロキシル基または水
    素であり、そしてR^1は−OH、−CO_2H、CH
    _2−COOH、−CH=CH−CO_2H、−CH_
    2−CHR^4R^5または−CHOH−CH_2−N
    H−R^6であり、ここでR^4は−Hまたは−CO_
    2Hであり、、R^5は−Hまたは一NH_2でありそ
    してR^6は−H、−CH_3または−C_2H_5を
    意味する)を有するフェノール性化合物、 B_2)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中R^7は−Hまたは−COOHであり、R^8は
    −Hまたは−NH_2でありそしてR^9は−Hまたは
    −OHを意味する)を有するインドール誘導体、 B_3)システインまたはホモシステイン、またはその
    非環式アルキル基がメチレン基約 4個までに短縮されうるリポ酸、 B_4)アミノ酸の1個またはそれ以上が前記B_1)
    〜B_3)項記載の化合物のそれぞれ1つにより置換さ
    れた最高10個までのアミノ 酸からなるペプチド、 B_5)1個のN原子がC_1〜C_4−アルカノイル
    基の1個により置換されていることが できる前記B_1)〜B_4)項記載のアミノ化合物、 B_6)1個の糖基を担持しうる少くとも1個のヒドロ
    キシル基で置換されたフラボン 誘導体、 B_7)前記B_1)〜B_6)項記載の化合物のイオ
    ン形態の塩、および場合により B_8)アルコキシ基でエステル化されていることがで
    きるか、またはモノあるいはジ アルキル化されていてもよいカルボン酸ア ミドの形態であることができる前記B_1)〜B_7)
    項記載のカルボン酸化合物、 から選択される化合物の1種またはそれ以上、および C)安定剤として以下の群、すなわち C_1)ジメチルスルホキシド、エタノール、ポリオー
    ルまたはポリオールエステル、お よび C_2)固体または液体形の、燐脂質、糖脂質、シクロ
    デキストリン、タンパク質、チ トクロームC、またはビタミンE、 から選択される化合物の1種またはそれ以上、を含有す
    ることからなる生物学的系におけるプロスタグランジン
    およびヒドロキシ脂肪酸合成のための製剤。 2)C_1)群の安定剤として使用されるポリオールま
    たはポリオールエステルがグリセリン、エチレングリコ
    ール、ポリエチレングリコールまたはグリセリントリア
    セテートであることからなる特許請求の範囲第1項記載
    の製剤。 3)A)群の脂肪酸として18:2ω−6、20:4ω
    −6、22:5ω−6、18:3ω−3、20:5ω−
    3、22:6ω−3、18:3ω−6、20:3ω−6
    、22:4ω−6または22:4ω−3−脂肪酸を含有
    し、B)群の刺激剤として式 I (式中R^2およびR
    ^3は水素でありそしてR^1は基CH_2−CH(N
    H_2)COOHを表わす)を有する化合物、またはか
    かる化合物を含有するペプチド、またはその側鎖がCH
    _2基約4個までに短縮されうるリポ酸、またはフラボ
    ン誘導体を含有し、そして場合によりC)群の安定剤の
    添加を何ら必要としないととからなる特許請求の範囲第
    1項記載の製剤。 4)C)群の安定剤がβ−デキストリン、レシチン、ま
    たはヒトまたは哺乳動物の血液から調製されうるタンパ
    ク質またはチトクロームCであることからなる特許請求
    の範囲第1項記載の製剤。 5)糖含有フラボン誘導体としてルチンまたはトロキセ
    ルチンが使用されることからなる特許請求の範囲第1項
    または第3項記載の製剤。 6)C)群の安定剤としてヘモグロビン、メトヘモグロ
    ビン、グロブリンまたは血清アルブミンを含有すること
    からなる特許請求の範囲第4項記載の製剤。 7)A)群の脂肪酸としてアラキドン酸、5,8,11
    ,14,17−エイコサペンタエン酸、8,11,14
    −エイコサトリエン酸または9,12,15−リノレン
    酸を含有することからなる特許請求の範囲第1〜6項の
    いずれか1項記載の製剤。 8)A)群の不飽和脂肪酸対B)群の刺激剤の重量比が
    50〜0.1にあることからなる特許請求の範囲第1〜
    7項のいずれか1項記載の製剤。 9)前記重量比が20〜0.5にあることからなる特許
    請求の範囲第8項記載の製剤。 10)A)群の不飽和脂肪酸対C)群の安定剤の重量比
    が100〜0.5にあることからなる特許請求の範囲第
    1〜7項のいずれか1項記載の製剤。 11)前記重量比が15〜1にあることからなる特許請
    求の範囲第10項記載の製剤。 12)皮膚、口、経口または坐薬使用のための形態をし
    た特許請求の範囲第1〜11項のいずれか1項記載の製
    剤。 13)投薬単位当り0.5〜2000mg、好ましくは
    5〜250mgの不飽和脂肪酸を含有することからなる
    特許請求の範囲第12項記載の製剤。 14)不飽和脂肪酸が少くとも部分的には遅延された形
    態にて存在することからなる特許請求の範囲第1〜3項
    のいずれか1項記載の製剤。 15)人間または動物のプロスタグランジン欠乏状態を
    排除するための医薬の製造への特許請求の範囲第1〜1
    4項のいずれか1項記載の製剤の使用。 16)前記医薬が胃腸管疾患の治療または予防に使用さ
    れることからなる特許請求の範囲第15項記載の製剤の
    使用。 17)特許請求の範囲第1〜14項のいずれか1項記載
    の物質を別々にかまたは少くとも1種類が別にして他の
    ものが一緒になっており、しかし全体が共同して投与さ
    れる形態で提供される医薬包装物。
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