JPS62264103A - 立体格納装置における操作指令方法 - Google Patents

立体格納装置における操作指令方法

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JPS62264103A
JPS62264103A JP61105653A JP10565386A JPS62264103A JP S62264103 A JPS62264103 A JP S62264103A JP 61105653 A JP61105653 A JP 61105653A JP 10565386 A JP10565386 A JP 10565386A JP S62264103 A JPS62264103 A JP S62264103A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、立体格納!!i置における操作指令方法に
関するものである。
(従来の技術) 従来、昇降ホークによって格納物を格納スペースに入庫
し、あるいは同昇降ホークによって格納スペースに入庫
された格納物を出庫する立体格納装置においては、所定
の格納スペース内に格納物が無いことを確認した後、そ
の格納スペースへの格納物の入庫操作指令スイッチを操
作し、又、所定の格納スペースから格納物を出庫する際
には、その所定の格納スペース内に格納物が有ることを
確認した後、前記昇降ホークに対し出庫操作指令を与え
てその出庫を行っている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記構成された立体格納IA置においては、
格納スペース内に格納物が有るか無いかを逐一確認し、
そのうえで昇降ホークに対する入庫操作指令あるいは出
庫操作指令に対応する入庫操作指令スイッチ、あるいは
、出庫操作指令スイッチを選択して操作しなければなら
なかった。−発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するためになされたもので
あって、各格納スペースにおける格納物の有無を確認す
る確認装置と、各格納スペースにおける格納状態を表示
する表示装置とを設けるとともに、各格納スペースに対
し、一つの操作指令スイッチを設け、同操作スイッチに
対する操作はその格納スペースに格納物が有る場合には
出庫指令スイッチとして、格納物が無い場合には入庫指
令スイッチとしてそれぞれ動作させるようにしたもので
ある。
(作用) 上記手段により、各格納スペースにおいて格納物の有無
を確認する確認装置が格納物の存在を検知した場合にお
いては、操作指令スイッチは出庫指令スイッチとして鋤
いて昇降ホーク及び横行格納ホークは出庫動作され、前
記確認装置が格納物の不存在を検知した場合においては
、操作指令スイッチは入庫指令スイッチとして働き、昇
降ホーク及び横行格納ホークは入庫動作される。
(実施例) 以下、この発明を自動車用の立体格納装置に具体化した
一実施例について第1図から第23図に従って説明する
図面中、操作盤1は自動車用の立体格納装置を駆動制御
操作する為のものであって、同自動車用の立体格納装置
の駆動制御操作回路Aを内蔵するとともに、第2図に示
すように自動車用の立体格納基Pに隣接した位置に配置
している。
本実施例では地上12I@地下5Wiからなる前記立体
格納基Pの中央部には格納物としての車Cを昇降させる
昇降空間Eを設け、各階に対応する昇時空ff1tEの
左右両側には車Cを格納する格納スペースX、Yが設け
られている。なお、1階部分に対応する昇降空間Eは串
Cの積載位置としての乗入jlE1であって第4図に示
すように同乗入場E1の両側部分は空スペースSとなっ
ており、配電盤等が格納されるとともに、#Dを介して
前記乗入場E1に対し出入り可能となっている。
なお、第2図に示す地上1階部分にあたる昇降空iQE
に設けた落下防止板Fは地下へ作業者等が誤って転落す
るのを防ぐようになっており、しかも、地下出庫あるい
は地下入庫の際には後記する両弄降ホーク5a、5bの
邪魔にならないように後方へ退避するようになっている
この落下防止板Eは地下−階の左右に設けた格納スペー
スX、Yの天井部分へ横行して両胃降ホーク5a、5b
の邪魔にならないように退避するようにして実施しても
よい。又、この落下防止板Fを設ける代りに両昇降ホー
ク5a、 5bのホーク3の先端間の距離を短くし、さ
らに同ホーク3の本数を増やして実施し、地下へ作業者
等が誤って転落するのを防ぐようにしてもよい。
この場合、乗入場E1の入口部分に対し安全柵(図示し
ない)を設け、両昇降ホーク5a、5bが上昇あるいは
下降する前に自動的に同安全欄を閉成するようにしてさ
らに作業者等の転落の危険を防止して実施してもよい。
第3図及び第4図に示すように四角柱状の固定部材2と
、同固定部材2から内方へ所定間隔を置いて複数延設し
たホーク3と、同固定部材2の前後両端に対し上下方向
に設けられた支持部材4とからなる左右一対の左昇降ホ
ーク5a及び右昇降ホーク5bは、前記各支持部材4が
前記昇降空間Eの四隅に配設された昇降ガイドレール6
によって案内されることにより昇降移動可能としている
なお、前記各ホーク3の先端間は所定間隔をなすように
構成している。
前記各支持部材4はその上端が前記昇降ガイドレール6
内に挿通されたチェーン7の下端に連結され、同チェー
ン7が立体格納塔Pの上部に設けられた昇降モータM1
によって巻上げられることによって前記両胃降ホーク5
a、5bは昇隣駆動されるようになっている。さらに、
前記両昇降ホーク5a、5bは常に同じ高さに並んで等
速度で昇降駆動されるとともに、前記昇降モータM1の
出力軸に設けられたロータリーエンコーダ8によって常
にその絶対位置が計瀾されている。
なお、前記昇降モータM1は読み出し専用メモリからな
るROM28に組まれたプログラムに基づいて動作する
駆動制御操作回路Aによって制御される昇降モータ駆動
回路9を介して駆動制御されるようになっている。さら
に、前記駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5a、5b
が停止状態から50am上昇すると、両昇降ホーク5a
、5bを低速で上昇させる低速運転から両昇降ホーク5
a、5bを高速で上昇させる高速運転へ切換わるように
なっている。
又、前記と同様に駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5
a、5bが停止状態から5Qcm下降すると、両昇降ホ
ーク5a、5bを低速で下降させる低速運転から両昇降
ホーク5a、5bを高速で下降させる高速運転へ切換ね
るようになっている。
なお、本実施例においては危険防止のため、前記両昇降
ホーク5a、5bより下方において後記する横行格納ホ
ーク20が既に昇降空間E内に待機している場合は高速
運転を行なわないようになっている。
第2図及び第3図に示すように前記各階の格納スペース
X、Yの前後両側には長四角箱形の横行ローラーフレー
ム10.11を、同じく昇降空間Eの前後両側には中央
位置横行ローラーフレーム12を配設している。前記一
対の横行ローラーフレーム10の内側面には滑車14を
4周づつ所定間隔をおいて設け、さらに各滑車14の支
軸は前記横行ローラーフレーム10内に設けたチェーン
(図示せず)にて連結するとともに、前記チェーンを介
して同じく横行ローラーフレーム10の一端部に配設し
た横行モータM2によって回転駆動可能としている。前
記横行ローラーフレーム11゜12にも同様に滑車14
.チェーン、横行モータM2を設けている。
なお、前記横行モータM2は前記昇降モータM1と同様
に駆動制御操作回路Aによって制御される横行モータ駆
動回路15を介して駆動制御されるようになっている。
前記横行ローラーフレーム10間に架設したホーク固定
部材16は前記両昇降ホーク5a、5bのボーク3先端
間の間隔よりも幅狭に設けている。
そして、前記ホーク固定部材16の両側から直角に延設
された複数本のホーク17は前記ホーク3と互い違いと
なるように離間配置されている。
前記ホーク固定部材16.ホーク17及びホーク固定部
材16の前後両端に対し直角となるように設けられた支
持フレーム18とから横行格納ホーク2oを構成してい
る。そして、前記支持フレーム18をそれぞれ横行ロー
ラーフレーム10の各滑車14上に載置しておき、前記
横行モータM2を駆動することにより前記横行格納ホー
ク20を格納スペースXから昇降空間Eへ、さらに、昇
降空間Fから格納スペースXへと往復移動可能としてい
る。
なお、前記横行ローラーフレーム11にも前記と全く同
様の横行格納ホーク20が格納スペースYから昇降空間
Eへ、さらに、昇降空間Eから格納スペースYへと往復
移動可能に配設している。
そして、前記両昇降ホーク5a、5bと横行格納ホーク
20は前記昇降空間E内において上下位置に配置された
後、上下方向に交差してすれ違うことにより車Cを受は
渡し可能となっている。
なお、前記横行ホーク20が昇降空間Eの中央位置に達
すると、後側の中央位置横行ローラーフレーム12°の
中央部に設けたリミットスイッチ21が働き前記横行ホ
ーク20は停止する。さらに前記横行ホーク20が昇降
空間Eから格納スペースX、Yの中央位置に復帰すると
、後側の各横行ローラーフレーム10.11の一端部に
設けたリミットスイッチ22が働き前記横行ホーク20
は停止する。
各格納スペースX、Yの前後両端壁中央部やや下側に対
し相対向配置した確認装置としての一対の在庫センサ2
3は各格納スペースX、Y内に車Cが格納されているか
いないかを常に検出している。
さらに、前記乗入場E1後部両側には発光器24を、手
前側の前記両昇降がイドレール6には受光器25を対角
線方向に向き合わせてそれぞれ地上から約60cmの高
さに設け、入口入庫センサ26としている。そして、前
記入口入庫センサ26は前記両昇降ホーク5a、5b上
に車Cが載置されているかいないかを検出して前記駆動
制御操作回路Aに検出信号を入力している。
又、前記乗入場E1の手前側の両昇降ガイドレール6間
には入口センサ′27を設け、前記乗入場E1内に人が
出入りしないか検出して前記駆動制 7ソ・御操作回路
Aに検出信号を入力している。この人口センサ27は両
昇降ホーク5a、5b及び横行“格納ホ一り20が入出
庫動作中において前記乗入場E1内に人あるいは車Cが
出入りしたことを検出すると、前記入出庫動作を非常停
止するようになっている。
第1図において前記操作盤1の中央部やや左側に対し上
下方向−列に設けたリフト階数表示ランプ30は前記立
体格納基Pの地上12階地下5階に対応して上から順に
12.11.10.9.・・・。
3.2,1,1.2,3,4.5の番号を付している。
前記駆動制御操作回路へが両昇降ホーク5a、5bの位
置を示すロータリーエンコーダ8からの計測データに基
づいて両昇降ホーク5a、5bの位置を割り出し、ラン
プ駆動回路31を介して両昇降ホーク5a、5bの位置
する階に該当する表示ランプ30が点灯されるようにな
っている。
前記各表示ランプ30の左側には各格納スペースXに対
応し、その格納スペースX内における格納状態を表示す
る表示装置としての在庫表示ランプ32Xを、同じく右
側には各格納スペースYに対応した前記表示装置として
の在庫表示ランプ32Yを設けている。
そして、前記駆動制御操作回路Aは各格納スペースX内
に設けた在庫センサ23の検出信号に基づき所定の格納
スペースX内に車Cが在庫中と判断した場合においては
、その所定の格納スペースXに対応する前記在庫表示ラ
ンプ32Xをランプ駆動回路33を介して点灯し、格納
スペースY内に車Cが在庫中と判断した場合においては
前記右岸表示ランプ32Yを前記と同様に点灯するよう
になっている。
前記在庫表示ランプ32Xの左側に設けた操作指令スイ
ッチとしての入出庫設定スイッチ34は、その表示部が
−E下に二分割され、上側には「入」表示を付した入庫
設定ランプ35が、下側には「出」表示を付した出庫設
定ランプ36が内蔵されている。前記在庫表示ランプ3
2Yの右側には前記ど同様に操作指令スイッチとしての
入出庫設定スイッチ37が設けられ、同人出IM S2
定スイツチ37の上側には「入」表示を付した入庫設定
ランプ38が、下側には「出」表示を付した出# 設定
ランプ39が内蔵されている。
前記在庫センサ23からの検出データと、駆動制御操作
回路Aに接続され両昇降ホーク5a、5b及び横行格納
ホーク20の入出庫動作を逐次記憶した記憶手段として
の読み出し及び書き換え可能なメモリよりなるRAM2
9に記憶した入jΦデータとから駆動制御操作回路Aが
所定の格納スペースX内に車Cが無いと判断した時には
、前記入出庫設定スイッチ34は入庫指令スイッチとし
て動くようになっている。
このとき、入庫設定ランプ35は駆動制御操作回路Aに
よってランプ駆動回路40を介して点灯するようになっ
ている。
又、逆に前記入出庫設定スイッチ34は前記と同様の手
順で駆動制御操作回路Aが所定の格納スペースX内に車
Cが在ると判断した時には、出庫指令スイッチとして働
くようになっている。そして、前記出庫設定ランプ36
は駆動制御操作回路Aによってランプ駆動回路41を介
して点灯するようになっている。
なお、前記入出庫設定スイッチ34と全く同様に入出庫
設定スイッチ37は駆動制御操作回路Aが在庫センサ2
3からの検出データと、RAM29からの前記入庫デー
タとから所定の格納スペースY内に車Cが無いと判断し
た時には入庫指令スイッチとして働き、前記ランプ駆動
回路40によって入庫設定ランプ38は点灯するように
なっている。又、人出FW設定スイッチ37は駆動制御
操作回路Aが所定の格納スペースY内に車Cが在ると判
断した時には出庫指令スイッチとして働き、前記ランプ
駆動回路41によって出庫設定ランプ39は点灯するよ
うになっている。
前記操作!!!1の右上に設けた故障表示ランプ43は
この立体格納装置に異常が生じた場合において駆動制御
操作回路Aに接続したランプ駆動回路44によって点灯
するようになっている。な゛お、故障表示ランプ43の
点灯と同時に操作盤1に内蔵した故障警告ブザー45は
駆動制御操作回路A1、に接続したブザー駆動回路46
によって鳴るようになっている。
前記故障表示ランプ43の下に設けたブザー停止スイッ
チ47は、前記駆動制御操作回路Aに接続されるととも
に、前記故障警告ブザー45を停止する場合に使用する
。前記ブザー停止スイッチ47の下に設けた電源投入用
のキースイッチ48はこの立体格納装置の電源を0N−
OFFする場合に使用する。
前記キースイッチ48の下に設けた安全確認スイッチ4
9は前記駆動制御操作回路Aに接続されるとともに、前
記入口センサ27が人あるいは車Cの出入りを検出して
行った両昇降ホーク5a。
5b及び横行格納ホーク20の非常停止を解除するとき
に使用する。そしてこの後で、前記安全確認スイッチ4
9の下側に設けた駆動制御操作回路Aに接続した運転ス
イッチ50を押せば前記両昇降ホーク5a、5b及び横
行格納ホーク20の入出庫動作は再び行なわれるように
なっている。
さらに、前記運転スイッチ50は入出庫設定スイッチ3
4.37によって入出庫動作を設定した後、押されるこ
とによって前記両昇降ホーク5a。
5b及び横行格納ホーク20の入出庫動作を開始するよ
うになっている。
前記運転スイッチ50の下側に設けた取消スイッチ51
は前記入出庫設定スイッチ34.37によって設定した
入出庫動作を取消たり、新しく別の入出庫動作を設定し
直す場合に使用される。取消スイッチ51の下側に設け
た非常停止スイッチ52は前記駆動制御操作回路Aに接
続されるとともに、前記両昇降ホーク5a、5b及び横
行格納ホーク20の入出庫動作を緊急停止させる場合に
使用する。
なお、本実施例においてはこの立体格納装置の故障時、
igl整時等の場合に備えて操作盤1に対し強制入出庫
ボタン(図示せず)及び各格納スペースX、Yに対応す
る各マニアル入庫設定スイッチと各マニアル出庫設定ス
イッチくいずれも図示せず)が設けられている。前記強
制入出庫ボタンがONされると、駆動制御操作回路Aは
入口入庫センサ26に基づく乗入環E1内に車Cが在る
か無いかの判断結果及び、在庫センサ23とRAM29
に記憶した入庫データに基づく格納スペースX。
Y内に車が在るか無いかの判断結果にかかわらず前記マ
ニアル入* 設定スイッチがONされると両昇降ホーク
5a、5b、横行格納ホーク20に対し入庫動作を行な
わせる。
また、同様に前記強制入出庫ボタンがONされると、駆
動制御操作回路Aは入口入庫センサ26に基づく乗入場
E1内に車Cが在るかないかの判断結果及び、在庫セン
サ23とRAM29に記憶した入庫データに基づく格納
スペースX、Y内に車が在るかないかの判断結果にかか
わらず前記マニアル出庫設定スイッチがONされると両
昇降ホーク5a、5b、横行格納ホーク20に対し入庫
動作を行なわせるようになっている。
次に、上記のように構成した自動車用の立体格納装置の
作用を第7図から第19図に示す駆動制御l操作回路A
の動作を示すフローチャート図に従って説明する。
まず、第2図に想像線で示すように地上11階の格納ス
ペースY内に格納された車Cを地上へ出庫する場合には
、作業者は前記格納スペースY内に対応する入出庫設定
スイッチ37を押す。する、と、駆動制御操作回路Aは
入出庫設定スイッチ37がONかどうかを判断するステ
ップ1において、人出FM設定スイッチ37がONと判
断し、在庫センサ23に基づいてその出庫設定階にあた
る格納スペースY内に車Cが在るか無いかを判断するス
テップ2の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aが格納スペースY内に巾C
が在ると判断すると、駆動制御操作回路AはRAM29
に記憶した入庫データに基づいて再度格納スペースY内
に車Cが在るか無いかを判断するステップ3の処理動作
を行う。
ここで、駆動制御操作回路へは入口入庫センサ26に基
づいて乗入場E1にIICが在るか無いかを判断するス
テップ4の処理動作を行い、乗入場E1に*Cが無いこ
とを確認した後、出j![設定ランプ39をONするス
テップ5の処理動作を行う。
そして、次に駆動制御操作回路Aは運転スイッチ50を
作業者がONLだかどうかを判断するステップ6の処理
動作をした後、運転スイッチ50がONされたことを判
断すると、前記出庫設定階が地上かどうかを判断するス
テップ7の処理動作をし、さらに、その出庫設定階が6
階より上かどうかを判断するステップ8の処理動作を行
う。
この場合、出庫設定階が地上11階であるため。
ステップ9に示す上方量は取り動作に移る。
前記ステップ9は第11図に示す上方量は取り動作であ
って、前記駆動制御操作回路Aは第20図(a>に示す
ように横行格納ホーク20の中央への往行をスタートさ
せると同時に両肯降ホーク5a、5bの上昇をスタート
させるステップA1の処理動作を行う。なお、駆動it
、11611操作回路Aは前記両昇降ホーク5a、5b
が5Qcm上昇した後は、低速運転から高速運転に切換
えて運転するようになっている。そして、駆動制御操作
回路Aは第20図(b)に示すように両昇降ホーク5a
5bが出庫設定階の横行格納ホーク20の水平位置より
500m手前に達したかどうか判断するステップA2の
処理動作を行う。
そこで、横行格納ホーク20が中央へ達しているかどう
かを判断するステップA3の処理動作を行い、中央へ達
していれば前記両昇降ホーク5a。
5bを前記高速運転から低速運転に切換えて上昇させ、
両昇降ホーク5a、5bが出庫設定階の横行格納ホーク
20の水平位置より500m上方位置に達したかどうか
判断するステップ10の処理動作を行う。
らし、前記ステップA3の処理動作において、横行格納
ホーク20が未だ中央位置へ到達していないときは、横
行格納ホーク20に異常が生じたことを示しており、両
昇降ホーク5a、5bを停止するステップA3の処理動
作を行い、ざらに故障表示ランプ43を点灯し故障警告
ブザー45を鳴らすステップA5の処理動作を行い終了
する。
次に、駆動制御操作回路Aは前記ステップ10において
両昇降ホーク5a、5bが横行格納ホーク20の水平位
置より50cm上方に到達したと判断したときは、ステ
ップ11に示す上方量は出し動作に移る。
前記ステップ11は第12図に示す上方量は出し動作で
あって、駆動制御操作回路Aは第20図(C)に示すよ
うにまず、両昇降ホーク5a、5bを停止するステップ
B1の処理動作を行う。そして、駆動制御操作回路Aは
横行格納ホーク20を復行させるステップB2の処理動
作を行った後、ステップB3において第20図(d)に
示す状態となる復帰完了をWI Hする処理動作を行い
、そこで両昇降ホーク5a、5bを低速運転から高速運
転に切換えて下降させるステップB4の処理動作を行う
さらに、rA初制御操作回路Aは両昇降ホーク5a、5
bが第20図(e)に示す状態となる、地上1階(乗入
場E1)より50cm手前に達したと判断するステップ
B5の処理動作を行った後、ステップB6において両昇
降ホーク5a、5bを高速運転から低速運転に切換えて
停止させる処理動作を行う。
駆動制御操作回路Aはステップ11の処理動作を完了す
ると、出庫を行った格納スペースYに対応して点灯して
いた出庫設定ランプ36を0FF1在庫表示ランプ32
YをOFFさせるとともに、RAM29に記憶させた入
庫データをクリヤするステップ12の処理動作を行い、
地上11階における格納スペースYからの車Cの出庫動
作は全て終了する。なお、前記出庫動作は格納スペース
X内からの車Cの出庫動作の場合も同様の処理動作を軽
℃行なわれる。
又、前記出庫動作においては出庫設定階は6階より上で
あったが、これが51F4以下である場合には、駆動制
御操作回路Aは前記ステップ8の処理動作からステップ
13に示す、上方受は取り動作に移る。
前記ステップ13は第13図に示す上方受は取り動作で
あって、前記第11図に示す上方受【プ取り動作とは異
なり、駆動制御操作回路AはステップC1において横行
格納ホーク20を中央へ往行する処理動作を行った後、
横行格納ホーク20が中央に到達したかどうかを確認す
るステップC2’の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク2oが中
央に達したことを確認すると、両昇降ホーク5a、5b
を上昇させるステップC3の処理動作を行い、さらに両
昇降ホーク5a、5bが前記出庫設定階より50cm上
昇したかどうか判断するステップ14の処理動作を行う
駆動制御操作回路へは前記ステップ14において両昇降
ホーク5a、5bの上昇を確認すると、前記出犀設定階
が11階であった場合のステップ11の処理動作以下の
処理動作を行い終了する。
又、上記二つの出庫動作はいずれも出it設定階が地上
であったが、出庫設定階が地下である場合には、駆動制
御操作回路Aは前記ステップ7の処理動作からステップ
15に示す下方受は取り動作に移る。
前記ステップ15は第14図に示す下方受は取り動作で
あって、第21図(a)に示すように駆動制御操作回路
Aは両胃降ホーク5a、5bを下降させるステップD1
の処理動作を行った後、出庫設定階の両昇降ホーク5a
、5bの水平位置より両胃降ホーク5a、5bが50c
m下時したかどうか判断するステップD2の処理動作を
行う。
そして、駆動制御操作回路Aは前記ステップD2におい
て両昇降ホーク5a、5bの下降を確認すると、両昇降
ホーク5a、5bを停止させるステップD3の処理動作
を行うとともに、第21図(b)に示すように横行格納
ホーク20を中央へ往行させるステップD4の処理動作
を行う。
駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク20の中央への到
達を確認するステップD5の処理動作をおこなった侵、
前記横行格納ホーク20の到達を確認すると第211i
ii(C)に示すように両昇陪ホーク5a、5bを上昇
させるステップD6の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5a、5b
が前記出庫階の横行格納ホーク20より5Qcm上方に
達したことを判断するステップ16の処理動作を行い、
その到達を確認してからステップ17に示す下方受は出
し動作に移る。
前記ステップ17は第15図に示す下方受は出し動作で
あって、駆動制御操作回路Aは第21図(d)に示すよ
うに横行格納ホーク20を復帰させるステップE1の処
理動作を行う。そして、同時に駆動制御操作回路Aは両
昇降ホーク5a、5bが地上1階の乗入場E1に達した
かどうか判断するステップE2の処理動作を行い、その
到達を確認すると両胃降ホーク5a、5bを停止させる
ステップE3の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは出庫を行った格納スペー
スX、Yに対応する出庫設定ランプ36をOFF、在庫
表示ランプ32X、32YをOFFさせるとともにRA
M29に記憶させた入庫データをクリヤするステップ1
2の処理動作を行って、この地下出庫動作を終了する。
次に、入庫動作について説明すると、駆動1i111i
Il操作回路Aは作業者の入出庫設定スイッチ34゜3
7のON操作をステップ1において確認し、格納スペー
スX、Y内に車Cが在るか無いかを在庫センサ23によ
って確認するステップ2の処理動作を行う。そして、駆
動制御操作回路Aは車Cが無いことを確認すると、今度
はその設定された格納スペースX、Y内に車Cが在るか
無いかをRA′M29によって確認するステップ18の
処理動作を行う。
そこで、駆動制御操作回路Aはもし、前記ステップ2で
格納スペースX、Y内に車Cが無いと判断したにもかか
わらず、格納スペースX、Y内に車Cがあると判断した
時は、前記在庫センサ23かRAM29の故障であると
判断する。そして、故障表示ランプ43を点灯するとと
もに、故障警告ブザー45を鳴らすステップ19の処理
動作を行って終了する。
なお、駆動制御操作回路Aは前記と同様に前記RAM2
9に対し格納スペースX、Y内に車Cが在るか無いか確
認するステップ3においてステップ2と矛盾した結果を
得た場合には、前記ステップ19の処理動作を行い終了
する。
駆動制御操作回路Aは前記ステップ18の処理動作によ
り格納スペースX、Y内に車Cが無いことを確認すると
、第8図に示すステップ20の処理動作を行う。前記ス
テップ20において駆動制御操作回路Aは乗入1iiE
I内に車Cが在るか無いかを入口入庫センサ26によっ
て判断し、乗入場E1内に車Cが在ることを確認すると
、入庫設定ランプ35.38を点灯するステップ21の
処理動作を行う。
次に、駆動制御操作回路Aは前記入庫設定階が地上かど
うかを判断するステップ22の処理動作を行った後、入
庫設定階が地上であると判断した時は、さらに運転スイ
ッチ50がONされたと判断すると、ステップ24に示
す上方受は渡し動作に移る。
前記ステップ24は第16図に示す上方受は渡し動作で
あって、駆動制御操作回路Aはまず第22図(a)に示
すように両昇降ホーク5a、5bを上昇させるステップ
F1の処理動作を行う。そして、駆動制御操作回路Aは
両昇陪ホーク5a。
5bが前記入庫設定階より50cm−1=昇したかどう
かを判断するステップF2の処理動作を行い、その上昇
を確認すると両昇降ホーク5a、5bを停止させるステ
ップF3の処理動作を行うと同時に、第、22ryA(
b)に示すように横行格納ホーク20を昇降空間Eの中
央へ往行させるステップF4の処理動作を行う。
駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク20の中央到達を
確認するステップF5の処理動作を行い、横行格納ホー
ク20を停止させるステップF6の処理動作を行う。そ
して、駆動制御操作回路Aは第22図(C)に示すよう
に両昇降ホーク5a。
5bを下降させるステップF7の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5a、5b
が入序設定階より1階分下降したかどうか判断するステ
ップ25の1の処理動作を行い、その下降を確認すると
ステップ25の2に示す下降復帰動作に移る。
前記ステップ25の2は第17図に示す下降復帰動作で
あって、駆動制御操作回路Aは第22図(d)に示すよ
うに横行格納ホーク20を復帰させるステップG1の処
理動作を行うと同時に両昇降ホーク5a、5bが地上1
階に到達したかどうか判断するステップG2の処理動作
を行う。駆動制御操作回路AはステップG2において両
昇降ホーク5a、5bが地上11@に到達したと判断す
ると、両昇降ホーク5a、5bを停止するステップG3
の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは入庫設定ランプ35.3
8をOFF、在庫表示ランプ32X、32YをONさせ
るとともに、入庫設定階に対する入庫動作完了を示す入
庫データをRAM29にセットするステップ26の処理
動作を行い、この地上入庫動作を終了する。
次に、入庫設定階が地下である場合には、駆動制御操作
回路Aは前記ステップ22において地下と判断し、運転
スイッチ50がONされたかどうかを確認するステップ
27の処理動作を行う。そして、駆動制御操作回路Aは
前記運転スイッチ50がONされたと判断すると、ステ
ップ28に示す下方受は渡し動作に移る。
前記ステップ28は第18図に示す下方受は渡し動作で
あって、駆動制御操作回路Aはまず第23図(a)に示
すように横行格納ホーク20を中央へ往行させるステッ
プH1の処理動作を行い、その到達をステップH2によ
って確認すると第23図(b)に示すように両昇降ホー
ク5a、 5bを下降させるステップH3の処理動作を
行う。
そして、駆動制御操作回路Aは両胃降ホーク5a+ 5
bが入庫階より50cm下降したかどうか判断するステ
ップ29において、下降したと判断するとステップ30
に示す上昇復帰動作に移る。
前記ステップ30は第19図に示す上昇復帰動作であっ
て、駆動制御操作回路Aはまず両昇降ホーク5a、5b
を停止するステップJ1の処理動作を行い、第23図(
C)に示すように横行格納ホーク20を復行させるステ
ップJ2の処理動作を行う。そして、駆動制御操作回路
Aは横行格納ホーク20の復帰が完了したかどうか判断
するステップJ3の処理動作を行い、完了したことを確
認すると、第23図(d)に示すように両昇降ホーク5
a、5bを上昇させるステップJ4の処理動作を行う。
ざらに、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5a、5b
が地上1階に到達したかどうか判断するステップJ5の
処理動作を行い、その到達を確認覆ると両昇降ホーク5
a、5bを停止させるステップJ6の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは前記ステップ26と同様
に入庫設定ランプ35.38をOFF、在庫表示ランプ
32X、32YをONさせるとともに、RAM29に入
庫データをセットするステップ31の処理動作を行い、
この地上入庫動作を終了する。
次に、地下同時入出庫を行う場合の駆動制御操作回路A
の処理動作を説明する。
この処理動作は地下においてまず入庫動作を行った後再
び地上1階に両昇降ホーク5a、5bを戻す前に、jヤ
続的に地下の格納スペースX、Y内に入庫されている他
の車Cを出庫する処理動作である。
駆動制御操作回路Aはまず、地下入庫を前記ステップ2
2において確認した後、ステップ27において運転スイ
ッチ50をON操作する前にもう一度ステップ32にお
いて入出庫設定スイッチご34.37が押されたかどう
か判断する。そして、入出庫設定スイッチ34.37が
押されないうちは再びステップ27に戻る処理動作を繰
返す。
駆動制御操作回路Aは前記ステップ32において入出庫
設定スイッチ34.37が押されたと判断すると、その
出庫設定階が地下かどうか判断するステップ33の処理
動作を行う。そして、出庫設定階が地下でない場合には
再び前記ステップ27に戻る処理動作を行い、出庫設定
階が地′下であれば格納スペースX、Y内に車Cがある
か無いかを在庫センサ23に基づいて判断するステップ
34の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは前記ステップ34におい
て格納スペースX、Y内に車Cが無いと判断した時は、
再びRAM29によって格納スペースX、Y内にRIC
が在るか無いか確認するステップ35の処理動作を行い
、車Cが無いと判断した時はその格納スペースX、Yか
ら出庫は出来ないので、再びステップ27の処理動作を
行う。
前記ステップ35において、駆動制御操作回路Aはもし
、前記ステップ34で格納スペースX。
Y内に車Cが無いと判断したにもかかわらず、格納スペ
ースX、Y内に車Cがあると判断した時は、前記在庫セ
ンサ23かRAM29の故障であると判噺する。従って
、故障表示ランプ43を点灯するとともに、故MW告ブ
ザー45を鳴らすステップ36の処理動作を行って終了
する。
駆動制御操作回路Aはステップ34において格納スペー
スX、Y内に車Cが在ると判断した時は、再びRAM2
9によって格納スペースX、Y内にfJCが在るか無い
かI[認するステップ37の処理動作を行う。そして、
駆動制御操作回路Aはステップ34において格納スペー
スX、Y内に巾Cが在ると判断したにもかかわらず、ス
テップ37において格納スペースX、Y内に車Cが無い
と判断した時は、前記ステップ36の処理動作を行って
終了する。
逆に、駆動制御操作回路Aは前記ステップ37において
格納スペースX、Y内に車Cが在ると判断したときは、
運転スイッチ50がONされたかどうかを確認するステ
ップ38の処理動作を行い、運転スイッチ50がONさ
れたと判断すると、第9図に示すステップ39即ち下方
受は渡し動作に移る。前記ステップ39は第19図に示
す既に説明した上碑復帰動作であるのでその説明は省略
する。
前記ステップ39の処理動作を完了した駆動制御操作回
路Aは両昇降ホーク5a、5bが今行った入庫階より1
階分下降したかどうか判断するステップ40の処理動作
を行い、両昇降ホーク5a。
5bが1階分下降したことを確認すると、その入庫階よ
り次に出庫動作をすべき出庫設定階が上方かどうかを判
断するステップ41の処理動作を行う。
イして、駆動111iXl操作回路Aは入庫階より次の
出庫設定階の方が上方であると判断すると、両昇降ホー
ク5a、5bを停止させると同時に横行格納ホーク20
をもとの位置へ復帰させるステップ42の処理動作を行
う。駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク20の復帰を
確認するステップ43の処理動作を行った後、その人序
階に対応する入庫設定ランプ35.38をOFF、在庫
表示ランプ32X、、32YをONさせるとともに、そ
の人庫階に対応するRAM29に対し入庫データをセッ
トするステップ44の処理動作を行う。
次に、駆動制御操作回路Aは前記ステップ44の処理動
作を行い、入庫動作を完了すると、ステップ45に示す
上方受は取り動作に移る。前記ステップ45は第13図
に示す既に説明した上方受は取り動作であるので、説明
は省略する。
駆動制御操作回路Aは前記−ステップ45の動作を完了
すると両¥?陪ホーク5a、5bがその出庫階より5Q
cm上昇したかどうか判断するステップ46の処理動作
を行い、ステップ47に示す下方受は出し動作に移る。
前記ステップ47は第15図に示す既に説明した下方受
は出し動作と同じであるので、説明は省略する。
駆動制御操作回路Aは前記ステップ47の処理動作を完
了すると、その出庫階に対応する出庫設定ランプ36.
39をOFF、在庫表示ランプ32X、32YをOFF
させるとともに、その出庫階に対応するRAM29の入
庫データをクリヤするステップ48の処理動作を行い、
この地下同時入出庫動作を終了する。
なお、駆動制御操作回路Aは前記ステップ41の処理動
作において入庫階より次の出庫設定階の方が下方である
と判断すると、横行格納ホーク20をもとの位置へ復帰
させるステップ49の処理動作を行う。そして、駆動制
御操作回路Aは入庫設定ランプ35.38をOFF、在
庫表示ランプ32X、32YをONさせるとともに、そ
の入庫階に対応するRAM29に入庫データをセットす
るステップ50の処理動作を行う。
さらに、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5a、5b
を前記入庫階より1階分下がった時点で停止させるステ
ップ51の処理動作を行い、前記ステップ45以下の処
理動作を行ってこの地下同時入出庫動作を終了する。
次に、地上同時入出庫を行う場合の駆動制御II操作回
路Aの処理動作を説明する。
この処理動作は地上においてまず入庫動作を行った後、
再び地上1階に両昇降ホーク5a、5bを戻す前に、連
続的に地上の格納スペースX、Y内に入庫されている他
の車Cを出庫する処理動作である。
駆動制御操作回路Aはまず、地上入庫を前記ステップ2
2において確認した後、ステップ23において運転スイ
ッチ50をON操作する前にもう一度ステップ52にお
いて入出庫設定スイッチ34.37が押されたかどうか
判断する。そして、入出庫設定スイッチ34.37が押
されないうちは、再びステップ23に戻る処理動作を繰
返すようになっている。
駆動制御操作回路Aは前記ステップ52において入出庫
設定スイッチ34.37が押されたと判断すると、その
出片設定階が地上かどうか判断するステップ53の処理
動作を行う。
そして、出庫設定階が地上でない場合には再び前記ステ
ップ23に戻る処理動作を行い、出庫設定階が地上であ
れば格納スペースX、Y内に車Cがあるか無いかを在庫
センサ23に基づいて判断するステップ54の処理動作
を行う。駆動制御操作回路Aは前記ステップ54におい
て格納スペースX、Y内に車Cが無いと判断した時は、
再びRAM29によって格納スペースX、Y内に車Cが
在るか無いか確認するステップ55の処理動作を行い、
車Cが無いと判断した時はその格納スペースX、Yから
出庫は出来ないので、再びステップ23の処理動作を行
う。
前記ステップ55において、駆動制御操作回路Aはもし
、前記ステップ54で格納スペースX。
Y内に車Cが無いと判断したにもかかわらず、格納スペ
ースX、Y内に車Cがあると判断した時は、前記在庫セ
ンサ23かRAM29の故障であると判断する。従って
、故障表示ランプ43を点灯するとともに、故障警告ブ
ザー45を鳴らすステップ56の処理動作を行って終了
する。
駆りJ制御操作回路Aはステップ54において格納スペ
ースX、Y内に車Cが在ると判断した時は、再びRAM
29によって格納スペースX、Y内に車Cが在るか無い
か確認するステップ57の処理動作を行う。そして、駆
動制御操作回路Aはステップ54において格納スペース
X、Y内に車Cが在ると判断したにもかかわらず、ステ
ップ57において格納スペースX、Y内に車Cが無いと
判断した時は、前記ステップ56の処理動作を行って終
了する。    ゛ 逆に、駆動制御操作回路Aは前記ステップ57において
格納スペースX、Y内に車Cが在ると別所したときは、
運転スイッチ50がONされたかどうかを確認するステ
ップ58の処理動作を行い、運転スイッチ50がONさ
れたと判断すると、第10図に示すステップ59即ら上
方受は渡し動作に移る。前記ステップ59は第16図に
示す既に説明した上方受は渡し動作であるのでその説明
は省略する。
前記ステップ59の処理動作を完了した駆動制御操作回
路Aは両昇降ホーク5a、5bが今行った入庫階より1
階分下降したかどうか判断するステップ60の処理動作
を行い、両昇降ホーク5a。
5bが1階分下降したことを確認すると、その入庫階よ
り次に出庫動作をすべき出庫設定階が上方かどうかを判
断するステップ61の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは入庫階より次の出庫設定
階の方が上方であると判断すると、両昇降ホーク5a、
5bを停止させると同時に横行格納ホーク20をもとの
位置へ復帰させるステップ62の処理動作を行う。駆動
制御操作回路Aは横行格納ホーク20の復帰を確認する
ステップ63の処理動作を行った後、その人R階に対応
する入庫設定ランプ35.38をOFF、在庫表示ラン
プ32X、32YをONさせるとともに、その入庫階に
対応するRAM29に入庫データをセットするステップ
64の処理動作を行う。
次に、駆動制御操作回路Aは前記ステップ64の処理動
作を行い、入庫動作を完了すると、ステップ65に示す
上方受は取り動作に移る。前記フチツブ65は第13図
に示す既に説明した上方曳け取り動作であるので、説明
は省略する。
駆動制御操作回路Aは前記ステップ65の動作を完了す
ると両4降ホーク5a、5bがその出庫階より50cm
上胃し上昇どうか判断するステップ66の処理動作を行
い、ステップ67に示す下方受は出し動作に移る。前記
ステップ67は第12図に示す既に説明した下方受は出
し動作であるので、説明は省略する。
駆動制御操作回路Aは前記ステップ67の処理動作を完
了すると、その出庫階に対応する出庫設定ランプ36.
39をOFF、右扉表示ランプ32X、32YをOFF
させるとともに、その出庫階に対応づるRAM29の入
庫データをクリヤするステップ68の処理動作を行い、
この地上同時入出庫動作を終了する。
なお、駆動制御操作回路Aは前記ステップ61の処理動
作において入庫階より次の出庫設定階の方が下方である
と判断すると、横行格納ホーク20をもとの位置へ復帰
させるステップ69の処理動作を行う。そして、駆動制
御操作回路Aは入庫設定ランプ35.38をOFF、在
庫表示ランプ32X、32YをONさせるとともに、そ
の入庫階に対応するRAM29に入庫データをセットす
るステップ70の処理動作を行う。
さらに、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5a、5b
を停止させるステップ71の処理動作を行い、前記ステ
ップ65以下の処理動作を行ってこの地上同時入出庫動
作を終了する。
以上詳述したように、本実施例においては駆動制御操作
回路Aは在庫センサ23及びRAM29に基づいて格納
スペースX、Y内に車Cが在るか無いかを判断し、前記
格納スペースX、Y内に串Cが無いと判断し、しかも乗
入環E1に車Cが在ることを判断して始めて作業者によ
って操作された入出庫設定スイッチ34.37を入庫指
令スイッチとして作用させでいる 従って、作業者がもし誤うて格納スペースX。
Y内に車Cが既に在るにもかかわらず、入出庫設定スイ
ッチ34.37を操作してしまっても駆動制御操作回路
Aは入庫動作を行うことはなく、大変安全である。
又、乗入環E1に車Cが無いにもかかわらず駆動制御操
作回路Aが入庫動作を行うことはないので、無駄な入庫
動作をする心配がない。
駆動制御操作回路Aは前記と同様に在庫センサ23及び
RAM29に挙づいて格納スペースX。
Y内に車Cが在るか無いかを判断し、前記格納スペース
X、Y内にrJCが在ると判断し、しかも、乗入環E1
に車CIfi無いことを判断して始めて作業者によって
操作された入出*設定スイッチ34゜37を出庫指令ス
イッチとして作用させている。
従って、作業者がもし誤って格納スペースX。
Y内に車Cが無いにもかかわらず、入出庫設定スイッチ
34.37を操作してしまっても駆動制御操作回路Aは
出庫動作を行うことはなく、大変安全である。又、格納
スペースX、Y内に車Cが在り、しかも乗入環E1に車
Cが在るにもかかわらず駆動制御操作回路Aが出庫動作
を行うことはないので、大変安全である。
さらに、駆動制御操作回路Aはその処理動作において、
両昇降ホーク5a、5bを所定間隔(50cmあるいは
1階分)上昇あるいは下降させ、横行格納ホーク20を
昇降空間Eの中央位置へ往行あるいは格納スペースX、
Y内へ復行させてもよいと判断すると、前記両昇降ホー
ク5a、5bを上昇あるいは下降させる処理動作と同時
に並行して前記横行格納ホーク20を往行あるいは復行
させている。従って、前記処理動作に要する時間を短縮
することができる。
又、駆動制御操作回路Aは下方受は取り動作において出
FP設定階が地上1階より6階以上上方である場合には
、横行格納ホーク20の中央への往行をスタートさせる
と同時に両昇降ホーク5a。
5bの上昇をスタートさせるため、横行格納ホーク20
の中央への到達を完了させてから両昇降ホーク5a、5
bを一ヒ昇させるよりも処理動作に要でる時間を短縮す
ることができる。
しかも、駆動制御操作回路Aは前記処理動作を行うにあ
たっては、両昇降ホーク58.5k)が前記横行格納ホ
ーク20よりも50cm下方に到達した時点において横
行格納ボーク20の中央への到達を確認する。そして、
横行格納ボーク20が正常に中央へ到達している場合に
のみ前記量は取り動作を継続し、横行格納ボーク20に
異常があれば直ちに両昇降ボーク5a、5bの上昇を停
止して危険を回避することができる。
さらに、駆動制御操作回路Aは地上同時入出庫動作ある
いは地下同時入出庫動作においては両昇降ボーク5a、
5bが入庫動作を完了し、間両昇降ボーク5a、5bが
車Cを載置しない状態で地上1階に戻る前に連続的に出
庫動作を行い、それから地上1階に両昇降ボーク5a、
5bを復帰させる。従って、両昇降ボーク5a、5b及
び横行格納ボーク20の余分な処理動作を省略でき、処
理動作に要する時間を短縮できるばかりか、作業者の操
作も容易になる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、例えば車C以外のものを格納する立体格納装置に応用
したりする等、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意
に変更可能である。
発明の効果 以上詳述したように操作作業者は所定の格納スペース内
に格納物が有るか無いかを表示する表示装置を確認した
後、格納物を入庫したい時に操作指令スイッチを押せば
同操作指令スイッチは入庫指令スイッチとして動き、又
、格納物を出庫したい時に操作指令スイッチを押せば同
操作指令スイッチは出庫操作指令スイッチとして働くた
め、いちいり入庫あるいは出庫に対応する二つの操作指
令スイッチを選択して操作する必要が無く、操作手順が
簡略化されるばかりか、その選択ミスによる誤操作をす
るといった虞が無いといった産業利用上優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した自動車用の立体格納44
置の操作盤を示す正面図、第2図は同じく立体格納基の
縦断面図、第3図は同じく立体格納基の横断面図、第4
図は同じく立体格納基の地上1階部分を示す横断面図、
第5図は操作盤の要部拡大正面図、第6図は立体格納装
置の電気プロッタ回路図、第7図から第19図は駆動制
御操作回路の動作を示すフローチャート図であって、第
7図は地下及び地上出庫動作を示し、第8図は地下及び
地上入庫動作を示し、第9図は地下同時入出lIF動作
を示すフローチャート図、第10図は地上同時入出庫動
作を示すフローチャ−ト図、第11図は上方受(1取り
動作を示すフローチャート図、第12図は上方受は出し
動作を示すフローチャート図、第13図は上方受は取り
動作を示すフローチャート図、第14図は上方受は取り
動作を示すフローチャート図、第15図はト方受は出し
動作を示すフローチャート図、第16図は上方受は渡し
動作を示づフローチャー1・図、第17図は下方復帰動
作を示すフローチャー1−図、第18図は上方受は渡し
動作を示すフローチャート図、第19図は上方復帰動作
を示すブローチXフート図、第20図(a)〜(e)は
両昇陪ボーク及び横行格納ボークの上方出庫動作を示す
図、第21図(a)〜(d)は両胃降ボーク及び横行格
納ボークの下方出庫動作を示す図、第22図(a)〜(
d)は両昇降ボーク及び横行格納ボークの上方入庫動作
を示す図、第23図(a)〜(d)は両昇降ボーク及び
横行格納ボークの下方入庫動作を示す図である。 操作盤・・・1、昇降ボーク・・・5a、5b、ロータ
リーエンコーダ・・・8、横行格納ボーク・・・20、
在庫センサ・・・23、入口入庫センサ・・・26、R
AM・・・29、在庫表示ランプ・・・32X、32Y
、入出R設定スイッチ・・・34.37、駆動制御操作
回路・・・A、車・・・C,昇降空間・・・E、立体格
納基・・・P、格納スペース・・・X、Y。 特許出願人     n  純− 代 理 人     弁理士 恩1)博宣第1゛図 第2図 Mia図     第12図 上方受は取り動作         上方受+j出し動
作第11図 上方受(ブ取り動作 第16図     第15図 下方光は渡し動作        下方光は出し動作第
14図 下方光は取り動作 第20図     第20図 Ce)              (d)5a   
5b (C)         (b)          
 (a); ! 「 ■ ■ ! l;I  ζ==コ a5b 第21図 ↑ 1         第21図 i         (。。 第21図 (a) 第2’1図     1 cJab1) □ I 0:=フ   C:==コ 5a    5b 5a   5′b 第28図((1) ! ■ ネ = 蟇 l            第28図 1(C) 20     ==c=ヨ  26 5a    5b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、昇降ホーク(5a、5b)を上下動可能にした昇降
    空間(E)と、同昇降空間(E)の左右又は前後の少な
    くとも一方に複数段設けられた格納スペース(X、Y)
    と、同格納スペース(X、Y)と昇降空間(E)との間
    を往復動可能に装設された横行格納ホーク(20)とよ
    りなり、同横行格納ホーク(20)と前記昇降ホーク(
    5a、5b)とを格納物(C)の受渡のため互いに交差
    可能にしてなる立体格納装置において、各格納スペース
    (X、Y)内における格納物(C)の有無を確認する確
    認装置(23、29)と、各格納スペース(X、Y)内
    における格納状態を表示する表示装置(32X、32Y
    )とを設けるとともに、各格納スペース(X、Y)に対
    し一つの操作指令スイッチ(34、37)を設け、 同操作指令スイッチ(34、37)に対する操作はその
    格納スペース(X、Y)内に格納物(C)が有る場合に
    は出庫指令スイッチとして、格納物(C)が無い場合に
    は入庫指令スイッチとしてそれぞれ動作させるようにし
    た立体格納装置における操作指令方法。 2、格納スペース(X、Y)内における格納物(C)の
    有無は入庫動作により記憶させるとともに、出庫動作に
    よりその記憶を消去する記憶装置(29)及び又は、各
    格納スペース(X、Y)に設けられたセンサ(23)で
    ある特許請求の範囲第1項に記載の立体格納装置におけ
    る操作指令方法。 3、特定の格納スペース(X、Y)内に格納物(C)が
    無い場合に、操作指令スイッチ(34、37)によりそ
    の格納スペース(X、Y)への入庫指令が出されたとき
    、積載位置(E1)において昇降ホーク(5a、5b)
    に格納物(C)が有ることを条件に入庫動作が開始され
    るようにした特許請求の範囲第1項に記載の立体格納装
    置における操作指令方法。 4、特定の格納スペース(X、Y)内に格納物(C)が
    有る場合に、操作指令スイッチ(34、37)によりそ
    の格納スペース(X、Y)からの出庫指令が出されたと
    き、積載位置(E1)において昇降ホーク(20)に格
    納物(C)が無いことを条件に出庫動作が開始されるよ
    うにした特許請求の範囲第1項に記載の立体格納装置に
    おける操作指令方法。
JP61105653A 1985-10-08 1986-05-08 立体格納装置における操作指令方法 Granted JPS62264103A (ja)

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US07/056,598 US4950117A (en) 1985-10-08 1987-05-29 Three dimensional housing apparatus and control method thereof
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5330305A (en) * 1990-12-11 1994-07-19 Fujihensokuki Co., Ltd. Driven mechanism for a three dimensional vehicle parking system

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JPS4916172A (ja) * 1972-06-07 1974-02-13
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