JPS62264031A - カメラにおける焦点距離補正装置 - Google Patents
カメラにおける焦点距離補正装置Info
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- JPS62264031A JPS62264031A JP61108343A JP10834386A JPS62264031A JP S62264031 A JPS62264031 A JP S62264031A JP 61108343 A JP61108343 A JP 61108343A JP 10834386 A JP10834386 A JP 10834386A JP S62264031 A JPS62264031 A JP S62264031A
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- Japan
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- optical element
- optical system
- optical path
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101100136092 Drosophila melanogaster peng gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
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- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、撮影光学系の撮影光路中にソフトフォーカス
フィルタ等の光学素子を挿脱可能な焦点距離自動調節式
カメラにおける焦点距離補正装置に関する。
フィルタ等の光学素子を挿脱可能な焦点距離自動調節式
カメラにおける焦点距離補正装置に関する。
「従来の技術」
撮影光路中にソフトフォーカスフィルタあるいは赤外線
フィルタ等の光学素子を挿入して撮影する場合、光学素
子の挿脱により光路長が変化し、そのままでは撮影に影
響がでる。
フィルタ等の光学素子を挿入して撮影する場合、光学素
子の挿脱により光路長が変化し、そのままでは撮影に影
響がでる。
そのような影響を避けるための従来の技術としては、例
えば特開昭５８−１９８０２７号公報に開示されている
ものがある。
えば特開昭５８−１９８０２７号公報に開示されている
ものがある。
すなわち、同公報には、光学素子たるソフトフォーカス
フィルタを撮影光路中に挿脱するに際し、ソフトフォー
カスフィルタを挿入していないときはその代わりに板ガ
ラスをいわばダミーフィルタとして撮影光路中に挿入し
ておくものが開示されている。
フィルタを撮影光路中に挿脱するに際し、ソフトフォー
カスフィルタを挿入していないときはその代わりに板ガ
ラスをいわばダミーフィルタとして撮影光路中に挿入し
ておくものが開示されている。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、このような従来の技術では、挿障機構が
複雑になり、また高価な平面ガラスが必要となりコスト
アップ要因になるばかりでなく、ダミーフィルタの移動
、収納スペースを要し、カメラの小型軽量化の障害にな
るという問題点があった・ 本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、ダミーフィルタを要さず、それに伴なうスペー
ス、コストを不必要にして上記問題点を解決したカメラ
における焦点距離補正装置を提供することを目的として
いる。
複雑になり、また高価な平面ガラスが必要となりコスト
アップ要因になるばかりでなく、ダミーフィルタの移動
、収納スペースを要し、カメラの小型軽量化の障害にな
るという問題点があった・ 本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、ダミーフィルタを要さず、それに伴なうスペー
ス、コストを不必要にして上記問題点を解決したカメラ
における焦点距離補正装置を提供することを目的として
いる。
「発明が解決しようとする問題点」
上記問題点を解決するための本発明の要旨とするところ
は、 撮影光学系の撮影光路中にソフトフォーカスフィルタ等
の光学素子を挿脱可能な焦点距離自動調節式カメラにお
ける焦点距離補正装置であって、光学素子の挿脱を感知
する検出手段と、挿脱された光学素子による光路長の変
化に応じた撮影光学系の位置の補正量を加減する制御手
段とを備えたことを特徴とするカメラにおける焦点距離
補正装置に存する。
は、 撮影光学系の撮影光路中にソフトフォーカスフィルタ等
の光学素子を挿脱可能な焦点距離自動調節式カメラにお
ける焦点距離補正装置であって、光学素子の挿脱を感知
する検出手段と、挿脱された光学素子による光路長の変
化に応じた撮影光学系の位置の補正量を加減する制御手
段とを備えたことを特徴とするカメラにおける焦点距離
補正装置に存する。
「作用」
しかして、光学素子を撮影光路中に挿入すると光路長が
伸びる。挿入を感知した制御手段は、光路長の伸びに対
応して撮影光学系の位置を補正する。逆に挿入されてい
た光学素子が退出すると、それを感知した制御手段は、
光路長の相対的短縮に対応して撮影光学系の位置を補正
するものである。
伸びる。挿入を感知した制御手段は、光路長の伸びに対
応して撮影光学系の位置を補正する。逆に挿入されてい
た光学素子が退出すると、それを感知した制御手段は、
光路長の相対的短縮に対応して撮影光学系の位置を補正
するものである。
「実施例」
以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示している。
第２図に示すように、撮影光学系１とフィルム面２との
間に光学素子たるソフトフォーカスフィルタ３が挿脱可
能に配置されている。
間に光学素子たるソフトフォーカスフィルタ３が挿脱可
能に配置されている。
対象とするカメラは焦点距離自動調節式のものであり、
測距装置としては周知の種々の方式があるが、例えば、
実開昭５９−１５００６号のようなものがあり、付勢手
段により撮影光学系の鏡筒を進退いずれかに付勢して保
持し、測距部の支持値に従って撮影光学系ｌの鏡筒を停
止させるマグネット停止手段を制御部に有しているもの
である。
測距装置としては周知の種々の方式があるが、例えば、
実開昭５９−１５００６号のようなものがあり、付勢手
段により撮影光学系の鏡筒を進退いずれかに付勢して保
持し、測距部の支持値に従って撮影光学系ｌの鏡筒を停
止させるマグネット停止手段を制御部に有しているもの
である。
すなわち、第１図に示すように、制御手段１０はオート
フォーカス部１１と鏡筒駆動部１５とを有しており、オ
ートフォーカス部１１は測距部１２と演算部１３とより
成り、鏡筒駆動部１５はプリセットカウンタ１６と、Ｍ
ｇ駆動部１７と。
フォーカス部１１と鏡筒駆動部１５とを有しており、オ
ートフォーカス部１１は測距部１２と演算部１３とより
成り、鏡筒駆動部１５はプリセットカウンタ１６と、Ｍ
ｇ駆動部１７と。
Ｍｇタイミングパルス発生部１８とより成る。
制御手段１０のプリセットカウンタ１６には光学素子の
挿脱を感知する検出手段２０が接続されている。
挿脱を感知する検出手段２０が接続されている。
次に作用を説明する。
第２図でわかるように、ソフトフォーカスフィルタ３が
撮影光学系ｌの撮影光路中に挿入されると、光束は、想
像線に示しである挿入されなかった状態から実線に示す
状態まで変化し、光路長が伸びる。
撮影光学系ｌの撮影光路中に挿入されると、光束は、想
像線に示しである挿入されなかった状態から実線に示す
状態まで変化し、光路長が伸びる。
ソフトフォーカスフィルタ３の厚さをΔ、屈折率をｎと
すれば、光路長の伸びは、 ｄｘ＝Δ（１−１／ｎ） であられされ、 ｎ ＝ １．４９とすると、ｄｘ ＝ ０．３２９Δ
となる。
すれば、光路長の伸びは、 ｄｘ＝Δ（１−１／ｎ） であられされ、 ｎ ＝ １．４９とすると、ｄｘ ＝ ０．３２９Δ
となる。
制御手段１０では、オートフォーカス部１１の測距部１
２による測距値が演算部１３で制御値に換算されて鏡筒
駆動部１５に出力される。鏡筒駆動部１５のプリセット
カウンタ１６では１Ｍｇタイミングパルス発生部１Ｂよ
りのパルスをオートフォーカス部１１からの出力により
撮影光学系ｌの鏡筒を停止させる設定値を作る０Ｍｇ駆
動部１７はプリセットカウンタ１６による設定値と、Ｍ
ｇタイミングパルス発生部１８よりのパルス数とが一致
したところで、前記マグネット停止手段に鏡筒の停止信
号を出力する。
２による測距値が演算部１３で制御値に換算されて鏡筒
駆動部１５に出力される。鏡筒駆動部１５のプリセット
カウンタ１６では１Ｍｇタイミングパルス発生部１Ｂよ
りのパルスをオートフォーカス部１１からの出力により
撮影光学系ｌの鏡筒を停止させる設定値を作る０Ｍｇ駆
動部１７はプリセットカウンタ１６による設定値と、Ｍ
ｇタイミングパルス発生部１８よりのパルス数とが一致
したところで、前記マグネット停止手段に鏡筒の停止信
号を出力する。
ここにおいて、ソフトフォーカスフィルタ３の挿脱は検
出手段２０により監視されており、ソフトフォーカスフ
ィルタ３が挿入されていない初期状態からソフトフォー
カスフィルタ３が挿入されると、それを感知した検出手
段２０はソフトフォーカスフィルタ３に応じた補正値信
号を鏡筒駆動部１５のプリセットカウンタ１６に出力す
る。
出手段２０により監視されており、ソフトフォーカスフ
ィルタ３が挿入されていない初期状態からソフトフォー
カスフィルタ３が挿入されると、それを感知した検出手
段２０はソフトフォーカスフィルタ３に応じた補正値信
号を鏡筒駆動部１５のプリセットカウンタ１６に出力す
る。
この補正値信号は、撮影光学系ｌの１ステツプあたりの
繰り出し量を０．１５ｍｍとすると、前記ソフトフォー
カスフィルタ３の厚さΔと光路長の伸びｄ！の関係より
、 Δ ＝ ０．１５１０．３２９＝ ０．４５６鵬■
となり、ソフトフォーカスフィルタ３の厚さの０．４５
６ｍｍあたり１ステップ変位させればよいことになる。
繰り出し量を０．１５ｍｍとすると、前記ソフトフォー
カスフィルタ３の厚さΔと光路長の伸びｄ！の関係より
、 Δ ＝ ０．１５１０．３２９＝ ０．４５６鵬■
となり、ソフトフォーカスフィルタ３の厚さの０．４５
６ｍｍあたり１ステップ変位させればよいことになる。
検出手段２０からの補正値信号を受けた鏡筒駆動部１５
のプリセットカウンタ１６は、この補正値信号に応じた
撮影光学系ｌの位置の補正量を勘案して撮影光学系１の
鏡筒を停止させる設定値を決める。それにより撮影光学
系１はソフトフォーカスフィルタ３が挿入されても、正
しくフィルム面２に写像する。
のプリセットカウンタ１６は、この補正値信号に応じた
撮影光学系ｌの位置の補正量を勘案して撮影光学系１の
鏡筒を停止させる設定値を決める。それにより撮影光学
系１はソフトフォーカスフィルタ３が挿入されても、正
しくフィルム面２に写像する。
逆に、ソフトフォーカスフィルタ３が挿入されている初
期状態からソフトフォーカスフィルタ３が退出されると
、それを感知した検出手段２０はソフトフォーカスフィ
ルタ３の退出に応じた補正値信号を鏡筒駆動部１５のプ
リセットカウンタ１６に出力する。
期状態からソフトフォーカスフィルタ３が退出されると
、それを感知した検出手段２０はソフトフォーカスフィ
ルタ３の退出に応じた補正値信号を鏡筒駆動部１５のプ
リセットカウンタ１６に出力する。
検出手段２０からの補正値信号を受けた鏡筒駆動部１５
のプリセットカウンタ１６は、この補正値信号に応じた
撮影光学系１の位置の補正量を勘案して撮影光学系１の
鏡筒を停止させる設定値を決め、それにより撮影光学系
１はソフトフォーカスフィルタ３が退出しても、正しく
フィルム面２に写像する。
のプリセットカウンタ１６は、この補正値信号に応じた
撮影光学系１の位置の補正量を勘案して撮影光学系１の
鏡筒を停止させる設定値を決め、それにより撮影光学系
１はソフトフォーカスフィルタ３が退出しても、正しく
フィルム面２に写像する。
なお、ソフトフォーカスフィルタ３が退出した場合の検
出手段２０および制御手段１０の作用のさせ方としては
、ソフトフォーカスフィルタ３の非挿入状態を標準状態
として、挿入時のみ動作し、退出したときは自動的に標
準状態に復帰するようにしてもよい。
出手段２０および制御手段１０の作用のさせ方としては
、ソフトフォーカスフィルタ３の非挿入状態を標準状態
として、挿入時のみ動作し、退出したときは自動的に標
準状態に復帰するようにしてもよい。
前記実施例では、光学素子の挿脱を感知する検出手段を
ブリセットカウンタに接続したが、オートフォーカス部
１１の測距部１２あるいは演算部１３に接続してその出
力値を変えたり、鏡筒駆動部１５のＭｇ駆動部１７に接
続して停止タイミングをずらしてもよい。
ブリセットカウンタに接続したが、オートフォーカス部
１１の測距部１２あるいは演算部１３に接続してその出
力値を変えたり、鏡筒駆動部１５のＭｇ駆動部１７に接
続して停止タイミングをずらしてもよい。
また、特開昭６０−１７４１１号公報に示されているよ
うに、コンパレータレベルにより設定値を定めるもので
あれば、コンパレート値をシフ）することにより同様の
作用を得ることができる。
うに、コンパレータレベルにより設定値を定めるもので
あれば、コンパレート値をシフ）することにより同様の
作用を得ることができる。
また、特開昭５９−９５４１４号公報に示されているよ
うに、光学偏光素子を光学素子の挿脱に応じて進退させ
るものでは、その進退量の制御値を補正することにより
同様の作用を得ることができる。
うに、光学偏光素子を光学素子の挿脱に応じて進退させ
るものでは、その進退量の制御値を補正することにより
同様の作用を得ることができる。
「発明の効果」
本発明に係るカメラにおける焦点距離補正装置によれば
、焦点距離自動調節式カメラがもともと有している制御
手段に光学素子の挿脱を感知する検出手段を付加するだ
けで光学素子の挿脱に応じた補正をすることができ、は
とんどコストアップすることなく、またスペースを要す
ることなく撮影光学系の位置の補正をすることができ、
常に適切な撮影をすることができるとともに、カメラを
小型軽量化することができる。
、焦点距離自動調節式カメラがもともと有している制御
手段に光学素子の挿脱を感知する検出手段を付加するだ
けで光学素子の挿脱に応じた補正をすることができ、は
とんどコストアップすることなく、またスペースを要す
ることなく撮影光学系の位置の補正をすることができ、
常に適切な撮影をすることができるとともに、カメラを
小型軽量化することができる。
各図は本発明の一実施例を示しており、第１図は制御手
段のブロック図、第２図は光学系の配置図である。
段のブロック図、第２図は光学系の配置図である。
Claims (1)
- 撮影光学系の撮影光路中にソフトフォーカスフィルタ等
の光学素子を挿脱可能な焦点距離自動調節式カメラにお
ける焦点距離補正装置であって、光学素子の挿脱を感知
する検出手段と、挿脱された光学素子による光路長の変
化に応じた撮影光学系の位置の補正量を加減する制御手
段とを備えたことを特徴とするカメラにおける焦点距離
補正装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61108343A JPS62264031A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | カメラにおける焦点距離補正装置 |
| US07/132,565 US4825235A (en) | 1986-05-09 | 1987-12-11 | Camera having soft focus filter |
| US07/307,269 US4937609A (en) | 1986-05-09 | 1989-02-07 | Camera having soft focus filter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61108343A JPS62264031A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | カメラにおける焦点距離補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62264031A true JPS62264031A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14482285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61108343A Pending JPS62264031A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-12 | カメラにおける焦点距離補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62264031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1840639A1 (en) * | 2006-03-31 | 2007-10-03 | Olympus Corporation | Image pickup apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165634A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Canon Inc | カメラ |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP61108343A patent/JPS62264031A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165634A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Canon Inc | カメラ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1840639A1 (en) * | 2006-03-31 | 2007-10-03 | Olympus Corporation | Image pickup apparatus |
| US7852397B2 (en) | 2006-03-31 | 2010-12-14 | Olympus Corporation | Electronic imaging apparatus provided with a dustproof member |
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