JPH0273320A - 自動焦点調節装置 - Google Patents
自動焦点調節装置Info
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- JPH0273320A JPH0273320A JP22723988A JP22723988A JPH0273320A JP H0273320 A JPH0273320 A JP H0273320A JP 22723988 A JP22723988 A JP 22723988A JP 22723988 A JP22723988 A JP 22723988A JP H0273320 A JPH0273320 A JP H0273320A
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ズーム機能を備えたビデオカメラに適する自
動焦点調節装置に関するものである。
動焦点調節装置に関するものである。
[従来の技術]
従来のズームレンズでは、被写体光の結像位置がズーミ
ングに依らず一定となるように、バリエータレンズとコ
ンベンセータレンズとの間隔をカム環で規制することが
一般的である。そのようなズームレンズでは焦点合わせ
は前玉レンズで行っている。
ングに依らず一定となるように、バリエータレンズとコ
ンベンセータレンズとの間隔をカム環で規制することが
一般的である。そのようなズームレンズでは焦点合わせ
は前玉レンズで行っている。
一方、米国特許2,782,683号には、摺動抵抗を
用いてバリエータレンズとコンベンセータレンズの位置
検出を行い、カム環を用いずにバリエータレンズとコン
ベンセータレンズとの位置関係を規制する技術が開示さ
れているが、カム環の代わりにレンズ位置検出用の摺動
抵抗が必要になる。
用いてバリエータレンズとコンベンセータレンズの位置
検出を行い、カム環を用いずにバリエータレンズとコン
ベンセータレンズとの位置関係を規制する技術が開示さ
れているが、カム環の代わりにレンズ位置検出用の摺動
抵抗が必要になる。
また、特公昭52−15226号公報には、旦、手動で
ピントを合わせた後、ズーミングすると、ズームレンズ
の絶対的焦点距離情報に応じてフォーカスレンズを位置
制御することにより結像面補償を行うようにしたズーム
レンズが開示されているが、自動焦点調節装置と関連さ
せたものではないので、−旦、手動でピントを合わせて
おいてからズーミングしなければならず、しかも、ズー
ムレンズの絶対的焦点距離情報を必要とし、また、フォ
ーカスレンズの駆動速度制御ではなく位置制御を行って
いるものであるから、ズーミング中の合焦を常に保証す
るとは限らなかった。
ピントを合わせた後、ズーミングすると、ズームレンズ
の絶対的焦点距離情報に応じてフォーカスレンズを位置
制御することにより結像面補償を行うようにしたズーム
レンズが開示されているが、自動焦点調節装置と関連さ
せたものではないので、−旦、手動でピントを合わせて
おいてからズーミングしなければならず、しかも、ズー
ムレンズの絶対的焦点距離情報を必要とし、また、フォ
ーカスレンズの駆動速度制御ではなく位置制御を行って
いるものであるから、ズーミング中の合焦を常に保証す
るとは限らなかった。
[発明が解決しようとする課題]
上述のように、ズームレンズでは、被写体光の結像位置
がズーミングに依らず一定となるように、バリエータレ
ンズとコンベンセータレンズとの間隔をカム環で規制す
ることが一般的であるが、レンズの小形軽量化のために
、このカム環を用いずにズーミング時の合焦状態を確保
することが望まれる。
がズーミングに依らず一定となるように、バリエータレ
ンズとコンベンセータレンズとの間隔をカム環で規制す
ることが一般的であるが、レンズの小形軽量化のために
、このカム環を用いずにズーミング時の合焦状態を確保
することが望まれる。
そこで、1眼レフ用のズームレンズでは、上記カム環を
無くし、焦点検出情報に基づいてコンベンセータレンズ
を位置制御して、バリエータレンズとの相対位置を保つ
と共に、焦点合わせもコンベンセータレンズによって行
うものが提案されている。このような1眼レフにおいて
は、シャッターレリーズ時にのみ焦点が合っていれば良
く、ズーミング中に合焦状態を保ち続ける必要はないの
で、焦点検出情報に基づいてコンベンセータレンズを位
置制御するだけで良い。しかしながら、ビデオカメラで
は撮影を行いながらズーミングを行うので、ズーミング
中にも常に合焦状態を保ち続けることが要求される。
無くし、焦点検出情報に基づいてコンベンセータレンズ
を位置制御して、バリエータレンズとの相対位置を保つ
と共に、焦点合わせもコンベンセータレンズによって行
うものが提案されている。このような1眼レフにおいて
は、シャッターレリーズ時にのみ焦点が合っていれば良
く、ズーミング中に合焦状態を保ち続ける必要はないの
で、焦点検出情報に基づいてコンベンセータレンズを位
置制御するだけで良い。しかしながら、ビデオカメラで
は撮影を行いながらズーミングを行うので、ズーミング
中にも常に合焦状態を保ち続けることが要求される。
また、コンベンセータレンズの駆動制御のための情報源
を焦点検出情報のみに依存し過ぎると、焦点検出情報の
信頼度が低い場合には却って合焦状態から大きく外れる
恐れがあった。
を焦点検出情報のみに依存し過ぎると、焦点検出情報の
信頼度が低い場合には却って合焦状態から大きく外れる
恐れがあった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、カム環のような連結部材を用い
ずに、結像面補償機能を含むフォーカスレンズの駆動速
度を制御してズーミング中にも合焦状態を保ち続けるよ
うにした自動焦点調節装置を提供することにある。
の目的とするところは、カム環のような連結部材を用い
ずに、結像面補償機能を含むフォーカスレンズの駆動速
度を制御してズーミング中にも合焦状態を保ち続けるよ
うにした自動焦点調節装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る自動焦点調節装置にあっては、上記の課題
を解決するために、変倍用のバリエータレンズと結像面
補償機能を含むフォーカスレンズとを連結部材を介さず
に含んで成る撮影レンズと、撮影レンズを通過した被写
体光により撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検
出手段と、バリエータレンズの駆動中におけるフォーカ
スレンズの駆動速度を焦点検出情報に基づいて補正する
量を焦点検出情報の信頼度に応じて可変とする手段とを
備えて成るものである。
を解決するために、変倍用のバリエータレンズと結像面
補償機能を含むフォーカスレンズとを連結部材を介さず
に含んで成る撮影レンズと、撮影レンズを通過した被写
体光により撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検
出手段と、バリエータレンズの駆動中におけるフォーカ
スレンズの駆動速度を焦点検出情報に基づいて補正する
量を焦点検出情報の信頼度に応じて可変とする手段とを
備えて成るものである。
[作用]
本発明にあっては、変倍用のバリエータレンズの駆動中
におけるフォーカスレンズの駆動速度を焦点検出情報に
基づいて補正するようにしたので、カム環のような連結
部材を用いずに、ズーミング中においても常に合焦状態
を維持することができるものである。また、特に本発明
にあっては、フォーカスレンズ駆動速度の焦点検出情報
に基づく補正量を焦点検出情報の信頼度に応じて可変と
したので、低照度での被写体や雑然とした被写体等で焦
点検出手段による焦点検出情報がばらつく場合において
は、フォーカスレンズ駆動速度の焦点検出情報に基づく
補正量を少なくすることにより、急にピントがボケるよ
うなことがなくなる。また、信頼度の高い焦点検出情報
が得られると、フォーカスレンズ駆動速度の焦点検出情
報に基づく補正量を増加させることにより、理想的な制
御速度に直ちに復帰させることができる。
におけるフォーカスレンズの駆動速度を焦点検出情報に
基づいて補正するようにしたので、カム環のような連結
部材を用いずに、ズーミング中においても常に合焦状態
を維持することができるものである。また、特に本発明
にあっては、フォーカスレンズ駆動速度の焦点検出情報
に基づく補正量を焦点検出情報の信頼度に応じて可変と
したので、低照度での被写体や雑然とした被写体等で焦
点検出手段による焦点検出情報がばらつく場合において
は、フォーカスレンズ駆動速度の焦点検出情報に基づく
補正量を少なくすることにより、急にピントがボケるよ
うなことがなくなる。また、信頼度の高い焦点検出情報
が得られると、フォーカスレンズ駆動速度の焦点検出情
報に基づく補正量を増加させることにより、理想的な制
御速度に直ちに復帰させることができる。
本発明の更に詳しい構成及び作用については、以下の実
施例の説明において詳述する。
施例の説明において詳述する。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例に係る自動焦点調節装置の全
体構成を示す図である0図において、1〜4のレンズ群
は変倍機能を有する撮影用ズームレンズを構成しており
、そのうち、2が変倍用のバリエータレンズ、3が焦点
合わせ用のコンベンセータレンズである。5はバリエー
タレンズ2の位置を読み取るズームエンコーダであり、
バリエータレンズ2の全移動範囲を5つの焦点距離ゾー
ン(第1〜第5ゾーン)に分割し、そのうち、どのゾー
ンにバリエータレンズ2が位置しているかを検出する。
体構成を示す図である0図において、1〜4のレンズ群
は変倍機能を有する撮影用ズームレンズを構成しており
、そのうち、2が変倍用のバリエータレンズ、3が焦点
合わせ用のコンベンセータレンズである。5はバリエー
タレンズ2の位置を読み取るズームエンコーダであり、
バリエータレンズ2の全移動範囲を5つの焦点距離ゾー
ン(第1〜第5ゾーン)に分割し、そのうち、どのゾー
ンにバリエータレンズ2が位置しているかを検出する。
6はバリエータレンズ2を駆動するためのズームモータ
、7はコンベンセータレンズ3を駆動するためのAFモ
ータである。8は焦点検出部であり、撮影レンズ1〜4
を通過した被写体光を用いて焦点検出を行う、9は駆動
回路であり、マイクロプロセッサ10からの信号により
ズームモータ6とAFモモ−7を駆動する。11はズー
ミングのために操作されるズームキー(スイッチ)であ
る。12は撮像部であり、2次元のCCD撮像素子を含
んでいる。
、7はコンベンセータレンズ3を駆動するためのAFモ
ータである。8は焦点検出部であり、撮影レンズ1〜4
を通過した被写体光を用いて焦点検出を行う、9は駆動
回路であり、マイクロプロセッサ10からの信号により
ズームモータ6とAFモモ−7を駆動する。11はズー
ミングのために操作されるズームキー(スイッチ)であ
る。12は撮像部であり、2次元のCCD撮像素子を含
んでいる。
次に、焦点検出部8の構成を説明する。
第2図は焦点検出部8の構成を光学系を含めて示したも
のであり、30は撮影レンズ(第1図のレンズ1〜4に
対応する)、31はリレーレンズ、32は再結像レンズ
、33はCCDラインセンサ、34は絞りマスクである
。撮影レンズ30を通過した入射光は絞りマスク34に
より2つの光束に分割され、再結像レンズ32によりC
CDラインセンサー33上に設定された基準部と参照部
の2つの領域に結像する。CCDラインセンサー33上
に結像した2つの像間隔は、第3図に示すように、合焦
時を1゜とすると、前ビンの場合は!。
のであり、30は撮影レンズ(第1図のレンズ1〜4に
対応する)、31はリレーレンズ、32は再結像レンズ
、33はCCDラインセンサ、34は絞りマスクである
。撮影レンズ30を通過した入射光は絞りマスク34に
より2つの光束に分割され、再結像レンズ32によりC
CDラインセンサー33上に設定された基準部と参照部
の2つの領域に結像する。CCDラインセンサー33上
に結像した2つの像間隔は、第3図に示すように、合焦
時を1゜とすると、前ビンの場合は!。
よりも小さく、後ビンの場合は2゜よりも大きくなる。
そして、この像間隔は、デフォーカス量にほぼ比例する
。したがって、この像間隔を検出することにより、合焦
、非合焦を知ることができると共に、非合焦の場合には
、デフォーカスの量および方向を知ることができる。そ
れ故、ズーミングしないときの焦点合わせは、前述の第
1区に示す焦点検出部8からの情報を元にマイクロプロ
セッサ10でデフォーカス量を算出し、それに相当する
距離だけコンペンセータレンズ3を移動させるようにA
Fモモ−7を駆動して行うものである。
。したがって、この像間隔を検出することにより、合焦
、非合焦を知ることができると共に、非合焦の場合には
、デフォーカスの量および方向を知ることができる。そ
れ故、ズーミングしないときの焦点合わせは、前述の第
1区に示す焦点検出部8からの情報を元にマイクロプロ
セッサ10でデフォーカス量を算出し、それに相当する
距離だけコンペンセータレンズ3を移動させるようにA
Fモモ−7を駆動して行うものである。
次に、ズーミング時に合焦状態を保たせるための方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
第4図は焦点距離に対するバリエータレンズ2(以下、
「バリエータ」と呼ぶ)の繰出量と、結像面位置を一定
にするためのコンベンセータレンズ3(以下、「コンベ
ンセータ」と呼ぶ)の繰出量との関係を示している。但
し、被写体距離については、1mと2.2mと無限遠の
場合のみ示した。したがって、コンベンセータを図の曲
線に沿うように駆動制御することができれば、ズーミン
グ中にも合焦状態を保つことができる。
「バリエータ」と呼ぶ)の繰出量と、結像面位置を一定
にするためのコンベンセータレンズ3(以下、「コンベ
ンセータ」と呼ぶ)の繰出量との関係を示している。但
し、被写体距離については、1mと2.2mと無限遠の
場合のみ示した。したがって、コンベンセータを図の曲
線に沿うように駆動制御することができれば、ズーミン
グ中にも合焦状態を保つことができる。
第5図において、曲線はズーミング中に合焦状態を保つ
ためのコンベンセータの理想的な動きを表しており、実
線の矢印はコンベンセータの実際の動きの一例を表して
いる。この実線の矢印の軌跡が前記曲線に近い範囲に収
まれば、実用上の合焦状態が保たれることになる。ズー
ミング中にコンベンセータを駆動制御するための情報と
しては、焦点距離、ズーミングの方向、焦点検出情報(
デフォーカス量)、および焦点検出サイクルに関連した
経過時間情報がある。
ためのコンベンセータの理想的な動きを表しており、実
線の矢印はコンベンセータの実際の動きの一例を表して
いる。この実線の矢印の軌跡が前記曲線に近い範囲に収
まれば、実用上の合焦状態が保たれることになる。ズー
ミング中にコンベンセータを駆動制御するための情報と
しては、焦点距離、ズーミングの方向、焦点検出情報(
デフォーカス量)、および焦点検出サイクルに関連した
経過時間情報がある。
ところで、焦点検出部8ではCCDラインセンサー33
で受光量に応じた電荷を蓄積(CCD積分)し、マイク
ロプロセッサ10では、その結果を元に焦点検出演算を
行うので、ズームキー11がオン(第5図の時刻1=1
.)になってから、最初に焦点検出情報が得られる(第
5図の時刻1= 1.)までには、若干の時間が掛かる
。この間、バリエータだけを駆動させて、コンベンセー
タを停止させていると、ピントは大きくぼけることにな
る。
で受光量に応じた電荷を蓄積(CCD積分)し、マイク
ロプロセッサ10では、その結果を元に焦点検出演算を
行うので、ズームキー11がオン(第5図の時刻1=1
.)になってから、最初に焦点検出情報が得られる(第
5図の時刻1= 1.)までには、若干の時間が掛かる
。この間、バリエータだけを駆動させて、コンベンセー
タを停止させていると、ピントは大きくぼけることにな
る。
そこで、ズームキー11をオン(第5図の時刻t=to
)にして、バリエータの駆動を開始すると同時に、コン
ベンセータの駆動も開始する。そのときのコンベンセー
タの駆動速度は、ズームエンコーダ5からの情報(バリ
エータの位置する焦点距離ゾーン)とズームキー11か
らの情報(ズーミングの方向)とに基づいて、マイクロ
プロセッサ10のROMテーブルから読み取った基本速
度(焦点距離ゾーンとズーミングの方向ごとに用意され
ている)である(初期基本速度と呼ぶことにする)。
)にして、バリエータの駆動を開始すると同時に、コン
ベンセータの駆動も開始する。そのときのコンベンセー
タの駆動速度は、ズームエンコーダ5からの情報(バリ
エータの位置する焦点距離ゾーン)とズームキー11か
らの情報(ズーミングの方向)とに基づいて、マイクロ
プロセッサ10のROMテーブルから読み取った基本速
度(焦点距離ゾーンとズーミングの方向ごとに用意され
ている)である(初期基本速度と呼ぶことにする)。
例えば、ワイド方向にズーミングするとき、バリエータ
が第3ゾーン(第4図参照)に在れば、ROMテーブル
(第1表参照)からワイド方向、第3ゾーンの基本速度
(+ O−418vae*/ 5ec)を読み取って、
コンベンセータの駆動速度とし、バリエータが第5ゾー
ンに在れば、ROMテーブルからワイド方向、第5ゾー
ンの基本速度(0,32113+m/secを読み取っ
て、コンベンセータの駆動速度とする6ただし符号は、
コンベンセータを繰り出す方向を正とする。
が第3ゾーン(第4図参照)に在れば、ROMテーブル
(第1表参照)からワイド方向、第3ゾーンの基本速度
(+ O−418vae*/ 5ec)を読み取って、
コンベンセータの駆動速度とし、バリエータが第5ゾー
ンに在れば、ROMテーブルからワイド方向、第5ゾー
ンの基本速度(0,32113+m/secを読み取っ
て、コンベンセータの駆動速度とする6ただし符号は、
コンベンセータを繰り出す方向を正とする。
第1表 初期基本速度テーブル
(mn/5ee) ′
第2表 速度変化率(加速度)テーブル(+us/ s
ec”) 第3表 デフォーカス効かし量テーブル(mm/5ec
μm) ここで、基本速度の値について説明する。合焦状態にお
けるコンベンセータの繰出量が、最短撮影距離(例えば
1m)でのコンベンセータの繰出量と、無限遠撮影距離
でのコンベンセータの繰出量との中間値となるような距
離の被写体(例えば2゜2m>に対して、ある方向にズ
ーミングを行うとき、理想的な合焦状態を保つためのコ
ンベンセータの理想的な速度を基本速度としく第5図の
V、、、VV 12 、・・・等参照)、それの各焦点
距離ゾーンの切り換わり点における基本速度を、各焦点
距離ゾーンにおけるそのズーミング方向についてのコン
ベンセータの初期基本速度としている(第7図のV 1
。
ec”) 第3表 デフォーカス効かし量テーブル(mm/5ec
μm) ここで、基本速度の値について説明する。合焦状態にお
けるコンベンセータの繰出量が、最短撮影距離(例えば
1m)でのコンベンセータの繰出量と、無限遠撮影距離
でのコンベンセータの繰出量との中間値となるような距
離の被写体(例えば2゜2m>に対して、ある方向にズ
ーミングを行うとき、理想的な合焦状態を保つためのコ
ンベンセータの理想的な速度を基本速度としく第5図の
V、、、VV 12 、・・・等参照)、それの各焦点
距離ゾーンの切り換わり点における基本速度を、各焦点
距離ゾーンにおけるそのズーミング方向についてのコン
ベンセータの初期基本速度としている(第7図のV 1
。
v2゜、V3゜、・・・等参照)、1つの焦点距離ゾー
ンに対して、テレ方向ズーミング用とワイド方向ズーミ
ング用の2つの初期基本速度が用意されており、全焦点
距離に対し計10個の初期基本速度を持つ(第1表参照
)。焦点距離ゾーンによっては、ズーミング方向により
、コンベンセータの初期基本速度の符号(コンベンセー
タの駆動方向)だけでなく、絶対値も変えている。これ
は、同一ゾーンであっても、テレ側寄りとワイド側寄り
とでは基本速度が異なるからである。
ンに対して、テレ方向ズーミング用とワイド方向ズーミ
ング用の2つの初期基本速度が用意されており、全焦点
距離に対し計10個の初期基本速度を持つ(第1表参照
)。焦点距離ゾーンによっては、ズーミング方向により
、コンベンセータの初期基本速度の符号(コンベンセー
タの駆動方向)だけでなく、絶対値も変えている。これ
は、同一ゾーンであっても、テレ側寄りとワイド側寄り
とでは基本速度が異なるからである。
次に、コンペンセータ繰り出し量のカーブ(第4図参照
)に合わせるために、基本速度をゾーンにおける経過時
間によっても徐々に変化させる。
)に合わせるために、基本速度をゾーンにおける経過時
間によっても徐々に変化させる。
例えば、第7図に示すように前述の最短撮影距離でのコ
ンベンセータ繰り出し量のカーブと無限遠撮影距離での
同カーブのほぼ中間値となるような撮影距離のカーブ(
例えば撮影距離2.2mのカーブ)に一致するような変
化特性を持たせ、この撮影距離では常に合焦状態を保っ
たままのズーミングが行われるようにしている。徐々に
変化させる基本速度は、コンベンセータ駆動基本速度を
Vn、ゾーン内初期基本速度を■。、速度変化率(加速
度)をαとすると、 Vn=Vn−1+ a ・(tn−tn−1) (m
m/5ec)−■で表される。ただし、(tn tn
−+)は第5図で判るように、焦点検出サイクルに相当
し、例えば、前述の第1図のマイクロコンピュータ10
によって計測されるものとする。また、V (1、αは
それぞれ第1表、第2表の値を記憶しているROMテー
ブルから参照するものとする。
ンベンセータ繰り出し量のカーブと無限遠撮影距離での
同カーブのほぼ中間値となるような撮影距離のカーブ(
例えば撮影距離2.2mのカーブ)に一致するような変
化特性を持たせ、この撮影距離では常に合焦状態を保っ
たままのズーミングが行われるようにしている。徐々に
変化させる基本速度は、コンベンセータ駆動基本速度を
Vn、ゾーン内初期基本速度を■。、速度変化率(加速
度)をαとすると、 Vn=Vn−1+ a ・(tn−tn−1) (m
m/5ec)−■で表される。ただし、(tn tn
−+)は第5図で判るように、焦点検出サイクルに相当
し、例えば、前述の第1図のマイクロコンピュータ10
によって計測されるものとする。また、V (1、αは
それぞれ第1表、第2表の値を記憶しているROMテー
ブルから参照するものとする。
ところで、この基本速度でズーミングと同時にコンベン
セータを駆動した場合、撮影距離が約2゜2鶏では合焦
状態を維持したままのズーミングを行うことができるが
、第4図から判るように、他の撮影距離では、コンベン
セータの繰り出し量のカーブが異なってくるので、合焦
状態を維持することができなくなる。そこで、バリエー
タとコンベンセータの関係がコンベンセータ繰り出し量
のカーブに合致していないことで生じる非合焦度合、す
なわちデフォーカス量を前述の焦点検出部8により検出
して、コンベンセータの駆動速度を補正するために用い
るものとする。例えば、コンベンセータの実際の駆動速
度をV、検出デフォーカス量をD〔μm〕、検出デフォ
ーカス量から速度補正量を求めるための係数をkとする
と、前述の基本速度Vnを用いて、 V=Vn+に−D C+m/5ee)−■で表される
駆動速度でコンベンセータを駆動するものとする、ただ
し、係数には第3表の値を記憶しているROMテーブル
から参照するものとする。
セータを駆動した場合、撮影距離が約2゜2鶏では合焦
状態を維持したままのズーミングを行うことができるが
、第4図から判るように、他の撮影距離では、コンベン
セータの繰り出し量のカーブが異なってくるので、合焦
状態を維持することができなくなる。そこで、バリエー
タとコンベンセータの関係がコンベンセータ繰り出し量
のカーブに合致していないことで生じる非合焦度合、す
なわちデフォーカス量を前述の焦点検出部8により検出
して、コンベンセータの駆動速度を補正するために用い
るものとする。例えば、コンベンセータの実際の駆動速
度をV、検出デフォーカス量をD〔μm〕、検出デフォ
ーカス量から速度補正量を求めるための係数をkとする
と、前述の基本速度Vnを用いて、 V=Vn+に−D C+m/5ee)−■で表される
駆動速度でコンベンセータを駆動するものとする、ただ
し、係数には第3表の値を記憶しているROMテーブル
から参照するものとする。
k−Dは、デフォーカスJLDの値により正又は負の値
を取るので、速度の増減が可能となる。
を取るので、速度の増減が可能となる。
つまり、基本速度Vnだけでコンベンセータを駆動し続
けると、合焦状態から外れる場合も生じ得る。そこで、
ズーミングの開始後、焦点検出結果が得られるようにな
ると、ズーミング方向、焦点距離ゾーン、焦点検出サイ
クルに関連した経過時間情報、焦点検出情報(デフォー
カス量)に基づいて、コンベンセータの駆動速度を制御
することにより、合焦状態を保つようにするわけである
。
けると、合焦状態から外れる場合も生じ得る。そこで、
ズーミングの開始後、焦点検出結果が得られるようにな
ると、ズーミング方向、焦点距離ゾーン、焦点検出サイ
クルに関連した経過時間情報、焦点検出情報(デフォー
カス量)に基づいて、コンベンセータの駆動速度を制御
することにより、合焦状態を保つようにするわけである
。
例えば、第1ゾーンでテレ端からワイド方向にズーミン
グを行う場合を例に取って、第5図及び第6図のフロー
チャートを元に、コンベンセータの速度制御を説明する
。ただし、被写体距離は1mとする。第5図中、し。は
ズーミング開始時点における時刻を表しており、■、。
グを行う場合を例に取って、第5図及び第6図のフロー
チャートを元に、コンベンセータの速度制御を説明する
。ただし、被写体距離は1mとする。第5図中、し。は
ズーミング開始時点における時刻を表しており、■、。
、 V + + 、 V l 2・・・は基本速度を、
被写体距離1輪における実線は、理想のコンベンセータ
繰り出し特性を、点線の矢印は基本速度による駆動を、
実線の矢印は実際の駆動速度による駆動を表すものとす
る。また、D、、D、。
被写体距離1輪における実線は、理想のコンベンセータ
繰り出し特性を、点線の矢印は基本速度による駆動を、
実線の矢印は実際の駆動速度による駆動を表すものとす
る。また、D、、D、。
Dl、・・・は実線の矢印で駆動したときに検出される
デフォーカス量を表し、表示の矢印は、デフォーカスの
検出方向を表している。なお、D、、D2.D、。
デフォーカス量を表し、表示の矢印は、デフォーカスの
検出方向を表している。なお、D、、D2.D、。
・・・が図示の位置に表示しであるのは、例えば時刻t
= L、で焦点検出演算の1サイクルが終了する力釈こ
のときに検出されるデフォーカス量り、は同図下のタイ
ミングチャートで分かるように、CCD積分が行われた
時点、更に詳しく言えば、CCD積分の積分重心での検
出デフォーカス量であるという意味からである。
= L、で焦点検出演算の1サイクルが終了する力釈こ
のときに検出されるデフォーカス量り、は同図下のタイ
ミングチャートで分かるように、CCD積分が行われた
時点、更に詳しく言えば、CCD積分の積分重心での検
出デフォーカス量であるという意味からである。
まず、#Oでズームキー及びズームエンコーダを読み込
み、#1でズームキーが、ONされているか否かを判定
する。ズームキーがONされていなければ、#1から“
通常AFモード”へ移行し、#2でズーム中か否かを判
定する。ズーム中であれば、#3でバリエータとコンベ
ンセータを停止させて#4へ移行し、ズーム中でなけれ
ば、#3をスキップして#4へ移行する。ズームキーを
押してズーミングを始める前は、パ通常AFモード′°
であり、#0、#1、#2、#4と進んで通常APの焦
点検出を行う。その後、#5で合焦が否がを判定する。
み、#1でズームキーが、ONされているか否かを判定
する。ズームキーがONされていなければ、#1から“
通常AFモード”へ移行し、#2でズーム中か否かを判
定する。ズーム中であれば、#3でバリエータとコンベ
ンセータを停止させて#4へ移行し、ズーム中でなけれ
ば、#3をスキップして#4へ移行する。ズームキーを
押してズーミングを始める前は、パ通常AFモード′°
であり、#0、#1、#2、#4と進んで通常APの焦
点検出を行う。その後、#5で合焦が否がを判定する。
非合焦と判断されれば#6に移行し、#4で検出したデ
フォーカス量に応じてコンベンセータを駆動し、#Oに
戻る。合焦と判断されれば#6をスキップして#0に戻
る。
フォーカス量に応じてコンベンセータを駆動し、#Oに
戻る。合焦と判断されれば#6をスキップして#0に戻
る。
その後、ズームキーが押されると、#0でズームキーの
ON信号及びズームエンコーダを読み込んで、#1の判
定で“ズームAPモード°°へ移行し、第5図に示すよ
うなズーム制御を行う。今、バリエータがテレ端にあり
、ゾーンが第1ゾーンにあると仮定しているが、このバ
リエータの位置は、#0で読み込んだズームエンコーダ
のデータにより判別される。“ズームAPモード″では
、まず、#7で1回目か否かを判定する。1回目であれ
ば、#8へ移行して初期基本速度■、。の設定を行うと
共に、#9でバリエータとコンベンセータの駆動を同時
に開始する。すなわち、ズーミングを開始する(時刻t
=to)。また、同時に#1oで焦点検出のためのCC
Dの積分を開始する0時刻1=1゜で設定される初期基
本速度■、。は、第1表より■= 1.484mw/s
eeが選ばれる。#10で次の焦点検出サイクルの開始
点である時刻1= 1+までに焦点検出、すなわち、C
CDラインセンサーの積分動作及びCCDデータを使用
してのデフォーカス演算が行われ、時刻1= 1.で0
式及び0式によるコンペンセータ駆動速度の変速が行わ
れる。つまり、#10で焦点検出動作を行った後、#1
1で焦点検出結果の信頼度判定を行い、焦点検出不能と
判定されたときには、#12で焦点検出不能フラグLC
Fを1にセットして、#14の判定に移行する。ここで
、焦点検出不能とは、例えば被写体のコントラストが低
く、被写体データの特徴が抽出できない場合や、低照度
等で被写体データのS/N比が悪く、信頼性の高いデー
タが得られない場合のことを言う、今回は焦点検出が可
能であるとして、以下の議論を進める。#11で焦点検
出不能でないと判定され、#13へ移行して、焦点検出
不能フラグLCFを0にリセットした後、#14の判定
に移行する。#14では、ズーム方向の変化があったか
否かを判定する。ズーム方向の変化がなければ、#15
の判定へ移行する。#15では焦点距離ゾーンの変化が
あったか否かを判定する。前回と同じ第1ゾーンであれ
ば、焦点距離ゾーンの変化がないと判定されて、#16
へ移行し、■式による今回基本速度V、の演算を行う、
今、仮に焦点検出サイクル(Lntn−+)を一定値5
0 m5ecであると仮定すると、Vz=V+o+(Z
・(L+ to)=1.484+(−1,213)
Xo、05= 1.423 mm/see となる0次に、■式によるデフォーカス量り、に応じた
速度補正を行う、まず、#21で焦点検出不能フラグL
CFを判定する。焦点検出不能フラグLCFは0なので
、#22へ移行し、今回駆動速度Vを演算する。すなわ
ち、 V=V、、+に−D を演算する。#24では、今回駆動速度Vでコンベンセ
ータを駆動し、#Oに戻る。
ON信号及びズームエンコーダを読み込んで、#1の判
定で“ズームAPモード°°へ移行し、第5図に示すよ
うなズーム制御を行う。今、バリエータがテレ端にあり
、ゾーンが第1ゾーンにあると仮定しているが、このバ
リエータの位置は、#0で読み込んだズームエンコーダ
のデータにより判別される。“ズームAPモード″では
、まず、#7で1回目か否かを判定する。1回目であれ
ば、#8へ移行して初期基本速度■、。の設定を行うと
共に、#9でバリエータとコンベンセータの駆動を同時
に開始する。すなわち、ズーミングを開始する(時刻t
=to)。また、同時に#1oで焦点検出のためのCC
Dの積分を開始する0時刻1=1゜で設定される初期基
本速度■、。は、第1表より■= 1.484mw/s
eeが選ばれる。#10で次の焦点検出サイクルの開始
点である時刻1= 1+までに焦点検出、すなわち、C
CDラインセンサーの積分動作及びCCDデータを使用
してのデフォーカス演算が行われ、時刻1= 1.で0
式及び0式によるコンペンセータ駆動速度の変速が行わ
れる。つまり、#10で焦点検出動作を行った後、#1
1で焦点検出結果の信頼度判定を行い、焦点検出不能と
判定されたときには、#12で焦点検出不能フラグLC
Fを1にセットして、#14の判定に移行する。ここで
、焦点検出不能とは、例えば被写体のコントラストが低
く、被写体データの特徴が抽出できない場合や、低照度
等で被写体データのS/N比が悪く、信頼性の高いデー
タが得られない場合のことを言う、今回は焦点検出が可
能であるとして、以下の議論を進める。#11で焦点検
出不能でないと判定され、#13へ移行して、焦点検出
不能フラグLCFを0にリセットした後、#14の判定
に移行する。#14では、ズーム方向の変化があったか
否かを判定する。ズーム方向の変化がなければ、#15
の判定へ移行する。#15では焦点距離ゾーンの変化が
あったか否かを判定する。前回と同じ第1ゾーンであれ
ば、焦点距離ゾーンの変化がないと判定されて、#16
へ移行し、■式による今回基本速度V、の演算を行う、
今、仮に焦点検出サイクル(Lntn−+)を一定値5
0 m5ecであると仮定すると、Vz=V+o+(Z
・(L+ to)=1.484+(−1,213)
Xo、05= 1.423 mm/see となる0次に、■式によるデフォーカス量り、に応じた
速度補正を行う、まず、#21で焦点検出不能フラグL
CFを判定する。焦点検出不能フラグLCFは0なので
、#22へ移行し、今回駆動速度Vを演算する。すなわ
ち、 V=V、、+に−D を演算する。#24では、今回駆動速度Vでコンベンセ
ータを駆動し、#Oに戻る。
第5図に示すように、時刻L= t、で検出された1回
目のデフォーカス量D1はほとんど0なので、今回駆動
速度はV”Vz= 1.423mm/secとなり、#
24では基本速度V、で駆動されることになる。これは
第1回目は多少速度の差があっても検出デフォーカス量
が少ない、すなわち、焦点のズレは少ないので、基本速
度のままで良いということになる。
目のデフォーカス量D1はほとんど0なので、今回駆動
速度はV”Vz= 1.423mm/secとなり、#
24では基本速度V、で駆動されることになる。これは
第1回目は多少速度の差があっても検出デフォーカス量
が少ない、すなわち、焦点のズレは少ないので、基本速
度のままで良いということになる。
次に、#0、#1を経て、#7の判定に至ると、今度は
2回目なので、#8及び#9をスキップして#10へ移
行し、2回目の焦点検出を行う。時刻t ” t 2で
焦点検出が終わり、前回と同じく#11、#13、#1
4、#15と進んで、#16で今回基本速度の演算を行
う。すなわち、■1□±V11+(−1,213)X
0.05= 1.362 mm/sec を求める。そして、#21から#22へ移行し、今回駆
動速度■の計算を行う。時刻[=12で検出されるデフ
ォーカス量D2が一50μmであるとすると、 V=V、2+に−D =1.362+〇、012X(−50)= 0 .7
6 2 am/seeとなり、#24では第5図の
点線の矢印で示す基本速度v12より遅い駆動速度■(
実線の矢印で示す)で駆動し、合焦ラインに近付けるよ
うにコンベンセータ駆動速度を変化させるものである。
2回目なので、#8及び#9をスキップして#10へ移
行し、2回目の焦点検出を行う。時刻t ” t 2で
焦点検出が終わり、前回と同じく#11、#13、#1
4、#15と進んで、#16で今回基本速度の演算を行
う。すなわち、■1□±V11+(−1,213)X
0.05= 1.362 mm/sec を求める。そして、#21から#22へ移行し、今回駆
動速度■の計算を行う。時刻[=12で検出されるデフ
ォーカス量D2が一50μmであるとすると、 V=V、2+に−D =1.362+〇、012X(−50)= 0 .7
6 2 am/seeとなり、#24では第5図の
点線の矢印で示す基本速度v12より遅い駆動速度■(
実線の矢印で示す)で駆動し、合焦ラインに近付けるよ
うにコンベンセータ駆動速度を変化させるものである。
次に、#O1#1、#7、#10と進んで、3回目の焦
点検出を時刻t=【、までに行う、この場合も2回目と
同様に、まず#16で基本速度V13を、 V13=V12+(−1,213)Xo、05=1.3
01 −一/sec として求め、1= 1.で検出されるデフォーカス量D
s= 60μlとすると、#22で今回駆動速度を v=v、、+に−D =1.301+〇、012x(−60)=0.581
mm/sec のようにして求め、#24でコンベンセータ駆動速度を
変化させ、[=t、で実線の矢印で示すように駆動する
。次に、4回目の焦点検出を時刻1= 1゜に終了し、
同様に基本速度V14(= 1.240m+e/see
)を求めた後、1= 1.での検出デフォーカス量D
4= 20μ輸を元に、今回駆動速度V(=1.00
0111111/ sea>を求めて、実線の矢印で示
すように駆動する。以降も同様に、t ”’ t sで
基本速度V 15(= 1 、179 sn/5ec)
、さらに今回駆動速度■=v、s+に−Dを求めるが、
t=tsでの検出デフォーカス量り、はほぼOなので、
今回は基本速度で駆動する。以上のようにして、同一ゾ
ーン内でのズーミング制御が行われ、前述の検出デフォ
ーカス量り、、D2.D3.・・・、D%がレンズの開
放F値、焦点距離等で決まる焦点深度内に収まるように
第1表乃至第3表の定数を設定することにより、合焦状
態を維持したままで、ズーミングを実現することが可能
となる。
点検出を時刻t=【、までに行う、この場合も2回目と
同様に、まず#16で基本速度V13を、 V13=V12+(−1,213)Xo、05=1.3
01 −一/sec として求め、1= 1.で検出されるデフォーカス量D
s= 60μlとすると、#22で今回駆動速度を v=v、、+に−D =1.301+〇、012x(−60)=0.581
mm/sec のようにして求め、#24でコンベンセータ駆動速度を
変化させ、[=t、で実線の矢印で示すように駆動する
。次に、4回目の焦点検出を時刻1= 1゜に終了し、
同様に基本速度V14(= 1.240m+e/see
)を求めた後、1= 1.での検出デフォーカス量D
4= 20μ輸を元に、今回駆動速度V(=1.00
0111111/ sea>を求めて、実線の矢印で示
すように駆動する。以降も同様に、t ”’ t sで
基本速度V 15(= 1 、179 sn/5ec)
、さらに今回駆動速度■=v、s+に−Dを求めるが、
t=tsでの検出デフォーカス量り、はほぼOなので、
今回は基本速度で駆動する。以上のようにして、同一ゾ
ーン内でのズーミング制御が行われ、前述の検出デフォ
ーカス量り、、D2.D3.・・・、D%がレンズの開
放F値、焦点距離等で決まる焦点深度内に収まるように
第1表乃至第3表の定数を設定することにより、合焦状
態を維持したままで、ズーミングを実現することが可能
となる。
次に、t”Us以降、焦点距離ゾーンが変化した場合に
は、第6図の#15でゾーン変化を判別して#19へ移
行し、新しいゾーン(ここでは、第2ゾーン)の初期基
本速度V2゜を設定して、#20でコンベンセータの駆
動速度を変速し、#0からの処理を繰り返すので、以降
も同様にしてズーミング制御を行う。#14でズーム方
向の変化があれば、#17へ移行してズーム方向と焦点
距離ゾーンに応じた基本速度をセットし、#18でバリ
エータの駆動方向を反転させ、コンベンセータの駆動速
度を変速させる。
は、第6図の#15でゾーン変化を判別して#19へ移
行し、新しいゾーン(ここでは、第2ゾーン)の初期基
本速度V2゜を設定して、#20でコンベンセータの駆
動速度を変速し、#0からの処理を繰り返すので、以降
も同様にしてズーミング制御を行う。#14でズーム方
向の変化があれば、#17へ移行してズーム方向と焦点
距離ゾーンに応じた基本速度をセットし、#18でバリ
エータの駆動方向を反転させ、コンベンセータの駆動速
度を変速させる。
また、低コントラスト被写体や低照度下での被写体を撮
影しながらズーミングを行ったときは、途中で焦点検出
不能になったり、あるいは最初から焦点検出不能のまま
ズーミングを行うこともあり得るが、この場合には第6
図の#21で焦点検出不能と判別して、#23へ移行し
、基本速度Vnのままで駆動する。例えば、上記の被写
体条件となるのは、主に室内撮影の場合であり、第7図
の基本速度設定のラインを良く撮影される距離(例えば
3〜5mの距M)に設定しておくことにより、このよう
な場合でも大きくボケることをなくすことができる。
影しながらズーミングを行ったときは、途中で焦点検出
不能になったり、あるいは最初から焦点検出不能のまま
ズーミングを行うこともあり得るが、この場合には第6
図の#21で焦点検出不能と判別して、#23へ移行し
、基本速度Vnのままで駆動する。例えば、上記の被写
体条件となるのは、主に室内撮影の場合であり、第7図
の基本速度設定のラインを良く撮影される距離(例えば
3〜5mの距M)に設定しておくことにより、このよう
な場合でも大きくボケることをなくすことができる。
これまでは比較的近距離の被写体に対してズーミングを
行った場合について説明してきたが、比較的近距離の被
写体に対しても同様にしてズーミング制御が可能である
。すなわち、第5図では、被写体路Moo111に対し
てのズーミング制御についても例示されている。被写体
路111t 1 mの場合と異なるのは、基本速度の設
定が理想のコンベンセータ繰り出し特性に対して全般的
に綬やかなので、各焦点検出サイクル1.,1.,13
.・・・で検出されるデフォーカス量D I’ 、 D
2’ 、 D s’ 、”’が被写体路111 +a
の場合とは逆方向に検出されることにより、全般的に速
めの駆動速度に補正されることぐらいである。この制御
は、第6図の#22の演算でデフォーカスJiDの符号
(デフォーカス方向)が正になることによるものである
。
行った場合について説明してきたが、比較的近距離の被
写体に対しても同様にしてズーミング制御が可能である
。すなわち、第5図では、被写体路Moo111に対し
てのズーミング制御についても例示されている。被写体
路111t 1 mの場合と異なるのは、基本速度の設
定が理想のコンベンセータ繰り出し特性に対して全般的
に綬やかなので、各焦点検出サイクル1.,1.,13
.・・・で検出されるデフォーカス量D I’ 、 D
2’ 、 D s’ 、”’が被写体路111 +a
の場合とは逆方向に検出されることにより、全般的に速
めの駆動速度に補正されることぐらいである。この制御
は、第6図の#22の演算でデフォーカスJiDの符号
(デフォーカス方向)が正になることによるものである
。
以上のようにして、被写体距離によらず合焦状態を維持
しながらのズーミングが可能となる。なお、第6図中#
2 、# 3はズーミング操作を止めた後、“ズーム
AFモード”から“通常AFモード”に移る前に、−旦
ズーム動作を停止させるためのものである。また、ズー
ムAFモードの1回目は、#8で初期基本速度を設定す
るときに、必ずしもテレ端/ワイド端またはゾーン切替
わり点にあるとは限らないので、初期基本速度を設定し
ない方が良い場合もある。このような場合の対策として
、例えば前回にズーミングを終了した時点での基本速度
をメモリーしておいて、次回のズーミングを開始すると
きにメモリーから基本速度を読み出して#9でこの基本
速度を用いるようにすれば良い。
しながらのズーミングが可能となる。なお、第6図中#
2 、# 3はズーミング操作を止めた後、“ズーム
AFモード”から“通常AFモード”に移る前に、−旦
ズーム動作を停止させるためのものである。また、ズー
ムAFモードの1回目は、#8で初期基本速度を設定す
るときに、必ずしもテレ端/ワイド端またはゾーン切替
わり点にあるとは限らないので、初期基本速度を設定し
ない方が良い場合もある。このような場合の対策として
、例えば前回にズーミングを終了した時点での基本速度
をメモリーしておいて、次回のズーミングを開始すると
きにメモリーから基本速度を読み出して#9でこの基本
速度を用いるようにすれば良い。
また、焦点検出サイクル(tn −tn−1)、・・・
の演算は、マイクロプロセッサ10に内蔵されたタイマ
ーを用いて時間を計測するようにしても良いし、別の方
法として、焦点検出サイクル(tn−tn−+)を常に
一定になるようにして、■式の演算を簡単にしても良い
。この場合は、第1表と第2表の2つのROMテーブル
を1つのr(0Mテーブルに簡略化できる。
の演算は、マイクロプロセッサ10に内蔵されたタイマ
ーを用いて時間を計測するようにしても良いし、別の方
法として、焦点検出サイクル(tn−tn−+)を常に
一定になるようにして、■式の演算を簡単にしても良い
。この場合は、第1表と第2表の2つのROMテーブル
を1つのr(0Mテーブルに簡略化できる。
同一ゾーン内で基本速度を順次変化させるこの方法は、
第4図に示すように、被写体距離の違いによるコンベン
セータ繰り出し特性のカーブが相似形をなしているため
、焦点検出情報による変速の効かし具合(例えば■式に
おける係数にの値)をテレ(Illf (第1〜第2ゾ
ーン)以外では小さくすることが可能で、ゾーン毎に必
要最小値を設定することにより、被写体により検出デフ
ォーカス量がばらついても、そのことによりコンペンセ
ータ駆動速度が急に変化して安定感を欠くということを
少なくすることができる。
第4図に示すように、被写体距離の違いによるコンベン
セータ繰り出し特性のカーブが相似形をなしているため
、焦点検出情報による変速の効かし具合(例えば■式に
おける係数にの値)をテレ(Illf (第1〜第2ゾ
ーン)以外では小さくすることが可能で、ゾーン毎に必
要最小値を設定することにより、被写体により検出デフ
ォーカス量がばらついても、そのことによりコンペンセ
ータ駆動速度が急に変化して安定感を欠くということを
少なくすることができる。
さらに、この実施例のように位相差検出方式の焦点検出
方式においては、検出デフォーカス量の信頼度を判定す
るために、2つのCCD(第2図参照)からの出力デー
タの一致度を表す相関係数を求めることが一最的に行わ
れる(詳細は特開昭60−4914号公報参照)。そこ
で、■式における係数にの値を、第3表のように焦点距
離ゾーン毎に設定する以外に、同一の焦点距離ゾーン内
でも上記相関係数の値により複数のランクのに値を持た
せるようにしても良い、すなわち、相関度の高い(2つ
のCCDからの出力データの一致度が良い)ときのデフ
ォーカス量りは信頼度が高いので、速度補正のための係
数にの値を大きくし、また、逆に同一の焦点距離ゾーン
内であっても相関度の低い(2つのCODからのデータ
の一致度が悪い)ときのデフォーカス量は信頼度が低い
ので、係数にの値を小さくする等の制御を行い、信頼度
の低いデフォーカス量のデータによってズーミング制御
が不安定にならないようにする方法もある。
方式においては、検出デフォーカス量の信頼度を判定す
るために、2つのCCD(第2図参照)からの出力デー
タの一致度を表す相関係数を求めることが一最的に行わ
れる(詳細は特開昭60−4914号公報参照)。そこ
で、■式における係数にの値を、第3表のように焦点距
離ゾーン毎に設定する以外に、同一の焦点距離ゾーン内
でも上記相関係数の値により複数のランクのに値を持た
せるようにしても良い、すなわち、相関度の高い(2つ
のCCDからの出力データの一致度が良い)ときのデフ
ォーカス量りは信頼度が高いので、速度補正のための係
数にの値を大きくし、また、逆に同一の焦点距離ゾーン
内であっても相関度の低い(2つのCODからのデータ
の一致度が悪い)ときのデフォーカス量は信頼度が低い
ので、係数にの値を小さくする等の制御を行い、信頼度
の低いデフォーカス量のデータによってズーミング制御
が不安定にならないようにする方法もある。
また、ズーミング制御を安定にするための別の方法とし
て、被写体距離に応じて複数の基本速度ラインを持たせ
ることによって、デフォーカス量によって変速させる範
囲を、被写体距離範囲を分割して持たせ、デフォーカス
量によって変速させる割合を更に少なくさせる(係数に
の値を更に小さくする)方法もある0例えば、遠・近専
用の基本速度ラインをそれぞれ設けて、遠距離では第1
の基本速度ラインを、近距離では第2の基本速度ライン
を使用する。この場合は、遠距離であるか近距離である
かを判別することが必要で、例えばコンペンセータの繰
り出し位置を検出するようなエンコーダを設け、焦点距
離が第1〜第2ゾーンにあるときのコンペンセータの位
置を検出して遠側・近側の判別をすれば良い。ここで、
焦点距離の範囲が第1〜第2ゾーンだけで良いとしたの
は、これよりもワイド側では第4図からも分かるように
、被写体距離の違いに対するコンペンセータ繰り出し特
性のカーブの差が少ないからである。
て、被写体距離に応じて複数の基本速度ラインを持たせ
ることによって、デフォーカス量によって変速させる範
囲を、被写体距離範囲を分割して持たせ、デフォーカス
量によって変速させる割合を更に少なくさせる(係数に
の値を更に小さくする)方法もある0例えば、遠・近専
用の基本速度ラインをそれぞれ設けて、遠距離では第1
の基本速度ラインを、近距離では第2の基本速度ライン
を使用する。この場合は、遠距離であるか近距離である
かを判別することが必要で、例えばコンペンセータの繰
り出し位置を検出するようなエンコーダを設け、焦点距
離が第1〜第2ゾーンにあるときのコンペンセータの位
置を検出して遠側・近側の判別をすれば良い。ここで、
焦点距離の範囲が第1〜第2ゾーンだけで良いとしたの
は、これよりもワイド側では第4図からも分かるように
、被写体距離の違いに対するコンペンセータ繰り出し特
性のカーブの差が少ないからである。
また、遠側・近側の判別にビデオカメラのオートホワイ
トバランスの色温度検出機構を用いて照明光源が人工光
(室内燈)であるか、太陽光であるかを判別して、人工
光ならば近距離側、太陽光ならば遠距離側の基本速度ラ
インを選択するようにしても良い、さらにまた、照明光
源が人工光であるか太陽光であるかを判別して遠近を判
別する方法としては、オートホワイトバランスを用いる
代わりに、自動露出制御回路において、人工光に含まれ
る脈流成分(50Hzまたは60Hz)を検出するよう
にしても良い。
トバランスの色温度検出機構を用いて照明光源が人工光
(室内燈)であるか、太陽光であるかを判別して、人工
光ならば近距離側、太陽光ならば遠距離側の基本速度ラ
インを選択するようにしても良い、さらにまた、照明光
源が人工光であるか太陽光であるかを判別して遠近を判
別する方法としては、オートホワイトバランスを用いる
代わりに、自動露出制御回路において、人工光に含まれ
る脈流成分(50Hzまたは60Hz)を検出するよう
にしても良い。
[発明の効果コ
本発明は上述のように、バリエータレンズの駆動中にお
けるフォーカスレンズの駆動速度を焦点検出情報に基づ
いて補正する量を焦点検出情報の信頼度に応じて可変と
したので、カム環のような連結部材を用いずに、ズーミ
ング中においても常に合焦状態を維持することができ、
それによって、ズーム機能を有する撮影レンズを軽量小
形化できるという効果がある。また、特に本発明にあっ
ては、焦点検出情報の信頼度に応じてフォーカスレンズ
駆動速度の補正量を可変としたので、焦点検出手段によ
る焦点検出情報がばらつく場合においても、フォーカス
レンズの駆動速度が不安定となることがなくなるという
効果がある。
けるフォーカスレンズの駆動速度を焦点検出情報に基づ
いて補正する量を焦点検出情報の信頼度に応じて可変と
したので、カム環のような連結部材を用いずに、ズーミ
ング中においても常に合焦状態を維持することができ、
それによって、ズーム機能を有する撮影レンズを軽量小
形化できるという効果がある。また、特に本発明にあっ
ては、焦点検出情報の信頼度に応じてフォーカスレンズ
駆動速度の補正量を可変としたので、焦点検出手段によ
る焦点検出情報がばらつく場合においても、フォーカス
レンズの駆動速度が不安定となることがなくなるという
効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る自動焦点調節装置の全
体構成を示す図、第2図は同上に用いる焦点検出部の構
成を示す図、第3図は同上の焦点検出部による焦点検出
状態の説明図、第4図は同上に用いる撮影レンズにおけ
るバリエータとコンペンセータの相対位置を示す説明図
、第5図は同上のコンペンセータの駆動制御の説明図、
第6図は同上の自動焦点調節装置の動作を示すフローチ
ャート、第7図はコンベンセータ駆動速度制御の基本速
度変化を説明するための図である。 2はバリエータレンズ、3はコンベンセータレンズ、8
は焦点検出部である。
体構成を示す図、第2図は同上に用いる焦点検出部の構
成を示す図、第3図は同上の焦点検出部による焦点検出
状態の説明図、第4図は同上に用いる撮影レンズにおけ
るバリエータとコンペンセータの相対位置を示す説明図
、第5図は同上のコンペンセータの駆動制御の説明図、
第6図は同上の自動焦点調節装置の動作を示すフローチ
ャート、第7図はコンベンセータ駆動速度制御の基本速
度変化を説明するための図である。 2はバリエータレンズ、3はコンベンセータレンズ、8
は焦点検出部である。
Claims (1)
- (1)変倍用のバリエータレンズと結像面補償機能を含
むフォーカスレンズとを連結部材を介さずに含んで成る
撮影レンズと、撮影レンズを通過した被写体光により撮
影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、バ
リエータレンズの駆動中におけるフォーカスレンズの駆
動速度を焦点検出情報に基づいて補正する量を焦点検出
情報の信頼度に応じて可変とする手段とを備えて成るこ
とを特徴とする自動焦点調節装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22723988A JPH0273320A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 自動焦点調節装置 |
US07/727,303 US5157432A (en) | 1988-09-09 | 1991-07-09 | Camera having a zoom lens unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22723988A JPH0273320A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 自動焦点調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273320A true JPH0273320A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16857697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22723988A Pending JPH0273320A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0273320A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5438190A (en) * | 1991-07-22 | 1995-08-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens control device |
JP2009003261A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Canon Inc | 焦点調節装置、撮像装置および、焦点調節方法 |
JP2014203050A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | キヤノン株式会社 | 撮像装置およびその制御方法 |
JP2017037103A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-16 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
JP2017181979A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | キヤノン株式会社 | レンズ制御装置、制御方法 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP22723988A patent/JPH0273320A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5438190A (en) * | 1991-07-22 | 1995-08-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens control device |
JP2009003261A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Canon Inc | 焦点調節装置、撮像装置および、焦点調節方法 |
JP2014203050A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | キヤノン株式会社 | 撮像装置およびその制御方法 |
JP2017037103A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-16 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
JP2017181979A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | キヤノン株式会社 | レンズ制御装置、制御方法 |
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