JPS6226243A - 2,3−ジクロル−1−プロパノ−ルの製法 - Google Patents
2,3−ジクロル−1−プロパノ−ルの製法Info
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- JPS6226243A JPS6226243A JP16632085A JP16632085A JPS6226243A JP S6226243 A JPS6226243 A JP S6226243A JP 16632085 A JP16632085 A JP 16632085A JP 16632085 A JP16632085 A JP 16632085A JP S6226243 A JPS6226243 A JP S6226243A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は高濃度塩化水素水溶液中でアリルアルコールを
塩素化して2,3−ジクロル−1−プロパノールを製造
する方法に関する。
塩素化して2,3−ジクロル−1−プロパノールを製造
する方法に関する。
(従来技術)
2.3−ジクロル−1−プロパノールはグリシドール、
グリセリンの原料として又エポキシ樹脂1含成ゴム等の
原料であるエピクロルヒドリンの製造中間体として工業
的に非常に有用な化合物である。
グリセリンの原料として又エポキシ樹脂1含成ゴム等の
原料であるエピクロルヒドリンの製造中間体として工業
的に非常に有用な化合物である。
従来知られている2、3−ジクロル−1−プロパノール
の合成法としては、無溶媒あるいは二硫化炭素中でアリ
ルアルコールを塩素化する方法があるが、いずれも収率
が20〜40%と極めて低い。又有機溶媒にアリルアル
コールを溶解して塩化水素を飽和させ、これに塩素を導
入して高収率に得る方法も知られている(特開昭46−
1361号公報、特公昭48−18207号公報)。こ
の方法は生成物と溶媒及び塩化水素との分離あるいは蒸
留精製時における生成物と溶媒の損失等に問題がある。
の合成法としては、無溶媒あるいは二硫化炭素中でアリ
ルアルコールを塩素化する方法があるが、いずれも収率
が20〜40%と極めて低い。又有機溶媒にアリルアル
コールを溶解して塩化水素を飽和させ、これに塩素を導
入して高収率に得る方法も知られている(特開昭46−
1361号公報、特公昭48−18207号公報)。こ
の方法は生成物と溶媒及び塩化水素との分離あるいは蒸
留精製時における生成物と溶媒の損失等に問題がある。
有機溶媒を用いないで塩化水素の高濃度水溶液にアリル
アルコールを溶解し、これに塩素を導入して目的物を得
る方法も知られている(特公昭37−17206号公報
、特開昭59−128340号公報)。
アルコールを溶解し、これに塩素を導入して目的物を得
る方法も知られている(特公昭37−17206号公報
、特開昭59−128340号公報)。
この方法のうち、特公昭37−17206号の方法は、
通常市販されている高濃度塩化水素水溶液を用いるので
有利であるが目的物の収率は50〜70%と低い。又特
開昭59−128340号の方法は、塩化水素濃度が5
0〜75@量%という非常に高濃度の溶媒を用いている
ので塩化水素を予め導入して高濃度化する必要があり、
反応に際しては反応液をかなり低温にして加圧状態で行
わねばならないといった装置上の不利がある。
通常市販されている高濃度塩化水素水溶液を用いるので
有利であるが目的物の収率は50〜70%と低い。又特
開昭59−128340号の方法は、塩化水素濃度が5
0〜75@量%という非常に高濃度の溶媒を用いている
ので塩化水素を予め導入して高濃度化する必要があり、
反応に際しては反応液をかなり低温にして加圧状態で行
わねばならないといった装置上の不利がある。
(発明の目的)
本発明は、市販の通常の塩化水素水溶液を用いて簡便で
しかも高収率に、2,3−ジクロル−1−プロパノール
を製造する方法を提供するものである。
しかも高収率に、2,3−ジクロル−1−プロパノール
を製造する方法を提供するものである。
(発明の構成)
本発明は、アリルアルコールと塩素との反応により2,
3−ジクロル−1−プロパノールを製造するに際し、溶
媒として30〜40重但%塩化水素水溶液を用い、これ
にアリルアルコール、塩素及び塩化水素を同時に導入し
て反応させることを特徴とする2、3−ジクロル−1−
プロパノールの製法である。
3−ジクロル−1−プロパノールを製造するに際し、溶
媒として30〜40重但%塩化水素水溶液を用い、これ
にアリルアルコール、塩素及び塩化水素を同時に導入し
て反応させることを特徴とする2、3−ジクロル−1−
プロパノールの製法である。
一般にアリルアルコールを塩化水素水溶液中で塩素化す
る際に考慮づ−べき副反応としては以下の反応が考えら
れる。
る際に考慮づ−べき副反応としては以下の反応が考えら
れる。
(1)アリルクロライドの生成
(2)塩素化反応の中間体であるクロロニウムイオンと
アリルアルコールとの縮合によるエーテル系化合物の生
成 (3)上記クロロニウムイオンと2.3−ジクロル−1
−プロパノールとの縮合によるエーテル系化合物の生成 これら副反応を最小限度に抑えることは目的物を高収率
に製造する上で必要なことである。
アリルアルコールとの縮合によるエーテル系化合物の生
成 (3)上記クロロニウムイオンと2.3−ジクロル−1
−プロパノールとの縮合によるエーテル系化合物の生成 これら副反応を最小限度に抑えることは目的物を高収率
に製造する上で必要なことである。
本発明者らは、塩化水素水溶液中でのアリルアルコール
と塩素との反応が極めて速いという知見に基き、上記副
反応を抑制するべく、反応系のアリルアルコールの濃度
をできるだけ小さくして塩化水素との接触時間を少なく
すること及びアリルアルコールもしくは2,3−ジクロ
ル−1−プロパノールの反応系内でのクロロニウムイオ
ンへの求核力を低下せることに主眼をおいて鋭意検討を
行った結果、塩化水素水溶液にアリルアルコールと塩素
とを別々に同時に導入して反応させ、この際同時に塩化
水素を導入して反応系の塩化水素を補うことにより上記
目的が達成せられることを見出したものである。この方
法によれば、アリルアルコールは同時に導入される塩素
によって直ちに塩素化されるのでアリルアルコールの塩
化水素あるいはクロロニウムイオンとの接触時間を熱視
することができ、前記副反応(1)、(2>を最小限に
抑えることができる。実際本発明法に基いて行った結果
によればアリルクロライド及びアリルクロライド誘導体
等の副生物の生成は0.5%以下であった。また反応系
は、生成した2、3−ジクロル−1−プロパノールによ
って塩化水素濃度が稀釈されるにもか)ねらず、新たに
導入される塩化水素によって常に補充され、その濃度は
通常飽和状態に保たれるので2,3−ジクロル−1−プ
ロパノールのクロロニウムイオンへの求核力は低下し、
比較的濃厚な2.3−ジクロル−1−プロパノールの存
在下に裟J3いても前記副反応(3)は著しく抑制され
て極めて高収率に目的物が得られる。
と塩素との反応が極めて速いという知見に基き、上記副
反応を抑制するべく、反応系のアリルアルコールの濃度
をできるだけ小さくして塩化水素との接触時間を少なく
すること及びアリルアルコールもしくは2,3−ジクロ
ル−1−プロパノールの反応系内でのクロロニウムイオ
ンへの求核力を低下せることに主眼をおいて鋭意検討を
行った結果、塩化水素水溶液にアリルアルコールと塩素
とを別々に同時に導入して反応させ、この際同時に塩化
水素を導入して反応系の塩化水素を補うことにより上記
目的が達成せられることを見出したものである。この方
法によれば、アリルアルコールは同時に導入される塩素
によって直ちに塩素化されるのでアリルアルコールの塩
化水素あるいはクロロニウムイオンとの接触時間を熱視
することができ、前記副反応(1)、(2>を最小限に
抑えることができる。実際本発明法に基いて行った結果
によればアリルクロライド及びアリルクロライド誘導体
等の副生物の生成は0.5%以下であった。また反応系
は、生成した2、3−ジクロル−1−プロパノールによ
って塩化水素濃度が稀釈されるにもか)ねらず、新たに
導入される塩化水素によって常に補充され、その濃度は
通常飽和状態に保たれるので2,3−ジクロル−1−プ
ロパノールのクロロニウムイオンへの求核力は低下し、
比較的濃厚な2.3−ジクロル−1−プロパノールの存
在下に裟J3いても前記副反応(3)は著しく抑制され
て極めて高収率に目的物が得られる。
本発明に用いられる塩化水素水溶液は、通常市販されて
いる濃塩酸で十分であり、塩化水素濃度として30〜4
0重量%、特に好ましくは35〜40重量%のものが適
当である。塩化水素濃度が30由最%より低いものを用
いても好結束を得ることはできるが、この場合新たに導
入される塩化水素により溶解熱を発生し、これとアリル
アルコールの塩素化反応の反応熱とが重なって反応系の
温度制御が難しくなり冷却により多くのエネルギーを要
することとなる。更に反応初期における目的物の収率が
低いために最終収率の向上にはマイナスとなり30重債
%未満の塩化水素水溶液を用いるメリットは小さい。又
塩化水素濃度が40重量%をこえるものは、別途′a度
アップのための工程を設けねばならず、加圧や冷却等の
装置上の問題もあり好ましくない。
いる濃塩酸で十分であり、塩化水素濃度として30〜4
0重量%、特に好ましくは35〜40重量%のものが適
当である。塩化水素濃度が30由最%より低いものを用
いても好結束を得ることはできるが、この場合新たに導
入される塩化水素により溶解熱を発生し、これとアリル
アルコールの塩素化反応の反応熱とが重なって反応系の
温度制御が難しくなり冷却により多くのエネルギーを要
することとなる。更に反応初期における目的物の収率が
低いために最終収率の向上にはマイナスとなり30重債
%未満の塩化水素水溶液を用いるメリットは小さい。又
塩化水素濃度が40重量%をこえるものは、別途′a度
アップのための工程を設けねばならず、加圧や冷却等の
装置上の問題もあり好ましくない。
塩化水素水溶液中に導入されるアリルアルコ−ルは塩素
と略当量でよく、別々の導入管を用いて同時に導入する
のがよい。アリルアルコールあるいは塩素の極度の過剰
は副反応を惹き起こし収率低下の原因となる。また塩化
水素の導入はアリルアルコールに対して0.5〜3倍モ
ル、特に 1〜1.5倍モルがよく、アリルアルコール
、塩素と別個に導入してもよいが塩素との混合ガスとし
て導入するのが便利である。
と略当量でよく、別々の導入管を用いて同時に導入する
のがよい。アリルアルコールあるいは塩素の極度の過剰
は副反応を惹き起こし収率低下の原因となる。また塩化
水素の導入はアリルアルコールに対して0.5〜3倍モ
ル、特に 1〜1.5倍モルがよく、アリルアルコール
、塩素と別個に導入してもよいが塩素との混合ガスとし
て導入するのが便利である。
溶媒としての塩化水素水溶液の聞は、アリルアルコール
の全導入量に対して重ωで2倍以上、好ましくは2〜8
倍、特に好ましくは2〜5倍である。溶媒向が上記2倍
量未満では、生成した2、3−ジクロル−1−プロパノ
ールによる前記副反応(3)が顕著になるので好ましく
ない。
の全導入量に対して重ωで2倍以上、好ましくは2〜8
倍、特に好ましくは2〜5倍である。溶媒向が上記2倍
量未満では、生成した2、3−ジクロル−1−プロパノ
ールによる前記副反応(3)が顕著になるので好ましく
ない。
本発明において撹拌は反応物を効率よく反応させる上で
重要であり、又反応物の導入速度や導入方法等は目的物
の収率向上に影響を与えるが、これらは実施に際して実
験により容易に定めることができる。
重要であり、又反応物の導入速度や導入方法等は目的物
の収率向上に影響を与えるが、これらは実施に際して実
験により容易に定めることができる。
反応温度は低い方が好収率を与えるが、反応液の粘性や
冷却エネルギーなどの点から一5〜10℃の範囲が適当
である。また反応は光の存在下でも進行するが、遮光下
で反応を行う方が収率に好影響を与える。
冷却エネルギーなどの点から一5〜10℃の範囲が適当
である。また反応は光の存在下でも進行するが、遮光下
で反応を行う方が収率に好影響を与える。
反応後生酸した2、3−ジクロル−1−プロパノールを
含む反応液は塩化水素を一部追出すことによってこれを
このままエピクロルヒドリン製造の原料として使用する
ことができるし、中和等の後処理の後蒸留によって精製
することもできる。
含む反応液は塩化水素を一部追出すことによってこれを
このままエピクロルヒドリン製造の原料として使用する
ことができるし、中和等の後処理の後蒸留によって精製
することもできる。
(発明の効果)
本発明は、通常市販されている塩化水素水溶液を用いて
何らの装置上あるいは工程上の煩雑さなく簡便に行うこ
とができると共に、塩化水素を原料と共に導入するので
反応系の塩化水素濃度低下なしに反応を行うことができ
、これによって副反応が著しく抑制されて目的物を高収
率に得ることができる。
何らの装置上あるいは工程上の煩雑さなく簡便に行うこ
とができると共に、塩化水素を原料と共に導入するので
反応系の塩化水素濃度低下なしに反応を行うことができ
、これによって副反応が著しく抑制されて目的物を高収
率に得ることができる。
(実施例)
実施例1
撹拌機付反応容器に37重量%塩化水素水溶液110C
1(HCI として 1.1モル)を入れ、0℃、常圧
及び遮光下で撹拌しながら、アリルアルコール23.2
g(0,4モル)と塩素28.8q (0,4モル)−
塩化水素22g (0,6モル)の混・合ガスを別々の
導入管からアリルアルコールと塩素とを略当量ずつ45
分間かけて加えた。
1(HCI として 1.1モル)を入れ、0℃、常圧
及び遮光下で撹拌しながら、アリルアルコール23.2
g(0,4モル)と塩素28.8q (0,4モル)−
塩化水素22g (0,6モル)の混・合ガスを別々の
導入管からアリルアルコールと塩素とを略当量ずつ45
分間かけて加えた。
反応後、窒素ガスを吹き込んで過剰の塩化水素を追出し
た後、反応液を直接0V−225(5%)/クロモソル
ブW AW−DMC8のカラムを用いてビフェニルを
内部標準とするガスクロマトグラフィー法(以下GC法
という)により分析したところ2,3−ジクロル−1−
プロパノールが98.1%の収率で生成していた。
た後、反応液を直接0V−225(5%)/クロモソル
ブW AW−DMC8のカラムを用いてビフェニルを
内部標準とするガスクロマトグラフィー法(以下GC法
という)により分析したところ2,3−ジクロル−1−
プロパノールが98.1%の収率で生成していた。
実施例2
実施例1と同じ反応容器に30重量%塩化水素水溶液1
500(HCIとして1.2モル)を入れ、10℃、常
圧及び遮光下で撹拌しながら、アリルアルコール23.
5Q (0,4モル)と塩素28,8Q(0,4モル)
−塩、化水素43.8Cl (1,2モル)の混合ガス
を別々の導入管からアリルアルコールと塩素とを略当量
ずつ45分間かけて加えた。
500(HCIとして1.2モル)を入れ、10℃、常
圧及び遮光下で撹拌しながら、アリルアルコール23.
5Q (0,4モル)と塩素28,8Q(0,4モル)
−塩、化水素43.8Cl (1,2モル)の混合ガス
を別々の導入管からアリルアルコールと塩素とを略当量
ずつ45分間かけて加えた。
反応後、実施例1と同様な後処理を行い、反応液をGC
法で分析したところ2.3−ジクロル−1−プロパノー
ルが95.1%の収率で生成していた。
法で分析したところ2.3−ジクロル−1−プロパノー
ルが95.1%の収率で生成していた。
実施例3
実施例1と同じ反応容器に40重量%塩化水素水溶液5
0Q(HCIとして0.54モル)を入れ、−5℃、常
圧及び遮光下で撹拌しながら、アリルアルコール23.
4g (0,4モル)と塩素28.8g(0,4モル)
−塩化水素7.30 (0,2モル)の混合ガスを別々
の導入管からアリルアルコールと塩素とを略当量ずつ4
5分間かけて加えた。
0Q(HCIとして0.54モル)を入れ、−5℃、常
圧及び遮光下で撹拌しながら、アリルアルコール23.
4g (0,4モル)と塩素28.8g(0,4モル)
−塩化水素7.30 (0,2モル)の混合ガスを別々
の導入管からアリルアルコールと塩素とを略当量ずつ4
5分間かけて加えた。
反応後、実施例1と同様な後処理を行い、反応液をGC
法で分析したところ2,3−ジクロル−1−プロパノー
ルが98.3%の収率で生成していた。
法で分析したところ2,3−ジクロル−1−プロパノー
ルが98.3%の収率で生成していた。
比較例1
実施例1と同じ反応容器に35重量%塩化水素水溶液3
00(HCI として0.29モル)とアリルアルコー
ル11.6g (0,2モル)を入れ、0℃、常圧及び
遮光下で撹拌しながら、塩素14.2g(0,2モル)
を45分間かけて加えた。
00(HCI として0.29モル)とアリルアルコー
ル11.6g (0,2モル)を入れ、0℃、常圧及び
遮光下で撹拌しながら、塩素14.2g(0,2モル)
を45分間かけて加えた。
反応後、反応液をGC法により分析したところ2,3−
ジクロル−1−プロパノールが72.0%の収率で生成
していた。
ジクロル−1−プロパノールが72.0%の収率で生成
していた。
Claims (1)
- アリルアルコールと塩素との反応により2,3−ジクロ
ル−1−プロパノールを製造するに際し、溶媒として3
0〜40重量%塩化水素水溶液を用い、これにアリルア
ルコール、塩素及び塩化水素を同時に導入して反応させ
ることを特徴とする2,3−ジクロル−1−プロパノー
ルの製法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16632085A JPS6226243A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 2,3−ジクロル−1−プロパノ−ルの製法 |
US07/083,190 US4788351A (en) | 1985-07-18 | 1987-08-10 | Process for the production of 2,3-dichloro-1-propanol |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16632085A JPS6226243A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 2,3−ジクロル−1−プロパノ−ルの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226243A true JPS6226243A (ja) | 1987-02-04 |
JPS646178B2 JPS646178B2 (ja) | 1989-02-02 |
Family
ID=15829165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16632085A Granted JPS6226243A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-26 | 2,3−ジクロル−1−プロパノ−ルの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226243A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63290835A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 | Showa Denko Kk | 2,3−ジクロロ−1−プロパノ−ルの製造法 |
US6333420B1 (en) | 1999-06-08 | 2001-12-25 | Showa Denko K.K. | Process for producing epichlorohydrin and intermediate thereof |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP16632085A patent/JPS6226243A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63290835A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 | Showa Denko Kk | 2,3−ジクロロ−1−プロパノ−ルの製造法 |
US6333420B1 (en) | 1999-06-08 | 2001-12-25 | Showa Denko K.K. | Process for producing epichlorohydrin and intermediate thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS646178B2 (ja) | 1989-02-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |