JPS62262265A

JPS62262265A - フロツピ−デイスク制御システム

Info

Publication number: JPS62262265A
Application number: JP10528386A
Authority: JP
Inventors: Shigeru Satake; 繁佐竹
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-05-08
Filing date: 1986-05-08
Publication date: 1987-11-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明はスピンドルモータのＯＮ／ＯＦＦ制御機構を備
えたフロッピーディスク装置が制御部を介してシステム
と接続して成るフロッピーディスク制御システムに関す
る。

（従来の技術）フロッピーディスク装置（以下Ｆ’ＤＤと称す）におけ
るメディア寿命はヘッドが同一トラックに置かれたｔま
で何回転まで酎えるか（ヘッドロードウェア）とかヘッ
ドをメディア上の同一箇所ヘロードする動作に何回まで
耐えられるか等によシ規定される。ＦＤＤとしては上述
したメディア寿命を延ばすためにメディアをアクセスす
る必要が生じたときのみヘッドをメディア上にロードす
るヘッドロード機構を有しているものがほとんどであっ
た。しかし、ヘッドロード機構を持つことは装装置とし
てコスト的に不利なことはいなめず、流行としてコスト
低減策のため上記のようなヘッドロ−ド機構を取シきる
傾向にある。即ち、メディアをＦＤＤ　Ｋ挿入すると機
構的にヘッドがメディア面に接触する方式である。この
種装置におけるメディア寿命は、モータがＯＮしている
時間に影響されることＫなるため一般的にはＦＤＤをア
クセスすると１ｋＫモータをＯＮＬ、アクセスが終ると
直ちにモータをＯＦＦするような制御がなさ九ている。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら上記方式においては、アクセスする度にモ
ータがＯＮされるため、モータが定常回転に達するまで
の立ち上がシ時間を要し、従りて、システム的に見たオ
ーバーヘッドが大きくなろ欠点がある。このオーバヘッ
ドを小さくするため別方式でモータＯＦＦのタイミング
を引き地ばし、その遅延時間内に再びアクセス要求が来
た場合にはモータの立ち上は時間を不要にして−るもの
もある。しかしながらこの方式においてはモータＯＦＦ
させるための遅庵時間の設定が難かしく遅延時間管長め
にとることはメディアの寿命を短かくすることＫなり、
又、短めＫとることはオーバヘッドの増大を促すという
相客れない欠点がありた。

本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、メデ
ィア寿命を向上させると共に、モータＯＮの時間を極力
減らすことＫよシオーパヘッドの削減をはかり九７０ッ
シーディスク制御システムを提供することを目的とする
。　、［発明の構成コ（問題点を解決するための手段と作用）本発明は、上述
した目的を実現するためＫ、７、ロッビーディスク装置
へのアクセスが終了することＫよシモータの回転数を定
常回転時の回転数より低い回転数に設定可とする機構を
設けることＫより、メでイア寿命を向上させ、且つモー
タＯＮの時間を極力短かくするととＫよりシステムのオ
ーバヘッドを小さくしたものである。このため。

スピンドルモータの回転速度を定常回転とそれより低い
１以上の状態に切替える手段と、アクセス動作が終了す
ることＫよって一定時間の経過を通知するタイマを起動
すると共に、このタイマによる旺過時間の間だけ切替え
を有効とし、定常回転以下の速度でスピンドルモータを
回転させる手段と、タイマによるカウント内にアクセス
指令が到来することＫよシタイマによるカウント動作を
無効とすると共和定常回転に切替える手段と、アクセス
動作が終了後、タイマによる定時間経過信号を得ること
くよシスピンドルモータをＯＦＦする手段とを付加した
。

このことＫよシ、メディア寿命の延命化がはかれ、ロー
コストな７０ツピーデイスクシステムを提供出来る。

（実施例）以下、図面を使用して本発明実施例につき詳細に説明す
る。第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。

図において、１はメモＩ）２ｔｌＣ記憶されたプログラ
ムに従って装置全体を制御するマイクロ、プロセッサ、
２はプログラムおよびフロッピー装置に対する各種コマ
ンドを記憶するメモリであって１本発明と関係するとこ
ろでは１で示されるフロッピーディスク装置ｔｉｅＫ対
するモータ制御プログラムを内蔵する。３は指定された
一定時間の経過をマイクログロセッサＩＫ通知するタイ
マである。４はマイクロプロセッサ１によって指定され
九コマンドに基づいてフロッピー装置５を制御するフロ
ッピーディスク制御部、６はフロッピー装置５内の一部
で７０ツピ一デイスク制御部４からの指令によりてスピ
ンドルモータの回転速度を制御する機構（モータスピー
ド制御部）である。

第２図は七−夕の回転数に注目し７’ｊ　ＦＤＤの動作
例を時系列的に図示したものであり、実線は従来の制御
によるものを示し１点線は本発明方式によ　゛りて制御
し九場合を示し両者の速度差を説明するために引用した
ものである。

以下１本発明実施例の動作について詳細に説明する。マ
イクロプロセッサｌは外部からフロッピーディスク装置
５に対する動作コマンドを受けるとまず、モータ制御プ
ログラムを起動してフロッピーディスク制御４ヘモータ
ＯＮ指令とモータ速度回転指令を送る。フロッピーディ
スク制御部４はモータＯＮ信号を有効にするとともに、
スビード切換え信号をＨＩＧＨ側に設定しフロッピーデ
ィスク装置５に送シ出す。七−夕の回転が第２図にｂで
示す回転数に達する（ｔ２）と、続いてマイクロプロセ
ッサ１はフロッピーディスク装置５に対し５ＥＥＫ　、
　ＲＥＡＤ／ＷＲＩＴＥ　：Ｉ　マフ　）’を、メ％Ｉ
ＪＪＶＣ格納されているプログラムに従かいフロッピー
ディスク制御部４に送る。以降フロッピーディスク装置
５へのアクセス動作が続行する。

所定のアクセスが終了する（第２図ｔＳ）と、マイクロ
プロセラｔ１は低速回転指令をフロッピーディスク制御
部４に与えるとともに、タイマ３に対してモータＯＦＦ
時間経過のカウント起動指令を与える。フロッピーディ
スク制御部４０指令でフロッピーディスク装置５はモー
タの回転数を第２図に１で示す値まで下げる。この状態
は、タイマ３が所定の時間をカウント終了まで保持しよ
うとする（第２図ｔ４′ｔ５の区間）。もし、マイクロ
プロセッサ１がタイマ３からのカウント動作終了通知を
受けた場合は再びメモリ２内のモータ制御プログラムを
起動させ、フロッピーディスク制御部４に対してモータ
ＯＦＦ指令を与える。これによりフロッピーディスク装
置５のモータ回転は停止する（第２図ｔ５＋ｔ６＋ｔｚ
）。もし、モータ回転が第２図のｔ４〜ｔ５の値にある
区間（ＬＯＷスピード状態）Ｋ再び外部からの起動がか
かった場合、マイクロプロセッサ１は、タイマ３を止め
ると同時にフロッピーディスク制御部４に対し高速回転
指令を再び送る。これによシモータは第２図の１からｂ
へｔｌの時間のみで定常回転へ移動することになる。

［発明の効果］以上、述べてきたように１本発明においてはＦＤＤをア
クセスしなくなりたときからモータＯＦＦまでの時間を
スタンバイ状態としてモータの回転数を定常回転よシ小
さくすることによってメディア寿命の延命をはかるとと
もにスタンバイ状態からの再立ち上げを短かくすること
が出来る。このことによシ、メディア寿命の延命化がは
かれ、システムのオーバヘッドを削減したローコストの
ＦＤＤシステムを提供出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図は本
発明実施例の動作を説明するために引用した図である。１・・・マイクロプロセッサ、２・・・メモリ、３・・
・タイマ、４・・・フロッピーディスク制御部、５・・
・フロッピーディスク装置。出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第１図ｔ−）−ｏＮｈ＊　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ｖ−）６ＦＦｊ番令　゛第２図

Claims

【特許請求の範囲】

スピンドルモータのＯＮ／ＯＦＦ制御機構を備えたフロ
ッピーディスク装置が制御部を介してシステムと接続し
て成るフロッピーディスク制御システムにおいて、上記
スピンドルモータの回転速度を定常回転とそれより低い
１以上の状態に切替える手段と、アクセス動作が終了す
ることによって定時間の経過を通知するタイマを起動す
ると共にこのタイマによるカウンタの間上記切替えを有
効とし定常回転以下の速度でスピンドルモータを回転さ
せる手段と、上記タイマによるカウント期間中、アクセ
ス指令が到来することにより上記タイマによるカウント
動作を無効にすると共に定常回転に切替える手段と、上
記アクセス動作が終了後、タイマによる定時間経過信号
を得ることによりスピンドルモータをＯＦＦする手段と
を具備することを特徴とするフロッピーディスク制御シ
ステム。