JPH04221458A - 磁気ディスクコントローラ - Google Patents

磁気ディスクコントローラ

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Publication number
JPH04221458A
JPH04221458A JP40559990A JP40559990A JPH04221458A JP H04221458 A JPH04221458 A JP H04221458A JP 40559990 A JP40559990 A JP 40559990A JP 40559990 A JP40559990 A JP 40559990A JP H04221458 A JPH04221458 A JP H04221458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
command
disk device
power
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP40559990A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Saito
義弘 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP40559990A priority Critical patent/JPH04221458A/ja
Publication of JPH04221458A publication Critical patent/JPH04221458A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶媒体としてハード
ディスクやフロッピディスクを使用した磁気ディスク装
置を制御する磁気ディスクコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図4に示すようにホスト機
器1に磁気ディスクコントローラ2を介して磁気ディス
ク装置3を接続すると共にその磁気ディスク装置3を電
源4に直接接続し、ホスト機器1からコマンドが発生す
ると磁気ディスクコントローラ2は磁気ディスク装置3
をアクセスして磁気ディスクへのデータの書込みや読出
しを行うものが知られている。
【0003】ところで磁気ディスク装置としては、一定
時間アクセスが無いと低消費電力化のためにスピンドル
モータの回転を停止させる機能、すなわちローパワーモ
ードを備えたものと、アクセスが無い状態が長く続いて
もスピンドルモータを回転し続けるローパワーモードの
無いものが知られている。
【0004】このため磁気ディスク装置3としてローパ
ワーモードの無いものを使用した場合、たとえホスト機
器1から磁気ディスク装置3へのアクセスが長時間行わ
れなくても磁気ディスク装置3は電源4に接続され内部
のスピンドルモートは回転し続けることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため例えばホスト
機器1としてラップトップ式のパーソナルコンピュータ
のように持ち運びのできる電池駆動式のパーソナルコン
ピュータを使用した場合、磁気ディスク装置3に対する
電源4は電池となるため、ローパワーモードのない磁気
ディスク装置ではスピンドルモータの回転等により電力
消費が増大し、電池寿命が短くなる問題があった。
【0006】また例えばコンビニエンスストアのように
24時間営業している場所に設置されているPOS(販
売時点情報管理)システムのPOS端末をホスト機器と
して使用し、そのPOS端末器にローパワーモードのな
い磁気ディスク装置接続した場合、スピンドルモータが
一日中回転し続けることになり、このため磁気ディスク
装置の寿命を低下させる問題があった。
【0007】そこで本発明は、磁気ディスク装置に対し
てアクセス制御のためのコマンドが予め設定された時間
ないとき磁気ディスク装置の駆動部への電源を停止制御
でき、これによりローパワーモードのない磁気ディスク
装置の低消費電力化を図ることができるとともに磁気デ
ィスク装置の寿命低下を防止できる磁気ディスクコント
ローラを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホスト機器か
らのコマンドに基づいて磁気ディスク装置をアクセス制
御する磁気ディスクコントローラにおいて、電源から磁
気ディスク装置のモータ等駆動部への電源供給路に介挿
されたスイッチと、ホスト機器からのコマンド発生を検
知する検知手段と、この検知手段により予め設定された
時間コマンドの検知が無いときスイッチをオフ制御する
と共に検知手段によるコマンドの検知が行われるとスイ
ッチをオン制御する制御手段を設けたものである。
【0009】
【作用】このような構成の本発明においては、ホスト機
器から磁気ディスク装置をアクセス制御するためのコマ
ンドが予め設定された時間発生しないと、スイッチをオ
フ制御して磁気ディスク装置のモータ等駆動部への電源
を断つ。その後ホスト機器からコマンドが発生するとス
イッチをオン制御して磁気ディスク装置のモータ等駆動
部への電源を再投入する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0011】図1に示すように、ホスト機器11に磁気
ディスクコントローラ12を介して磁気ディスク装置1
3が接続されている。また+5Vと+12Vを出力する
電源14に前記磁気ディスクコントローラ12を介して
前記磁気ディスク装置13が接続されている。
【0012】前記磁気ディスクコントローラ12は図2
に示すように、制御部本体としてマイクロプロセッサ1
5を設け、このマイクロプロセッサ15にホストインタ
ーフェースコントローラ16を介して前記ホスト機器1
1と接続されたホストインターフェース17を接続する
と共にRAM(ランダム・アクセス・メモリ)18を接
続している。また前記マイクロプロセッサ15にディス
ク制御部19を接続している。前記ホストインターフェ
ースコントローラ16にはまた前記RAM18が接続さ
れている。
【0013】前記ディスク制御部19には前記ディスク
装置13と接続されたディスクコントロールインターフ
ェース20を接続すると共にデータセパレータ21を介
して同じく前記ディスク装置13と接続されたディスク
データインターフェース22を接続している。
【0014】また前記電源14に接続された電源インタ
ーフェース23を設け、この電源インターフェース23
からの+5V電源供給ライン24を前記磁気ディスク装
置13と接続されたディスク電源インターフェース25
に直接接続すると共に+12V電源供給ライン26をス
イッチであるリレー27の常開接点27aを介して前記
ディスク電源インターフェース25に接続している。前
記リレー27のコイル27cは前記マイクロプロセッサ
15により通電、非通電制御されるようになっている。
【0015】前記マイクロプロセッサ15は図3に示す
制御を行うようにプログラム設定されている。すなわち
、電源が投入されると、リレー27のコイル27cに通
電してその常開接点27aをオンし、前記ディスク電源
インターフェース25を介して前記磁気ディスク装置1
3に+5V及び+12Vの両電源を供給させる。続いて
RAM18内に設けられたタイマーをセットし、例えば
10秒をカウントダウンさせる。
【0016】この状態で前記ホストインターフェース1
7を介してホストインターフェースコントローラ16に
前記ホスト機器11からコマンドの入力があったか否か
をチェックする。そしてコマンド入力があるとコマンド
発生を検知し(検知手段)、前記ディスク制御部19を
制御してコマンド実行を行う。
【0017】このコマンド実行においては、前記磁気デ
ィスク装置13とディスクコントロールインターフェー
ス20を介してコントロール信号のやり取りを行うと共
にデータセパレータ21及びディスクデータインターフ
ェース22を介してデータのやり取りを行う。なお、デ
ータセパレータ21は磁気ディスク装置13からのデー
タとクロックを分離しデータのみをディスク制御部19
に供給する機能を果たす。
【0018】またホスト機器11からのコマント入力が
10秒経過しても無ければ前記磁気ディスク装置13の
磁気ヘッドを退避させる制御を行い、続いてリレー27
のコイル27cへの通電を停止させてその常開接点27
aをオフさせる。その後ホスト機器11からのコマント
入力があると再度リレー27のコイル27cへの通電を
開始させてその常開接点27aをオンさせる。
【0019】このような構成の本実施例においては、ホ
スト機器11から磁気ディスク装置13をアクセス制御
するためのコマンドが10秒以内の間隔で発生している
限りはリレー27の常開接点27aはオン状態を保持す
る。
【0020】従ってこの状態では電源14から磁気ディ
スク装置13に対して+5V電源と+12V電源の両方
が投入される。従って磁気ディスク装置13内のスピン
ドルモータ等の駆動部は動作し続ける。
【0021】この状態でホスト機器11からのコマンド
発生の無い状態が10秒間を越えると、リレー27のコ
イル27cへの通電が停止され常開接点27aがオフさ
れる。これにより電源14から磁気ディスク装置13へ
の+12V電源は断たれる。こうして磁気ディスク装置
13ではスピンドルモータを初め駆動部の動作が停止さ
れる。
【0022】このようにホスト機器11からのコマンド
発生の無い状態が10秒間を越えると磁気ディスク装置
13ではスピンドルモータを初め駆動部の動作が停止さ
れるので、磁気ディスク装置13の低消費電力化を図る
ことができる。従ってたとえ磁気ディスク装置13を電
池駆動する場合であっても比較的長時間にわたって動作
させることが可能となる。
【0023】またコンビニエンスストアのように24時
間使用される場所に設置されても磁気ディスク装置13
へのアクセスが少ない時間帯においてはスピンドルモー
タを無駄に動作させることがないので、スピンドルモー
タの寿命低下を防止できる。
【0024】なお、前記実施例ではホスト機器からのコ
マンド発生が10秒を経過しても無いときには磁気ディ
スク装置におけるスピンドルモータを初め駆動部の動作
を停止させるようにしたが、その時間は任意に設定でき
るものである。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、磁
気ディスク装置に対してアクセス制御のためのコマンド
が予め設定された時間ないとき磁気ディスク装置の駆動
部への電源を停止制御でき、これによりローパワーモー
ドのない磁気ディスク装置の低消費電力化を図ることが
できるとともに磁気ディスク装置の寿命低下を防止でき
る磁気ディスクコントローラを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例における磁気ディスクコントローラの
構成を示すブロック図。
【図3】同実施例のマイクロプロセッサによる要部制御
を示す流れ図。
【図4】従来例を示すブロック図。
【符号の説明】
11…ホスト機器、12…磁気ディスクコントローラ、
13…磁気ディスク、14…電源、15…マイクロプロ
セッサ、27…リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ホスト機器からのコマンドに基づいて
    磁気ディスク装置をアクセス制御する磁気ディスクコン
    トローラにおいて、電源から前記磁気ディスク装置のモ
    ータ等駆動部への電源供給路に介挿されたスイッチと、
    前記ホスト機器からのコマンド発生を検知する検知手段
    と、この検知手段により予め設定された時間コマンドの
    検知が無いとき前記スイッチをオフ制御すると共に前記
    検知手段によるコマンドの検知が行われると前記スイッ
    チをオン制御する制御手段を設けたことを特徴とする磁
    気ディスクコントローラ。
JP40559990A 1990-12-25 1990-12-25 磁気ディスクコントローラ Pending JPH04221458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40559990A JPH04221458A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 磁気ディスクコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40559990A JPH04221458A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 磁気ディスクコントローラ

Publications (1)

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JPH04221458A true JPH04221458A (ja) 1992-08-11

Family

ID=18515207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40559990A Pending JPH04221458A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 磁気ディスクコントローラ

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JP (1) JPH04221458A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0883148A (ja) * 1994-09-13 1996-03-26 Nec Corp 磁気ディスク装置
US5691948A (en) * 1995-06-08 1997-11-25 Fujitsu Limited Memory apparatus
JP2007119044A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Tokiko Techno Kk 燃料供給システム
JP2013222244A (ja) * 2012-04-13 2013-10-28 Toshiba Corp メモリデバイス及びその無線通信制御方法

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US5691948A (en) * 1995-06-08 1997-11-25 Fujitsu Limited Memory apparatus
JP2007119044A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Tokiko Techno Kk 燃料供給システム
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