JPS62262237A - 光学系駆動装置 - Google Patents
光学系駆動装置Info
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- JPS62262237A JPS62262237A JP10479586A JP10479586A JPS62262237A JP S62262237 A JPS62262237 A JP S62262237A JP 10479586 A JP10479586 A JP 10479586A JP 10479586 A JP10479586 A JP 10479586A JP S62262237 A JPS62262237 A JP S62262237A
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 13
- LTPBRCUWZOMYOC-UHFFFAOYSA-N Beryllium oxide Chemical compound O=[Be] LTPBRCUWZOMYOC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
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- JSKIRARMQDRGJZ-UHFFFAOYSA-N dimagnesium dioxido-bis[(1-oxido-3-oxo-2,4,6,8,9-pentaoxa-1,3-disila-5,7-dialuminabicyclo[3.3.1]nonan-7-yl)oxy]silane Chemical compound [Mg++].[Mg++].[O-][Si]([O-])(O[Al]1O[Al]2O[Si](=O)O[Si]([O-])(O1)O2)O[Al]1O[Al]2O[Si](=O)O[Si]([O-])(O1)O2 JSKIRARMQDRGJZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光デイスク装置等の光学式情報記録再生・装
置における光学系駆動装置に関する。
置における光学系駆動装置に関する。
(従来技術)
一般に、光デイスク装置等の光学式情報記録再生装置に
おいては、光ディスクの偏心等に起因する光ビームスポ
ットの位置ずれを補正するためのトラッキング制御や光
ディスクのそシ等に起因する合焦ずれを補正するための
トラッキング制御が行なわれている。
おいては、光ディスクの偏心等に起因する光ビームスポ
ットの位置ずれを補正するためのトラッキング制御や光
ディスクのそシ等に起因する合焦ずれを補正するための
トラッキング制御が行なわれている。
このような光点制御を行う従来の光学系駆動装置として
、対物レンズ駆動装置を挙げ説明する。
、対物レンズ駆動装置を挙げ説明する。
第3図は、従来の対物レンズ駆動装置の斜視図である。
基台21には、支持軸26が圧入等により固着され、こ
の支持軸26には軸受30を介して対物レンズ保持体2
8が挿入され、この対物レンズ保持体28上には、支持
軸26の近傍に対物レンズ23が装着され、さらに支持
軸26に対する対物レンズ230反対位置には該対物レ
ンズ23とほぼ同等の嵐さの重929が付設され、その
下方には中立点保持部材(図示を省略)が取付けられて
いる。対物レンズ保持体28の外周部にはフォーカス用
コイル24が巻回され、さらKこのフォーカス用コイル
24上にはトラッキング用コイ−ル25畠、25b()
ラッキング用コイル251は図示を省略しであるが、ト
ラッキング用コイル25bの反対位置に設けられている
)が取付けられている。対物レンズ保持体28の外周部
及び内周部の近傍には対向磁極を形成したフォーカス用
永久磁石27m、27bがフォーカス用コイル24に対
向するように基台21に固着され、また対物レンズ保持
体28の外周部近傍にはトラッキング用永久磁石22
m、22 bがトラッキング用コイル25&、25bK
対向するように固着されている。
の支持軸26には軸受30を介して対物レンズ保持体2
8が挿入され、この対物レンズ保持体28上には、支持
軸26の近傍に対物レンズ23が装着され、さらに支持
軸26に対する対物レンズ230反対位置には該対物レ
ンズ23とほぼ同等の嵐さの重929が付設され、その
下方には中立点保持部材(図示を省略)が取付けられて
いる。対物レンズ保持体28の外周部にはフォーカス用
コイル24が巻回され、さらKこのフォーカス用コイル
24上にはトラッキング用コイ−ル25畠、25b()
ラッキング用コイル251は図示を省略しであるが、ト
ラッキング用コイル25bの反対位置に設けられている
)が取付けられている。対物レンズ保持体28の外周部
及び内周部の近傍には対向磁極を形成したフォーカス用
永久磁石27m、27bがフォーカス用コイル24に対
向するように基台21に固着され、また対物レンズ保持
体28の外周部近傍にはトラッキング用永久磁石22
m、22 bがトラッキング用コイル25&、25bK
対向するように固着されている。
このように構成された従来の対物レンズ駆動装置におい
ては、フォーカス用コイル24とトラッキング用コイル
25m、25bとに流れる電流と各々のコイルに対して
形成される磁界とによって生じる電磁力により、支持軸
26を中心にして上下方向に摺動したシ左右方向に回動
して、フォーカシング制御やトラッキング制御が行表わ
れる。
ては、フォーカス用コイル24とトラッキング用コイル
25m、25bとに流れる電流と各々のコイルに対して
形成される磁界とによって生じる電磁力により、支持軸
26を中心にして上下方向に摺動したシ左右方向に回動
して、フォーカシング制御やトラッキング制御が行表わ
れる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の対物レンズ駆動装置において、支持軸26は
ステンレス鋼、例えば5O8420等から切削加工によ
り成形し、さらに摩擦力を減少させるためにテア0/停
の摩擦係数の低い材料を5〜15μms匿に塗布して実
用に供するのが一般的であった。
ステンレス鋼、例えば5O8420等から切削加工によ
り成形し、さらに摩擦力を減少させるためにテア0/停
の摩擦係数の低い材料を5〜15μms匿に塗布して実
用に供するのが一般的であった。
1 ′
しかしながら、該支持軸26にこのようなステンレス鋼
程度の剛性を有する材料を使用すると、対物レンズ保持
体が上下方向及び左右回転方向に高い周波数で振動した
際、飼えば10〜20 )cHzO高周波数域において
対物レンズ保持体28に固着された軸受30から支持軸
26に振動が伝わシ共振を生じてしまい、フォーカシン
グ制御及びトラッキング制御時の駆動性能が著しく低下
するという問題がおった。
程度の剛性を有する材料を使用すると、対物レンズ保持
体が上下方向及び左右回転方向に高い周波数で振動した
際、飼えば10〜20 )cHzO高周波数域において
対物レンズ保持体28に固着された軸受30から支持軸
26に振動が伝わシ共振を生じてしまい、フォーカシン
グ制御及びトラッキング制御時の駆動性能が著しく低下
するという問題がおった。
(発明の目的〕
本発明は以上のような問題を解決すべくなされたもので
、高周波数gにおいても光学系保持体に設けられた支持
軸に共振が発生せず、該光学系保持体の駆動性能の低下
を防止することばよシ、7オーカシング制御及びトラッ
キング制御の追従性に優れる光学系駆動装置を提供する
ことを目的とする。
、高周波数gにおいても光学系保持体に設けられた支持
軸に共振が発生せず、該光学系保持体の駆動性能の低下
を防止することばよシ、7オーカシング制御及びトラッ
キング制御の追従性に優れる光学系駆動装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば以上の如き目的は、光学ヘッド本体と該
光学ヘッド本体に固着された支持軸と、該支持軸により
軸受を介して移動可能に支持された光学系保持体と、前
記光学系を前記光学ヘッド本体に対して電磁力により移
動せしめる駆動手段とからなる光学系駆動装置において
、前記支持軸がセラミックを有することを特徴とする光
学系駆動装置により達成される。
光学ヘッド本体に固着された支持軸と、該支持軸により
軸受を介して移動可能に支持された光学系保持体と、前
記光学系を前記光学ヘッド本体に対して電磁力により移
動せしめる駆動手段とからなる光学系駆動装置において
、前記支持軸がセラミックを有することを特徴とする光
学系駆動装置により達成される。
(実施例)
以下、本発明の実施列を図面を用いて説明する。
なお本発明の光学系駆動装置として対物レンズ駆動装置
について説明する。
について説明する。
第1図は本発明の対物レンズ駆動装置の一実施例のm開
斜視図である。第2図は対匂レンズ保持体を組み込んだ
第1図のA −A’断面図でるる。
斜視図である。第2図は対匂レンズ保持体を組み込んだ
第1図のA −A’断面図でるる。
第1図及び第2図において、対物レンズ保持体1は軸受
14を介して支持軸11に挿入される。
14を介して支持軸11に挿入される。
該対物レンズ保持体1上の軸受14から離れた位置とは
対物レンズ2及び重量バランスを保つために該対物レン
ズ2とほぼ同重量の重量12が取シ付けられている。対
物レンズ保持体1の外周部にはフォーカス用コイル3が
巻回され、その下部すなわち、ディスク16に対して、
フォーカス用コイル3よシ遠方gR釦は矩形のトラッキ
ング用コイル4m、4bが取シ付けられている。
対物レンズ2及び重量バランスを保つために該対物レン
ズ2とほぼ同重量の重量12が取シ付けられている。対
物レンズ保持体1の外周部にはフォーカス用コイル3が
巻回され、その下部すなわち、ディスク16に対して、
フォーカス用コイル3よシ遠方gR釦は矩形のトラッキ
ング用コイル4m、4bが取シ付けられている。
支持軸11は光学ヘッド9に直接圧入等で固着され、光
学ヘッド9に設けられた光学系の光軸との傾きを容易に
0.1°以下に抑えることができる。
学ヘッド9に設けられた光学系の光軸との傾きを容易に
0.1°以下に抑えることができる。
又、光学ヘッド9にはトラッキング用コイル4m。
4bに対向するように、対物レンズ保持体1の外周部近
傍にトラッキング用永久磁石7&。
傍にトラッキング用永久磁石7&。
7b、7c、7d及びこれらのトラッキング用永久磁石
を挾むように非磁性体13が固着されている。
を挾むように非磁性体13が固着されている。
なお、トラッキング用コイル4&及びトラッキング用永
久磁石7m、7bは、図示に表れていないが、支持軸2
6についてそれぞれトラッキング用コイル4b及びトラ
ッキング用永久磁石7c、7dの反対位置に取シ付けら
れている。なお、永久磁石71と7b、7eと7dFi
それぞれ逆方向に磁化され、トラッキング用コイル4m
。
久磁石7m、7bは、図示に表れていないが、支持軸2
6についてそれぞれトラッキング用コイル4b及びトラ
ッキング用永久磁石7c、7dの反対位置に取シ付けら
れている。なお、永久磁石71と7b、7eと7dFi
それぞれ逆方向に磁化され、トラッキング用コイル4m
。
4bから同一方向に電磁力が発生するようになっている
。
。
トラッキング用永久磁石7&〜7d及び非磁性体13の
上にはフォーカス用永久磁石6m、6bが非磁性部材1
5を介してフォーカス用コイル3に対向するように固着
される。トラッキング用永久磁石71〜7b及びフォー
カス用永久磁石5m。
上にはフォーカス用永久磁石6m、6bが非磁性部材1
5を介してフォーカス用コイル3に対向するように固着
される。トラッキング用永久磁石71〜7b及びフォー
カス用永久磁石5m。
6bの対向磁極としてヨーク8m、8bが対物レンズ保
持体lの内周部の近傍で且つ内周部と対向するように固
着される。フォーカス用コイル3とトラッキング用コイ
ル4m、4bは別々に取シ付けられているので、フォー
カス用永久磁石7&〜7dとヨーク8m、8bとの間隔
はよシ狭くなシ磁束密度が増している。
持体lの内周部の近傍で且つ内周部と対向するように固
着される。フォーカス用コイル3とトラッキング用コイ
ル4m、4bは別々に取シ付けられているので、フォー
カス用永久磁石7&〜7dとヨーク8m、8bとの間隔
はよシ狭くなシ磁束密度が増している。
フォーカス用永久磁石6m、6b、)ラッキング用永久
磁石7a〜7d、 ヨーク8 a r 8 d、非磁
性体13は直接光学ヘッド9に接着剤等で取り付けられ
る。
磁石7a〜7d、 ヨーク8 a r 8 d、非磁
性体13は直接光学ヘッド9に接着剤等で取り付けられ
る。
対物レンズ保持体1の中立点保持は光学ヘッド9に固着
された様立点保持ゴム5によって行なわれる。対物レン
ズ保持体1は保持範囲内で左右回動及び上下摺動可能で
ある。
された様立点保持ゴム5によって行なわれる。対物レン
ズ保持体1は保持範囲内で左右回動及び上下摺動可能で
ある。
トラッキング用永久磁石7m、7b、7c。
7dの間は非磁性体13を載置し磁界の乱れを防ぐ。
以上のように構成された本実施列の対物レンズ駆動装j
dにおいて、支持軸11はセラミック材料により成形さ
れる。このセラミック材料としては、アルミナ(At2
0. ) 、ベリリア(BeO) 、スピネル系セラミ
ック(MgO・At203) 、コージライト系セラミ
ック(2Mgo−2AL203@5SlO□)、窒化ケ
イ素(Si3N4) 、又はマルカ入シセラミックが使
用できる。セラミックはステンレス鋼よシも剛性が高く
、対物レンズ保持体1が上下方向及び左右回転方向に高
周波数(飼えば10〜20 kHz )で振動し、該対
物レンズ保持体1の軸受14から支持軸11に振動が伝
導されても、該支持軸11で振動が抑制され、この支持
軸11に共振が生じるようなことはない。
dにおいて、支持軸11はセラミック材料により成形さ
れる。このセラミック材料としては、アルミナ(At2
0. ) 、ベリリア(BeO) 、スピネル系セラミ
ック(MgO・At203) 、コージライト系セラミ
ック(2Mgo−2AL203@5SlO□)、窒化ケ
イ素(Si3N4) 、又はマルカ入シセラミックが使
用できる。セラミックはステンレス鋼よシも剛性が高く
、対物レンズ保持体1が上下方向及び左右回転方向に高
周波数(飼えば10〜20 kHz )で振動し、該対
物レンズ保持体1の軸受14から支持軸11に振動が伝
導されても、該支持軸11で振動が抑制され、この支持
軸11に共振が生じるようなことはない。
上記セラミック材料の成形を焼結にょシ行う場合、4〜
10 t/m2(7)圧力で予圧して4oo〜7o。
10 t/m2(7)圧力で予圧して4oo〜7o。
℃で仮焼成を行った後、50〜100 t/z2で圧縮
成形して1000〜1500℃で30分〜2時間焼成す
ると精密焼結される。
成形して1000〜1500℃で30分〜2時間焼成す
ると精密焼結される。
使用に際して潤滑材としては、1チ程度のステアリン酸
亜鉛を添加することが望ましい。又、軸受には柑密寸法
と滑らかな表面性が必要であるから、焼結によ)成形を
行う場合でも、後加工を施した方が良い。さらに、摺動
性を向上させるためには低岸際係数の樹脂、例えばルー
ロン(商品名)等を塗布するのが好都合である。
亜鉛を添加することが望ましい。又、軸受には柑密寸法
と滑らかな表面性が必要であるから、焼結によ)成形を
行う場合でも、後加工を施した方が良い。さらに、摺動
性を向上させるためには低岸際係数の樹脂、例えばルー
ロン(商品名)等を塗布するのが好都合である。
又、切削加工により成形する場合、超に工具あるいはタ
゛イヤモラド工具等によって切tjIjするのが適切で
ある。
゛イヤモラド工具等によって切tjIjするのが適切で
ある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明においては光学系保持体の
支持軸に剛性の高いセラミック材料を用いたので、高周
波数域においても該支持軸により振動が抑制され、共振
を生じることがない。したがって、駆動性能の低下を防
止することができ、フォーカシング制御及びトラッキン
グ制御の追従性に優れる光学系駆動装置を得ることがで
きる。
支持軸に剛性の高いセラミック材料を用いたので、高周
波数域においても該支持軸により振動が抑制され、共振
を生じることがない。したがって、駆動性能の低下を防
止することができ、フォーカシング制御及びトラッキン
グ制御の追従性に優れる光学系駆動装置を得ることがで
きる。
第1図は本発明の実施例を示す組立斜視図、第2図は第
1図のA −A’力方向断面図、第3図は従来の対物レ
ンズ駆動装置の斜視図である。 代理人 弁理士 山 下 穣 平第2 図 第3図
1図のA −A’力方向断面図、第3図は従来の対物レ
ンズ駆動装置の斜視図である。 代理人 弁理士 山 下 穣 平第2 図 第3図
Claims (2)
- (1)光学ヘッド本体と、該光学ヘッド本体に固着され
た支持軸と、該支持軸により軸受を介して移動可能に支
持された光学系保持体と、前記光学系を前記光学ヘッド
本体に対して電磁力により移動せしめる駆動手段とから
なる光学系駆動装置において、前記支持軸がセラミック
を有することを特徴とする光学系駆動装置。 - (2)前記セラミックが、アルミナ(Al_2O_3)
、ベリリア(BeO)、スピネル系セラミック(MgO
・Al_2O_3)、コージライト系セラミック(2M
gO・2Al_2O_3・5SiO_2)、窒化ケイ素
(Si_3N_4)及びマイカ入りセラミックであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学系駆動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10479586A JPS62262237A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 光学系駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10479586A JPS62262237A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 光学系駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62262237A true JPS62262237A (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=14390379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10479586A Pending JPS62262237A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 光学系駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62262237A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0261509A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Agency Of Ind Science & Technol | 変位計測装置 |
US6108143A (en) * | 1998-05-20 | 2000-08-22 | Ntn Corporation | Optical pick-up |
EP1049233A2 (en) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Spindle motor and hard disc drive incorporating the same |
US6452895B1 (en) | 1999-04-27 | 2002-09-17 | Tdk Corporation | Objective lens driving device for optical disk drive apparatus |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP10479586A patent/JPS62262237A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0261509A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Agency Of Ind Science & Technol | 変位計測装置 |
US6108143A (en) * | 1998-05-20 | 2000-08-22 | Ntn Corporation | Optical pick-up |
US6452895B1 (en) | 1999-04-27 | 2002-09-17 | Tdk Corporation | Objective lens driving device for optical disk drive apparatus |
EP1049233A2 (en) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Spindle motor and hard disc drive incorporating the same |
EP1049233A3 (en) * | 1999-04-30 | 2002-04-10 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Spindle motor and hard disc drive incorporating the same |
US6771459B1 (en) | 1999-04-30 | 2004-08-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Spindle motor and hard disc drive incorporating the same |
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