JPS62261706A - 中空壁用取付けねじ装置 - Google Patents
中空壁用取付けねじ装置Info
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- JPS62261706A JPS62261706A JP10560686A JP10560686A JPS62261706A JP S62261706 A JPS62261706 A JP S62261706A JP 10560686 A JP10560686 A JP 10560686A JP 10560686 A JP10560686 A JP 10560686A JP S62261706 A JPS62261706 A JP S62261706A
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- Japan
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- threaded
- locking member
- screw rod
- nut
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、耐火ボード、石膏ボード、ALCなどを用い
た中空壁のように裏側からの作業ができない箇所に片側
(表面側)から締結作業が行なえる中空壁用取付けねじ
装置に関する。
た中空壁のように裏側からの作業ができない箇所に片側
(表面側)から締結作業が行なえる中空壁用取付けねじ
装置に関する。
従来の技術
この種の中空壁用取付けねじ装置として、取付は用ねじ
杆の先端に係止部材が反転可能に連結され、該係止部材
を中空壁に貫通して設けた取付孔にねじ杆と共に挿通し
、該取付孔から突出した前記係止部材を反転させて中空
壁の裏側に係止させ、この係止状態において前記ねじ杆
に螺着した締付けナットで各種の器物を中空壁の表面に
取り付けるようにした装置(商品名ITハンガー)が知
られている。
杆の先端に係止部材が反転可能に連結され、該係止部材
を中空壁に貫通して設けた取付孔にねじ杆と共に挿通し
、該取付孔から突出した前記係止部材を反転させて中空
壁の裏側に係止させ、この係止状態において前記ねじ杆
に螺着した締付けナットで各種の器物を中空壁の表面に
取り付けるようにした装置(商品名ITハンガー)が知
られている。
また、細長い反転ナツトをガイドホルダに反転及び軸方
向囲動可能に保持さぜ、前記ガイドホルダに螺着した取
付は用ねじ杆と共に前記反転ナツトを中空壁の取付孔に
挿通し、該取付孔から突出した反転ナツトを前記ねじ杆
により押圧して反転させ、中空壁の裏側に係止させると
共に、そのねじ孔に前記ねじ杆を螺合し、該反転ナツト
に前記ねじ杆をねじ込むことによって、該ねじ間の他端
に設けた頭部で各種の器物を中空壁の表面側に取り付け
るようにした装置(商品名アイティプラグ)も知られて
いる。
向囲動可能に保持さぜ、前記ガイドホルダに螺着した取
付は用ねじ杆と共に前記反転ナツトを中空壁の取付孔に
挿通し、該取付孔から突出した反転ナツトを前記ねじ杆
により押圧して反転させ、中空壁の裏側に係止させると
共に、そのねじ孔に前記ねじ杆を螺合し、該反転ナツト
に前記ねじ杆をねじ込むことによって、該ねじ間の他端
に設けた頭部で各種の器物を中空壁の表面側に取り付け
るようにした装置(商品名アイティプラグ)も知られて
いる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、前者のものでは使用時にねじ杆が表面側に長く
突出するため、体裁が悪いばかりではなく、取扱い上に
おいても不便であった。
突出するため、体裁が悪いばかりではなく、取扱い上に
おいても不便であった。
また、後者のものでは係止部材になる反転ナツトが中空
壁の裏側で反転したのち、該反転ナツトのねじ孔にねじ
杆を螺合させるため、反転ナツトに対するねじ杆のねじ
込みが不完全になって、該反転ナツトをガイドホルダか
ら押し出し脱落させてしまい、締結作業がが不能になる
という問題があった。
壁の裏側で反転したのち、該反転ナツトのねじ孔にねじ
杆を螺合させるため、反転ナツトに対するねじ杆のねじ
込みが不完全になって、該反転ナツトをガイドホルダか
ら押し出し脱落させてしまい、締結作業がが不能になる
という問題があった。
本発明は、このような事情に鑑み提案されたもので、中
空壁に対するねじ杆のねじ込み長さが任意に調節でき、
使用時においてねじ杆が中空壁の表面側へ不必要に突出
することがなく、しかも締結作業が確実に行なえる中空
壁用取付けねじ装置を提供することを目的とする。
空壁に対するねじ杆のねじ込み長さが任意に調節でき、
使用時においてねじ杆が中空壁の表面側へ不必要に突出
することがなく、しかも締結作業が確実に行なえる中空
壁用取付けねじ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明の構成は、細長い底板
とその両側縁に沿って立設した側板とからなり、両側板
の間に断面U字形の空所部が形成され、前記底板にねじ
杆の通孔が設けられている係止部材と、前記空所部に前
記通孔と対向位置して収容されると共に、前記両側板に
回転可能に支持され、かつその回転軸線に対して直交す
るねじ孔が貫通して設けられているナツト体と、一端に
前記ナツト体のねじ孔に螺合する雄ねじ部を有し、他端
に締付けナットを螺着する雄ねじ部又は頭部を設けたね
じ杆とを備え、前記係止部材が前記ねじ杆に対して前記
ナツト体を介して回動変位し、その底板が前記ねじ間の
軸線とほぼ直交した位置において、前記ナツト体にねじ
込んだ前記ねじ杆が前記通孔に挿通し1qるようになっ
ていることを特徴とする。
とその両側縁に沿って立設した側板とからなり、両側板
の間に断面U字形の空所部が形成され、前記底板にねじ
杆の通孔が設けられている係止部材と、前記空所部に前
記通孔と対向位置して収容されると共に、前記両側板に
回転可能に支持され、かつその回転軸線に対して直交す
るねじ孔が貫通して設けられているナツト体と、一端に
前記ナツト体のねじ孔に螺合する雄ねじ部を有し、他端
に締付けナットを螺着する雄ねじ部又は頭部を設けたね
じ杆とを備え、前記係止部材が前記ねじ杆に対して前記
ナツト体を介して回動変位し、その底板が前記ねじ間の
軸線とほぼ直交した位置において、前記ナツト体にねじ
込んだ前記ねじ杆が前記通孔に挿通し1qるようになっ
ていることを特徴とする。
作用
前記ねじ杆の先端部分を係止部材の空所部に添わせた姿
勢で、該係止部材と共に中空壁に貫通して設けた取付孔
に挿通すると、中空壁の裏側に突出した係止部材がナツ
ト体の両端を支点に約90度回動じて中空壁の裏面に係
止される。この係止状態において係止部材の底板に設け
た通孔とナツト体のねじ孔とが対向位置する。したがっ
て、ねじ孔に螺合したねじ杆をねじ込み方向へ回転させ
ると、その先端部分が前記通孔を貫通して前進する。そ
して、ナツト体に対するねじ杆のねじ込み長さを加減す
ることによって、ねじ杆の後端部分を中空壁の表面から
所望の長さだけ突出させる。
勢で、該係止部材と共に中空壁に貫通して設けた取付孔
に挿通すると、中空壁の裏側に突出した係止部材がナツ
ト体の両端を支点に約90度回動じて中空壁の裏面に係
止される。この係止状態において係止部材の底板に設け
た通孔とナツト体のねじ孔とが対向位置する。したがっ
て、ねじ孔に螺合したねじ杆をねじ込み方向へ回転させ
ると、その先端部分が前記通孔を貫通して前進する。そ
して、ナツト体に対するねじ杆のねじ込み長さを加減す
ることによって、ねじ杆の後端部分を中空壁の表面から
所望の長さだけ突出させる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。1は
係止部材で、金属板を曲げ加工してつくられ、細長い底
板2とその両側縁に沿って立設した側板3,3とからな
り、両側板3.3の間に断面U字形の空所部4が形成さ
れると共に、側板3の上端縁を内側へ折り曲げて補強片
5が形成されている。また、底板2のほぼ中央部に後述
するねじ杆の通孔6が設けられ、該通孔6に隣接する側
板部分に後述するナツト体の支持孔7,7が設けられて
いる。
係止部材で、金属板を曲げ加工してつくられ、細長い底
板2とその両側縁に沿って立設した側板3,3とからな
り、両側板3.3の間に断面U字形の空所部4が形成さ
れると共に、側板3の上端縁を内側へ折り曲げて補強片
5が形成されている。また、底板2のほぼ中央部に後述
するねじ杆の通孔6が設けられ、該通孔6に隣接する側
板部分に後述するナツト体の支持孔7,7が設けられて
いる。
10けナット体で、短い円柱状の本体11の両側に軸部
12.12が突設され、該軸部12,12を係止部材1
の支持孔7,7に嵌合して回転自在に支持されるように
なっており、そのねじ孔13は該ナツト体10の回転軸
線に対し直交して設けられている。
12.12が突設され、該軸部12,12を係止部材1
の支持孔7,7に嵌合して回転自在に支持されるように
なっており、そのねじ孔13は該ナツト体10の回転軸
線に対し直交して設けられている。
15は取付は用ねじ杆で、一端にナツト体10のねじ孔
13に螺合する雄ねじ部16を有し、他端に締付けナッ
ト18を螺着する雄ねじ17が設けられている。なお、
第1図(a)に示すように、雄ねじ17に代えてねじ杆
15の後端に六角頭、皿頭その他所望形状の頭部28を
連設することもある。
13に螺合する雄ねじ部16を有し、他端に締付けナッ
ト18を螺着する雄ねじ17が設けられている。なお、
第1図(a)に示すように、雄ねじ17に代えてねじ杆
15の後端に六角頭、皿頭その他所望形状の頭部28を
連設することもある。
上記構成の中空壁用取付けねじ装置は次のようにして使
用する。
用する。
まず、第4図に示すように、ねじ杆15の先端部分を係
止部材1の底板2に沿わせて空所部4に収容した姿勢で
係止部材1と共に中空壁20に貫通して設けた取付孔2
1に挿通する。中空壁20の裏面23側へ突出した係止
部材1けナット体10の軸部12,12を支点にほぼ9
0度回動変位して、裏面23に係止される姿勢になり、
かつ底板2の通孔6がナツト体10のねじ孔13に対向
位置する。
止部材1の底板2に沿わせて空所部4に収容した姿勢で
係止部材1と共に中空壁20に貫通して設けた取付孔2
1に挿通する。中空壁20の裏面23側へ突出した係止
部材1けナット体10の軸部12,12を支点にほぼ9
0度回動変位して、裏面23に係止される姿勢になり、
かつ底板2の通孔6がナツト体10のねじ孔13に対向
位置する。
次に、ねじ杆15を表面22側へ引き戻すようにして、
係止部材1を裏面23に係止させた状態で、ねじ杆15
をねじ込み方向へ回転させると、第5図に仮想線で示す
ように、雄ねじ部16がナツト体10のねじ孔13にね
じ込まれて進入し、先端部分16aが通孔6を貫通して
前進する。このようにしてねじ杆15が適当な位置まで
ナツト体10にねじ込まれ、後端の雄ねじ部17が22
から所望の長さだけ突出した位置でねじ杆15のねじ込
みを中止する。
係止部材1を裏面23に係止させた状態で、ねじ杆15
をねじ込み方向へ回転させると、第5図に仮想線で示す
ように、雄ねじ部16がナツト体10のねじ孔13にね
じ込まれて進入し、先端部分16aが通孔6を貫通して
前進する。このようにしてねじ杆15が適当な位置まで
ナツト体10にねじ込まれ、後端の雄ねじ部17が22
から所望の長さだけ突出した位置でねじ杆15のねじ込
みを中止する。
そして、第6図のように、雄ねじ部17に螺着した締付
けナット18を締め付けて被取付物24を中空壁20に
固定する。この場合、雄ねじ部17が余分に突出しない
ので、体裁が良く、作業性の点でも好都合である。また
、必要により第6図に仮想線で示すように締付けナット
18に代えて袋ナツト19を用いれば、雄ねじ部17の
露出部を完全に覆うことができ一層体裁がよくなる。
けナット18を締め付けて被取付物24を中空壁20に
固定する。この場合、雄ねじ部17が余分に突出しない
ので、体裁が良く、作業性の点でも好都合である。また
、必要により第6図に仮想線で示すように締付けナット
18に代えて袋ナツト19を用いれば、雄ねじ部17の
露出部を完全に覆うことができ一層体裁がよくなる。
第7図〜第9図は、係止部材1の別の実施例を示してい
る。この例では、側板3,3に支持孔7を設けずに、補
強片5の中央部に円弧状の四部8を設けて、該凹部8に
ナツト体10の軸部12を係合してナツト体10を回転
自在に支持させ、また通孔6を形成するために底板2か
ら打ち扱き曲げ起した板片9を空所部4内に立ち上がら
せた構造になっている。
る。この例では、側板3,3に支持孔7を設けずに、補
強片5の中央部に円弧状の四部8を設けて、該凹部8に
ナツト体10の軸部12を係合してナツト体10を回転
自在に支持させ、また通孔6を形成するために底板2か
ら打ち扱き曲げ起した板片9を空所部4内に立ち上がら
せた構造になっている。
このような構造にすると、係止部材1に対するナツト体
10の組み付けが簡単になると共に、ナツト体10に螺
合したねじ杆15の雄ねじ部16の先端部分を板片9に
押し当てることによって、ねじ杆15の先端部分が係止
部材1の空所部4に沿って収容された姿勢に固定保持す
ることができ、取付孔21への挿入作業時に係止部材1
が不測に反転することがなく好都合である。
10の組み付けが簡単になると共に、ナツト体10に螺
合したねじ杆15の雄ねじ部16の先端部分を板片9に
押し当てることによって、ねじ杆15の先端部分が係止
部材1の空所部4に沿って収容された姿勢に固定保持す
ることができ、取付孔21への挿入作業時に係止部材1
が不測に反転することがなく好都合である。
第10図〜第12図に示す実施例は、ナツト体10の外
周面を球面壁25とし、該球面壁25を係止部材1の側
板3,3に形成した球面状凹部26に係合させてナツト
体10を係止部材1に回動可能に支持させた構造になっ
ている。
周面を球面壁25とし、該球面壁25を係止部材1の側
板3,3に形成した球面状凹部26に係合させてナツト
体10を係止部材1に回動可能に支持させた構造になっ
ている。
このような構造にすると、ナツト体10は係止部材1に
対してあらゆる方向に融通性をもって回動可能となるの
で、使用時において係止部材1が中空壁20の裏面23
に傾いた姿勢で係止されることがあっても、ねじ杆15
けナット体10のねじ孔13に正しい姿勢でねじ込まれ
る。
対してあらゆる方向に融通性をもって回動可能となるの
で、使用時において係止部材1が中空壁20の裏面23
に傾いた姿勢で係止されることがあっても、ねじ杆15
けナット体10のねじ孔13に正しい姿勢でねじ込まれ
る。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、取付は用ねじ杆が
螺合するナツト体に係止部材が回動可能に取り付けられ
、該係止部材が前記ねじ杆に対して回動変位して中空壁
の裏面に係止される姿勢になったとき、前記ねじ杆が係
止部材の底板に設けた通孔に挿通し1qるようになって
いるから、前記ナツト体に対するねじ杆のねじ込み長さ
を任意に加減できる。したがって使用時に、ねじ杆の後
端部に設けた雄ねじ部又は頭部が中空壁の表面から不必
要に突出することはなく、使用上、取扱い上において好
都合であると共に、前記ねじ杆は予めナツト体に螺合さ
れているので、締結作業が容易かつ確実に行なえるもの
である。
螺合するナツト体に係止部材が回動可能に取り付けられ
、該係止部材が前記ねじ杆に対して回動変位して中空壁
の裏面に係止される姿勢になったとき、前記ねじ杆が係
止部材の底板に設けた通孔に挿通し1qるようになって
いるから、前記ナツト体に対するねじ杆のねじ込み長さ
を任意に加減できる。したがって使用時に、ねじ杆の後
端部に設けた雄ねじ部又は頭部が中空壁の表面から不必
要に突出することはなく、使用上、取扱い上において好
都合であると共に、前記ねじ杆は予めナツト体に螺合さ
れているので、締結作業が容易かつ確実に行なえるもの
である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明に係る取
付けねじ装置の平面図、第1図(a)は同ねじ杆の変形
例を示す要部の平面図、第2図は第1図の2−2線に沿
う断面図、第3図は第1図の3−31@に沿う断面図、
第4図ないし第6図は同使用例を説明する要部縦断側面
図、第7図は別の実施例を示す平面図、第8図は第7図
の8−8線に沿う断面図、第9図は第7図の9−9線に
沿−1〇 − う断面図、第10図は更に別の実施例を示す平面図、第
11図は第10図の11−11線に沿う断面図、第12
図は同側面図である。 1・・・係止部材 2・・・底板3・・・側板
4・・・空所部6・・・通孔 7
・・・支持孔10・・・ナツト体 11・・・本体
12・・・軸部 13・・・ねじ孔15・・・
ねじ杆 16,17・・・雄ねじ部18・・・締
付けナット 20・・・中空壁21・・・取付孔
22・・・表面23・・・裏面 特許出願人 光 洋 器 材 株式会社勺」
付けねじ装置の平面図、第1図(a)は同ねじ杆の変形
例を示す要部の平面図、第2図は第1図の2−2線に沿
う断面図、第3図は第1図の3−31@に沿う断面図、
第4図ないし第6図は同使用例を説明する要部縦断側面
図、第7図は別の実施例を示す平面図、第8図は第7図
の8−8線に沿う断面図、第9図は第7図の9−9線に
沿−1〇 − う断面図、第10図は更に別の実施例を示す平面図、第
11図は第10図の11−11線に沿う断面図、第12
図は同側面図である。 1・・・係止部材 2・・・底板3・・・側板
4・・・空所部6・・・通孔 7
・・・支持孔10・・・ナツト体 11・・・本体
12・・・軸部 13・・・ねじ孔15・・・
ねじ杆 16,17・・・雄ねじ部18・・・締
付けナット 20・・・中空壁21・・・取付孔
22・・・表面23・・・裏面 特許出願人 光 洋 器 材 株式会社勺」
Claims (2)
- (1)細長い底板とその両側縁に沿って立設した側板と
からなり、両側板の間に断面U字形の空所部が形成され
、前記底板にねじ杆の通孔が設けられている係止部材と
、 前記空所部に前記通孔と対向位置して収容されると共に
、前記両側板に回転可能に支持され、かつその回転軸線
に対して直交するねじ孔が貫通して設けられているナッ
ト体と、 一端に前記ナット体のねじ孔に螺合する雄ねじ部を有し
、他端に締付けナットを螺着する雄ねじ部又は頭部を設
けたねじ杆とを備え、 前記係止部材が前記ねじ杆に対して前記ナット体を介し
て回動変位し、その底板が前記ねじ杆の軸線とほぼ直交
する係止位置において、前記ナット体にねじ込んだ前記
ねじ杆が前記通孔に挿通し得るようになつている中空壁
用取付けねじ装置。 - (2)前記係止部材が金属板を曲げ加工して構成されて
いる特許請求の範囲第1項記載の中空壁用取付けねじ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10560686A JPS62261706A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 中空壁用取付けねじ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10560686A JPS62261706A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 中空壁用取付けねじ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62261706A true JPS62261706A (ja) | 1987-11-13 |
Family
ID=14412162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10560686A Pending JPS62261706A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 中空壁用取付けねじ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62261706A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009014163A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Takigen Mfg Co Ltd | アンカーボルト |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP10560686A patent/JPS62261706A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009014163A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Takigen Mfg Co Ltd | アンカーボルト |
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