JPS62261619A - 多気筒エンジンの低速運転装置 - Google Patents

多気筒エンジンの低速運転装置

Info

Publication number
JPS62261619A
JPS62261619A JP10589486A JP10589486A JPS62261619A JP S62261619 A JPS62261619 A JP S62261619A JP 10589486 A JP10589486 A JP 10589486A JP 10589486 A JP10589486 A JP 10589486A JP S62261619 A JPS62261619 A JP S62261619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
slow
throttle valve
fuel passage
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10589486A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohisa Yoshimura
吉村 直久
Yoshiaki Takasaki
高崎 芳彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP10589486A priority Critical patent/JPS62261619A/ja
Publication of JPS62261619A publication Critical patent/JPS62261619A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、船外は等の多気1nエンジンの低速運転装
置に関する。
〔従来の技術とその問題点) 船外はは、1・]コーリング運転と称して、エンジンの
最低回転であるアイドリング回転又はそれに近い低速で
運転して、流し釣りを行なう用途がある。船外機は、動
力にニサイクルエンジンを用いることが多いが、ニサイ
クルエンジンは、発気で排気を押し出しながら、新旧ガ
スの交換を覆るようになっており、低速では、十分に交
換が行われず、空燃比が不安定で失火することがあり、
回転が不円滑になる不便がある。
〔発明の目的〕
この発明は、多気筒エンジンで、各気筒に気化器を連結
して燃料を供給するもので、気化器のスロー糸撚わ1通
路を変えることで、低速運転時に燃料を送らない気筒を
設り、池の特定気筒で吸気11′lを増して円滑な運転
ができるようにした多気筒エンジンの低速運転装置を1
qることを目的とする。
(発明の構成) 以下、本発明を図面に示ザ実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものである。
図は四気筒エンジンを示し、上[1111から下側に#
1、#2、#3、#4の四つの気筒が縦列に並んで設け
てあり、各々の気筒に気化器5が連結されていて、燃料
が吸気に混入されるようにしである。
#1、2、#3の気筒の気化器5は、スロット# ルバルブ6を大きく開いて燃料が流出を始めるメイン燃
料通路7の他に、スロットルバルブ6を閏じたアイドリ
ング及び、スロットルバルブ6の開度が小さいときに燃
料を流出させるスロー系燃料通路8が、スロットルバル
ブ6の近傍に設けである。#4の気筒の気化器5は、メ
イン燃料通路7だけで、スロ糸撚燃料通路8は設けてな
い。各気化i5!5のス【コツドルバルブ6は、−・つ
の操作レバーに連結されていて、同時に開閉操作される
第2図は本発明の他の実施例を示すものである。
この場合も、 1、2、#3、#4の四気筒工#   
 # #    # ンジンの場合を示す。 1、2の気化器5には、メイン
燃料通路7とスロットルバルブ6の近傍にスロー系燃料
通路8が設けである。#3の気筒の気化器5は、スロー
系燃料通路8が、スロットルバルブ6を例えば5°程度
開いたときに燃料が流出を始めるように前側に位置を移
動させである。
又、#4の気筒の気化P!5は、スロー系燃料通路8を
更に前側に位置を移動させ、スロットルバルブ6を例え
ば10’程度開いたとぎ燃料が流出を始めるようにしで
ある。スロー系燃料通路8が正常位置にあるものは、ス
ロットルバルブ6に小孔9が設けてあって、スロットル
バルブ6を全閉にしても、小孔9を通る吸気と、スロ糸
撚燃料通路8の燃料が流れるようになっている。
〔発明の作用〕
第1図のものに於ては、スロットルバルブ6をmじたア
イドリング及びスロットルバルブ6を少し開いた低速運
転では、スロ糸撚燃料通路8のある 1、2、3の気筒
で運転され、#4の気### 筒は、スロー系燃料通路8がなく、燃料が供給されない
ので、空回転する。このように、三つの気筒が運転し一
つの気筒が休むので、三つの気筒は休んだ気筒の分まで
出力を上げる必要があり、吸気燃料共若干多くなって、
空燃比が安定し、失火することなく、円滑に運転できる
。更にスロットルバルブ6を開くと、吸気mが増して、
メイン燃料通路7の燃料が流れ出し、金気筒で運転する
ようになる。
第2図のものに於ては、アイドリングでは、##− 1、2の一つの気筒で運転し、スロットルバルブ6を少
し聞くと、#1、#2の気筒に加えて#3の気筒も動く
。更にスロットルバルブ6を開# くと、 4の気筒も働き始める。そして、それ以上にス
ロットルバルブ6を聞くと、メイン燃料通路7の燃料で
全気筒が運転する。こうして、アイドリング及び低速運
転では、一部の気筒が休み、特定気筒だけで、吸気Rを
増して円滑な運転ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、多気筒エンジンで、
各気筒に気化器を連結して燃料を供給するものに於て、
気化器をスロー系燃料通路を設けたちのと設けないもの
、又はスロー系燃料通路を正常位置と前側に移動させて
低速で利かないようにしたものに分け、低速運転を多気
筒のうちの特定気筒で運転するようにしたので、休んで
いる気筒弁だけ、吸気を特定気筒に増すことになり、吸
気が増して、失火することなく、安定した円滑な運転が
できるようになる。又、失火が無くなることによって、
燃料消費も少くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部縦断側面図、第2
図は本発明の他の実施例を示す要部縦断側面図である。 #### 1、2、3、4・・・気筒、5・・・気化器、8・・・
スロー系燃料通路。 出願人代理人  藤  本  博  光尊 / 回 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多気筒エンジンで、各気筒に気化器を連結して燃料を供
    給するものに於て、気化器をスロー系燃料通路を設けた
    ものと設けないもの、又は、スロー系燃料通路を正常位
    置と前側に移動させて低速で利かないようにしたものに
    分け、低速運転を多気筒のうちの特定気筒で運転するよ
    うにしたことを特徴とする多気筒エンジンの低速運転装
    置。
JP10589486A 1986-05-09 1986-05-09 多気筒エンジンの低速運転装置 Pending JPS62261619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10589486A JPS62261619A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 多気筒エンジンの低速運転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10589486A JPS62261619A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 多気筒エンジンの低速運転装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62261619A true JPS62261619A (ja) 1987-11-13

Family

ID=14419612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10589486A Pending JPS62261619A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 多気筒エンジンの低速運転装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62261619A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989002519A1 (en) * 1987-09-09 1989-03-23 Brunswick Corporation Idling system for multi-cylinder two-stroke engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989002519A1 (en) * 1987-09-09 1989-03-23 Brunswick Corporation Idling system for multi-cylinder two-stroke engine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2639721B2 (ja) 内燃機関の燃焼室
JPS61138824A (ja) 多気筒内燃機関の吸気管長可変式吸気装置
US4712523A (en) Air-fuel mixture intake pipe for internal combustion engine
JPS6134344A (ja) 内燃機関の吸気装置
JPH01277678A (ja) 多気筒内燃機関の燃料供給装置
JPS61207822A (ja) 吸気管長可変式吸気装置の吸気制御弁の制御方法
JPS62261619A (ja) 多気筒エンジンの低速運転装置
JPH042774B2 (ja)
JPH0559961A (ja) 燃料噴射式v型2サイクル内燃機関
US4825821A (en) Carburetor pulse-back damping system for 2-cycle internal combustion engine
JPH01305125A (ja) エンジンの吸気制御装置
JPS6111478Y2 (ja)
JPS63201336A (ja) 多連スロツトル式内燃機関
JPS59165849A (ja) 多気筒エンジンの気化器
JPS59533A (ja) 2サイクル機関
JPH073176B2 (ja) 4サイクル内燃機関の吸気装置
JPS633399Y2 (ja)
JPS6095143A (ja) 多気筒エンジンの吸気装置
JPS58222973A (ja) 内燃機関の複合式燃料供給装置
JPS61132719A (ja) 内燃機関の複式吸気装置
JPS59108821A (ja) 複吸気弁式4サイクルエンジン
JPH0467582B2 (ja)
EP0092595A1 (en) An intake system for a multi-cylinder engine
JPS6338675A (ja) 多気筒エンジンの吸気装置
JPS60198362A (ja) 多気筒2サイクルエンジンの燃料供給装置