JPS59165849A - 多気筒エンジンの気化器 - Google Patents
多気筒エンジンの気化器Info
- Publication number
- JPS59165849A JPS59165849A JP3953583A JP3953583A JPS59165849A JP S59165849 A JPS59165849 A JP S59165849A JP 3953583 A JP3953583 A JP 3953583A JP 3953583 A JP3953583 A JP 3953583A JP S59165849 A JPS59165849 A JP S59165849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- passages
- cylinders
- divergent
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/08—Other details of idling devices
- F02M3/12—Passageway systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多気筒エンジンの気化器に関する。
多気筒エンジンにおいて各気筒毎に独立し７た気化器を
装備すると部品点数および重量が増すばかシでなく、全
気化器の占有スペースが大きくなってエンジン全体の幅
が大きくなる。これに対して気化器を１個使用し、混合
気を分岐通路を介して各気筒へ分配するようにすれば上
記不具合を解消できる。しかしながら単一の気化器から
各気筒に混合気を分配するものにあっ、て、は、エンジ
ンの低速回転時に、吸気量が少くて流速が低いので霧化
効率が良くないことから、各気筒に対する燃料の分配が
不均等となシ、気筒間で出力のばらつきを生じる。
装備すると部品点数および重量が増すばかシでなく、全
気化器の占有スペースが大きくなってエンジン全体の幅
が大きくなる。これに対して気化器を１個使用し、混合
気を分岐通路を介して各気筒へ分配するようにすれば上
記不具合を解消できる。しかしながら単一の気化器から
各気筒に混合気を分配するものにあっ、て、は、エンジ
ンの低速回転時に、吸気量が少くて流速が低いので霧化
効率が良くないことから、各気筒に対する燃料の分配が
不均等となシ、気筒間で出力のばらつきを生じる。
本発明の目的とするところは、気化器の使用数が少いな
がらも低速回転時における燃料分配が均等に行われる多
気筒エンジンの気化器を提供しようとするものである。
がらも低速回転時における燃料分配が均等に行われる多
気筒エンジンの気化器を提供しようとするものである。
すなわち本発明は、吸気集合通路にメイン系燃料、Ｉ？
） ｆ設けるとともに、この吸気集合通路の下流端
で分岐された各分岐通路に、それぞれ絞り弁の近傍に位
置してスロー系燃料ポートを開設したことを特徴とする
。
） ｆ設けるとともに、この吸気集合通路の下流端
で分岐された各分岐通路に、それぞれ絞り弁の近傍に位
置してスロー系燃料ポートを開設したことを特徴とする
。
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづき
説明する。
説明する。
図に示す吸気集合通路１は、上流側が図示しないエアク
リーナに接続されておシ、下流端は分岐通路２ａ、２ｂ
に分岐されている。分岐通路：２ａ、２ｂの下流端は図
示しない並列多気筒エンジンの各気筒に連通されている
。これら分岐通路２ｔｈ 、２ｂには絞シ弁３ａ 、３
ｂが設けられ、共通の弁軸４によシ一体的に回動される
。
リーナに接続されておシ、下流端は分岐通路２ａ、２ｂ
に分岐されている。分岐通路：２ａ、２ｂの下流端は図
示しない並列多気筒エンジンの各気筒に連通されている
。これら分岐通路２ｔｈ 、２ｂには絞シ弁３ａ 、３
ｂが設けられ、共通の弁軸４によシ一体的に回動される
。
吸気集合通路１にはメイン系燃料ｉ？−）、５が開口さ
れている。このメイン系ポート５はニードル弁６によシ
開閉される。ニードル弁６はベンチュリ一部７の開口面
積を可変するビス）・ン弁８により作動され、このピス
トン弁８はダイアフラム９によシ駆動される。すなわち
ダイアフラム９によシ区割された負圧室１０は、ピスト
ン弁８に形成した負圧導入孔１ノから、ベンチュリ一部
７の吸気負圧を導入し、かつダイアフラム９により区割
された大気圧室１２は大気に開放された大気導入孔１３
から大気圧を導びく。したがってこれら負圧室１０と大
気圧室１２の圧力差にもとづきダイアフラム９が変位さ
せられるので、ピスト〉′弁８はスプリング１４に抗し
て作動する。
れている。このメイン系ポート５はニードル弁６によシ
開閉される。ニードル弁６はベンチュリ一部７の開口面
積を可変するビス）・ン弁８により作動され、このピス
トン弁８はダイアフラム９によシ駆動される。すなわち
ダイアフラム９によシ区割された負圧室１０は、ピスト
ン弁８に形成した負圧導入孔１ノから、ベンチュリ一部
７の吸気負圧を導入し、かつダイアフラム９により区割
された大気圧室１２は大気に開放された大気導入孔１３
から大気圧を導びく。したがってこれら負圧室１０と大
気圧室１２の圧力差にもとづきダイアフラム９が変位さ
せられるので、ピスト〉′弁８はスプリング１４に抗し
て作動する。
メイン系ポート５は燃料室としてのフロート室１５に開
口されたメインソエット１６に通じている。メインエア
シェツト１７から吸入し゛た。
口されたメインソエット１６に通じている。メインエア
シェツト１７から吸入し゛た。
空気と上記メインジェット１６から導入した燃料をニー
ドルシェツト１８によυ混合して上記メイン系ポート５
へ供給する。
ドルシェツト１８によυ混合して上記メイン系ポート５
へ供給する。
上記フロート室１５には上記メインソエット１６に近接
してパイロットシェツト１９ａ。
してパイロットシェツト１９ａ。
１９ｂが設けられている。ノ４イロットノエット１９ａ
、１９ｂは、それぞれスロー系燃料通路２０ａ、；ｌＯ
ｂを介してスロー系燃料ポート２１ａ、２１ｂに連通し
ている。スロー系燃料ポート；！ｌａ、２１ｂは前記分
岐通路２ａ。
、１９ｂは、それぞれスロー系燃料通路２０ａ、；ｌＯ
ｂを介してスロー系燃料ポート２１ａ、２１ｂに連通し
ている。スロー系燃料ポート；！ｌａ、２１ｂは前記分
岐通路２ａ。
２ｂに開口されている。すなわち分岐通路２ａ。
２ｂには、絞シ弁３ａ、 ３ｂが閉止されている状態に
おいて、この絞り弁３ａ、３ｂよυも下流側に位置′シ
てアイドルポート２２＆ 、２２ｂが形成されていると
ともに、絞り弁、９ａ 、 ３ｂに近接してメイン４ス
ポート２３ａ、２３ｂ。
おいて、この絞り弁３ａ、３ｂよυも下流側に位置′シ
てアイドルポート２２＆ 、２２ｂが形成されていると
ともに、絞り弁、９ａ 、 ３ｂに近接してメイン４ス
ポート２３ａ、２３ｂ。
２４ｈ、２４ｂが開口されている。これらアイドルポー
ト２２ｍ、２２ｂおよびメインぐスポート２３ａ、２３
ｂ 、２４ｔ 、２４ｂが前記スロー系燃料通路２０ａ
、２０ｂに通じているものである。なお２５ｔｓ、２５
ｂ（２５ａは図示しない）はアイドル調整ねじ、２６は
パイ口ットエアソエ、トでおる。
ト２２ｍ、２２ｂおよびメインぐスポート２３ａ、２３
ｂ 、２４ｔ 、２４ｂが前記スロー系燃料通路２０ａ
、２０ｂに通じているものである。なお２５ｔｓ、２５
ｂ（２５ａは図示しない）はアイドル調整ねじ、２６は
パイ口ットエアソエ、トでおる。
このような構成においては、絞シ弁開度の小さな低速回
転時には、フロート室１５の燃料がパイロットシェツト
１９ａ 、 １９ｂからスロー系燃料通路２０ａ、２０
ｂを通じてスロー系ポート２１ａ、２１ｂより各分岐通
路２ａ、２ｂに供給される。また絞シ弁開度の大きな高
速回転時にはベンチュリ一部７の吸気流速が大きくて負
圧が増すのでピストン弁８が引き上げられ、ニードル弁
６を引き上げてメイン系ポート５よシ燃料が供給される
。
転時には、フロート室１５の燃料がパイロットシェツト
１９ａ 、 １９ｂからスロー系燃料通路２０ａ、２０
ｂを通じてスロー系ポート２１ａ、２１ｂより各分岐通
路２ａ、２ｂに供給される。また絞シ弁開度の大きな高
速回転時にはベンチュリ一部７の吸気流速が大きくて負
圧が増すのでピストン弁８が引き上げられ、ニードル弁
６を引き上げてメイン系ポート５よシ燃料が供給される
。
したがってこのものは、吸気流量が少なくて流速の低い
低回転時に各分岐通路２ａ、２ｂにそれぞれ開設したス
ロー系ポー） ２１ ａ 、 ２１ｂから燃料が供給さ
れるので、分岐通路２ａ。
低回転時に各分岐通路２ａ、２ｂにそれぞれ開設したス
ロー系ポー） ２１ ａ 、 ２１ｂから燃料が供給さ
れるので、分岐通路２ａ。
２ｂ間における燃料分配が均等になる。
また吸気流量が多い高速回転時には単一のメイン系ポー
ト５から燃料が供給されても、流遍が高いめで霧化特性
がよく、各分岐通路２ ａ ＋２ｂには均等に分配され
る。
ト５から燃料が供給されても、流遍が高いめで霧化特性
がよく、各分岐通路２ ａ ＋２ｂには均等に分配され
る。
しかもこのものは、可変ベンチュリ型気化器を単一で使
用するから、部品点数が少く、重量 □を軽減で
き、かつ気化器の占有スペースも小さくてすむので、エ
ンソン全体を小形化できる。
用するから、部品点数が少く、重量 □を軽減で
き、かつ気化器の占有スペースも小さくてすむので、エ
ンソン全体を小形化できる。
第３図は本発明の他の実施例を示すダウンドラフト型気
化器であり、ｖｇ多気筒エンシンに取り付けられる。本
実施例の特徴は、メイン系ポート５のフロート室３０と
、スロー系ポート２１ａ、２１ｂのフロート室３１とを
互に別個に構成した点である。３２はエアクリーナケー
スを示す。
化器であり、ｖｇ多気筒エンシンに取り付けられる。本
実施例の特徴は、メイン系ポート５のフロート室３０と
、スロー系ポート２１ａ、２１ｂのフロート室３１とを
互に別個に構成した点である。３２はエアクリーナケー
スを示す。
なお本発明は分岐通路が２本に分岐されるものには限ら
ず３本以上であってもよい。
ず３本以上であってもよい。
また４気筒エンソンや６気筒エンノンにおいては吸気集
合通路を２個もしくは３個とし、これら吸気集合通路か
らそれぞれ２本もしくは３本の分岐通路を分岐するよう
なものであってもよい。
合通路を２個もしくは３個とし、これら吸気集合通路か
らそれぞれ２本もしくは３本の分岐通路を分岐するよう
なものであってもよい。
また可変ベンチュリー型気化器には限らず、固定ベンチ
ュリー型気化器であってもよい。
ュリー型気化器であってもよい。
以上説明した通シ本発明によれば、気化器の使用数が少
くて部品点数、重量が軽減されかつ小形化されるととも
に、低速回転時には各分岐通路にそれぞれ設けたスロー
系燃料ボートから燃料が供給されるので、低速回転時に
おける気筒間の燃料分配が均等となシ、気筒間の出力ば
らつきを防止することができる。
くて部品点数、重量が軽減されかつ小形化されるととも
に、低速回転時には各分岐通路にそれぞれ設けたスロー
系燃料ボートから燃料が供給されるので、低速回転時に
おける気筒間の燃料分配が均等となシ、気筒間の出力ば
らつきを防止することができる。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示し、第１図
は横断面図、第２図は第１図中ｎ−■線に沿う縦断面図
である。第３図は本発明の他の実施例を示す縦断面図で
ある。 １・・・吸気集合通路、２＆、２ｂ・・・分岐通路、Ｊ
ａ 、Ｊｂ・・・絞シ弁、５・・・メイン系燃料、１？
−）、６・・・ニードル弁、８・・・ピストン弁、２１
ａ。 ２１ｂ・・・スロー系燃料ポート。 第１図 第３国
は横断面図、第２図は第１図中ｎ−■線に沿う縦断面図
である。第３図は本発明の他の実施例を示す縦断面図で
ある。 １・・・吸気集合通路、２＆、２ｂ・・・分岐通路、Ｊ
ａ 、Ｊｂ・・・絞シ弁、５・・・メイン系燃料、１？
−）、６・・・ニードル弁、８・・・ピストン弁、２１
ａ。 ２１ｂ・・・スロー系燃料ポート。 第１図 第３国
Claims (1)
- 吸気集合通路の下流端？複数の分岐通路に分岐し、これ
ら分岐通路をそれぞれ気筒に接続するとともに、各分岐
通路に絞シ弁を設けた多気筒エンジンの気化器であり、
上記吸気集合通路にメイン系燃料ポートを設けるととも
に、上記各分岐通路にそれぞれ上記絞シ弁の近傍に位置
してスロー系燃料ポートを開設したことを特徴とする多
気筒エンシンの気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3953583A JPS59165849A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 多気筒エンジンの気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3953583A JPS59165849A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 多気筒エンジンの気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165849A true JPS59165849A (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=12555736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3953583A Pending JPS59165849A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 多気筒エンジンの気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165849A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61226550A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | 多連気化器のスロ−系統 |
| JPH03112511U (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-18 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3953583A patent/JPS59165849A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61226550A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | 多連気化器のスロ−系統 |
| JPH03112511U (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-18 |
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