JPS622598Y2 - - Google Patents

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JPS622598Y2
JPS622598Y2 JP1975144797U JP14479775U JPS622598Y2 JP S622598 Y2 JPS622598 Y2 JP S622598Y2 JP 1975144797 U JP1975144797 U JP 1975144797U JP 14479775 U JP14479775 U JP 14479775U JP S622598 Y2 JPS622598 Y2 JP S622598Y2
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JP
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flash
light emitting
light
emitting capacitor
flash lamp
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JP1975144797U
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JPS5257637U (ja
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は多灯閃光器の点火装置に関するもの
で、特定カメラに使用されている多灯閃光器を普
通一般のカメラに使用できるようにするための点
火装置を提供することを目的とする。斯種多灯閃
光器として実公昭44−8049号があるが、これは発
光の都度ロータリースイツチ10を切換えて次段
のランプの発光に備えるものであるから、操作が
面倒で切換忘れによる発光ミスを起す欠点があ
る。このため米国特許第3518487号のように自動
的に次段の発光に切換えるものも提案されたが、
これは高価なトランジスタ素子を多数要し、好ま
しくない。
本考案はかゝる問題を解決するもので高価な能
動素子を用いず抵抗、コンデンサ等の安価な素子
のみにより複数個の閃光ランプを自動的に順次発
光させるようにしたものである。
本考案は、電源E間に抵抗R1,R3、……と発
光用コンデンサC1,C2、……との直列接続体
R1C1,R3C2、……を複数個直列接続し、上記各
直列接続体間接続部と電源Eの一端との間に抵抗
R2,R4、……を夫々接続し、各発光用コンデン
サC1,C2、……の一端と電源Eの他端との間に
閃光ランプL1,L2、……が夫々接続されるよう
に構成し、各発光用コンデンサC1,C2、……の
他端と閃光ランプL1,L2、……の一端が共通接
続された電源Eとの間にカメラのシンクロ接点S2
との接続端子を設け、閃光ランプL1,L2、……
の発光により順次次段の発光用コンデンサが充電
されるように構成してなる多灯閃光器の点火装置
である。
以下図面について本考案の一実施例を説明す
る。
図面においてAは多灯閃光器で、L1〜L5はそ
の第1〜第5閃光ランプであり、着脱できるよう
差し込み式になつている。Bはこの多灯閃光器A
が接続部に差し込まれて装着される本考案点火装
置である。C1〜C5はそれぞれ第1〜第5閃光ラ
ンプL1〜L5に対応し、各閃光ランプL1〜L5を通
して順次直流電源Eにより充電される第1〜第5
発光用コンデンサ、R1〜R9は高抵抗、D1〜D4
逆流防止用ダイオードである。S2は各発光用コン
デンサC1〜C5に共通に接続せしめたカメラのシ
ンクロ接点で、発光用コンデンサの充電電荷を対
応する閃光ランプに放電するためのものである。
本考案は上記のような構成であるから、多灯閃
光器Aを点火装置Bに差し込み装着すると、電源
EのスイツチS1がオンして電源E、スイツチS1
抵抗R1、第1発光用コンデンサC1、第1閃光ラ
ンプL1の回路が閉成され、第1発光用コンデン
サC1が図示の極性に充電される。残りの第2〜
第5発光用コンデンサC2〜C5は抵抗R2とR3,R4
とR5,R6とR7,R8とR9の各接続点の電位が第1
〜第4閃光ランプL1〜L4を通して電源Eの負電
位になつているので充電されない。
そこでカメラのシヤツタボタンを押しシンクロ
接点S2を閉じれば、第1発光用コンデンサC1
充電電荷はシンクロ接点S2、第1閃光ランプ
L1、第1発光用コンデンサC1の回路で放電し、
第1閃光ランプL1が発光する。第1閃光ランプ
L1が発光しそのフイラメントが切れると、抵抗
R2とR3の接続点は負電位から解放されるので、
電源E、スイツチS1、抵抗R2,R3、第2発光用
コンデンサC2、第2閃光ランプL2の回路により
第2発光用コンデンサC2が充電される。そこで
カメラのシヤツタボタンを押しシンクロ接点S2
閉じれば、第2発光用コンデンサC2の充電電荷
は、ダイオードD1、シンクロ接点S2、第2閃光
ランプL2、第2発光用コンデンサC2の回路で放
電し、第2閃光ランプL2が発光する。以下同様
に第3発光用コンデンサC3が充電され、シンク
ロ接点S2の閉で第3閃光ランプL3が発光する。
このようにシンクロ接点S2を閉じる毎にその直前
にあらかじめ定められた順序で充電された発光用
コンデンサの電荷をこれに対応する閃光ランプに
放電させることにより順次閃光ランプが発光する
ことになる。
即ち、本考案点火装置を用いれば、普通一般の
カメラにも多灯閃光器を使用して連続フラツシユ
撮影ができる。また本考案は抵抗、コンデンサ等
の安価な素子で構成できるので廉価に提供できる
と共に動作も確実であるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案装置の一実施例の回路図である。 A……多灯閃光器、L1,L2……第1、第2…
…閃光ランプ、E……電源、C1,C2……第1、
第2……発光用コンデンサ、S2……カメラのシン
クロ接点、B……本考案点火装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電源E間に抵抗R1,R3、……と発光用コンデ
    ンサC1,C2、……との直列接続体R1C1,R3C2
    ……を複数個直列接続し、上記各直列接続体間接
    続部と電源Eの一端との間に抵抗R2,R4、……
    を夫々接続し、各発光用コンデンサC1,C2、…
    …の一端と電源Eの他端との間に閃光ランプ
    L1,L2、……が夫々接続されるように構成し、
    各発光用コンデンサC1,C2、……の他端と閃光
    ランプL1,L2、……の一端が共通接続された電
    源Eとの間にカメラのシンクロ接点S2との接続端
    子を設け、閃光ランプL1,L2、……の発光によ
    り順次次段の発光用コンデンサが充電されるよう
    に構成してなる多灯閃光器の点火装置。
JP1975144797U 1975-10-23 1975-10-23 Expired JPS622598Y2 (ja)

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JP1975144797U JPS622598Y2 (ja) 1975-10-23 1975-10-23

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JP1975144797U JPS622598Y2 (ja) 1975-10-23 1975-10-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5257637U JPS5257637U (ja) 1977-04-26
JPS622598Y2 true JPS622598Y2 (ja) 1987-01-21

Family

ID=28624537

Family Applications (1)

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JP1975144797U Expired JPS622598Y2 (ja) 1975-10-23 1975-10-23

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JP (1) JPS622598Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3518487A (en) * 1967-01-31 1970-06-30 Tokyo Shibaura Electric Co Photoflashing circuit device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3518487A (en) * 1967-01-31 1970-06-30 Tokyo Shibaura Electric Co Photoflashing circuit device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5257637U (ja) 1977-04-26

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