JPS62257652A - リモ−トコントロ−ル装置付テ−プデツキ - Google Patents
リモ−トコントロ−ル装置付テ−プデツキInfo
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- JPS62257652A JPS62257652A JP61100041A JP10004186A JPS62257652A JP S62257652 A JPS62257652 A JP S62257652A JP 61100041 A JP61100041 A JP 61100041A JP 10004186 A JP10004186 A JP 10004186A JP S62257652 A JPS62257652 A JP S62257652A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 74
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 74
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リモートコントロール装置により操作が可能
で2組のテープ挿着部を有するリモートコントロール装
置付テープデツキに関する。
で2組のテープ挿着部を有するリモートコントロール装
置付テープデツキに関する。
本発明は、リモートコントロール装置により操作が可能
で2組のテープ挿着部を有するリモートコントロール装
置付テープデツキにおいて、夫々がテープ走行機構を備
える第1及び第2の2組のテープ挿着部と、この第1及
び第2のテープ挿着部のテープの有無を検出する検出手
段と、テープ挿着部に挿着されたテープを走行させるた
めのリモートコントロール信号を受信する受信手段と、
テープ挿着部の走行機構にテープ走行信号を供給する制
御手段とよりなり、制御手段は受信手段のリモートコン
トロール信号受信時に、検出手段の検出により第1及び
第2のテープ挿着部のいずれか一方にテープがあること
を検知したときにはテープのある側のテープ挿着部の走
行機構にテープ走行信号を供給し、第1及び第2のテー
プ挿着部の両方にテープがあることを検知したときには
予め優先順位が決められた一方のテープ挿着部の走行機
構にテープ走行信号を供給する様にしたことるより、リ
モートコントロール装置からテープを走行させるための
リモートコントロール信号を供給するだけで第1及び第
2のいずれのテープ挿着部のテープを走行させるかが自
動的に最適な状態に決り、リモートコントロール装置に
よる簡単な操作で両方のテープ挿着部のテープの制御が
できると共に、簡単な構成で両方のテープ挿着部のテー
プの制御ができるようにしたものである。
で2組のテープ挿着部を有するリモートコントロール装
置付テープデツキにおいて、夫々がテープ走行機構を備
える第1及び第2の2組のテープ挿着部と、この第1及
び第2のテープ挿着部のテープの有無を検出する検出手
段と、テープ挿着部に挿着されたテープを走行させるた
めのリモートコントロール信号を受信する受信手段と、
テープ挿着部の走行機構にテープ走行信号を供給する制
御手段とよりなり、制御手段は受信手段のリモートコン
トロール信号受信時に、検出手段の検出により第1及び
第2のテープ挿着部のいずれか一方にテープがあること
を検知したときにはテープのある側のテープ挿着部の走
行機構にテープ走行信号を供給し、第1及び第2のテー
プ挿着部の両方にテープがあることを検知したときには
予め優先順位が決められた一方のテープ挿着部の走行機
構にテープ走行信号を供給する様にしたことるより、リ
モートコントロール装置からテープを走行させるための
リモートコントロール信号を供給するだけで第1及び第
2のいずれのテープ挿着部のテープを走行させるかが自
動的に最適な状態に決り、リモートコントロール装置に
よる簡単な操作で両方のテープ挿着部のテープの制御が
できると共に、簡単な構成で両方のテープ挿着部のテー
プの制御ができるようにしたものである。
一般にカセットテープデツキとして、2組のテープ挿着
部を有するデツキ(以下ダブルデツキと称する)が市販
されている。このダブルデツキは、例えば第1図に示す
如く前面が構成される。この第1図において、(10)
はテープデツキ本体を示し、このテープデツキ(10)
は第1のカセットテープ挿着部(11)と第2のカセッ
トテープ挿着部(21)とを備える。この夫々のカセッ
トテープ挿着部(11) 、 (21)はテープ走行
機in <図示せず)を備え、夫々の挿着部(11)
、 (21)の下部に操作ボタン(12)〜(15)
、 (22)〜(27)が配置してあり、この夫々
の操作ボタン(12)〜(15) 。
部を有するデツキ(以下ダブルデツキと称する)が市販
されている。このダブルデツキは、例えば第1図に示す
如く前面が構成される。この第1図において、(10)
はテープデツキ本体を示し、このテープデツキ(10)
は第1のカセットテープ挿着部(11)と第2のカセッ
トテープ挿着部(21)とを備える。この夫々のカセッ
トテープ挿着部(11) 、 (21)はテープ走行
機in <図示せず)を備え、夫々の挿着部(11)
、 (21)の下部に操作ボタン(12)〜(15)
、 (22)〜(27)が配置してあり、この夫々
の操作ボタン(12)〜(15) 。
(22)〜(27)の操作により夫々の挿着部(11)
。
。
(21)に挿着したテープの走行が制御される。即ち、
第1のカセットテープ挿着部(11)の下部に配された
再生ボタン(12)、停止ボタン(13)、早送りボタ
ン(14)及び巻戻しボタン(15)を操作することで
、この第1のカセットテープ挿着部(11)に挿着され
たカセットテープが夫々の操作ボタンに応じた走行(停
止)状態になる。また、第2のカセットテープ挿着部(
21)の下部に配された再生ボタン(22) 、停止ボ
タン(23) 、早送りボタン(24) 、巻戻しボタ
ン(25) 、録音ボタン(26)及び一時停止ボタン
(27)を操作す・ることで、この第2のカセットテー
プ挿着部(21)に挿着されたカセットテープが夫々の
操作ボタンに応じた走行(停止)状態になる・また・之
等のボタンとは別に設けたダビングボタン(31)を操
作することで、第1の挿着部(11)に挿着されたカセ
ットテープが再生されると共にこの再生信号がfA2の
挿着部(21)に挿着されたカセットテープに録音され
る所謂ダビングが行なわれる。
第1のカセットテープ挿着部(11)の下部に配された
再生ボタン(12)、停止ボタン(13)、早送りボタ
ン(14)及び巻戻しボタン(15)を操作することで
、この第1のカセットテープ挿着部(11)に挿着され
たカセットテープが夫々の操作ボタンに応じた走行(停
止)状態になる。また、第2のカセットテープ挿着部(
21)の下部に配された再生ボタン(22) 、停止ボ
タン(23) 、早送りボタン(24) 、巻戻しボタ
ン(25) 、録音ボタン(26)及び一時停止ボタン
(27)を操作す・ることで、この第2のカセットテー
プ挿着部(21)に挿着されたカセットテープが夫々の
操作ボタンに応じた走行(停止)状態になる・また・之
等のボタンとは別に設けたダビングボタン(31)を操
作することで、第1の挿着部(11)に挿着されたカセ
ットテープが再生されると共にこの再生信号がfA2の
挿着部(21)に挿着されたカセットテープに録音され
る所謂ダビングが行なわれる。
そして、このようなダブルデツキにおいて、操作をリモ
ートコントロール装置により行なうようにしたものがあ
る。この場合、デツキ(10)には赤外線等のリモート
コントロール信号受信部(32)を備え、この受信部(
32)に得られるリモートコントロール信号により、カ
セットテープの走行が制御される。
ートコントロール装置により行なうようにしたものがあ
る。この場合、デツキ(10)には赤外線等のリモート
コントロール信号受信部(32)を備え、この受信部(
32)に得られるリモートコントロール信号により、カ
セットテープの走行が制御される。
ところが、上述の如きダブルデツキを操作するリモート
コントロール装置は、一般に第11第2の2組のテープ
挿着部(11) 、 (21)の内の予め決められた
一方の挿着部に挿着されたカセットテープしか操作を制
御することができなかった。また、一部の機種にはリモ
ートコントロール装置からの指令により両方のテープ挿
着部(11) 、 (21)のテープ走行の制御がで
きるものもあるが、この場合にはリモートコントロール
装置によりテープの走行を操作する前に、いずれの挿着
部のテープを走行させるのかを指示しなければならず、
操作が複雑で煩わし陰と共にリモートコントロール装置
の構成が複雑となる不都合があった。
コントロール装置は、一般に第11第2の2組のテープ
挿着部(11) 、 (21)の内の予め決められた
一方の挿着部に挿着されたカセットテープしか操作を制
御することができなかった。また、一部の機種にはリモ
ートコントロール装置からの指令により両方のテープ挿
着部(11) 、 (21)のテープ走行の制御がで
きるものもあるが、この場合にはリモートコントロール
装置によりテープの走行を操作する前に、いずれの挿着
部のテープを走行させるのかを指示しなければならず、
操作が複雑で煩わし陰と共にリモートコントロール装置
の構成が複雑となる不都合があった。
本発明は之等の点に鑑み、2組のテープ挿着部のテープ
走行の制御がリモートコントロール装置により簡単な構
成で良好に行なえるようにしたリモートコントロール装
置付テープデツキを提供することを目的とする。
走行の制御がリモートコントロール装置により簡単な構
成で良好に行なえるようにしたリモートコントロール装
置付テープデツキを提供することを目的とする。
本発明のリモートコントロール装置付テープデツキは、
例えば第1図及び第2図に示す如く、夫々がテ−プ走行
機構(21,(31を備える第1及び第2の2組のテー
プ挿着部(11) 、 (21)と、この第1及び第
2のテープ挿着部(11) 、 (21)のテープの
有無を検出する検出手段(41,(51と、テープ挿着
部(11) 、 (21)に挿着されたテープを走行
させるためのリモートコントロール信号を受信する受信
手段(32)と、テープ挿着部(11) 、 (21
)の走行機構(2)、 Ta2にテープ走行信号を供給
する制御手¥!t(L)とよりなり、制御手段(1)は
受信手段(32)のリモートコントロール信号受信時に
、検出手段+41. [5)の検出により第1及び第2
のテープ挿着部(11) 、 (21)のいずれか一
方にテープがあることを検知したときにはテープのある
側のテープ挿着部(11)又は(21)の走行機構(2
)又は(3)にテープ走行信号を供給し、第1及び第2
のテープ挿着部(11) 、 (21)の両方にテー
プがあることを検知したときには予め優先順位が決めら
れた一方のテープ挿着部(11)又は(21)の走行機
構(2)又は(3)にテープ走行信号を供給する様にし
たものである。
例えば第1図及び第2図に示す如く、夫々がテ−プ走行
機構(21,(31を備える第1及び第2の2組のテー
プ挿着部(11) 、 (21)と、この第1及び第
2のテープ挿着部(11) 、 (21)のテープの
有無を検出する検出手段(41,(51と、テープ挿着
部(11) 、 (21)に挿着されたテープを走行
させるためのリモートコントロール信号を受信する受信
手段(32)と、テープ挿着部(11) 、 (21
)の走行機構(2)、 Ta2にテープ走行信号を供給
する制御手¥!t(L)とよりなり、制御手段(1)は
受信手段(32)のリモートコントロール信号受信時に
、検出手段+41. [5)の検出により第1及び第2
のテープ挿着部(11) 、 (21)のいずれか一
方にテープがあることを検知したときにはテープのある
側のテープ挿着部(11)又は(21)の走行機構(2
)又は(3)にテープ走行信号を供給し、第1及び第2
のテープ挿着部(11) 、 (21)の両方にテー
プがあることを検知したときには予め優先順位が決めら
れた一方のテープ挿着部(11)又は(21)の走行機
構(2)又は(3)にテープ走行信号を供給する様にし
たものである。
本発明のリモートコントロール装置付テープデツキは、
制御手段(11によりいずれのテープ挿着部(11)
、 (21)のテープ走行ta構(2+、 (31を
操作するかが最適な状態に自動的に決り、リモートコン
トロール装置による簡単な操作で両方のテープ挿着部(
11) 、 (21)のテープの制御ができると共に
簡単な構成で両方のテープ挿着部(11) 、 (2
1)のテープの制御ができる。
制御手段(11によりいずれのテープ挿着部(11)
、 (21)のテープ走行ta構(2+、 (31を
操作するかが最適な状態に自動的に決り、リモートコン
トロール装置による簡単な操作で両方のテープ挿着部(
11) 、 (21)のテープの制御ができると共に
簡単な構成で両方のテープ挿着部(11) 、 (2
1)のテープの制御ができる。
以下、本発明のリモートコントロール装置付テープデツ
キの一実施例を、第1図〜第4図を参照して説明しよう
。
キの一実施例を、第1図〜第4図を参照して説明しよう
。
本例のリモートコントロール装置付テープデツキは、テ
ープデツキの前面を上述した従来例と同様に第1図に示
す如く構成する。そして、このテープデツキ(10)に
リモートコントロール信号を送信するリモートコントロ
ール装置(40)は複数の操作ボタンを備え、例えば再
生ボタン(41)、停止ボタン(42)、早送りボタン
(43) 、巻戻しボタン(44) 、録音ボタン(4
5)及び一時停止ボタン(46)を備える。そして、之
等の操作ボタン(41)〜(46)を操作することによ
り、このリモートコントロール装置(40)から赤外線
のリモートコントロール信号が出力され、このリモート
コントロール信号をデツキ(10)の受信部(32)が
受光することで、夫々の操作に応じた制御信号が送られ
る。
ープデツキの前面を上述した従来例と同様に第1図に示
す如く構成する。そして、このテープデツキ(10)に
リモートコントロール信号を送信するリモートコントロ
ール装置(40)は複数の操作ボタンを備え、例えば再
生ボタン(41)、停止ボタン(42)、早送りボタン
(43) 、巻戻しボタン(44) 、録音ボタン(4
5)及び一時停止ボタン(46)を備える。そして、之
等の操作ボタン(41)〜(46)を操作することによ
り、このリモートコントロール装置(40)から赤外線
のリモートコントロール信号が出力され、このリモート
コントロール信号をデツキ(10)の受信部(32)が
受光することで、夫々の操作に応じた制御信号が送られ
る。
そして、本例のテープデツキ(10)は、第2図に示す
如くこのリモートコントロール装置(40)からリモー
トコントロール信号が受信部(32)に供給されると、
受信部(32)からデツキ(10)内のシステムコント
ローラ(1)にこのリモートコントロール信号を供給す
る。このシステムコントローラ(1)にリモートコント
ロール信号が供給されると、第1及び第2のテープ挿着
部(11)及び(21)にカセットテープが挿着されて
いるか否かを検出する第1及び第2のテープ検出器(4
)及び(5)の検出状態(挿着状!:i)を判断する如
(する、そして、このテープの検出状態の判断により、
システムコントローラ(1)から第1のテープ挿着部(
11)に挿着されたテープを駆動する第1走行機構部(
2)又は第2のテープ挿着部(21)に挿着されたテー
プを駆動する第2走行機構部(3)に、指令された動作
に基づいた駆動信号を供給する。
如くこのリモートコントロール装置(40)からリモー
トコントロール信号が受信部(32)に供給されると、
受信部(32)からデツキ(10)内のシステムコント
ローラ(1)にこのリモートコントロール信号を供給す
る。このシステムコントローラ(1)にリモートコント
ロール信号が供給されると、第1及び第2のテープ挿着
部(11)及び(21)にカセットテープが挿着されて
いるか否かを検出する第1及び第2のテープ検出器(4
)及び(5)の検出状態(挿着状!:i)を判断する如
(する、そして、このテープの検出状態の判断により、
システムコントローラ(1)から第1のテープ挿着部(
11)に挿着されたテープを駆動する第1走行機構部(
2)又は第2のテープ挿着部(21)に挿着されたテー
プを駆動する第2走行機構部(3)に、指令された動作
に基づいた駆動信号を供給する。
なお、テープ挿着部(11) 、 (21)にカセッ
トテープが挿着されているかどうかを検出するテープ検
出器(41,(51は、例えば第3図に示す如きマイク
ロスイッチより構成される。即ち、一般にテープ挿着部
にカセットテープ(6)を挿着すると、このカセットテ
ープ(6)のpi類判別用の凹部(6a) 。
トテープが挿着されているかどうかを検出するテープ検
出器(41,(51は、例えば第3図に示す如きマイク
ロスイッチより構成される。即ち、一般にテープ挿着部
にカセットテープ(6)を挿着すると、このカセットテ
ープ(6)のpi類判別用の凹部(6a) 。
(6b) 、 (6c)を検出するためのマイクロス
イッチ(7a) 、 (7b) 、 (7c)が、
カセットテープ(6)の上面に当接する。そして、テー
プ検出器(4) 、 (51をこの種類判別用のマイク
ロスインチ(7a) 。
イッチ(7a) 、 (7b) 、 (7c)が、
カセットテープ(6)の上面に当接する。そして、テー
プ検出器(4) 、 (51をこの種類判別用のマイク
ロスインチ(7a) 。
(7b) 、 (7c)に並置し、このマイクロスイ
ッチ(41、(51のオン、オフによりカセットテープ
(6)の有無を検出する。
ッチ(41、(51のオン、オフによりカセットテープ
(6)の有無を検出する。
そして、本例のテープデツキ(10)のシステムコント
ローラ(1)は、リモートコントロール信号の受信時に
第4図のフローチャートに示す如き動作をするように構
成する。即ち、リモートコントロール装置(40)から
受信部(32)を介してシステムコントローラ(1)に
再生等の操作を指示するリモートコントロール信号が供
給されると、第1のテープ検出器(4)の出力信号を検
出して第1のテープ挿着部(11)にカセットテープが
挿着されているか否かを検知する。そして、第1のテー
プ挿着部(11)にカセットテープが挿着されていると
きには、第1走行機構部(2)に再生等の操作ボタンに
応じた走行信号を供給して、この第1のテープ挿着部(
11)に挿着されたカセットテープを操作に応じた状態
に走行(停止)させる、また、第1のテープ挿着部(1
1)にカセットテープが挿着されていないときには、第
2のテープ検出器(5)の出力信号を検出して第2のテ
ープ挿着部(21)にカセットテープが挿着されている
か否かを検知する。そして、第2のテープ挿着部(21
)にカセットテープが挿着されているときには、第2走
行機構部(3)に再生等の操作ボタンに応じた走行信号
を供給して、この第2のテープ挿着部(21)に挿着さ
れたカセットテープを操作に応じた状態に走行(停止)
させる。また、この状態でこの第2のテープ挿着部(2
1)にもカセットテープが挿着されていないときには、
いずれの走行機構部(21,(3)も作動させない。
ローラ(1)は、リモートコントロール信号の受信時に
第4図のフローチャートに示す如き動作をするように構
成する。即ち、リモートコントロール装置(40)から
受信部(32)を介してシステムコントローラ(1)に
再生等の操作を指示するリモートコントロール信号が供
給されると、第1のテープ検出器(4)の出力信号を検
出して第1のテープ挿着部(11)にカセットテープが
挿着されているか否かを検知する。そして、第1のテー
プ挿着部(11)にカセットテープが挿着されていると
きには、第1走行機構部(2)に再生等の操作ボタンに
応じた走行信号を供給して、この第1のテープ挿着部(
11)に挿着されたカセットテープを操作に応じた状態
に走行(停止)させる、また、第1のテープ挿着部(1
1)にカセットテープが挿着されていないときには、第
2のテープ検出器(5)の出力信号を検出して第2のテ
ープ挿着部(21)にカセットテープが挿着されている
か否かを検知する。そして、第2のテープ挿着部(21
)にカセットテープが挿着されているときには、第2走
行機構部(3)に再生等の操作ボタンに応じた走行信号
を供給して、この第2のテープ挿着部(21)に挿着さ
れたカセットテープを操作に応じた状態に走行(停止)
させる。また、この状態でこの第2のテープ挿着部(2
1)にもカセットテープが挿着されていないときには、
いずれの走行機構部(21,(3)も作動させない。
本例のテープデツキ(10)はシステムコントローラ(
1)による制御により以上のように動作するように構成
したことにより、リモートコントロール装置(40)側
では全く選択をしていないのにもかかわらず、自動的に
カセットテープが入っている方の走行機構部(2)又は
(3)が作動し、両方の挿着部(11) 、 (21
)にカセットテープが入っているときには、第1の走行
機構部(2)が作動する。このため、リモートコントロ
ール装置(40)で挿着部(11) 、 (21)の
選択操作をする必要がなく、それだけ操作が簡単になる
。また、リモートコントロール装置(40)から挿着部
(11) 、 (21)の選択信号をテープデツキ(
lO)に送る必要がなく、それだけリモートコントロー
ル装置の構成が簡単で、例えば一方の挿着部の操作しか
できない従来のリモートコントロール装置と同じものが
使用できる。
1)による制御により以上のように動作するように構成
したことにより、リモートコントロール装置(40)側
では全く選択をしていないのにもかかわらず、自動的に
カセットテープが入っている方の走行機構部(2)又は
(3)が作動し、両方の挿着部(11) 、 (21
)にカセットテープが入っているときには、第1の走行
機構部(2)が作動する。このため、リモートコントロ
ール装置(40)で挿着部(11) 、 (21)の
選択操作をする必要がなく、それだけ操作が簡単になる
。また、リモートコントロール装置(40)から挿着部
(11) 、 (21)の選択信号をテープデツキ(
lO)に送る必要がなく、それだけリモートコントロー
ル装置の構成が簡単で、例えば一方の挿着部の操作しか
できない従来のリモートコントロール装置と同じものが
使用できる。
なお、テープデツキ(lO)の前面パネルの操作ボタン
を直接操作するときには、従来と同様にテープ挿着部(
11) 、 (21)ごとに操作ボタンが備わってい
るので、個別に操作することができる。
を直接操作するときには、従来と同様にテープ挿着部(
11) 、 (21)ごとに操作ボタンが備わってい
るので、個別に操作することができる。
また、上述実施例では両方の挿着部(11) 。
(21)にカセットテープが挿着されているときには第
1の撞着部(11)に挿着されたカセットテープが走行
するようにこの第1の挿着部(11)を優先させたが、
逆に第2の挿着部(21)を優先させてもよい。さらに
、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸説す
ることなく、その他種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
1の撞着部(11)に挿着されたカセットテープが走行
するようにこの第1の挿着部(11)を優先させたが、
逆に第2の挿着部(21)を優先させてもよい。さらに
、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸説す
ることなく、その他種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
本発明のリモートコントロール装置付テープデツキによ
ると、制御手段(1)によりいずれのテープ挿着部(1
1) 、 (21)のテープ走行機構!2)、 (3
1を操作するかが最適な状態に自動的に決り、リモート
コントロール装置による簡単な操作で両方のテープ挿着
部(11) 、 (21)のテープの制御ができると
共に簡単な構成で両方のテープ挿着部(11)。
ると、制御手段(1)によりいずれのテープ挿着部(1
1) 、 (21)のテープ走行機構!2)、 (3
1を操作するかが最適な状態に自動的に決り、リモート
コントロール装置による簡単な操作で両方のテープ挿着
部(11) 、 (21)のテープの制御ができると
共に簡単な構成で両方のテープ挿着部(11)。
(21)のテープの制御ができる利益がある。
第1図は本発明のリモートコントロール装置付テープデ
ツキの一実施例を示す平面図、第2図は第1図例のテー
プデツキの構成図、第3図及び第4図は第1図例の説明
に供する線図である。 [1)はシステムコントローラ、(2)は第1走行機構
部、(3)は第2走行機構部、(4)は第1テープ検出
器、(5)は第2テープ検出器、(11)は第1のテー
プ挿着部、(21)は第2のテープ挿着部、(32)は
リモートコントロール信号受信部、(40)はリモート
コントロール装置である。
ツキの一実施例を示す平面図、第2図は第1図例のテー
プデツキの構成図、第3図及び第4図は第1図例の説明
に供する線図である。 [1)はシステムコントローラ、(2)は第1走行機構
部、(3)は第2走行機構部、(4)は第1テープ検出
器、(5)は第2テープ検出器、(11)は第1のテー
プ挿着部、(21)は第2のテープ挿着部、(32)は
リモートコントロール信号受信部、(40)はリモート
コントロール装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 夫々がテープ走行機構を備える第1及び第2の2組のテ
ープ挿着部と、該第1及び第2のテープ挿着部のテープ
の有無を検出する検出手段と、上記テープ挿着部に挿着
されたテープを走行させるためのリモートコントロール
信号を受信する受信手段と、上記テープ挿着部の走行機
構にテープ走行信号を供給する制御手段とよりなり、 上記制御手段は上記受信手段のリモートコントロール信
号受信時に、上記検出手段の検出により上記第1及び第
2のテープ挿着部のいずれか一方にテープがあることを
検知したときにはテープのある側のテープ挿着部の走行
機構にテープ走行信号を供給し、第1及び第2のテープ
挿着部の両方にテープがあることを検知したときには予
め優先順位が決められた一方のテープ挿着部の走行機構
にテープ走行信号を供給する様にしたことを特徴とする
リモートコントロール装置付テープデッキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61100041A JP2508421B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | リモ−トコントロ−ル装置付テ−プデツキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61100041A JP2508421B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | リモ−トコントロ−ル装置付テ−プデツキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62257652A true JPS62257652A (ja) | 1987-11-10 |
JP2508421B2 JP2508421B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=14263434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61100041A Expired - Fee Related JP2508421B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | リモ−トコントロ−ル装置付テ−プデツキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508421B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6355220U (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61100041A patent/JP2508421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6355220U (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2508421B2 (ja) | 1996-06-19 |
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