JPS62256621A - 樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
樹脂成形品の製造方法Info
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- JPS62256621A JPS62256621A JP10014386A JP10014386A JPS62256621A JP S62256621 A JPS62256621 A JP S62256621A JP 10014386 A JP10014386 A JP 10014386A JP 10014386 A JP10014386 A JP 10014386A JP S62256621 A JPS62256621 A JP S62256621A
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- JP
- Japan
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- mold
- resin
- component
- gate
- resin molded
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- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 34
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
- B29C2045/0044—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks expelling moulding material outside the mould cavity at the weld line location
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2669—Moulds with means for removing excess material, e.g. with overflow cavities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、樹脂成形品の製造方法の改良に関する。
従来の技術
従来、２種類の部材を一体的に樹脂成形したものとして
例えば、実開昭６０−８７１３１号公報に開示される透
過照明型スイッチの操作ノブの如きものがあった。
例えば、実開昭６０−８７１３１号公報に開示される透
過照明型スイッチの操作ノブの如きものがあった。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の技術によれば、第６図に示すごとくゲート部
１の略対象位置にウェルドライン２が発生し外観品質を
低下させていた。このウェルドライン２は、第１部材３
を第２部材４によって一体成形する際に、ゲート部１か
ら注入された溶融した第２部材４が第１部材３の周囲に
沿って左右に分れ、ゲート１の反対側で再びぶつかり合
い形成された筋状の部分のことを言う。
１の略対象位置にウェルドライン２が発生し外観品質を
低下させていた。このウェルドライン２は、第１部材３
を第２部材４によって一体成形する際に、ゲート部１か
ら注入された溶融した第２部材４が第１部材３の周囲に
沿って左右に分れ、ゲート１の反対側で再びぶつかり合
い形成された筋状の部分のことを言う。
そして、このウェルドライン２の部分は歪をもった部分
でもあるため、応力の集中が発生し易くクラックを生じ
る原因となっていた。
でもあるため、応力の集中が発生し易くクラックを生じ
る原因となっていた。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点に対処すべく創作したもので、ゲー
ト部及び樹脂溜部を有する金型に第１部材を固定する第
１工程と、該第１工程に続きゲート部から溶融した第２
部材を注入する第２工程と、該第２工程に続き冷却によ
り固形化し前記第１部材を埋設する第２部材を金型から
取り外すと共に第２部材の第１及び第２樹脂片を切削す
る第３工程とからなる樹脂成形品製造方法を提供するも
のである。
ト部及び樹脂溜部を有する金型に第１部材を固定する第
１工程と、該第１工程に続きゲート部から溶融した第２
部材を注入する第２工程と、該第２工程に続き冷却によ
り固形化し前記第１部材を埋設する第２部材を金型から
取り外すと共に第２部材の第１及び第２樹脂片を切削す
る第３工程とからなる樹脂成形品製造方法を提供するも
のである。
作 用
先ず、第１工程で第１部材を金型に固定し、第２工程で
溶融した第２部材を金型内に注入する。
溶融した第２部材を金型内に注入する。
この注入された第２部材は前記第１部材を埋めるように
充填されると共に、ゲート部の反対側で合流した第２部
材は樹脂溜部に流れ込む。
充填されると共に、ゲート部の反対側で合流した第２部
材は樹脂溜部に流れ込む。
次に第３工程において金型を冷却すれば第２部材は固形
化する。この固形化した第２部材には第１の樹脂片と第
２の樹脂片が残っており、該第３工程によって切削する
。
化する。この固形化した第２部材には第１の樹脂片と第
２の樹脂片が残っており、該第３工程によって切削する
。
実 施 例
第１図ないし第５図は、本発明の好適な実施例を示す図
面であり、以下、順を追って樹脂成形品の製造方法の工
程を説明する。
面であり、以下、順を追って樹脂成形品の製造方法の工
程を説明する。
（ａ）第１工程
第１図は、第１工程を示す図面であり、５はゲート部６
及び樹脂溜部７を有する第１金 １型、８は樹脂製の第
１部材、９は該第１部材を所定位置に固定するピン１０
を有する第２金型である。そして、第１部材８をピン１
０に合わせて固定し、第１金型５と第２金型９を組合わ
せる。
及び樹脂溜部７を有する第１金 １型、８は樹脂製の第
１部材、９は該第１部材を所定位置に固定するピン１０
を有する第２金型である。そして、第１部材８をピン１
０に合わせて固定し、第１金型５と第２金型９を組合わ
せる。
（ｂ）第２工程
第２図は、第２工程を示す図面であり、１１はゲート部
６から注入される第２部材である。
６から注入される第２部材である。
該第２部材１１は、予めヒータによって溶融され、ゲー
ト部６を介して加圧注入され、第１金型５と第２金型９
とで形成した空間に充填される。そして、該加圧注入さ
れた第２部材１１はゲート部６の反対側で合流し、樹脂
溜部７に流入する。
ト部６を介して加圧注入され、第１金型５と第２金型９
とで形成した空間に充填される。そして、該加圧注入さ
れた第２部材１１はゲート部６の反対側で合流し、樹脂
溜部７に流入する。
（ｃ）第３工程
第３図ないし第５図は、第３工程を示す図面であり、１
２はゲート部６により形成された第１の樹脂片、１３は
樹脂溜部７により形成された第２の樹脂片、そして第２
部材１１は冷却による固形化後、前記第１金型５及び第
２金型９から取り外され、前記第１の樹脂片１２及び第
２の樹脂片１３はカッター等の工具によって第４図に示
すごとく切削される。
２はゲート部６により形成された第１の樹脂片、１３は
樹脂溜部７により形成された第２の樹脂片、そして第２
部材１１は冷却による固形化後、前記第１金型５及び第
２金型９から取り外され、前記第１の樹脂片１２及び第
２の樹脂片１３はカッター等の工具によって第４図に示
すごとく切削される。
本発明は以上の工程で成立し、この樹脂成形品は例えば
、自動車の各種スイッチのノブや各種のケース体に利用
できる。
、自動車の各種スイッチのノブや各種のケース体に利用
できる。
発明の効果
本発明は、上述の樹脂成形品の製造方法によって少くと
も２種類の部材を一体的に樹脂成形する場合のウェルド
ラインの発生を未然に防止でき、外観品質が向上し、更
にはクラックの生じ難い優れた樹脂成形品を製造できる
という効果を奏する。
も２種類の部材を一体的に樹脂成形する場合のウェルド
ラインの発生を未然に防止でき、外観品質が向上し、更
にはクラックの生じ難い優れた樹脂成形品を製造できる
という効果を奏する。
第１図は、本発明の第１工程を示す断面図である。
第２図は、本発明の第２工程を示す断面図である。
第３図は、本発明の第３工程を示す断面図である。
第４図は、第３図に示すゲート部と樹脂溜部を削除した
断面図である。第５図は、第３図に示すものの斜視図で
ある。 第６図は、従来の技術により形成された成形品を示す斜
視図である。 ５・・・・・・第１金型、６・・・・・・ゲート部、７
・・・・・・樹脂溜部、８・・・・・・第１部材、９・
・・・・・第２金型、１０・・・・・・ピン、１１・・
・・・・第２部材、１２・・・・・・第１の樹脂片、１
３・・・・・・第２の樹脂片。 以上 第１≦ ソ 第２π 第３己 第４８ 第６コ
断面図である。第５図は、第３図に示すものの斜視図で
ある。 第６図は、従来の技術により形成された成形品を示す斜
視図である。 ５・・・・・・第１金型、６・・・・・・ゲート部、７
・・・・・・樹脂溜部、８・・・・・・第１部材、９・
・・・・・第２金型、１０・・・・・・ピン、１１・・
・・・・第２部材、１２・・・・・・第１の樹脂片、１
３・・・・・・第２の樹脂片。 以上 第１≦ ソ 第２π 第３己 第４８ 第６コ
Claims (1)
- ゲート部及び樹脂溜部を有する金型に第１部材を固定す
る第１工程と、該第１工程に続きゲート部から溶融した
第２部材を注入する第２工程と、該第２工程に続き冷却
により固形化し前記第１部材を埋設する第２部材を金型
から取り外すと共に第２部材の第１及び第２の樹脂片を
切削する第３工程とからなることを特徴とする樹脂成形
品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014386A JPS62256621A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014386A JPS62256621A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 樹脂成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62256621A true JPS62256621A (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=14266088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10014386A Pending JPS62256621A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62256621A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008273133A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Central Glass Co Ltd | 射出成形用金型 |
| JP2008273132A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Central Glass Co Ltd | 枠体付きガラスの製造に用いる射出成形用金型 |
| EP2127848A1 (en) * | 2007-05-07 | 2009-12-02 | Central Glass Company, Limited | Injection molding die |
| CN110740656A (zh) * | 2017-06-12 | 2020-01-31 | Ykk株式会社 | 按扣 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57185130A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-15 | Hashimoto Forming Co Ltd | Method of injection molding resin product |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP10014386A patent/JPS62256621A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57185130A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-15 | Hashimoto Forming Co Ltd | Method of injection molding resin product |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008273133A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Central Glass Co Ltd | 射出成形用金型 |
| JP2008273132A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Central Glass Co Ltd | 枠体付きガラスの製造に用いる射出成形用金型 |
| EP2127848A1 (en) * | 2007-05-07 | 2009-12-02 | Central Glass Company, Limited | Injection molding die |
| CN101622118A (zh) * | 2007-05-07 | 2010-01-06 | 中央硝子株式会社 | 注射成型用模具 |
| US8162658B2 (en) | 2007-05-07 | 2012-04-24 | Central Glass Company, Limited | Injection molding die |
| EP2127848A4 (en) * | 2007-05-07 | 2013-04-24 | Central Glass Co Ltd | INJECTION MOLDING MATRIX |
| CN110740656A (zh) * | 2017-06-12 | 2020-01-31 | Ykk株式会社 | 按扣 |
| EP3639690A4 (en) * | 2017-06-12 | 2021-01-13 | Ykk Corporation | BUTTON |
| US11019886B2 (en) | 2017-06-12 | 2021-06-01 | Ykk Corporation | Button |
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