JPS62256138A - デ−タ処理装置 - Google Patents
デ−タ処理装置Info
- Publication number
- JPS62256138A JPS62256138A JP10067086A JP10067086A JPS62256138A JP S62256138 A JPS62256138 A JP S62256138A JP 10067086 A JP10067086 A JP 10067086A JP 10067086 A JP10067086 A JP 10067086A JP S62256138 A JPS62256138 A JP S62256138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing unit
- privileged
- instruction code
- code check
- privileged instruction
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はデータ処理装置に関し、特に同一のハードウ
ェアを用いて広範囲の種類のデータ処理を実行するデー
タ処理装置に関するものである。
ェアを用いて広範囲の種類のデータ処理を実行するデー
タ処理装置に関するものである。
一般にデータ処理装置では、システムの走行モードとし
て特権モードと非特権モードがあり、非特権モードでは
実行できるマシン命令が限定されている。従って、非特
権モードでは実行しようとするマシン命令が非特権モー
ドで実行を許可された命令であるか否かをチェックする
ことが必要である。
て特権モードと非特権モードがあり、非特権モードでは
実行できるマシン命令が限定されている。従って、非特
権モードでは実行しようとするマシン命令が非特権モー
ドで実行を許可された命令であるか否かをチェックする
ことが必要である。
第4図はこのようなチェック作業を行う回路部分を示す
ブロック図であって、(5)は命令レジスタ、(6)は
命令レジスタ(5)の内容のうちの命令コード、(8)
は特権命令コード例外信号、(10)は特権命令コード
チェック回路、(11)は特権モード信号を示す。
ブロック図であって、(5)は命令レジスタ、(6)は
命令レジスタ(5)の内容のうちの命令コード、(8)
は特権命令コード例外信号、(10)は特権命令コード
チェック回路、(11)は特権モード信号を示す。
第5図は第4図の特権命令コードチェック回路(10)
内にある特権命令コードチェックテーブルを示し、簡単
のため、命令コード(61が4ビツトの場合について示
す。図において*記号は%権命令コードであることを示
し、この部分には論理「1」の信号が記憶され、その他
の部分には論理「0」の信号が記憶される。
内にある特権命令コードチェックテーブルを示し、簡単
のため、命令コード(61が4ビツトの場合について示
す。図において*記号は%権命令コードであることを示
し、この部分には論理「1」の信号が記憶され、その他
の部分には論理「0」の信号が記憶される。
主記憶装置のプログラムメモリから逐次読出される命令
語は命令レジスタ(5)に一時記憶され、命令レジスタ
(5)の内容のうち命令コード(6)は特権命令コード
チェック回路(10)に入力され特権命令コードチェッ
クテーブルへのアドレス信号となってそのテーブルに記
憶されているビットを読出す。
語は命令レジスタ(5)に一時記憶され、命令レジスタ
(5)の内容のうち命令コード(6)は特権命令コード
チェック回路(10)に入力され特権命令コードチェッ
クテーブルへのアドレス信号となってそのテーブルに記
憶されているビットを読出す。
読出されたビットの論理が「1」であれば、これは特権
命令コード例外信号(8)として出力される。
命令コード例外信号(8)として出力される。
この特権命令コードチェックテーブルは一般的にはPR
OM (programmable ROM ) で構
成されF ROMに対する初期の曹込みによって第5図
に示す内容のテーブルが作成されている。但し特権モー
ド信号(11)が「1」のときは不正命令コード例外信
号(8)の出力は阻止される。
OM (programmable ROM ) で構
成されF ROMに対する初期の曹込みによって第5図
に示す内容のテーブルが作成されている。但し特権モー
ド信号(11)が「1」のときは不正命令コード例外信
号(8)の出力は阻止される。
従来の特権命令コードチェック回路は以上のように構成
されているので、このデータ処理装置の処理すべき業務
が大幅に変化した結果、このデータ処理装置が異なるシ
ステム仕様で動作することになると、当然、特権命令コ
ードチェックテーブルの書換えが必要となる。FROM
で作られているため31換えは比較的困難であり、この
場合は新しいシステム仕様に対応して書込まれているF
ROMと取換えねばならぬという問題点があった。
されているので、このデータ処理装置の処理すべき業務
が大幅に変化した結果、このデータ処理装置が異なるシ
ステム仕様で動作することになると、当然、特権命令コ
ードチェックテーブルの書換えが必要となる。FROM
で作られているため31換えは比較的困難であり、この
場合は新しいシステム仕様に対応して書込まれているF
ROMと取換えねばならぬという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、システム仕様の異なるデータ処理装置を同一
のハードウェアで実現することを目的とする。
たもので、システム仕様の異なるデータ処理装置を同一
のハードウェアで実現することを目的とする。
この発明では、各種のシステム仕様に対応する各特権命
令コードチェックテーブルを不揮発性の補助記憶装置に
記憶しておいて、システム初期化の時点、たとえば電源
投入時点において、この補助記憶装置の中から、現在の
システム仕様に対応する特権命令コードチェックテーブ
ルを基本処理装置のメモリ領域内(二畜込むことにした
。
令コードチェックテーブルを不揮発性の補助記憶装置に
記憶しておいて、システム初期化の時点、たとえば電源
投入時点において、この補助記憶装置の中から、現在の
システム仕様に対応する特権命令コードチェックテーブ
ルを基本処理装置のメモリ領域内(二畜込むことにした
。
システム仕様が変化しても当該システム仕様に対応して
作成された特権命令コードチェックテーブルを使用して
マシン命令語を検査することができる。
作成された特権命令コードチェックテーブルを使用して
マシン命令語を検査することができる。
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、第1
図において(1)は主記憶装置、(2)は主記憶装置(
1)のプログラムメモリ領域から逐次マシン命令語を読
出して、この読出した命令語を逐次実行する基本処理装
置、(3)はシステム全体を監視制御するシステム制御
処理装置、(4)は基本処理装置(2)とシステム制御
処理装置(3)との間の情報伝達を行うプロセッサバス
である。
図において(1)は主記憶装置、(2)は主記憶装置(
1)のプログラムメモリ領域から逐次マシン命令語を読
出して、この読出した命令語を逐次実行する基本処理装
置、(3)はシステム全体を監視制御するシステム制御
処理装置、(4)は基本処理装置(2)とシステム制御
処理装置(3)との間の情報伝達を行うプロセッサバス
である。
システム制御処理装置(3)には不揮発性メモリで構成
される補助記憶装!(図示せず)が付属されており、こ
の補助記憶装置内に各種のシステム仕様に耐応する各種
の特権命令コードチェックテーブルを記憶している。
される補助記憶装!(図示せず)が付属されており、こ
の補助記憶装置内に各種のシステム仕様に耐応する各種
の特権命令コードチェックテーブルを記憶している。
第3図はシステム制御処理装fi f31の補助記憶装
置に記憶される特権命令コードチェックテーブルの一例
を示すフォーマット図で、モデルA1モデルB1モデル
Cは各種(図に示す例ではA 、 B 。
置に記憶される特権命令コードチェックテーブルの一例
を示すフォーマット図で、モデルA1モデルB1モデル
Cは各種(図に示す例ではA 、 B 。
Cの3揮9のシステム仕様を意味し、これらシステム仕
様に対応する各棟の特権命令コードチェックチ−プルを
第5図について説明した要領で記憶する。
様に対応する各棟の特権命令コードチェックチ−プルを
第5図について説明した要領で記憶する。
また、第2図は@1図の基本処理装置(2)の特権命令
コード例外を検出する回路部分を示すブロック図で、第
2図において第1図又は第3図と同一符号は同−又は相
当部分を示し、(7)は特権命令コードチェックテーブ
ル、(9)はプロセッサバスインタフェースである。
コード例外を検出する回路部分を示すブロック図で、第
2図において第1図又は第3図と同一符号は同−又は相
当部分を示し、(7)は特権命令コードチェックテーブ
ル、(9)はプロセッサバスインタフェースである。
次にこの発明の装置の動作を説明する。システム初期化
の時点において、システム制御処理装置(3)は基本処
理装置t +21がどのようなシステム仕様の下に動作
するかを判定しくこの判定は従来公知のどのような方法
で行ってもよい〕、この判定に従って第3図のモデルA
、B、Cのうちから一つのモデルを選定し、選定したモ
デルの内容な耽出し、プロセッサバス(4)、プロセッ
サバスインタフェース(9)を経て特権命令コードチェ
ックテーブル(7)(二書込む。このチェックテーブル
(71は書込みに便利なようにRAMで構成される。
の時点において、システム制御処理装置(3)は基本処
理装置t +21がどのようなシステム仕様の下に動作
するかを判定しくこの判定は従来公知のどのような方法
で行ってもよい〕、この判定に従って第3図のモデルA
、B、Cのうちから一つのモデルを選定し、選定したモ
デルの内容な耽出し、プロセッサバス(4)、プロセッ
サバスインタフェース(9)を経て特権命令コードチェ
ックテーブル(7)(二書込む。このチェックテーブル
(71は書込みに便利なようにRAMで構成される。
この曹込みが終った後の動作は第4図に示す従来の装置
について説明した場合と同様である。
について説明した場合と同様である。
以上のようにこの発明によれば、システム初期化の時点
において、システム制御処理装置から当該システム仕様
に従った特権命令コードチェックテーブルの内容を書込
むようにしたので、同一のハードウェアを用いて異なる
システム仕様のモデルを実現することができる。
において、システム制御処理装置から当該システム仕様
に従った特権命令コードチェックテーブルの内容を書込
むようにしたので、同一のハードウェアを用いて異なる
システム仕様のモデルを実現することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の基本処理装置の特権命令コード例外を検出す
る回路部分を示すブロック図、@3図は第1図のシステ
ム制御処理装置内に記憶される特権命令コードチェック
テーブルの一例を示すフォーマット図、第4図は従来の
回路部分を示すブロック図、第5図は第4図の特権命令
コードチェック回路内にあるチェックテーブルを示すフ
ォーマット図。 (1)は主記憶装置、(2)は基本処理装[、+31は
システム制御処理装置、(4)はプロセッサバス、(5
)は命令レジスタ、(6)は命令コード、(7)は特権
命令コードチェックテーブル、(8)は特権命令コード
例外信号、(9)はプロセッサバスインタフェース。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
は第1図の基本処理装置の特権命令コード例外を検出す
る回路部分を示すブロック図、@3図は第1図のシステ
ム制御処理装置内に記憶される特権命令コードチェック
テーブルの一例を示すフォーマット図、第4図は従来の
回路部分を示すブロック図、第5図は第4図の特権命令
コードチェック回路内にあるチェックテーブルを示すフ
ォーマット図。 (1)は主記憶装置、(2)は基本処理装[、+31は
システム制御処理装置、(4)はプロセッサバス、(5
)は命令レジスタ、(6)は命令コード、(7)は特権
命令コードチェックテーブル、(8)は特権命令コード
例外信号、(9)はプロセッサバスインタフェース。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 特権モードと非特権モードとを有し、非特権モードでの
動作中は実行を禁止される命令が定められているデータ
処理装置において、 主記憶装置と、この主記憶装置のプログラムメモリ領域
から逐次マシン命令語を読出して、この読出した命令語
に基づく命令を逐次実行する基本処理装置と、この基本
処理装置にプロセッサバスを介して接続されたシステム
制御処理装置とを備え、 このシステム制御処理装置には、上記基本処理装置が遂
行すべき業務の属性にそれぞれ対応して非特権モードで
は実行が禁止されている特権命令コードを配列した各特
権命令コードチェックテーブルを記憶する補助記憶装置
が付属され、 このデータ処理装置のシステム初期化の時点において、
上記システム制御処理装置が上記基本処理装置の当該時
点において遂行する業務の属性を判定して、この判定し
た属性に従い上記補助記憶装置から当該属性に対応する
特権命令コードチェックテーブルを読出し上記プロセッ
サバスを介して上記基本処理装置内の特権命令コードチ
ェックテーブル記憶領域に書込む手段と、 上記基本処理装置が非特権モードで動作中は上記主記憶
装置から読出したマシン命令語を当該基本処理装置内の
特権命令コードチェックテーブルを参照して特権命令で
あるか否かを判定する手段と、 を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10067086A JPS62256138A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10067086A JPS62256138A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62256138A true JPS62256138A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14280203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10067086A Pending JPS62256138A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62256138A (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP10067086A patent/JPS62256138A/ja active Pending
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