JPS6225598A - 電子的撮像装置 - Google Patents

電子的撮像装置

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JPS6225598A
JPS6225598A JP60165345A JP16534585A JPS6225598A JP S6225598 A JPS6225598 A JP S6225598A JP 60165345 A JP60165345 A JP 60165345A JP 16534585 A JP16534585 A JP 16534585A JP S6225598 A JPS6225598 A JP S6225598A
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JP
Japan
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white balance
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outputs
exposure
executed
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Pending
Application number
JP60165345A
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English (en)
Inventor
Hideaki Yoshida
英明 吉田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60165345A priority Critical patent/JPS6225598A/ja
Publication of JPS6225598A publication Critical patent/JPS6225598A/ja
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子的撮像装置、更に詳しくは、ホワイトバ
ランス制御機能と露出制御機能とを有する電子的撮像装
置に関する。
[従来の技術] 近年、盛んに研究開発の行なわれているいわゆる電子ス
チルカメラは、小型の磁気記録媒体(磁気ディスクと記
す)に被写体像を磁気記録し、これを再生するには所定
の変換装置を用いて家庭用テレビジョン装置の画面に写
し出したり、あるいはハードコピーを得たり、更には電
話回線を用いて遠方に画像を伝送することが可能である
など、種々の利点を有している。
従来の電子スチルカメラの一例は、第5図に示すように
構成されている。即ち、撮影用レンズ1の後方には絞り
2が配設されており、上記レンズ1を透過した被写体光
は可動全反射ミラー3によって上方へと反射される。こ
の反射された被写体光の一部は、上記可動全反射ミラー
3の上方に配設されたハーフミラ−7によって反射され
、露出制御用の副側光索子8に到達する。そして、この
副側光素子8で光電変換された信号は露出制御回路9へ
と送出されていく。
一方、上記ハーフミラ−7を透過した被写体光は、この
ハーフミラ−7の上方に配置されたピントグラス11上
に被写体像を結像し、さらにこのピントグラス11の上
方に配設されたペンタプリズム12で反射されてファイ
ンダ用レンズ13を通過して、カメラの使用者によって
視認されることになる。
上記可動全反射ミラー3の後方には極めて薄い部材から
なるペリクルミラー4が配設されていて、シャッターレ
リーズがなされたときには上記可動全反射ミラー3が上
方にはね上げられ、被写体光は上記ペリクルミラー4で
反射されてカメラ本体の底面部に配設されているダイレ
クト測光素子16の受光面に到達するようになっている
。なお、上記ペリクルミラー4は、厚さ100〜200
μmであって反射率が約10%である。このように薄い
ため光路に対して斜めに挿入されても実質的な画像への
影響がない。従って、撮像素子6の反射特性に無関係に
、正確なダイレクト測光が可能となる。
また、上記ペリクルミラー4の後方にはフォーカルプレ
ーンシャッタ5が配設されており、さらにこのフォーカ
ルプレーンシャッタ5の後方には撮像素子6が配設され
ている。
上記ペンタプリズム12の前面部近傍には2種の異なっ
た分光特性を有する測光索子14aと14bとからなる
ホワイトバランスセンサ14が、被写体光を直接受光す
るように配設されており、同測光素子14a、14bの
出力端は夫々電圧変換用のプリアンプ14c、14dを
介して、ホワイトバランス制御回路15に接続されてい
る。なお、上記ホワイトバランスセンサ14は、赤色系
の測光素子14aと青色系の11111光索子14bと
で構成されており、その分光特性は第6図に示されるよ
うになっている。即ち、上記測光素子14aと14bと
の夫々の分光特性は、夫々符号27と28とで示すよう
に、2つの細長い山型状をしてその裾部が一部重なって
おり、その相対出力はほぼ同じ大きさになっている。
ここで上記副側光素子8の代表的な用い方としては、次
の3種類が考えられる。第1の用い方は電子スチルカメ
ラの使用者に露光条件を示す場合である。即ち、上記副
側光索子8の検出結果から例えばEV値を演算し、ファ
インダ内に表示して上記使用者に知らせる場合である。
第2の用い方は、絞り優先の電子スチルカメラて上記副
側光索子8の検出結果からシャッタスピードを算出して
表示し、電子スチルカメラの使用者が手動でシャッタス
ピードを設定する場合である。
第3の用い方は、上記副側光素子8の検出結果に基づい
て、絞りを自動的に設定し、フィルムに露光する瞬間に
ダイレクトal11光素子16でA111光を行ないそ
れによりシャッタスピードを制御する、いわゆるTTL
ダイレクトプログラム測光を行なって露出制御を行なう
場合である。
一方、周知のように上記カラーの映像信号の画質を良好
に維持するためには、ホワイトバランスの調整が不可欠
である。
この電子スチルカメラでは、被写体光はホワイトバラン
スセンサ14によっても検知され、同ホワイトバランス
センサ14の出力はホワイトバランス制御回路15で信
号処理されて、上記映像プロセス回路へと送られていく
。そして、上記ホワイトバランス制御回路の処理結果に
基づいて映像プロセス回路がir制御されてカラーバラ
ンスが、i、V整された映像信号が、図示しない磁気デ
ィスクに磁気記録されることになる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで上述の電子スチルカメラでは、測光用素子とし
てダイレクト測光索子16と副側光素子8とホワイトバ
ランスセンサ15との3種類のものを用いている。これ
ら測光素子のうち副側光索子8は、これまで述べたこと
からも明らかなように、可動全反射ミラーを用いたTT
Lダイレクト測光を行なう一眼レフレックスカメラに特
有のものであって、撮影用レンズ、絞りを通過した被写
体光が上記可動全反射ミラーで遮れてダイレクト測光素
子に到達しないために用いられている。
しかし、上記副側光素子を用いると、次のような問題点
が発生する。
(1)ハーフミラ−7、副側光素子8.露出制御回路9
等の部品点数が増し、コストアップとなる。
(2)ただでさえ狭いカメラ本体内に上述のような部品
を実装することは、部品配置あるいは実装スペース上好
ましいことではない。
(3)被写体光がハーフミラ−7を透過した後にペンタ
プリズム12に入射するので光量が減り、ファインダか
ら覗いたときに被写体像が暗くなる。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明はホ
ワイトバランスセンサ(複数の光電変換素子)と副側光
素子(露出制御用センサ)との樋能が似ていることに着
目されてなされたものであって、 複数の光電変換素子の出力に基づいて露出制御をなす露
出制御手段を備え、上記出力をホワイトバランスセンサ
と露出制御用センサとに兼用するようにしたことを特徴
とするものである。
[実 施 例] 以下、本発明を図示の一実施例に基づいて説明する。な
お、既に説明した構成部材と同一の構成部材には同一符
号を付すに留め、重ねて説明することを避ける。
第1図は、本発明の一実施例を示す電子スチルカメラの
測光回路部50である。なお、ここに示したのは電子ス
チルカメラの測光回路部50だけであって、その他の部
材は省略されている。
第1図に示すように、ホワイトバランスセンサ14の第
1の測光索子14aの出力端はプリアンプ14cに接続
され、同プリアンプ14cの出力端は、ホワイトバラン
ス制御回路15の第1の入力端に接続されていると共に
、バッフ7アンプ21の入力端に接続されている。同バ
ッファアンプ21の出力端は抵抗22を介して混合器2
3の第1の入力端に接続されている。
上記ホワイトバランスセンサ14の第2の測光素子14
bの出力端□はプリアンプ14dに接続され、同プリア
ンプ14dの出力端は、上記ホワイトバランス制御回路
15の第2の入力端に接続されると共に、バッファアン
プ25の入力端に接続されている。同バッファアンプ2
5の出力端は、抵抗26を介して上記混合器23の第2
の入力端に接続されている。そして、この混合器23の
出力端は、露出制御回路24の入力端に接続されている
このように接続すると、上記ホワイトバランス制御回路
15には、前記第6図に示した符号27と28とで示し
た赤色系と青色系との出力が夫々入力するので、従来と
同様にホワイトバランスの制御を行なうことができる。
また、前記第6図に示した分光特性の符号27と符号2
8との夫々の特性の和をとると、符号51で示すような
比較的フラットに近い特性となる。
一方、上記測光素子14aと14bとの出力信号は、バ
ッファアンプ21と25とで夫々増幅されて混合器23
に供給される。即ち、この混合器23に供給された出力
信号は、第6図に示した符号27と28との出力が増幅
されたものとなるので、上記混合器23からの出力は、
第6図に符号51で示した特性が増幅されたものとなる
。この増幅された出力が露出制御回路24に供給されて
、この制御回路24で各種の信号処理が行なわれる。
即ち、上記ホワイトバランス制御回路15と露出制御回
路24とから夫々出力された信号が、一方は図示しない
映像プロセス回路に送られてホワイトバランスの制御を
行ない、他方は図示しない絞り駆動部あるいはシャッタ
スピード設定部に送出されて露出制御がなされる。
また、ホワイトバランスセンサの出力は、必ずしも前記
第6図に示したように、赤色系と青色系との夫々の出力
がほぼ等しいとは限らない。例えば、第2図に示すよう
に符号29で示また赤色系の出力が大きく、符号31で
示した青色系の出力が小さい場合がある。このような場
合には、青色系のバッファアンプ25と抵抗26とを適
宜に設定することによって、青色系の出力特性を符号3
1Aで示すように重みづけを変えてやればよい。
このように重みづけを変えると赤色系(符号29で示す
)と青色系(符号31Aで示す)との出力の和は、符号
52に示すように比較的平坦な特性となる。従って、こ
のように重みづけを行なうと、たとえホワイトバランス
センサの赤色系と青色系との出力が異なっていても、前
述と同様にホワイトバランス制御と露出制御とを行なう
ことができる。
以」二連べてきたホワイトバランスセンサは、赤色系と
青色系との2種の測光素子から構成されていた。一方、
赤色系と緑色系と青色系との3種の測光素子を有するホ
ワイトバランスセンサも用いられている。このような場
合には、第3図に示すようにホワイトバランスセンサ3
2の夫々の赤、緑。
青に対応する測光索子32aと32bと32cとを夫々
プリアンプ32 d、  32 e、  32 fに接
続し、それらの出力端を夫々ホワイトバランス制御回路
33の第1.第2.第3の入力端に接続すると共に、夫
々バッファアンプ34と38と41との入力端に接続す
る。そして、上記バッファアンプ34,38.41の夫
々の出力端を抵抗35゜39.42を介して混合器36
の第1.第2.第3の入力端に接続する。この混合器3
6の出力端を露出制御回路37の入力端に接続する。
また、上記ホワイトバランスセンサ32の4111光素
子32a、32b、32cの夫々の出力か第4図(A)
に示すように符号53,54.55で示すようになって
いたとすると、上記バッファアンプ34,38.41と
抵抗35,39.42とを適宜に調整することによって
重みづけを行ない、第4図(B)に示すように出力がほ
ぼ等しい符号53A、54A、55Aで示す出力特性と
なるようにしてやればよい。このようにすると、これら
3特性の和は符号56で示すようにほぼ毛坦化される。
このようにすれば、前述と同様にただ1個のホワイトバ
ランスセンサからの出力を用いてホワイトバランス制御
と露出制御とを行なうことができる。
なお、前記実施例では電子スチルカメラについいて述べ
たが、ビデオカメラについても本発明を適用できること
は勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、複数の夫々分光特性の異なる光電変換
素子の出力に基づいてホワイトバランス制御と露出制御
とを行なうことができるので、露出制御用の素子を別途
に設ける必要がなく、部品点数が少なくなり、且つ実装
スペースが小さくて済み、さらにファインダに入光する
光量が減ってしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す電子的撮像装置の測
光回路部の電気回路図、 第2図は、上記第1図に示した電子的撮像装置の測光回
路部に用いるホワイトバランスセンサの出力特性図、 第3図は、上記第1図に示す一実施例の変形例を示す電
子的撮像装置の測光回路部の電気回路図、第4図(A)
 、 (B)は、上記第3図に示した電子的撮像装置の
測光回路部に用いるホワイトバランスセンサの出力特性
図、 第5図は、従来の一眼レフレックス電子スチルカメラの
概要を示す側面図、 第6図は、上記第5図に示した一眼しフレ・ツクスミ子
スチルカメラの測光回路部に用いたホワイトバランスセ
ンサの出力特性図である。 14.32・・・・・・ホワイトバランスセンサ(複数
のそれぞれ分光特性の 異なる光電変換素子) L4a、 14b、 32a、 32b、 32cm=
#11光素子15.33・・・・・・ホワイトバランス
制御回路21.25,34,38.41・・・・・・バ
ッファアンプ24.37・・・・・・露出制御回路 価5四 %6Z

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のそれぞれの分光特性の異なる光電変換素子の出力
    に基づいてホワイトバランスを行なうようになされた電
    子的撮像装置において 上記複数の光電変換素子の出力に基づいて露出制御をな
    す露出制御手段を具備したことを特徴とする電子的撮像
    装置。
JP60165345A 1985-07-26 1985-07-26 電子的撮像装置 Pending JPS6225598A (ja)

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JP60165345A JPS6225598A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 電子的撮像装置

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JP60165345A JPS6225598A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 電子的撮像装置

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JPS6225598A true JPS6225598A (ja) 1987-02-03

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ID=15810578

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JP60165345A Pending JPS6225598A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 電子的撮像装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01120191A (ja) * 1987-11-02 1989-05-12 Canon Inc 撮像装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105390A (ja) * 1983-11-11 1985-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd カメラ装置
JPS6132687A (ja) * 1984-07-24 1986-02-15 Canon Inc 撮像装置

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